貴族「さすれば反発もせず、仕事に熱心になり、場合によっては性処理すら喜んでするようになる……」
貴族「良いこと尽くめである!」
貴族「という訳で奴隷を買いに来たのだ……」
貴族「あ、一応言っておくがこの国では奴隷は合法だからな」
奴隷商人「おや、貴族様ではございませんか!今日はこんな奴隷が居ますよ」
>>2
奴隷の設定をてけとーにどうぞー
限りなく範馬勇次郎に近い存在というか範馬勇次郎そのもの
ホモかよ
バッ
おうふ……バキは詳しくないのでキャラが違ってしまいますが勘弁して下さい……
貴族「え、コレが奴隷……?」
奴隷商人「ええ、そうですよ!見て下さいこの屈強な体を!」
鬼の貌!!!
貴族「(え、俺この奴隷をどうこうできる自信が無いんだけどそもそもコレって奴隷でいいの?地上最強の生物とか言った方が信じられるぞ……)」
奴隷(オーガ)「で……?お前はオレを買うのか?」
貴族「(怖ええええ!ど、どうしよう……)」
>>4
奴隷(オーガ)を買う?チェンジ?
ぎゃあ!安価下で……
貴族「か、かう……ぞ」ガクブル
奴隷商人「おお!ありがとうございます!ささ、こちらにサインを……」
諸々の手続きを済ませ、俺と奴隷(オーガ)は屋敷へと戻った。
ぼろ切れを腰に巻いただけの姿が怖すぎるので黒いシャツとゆったりとしたこれも黒いズボンを渡した。
余計怖くなった気がせんでもない……。
奴隷(オーガ)「で…だ、オレは何をすればいいんだ、ご主人様」
貴族「(いちいち威圧感がやべえ)お、お前には……」
>>9 何させよう?
1、近隣の村を荒らす巨大熊の討伐
2、夜間の門衛
3、自由(屋敷を見て回るなど)
1
貴族「お前には近隣の村を荒らし回っている巨大熊を討伐して貰う!」
貴族「無茶を言っているのは解る……しかし、その体を見ればもしかしたらと考えてしまう……」
貴族「その代わり装備や人員は「いらねぇ」な、何!?」
奴隷(オーガ)「いらねぇと言ったんだ……奴隷になってから暴れてねえんだ……熊なら肩慣らしに丁度いい……」
貴族「(こ、コイツは何を言って……)」
奴隷(オーガ)「まあ、待っていろ、直に戻るぜご主人様」
俺がぽかんとしているあいだに奴隷は颯爽と屋敷を出て行ってしまった。
慌てて外に出たがヤツの姿は既に無く慌てて近隣の村へと馬を走らせた。
程なくして村に着けば呆然とした村長を見つけた。
貴族「どうした!何があった!」
村長「お、おお……貴族様……
村に黒い服を着た鬼が……」アワアワ
鬼……確実にヤツだと思った、しかし人の身で馬より速く動けるものなのか?
それよりも村長の話の続きだ。
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