朝日奈「小泉せんぱーい!」小泉「ん?」 (51)
朝日奈「小泉せんぱーい!」
小泉「ん?」
朝日奈「今年入学した、78期生の朝日奈葵っていいます!よろしくお願いします!」
小泉「よ、よろしく。でもどうしてアタシのところに?写真に興味ある…って訳でもなさそうだけど」
朝日奈「えっと、私と先輩同じ誕生日みたいで、一回話してみたいなーと思って」
小泉「へぇ、同じ誕生日なんだ。あと葵ちゃん、真昼でいいよ?」
朝日奈「じゃあ、真昼先輩って呼びます!」
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朝日奈「真昼せんぱーい!」
小泉「どうしたの、葵ちゃん」
朝日奈「いや、特に用事はないんですけど…先輩を見かけたから、つい」エヘヘ
小泉「ふぅん、そっか。葵ちゃんは入学してから一週間くらい経ったよね?クラスには馴染んだ?」
朝日奈「はい!それに気の合う子を見つけたんです!今度先輩にも紹介しますね」
小泉「それは良かった。友達が居るだけで学校生活は楽しくなるからね」
キーンコーンカーンコーン
朝日奈「あっ、私移動中だったの忘れてた!」
小泉「えっ、じゃあ急いで急いで!でも廊下は走っちゃダメだよ!」
朝日奈「はーい」タッタッタ
小泉「葵ちゃーん、走ってる走ってる!」
朝日奈「あっ」
朝日奈「真昼せんぱーい!」
小泉「あ、葵ちゃん」
西園寺「おねぇ、誰これ」
小泉「こらっ、日寄子ちゃん。人に指差しちゃダメでしょ」
西園寺「はーい。おねぇ」
朝日奈「先輩、こっちの子は…?」
小泉「西園寺日寄子ちゃん。アタシの友達でクラスメイト」
朝日奈「せ、先輩だったんだ!よろしくっす!西園寺先輩」ナデナデ
西園寺「ちょっ、先輩って言いながら頭を撫でるなっ!わたしの背が低いからって…いつかあんたの背を抜いてやるっ!」
朝日奈「頑張ってください西園寺先輩!」ナデナデ
西園寺「だから、頭を撫でるなぁっ!!」
朝日奈「真昼せんぱーい」
小泉「葵ちゃん、おはよう」
朝日奈「先輩、冬服にしたんですか!私もそろそろ出さないとなぁ」
小泉「そういえば、まだ夏服だね葵ちゃん。寒くないの?」
朝日奈「気合っすよ!気合!朝に乾布摩擦、ランニングしながら登校で寒さなんてへっちゃらですよ」
小泉「乾布摩擦かぁ」
朝日奈「興味ありますか?」
小泉「うーん…アタシは遠慮しとくよ」
朝日奈「朝日を浴びながらベランダでの乾布摩擦気持ちいいのに…」
小泉「葵ちゃん!それ止めといたほうがいいよ!!」アセアセ
朝日奈「えっ、何でですか?!」
小泉「何でもいいからっ!」
朝日奈「それでね、桑田が舞園ちゃんにアッタクしてもね…」トコトコ
大神「うむ」トコトコ
小泉「あっ、葵ちゃん」
朝日奈「真昼先輩!こんにちはー」
大神「むっ、お主が朝日奈が話してた小泉か」
小泉「えっと…」
朝日奈「真昼先輩、こちらは大神さくらちゃん。前に話した気の合う子です」
朝日奈「今は親友ですよ~」ニコッ
小泉「ああ、あの時の。初めまして大神さん、小泉真昼です」
大神「実年齢は我の方が上かもしれんが、学年はお主の方が上なのだ。そう畏まるな」
小泉「じゃあ…アタシもさくらちゃんって呼ぶね」
朝日奈「真昼せんぱーい、こんにちはー」
小泉「葵ちゃん、こんにちは」
朝日奈「先輩、文化祭の準備って進んでますか?」
小泉「まぁ、それなりに。それがどうかしたの?」
朝日奈「先輩って、超高校級の写真家ですよね。だから、文化祭準備の時の写真を撮ってもらいたいなぁ、と思って」
小泉「そんなことなら、何時でもOKだよ。なら早速次の準備時間にでも」
朝日奈「いいんですか!よかったぁ。私のクラス、上手く写真撮れる人少なくて」アハハ
小泉「アタシ、もう行かないと。じゃあ、次の準備に」
朝日奈「はい!」
え? 大神さんってダブってんの?
>>10
上履きの3の字とかからの自己解釈です
小泉さんが"さくらちゃん"って呼ぶのを書きたかっただけだから、あんまり気にしないで
小泉「葵ちゃーん、写真撮りに来たよー」ガラッ
朝日奈「あっ、真昼先輩!入ってください!」
小泉「じゃあ、遠慮なく」
朝日奈「皆!今日、写真を撮ってくれる小泉真昼先輩だよ!」
小泉「ヨロシク」ニコッ
舞園「小泉さんじゃないですか!お久しぶりです」
小泉「あっ、さやかちゃん!久しぶりだね。この前会ったのは…」エーット
舞園「3ヶ月前の雑誌の企画の時ですね。あの時はありがとうございました」ペコッ
小泉「そうそう。こちらこそサンキューね」
朝日奈「えっ、なになに?二人とも知り合いだったの!?」
舞園「はいっ!小泉さんは笑顔を引き出すのが上手で…たまに撮影してもらったりしてたんです」
朝日奈「舞園ちゃん、言ってくれれば良かったのにー!」
小泉「まぁまぁ。じゃあ、皆は自由に準備してて。そこをアタシが撮るから」
ほぼ全員「はーい」
『朝』日奈と真『昼』ですね分かります
十神『俺の名前は白(夜)なんだが』
桑田「舞園ちゃん、色塗り手伝おうか?」アピールアピール
舞園「………はい、お願いします」
桑田「何その間!?」
舞園「なんでもありませんよ」エイギョウスマイル
桑田「怖いよ舞園ちゃん!」
小泉「お、落ち着いて二人とも。ハイ、チーズってね」パシャ
十神「フン、俺は写真に写らないぞ」
朝日奈「ちょっと、十神!せっかく真昼先輩が撮ってくれるのに!あんたには協調性ってのが無いの?!」プンスカ
腐川「と、十神君が映らないなら私も…」
朝日奈「腐川ちゃんまで!十神の所為だからね!」
小泉「葵ちゃん、そう怒らないで。スマイルスマイル!」パシャ
十神「おい、小泉!勝手に撮るんじゃない!」
霧切「ここはこうやって組み立てるの。苗木君、ここまで言えば分かるわね?」
苗木「さっぱり分からない!」
不二咲「組み立て方のシュミレーターを作ってみたよ!これなら分かるかな…?」
苗木「ありがとう、不二咲クン!」
小泉「仲が良くてよろしい!ハイ、チーズ」
セレス「ステージ用の衣装も新調しないといけませんわね」パンパン
山田「お呼びでしょうかセレス殿」
セレス「山田君には新しいゴスロリのデザインを考えていただきたいのです」
山田「そんなことなら拙者にお任せを、安広多恵子殿」
セレス「その名で呼ぶな腐れラードが!」
江ノ島「何々、山田が服のデザイン考えんの?」
江ノ島「それなら、私様にも何か一着作りなさい、これは命令よ人間」
山田「江ノ島盾子殿まで…もしやこれはハーレム!?キタコレー!」
セレス・江ノ島「それは違いますわ/それはちげーよ」
小泉「…ここはノーコメで」パシャ
石丸「僕達はメニュー作りだな!いい案が浮かんだかね、兄弟」
大和田「ダメだ…焼きそばと綿飴しか思いつかねぇ…」
朝日奈「」ミミピクピク
戦刃「な、ならレーションも入れようよ…!」
大神「プロテインコーヒーもいいぞ」
石丸「むっ君達、もっと一般受けするものは無いのかね!」
朝日奈「ドーナツも入れようよ!ドーナツが嫌いな人なんて居ないよ!」
石丸「ドーナツはいいかもしれないな、兄弟!…兄弟?」
大和田「…焼きそば飴…綿レーション…プロテインドーナツ…」ブツブツ
小泉「カオスだね…」パシャ
小泉「一通り撮り終わった…かな?」キョロキョロ
小泉「おっ、また珍しい組み合わせ発見」
葉隠「…という訳で、俺と一緒に占いの館を出して欲しいんだべ」
舞園「占いの館…ですか。でも何で私なんですか?」
葉隠「舞園っちが占いやってるってだけで宣伝になるんだべ。それに別料金でサービスを付けれかなり儲かるべ!」
舞園「でも、私は本物のエスパーじゃないですよ…?あくまでも相手の考えている事を読み取るのに長けているだけで」
葉隠「それで十分だべ!」
葉隠「よし、小泉っち!ちょっとこっちに来て欲しいべ!」
小泉「どうしたの?」
葉隠「舞園っちのブロマイドを撮って欲しいんだべ」ヒソッ
小泉「えっと、それはどうするつもりなの?」
葉隠「勿論、文化祭で売るべ。超高校級の写真家が撮った超高校級のアイドルのブロマイド…これはじゃんじゃか売れるぞ…!」ヒソヒソ
小泉「…それって本人に許可は」
葉隠「取ってないべ」シレッ
小泉「そんな仕事は引き受けないよ」
葉隠「頼むよ~小泉っちィ…一生のお願いだべ」
小泉「無理」
葉隠「酷いべ」
小泉「こっちのセリフよ」
小泉「さやかちゃんのブロマイドは撮らないけど、準備写真は撮るよ。二人とも笑って!ハイ、チーズってね」パシャ
ーーー
ーー
ー
朝日奈「真昼先輩、今日はありがとうございました!」
小泉「こっちこそ、ありがとう。いい写真たくさん撮れたし、楽しかったよ」アハハ
朝日奈「いよいよ再来週ですね、文化祭。先輩のクラスは何を出すんですか?」
小泉「んーと、喫茶店だよ。花村…超高校級の料理人がいるから、って理由ですぐ決まったなぁ」
小泉「あと個人で写真展をやる予定。葵ちゃんのクラスは?」
朝日奈「私のクラスは模擬店やるんです。外で焼きそば焼いたり、ドーナツ揚げたり…」
小泉「似たような感じだね」
朝日奈「そうですね。あっ、あとクラス全員で劇もやるんです!」
小泉「へぇ、面白そうだね。どんな劇なの?」
朝日奈「オリジナル劇なんです!脚本は腐川ちゃんで、主演はあの苗木なんです!私も重要なポジションで…是非見にきてください!」
小泉「うん!もちろんだよ」
朝日奈「真昼せんぱーい!」
小泉「おっ、葵ちゃん」
朝日奈「今日から文化祭っすね!先輩の分のドーナツもちゃんととってあるから、来てくださいね!」
小泉「じゃあ、後から買いに行くね、で、劇っていつやるのかな?詳しい時間聞いてなかったよね」
朝日奈「明日の午後一時開演で、大体1時間半で終わる予定です」
小泉「明日の午後一か…うん、サンキューね葵ちゃん」
朝日奈「あっ、もう戻らないと!また後で!」
文化祭2日目
小泉「そろそろ1時だね…体育館移動しますか」
西園寺「あっ、おねぇ私も行くー!」
小泉「良いよ、付いてきて」
体育館
ウプププオマエタチニハイッショウココデキョウドウセイカツヲ…
小泉「もう始まっちゃてたか」
西園寺「これなんて劇なの?」
イヤーハナシテー!ココカラデナイト!
小泉「えっと…『希望の学園と絶望の高校生』ってタイトルだね」パンフチラッ
西園寺「えー、何そのタイトル!捻り無さすぎ」
テキオウデスワ…
小泉「アタシは良いと思うけどなぁ…立って見るのもなんだし、座ろうか」
………
ホラ、チュウガクノトキニツルガマヨイコンデ
西園寺「主人公がパッとしないけど、中々面白いじゃん」
小泉「全員本人役とは斬新だね」
………
ウワアアアアアアアッ!マイゾノサン!
小泉「推理物なのね…ついていけるかしら」ウーン
西園寺「所詮学生劇なんだから、そんな難しいトリックでないよ。それよりヒロインがいきなり死んだよおねぇ!」
………
アホアホアホアホアホアホ!
小泉「いよいよ終盤ね」
…アポ?
西園寺「アポ?だってさー!」ギャハハ
小泉「笑うとこじゃないよ日寄子ちゃん」
………
ツイカットナッテ…
………
ワタクシハナァ!ダレヨリモココカラデタクテタマラナカッタンダヨ!
………
ワタシタチノセイデ…ゼツボウシテシンダンダヨ!?
………
タイムアップナンテオカシイダロ!ナントカイエヨモノクマ!
………
アスニゼツボウシロ!ミチニゼツボウシロ!オモイデニゼツボウシローッ!
キボウハマエニススムンダ!
………
西園寺「面白かったね、おねぇ」
小泉「うん、超高校級の文学少女が書いた脚本なだけあるわ」
朝日奈「真昼せんぱーい!!」ダッシュ
小泉「葵ちゃん!劇面白ろかったよ」
朝日奈「ありがとうございます!」
西園寺「…いい演技してたじゃん、朝日奈」
朝日奈「西園寺先輩が…デレた!?」
西園寺「デレてねーよ!」プンプン
訂正
西園寺「所詮学生劇なんだから、そんな難しいトリックでないよ。それよりヒロインがいきなり死んだよおねぇ!」
↓
西園寺「所詮学生劇なんだから、そんな難しいトリックなんてでないよ。それよりヒロインがいきなり死んだよおねぇ!」
あと、小泉の「面白ろかった」の「ろ」いらねぇ…
打ち間違えです、気にしないでください
朝日奈「真昼せんぱーい!おはようございまーす!」
小泉「葵ちゃん、おはよう」
朝日奈「先輩!今日ってクリスマスイブですよ!」
朝日奈「だから放課後にクラスの女子でクリスマスパーティーをやるんです!」
小泉「それはいいね。楽しそう」
朝日奈「それで、先輩も良かったらどうですか?」
小泉「うーん…アタシもクラスの娘達と予定あるし…」
朝日奈「そうですか…残念だなぁ」
小泉「あっ、そうだ!」
左右田「呼んだか?」
小泉「呼んでない!」
小泉「で、葵ちゃん。思いついたんだけど、皆でパーティーをするってのはどうかな?」
朝日奈「皆でパーティー?」
小泉「そう!葵ちゃん達のところにアタシ達が入ってパーティー。5人増えても大丈夫?」
朝日奈「大丈夫ですよ。人数が増えれば増えるほど楽しいですもんね!よーし、そうと決まれば早速舞園ちゃんに報告だ!」
小泉「葵ちゃん、ありがとね!」
小泉「えーっと、パーティー会場は…」
罪木「こ、ここじゃないですかぁ?」
澪田「ウキャー!唯吹ドキがムネムネッス!」
西園寺「それをいうなら『ムネがドキドキ』でしょ」
澪田「そんな気もするッス」
佐藤「さっさと入っちゃおうよ」
小泉「そうだね。じゃあ入r」
ガラガラッ
江ノ島「先輩達、煩いですよ」
5人「「「「「すみません」」」」」
朝日奈「…という訳で参加する事になった先輩達です!」
小泉「私は前に会ってるから自己紹介は省略するね」
罪木「わ、私は、罪木蜜柑って言います…!何卒よろしくお願いします」
腐川「私と同じ匂いがするわね…」
西園寺「私はね、西園寺日寄子っていうんだー!」
セレス「まぁ、その背で」
西園寺「うっさい!ゴスツインドリル!」
佐藤「私は佐藤。名前はまだ無いよ」
澪田「佐藤ちゃん、メタメタっすねー。唯吹は、澪田唯吹の澪に、澪田唯吹の田に…」
江ノ島「先輩、長いです。絶望的に長いです」
澪田「正論のナイフで滅多刺しっすね!」
澪田「いやー、それにしても可愛い女の子が多いっすなぁ!唯吹、フガフガしちゃうっす!」
佐藤「澪田、皆若干引いてる」
澪田「そうっすか?」
西園寺「さっさとパーティー再開させちゃおうよ!」
朝日奈「そうだった!それでは78期生女子、77期生の先輩達混合クリスマスパーティー再開しますっ!」
澪田「いやー、それにしても可愛い女の子が多いっすなぁ!唯吹、フガフガしちゃうっす!」
佐藤「澪田、皆若干引いてる」
澪田「そうっすか?」
西園寺「さっさとパーティー再開させちゃおうよ!」
朝日奈「そうだった!舞園ちゃんと霧切ちゃんちょっと来て!」
朝日奈「私がまず………舞園ちゃんは……で霧切ちゃんが…………」ゴニョゴニョ
朝日奈「それでは!」
舞園「78期生女子一同と77期生の先輩方混合!」
霧切「クリスマスパーティーを再開します!」
正月気分が抜けたのでぼちぼち再開します
ーーーー
ーーー
ーー
ー
朝日奈「むにゃ…もうドーナツの海に…ダイブ……」
朝日奈「……うぅ…って、ええ!?」ガバッ
朝日奈「クリスマスパーティー終わってる!?」
小泉「ん?あ、葵ちゃん起きたんだ」
朝日奈「真昼先輩!他の皆は…」
小泉「もうとっくに戻ったよ。もしかして時計見てない?」
朝日奈「時計?今は…なんだ8時かぁ」
朝日奈「8時!?」
朝日奈「えっと、パーティーが始まったのが放課後で…」
小泉「解散したのは7時半、つまり30分前だよ」
朝日奈「どうしよう…全然覚えてない…」
小泉「まあ、しょうがないよ。葵ちゃん酔っ払ってたし」
朝日奈「私、お酒飲んでませんよ?ていうか未成年だし!」
小泉「多分原因はこれ」
朝日奈「チョコレート?どこかで見たような…」ウーン
小泉「これ、さやかちゃんが持ってきてくれたんだけど…」
回想
舞園『皆さん、チョコレート食べます?』
佐藤『美味しそうじゃん。一個いただきっ』ヒョイッ
朝日奈『わ、私も!舞園ちゃん、貰うね』パクッ
舞園『頂き物ですし、まだいっぱいあるのでどんどん食べてください』ニコッ
西園寺『たまには洋菓子も悪くないね…』カリッ
霧切『…これ』カリッ
西園寺『ひっく、おねぇ、なんか、おねぇが二重になって、見えるー』
小泉『日寄子ちゃん大丈夫?なんか顔も赤いよ?』
セレス『無理もありませんわね。これウイスキーボンボンですわよ』
舞園『えっ、本当ですか!?』ハコチェック
朝日奈『舞園ちゃーん、ひっく、もう一個ちょーだーい』
ワーワーギャーギャー
回想終了
小泉「ってことがあって」
朝日奈「私、酔っ払って変なこと言ってなかったですか?」
小泉「うーんと…ものまねならしてたよ」
朝日奈「誰のものまねですか?」
小泉「…78期生全員の」
朝日奈「…………」
朝日奈「真昼せんぱーい!」
小泉「おっ、葵ちゃん。パーティー以来だね」
朝日奈「パ、パーティーの事は置いといて…今度、お出かけしませんか?」
小泉「お出かけ…ってかなり急だね」
朝日奈「私、思い返せば、真昼先輩と一回もお出かけしてないなーと思って。大丈夫ですか?」
小泉「うん、次の日曜なら」
朝日奈「決定ですね!」
お出かけ当日
小泉「葵ちゃーん、待った?」
朝日奈「全然。私も今来たところです」
小泉「そっか、良かったぁ。で、何処に行く?」
朝日奈「オーソドックスにショッピングモールなんてどうですか?」
小泉「ショッピングモールか…うん、そこにしよっか」
ショッピングモール内
朝日奈「洋服屋、雑貨屋、ドーナツショップまで!何でも揃ってますねー!」
小泉「あっ、写真展もやってる」
朝日奈「あっちにはゲームセンターもありますよ!早速行きましょう先輩!」
このSSまとめへのコメント
佐藤って誰?
2で出てきたE子じゃないの?