久「新しい部員が4人も!?」(519)

久「清澄高校麻雀部へようこそ」

久「あなた達のおかげで大会の団体戦に出られるわ」

1人目>>5
2人目>>10
3人目>>15
4人目>>20

咲キャラじゃなかったり被りは下
そのキャラが元いた高校はモブか本来の清澄メンバーで適当に埋める

竜華

トヨネー

ニワカ先輩

竜華「大阪から転校してきた清水谷竜華や。前の高校では大将やってたんやで」

灼「鷺森灼。よろしく」

豊音「姉帯豊音ですよろしくねー!」

小走「にわかは相手にならんよ」

久「それじゃあ5人揃ったことだしさっそく打ちますか!!」

対局後
竜華「豊音あんためっちゃ強いやんか!久の悪待ちも厄介やわ」

久「あら、あなたトータル2位なのによく言うわね」

豊音「ちょーうれしいよ!みんなと麻雀やるの楽しいねー」

竜華「まあな全国でも大将やっとったんや。でもまさか負けるとはなー」

灼「みんな強い」

小走「にわかは相手にならんよ(最下位か・・・)」ショボーン

久「これなら全国も狙えるわねみんなで頑張りましょう!」

5人「おー」

しばらく省略して大会前

久「さあこれが大会のオーダーよ」

先鋒>>40
次鋒>>45
中堅>>50
副将>>55
大将>>60

さっきみたいな感じで下で

豊根は能力者

竜華!

安価遠くね?

>>46
ごめん
確かに人決まったしもっと前にすべきだった

st

部長

にわかが大将か

福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

>>62
マジキチ先輩オッスオッス

久「オーダーを発表します。みんなの打ち筋などを考えてこれが最適だと思うわ」

久「先鋒 豊音、次鋒 竜華 中堅 私 副将 灼 大将 やえ」

豊音「私が先鋒かー。頑張るよー!」

竜華「なんやうちが大将じゃないんか。まあつなぎはまかしとき」

灼「私が副将か・・・」

やえ「私は小3から豆すらできない(キリリ」

ああ、そういえば「やえ」って名前だったなニワカ先輩は…

やえ「やはり私は大将の器のようだな。にわかは相手にならんよ」

久「今回の作戦としては強いものを先鋒におくというセオリー通りのオーダーにしてみたわ」

灼「なるほどたしかに順位通り」

竜華「あーだからうち次鋒なんや納得したわ」

豊音「わたしがエースの多い先鋒をやるのかー。負けたらどうしよう・・・」

久「大丈夫よあなたならできるはず。練習も他校の負けないくらいには頑張ったし自分を信じなさい」

竜華「せや。もし負けてもうちが取り返したるから大丈夫や」

灼「私も頑張る!」

やえ「なんだと・・・?」

上埜さん……どうして……

>>69
キャプテン、夜更かしはお肌に毒ですよ

>>70
待てよく考えろ、キャプテンが「上埜」なんて高度な変換できるはずないだろう

>>71
むぅ、しかも>>69は携帯電話からの投稿か…
家電以上携帯未満のキャプテンに取り扱いできるシロモノじゃないな

地区予選一回戦

清澄高校 姉帯豊音
東福寺高校 長森和子
今宮女子高校 門松葉子
千曲東高校 土屋有里

一回戦開始!

東1局 親  姉帯豊音

門松「最速と呼ばれた私のスピードについてこれるかしら・・?リーチ!!」

姉帯「おっかけるよー!通らばリーチ!」

門松「何・・・?」トン

姉帯「ロンリーチ一発清一色24000点」

門松「ちょっ・・・」

東場どころか南場も最強か…とよねかわいい

先負って基本リーのみじゃなかったっけ?

-----1回戦終了-------

竜華「おつかれー、まあ地区予選1回戦だからこんなもんやな」

久「お疲れ様ーよく2校も飛ばしたわね」

豊音「竜華ちゃん、ちょー強いよー」

竜華「いやいや、豊音が他校をかなり削ってくれたからや」

灼「お疲れ様。この調子で全国目指そう」

やえ「わたしの出番もとっといてくれよ?」

久「まあまあ。全部最初で飛ばせるほど長野も甘くないわよ。天江衣とかもいるしね」



>>79
そうだったのかすまん
玄ちゃんみたいになるけど適当にリーチ一発ドラ6とかでごまかしといて

副将までに他校トバさないと大将でニワカ先輩がフルボッコだな
久ちゃん本気出してくれ

お前ら名門晩成高校のエース舐めすぎだろ(震え声)

誰かニワカ先輩半殺しにして能力身に付けさせろよ

>>88
え?見開き合計4ページ使って登場して
そのまま一言も発することなく敗退した晩成高校がどうしたって?

ニワカ先輩に回る前に飛ばす戦法でニワカ先輩が育たない予感が

>>96
県予選始まってるのに育成もクソもないだろww

また色々略して決勝

久「今日勝てば全国よ。ただ今回は、去年のインハイ出場高龍門渕やベストメンバーの風越、
うちと同じ初出場の鶴賀学園だから決して楽な戦いにはならないはず」

久「おそらく今までみたいに竜華までで相手をとばすということはできないでしょう。」

久「作戦としては序盤で大きく点数を稼いで後半守り切る作戦でいこうと思うの」

やえ「守り切る?わたしが有象無象に負けるとでも思ってるのか?王者の打ち筋を見せてやる!!!!!」

豊音「相手からたくさん削ってくるようにがんばるよー」

竜華「うちもや。今回ばかしは飛ばすのは無理かもしれんが確実にリードは作っといたる」

灼「私も攻めきって勝つとはいえないけど確実に点数をキープして大将につなげる」

久「それぞれやることはわかってるみたいね。(約一名不安だけど・・・)」

久「じゃあ豊音いってきなさい!」

豊音「うん!みんな待っててねー」

竜華「清澄の強さみせつけたれ!」

灼「がんばって」

ニワカちゃん、素直に見れば可愛いキャラだし
弱くもなさそうなのにな
主人公補正に完全にしてやられた感が否めない

ぶっちゃけ初見のドラローの鬼畜能力相手にニワカ先輩はかなり健闘したほうだと思う

>>104
漫画版だと3コマで終わる健闘だけれどね

ちょい休憩
しばらくして再開するつもりだけど落としてもいいよ

ニワカ先輩保守支援
http://i.imgur.com/n9qXS.jpg

衣に勝つ方法をここで教えてくれているぞ

小走「ニワカは相手にならんよ」衣「衣はニワカじゃない!」

ねむい

最後のほす、寝る

ごめん寝てた
決勝戦おおまかに考えてくる
保守ありがとうございます

地区予選決勝先鋒戦

美穂子「この感じ・・・」タン

睦月「リーチです」タン

豊音「ならおっかけリーチだよー」トン

純「ポン(牌譜見た限りおっかけリーチの時にリーチかけた奴から和了ってるみたいだからためしてみるか)」

豊音「ツモ。リー一発ツモドラ1」

純「はい(やはりツモるのか・・・どうするこいつ・・・・)」

一発ツモはないで

睦月「むっ、リーチ」

豊音「とおらばーリーチ」

美穂子「(これは厄介な相手ですね・・・なら・・・)」

美穂子「(こうすればどうなるのかしら?)」タン

純「チー(なるほどね・・・風越のキャプテンやるな)」

美穂子「(おそらくこれが当たり牌。さて清澄の大きな女の子さんはどうなるのかしら・・?)」

豊音「(私の当たり牌を持っていかれたー?)」

----流局------

睦月「テンパイ」

豊音「テンパイ」

純「ノーテン」

美穂子「ノーテン」

>>145
ごめんとよねーの能力もっと調べてくる
にわかだから勘弁してくれ

うわあごめんぼやっとしてたわ

点数は考えるとほんと大変だから適当に補完しといて

豊音「(なるほどねー。決勝となるとみんな強いよー。・・・・なら)」

豊音「ポン」

豊音「チー」

豊音「ポン」

豊音「チー」

純「(なっ、裸単騎だと・・・?)」

睦月「むっ」

美穂子「この方は・・・・?」

豊音「ぼっちじゃないよーツモ!」

清澄控え室

久「もうあれを出しちゃうのね。思ったより早いわ」

竜華「風越と龍門渕が鳴いて邪魔してるからなあ。」

灼「さすが名門校。一筋縄じゃいかない」

やえ「にわかじゃない奴が多くて困るな長野は。」

久「まあ豊音ならなんとかしてくれるでしょ。うちの稼ぎ頭だしね」

対局室

・・・

睦月「」タン

美穂子「(そろそろ私もいかないとね。二人を同時に止めるより攻めてしまいましょう)」カッ

美穂子「リーチ」

美穂子「ツモ。4000オールです」

豊音「(風越の部長さん。この人が一番危ないよー)」


・・・

実況「先鋒戦終了ー」

実況「現在1位は清澄高校続いて風越龍門渕鶴賀と続いています」


---清澄控え室----

久「おつかれー」

豊音「うー。ごめんねええーあんまり稼げなかったよー」グスン

灼「大丈夫。豊音にはいつも頑張ってもらってる」

やえ「大丈夫だ。私まで回してくれれば圧勝してみせる」

竜華「よー言うわ。まあ今回は相手が悪かったな。鳴かせてうまく流れを変えられてたし」


竜華「さあ次はうちの番や。削ったる」

豊音「う”んがんばっでねぇぇぇぇえぇええ」

久「いつもどおりいってきなさい」


実況「次鋒戦開始!」

ごめん雨やばい

さすがにスレ落ちたかなと思って開いてみたら再開してて
「やったぜ」と思ったら再び中断していたでござる

一旦帰宅
ごめんちょっとこのくそ雨で色々やることができてしまった

よるには帰るつもりだけど落とすなら落としていいです
すみません

次鋒戦

竜華「(牌譜だとこの卓は理詰めでうつタイプが二人、鶴賀だけはわけのわからん打ち方をしよる。他2校からの出和了りは厳しいか?)」

竜華「(まあ攻めざるを得ない状況まで追い込んだる。)」

竜華「ツモ。8000や。」

智紀「」

未春「(この人強い・・・)」

佳織「はっはい」

保守してくれた皆さんありがとうございます

投下スピードも遅いですが最後まで終わらせるつもりです

佳織「3つずつ・・・3つずつ・・・」

佳織「えっと、リーチします!」

竜華「なんや点棒はどうしたんや」

佳織「あっ」

数巡後

竜華「(捨て牌からはさっぱり読めへん・・・さては役満か?いや字牌とかは普通に切ってるしな・・・あ!)」

竜華「(さっきの3つずつとかぼやいてたな?まさか四暗刻?)」

竜華「(可能性はあるかもしれん。この長丁場や。一人だけ役満狙いのみできてもおかしない。ここか?)」トン

佳織「あっ・・・ロ・・・ロンです!リーチトイトイ三暗刻でしょうか?」

竜華「はい(やっぱりそうやったんか。親で役満被るよりはましや。他家は気づいてないみたいやしな)」

点棒ってなんやリーチ棒や



竜華「(やはりうちに流れがきてるようやな。ここらで攻めとくか)」

竜華「ツモ1000、2000」

竜華「ロン7700」

竜華「ツモ500,1000」


実況「清澄高校の清水谷選手怒涛のあがりをみせております」


佳織「(だめだ・・・決勝戦は強すぎるよ)」

智樹「(これはまずい)」

未春「(誰か清澄をとめてください)」

・・・・


未春「ロン2000です・・・」

佳織「は、はい・・・」





実況「ここで次鋒戦終了!清澄の独走がとまらないー!!」

実況「ここまでで他校との差を10万点近くつけております。残りの3校はほぼ平らです」


竜華「お疲れさん!楽しかったで!」

3人「・・・」

清澄控え室

竜華「いやー見とったかうちの実力を!!」

久「対戦相手3校とも意気消沈という感じだわ」

豊音「いやー竜華ちゃんすごかったよーかっこよかったよー」

竜華「せやろーさすがやろー(某姫松姉風に)」

灼「さすが先輩」

やえ「ま・・・まあまあじゃないか!」

久「この収支は正直予想より大きく上回ってるわ。私もやらなくちゃね!じゃいってくる!」

竜華「おうがんばりや」

灼「部長ならやれますよ!」

豊音「がんばってねー」

やえ「王者に恥じない対局をしてこい」

そういや順番も組み合わせも部長って漫画と一緒じゃん

どうしよう・・・

県予選中堅戦

実況「独走状態の清澄高校このままリードを広げることができるのか?はたまた他校の巻き返しはあるのか?中堅戦始まります!」



久「完全に裏目ったわ・・・いや。このツモに意味があると考えましょう」

数巡後

久「きたっ・・・リーチ!」


清澄控え室
豊音「きたよー久のリーチ!」

竜華「5門張を捨てての単騎待ちやからな・・・よくあれであがれるなー思うわ」

やえ「あれが王者になる者の打ち筋であるのならば、それを否定することは私にはできない」

灼「あれでいつもあがってるしね。部長なら大丈夫」

竜華「せやな。心配することはあらへん。あれがいつもの久や」

文堂「(聴牌!ドラ切りで追っかけリーチをかければ安めでも5200)」

文堂「(場の状況から考えてあるとすればドラの一萬の地獄単騎)」

文堂「(だけどこの人の牌譜にはわざと悪い待ちにする局面が多かった・・・)」

文堂「(いつもの私ならいってる・・・でも今回は団体戦。ただでさえ少ない点数を減らすような真似だけはできない。)」

文堂「(でもここで点数を狙うべきなのだろうか・・・今の私にできること・・・)」

文堂「(攻めるところは攻めるけど守る所は守る。堅実に点を増やして後につなぐんだ!)」ッターン



実況「おーっと風越の文堂選手。降りましたねー。出してたら振り込んでました」

流局

久「聴牌(うーん今回はだめだったか。地獄単騎だとメンツに使われてる可能性もあるから仕方ないわね)」

3人「ノーテン」


-----------------

ワハハ「ツモ2000、4000」

一「ツモ4000オール!」

文堂「ツモ3000、6000」


実況「清澄の中堅のみ未だ大きな上がりはないですね」

実況「点差も多少縮まっています」

実況「ここからの清澄の巻き返しはあるのでしょうか?」

オーラス

久「(私だけ一人沈みか・・・リードを広げるとか偉そうなこと言っておきながら最悪の展開だわ・・)」

久「(なんとか聴牌できたわ・・これを上がれたらプラスで終わることができる・・・さあどれを切るかしら)」

久「(・・・これじゃないでしょう?私はいつも通りこの牌を切る!)リーチ!!!」

実況「ここで清澄の竹井選手リーチだ!!!」

文堂「(ここは確実におりる・・・)」タン

ワハハ「ワハハ(最後の最後でリーチかここで振り込むのは痛すぎる)」タン

一「(確実に逃げ切りたいけどこの手牌では厳しいね。私も降りだ)」タン

久 ピンッ ヒュッ

久「ツモ」バシィィィィ

久「3000,6000」

実況「中堅戦終了ー!清澄の竹井選手最後の最後でどうにかプラスに持って行きました!!」

実況「これで清澄のリードは10万点を超えました!残るは副将戦と大将戦。どうなるか期待です」

久「お疲れ様でした。」

一「面白い人だなーまたやろうよみんなで」

久「そうね楽しみにしてるわ」

文堂「ありがとうございました!」

ワハハ「またやろう楽しかったよ」

清澄控え室

灼「お疲れ様でした」

久「ごめんね。リードをぜんぜん広げることができなかった。」

竜華「しゃーないわ。他家も結構でかい手あがりよったしな。それにプラス収支やなんも問題あらへん」

やえ「勝ちは勝ちだ。気にするな」

豊音「そうだよー、誰だって毎回大勝できるわけじゃないし気にすることないよー」

久「みんな・・・ありがとう。次は灼よ、準備はできてる?」

灼「うん。大丈夫。確実にやえさんにつなげてみせる!」

竜華「飛ばせるところがあったら飛ばしていいんやでー?」

豊音「そんなに煽っちゃだめだよー」

竜華「ごめんごめん」

久「そうよ。」

やえ「灼は堅実だからな。確実に私にまわしてくれるはずだ、いつもどおりうってこい」

灼「・・うん!みんないってくるね!」

藤田プロの存在を完璧に忘れてた

副将戦

実況「県予選ももう副将戦です。清澄高校大きくリードをもらっています」

藤田プロ「だが、龍門渕には天江衣がいる。あいつを止められなければ清澄といえど勝てることはできないだろうな」

実況「やけに天江選手をおしますねえ。この前のプロアマ親善試合で負けたからです?」

藤田「なっ!そ・・・そんなことはない。あの大会では私と天江は直接対決をしていない」

藤田「それに直接やってれば私が勝っていたはずだ・・・」

実況「片腹大激痛。それでは副将戦開始です!」

副将戦

実況「さきほどとは打って変わって地味な試合ですねー」

藤田「まあ堅実な打ち手が多いし、さきほどはツモがやたら多かったからな」



透華「聴牌ですわ」

3人「ノーテン」



実況「ここにきて未だに誰もあがっておりません。ツモってもおかしくはないですけどね」

藤田「まあな。そういうこともあるだろ」

実況「それにしても清澄の鷺森選手。ピンズがよく集まってるような気がしますが・・・」

藤田「そういうタイプの打ち手なんだろう。ただ集まりやすいというだけであって完璧ではないようだな」

実況「へえ、そんな打ち手もいるんですねー」

藤田「プロにもおかしな打ち筋の奴はたくさんいるからな。でも私からしてみればSOA!!!だがな。」

実況「あ、次の局が始まりました」


透華「(ここまできて未だに焼き鳥とは・・・)」

透華「(私が目立ってないとは何事ですの・・・?そんなのありえませんわ)」

透華「リーチですの!(ふふ・・・ここは敢えてリーチをかけて観客の歓声を独り占めしますの)」

透華「いらっしゃいまし!ツモ!8000オール!」


実況「おーっと龍門渕選手倍満を和了りました!!!」

灼「(これは痛すぎる。天江衣が最後にいるのに・・・私も負けてられない・・・よし!)」

実況「お、清澄の鷺森選手の手牌にピンズが続々と集まっております」

藤田「手牌すべてピンズになったな」


灼「リーチ!(バレバレだろうけど仕方ないよね。)」

深堀「(さすがにこの局面で面前の混一色や清一色には振り込めない)」

透華「(ここはオリですわね。)」

灼「(やはり出ないか・・・)」

数巡後

灼「(やっときてくれた・・・)ツモ!3000,6000」


実況「清澄の鷺森選手清一色をツモりましたー!」

藤田「これは厄介な選手なのかもしれないな。普段は堅実に見えるがいざとなったら比較的容易に大きな手を作れる。」

藤田「大将につなぐには最も向いているタイプだ」

実況「なるほど。清澄の采配がよいということですね」

透華「(ぐぬぬ・・清澄の鷺森とかいう子。私よりも安い手なのにかなり目立ってますわ・・・)」

透華「(それなら私はそれよりも派手な和了りで目立ってあげますの)リーチ!」

桃「ロンっす2600」

透華「なっ・・・!?」


実況「龍門渕選手、鶴賀の東横選手に振り込みました!ロン和了りは今回はじめてみたいですね」

藤田「ただ、気になるのが龍門渕、明らかに危険牌を切っているのにあの驚き様。鶴賀の副将なにかあるなこれは」

実況「たしかに。これから先の展開が気になります」

リーツモめんちん  どう考えても倍満です


透華「リーチですの!」

桃「ロン3900」

透華「なっ・・・また・・・」



桃「ツモ2000オール」

桃「ロン8300」



実況「おーっと鶴賀の東横選手の和了りがとまらない!」

灼「(なにこれ・・・いつの間にリーチをかけてたの??なんで見えないの?)」

透華「(私がこんなにも観衆の目の前で醜態を晒すなんて・・)」



ステ桃「リーチっす」

深堀「ツモ1200,2200」

ステ桃「なっ!」

実況「風越の深堀選手鶴賀の東横選手のリーチをかいくぐり和了りました!」


灼「(なるほど。おそらく風越も鶴賀の選手は見えていない、それでも和了れた。)」

灼「(ということは・・・鶴賀の副将より先にツモるしかない!)」

透華「(そういうことでしたのね。早上がり合戦になりそうですわ。鶴賀が有利だということには代わりはありませんが)」


副将戦終了

実況「今回は鶴賀の一人勝ちのようですね。1位の清澄高校、鶴賀学園に差をわずかながら縮められています」

藤田「鶴賀の気配をみんな感じてなかったような打ち方からの早上がり。気になる所ではあるな」

藤田「気配をけしているとかかな?」

実況「あの雰囲気を見るとそうかもしれないですね。」

藤田「おそらく風越のあの和了りを見て、他の2校も作戦を練り直したんだろう。うまくやった方だと思うぞ」

実況「なるほど。残すは大将戦になりました。全国大会にコマをすすめるのは果たしてどの高校になるのでしょうか?」

清澄控え室

灼「ごめん・・・ごめん・・・負けちゃった・・・」グスン

久「灼・・・あなたよくやったじゃない」ギュッ

灼「でも鶴賀との差が少し・・・」

竜華「大丈夫や。たったの-2やで?こんだけ点差があればやえが守りきってくれる」

豊音「そうだよー。灼ちゃんはよく頑張ってたよー」

やえ「うむ。この程度のマイナスならぜんぜん問題ない」

久「ほら。胸はりなさい。全国に出てる龍門渕、名門風越、そしてうちと同じ初出場でここまで来れる強さを持ってる鶴賀相手に2位だったんだから。」

久「それにあの鶴賀の子は異常だった。モニター越しでもわかったわ。とにかくよくやった。灼」

灼「みんな・・・ありがとう。今度は絶対に負けないようにしてみせるから!!!」

豊音「そうだよー。そのいきだよー」

竜華「せや。まあまずうちに勝てるように頑張ってみるところからやな!」

灼「うん・・・・うん!」

やえ「さて・・・私の出番のようだな・・・みんな任せろ!にわかは相手にならんことをこの手で証明してみせる!!!」

久「そうね。これで最後ね・・・あなたならできるわ。いってらっしゃい!」

豊音「勝ってみんなで全国へいくよー」

竜華「あんたを信じてるで!やえ。いってきーや!」

灼「がんばって」

やえ「うむ行ってくる!」

実況「まもなく大将戦が始まろうとしています」

対局室

池田「よろしく!」

やえ「ああ。よろしく」

かじゅ「こちらこそよろしくな。」

衣「」チョコン

やえ「(これが天江衣か・・・)」

池田「(今年こそ絶対倒してやるし)」

やえ「ふっ。リーチ」

やえ「ツモ2000オール」

やえ「ツモ4100オール」

---------------------
実況「清澄の小走選手更に他校との差を開いております」

藤田「調子がいいようだな。だがまだ天江が動いていない」

実況「ただ他校の選手はこの点差だと他校が飛ばされる可能性も考慮しないといけないですね」

藤田「大きな手で直撃狙いをするのがベストだが清澄は安い手で逃げ切りたいはず。一筋縄ではいかないかもしれない。ただそれを実行に移せるとしたら・・・」

---------------------


衣「清澄の大将・・・他校にこんだけの差をつけた高校の大将だからどんなものかとうきうきしてたけど・・・乏しいな。」

衣「そろそろ御戸開きといこうか」ゴッ

やえ「にわかは相手にならんよ!リーチ!」

衣「ロン8600」

やえ「なっ!?」

衣「やはりこの程度か・・・」

衣「お前には恨みはないが、削らせてもらうぞ」

やえ「くっ・・・やってみるがいい!」


やえ「(この1索を切ってリーチをかければ満貫はある。取り戻すか)リーチ!」タン

衣「昏鐘鳴の音が聞こえるか?ロン48000」

やえ「役満だと・・・?」

衣「ロン48300」

やえ「2連続・・・」

衣「ロン48600」

衣「ロン48900」

衣「ロン49200」

やえ「」

実況「おーっと清澄高校小走選手、龍門渕高校の天江選手に5連続役満振込これは異常すぎる事態だー」

藤田「天江衣だからな。ありえないことはない。」

やえ「(あ・・・・ああ・・・私のせいで・・・・清澄が・・・・)」

やえ「(みんなに合わせる顔がない・・・)」

やえ「(王者の打ち筋を魅せるつもりで・・・・・・にわかは相手にならんよ・・・と思ってたが・・・)」

やえ「(本当のにわかは・・・・・この私だったんだ・・・)」グスンエグッ






BAD END

とりあえず竜華or豊音が大将じゃない時点で衣さんには勝てる気がしなかった
やえちゃん戦犯にしちゃったけど普通に好きですアンチじゃないです

誰かトゥルー書いてくれ

長々と保守させておいてこんなつまらんオチでごめん

とりあえずトゥルー考えてみる

ちょっと休憩

>>389から

やえ「(さて・・・とは言ったものの一向聴から手がすすまない・・・)」

加治木「(天江衣・・・なにかしてるな・・・だが止める術が)」

池田「(やっぱりこうなるのか・・・でも・・・うちが勝つためにはなんとかするしかない・・・)」

衣「リーチ!」

やえ「(ん?あと1回しかつもれないのにリーチだと?こいつにわかか?)」

加治木「(すべてがおかしい・・)」

池田「(くっどうしようもないし・・・)」

衣「ツモ!2000,4000」

加治木「(こいつ・・・明らかに海底摸月を確信しているじゃないか)」

やえ「(海底摸月か・・・普段はそこまで見ないがなにかあるのだろうか?)」

池田「(どうにかしてこれを止めないといけないな・・・)」

次局

衣「衣の親番だー!サイコロまーわれっ!」

---流局間際

加治木「(なんとか天江に海底を回さないようにしなければ・・・)」トン

やえ「(うーんなかなか聴牌できないな。おっ)チーだ」

池田「(清澄・・・それだと・・・)」

衣「ツモ!4000オール!」

やえ「(くっ私はミスを犯したのか・・?天江の海底には十分警戒することにしよう)」

加治木「(清澄と風越は見たところ張っていないように思える。それに私も一向聴から鳴けもしない)」

やえ「(しかし海底摸月コースを脱出させる術はあるのだろうか・・・だが先程のように出和了りもある)」

やえ「(どうしようか・・・)」

池田「(これはまずい・・・また天江が海底コースだ・・・)」

やえ「(お、張ったぞ。)リーチだ!」

天江「ロン。12300」

やえ「なっ・・・」

天江「おまえたちが衣に叶うと思っているのか?」


実況「おーっと天江選手4連続和了りだー!清澄との差もどんどん縮んでおります。どうなるかわからなくなってきたぞー?」

清澄控え室

竜華「あかんなーこれはまずいわ・・・やえ大丈夫やろか?」

豊音「心配だよー」

灼「天江衣が強すぎる・・・」

久「あなた達。やえを信じましょう。私があの娘を大将においた理由・・・・」

久「あの娘はいざという時の勝負強さは私達の中で一番だわ。例え天江衣が相手だろうとその強さを見せてくれるに決まってるわ。」

久「みんなでやえを応援しましょう!」

竜華「せやな。今はやえを信じるしかない」

豊音「やえーいっけー!天江に負けるなー!」

灼「がんばれー」

対局室

やえ「(ちくしょう・・・天江に勝つ手段はないのか・・・・?みんなで守ってきた点棒をここで私が失うわけにはいかない。)」

やえ「(不甲斐ない・・・・だがこんな所で私は負けるわけにはいかない!!!)」ゴッ

加治木「(なっ・・・清澄からも・・・)」ブルッ

衣「(清澄・・・この感じはまずい)」

やえ「(配牌は・・うん最高だ。体から力が溢れ出るようだ。今なら・・・)」

やえ「ダブルリーチ!」

池田「(なんとか安牌があったし)」

衣「(衣の手牌には現物がない・・・ならせめて?九牌を・・・)」

やえ「ロンだ。24600」

衣「・・・(衣の親番が・・・しかも清澄に取られてしまった)」

やえ「(なんだ。簡単じゃないか。さっきまで天江の支配のせいでろくに聴牌もできなかった)」

やえ「(だがその支配を上回る力で抑え込めばこの場を支配できる)」

やえ「(今なら誰にも負ける気がしない)」

やえ「(本当の王者の打ち筋を見せてやる!!)」ゴー

加治木「(まずい・・・先ほどの天江よりも強大な力を感じる・・・)」

衣「(清澄・・・)」

---------大将戦終了----------

実況「清澄高校が風越高校と鶴賀学園を同時に飛ばして終了しました!」

実況「天江衣も序盤は健闘したのですが後半は清澄に抑えこまれました。」

実況「いやーすごかったですねー清澄」

藤田「あんな奴そうそういないぞ・・・とんでもない怪物だな・・・」

実況「プロの目でもそう見えるのですね。素晴らしい対局を見れてよかったです」

やえ「ありがとう。いい対局だった。」

池田「負けたけど清々しいし。でも次は私が勝つし。」

加治木「負けたか・・・本当に強かったよ。ありがとう」

衣「・・・清澄1つだけ聞きたいことがある。」

やえ「どうした?」

衣「途中から衣の支配を大きく上回る力を出したじゃないか。あれは隠していたのか?」

やえ「いや。少なくとも対局前の私にはあの力はなかった。だがみんなの声が聞こえた気がしてな・・」

衣「そうか・・・友達か・・・」

やえ「ああ。先ほどはすまなかったな。にわかなどと言って。この面子ににわかなど一人もいなかった。本当に強かったよ」

衣「気にするな。あの・・・衣とも友達になってくれるか?」

やえ「ああ、勿論だ。お前ならみんなとも仲良くなれるさ。」

加治木「同じ卓を囲んだ仲だ。もう友達と呼んでもおかしくはない。また打とう。」

池田「そうだな。でも今度はみんな飛ばしてウチが勝つし」

衣「本当か?みんなありがとう!」パァァァ

清澄控え室

やえ「ただいま帰った!」

豊音「やえーーーーー」ギュー

灼「優勝おめでとう」

久「やえ・・・よくやってくれたわ!」

竜華「お疲れさん!あんたもやるなあ。試合中に急に強くなってびっくりしたで!うちも負けてられへん」

やえ「ありがとう。あの時みんなの声が聞こえた気がした。あれがなかったら負けてたかもしれない」

竜華「なんや。テレパシーか!応援はしとったけどまさか届くとはなあ」

やえ「ふふ・・・ありがとう」

久「とりあえず・・・祝!!全国大会出場!!!!!」

ワーワー

やえ「今なら胸を張って言える・・・・」




やえ「にわかは相手にならんよ!」

true end

青春マンガみたいな展開しかやはり思いつかなかった
はじめて書いたけど難しいねSSって

見てくれた皆さん保守してくれた皆さん
ありがとうございました!

>>503
乙!!ところで全国編はしないのかな(チラ

>>506
正直今回のを考えるだけで死ぬほど頭使った気がする
また元気な日にやるかもしれん

というわけで怜竜スレもっと増えろ!

乙でした

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