小吉「……いや、ブラじゃん」
ミッシェル「ブラじぇねぇ…大胸筋矯正サポーターって言ってんだろ?」ギロッ
小吉「」ビクッ
小吉(絶対ブラだよなぁ……)
ミッシェル「こないだテレビ通販で売ってたから、買ってみたんだ。プロテイン付きだぞ?」
小吉(完璧に騙されてるー)
小吉「で、でもミッシェルちゃん、さすがにその格好はマズイと思うぞ?」
ミッシェル「トレーニングルームで大胸筋矯正サポーターを着けて何が悪いんだ?」
小吉(だからブラだって……)
ミッシェル「それにシャツ着ると汗でビショビショになって気持ち悪いんだよ」
小吉「で、でも……」
ミッシェル「幸いここにはレディしかいないしな」
小吉「酷っ!?ねぇ、俺は?」
ガチャ
アシモフ「艦長と副艦長が先客か…」
小吉「おっ、アシモフか!珍しいな、お前がここ(アメリカ)のトレーニングルームに来るなんて」
アシモフ「いやーうち(ロシア)の施設のトレーニング器具を壊しちまってな。それで仕事でこっちに来たついでに一汗かこうと思ったんだが……」チラ
ミッシェル「ん?」
アシモフ「何故、デイヴス副艦長はブラ一枚なんだ?」
ミッシェル「ブラじゃない、大胸筋矯正サポーターだ」
アシモフ(…完全にブラだが)
アシモフ「若い女性がその格好はさすがにマズイと思うが……」
ミッシェル「じゃあ私にブラジャー一枚になれと言うのか?そんなはしたないこと出来るか」
アシモフ(……今の格好ははしたなくないのか?)
ミッシェル「それよりここに何しに来たんだ?駄弁る為じゃないだろ?だったら筋トレしろ」
アシモフ「…それもそうだな」
小吉「じゃあ、やるか」
ガシーン!ガシーン! ダッダッダッダ
ミッシェル「ふッ…ふッ…ふッ…」ガシーン!ガシーン!
小吉(…集中できない。どうしてもミッシェルちゃんの胸に目がいってしまう…)
ガチャ
ジョセフ「……え?」
小吉「おおっ!今日はよく幹部が集まるな」
ジョセフ「どどどどうしてミッシェルさんはブブブブ、ブラだけになっているんですかぁぁぁ!?///」
ミッシェル「だからブラじゃねぇ!大胸筋矯正サポーターだ!!」バキンッ!
小吉「あ」
ミッシェル「………」スチャ
アシモフ「いや、そのまま戻してもさすがにくっ付かんだろ」
ミッシェル「チッ……これで先月と合わせて4台目だ。給料が全部修理代になっちまうな…」
小吉「ははは…一応、七星に安くするよう頼んでおくよ」
ジョセフ(小町艦長、どうしてミッシェルさんはブラ一枚なんですか?)ヒソヒソ
小吉(触れないほうがいいぞ、ジョー)ヒソヒソ
ジョセフ(しかし……最高に美しい。あそこまで美しいプロポーションでありながら、男性にも負けない筋肉も持つ…まさにパーフェクトボディ!!だが……俺はどうすればいいんだ?)
①欲望のままガン見する
②なるべく見ないようにする
③さりげなくチラ見する
…①は無いな。紳士的でないし、ミッシェルさんに嫌われてしまう。②は……駄目だ!自分に嘘をつきたくない!ミッシェルさんの大きなおっp…胸を見たい!………③だな。うん、さりげなくが一番だ)
ジョセフ「………///」チラ チラ チラ
小吉「チラチラ見すぎだ、ジョー」
ミッシェル「……私だけ上半身をあらわになってんのは不平等だ。ってことでお前らも脱げ」
小吉「理不尽!?」
アシモフ「うむ、一理あるな」ヌギヌギ
小吉「躊躇無し!?」
アシモフ「どうだ!!この筋肉!!カッチカチだぞ?」ムキッ
ミッシェル「おぉ…かなり鍛えてんな」
小吉「さすがは軍神シルヴェスター・アシモフだ。体重130kgオーバーは伊達じゃないな」
ジョセフ(ここで俺の華麗なる肉体美を見せれば、ミッシェルさんも惚れるはず!)チラ チラ チラ
ガチャ
燈「え?」
ミッシェル「あーん?」ギロッ
燈「」ビクッ
燈(な、なにこの状況!?幹部が4人集まってるし、ミッシェルさんブラだし…アシモフさん裸だし、ミッシェルさんブラだし…ジョセフさんもめっちゃ見てるし、ミッシェルさん胸デカイしブラだし!!)
ミッシェル「そんなとこでつっ立ってないで早く中に入れよ」
燈「は、はい!」
小吉(燈、選択を間違えるなよ。決してミッシェルちゃんのブラには触れてはいけないぞ!)
燈「あ、あの~…ミ、ミッシェルさん…どうしてブラ一枚でいるんすか?」
小吉(言っちゃったー)
ミッシェル「」ピキッ
ミッシェル「だ・か・ら!ブラじゃねぇって言ってんだろ!!これは大胸筋矯正サポーターなんだよ!!」クワッ
燈「ひぃッ!?」ビクッ
ミッシェル「…まぁいい。とりあえず、お前脱げ」
燈「はい?」
ミッシェル「脱げ」
燈「……はい」シュン
燈(どうして俺は皆の前で服を脱いでんだ?)ヌギヌギ
ミッシェル「なに下まで脱ごうとしてんだよ、変態」
燈「傍若無人!?」
ミッシェル「それにしても……お前も結構引き締まってんな」マジマジ
燈「そ、それほどでも//」テレ
ミッシェル「ふ~ん……」ペタペタ
燈「ちょっ!?ミッシェルさん!?///」アン…
ジョセフ(なっ!?羨ましい!!俺も肉体美を見せてミッシェルさんに触ってもらおう!)ヌギヌギ
ガチャ
アドルフ「………」
ミッシェル「………」ペタペタ
燈「………」アン//
アシモフ「………」ムキッ
ジョセフ(ミッシェルさん、俺の体を見てください!!背中に鬼の顔があるんですよ!!)オーガ!
小吉「……よう、アドルフ」
アドルフ「………失礼しました」
バタン
小吉(空気読んで帰ったー)
燈「ミ、ミッシェルさん!もういいですか!?」
ミッシェル「あぁ、ベタベタ触って悪いな。それにしても、お前……」
バシンッ!!
燈「あ゙痛ッッて!!」
ミッシェル「いい体だ」
燈「」ピクピク
小吉(背中にくっきりと紅葉が…燈、ドンマイ)
ジョセフ(次は俺の番かな?)ワクワク
ミッシェル「さて、私はそろそろ仕事(デスクワーク)に戻る。じゃあな」スタスタ
ジョセフ「」
ガチャ
八重子「艦ちょー、七星さんが呼んでまーす」
小吉「おう、ありがとな八重子」
八重子「ん?……どうしてミッシェル班長はブラなんですか?」
ミッシェル「」ピキッ
小吉「oh…」
ミッシェル「だからブラじゃねぇ!!大胸筋矯正サポーターって言ってんだろ!!」
Fin
短いですけどこれで完結です
テラフォーマーズのssもっと増えろ!!と思って書きました
ではまた何処かで
>>1です
思いついたのが短編じゃない+他ssに集中したいのでこっちは終わらせます 自分勝手で本当にすいません
せっかくなので進撃とのクロスの時に書いた短編の修正版を投下しておきます
コテが「じょうじ」だとクドイのでトリでいきます
『じょうじ物語』
※この物語は都合上、副音声でお送りしております
ジョージ「よお、久しぶりだな!」
城「ああ、そうだな。そっちは最近どうだ?」
ジョージ「まあまあかな。先輩とちょっとうまくいってないけどな」
城「お前のとこの先輩って確か…源さんか?」
ジョージ「そうだ。最近湖で泳がされてばっかなんだよ…」
城「ハハハ!それは大変だな。それより見ろよ、この体を!艶があるだろ!」キラキラ
ジョージ「ああ……艶って言うより、もはや光沢だな」
J・ジョー「はぁ……」トボトボ
ジョージ「おっ、どうした?お前が落ち込んでいるなんて珍しいな」
J・ジョー「俺だって落ち込む事ぐらいあるさ」
城「で、どうしたんだ?いつも『面白ェ……』って言っているお前がそんなに落ち込むなんて」
J・ジョー「実は…部下が俺の事を馬鹿にすんだよ」ハァ…
城「はあ~!?そんな事かよ。元々一匹狼だったお前が、なにを今さらそんな事を気にしてんだよ」
ジョージ「…何て馬鹿にされてんだ?」
J・ジョー「『お前の攻撃など効かない』、『何の為にその手の穴はあるんですか?』とか…」
ジョージ「…ちょっとソイツら蹴り殺してくるわ」ダッ
城「待て!」ガシッ
ジョージ「放せ!!親友を侮辱されて黙っていられるか!」ジタバタ
城「だが、お前の脚力で蹴られたら粉々になるだろ!!」
ジョージ「そうするつもりだ!!粉々にしてやる!!」
J・ジョー「ジョージ、お前の気持ちはうれしいが…そんな奴らでも俺の大切な部下なんだ。やめてくれ」
ジョージ「…チッ、わかったよ」
城「ったく、お前のそういうとこ変わってないな」
ジョージ「…うるせぇ」
J・ジョー「だが、あまりカッとなりすぎて作戦を忘れるなよ。あくまでお前の任務はサンプルと車を奪うことだ。それまでに部下がやられようと我慢して見ているんだぞ」
ジョージ「…ああ、わかっているさ。そのために運転を覚えたんだ、難しかったんだぞ」
ちなみに主音声に切り替えると……
バッタTF「じょうじ」
ニジイロTF「じょう じょう」
ゴッドTF「じょうじょう じょうじょう」
バッタTF「じょうじ じょうじ」
副音声
城「それにしても……本当にまた来んのかよ、アイツら」
J・ジョー「ああ、そうらしい……何でも今回は20年前の奴らよりも人数が多いらしいぞ」
城「げっ、マジかよ…気持ち悪いな。あの時も俺、あまり近づかないようにしてたし…」
ジョージ「だが俺達はやるしかない。この星を…俺達の星を守るために…」
J・ジョー「ジョージ…」
城「…まあ頑張れよ、お前ら。俺の出番は結構後だからな。確かクロちゃん達の後だ」
J・ジョー「まずは俺の班が奴らの船を落とす」
城「…そういえば、アイツらの船に潜入する奴も居るんだろ?どうやって潜入するんだ?」
ジョージ「はぁ…ちゃんと作戦を聞いてろよな。それは――」
主音声・副音声
バッタTF「じょうじ じょうじ」
城「へぇ~、なるほど」
バッタTF「じょうじ」
城「マジかよ!?そんな事言ってたか?」
ゴッドTF「じょうじょう」
城「はいはい、聞いてなくてすいませんでしたよ……ついでにもう一つ聞いていいか?」
バッタTF「じょうじ」
城「何で俺等ってこんなにでかくなったんだっけ?」
バッタTF「ジョウジッ!!」
城「いやぁ、その時も話を聞いて無くてさ。今さら聞くのも恥ずかしいなぁーって思ってたんだけど……何か知りたくなってな」
ゴッドTF「…じょうじょう じょうじょう」
城「あー、確かにそんな事を言ってたような記憶が……ないな」
バッタTF「じょうじ」
城「ハイハイ、悪かったって。そんなに怒るなよ」
副音声
ジョージ「ったく…お前は本当に人の話を聞かねぇな」
城「この体だと背景と同化して見えなくなるから目立たねぇんだよ」
J・ジョー「逆に目立って常習犯だから怒られないんじゃないのか?」
ジョージ「そのクセはちゃんと直せよ。じゃないとケラ先輩、もしくは……パラポ将軍に言うぞ」
城「それだけはやめてくれ!握り殺されちまう!」ガクガク
J・ジョー「あの人の腕力(パワー)は別格だからな…」
城「あの人の腕力に耐えられるのはクロちゃんぐらいだぜ」
ジョージ「じゃあこれからはちゃんと人の話を聞けよ」
城「…善処する」
ジョージ「おい」
J・ジョー「……さて、お喋りも終わりだ。そろそろ時間だぞ」
城「じゃあ俺はケラ先輩のとこに行ってくるわ」
ジョージ「待て、お前ら!」
城「何だよ、話があるなら早くしろよ。あの人も怒らすと怖いんだからな」
ジョージ「これをするのを忘れてた…」ス…
J・ジョー「フッ…お前も変わらないな」ス…
城「ああ、何かあると直ぐにこうやって3人で拳を合わせてたな」ス…
ジョージ「お前ら…絶対に死ぬなよ。また、ピラミッド(ここ)で!!」
バッ
ブゥゥゥゥゥン
___________________
そして時は流れ…
ジョージ「アイツらよくも俺の部下を…」ギリッ
ジョージ「はっ!……J・ジョーに言われてたな……俺のやるべき事は車とサンプルの奪取。それだけを考えるんだ……でも、一匹ぐらい殺しても大丈夫だよな?」
ジョージ「おっ、戦闘が終わってアイツら油断したな。源さんも作戦通り、湖から仕掛けたし……さて、行くか」ググッ… ダンッ!
キュン
ドガンッ!!
アレックス(なっ、何だコイツは!?)
ジョージ「…火星をなめんなよ!!」
これで完結です
一応今書いてるssが終われば、また別スレでテラフォのssを書くつもりです
ちなみに今度はチャオミー君を火星に送ろうと思ってます
ではまた今度
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