美少女「わたしが生け贄に?」長老「竜神さまへの捧げ物だ」 (19)

美少女「というわけで竜神さまのすむ祠へきました」

竜神「いますぐかえれ。お前にわけるめしはない」

美少女「私を食べるとかしないのですか」

竜神「食べるわけない。わかったら帰れ!」

竜神「今まで生贄に出された娘達を食わすだけで精一杯だ」

狼族「狼神様。ヒトを我々の下に迎え入れる良き機会かと」
狼神「うむ… そうだな……」

美少女「帰りたくても帰るわけにはいかないのです」

竜神「事情はなんとなくわかるがこっちにも事情がある。食糧が絶望的に足りないのだ」

美少女「でしたら村に食糧を奉納してもらいましょう」

竜神「そうだな。お前が村へ戻って飯をねだってこい」

美少女「ですから私一人では村へ戻れないのです」

竜神「俺も一緒に村へいってやるぞ。文句はないな」

美少女「あれが村です」

村人「竜神さまが村を襲ってきたぞ」

長老「捧げ物が足りなかったのだ。新たな捧げ物で怒りを沈めてもらおう」

美少女「というわけで捧げ物の追加がありました」

竜神「二人目の生け贄だがな」

美少女2「よろしくお願いします」

竜神「食糧問題の解決には繋がらなかったぞ。これからどうする?」

竜神「帰ったら長老に怒られるし家族が村から追い出れる?しるか・・・・・・・・わかったよ泣くなよ暫く置いてやるよ」

竜神「とりあえず魚取ってきたから食え・・・あぁ馬鹿、火を通せよお腹壊すだろう・・・これだから人間は」ブツブツ

竜神「なに?山に猪を捕まえにいく?よい心掛けだ行ってこい・・・・・・・・・とは言ったものの本当にあの娘で大丈夫か?・・少しだけ見に行くか」

竜神「・・・ああっ後ろから猪が突進してきてるのに気付いてない・・・ええいイシツブテ」ビュ

竜神「ん?帰ってきたか・・・猪引きずってドヤ顔してやがる・・・・・まぁいいか」

竜神「水浴びしたい?勝ってにしろ・・・覗かんわ!!馬鹿にしおって人間風情が・・・・・・・チッ」

>>1
はよ

構想はあるが眠気にまける
だれかつづけてくれ

竜神「栗やキノコを採りに行く?・・・俺の髭や皮を使った手袋があるから持ってけ・・・ち、違う怪我等されると料理したり明日からの仕事に支障が出るからだ。あ、岩場には近づくなよ昨日雨降ったから・・・・・・今度は足袋でも作るか」ボソッ

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