P「うちが876を吸収合併したって?」(143)

律子「えぇ、876の三人も765に所属する事になりました」

P「・・・なんでそげな事に?」

律子「社長にちょっと頑張って貰いました」

石川社長「・・・ダメよ高木くん・・・こんなところで///」イチャイチャ
高木社長「じゃあ・・・どこならいいのかな・・・んー?」イチャイチャ


P「うわぁ・・・」

P「と言うわけで・・・まぁ見知った顔ばかりだとは思うがよろしく頼む」

愛「春香さんも雪歩先輩も皆さんもよろしくお願いします!!」

絵理「・・・これから・・・よろしくお願いする?」

涼「よ、よろしくお願いします・・・へへ」

雪歩「・・・愛ちゃん、絵理ちゃんはいいですけどぉ・・・」

春香「涼ちゃん・・・いや、涼くんは男だったじゃないですか!!プロデューサーさん!!」

真「確かに・・・男だと知ってたら胸とか触らせなかったのにな」

伊織「変態よ!変態!!この伊織ちゃんから半径100m以内に入らないでよね!!」

やよい「うっうー・・・」

あずさ「あらあら・・・」

涼「・・・えっと・・・その・・・」

絵理「・・・涼さん・・・大ピンチ?」

愛「春香さん!雪歩先輩!!大丈夫です!!涼さんにそんな甲斐性ありませんよ!!!」

涼「・・・」

真「まぁ確かに・・・甲斐性あったら既にてごめにされてたか・・・」

伊織「・・・まぁ一理あるわね・・・」

愛「ですよね!!良かったですね、涼さん!!!問題は解決しましたよ!!」

涼「・・・」シクシク

絵理「・・・涼さん・・・嬉し泣き?」

涼「違うよ!!」

P「まぁ確かに・・・ロッカールームとか春香達と一緒はキツイな・・・じゃあ俺と社長のロッカーある物置に新しくロッカー置くか」

涼「・・・ありがとうございます」

律子「・・・であの三人は誰がプロデュースするんですか?」

P「・・・たしか876にやたら出入りしてた『おざりん』ってプロデューサーが居るんだけど・・・連絡つかなくてなぁ・・・律子が担当してくれないか?」

律子「いやいや、私は竜宮小町で手一杯ですから~、是非ともアイドルアルティメットを優勝した手腕を彼等に発揮してくださいよ~プロデューサー殿♪」

P「・・・」

律子「・・・」

P・律子「最初はグー!!」

P・律子「ジャンケンッ!!!」

P・律子「ポンッ!!」

P「・・・」チョキ

律子「・・・」グー

律子「じゃあしっかり頼みましたよ、プロデューサー殿♪」

P「・・・くそぉ・・・律子めぇ・・・」

涼「あの~・・・そろそろこれからの事を」

絵理「活動方針?・・・決めないと仕事できない?」

愛「皆で会議ですね!!!」

P「おう・・・やろうか」

愛「涼さんは私たち876アイドルになくてはならない重要な人ですよ!!」

絵理「それを言ったら…愛ちゃんの元気がなかったら、私達やっていけてなかった?」

涼「そうだね。もちろん絵理ちゃんだって、僕たちにはずっと大切な仲間だよ」

絵理「涼さん……照れる」

愛「 み ん な 仲 良 し が 一 番 で す ! ! 」



P「仲良いなー」
律子「涼がモテてる…」



夢子「吸収されたって聴いて心配して来てみたら……一気に涼がハーレム状態に…!?」

絵理「・・・涼さん、せっかく性別暴露したなら男でアイドルしたい?」

涼「う、うん・・・本来はそうだったからね・・・」

P「・・・無理だろ」

愛「ええ!!どうしてですか!?」

P「・・・涼は女の子としてファンと地位を築いた訳だ。今は実は女装でしたって感じで更なる人気を得ているが・・・急に男の子アイドルになってファンが付いていくか?」

涼「・・・でも・・・ファンの皆も男の子の方が嬉しいって・・・」

P「涼、君は男の子が女装をしているから需要があるんだ。急にジュピターみたいな路線でやったら脱線もいいとこだ・・・」

涼「・・・え、じゃあ・・・」

P「当面は876の頃と同じかな・・・涼も女装してもらってさ」

愛「涼さん、やりましたね!!今まで通りでいいらしいですよ!!」

涼「・・・そうだね」シクシク

絵理「・・・嬉し泣き?」

涼「だから違うよ!!」

P「・・・そうだ、とりあえず三人で春香達とレッスンしようか?」

愛「春香さん達とレッスン!!やりましょう!!!」

春香「あ、プロデューサーさん!愛ちゃん達もいらっしゃい」

愛「今日はよろしくお願いします!!」

P「とりあえずさ、春香達と一緒にキラメキラリの振り付けしようか」

絵理「・・・がんばる?」

涼「キラメキラリなら真さんに教えて貰ったりしましたから任せてください」

雪歩「・・・」ビクッ

P「悪い涼、・・・端っこで踊って貰えるか?」

涼「・・・はい」

やよい「1、2、1、2・・・」キュッキュッ

春香「さん、はい!!」ブンブン

雪歩「はいぃ~!」タッタッ

愛「さすが春香さん達は完璧だ・・・でも負けませんよ!!」キュッキュッ

絵理「・・・これでも・・・尾崎さんに鍛えられた?」クルクル
涼「・・・」

P「涼!しっかり踊れよ」

涼「は、はい・・・」

1時間後
P「よし、休憩!20分後に再開するからな~・・・今のうちに営業電話入れるか・・・」ガチャ・・・バタン

春香「ふぅ~・・・うわぁ汗だく・・・脱ご」ヌギヌギ

涼「ちょ、春香さん!」

春香「・・・へ?・・・キャアアア!!!」

雪歩「り、涼くん・・・やっぱり変態・・・」

春香「プロデューサーさん!!涼くんが私の下着を覗きました!!!」

愛「涼さん・・・流石にそれは・・・」

絵理「・・・絶対絶命?」

涼「今回はレッスンスタジオでいきなり脱ぐ春香さんが悪いでしょ!!」

このまま涼が迫害されていく空気は遠慮したい

P「・・・なるほど、なるほど・・・」

春香「・・・プロデューサーさん以外に見られた事ないのに・・・」

涼「・・・すいません」

P「じゃあ涼も見せたらいいんじゃないか?ほら」ガバッ

涼「ぎゃおおおん!!や、やめてくださいっ!!///」

P「・・・黄緑か、つかレッスン中もブラしてるのな。女装やめる気ないだろ」

涼「・・・」ビクッ

春香「・・・」

P「よし、レッスン再開・・・っと」

春香「待ってください、プロデューサーさん」

P「春香・・・まだ許せないのか?」

涼「・・・」

春香「下も女性物のか確認をとりましょう!!」

涼「・・・って春香さん!なに言ってるんですか!!」

P「・・・俺も気になるな・・・見せてみ、ちょっと見せてみ?」

春香「じゃあ事務所帰ったら涼くんに下着覗かれたって言おうかな?」ニヤニヤ

P「次の衣装はセーラー水着にしようかな?」ニヤニヤ

涼「わ、わかりました・・・見せればいいんですよね・・・」

P・春香「うん!」

涼「・・・///」ガバッ

絵理「・・・プロデューサーからのお説教?怖かった?」

愛「もう涼さん!!下着を覗くなんてダメじゃないですか!!」

涼「・・・聞かないで・・・もう男として辛い・・・」シクシク

絵理「・・・嬉し泣き?」

涼「・・・もういいよ・・・」

P「よーし、事務所帰るか」

事務所
春香「いやぁ~涼くんに下着覗かれたちゃったよ」

真・伊織「・・・涼、あんた・・・」

涼「ぎゃおおおん!春香さん黙ってくれるって言ったじゃないですか!!」

春香「・・・でさ、涼くんったら黄緑の下着を上下セットできてるんだよ!」ニヤニヤ

真・伊織「・・・ウワァ」

涼「・・・」

千早「やめなさいよ、春香・・・まったく」

涼「ち、千早さん・・・」

千早「・・・別に涼が男だろうと私はいつも通り接するわ」

涼「・・・ありがとうございます」

美希「へぇ~涼くんは男の子なのに千早さんより胸大きいの!」

千早「・・・うるさい、触らないで・・・この変態」

涼「・・・」シクシク

小鳥「……」

まなみ「……」

響「まぁ落ち着けな・・・ほら、麦茶だから」

涼「あ、ありがとうございます・・・美味しいです」

響「まぁ自分も765来た頃は大変だったさ・・・周りと上手くいかなくて・・・」

涼「響さんは561所属だったんですよね」

響「貴音もな・・・でも一ヶ月もしたら普通に皆仲良くしてくれたぞ!まぁ辛抱だな!」

涼「はい・・・」

ところでエリーが移ってきたなら尾崎さんがいないのは不自然だよな…?

エリー専門の人だからプロデューサー続けるよな…?

物置・男性ロッカールーム
涼「そっか・・・961に移籍するって手も・・・でも愛ちゃん達を裏切る事にならないかな・・・なるよね」

涼「・・・」

涼「ごめん・・・愛ちゃん・・・絵理ちゃん・・・僕は僕の夢を追わなきゃいけないんだ・・・」

涼「あの子みたいに・・・!」

事務所
P「あれ?涼は?」

響「あ、涼ならロッカールーム行ったから帰ったんじゃないか?」

P「もう、仕方ないなぁ・・・」

ガチャ

尾崎「尾崎ですけど!765プロダクションはこちらですか!?」

P「あ、おざりん」

尾崎「・・・まさか貴方が絵理の新しくプロデューサー・・・?」

P「絵理と言うより三人の、で話があるのでおざりん時間大丈夫?」

尾崎「あの・・・なんでやたら馴れ馴れしんですか?」

961プロ
冬馬「・・・7」ペラッ

北斗「冬馬は嘘付くの下手だね・・・ダウト」

冬馬「くそっ・・・」

翔太「冬馬くん嘘付くの下手すぎぃ~」

冬馬「・・・げっ!!お前ら嘘ばっかりじゃねーか!!やってらんねーよ!!」

北斗「やれやれ、冬馬は・・・」

涼「あ、あの・・・誰がいませんか~?」

北斗「・・・!」

冬馬「・・・!」

翔太「・・・!」

涼「あ、ジュピターの皆さん・・・憧れてたんですよ!あの良かったら握手してくれませんか?」

北斗「・・・お嬢さん、握手よりも・・・今夜一緒に食事でも?」

冬馬「な、・・・その北斗よせよ・・・困ってんだろ・・・な、なぁあんた名前は?///」

涼「・・・あ、秋月涼です」

翔太「じゃ、じゃあ涼ちゃん電話番号教えてよ!!もちろんメルアドも!」

涼「え?え?」

北斗「君みたいな女の子をエスコートしない訳には行かないよ・・・ほら、今紅茶をいれるから」

冬馬「置き菓子で悪いけどよ・・・ほら煎餅とでん六豆もあるから・・・」

翔太「ね!!お願い!一生のお願いだから電話番号教えて!!」

涼「・・・すいません!!帰りますぅううう!!!」

バタン

ジュピター「・・・ぁ」

765事務所
尾崎「・・・ップハァ・・・だから私は絵理だけでいいんれすよ・・・あとのふたりはあげまふ・・・」ヒック

P「いやたからね?絵理をふれでゅーすするなら涼も愛もたのみますよー・・・げふ」ヒック

尾崎「いや、たから・・・絵理らけ・・・絵理らけれ・・・Z.Z.Z...」

P「愛らりも・・・Z.Z.Z...」

律子「・・・さて、帰ろうかな」

オデメシタベル

保守

次の日

涼「おはようございます」
愛「おはようございます!!」

絵理「おはよう・・・ございます?」

春香「おはよー!!じゃあ涼くんの下着チェック!!」ガバッ

涼「ぎゃおおおん!!」

亜美「・・・薄めのブルー」

真美「ストライプでしたな・・・」

春香「眼福眼福♪」

涼「や、やめてくださいよぉ~春香さん・・・///」

美希「涼くんの下着って凄く女の子女の子してるの・・・真くんに教えてあげたらいいと思うな」マジマジ

涼「いや、あの・・・そんなに見ないください・・・///」

絵理「・・・いい柄?」

愛「可愛いですよ涼さん!!!」

涼「ぅわ・・・うわぅ・・・」

真・伊織・雪歩「・・・」

涼「・・・やっぱり嫌われてるのかな?」

美希「・・・涼くんもパットしてるの」

千早「!」

涼「あ、千早さん・・・その」

千早「涼、貴方の苦しみも解るわ・・・人間誰にでも見栄はあるものだし・・・もしパットの事でわからない事があれば言って?普通の人より詳しくと思うから・・・」

涼「・・・え?あ、はい」

P「・・・とりあえず・・・今日からは俺とおざりんで三人のプロデュースするから・・・いたたた」

尾崎「・・・でも絵理ばかりを見ることになるでしょうけど・・・まぁよろしく・・・いたたた・・・」

涼「よろしくお願いします」
絵理「・・・また尾崎さんと一緒で・・・嬉しい?」

愛「はい!!よろしくお願いします!!!」

P・尾崎「いたたたっ!!」

P「あ、愛・・・静かに喋ってくれ・・・」

愛「静かにですね!!!わかりました!!!」

電池が死んだ

ごめん

まだ

保守

つ 「アイドルドライバー」

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