京子(今日はちなつちゃんが病欠かぁ……)
京子(って事は、部活の時間は私と結衣とあかりの三人だね)
京子「……」ジュルリ
京子(結あか厨の血が騒ぎますな……)
京子(よーし、じゃあ、箱から出たお題を問答無用でするっていうゲームをして……)
京子(二人をイチャつかせよう!)
――部活の時間――
結衣「今日はなにするんだー?」
京子「ふふ。良い質問だね~結衣さん!」スッ
京子「じゃじゃ~ん!」
あかり・結衣「!」
結衣「うわ……その箱は……」
あかり「嫌な予感しかしないよぉ……」
京子「今から一人ずつこの箱から紙を引いて、書かれていたお題を問答無用でやってもらいます!」
結衣「やっぱり……」
あかり「えぇ~……恐いよぉ……」
京子「しかも、だいたいは二人でやってもらうお題だからね~」
結衣「引いた人以外にも被害が来るのかよ……」
あかり「なにもしない確率の方が低いって事だねぇ……」
京子「じゃあ、早速始めましょう!」
京子「じゃあ順番は……あかり、結衣、私って感じで!」
あかり「一番かぁ……」
結衣「三人しかいないからどんどん回るな……」
京子「じゃあ早速いってみよう! あかり!」
あかり「は、はーい……」スッ
あかり「……」ガサゴソ
あかり「……」ゴクッ
あかり「これだよぉ……!」スッ
京子「はい、じゃあ見る前に私に渡して~」
あかり「はい……」スッ
京子「よーし……」ピラッ
京子「お! ずばりお題は……>>10(二人で出来るお題、キス以上のエロ禁止)」
プロレスごっこ
殺し合いを始めて貰う
京子「プロレスごっこ~!」
結衣「プ、プロレス……」
あかり「ごっこ~!?」
京子「なるほどね~。このお題は……やっぱ体格差が無いと面白くないから、あかりの相手は結衣にしてもらおう!」
結衣「えぇ!? なんだよそれ……」
あかり(相手は京子ちゃんの気まぐれで決まるんだ……)
結衣「でも、私もあかりもプロレスなんてもちろんやった事無いから、技とかわからないぞー?」
京子「大丈夫、大丈夫! 昔、新日に所属してた私が教えてあげよう!」
結衣「でも危険だったりしないかぁ……?」
あかり「プロレスの技なんて恐いよぉ……」
京子「安心しな!もちろん危険な技なんかさせないよ~ (……よーしよし)」ニヤッ
京子「じゃあ……ふぁいっ!」
結衣「……」
あかり「……」
京子「ちょっと二人とも、ちゃんとやってよ~」
結衣「だってお前、プロレスごっことか突然言われても何していいのか判んないよ」
あかり「そうだよお、プロレスとか見たこと無いし……」
京子「んー、相手を押し倒したり、チョップとかしたりしたらいいんじゃない?」
結衣「チョップかぁ……」
あかり「結衣ちゃん?」
結衣「……」ガッ
あかり「痛っ……」
結衣「こんな感じで良いのかな?」
京子(うわあ、結衣おもいっきりチョップした……)
あかり「……」
結衣「あかり?」
あかり「……久々にキレちゃったよぉ」ピキピキ
京子「やってもらう技は、ずばり……」
結衣「ず、ずばり……?」
あかり(技の名前を言われてもきっとわからないよぉ~……)
京子「スリーパーホールドゆるゆる!」
結衣「スリーパーホールド……」
あかり「ゆるゆる……?」
京子「イエス!」
結衣「なんだそれ……? まずスリーパーホールドってどんなのなんだ?」
京子「簡単に言うと首絞めだね~」
結衣「く、首絞め!?」
あかり「でもゆるゆるって……なんか可愛いねぇ」
京子「しっかりやっちゃうと、失神しちゃうからね。だからゆるゆるなんだよ」
あかり・結衣「な、なるほど……」
ありゃ乗っ取りか
じゃあ後は任せた ノシ
すみません、出来心です
気にしないでください
ごめん、お役御免かと思って席外してた
続けるわ
京子「じゃあまず、結衣がそこに……うーん……あぐらで良いや。あぐらで座って~」
結衣「あぐらか。よいしょ……っと」ストン
京子「んで次に、あかりが背中側で、座ってる結衣にもたれかかって~(ふひひ。この辺から……)」
あかり「も、もたれかかるの~!?」
京子「そうだよ~(密着状態に……)」
あかり「わ、わかったよぉ……(ちょっと恥ずかしいなぁ……)」スッ
結衣「お……っと」カシッ
あかり「結衣ちゃん、大丈夫~?」
結衣「大丈夫だよ。もっと力抜いても良いぞ」
あかり「う、うん」スーッ
京子「……」キュンキュン
あかり「ん……っと。これで良いのかな? (こんなに体重かけちゃっても良いのかな……?)」
京子「ちょうど頭の辺りにふかふかの枕もくるだろうしね~」
あかり「え?」プニッ
結衣「んっ……」
あかり「あっ……ごめん、ごめん!」
結衣「あ、いやいや、大丈夫だよ(それよりなにより、まず絶対的な距離が近過ぎて照れるな……)」
京子「それで次に結衣が、左腕をあかりの首に入れて~」
結衣「腕を首に入れる? あごの下を横断させるって事?」
京子「そうそう~。結衣の腕の上にあかりの頭が乗るみたいな形だね~」
結衣「なるほど……」スッ
結衣「……こうか?」グッ
あかり「んっ……」
京子「あ、首側にあんまり押しちゃだめだよ~マジスリーパーになっちゃうからね~」
結衣「あ、ごめんごめん!」
あかり「う、うん。大丈夫だよぉ」
京子「……」キュンキュン
はよ
京子「それで、右腕は肘を曲げてL字型にして、その関節の辺りを左手で持つ。右腕側で左手首を挟んでも良いよ。とりあえずそこで固定してねー」
結衣「……」スッ
結衣「こ……こうか」
京子「おっけー。完成だね~(め……めっちゃ密着してる~!)」
あかり「ちょっと恐いよぉ……」
結衣「なるほど。これで右腕をグッと引けば……」スッ
あかり「んっ……」
結衣「なんてね。ごめん、ごめん」
あかり「ゆ、結衣ちゃん~!」
京子「……」キュンキュン
あかり「んっ……(結衣ちゃんに思いっ切り捕まえられちゃってるみたいな形だね)」
結衣「こ、これで良いんだよな……? (人の首元ってこんなに温かいんだ……)」
京子「うーん……(密着してて良いんだけど……なんか物足りないなー……)」
京子(……ここいらで1つ、嘘を放り込むか)ニヤッ
京子「いや、それじゃあちょっとダメなんだよね~」
結衣「ま、まだなんかあるのか……?」
京子「うん(……よーし)」
結衣「あと……どこをどうすれば良いんだよ? (これで充分、技になってる気がするけど……)」
京子「スリーパーホールドっていうのはね、名前の通り、相手を失神させるための技なんだよ」
結衣「う、うん。それはなんとなくわかるけど……」
京子「でも、どれだけやれば相手が失神するかって、わからないじゃん?」
結衣「まぁ……わからないわなー」
京子「しっかり失神させなきゃダメ。でも、もしかしたら試合はその後も続く可能性があるんだから、無駄な体力は使いたくない」
結衣「う、うん」
京子「だから、相手が失神しそうかどうかを見極めるセンサーとして……」
結衣「セ、センサーとして……?」
京子「ほっぺとほっぺをくっつけるんだよ」
結衣・あかり「!」
結衣「ほっぺと……」
あかり「ほっぺを!?」
結衣「ほっぺがセンサーに……なるのかー?」
京子「頭に血がいかなくなると、ほっぺの表面の温度がどんどん下がるからわかるんだよ~(もちろん完全な嘘でーす テヘペロ)」
結衣「えっ……でもそれ本当に、試合の時はレスラー同士がやってるのか……?(見た事ないぞー……?)」
京子「もちろん! (み……見たくないね~……)」
結衣「本当かよ……」
あかり(おじさん同士がやってる風景が想像出来ないよぉ……)
京子「うん。だから、そのまま結衣が顔をあかりの顔の横に持ってって、ほっぺをぴったりと付けたら技の完成だね!」
結衣「え、えぇー……(いやいや、それは……)」ドキドキ
あかり(す、すごく恥ずかしいよぉ……)ドキドキ
結衣「えぇ、でも……この体勢で顔をつけるって……難しくないか?」グイッ
あかり「んっ」
結衣「あぁ、ごめんごめん。(無理矢理やろうとすると、首がしまっちゃうな……)」
京子「もう腕の方は適当で良いよー。あかりも顔を傾けて、くっつけやすくしなねー」
結衣・あかり「えっ……」
結衣・あかり(それもう……技の体を成していないような……)
京子「良いから、良いから! 早く~!」
結衣「う、うん……(じゃあ腕を緩めて……顔を下に……)」スー
あかり(少し顔を傾けて……)スー
京子(おう……! おう……! おう……!)
結衣(こ、このまま……)ドキドキ
あかり(結衣ちゃんのほっぺと……)ドキドキ
ピトッ
結衣・あかり「……」カァッ
京子(イエス!)
息子「イエス!」ボッキーン
結衣「こ、これで良いんだよな……? (あかりのほっぺ……めちゃくちゃ柔らかくて温かい……)」ドキドキドキドキ
あかり(結衣ちゃんのほっぺは少しひんやりしてるよぉ……)ドキドキドキドキ
京子「おっけー、おっけー! スリーパーホールドゆるゆりの完成だね! (やばい、やばいよこれ~!)」
結衣「ゆ、ゆるゆり?」
京子「あ! ごめんごめん、間違えた間違えた。ゆ、ゆるゆるだね! (……ちょっと本音出ちまったぜ☆)」
結衣先輩のほっぺたツンツンしたいですぅ
結衣「こ、これでどうすれば良いんだ……?」ドキドキドキドキ
あかり(ほ、本当にこんな仲良しそうな技、あるのかなー……?)ドキドキドキドキ
京子「さっきも言ったでしょ~? そのほっぺセンサーで、あかりが失神するタイミングを窺うのさ! だから失神するまでずっとそのままさ!」
あかり「え、えぇ~!?」
結衣「し、失神って言っても、首は締めてないんだぞ?」
京子「うん! 腕は緩めておいてね! 本当に落ちちゃうからねー」
結衣・あかり「……」
結衣「おい、京子……」
あかり「言ってる事、滅茶苦茶だよぉ~!」
京子「あぁ~ごめん、ごめん。じゃあどうしようかな……(出来るだけ長引かせたいなぁ……)」
京子「(お、良い事考えた!)……じゃあ、ゴングが鳴るまでね!」
結衣「……ゴングなんてどこにあるんだよ……」
京子「私が口で鳴らすから! それまでずっとそのままね! (ザ・適当!)」
結衣「……」ドキドキ
あかり「……」ドキドキ
京子「……」ニヤニヤ
結衣「あ、あかり、大丈夫か? 苦しくないか?(ちょっとでも腕を引くと首締まっちゃうからなー……)」ドキドキ
あかり「う、うん大丈夫だよぉ(結衣ちゃん、優しいなぁ……)」ドキドキ
京子(っぴゃー)キュンキュン
結衣(ゴングなったらとか言って……完全に京子の気分じゃないか。一体いつまでこの状態で……)ドキドキ
あかり(なんか赤ちゃんになって、お母さん結衣ちゃんに抱かれてるみたいな気分だよぉ……)ドキドキ
京子「……」キュンキュン
京子(このまま中学卒業まで眺めてても良いけど……他のお題もやりたいしなー……)
京子「……ふぅ」
京子「カンカン!」
結衣・あかり(ほっ……)
俺「・・・ふぅ」
京子「じゃあ次は結衣だね! さぁお題を引くんだ!(じゃんじゃん行くよ~!)」サッ
結衣「う、うん……(あかりのほっぺの感覚がまだ残ってる……)」ドキドキ
京子(? 結衣のやつ、まだ顔が赤いなぁ~)ニヤニヤ
結衣「……」ドキドキ
結衣「……ふぅ(……一旦気持を落ち着けて)」
結衣「よし、じゃあ引くぞ!」サッ
京子(……もっと赤くしてやるぜ)
結衣「……」ガサゴソ
結衣「これだ! はい、京子」
京子「ほいよ」サッ
京子「よーし……」ピラッ
京子「お! ずばりお題は……>>94(二人で出来るお題、キス以上のエロ禁止)」
kskst
ツイスターゲーム
>>94
gj
京子「ツイスターゲーム~!!」
結衣「ツイスターゲーム!?」
あかり「そ、そんなのあるの~?」
京子「ふふん。あるよー」スッ
京子「前に作っておいたんだよ~」トコトコ
あかり「つ、作った?」
結衣「しかも手作りかよ……」
京子(結あか厨は無駄な努力を惜しまないよ~)押し入れガラッ
京子「じゃじゃーん!」サッ
結衣・あかり「おぉ……!」
京子(役に立つ日が来るとは……!)ドヤ
結衣(け、結構ガチなやつだ……)
京子「ただこれ、一つ問題があってね~……」
結衣「問題?」
あかり「なにー?」
京子「複雑な身長制限があるんだよ~」
あかり「身長制限?」
結衣「なんだそれ? (しかも自分が作ったんだろ……?)」
京子「ちょっと注意書き読んでみるねー」
あかり「う、うん……」
結衣(そ、それも自分が書いたんじゃないのか……?)
京子「ふむふむ。155cm未満、または160cm以上の人しか遊ばないで下さいかー」
結衣「えぇ?」
あかり「どういう事ー?」
京子「となると……残念だけど、結衣とあかりしか無理だねー」
あかり「え、えぇ~!? またあかりがやるの~!?」
結衣(こ、こいつ……めちゃくちゃだ……)
めちゃくちゃだと思っていながらノっちゃう結衣ちゃんキャワワ
結衣
赤黄黒桃
赤黄黒桃
赤黄黒桃
赤黄黒桃
赤黄黒桃
赤黄黒桃
あかり
京子「準備は出来たね~?」
結衣「う……」
あかり「うん……」
京子「じゃあ、京子ちゃんの脳内特設ルーレットを回すよ~」
結衣(もう突っ込んでも無駄だな……)
あかり(京子ちゃん、絶対いたずらする気だよぉ……)
京子「じゃあまず結衣からね!」
結衣「う、うん」
京子「トゥルルルルルルルルルル」
京子「トゥル……トゥル……トゥル……トゥル……」
京子「ピタッ!」
結衣「……」
京子「右足を黄色~!」
結衣「……」スッ
京子「じゃあ次あかり!」
京子「擬音省略」
京子「左足を黄色~!」
あかり「……」スッ
あかり(右足を黒……っと)スッ
京子「よし! (とりあえずお互いが、シートの両端で向き合って立ってる状態が出来たね)」
京子「じゃあここからが本番だよ~!」
結衣(こ……これ……ゲームなのか?)
あかり(京子ちゃんの事だから……人間には無理な体勢とか取らせようとしてくるのかなぁ……)
京子(もう少し……近づけちゃおう)ニヤッ
京子「結衣、右足黄色!」
京子「あかり、左足黄色!」
京子「結衣、左足黒!」
京子「あかり、右足黒!」
結衣(た、体勢はただ突っ立ってるだけだけど……)ドキドキ
あかり(ま、真正面に結衣ちゃんがいるよぉ……)ドキドキ
京子(さーてじゃあ、ここからどことどこを触らせちゃおっかな)ニヤッ
結衣の>>112とあかりの>>113(体の部位)
指先
おしり
京子(じゃあまず、結衣を……四つん這いにさせて……)
京子「結衣、左手を桃」
結衣(やっと手が来たな……)スッ
京子(あかりはとりあえず不安定にさせよう……)
京子「あかり、左足を桃」
あかり(左足を桃……右前にあるので良いや。後ろ向きになって……)スッ
京子「結衣、右手を赤」
結衣(右手を赤……変な体勢の四つん這いになるしかないな……)スッ
京子「あかり、右足を赤」
あかり(赤!? ちょっと遠いよ~……)アセアセ
京子「……」ニヤッ
京子「制限時間あるからねー」
あかり「え、えぇ~!?」アセアセ
あかり(と、とりあえず右足を上げて……バランスを取りながら向こうの赤に……)フラフラ
京子「はっ……」
あかり「?」
京子「はっくしょーん!!」
あかり「きゃっ」ビクッ
あかり「あっ……」フラフラ
結衣「!」
結衣(こ、このままだと……)
あかり「あぁ!」ドシーン
結衣「痛っ!」
京子(あかり……結衣の指の上に尻もちついちゃったよ……)
あかり「ごめん、結衣ちゃん!!」アセアセ
結衣「あ、いや、大丈夫だよ(落ちてきたものが……)」
あかり「本当にごめんね~!」アセアセ
結衣「だ、大丈夫だってば……(すごく柔らかかった……)」
京子「今のは私が悪いね、ごめんごめん。仕切り直しね!」
結衣・あかり「仕切り直し……」
京子「とりあえず、端から一個ずつ真ん中に寄って、向かい合って立ってる状態からもう一回始めよう」
結衣(端から二つ目の……)スッ
あかり(黄色と黒に、両足を置いて……)スッ
京子「よーしじゃあ行くよ! (次はどことどこを触れせちゃおうかな……)」
結衣の>>123とあかりの>>124
胸
太もも
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
し
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