マリオ「何で何回死んでも平気なんだ?」(231)

キノピオ「何言っているんですかマリオさん!早くピーチ姫を助けに行かないと!」

マリオ「おかしいと思わないか?」

キノピオ「何がですか?」

マリオ「だから何回死んでも無事って変だろ」

キノピオ「何言ってるんですか?マリオさんは一回も死んでませんよ?」

マリオ「え?」

キノピオ「死んだ人間が生き返るはずないじゃないですか」

マリオ「でも、崖から落ちたり……クリボーにリンチされて殺されたり……」

キノピオ「確かにマリオさんはよく怪我しますけど死んでなんかいませんよ」

マリオ「え?そうなの?」

キノピオ「はい、キノコ王国の医療で治しているんです」

マリオ「そうだったのか……」

マリオ「あれ?でも病院に運びこまれた記憶が無いんだけど……」

キノピオ「瀕死の状態なんですから意識を失っていて当たり前です」

マリオ「そうか……確かにそうだな」

キノピオ「はい」

マリオ「ん?でも俺、入院とかしてたっけ?」

キノピオ「入院なんてする必要ないですよ、キノコ王国の医術は超優秀ですから」

マリオ「そうなの?」

キノピオ「はい、手術が終わったら即退院です」

マリオ「凄いな……」

キノピオ「ええ……まだ何か?」

マリオ「いや……じゃあピーチ姫助けに行ってくるよ」テクテク

キノピオ「いってらっしゃい」

マリオ「そうか……医者によって治療されていたのか……」テクテク

マリオ「高い崖から落ちても治せるなんて……凄いな」

マリオ「……」

マリオ(……待てよ?)

マリオ(いくら何でもおかしくないか?)

マリオ(頭が砕けていたりしたら……それでも治せるのか?)

マリオ(足から落ちたら……うん、それなら頭は無事で……)

クリボー「グオオオ!」

マリオ「!?(しまっ……)」

…………

……

クリボーにリンチされてるってことはキノピオたちが助けてんのか・・・・・

キノピオ「大丈夫ですか?マリオさん」

マリオ「ん……俺は……?」

キノピオ「一番最初のクリボーにやられたんです、まったくマリオさんらしくない」

マリオ「そうか……俺は治療されたのか?」

キノピオ「ええそうです」

マリオ「記憶がまったくないんだが……」

キノピオ「瀕死の状態でしたから」

マリオ「そうなの?」

キノピオ「危ない所でした、助かって良かった」

マリオ「そうか……ならまあ行ってくるよ」テクテク

キノピオ「今度はお気をつけて」

マリオ「最初のクリボーにやられるなんて……いかんいかん、油断大敵だな」テクテク

クリボー「グオオオオオ!」

マリオ「こんにゃろ!」ドガッ!

クリボー「グギャ……」

ぶしゅううう

マリオ「ワンパンで潰れるなんて……何とも弱い奴だな」

マリオ「こんなのにやられたなんて、最近なまってんのかな」テクテク





マリオ(……ん?)

マリオ(この位置にクリボーいつもいるな……)

マリオ(まあいいか)テクテク

まさかクローン作ったりしてねーよな?


まさかな?

マリオ「おらあ!」バキッ!

ノコノコ「ギャッ!」

マリオ「ふんっ!」ドゴォ!

クリボー「グガ……」

マリオ「ふぅ、だいぶ進んだな」テクテク

マリオ「お、空中にコインが浮いてる」

マリオ「へへへチャリンチャリン

マリオ「……へ?」

マリオ(しまった!足場が無い!)

アアアアアア…

キノピオ「欲に目が眩んじゃ駄目ですよマリオさん!」

マリオ「不覚……」

キノピオ「まったく……」

マリオ「俺はまた病院に?」

キノピオ「はい」

マリオ(……あれ?)

マリオ(俺……コインを取ろうとして、頭から落ちなかったか?)

マリオ「……なあキノピオ」

キノピオ「何ですか?」

マリオ「俺、頭から落ちなかったか?」

キノピオ「え?」

マリオ「あの高さから頭から落下したら病院とか関係なく即死だと思うんだが」

キノピオ「マリオさん、死にたかったんですか?」

マリオ「そういうわけじゃないんだが……」

キノピオ「少し休んでから出発しますか?」

マリオ「でも早いとこピーチ姫を助けて欲しいんだろ?」

キノピオ「ええ……ですが、マリオさんが心配なので」

マリオ「俺は大丈夫だ、さっさとピーチ姫助けに行ってくるよ」テクテク

キノビオ「無理はなさらないで下さいね」

マリオ「おう」テクテク

マリオ「キノピオは優しいな」テクテク

マリオ「キノコ王国のみんなのために早くピーチ姫を助けてあげないと」

クリボー「グオオオオ!」

マリオ「おらあ!」ズンッ!

ぐしゃっ

クリボー「ゴ……」

ぶしゅあああ

マリオ「ったく……何で死ぬと分かっていて襲いかかってくるかな」テクテク

クリボー「」ピクピク

マリオ「この!」ドガッ!

ノコノコ「ガハッ!」

マリオ「亀が!砕けろ!」ドギャッ!

パタパタ「ゴボッ!」

マリオ「ふぅ、だいぶ進んできたな」

クリボー「……」テクテク

マリオ「お、レンガの上にクリボー……が!」ドガッ!

クリボ「!?」

がらがら

マリオ「ふ、レンガごとクリボーを砕くとは、我ながら恐ろしい力だぜ」

クリボー「」ドクドク

マリオ「お、土管があるな」

マリオ「配管工だからこういうの気になるんだよねー」

マリオ(……ん?)

マリオ(そういや俺……配管工として働いた事あったか?)

マリオ(テニス選手やレーサーにはなったけど……)

パックン「シャアアアアア!」

マリオ「!?(しまっ……)」

ばくっ!

マリオ「腕が!?」

パックン「……」グチュグチュ

マリオ「クソ……返せよ……俺の……腕……」

…………

……

キノピオ「土管からは急にパックンが出て来る事があるから気をつけなきゃ駄目ですよ」

マリオ(……また病院で治療されたのか)

マリオ(……ん?)

マリオ「……なあキノピオ」

キノピオ「何ですか??」

マリオ「俺の右腕……パックンに食いちぎられたよな?」

キノピオ「はい、接合手術が無事成功してホッとしました」

マリオ「……接合手術?」

キノピオ「はい」

マリオ「右腕は……パックンに食われたんだよな?」

キノピオ「はい」

マリオ「それなのに……接合手術できたのか?」

キノピオ「はい」

マリオ「パックンに食われたらズタボロに噛み砕かれると思うんだが……」

キノピオ「パックンの顎の力は強力ですからね」

マリオ「そんな状態の腕を……くっつけた?」

キノピオ「はい」

マリオ「どうやって……」

キノピオ「キノコ王国の医療は超優秀ですから」

マリオ「そうか……」

マリオ「……」

キノピオ「マリオさん?」

マリオ「どうやって?」

キノピオ「何がですか?」

マリオ「どうやってパックンに食われた腕をくっつけたんだ?」

キノピオ「僕は医者ではないので分かりません」

マリオ「そうだよな……」

キノピオ「聞いておきましょうか?」

マリオ「いや、いい……じゃあピーチ姫助けに行ってくるよ」テクテク

キノピオ「お気をつけて」

マリオ(まあ、方法はどうであれ腕がくっついたんだ……よしとするか)テクテク

クリボー「グオオ」

マリオ(ちっ、またかよ)

クリボー「……」ピタッ

マリオ(ん?襲ってこない?)

クリボー「……!」ダダダ

マリオ(逃げた!?)

クリボー「グオオオ……」ダダダ

マリオ「今さら逃げたっておせーんだよ!」ピョーン

クリボー「グオオオオ!!」

マリオ「死ね!雑魚が!」

ぐしゃっ!

小学生まで
マリオ本体(脳だけ別途に保存)
義体(こっちがゲーム)
だとおもってた

マリオ「水中ステージか」

マリオ「調度良いや、暑かったし」

ごぼごぼ…

マリオ(すいすーい、と)

マリオ「……」

マリオ(……あれ?)

マリオ(ここ……水の中だよな?)

マリオ(息……できないよな?)

ごぼごぼ…

マリオ(苦しくない?)

三時間後

ごぼごぼ…

マリオ(……まだ息が続いている)

マリオ(おかしい……人間がこんなに息がもつはずが……)

マリオ(鯨でもこんな長時間はもたないんじゃないのか?)

マリオ(どうして……)

マリオ「!?」

ゲッソー「キシャアアアアア!」

マリオ(ゲッソー!?)

わらわら

マリオ(しまった!いつの間にかゲッソーの大群に囲まれてしまっている!)

ゲッソー「キシャアアアアアア!」ザシュッ!

マリオ「ゴバッ!」

ざしゅっ!ぶちっ!

マリオ(逃げ……駄目だ……足が……)

ぶちっ!べきっ!

マリオ(く……われ……)

ぐちゅぐちゅ

…………

……

マリオ「うわあああああ!!」

キノピオ「マリオさん?」

マリオ「わああ!?こ、ここは!?」

キノピオ「キノコ王国のお城ですけど」

マリオ「そ、そうか……よかった……」ゼエゼエ

キノピオ「大丈夫ですか?」

マリオ「ああ……」ハアハア

キノピオ「休憩する時は周囲を警戒しなきゃ駄目ですよ」

マリオ「……」

キノピオ「マリオさん?」

マリオ「何で俺が水中ステージで止まってたって知ってんだ?」

キノピオ「止まっていたんですよね?」

マリオ「だから何でそれを知っているんだよ?」

キノピオ「マリオさんを病院に運んだ人達から聞きました」

マリオ「俺を……病院に運んだ人達?」

キノピオ「はい」

マリオ「どういう人達だ?」

キノピオ「病院の関係者では?」

マリオ「病院の……関係者?」

キノピオ「おそらくは」

マリオ「何で一般人がゲッソーの群れの中から俺を助け出せるんだ?」

マリオ「一般人では通れないから俺が行っているんだよな?」

キノピオ「ええ、ピーチ姫を助け出せるのはマリオさんだけです」

マリオ「じゃあ何で一般人が入っても無事だったんだ?」

キノピオ「ゲッソーの群れが去ってからマリオさんを助けたんですよ」

マリオ「途中にも敵はたくさんいるよ!」

キノピオ「運が良かったんですよ」

マリオ「それにゲッソーの群れに食われたら肉片ひとつ残らないだろ!」

キノピオ「そんな事ないです」

マリオ「肉片が残っても人の形はしていない!いくらキノコ王国の医術が優秀でも治せるわけないじゃないか!」

キノピオ「マリオさん落ち着いて」

マリオ「そもそも変なんだ!高い崖から落ちたり首を噛み千切られたりしたのに無事だなん……」

キノピオ「マリオさん!あぶな……」

…………

……

キノピオ「マリオさん」

マリオ「ん?」

キノピオ「ピーチ姫がクッパにさらわれました、助けに行って下さい」

マリオ「またか」

キノピオ「はい」

マリオ「じゃあ行ってくるよ」テクテク

キノピオ「よろしくお願いします」

マリオ「……あ」ピタッ

キノピオ「どうしました?」

マリオ「キノピオと……何か話していなかったか?」

キノピオ「いえ」

マリオ「……そうか、行ってくるよ」テクテク

クリボー「グオオオ!」

マリオ「やれやれ、懲りない奴らだ」

クリボー「グオオオオオオ!」

マリオ「なめんな!」バコッ!

クリボー「ガ……」

ぶしゅううう

マリオ「ケッ、きたねえ花火だぜ」

ばくっ!

マリオ「!?」

クリボー「……」

マリオ「もう一匹いやがったか!ちくしょう!俺の鼻が!」

クリボー「落ち着いて下さいマリオさん」

マリオ「!?」

マリオ「しゃ、喋った!?」

クリボー「マリオさん、ここでは誰が聞いているのか分からないのでとりあえずあそこの物影に」

マリオ「は、はあ!?」

クリボー「お話があります」

マリオ「話だあ!?ふざけんな!俺の鼻を噛み砕きやがって!」

クリボー「鼻がアンテナになっていたので」

マリオ「はあ?」

クリボー「マリオさん、とりあえず誰も来ない所へ……」

マリオ「何をおかしな事を!叩き潰して……」

クリボー「何回も死ぬ事に疑問を感じた事は?」

マリオ「!?」

マリオが死ぬ頃に解編
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

マリオ「なんでキノコ食うと大きくなるんだ?」
キノピオ「体のドット数が増えるからですよ」
マリオ「?」

物影

マリオ「こ、ここで良いのか?」

クリボー「はい、ここなら落ち着いて話ができます」

クリボー「鼻は申し訳ない、でもマリオさんのためでもあるんです」

マリオ「いや、どうせ治るし……にしてもクリボーって話せるんだな」

クリボー「話せるクリボーはおそらく私だけです、彼らにとっては失敗作でしょうけど」

マリオ「(?)で、その……話って?」

クリボー「その治るという事についてです」

マリオ「治る事について?」

クリボー「マリオさん、あなたは今までどんな怪我の仕方をしました?」

マリオ「崖から落ちたり……クリボーにリンチをされたりだな……」

クリボー「死んだな、と感じた事は?」

マリオ「いつもだよ、高い崖から落ちて地面に叩きつけられたり、クリボーに喉を噛み千切られたり」

http://i.imgur.com/jE22l.jpg

>>109
もうやめろよ...
今日で10回はみたぞ

クリボー「そんな死んでいてもおかしくない怪我を負って、何でマリオさんは無事なんですか?」

マリオ「……知らないが」

クリボー「とても高い所から落ちたら、例え足から落ちても体中の骨が砕けて死にます」

クリボー「クリボーに喉を噛み千切られたら、出血のショックで死にます」

マリオ「それは……」

クリボー「なのに何故マリオさんは、こうして生きているのでしょう?」

マリオ「……病院に……運び込まれたりして……」

クリボー「……今まで頭を砕くような怪我をした経験は?」

マリオ「……」

クリボー「脳が壊れた人間を治せる病院なんてありません」

マリオ「で、でも俺はこうして……」

クリボー「どんなに医術が発展しようとも死者を蘇らせる事なんて不可能です」

マリオ「じゃ、じゃあ俺は何なんだよ!?」

マリオ「崖から落ちても!鋭い牙を持つクリボーに噛みつかれても!」

マリオ「パックンに腕を食われてもゲッソーの群れに食われても無事なんだ!」

マリオ「今ここにいる俺は何なんだよ!?」

クリボー「……マリオさん」

クリボー「マリオさんは」





クリボー「死んでいます」

マリオ「!?」

クリボー「実はマリオさんはとっくの昔に死んでいたんです」

マリオ「何を言っているんだ!?俺は今もこうして……」

クリボー「私はマリオさんの葬式に出ました、間違いありません」

マリオ「俺の葬式だあ!?はん、おかしいんじゃねえのかお前!?」

クリボー「正確にはオリジナルのマリオさんは、です」

マリオ「お、おりじなる?」

クリボー「ええ、あなたはオリジナルのマリオさんのクローンなんですよ」

クリボー「……たくさんある中の一体の」

マリオ「お、俺が……クローン……?」

クリボー「オリジナルのマリオさんは、とある戦争盛んな国で生まれました」

クリボー「マリオさんは戦場の英雄でした、ですがある時戦死してしまった……」

クリボー「その国の上層部は優れた身体能力を持つマリオさんをそのまま死なす事を許さず」

クリボー「『マリオシリーズ計画』を発動させたのです」

マリオ「まりお……しりーず……?」

クリボー「マリオさんのクローン体に機械を埋め込み、身体能力を強化すると同時に記憶の操作も可能にしました」

クリボー「そして仮想の国と世界のセットを組み、モンスターという障害物を設置し、性能をテストしているのです」

マリオ「かそうの……くに……?」

クリボー「……キノコ王国なんて国はどこにも存在していないんです」

クリボー「ピーチ姫という人間も存在してはいないんですよ、マリオさん」

マリオ「う、嘘だ!デタラメを言うな!」

クリボー「マリオさん」

マリオ「俺はピーチ姫がクッパにさらわれる度に助けて!そのご褒美にキスを……!」

クリボー「マリオさんの頭に組み込まれた電脳が見せている作り物の記憶です」

クリボー「お姫様が魔王にさらわれたから助けにいく……そんな状況、ゲームの中でしか存在しませんよ」

マリオ「そ、そんな……」

クリボー「ここにいるのはキノコ王国の国民なんかじゃありません、みんな政府に雇われたテーマパークの従業員です」

クリボー「……そして、私のようなモンスターは」

クリボー「科学の力によって化け物に変えられた人間です」

仮でも英雄が一般人にやられるってどうよ

※マリオは鼻を食いちぎられています
  

マリオ「!?」

クリボー「化け物に変えられる理由は様々ですが……共通している事は」

クリボー「自ら望んでなった者はいなく、また家族を人質に取られているという事」

マリオ(……人間?)

クリボー「彼らは元の人間の姿に戻る事と家族の解放を条件にマリオさんに襲いかかってくるのです」

クリボー「何故なら、マリオさんを殺せば元の姿に戻すと言われているからです」

マリオ(……人間だって?)

クリボー「私はこの施設を管理する側の人間でした」

クリボー「しかしこの施設の事を世界中に告発しようとしたのがバレ、このような姿に……」

マリオ(じゃあ俺は……今まで人間を……!?)

クリボー「マリオさん、こうしてあなたに接触しのは、あなたの助けを借りた……」

ぐしゃっ!

>>146
いや、モンスターは池沼化した怪物みたいなもんだから
恐らく死刑囚とかじゃないの

>>146
街中で腕に覚えがあるやつでも5人くらいのチンピラに絡まれたらヤバいんじゃない?
マリオさん一人に対し数えるのもイヤになるくらいの多勢おまけにトラップだもん。
そらやられることもあるだろ。

マリオ「……」

ポタ…ポタ…

クリボー「な……ぜ……」

マリオ「……俺が」

マリオ「俺が人殺しなわけがないだろ」

マリオ「お前はピーチ姫を誘拐したクッパの手先で、悪い化け物だ」

マリオ「……人間なんかじゃない」

クリボー「……」

マリオ「そして俺はクローンなんかじゃない」

マリオ「俺が死にそうな怪我をしてもキノコ王国の超優秀な医術で治してもらっているんだ」

クリボー「……ふふ」

マリオ「何がおかしい!」

クリボー「今の話を……忘れたいの……なら……」

クリボー「そこの崖から……頭から……落ちれば……いい」

クリボー「鼻のアンテナに……よって……あなたの記憶は……発信され……保存され……」

クリボー「新しいクローン体に……書き込まれ……る」

クリボー「でも……今のあなたには……鼻が……ない……から」

クリボー「私が……鼻を食いちぎった……時……から……の……記憶……は……」

クリボー「」

マリオ「……」

ぐちゃっ!

>>156
>>157
戦場の英雄だぜ?
英雄ってよばれるぐらいだから
スネークぐらいの力あるだろ...

カロン「絶対死なない俺勝ち組wwwwwww」

キノピオ「どうしたんですか?戻ってくるなんて」

マリオ「……なあキノピオ、おかしな事を言うクリボーがいたんだよ」

キノピオ「おかしな事?」

マリオ「俺は……俺は実はマリオのクローン……でさ」

マリオ「キノコ王国も……ピーチ姫も……ホントは存在しないって言うんだよ」

キノピオ「え?」

マリオ「そんな事……ないよなぁ?キノピオ……」

マリオ「ピーチ姫……いるよなぁ?」

キノピオ「お疲れの様ですね、少し休んだ方が良いです」

マリオ「そう……だな……少し休んで……そしたらピーチ姫を助けに……」

マリオ「……ん?そのリモコンは?」

キノピオ「テレビのリモコンです」

ピッ

おわり

>>173
あのでっかい石「あ、ごめん潰しちゃったww」

乙した

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