P「アイドルをペットとして飼いたい」(156)


P「一人暮らししていると寂しい」

P「家に帰った時、ペットがいてくれたら癒されると思うんだ」

P「でも動物を飼うのは大変だし」

P「だからうちのアイドルがペットになってくれれば良いと思う」

P「というわけで>>2をペットにしよう」

貴音

P「貴音、ちょっといいか?」

貴音「なんでしょうか」

P「まぁたいした事じゃないんだけどな」

貴音「はて」

P「まぁ適当に座ってくれ」

貴音「承知致しました」スッ

P(ただソファに座るだけなのにこの穏やかさの中に威厳すら感じられる立ち振る舞い)

P(銀色の艶やかな髪、うちのアイドルの中でも抜群のプロポーション)

P(貴音をペットにするとなると……)

P「貴音ももうトップアイドルとして、なんていうか貫禄すら出てきたよな」

貴音「そのようなこと、そもそもとっぷあいどるになれたのもあなた様にお力添え頂いてこそです」

P「そんなことはない、俺は貴音の魅力を最大限に引き出せるようにしただけだ」

P[貴音がトップアイドルになれたのは、貴音自身の努力だよ」

貴音「あなた様……」

P「よく頑張ったな」ナデナデ

貴音「……ありがとうございます」テレ

P(よし、効いてるぞ! 普段周りからは大人扱いされてるからな、こういうのは慣れていないはずだ!)

P(顎とか撫でてやったらどうだろうか)

P「よしよし」ナデナデ

貴音「あ、あなた様っお戯れを……」

P「嫌だったか? ごめんな?」パッ

貴音「ぁ……」

P(物足りなそうな顔してる! これはやめて欲しくなかったな!)

P「なぁ、貴音」

貴音「な、なんでしょう」

P「貴音は頭撫でられたりするの好きか?」

貴音「急に何を仰いますか」

P「ちょっと気になってさ」

貴音「嫌いでは……ありませんが……」

P「ふむ、そこまで好きってわけでもないのか」

貴音「ぁ……」シュン

P(ちょっと残念そうな顔してる貴音かわえええええええ)

P「なら、ペットごっこしてみようか」

貴音「ぺっとごっこ、ですか」

P「そう、貴音は俺のペットになるんだ」

貴音「仰りたいことが今一わかりかねます」

P「響ってさ、動物達とすっごい仲良いだろ?」

貴音「はぁ、それは確かに」

P「それって、やっぱり触れ合いが重要だと思うんだよね」

貴音「触れ合い、ですか」

P「でも、普通に触れ合うってのも照れたりなんだりがあるし」

貴音「そうですね……」

P「だからペットごっこをするのさ!」

貴音「幾分か話が飛躍した様な気もしますが……」

P「してないぞ、ペットとしてなら俺との触れ合いも恥ずかしくないだろ?」

貴音「そうでしょうか……」

P「そうだ」キリッ

貴音「そこまで断言なさるとは……」

P「ものは試しっていうだろ、嫌だったら言えば良いさ」

貴音「それもそう……かもしれませんね、他ならぬあなた様の提案です」

P「お、じゃぁ」

貴音「あなた様のぺっととしては至らぬ点ばかりかと思いますが……よろしくお願い致します」

P「おう、よろしくな!」

P(よっしゃあああああ!)

P「よし、さっそくこっちにおいで、貴音」

貴音「承知しました」

P「ん~貴音?」

貴音「はい」

P「貴音は俺のペットなんだよ?」

貴音「そうですね」

P「貴音はペットっていうと何を思い浮かべる?」

貴音「そうですね、いぬ美などもよく見ますし……犬でしょうか」

P「だよな?」

貴音「はて」

P「いぬ美はしゃべるか?」

貴音「いえ………………なるほど……」

P「貴音は理解が早くて助かるよ」

貴音「しかし……これは……」

P「あ、そうだ。始める前に貴音にプレゼントがあるんだ」

貴音「なんと」

P「はい、これ」

貴音「ありがとうございます。これは……首輪、ですか」

P「貴音に似合うと思うぞ。それをつけてあげるから、つけたら開始だからな」

貴音「面妖な……」

P「はい、ちょっと首元失礼」カチャカチャ

貴音「あなた様……」

P「はい、できた」

貴音「あなた様、これは」

P「貴音」

貴音「ぁ…………」

P「貴音?」

貴音「わ、わ……ん」

P「よし、良い子だ」ゾクゾク

P「貴音は賢いもんな、一回言われたらわかるよな?」

貴音「わっわん」

P「よーしよし、良い子だぞー」ナデナデ

貴音(面妖な……)

P「せっかくペットになったんだし、ブラッシングしてやるからな」

貴音(ぶらっしんぐ?)

貴音「……わ、わん?」

P「あーわかんないかな? 貴音の綺麗な髪を、櫛でとかしてあげるよ」

貴音「なんと!」

P「こら!」ペチ

貴音「きゃっ」

P「貴音はペットなんだからな」

貴音「わ、わん……」

貴音(臀部を! 女性の臀部を!)

P「ごめんな、痛かったか?」ナデナデ

貴音「くぅ~ん」

貴音(これは……面妖な……)

P「よし、ソファに伏せるんだ」

貴音「わん……」

P「よし、良い子だ良い子だ」ナデナデ

貴音(この様な犬みたいな格好を……いえ、わたくしは今犬でした……)

P「貴音は毛並みがいいからな、梳かしがいがあるぞ」スッ

貴音「……」

貴音(これは……思ったよりも心地が良い……)

P「銀色で輝いてるし、艶やかだし、櫛が全く引っかかない、すばらしい毛並みだ」

貴音「わぅん」

貴音(毛並みという言葉が少々気になりますが、そこまで褒めて頂けると照れますね)

P「ふんふ~ん」

貴音(こうも心地好いと……うとうと……して、しまいますね)ウトウト

P[よし、できたぞー」

貴音「ぁ……」

P「ん?」

貴音「くぅん」

貴音(もう終わり、ですか……物足りないというか……もう少しして欲しいというか……)

P「貴音の毛は長いからな、案外時間がかかっちまったな」

貴音(もうすこし続けてもらえないでしょうか)

貴音「わんっわんっ」

P「ん? どうしたんだ、貴音」

貴音「くぅ~ん」スリスリ

P「はは、そんなに擦り寄って、貴音は甘えん坊だな」

貴音(しゃべれないというのは……もどかしいですね)

貴音「わん」

貴音(もっと続きを! 御慈悲を!)

P「よし、おやつをあげよう」

貴音「わんっ」

P「ほーら、クッキーだぞー」

貴音「わふん」

P「欲しい?」

貴音「わんっ」

P「そんなに欲しい?」

貴音「わんっわんっ」

P「しょうがないな、俺の手のひらの上におくから、上手に食べろよ」

貴音「わんっわん」

P(貴音のベロの感触が! 手のひらに! ぺろぺろされてるぅ!)

貴音「もぐもぐ」

P「よし、綺麗に食べられたな。良い子だ」ナデナデ

貴音「くぅ~ん」


P(貴音も案外っていうかかなりノリノリだな……)

P(これは……)

>>33

1.このまま触れ合い
2.そろそろ躾
3.他のペットにしよう

1

P(このまま触れ合っていけば本物のペットになる日も遠くないな)

P「よぉし貴音、おいしかったか?」

貴音「わん!」

P「もっと食べたい?」

貴音「わんっ!」

P「どうしよっかなぁ?」

貴音「くぅ~ん」

P「どうしたらもっともらえると思う?」

貴音「わふっ」

貴音「……わん」

P(どうしていいかわかんなくて困ってる、かわいい)

貴音「くぅ~ん」フリフリ

P(四つんばいで俺を見上げながら尻を振る貴音かわいい!)

貴音「はっはっはっ」ペロペロ

P(そして俺の手をなめ催促! 完璧だ!)

P(しかもだんだんと犬っぽさが上がってきている、さすがは貴音だな)

P[よし、おかわりあげるぞーほら!」

貴音「わふっ!」ペロペロ

P「おいしかったか?」

貴音「わん!」

P「良い返事だな、よしよし」ナデナデ

貴音「くぅ~ん」

P「貴音は頭を撫でられるのが好きだなぁ」

貴音「わふっ」コクコク

P「そんなにいいのか?」

貴音「くぅ~ん」スリスリ

P(貴音が俺の脚にあたまを擦り付ける、これはゾクゾクするぜ……)

P(しかしこの貴音、だんだんとノリノリになってきてる)

P(これはどうしたものか)

P「……」

貴音「わふ?」

貴音「わんっわん!」

貴音「…………」

貴音「くぅ~ん」ペロペロ

P「!?」

P(貴音が俺の頬をペロペロした……だと……)

貴音「わんっ」ペロ

P「はは、ごめんな」ナデナデ

P(こいつ、俺が思ってる以上にハマってるな?)

貴音「ハッハッ」フリフリ

P(あんなにうれしそうに尻を振って!)

貴音「わんっ!」スリスリ

P(俺にすりよって、次に何をすればいいか……いや、次はどんなことができるかを待っている)

貴音「くぅ~ん」ペロペロ

P(もう俺を舐めることには一切抵抗がないみたいだしな)

P「貴音、>>55してみないか?」

もっとスキンシップ

P「貴音、もっとスキンシップしてみないか?」

貴音「わふ?」

P「響はいぬ美と、ちゅーしたりするらしいぞ?」

貴音「!?」

P「まぁそれは一例だから、別に俺達もそうするわけじゃないけどな」

貴音「わふ!」ブチュ

P「まぁおれhむぐ!?」

貴音「ちゅっ……ちゅ……」チュー

P「ん……ぷはっ!?」

P(貴音は犬とのキスをしているつもりなんだろうけど、これどう考えてもべろちゅーだろ!?)

貴音「わんっ!わんっ!!」チュー

P(しかも両手で頬押さえられてるから逃げられん)

貴音「くぅ~ん」ペロペロ

P(唇ペロペロされるのって気持ちいいな……)

P「って違う! 貴音! 伏せ!」

貴音「わふっ!?」ササッ

P「ふぅ……口の周りがべとべとだ」

貴音「くぅ~ん」

P「まぁ、スキンシップすればこうなることは覚悟してはいたけどもな」

P「息が出来なくなるかと思った」

貴音「くぅ~ん」チラ

P「心配しなくても怒ってないぞ?」

貴音「わんっ!」スリスリ

P「なんだ、そんな心配だったのかー」ワシワシ

貴音「くぅん」ペロペロ

P「はは、貴音はペロペロが好きだなぁ」

P「よし、俺がソファーに仰向けにねて」

貴音「わふ」

P「よしこい! 貴音!」

貴音「!」パァー

貴音「わんっ!」ガバッ

P「ははっ甘えん坊め!」

貴音「わんっ!わんっ!」



>>68がこの場を目撃

響「……」

P「!?」

貴音「くぅ~ん?」

P「貴音!」

貴音「わふ」ペロペロ

響「たか……ね?」

貴音「!?」

P(オワタ)

響「……何してんの?」

貴音「…………」

P(どうするどうするどうする)

貴音「…………」

P(こんなに困ってる貴音の顔は初めてみた、ペットごっこを言い出した時より困ってる)

貴音「くぅ~ん」スリスリ

響「!?」

P「!?」

貴音(あなた様、わたくしはあなた様のぺっと、後は全てお任せ致します)

響「た、たか……ね?」

貴音「くぅ~ん」スリスリ

響(自分を避けるようにプロデューサーに擦り寄ってる……)

P「響、あの……これはだな」

響「プロデューサーは黙ってて!」

P「お、おう……」

響「自分は貴音に聞いてるんだ!」

P(その貴音は全てを投げ出してしまったんだが……)

貴音「わふぅ」ペロペロ

響「貴音、これはどういうことか説明してほしいさ」

貴音「わんっわん」

響「プロデューサーのペットになった!? 貴音は人間だろ?」

貴音「くぅ~ん」フルフル

響「その首輪をつけてる時は犬!?」

貴音「わふっ」コクコク

響「なんだよそれ! だいたいなんで首輪なんてつけてるのさ!」

貴音「わふん」ドヤッ

響「ぷ、ぷろプロデューサーからのプレゼントぉ!?」

P(なんで会話できんの?)

響「プロデューサー! どういうこと!?」

P「違う、誤解だぞ響き」ナデナデ

響「貴音のお尻撫でながら言っても説得力ないぞ!?」

貴音「くぅ~ん」

響「そ、そんなに気持ちいいの?」

貴音「わふ」ニヤ

響「うぅ気になんてなってないぞ! ただ聞いただけだ!」

貴音「くぅ~ん」ペロペロ

P「うわ、貴音響が見てるって!」

響「うがー! なにやってるんだー!?」

貴音「わんっ!」

響「ほっぺ舐めただけって全然だけじゃないぞ!?」

貴音「わふ?」

響「そりゃ自分といぬ美もするけど……」

貴音「わんっ!」

響「ん~当たり前……なのかなぁ?」

P(犬モードでも響を説得できるとかさすが貴音)

P「響!」

響「うわ!? びっくりした、何? プロデューサー」

P「貴音の言うことが信じられないのか?」

響「そ、そういうわけじゃないけど……」

P「なら、響もペットになってみればいい」

響「え?」

貴音「わんっわん!」

響「た、貴音まで何言ってんだ!?」

P「なんでやりもせずにわかった振りするんだよ! やってみなくちゃわかんねぇだろ!」

貴音「わんっ!わんわん!」

響「ぅぅ……確かにそうかも……」

P「実際にやってみれば貴音の気持ちもわかるだろうて」

貴音「くぅん」

響「わかったよ……」

P「というわけではい、プレゼントだ」

響「鈴つきの首輪?」

P「うむ、その鈴はあんまりうるさくならないように強く揺れないとならない俺特別仕様だ」

響「プロデューサーの?」

P「おう、手作りだからちょっと不恰好かもしれないけど、我慢してくれよ?」

響「そんなことないぞ……うれしいよ……」

貴音「ばう! わんっ!」ガルル

P「急にどうした!?」

響「ふふん、自分の首輪はプロデューサーの手作りらしいぞ、貴音?」カチャカチャ

貴音「くぅ~ん」

響「に、似合うかな?」

P「あ、つけてあげようと思ったに、自分でつけられたのか」

響「!?」

貴音「わふ」プププ

響「うがー! もう一回、もう一回チャンスを!」

P「響」

響「ん?」

P「猫はしゃべらないだろ?」

響「ぁ……うぅ……」

貴音「わんっ」

P「貴音はいい子だな、よしよし」ナデナデ

響(自分も、プロデューサーに頭撫でてもらいたいな……)

P「響?」

響「に……にゃ、にゃぁ~」

響(うがー! 恥ずかしい! めちゃくちゃ恥ずかしいぞ!?)

P「響も良い子だな」ナデナデ

響(うわぁ、プロデューサーに撫でてもらうの、すっごい気持ちいいぞ……)

P「響、伏せ」

響「!?」

P「ん~伏せてくれないか」

響(さすがにそれは……)

貴音「わふ、わふ」クイクイ

P「ん?」

貴音「くぅ~ん」コロン

P「お、なんだ構ってほしかったのか?」

響(貴音が仰向けになった……いぬ美があぁする時は構って欲しい時だ……)

貴音「わんっ!」

P「はは、可愛いやつめ! こうだ!」クシクシ

貴音「くぅ~ん」

響(お腹クシクシされて、貴音すごい気持ちよさそう……)

貴音「はっはっ」ペロペロ

P「貴音は可愛いな!」チュー

響(自分も、クシクシして、ちゅうしてほしいな……)

P「よーしよしよし」

響「に! にゃあ~!」

P「ん? どうした、響」

響「にゃぁ~」スリスリ

P「響は猫なのに構ってほしいのか、甘えん坊だなぁ」クシクシ

響「にゃ~お」

響(顎いじられるの気持ちいい!)

貴音「…………」ペロペロ

P「ごめんごめん、貴音はちょっと構わないとすぐいじけちゃうな」

響(今は自分が撫でてもらってたんだぞ?)

響「にゃあ……」

貴音「わんっ!わん!」

P「2匹とも仲良くしないとダメだぞー?」

響「にゃぁ~」

響(うぅ、プロデューサーに怒られちゃった……)

貴音「くぅ~ん」

貴音(ご主人様に叱られるとは……なんたる失態を……)

P「響、テーブルの上に伏せてくれるか?」

響(恥ずかしいけど……伏せないと……嫌われちゃうかもしれないし……)

響「にゃー」

P「響は猫なのによく言うことを聞いてえらいぞー」ナデナデ

響(言うこと聞いてよかったぁ)

貴音「くぅん」

P「貴音は俺の膝の上に来ていいから、静かにしててな」

貴音「わふ」イソイソ

響(プロデューサーの膝の上、うらやましいぞ)

P「よし、じゃぁ響もブラッシングしてやるからな」

響「にゃぁ?」

響(ブラッシングかぁ、髪を梳かしてくれるのかなぁ)

貴音「くぅ~ん」ショボン

貴音(羨ましい、わたくしも毛並みを整えて頂きたいのに……)

貴音(せめてご主人様の香を堪能させて頂くとしましょう)クンクン

P「気持ちいいかー」クシクシ

響(やばいぞこれ……思ったよりも全然気持ちい……)

響「に、にゃぁー」

響(すっごい幸せな気分だぞ……)ウトウト

貴音(ご主人様の膝の上でご主人様の香を嗅ぐ、なんと幸せなことか……)スリスリ

P「よし、できたぞー」

響(うぅ……すっごい気持ちよかったのにも終わっちゃった)

P「明らかに物足りない、って顔してるなー」

響「にゃ!?」

P「顔に出てるぞ」

響(バレちゃった! 恥ずかしすぎるぞ……)

P「またいつでもやってあげるからさ」ポンポン

響「にゃぁ……」

響(猫、良いかも知れない……)

P「じゃぁ、響にもお菓子をあげよう」

響「?」

P「ほら、クッキーだぞー」

貴音「わふ!」

P「うわ、貴音はさっき食べただろ!?」

貴音「くぅ~ん」シュン

P「どんだけ食べたいんだ」

響(悪いな貴音、このクッキーは自分のものらしいさー)

響「にゃぁー」ヒョイ

貴音「わんっ!」

響「!?」

貴音「わん! わんっ!」

響(猫は手を使わないって……じゃぁどうやって食べるんだ!?)

貴音「わん」

響(それくらい自分で考えろっていわれても……)

P「貴音は本当に賢いなぁ、響に色々教えてくれてるんだなぁ」イイコイイコ

貴音「わふぅ~」

響(自分もそろそろプロデューサーに褒められたいさー!)

響(でも、プロデューサーの手のひらにあるんだから手を使わないと……)

響(ぷ、プロデューサーの手を舐めちゃう……でもいいよね、ねこ吉だってそうするんだし……)

響「にゃ、にゃー」ペロペロ

P「お、旨いか、響」

響「にゃー」

P「そりゃよかった」

貴音「わふわふ」ペロペロ

響(貴音がプロデューサーの手のひら必死に舐めてる)

P「貴音は食い意地がすごいなぁ」

貴音「わんっ」ペロペロ

P「しょうがない、ほら」

貴音「わんっわん!」

P「貴音はよく食べるなぁ」ナデナデ

響(自分は食べても褒めてもらえなかったのにぃ……)

響(じ、自分もペロペロしたら可愛がってもらえるかな……)

響(でもめちゃくちゃ恥ずかしいさー)

響(何言ってるんだ響、これくらいなんくるないさー!)

響「にゃ、にゃぁあ!」ペロペロ

貴音「!」

P(ぉぉぅ……響まで俺の顔を舐めに来るとは……)

貴音「わふ! わふっ!」ペロペロ

P(そして貴音が対抗したことで顔面がベタベタです)

響(ご、ご主人様をぺろぺろするのは自分がやるさ!)ペロペロ

貴音(何を仰いますか、これはわたくしの役目です)ペロペロ

P「二人とも、俺の顔がびっしょりになってしまったんが……」ビッショリ

響(あわわ! 舐めすぎちゃったさ!)ササッ

貴音(全く、丁寧に舐めないからそうなるのです)ペロペロ

貴音(響がびしょびしょにしてしまった部分はわたくしがしっかりと拭き取りましょう)ペロペロ

響(うぅ……さすがに貴音にはまだ敵わないぞ)





P「というわけで、どうだった?」

貴音「なるほど、ごsy……あなた様の仰る通り、ぺっととしてならば普段できぬ触れ合いもできるとこの身をもって実感致しました」

響「自分も普段とは逆の立場になって、初めて分ったことがいっぱいだったさー!」

P「そうだろうそうだろう」

貴音「それで、ですが」

P「ん?」

貴音「今回はごっこということでわたくしたちがぺっとになりましたが……」

P「あぁ……」

貴音「どちらが本当のぺっとになれるのですか?」

P「ゑ」

響「え、二人ともなったんじゃないのか!?」

貴音「今回はあくまでお試し……そうでしたね」

P「あ、あぁ……」

貴音「となれば本当にぺっとになれるかどうかはあなた様次第かと……」

響「だったら、ご主人様が二人とも選べば二人ともペットになれるんだろ!?」

貴音「えぇ……二人とも選べば、ですが」

P「お、俺は……」



1.貴音をペットにする!
2.響をペットにする!
3.えぇい、両方まとめて面倒みたらぁ!

>>140

3

P「えぇい!両方まとめて面倒みたらぁ!」

貴音「おや……」

響「ほんと!? ご主人様!」

貴音「不束者ですが、よろしくお願い致しますね、ご主人様」

響「自分もよろしくね?」

P「アイドルをペットとして飼ったるわ!」





おしり。

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