「ささやき」「えいしょう」「いのり」「ねんじろ!」 (1)

を使って文章を作りなさい。

竹藪の奥へと入っていくには笹や木の枝がじゃまだった。
「えいしょう!」っと気合を入れて鉈を振ってそれらを薙ぎ払い、ノリノリで突き進んだ翁は、
勢い余って光る竹を中ほどからぶった斬ってしまった。
斬られた竹からは、かぐやひめのものと思われる血が滴っている・・・。
そのとき翁の後ろで弟の次郎の足音がした。
自らのしたことをすでに悔いている翁が、罪を打ち消すかのように半ば叫んで言う。
「ちゃうねん、次郎!」

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