豊音「おおおお…」キラキラ
豊音「これがパソコンかー!」
豊音「そして、これがインターネットへの入り口かー!」
豊音「学校の友達の話によると、テレビよりもずっと面白いらしいし…なんでもわかるって言うし…どんな情報も知ることが出来るっていうし…」
豊音「楽しみだよー」ウズウズ
豊音「よーし、さっそくやってみるっ!」カチカチ
豊音「さてと…えっと、今日インターネットが来るって話したら、友達のみんなが色々オススメを教えてくれたんだよねー」
豊音「ふむふむ。えっと、まずはこのヤフーって言うサイトで、調べたい言葉を入力する…と」
豊音「それじゃあ、まずは何を調べようかな?」
豊音「…うん。決めたよー」
豊音「>>20…と」カタカタ
1.ネット麻雀
2.にちゃんねる
3.エッチな事
4.テレビ番組
5.vip
1
豊音「うん。やっぱり、麻雀が一番だよねっ!おうちに居ながら色々な人と麻雀出来るなんて、すっごく楽しみだよー」
豊音「『…ね…っと…まー…じゃ…ん…』っと」カタカタ
豊音「…けんっ!さくっ!とうっ!!」カチカチッ
豊音「…ふむふむ。なんかいっぱい出てきたよー」
豊音「じゃあ、まずは一番上のこれ選んでー。プロフィール作ってー」カタカタ
豊音「ハンドルネームを入力して下さい…か」
豊音「…うーん。じゃあ、>>32で」
ノッポさん
もういるだろwwwwwwwwwwwww
豊音「うーん…なんか、私らしくて、それでいて可愛い名前無いかなー」
豊音「…うむむむ…」
テレビ『でっきるっかな♪でっきるっかな♪』
豊音「名前決めるのって迷うなー」
テレビ『はってはってフムーン♪』
豊音「はってはってー?名前どうしようかなー♪」ウーーン
テレビ『でっきるっかな♪でっきるっかな♪』
豊音「名前決めたら麻雀でっきるっかなー♪」ユラユラ
テレビ「さってさってホホーン♪」
豊音「ほっほーん♪」フリフリ
豊音・テレビ「「でっきるっかなー♪」」
豊音「いえーい!」ガタッ
豊音「…///」
豊音「…できるかなの再放送だー。これ、なんかかわいいんだよね。これ見てから決めよ」タタタタタ
豊音「でっきるっかなーでっきるっかなー♪」フリフリ
視聴後
豊音「…うん。面白かった。ゴン太くん可愛い。ノッポさん優しい。私もゴン太くんと遊んでみたいなー」
豊音「よーし。決めた!」
豊音「『ノッポさん』…っと」カタカタ
ようこそ!ノッポさん さん!
豊音「おおう…『さん』が被っちゃったよー…」
豊音「どうしよう。さんが2つって、なんか変だよね?それに、よく考えてみたら、自分で自分の名前にさん付けってのもどーなのー?って感じだし…」
豊音「け、けどけど!ノッポさんリスペクトで付けた名前なのに『ノッポ』って名前だと本家に失礼な感じもするし、何より可愛くないしー…うううう…」
豊音「…」
豊音「…」
豊音「…」
豊音「…ま、いっか」コロッ
豊音「それじゃあ早速麻雀しますかー!」
豊音「…」
豊音「…どうすればいいんだろう」
豊音「ふむふむ。このヘルプによると、待機部屋に入って入れてーって言って予約して、空いた所に入れて貰えばいいんだね?」
豊音「うげー。ここの部屋は20分待ち?」
豊音「…まあいいや。時間はいっぱい有るしね。よっと。予約完了」
豊音「えーっと…待機で暇な時はネットサロンで時間を潰しましょう。交流して仲間も作りましょう…」
豊音「ふむふむ。なお、共通の趣味などが有ると盛り上がります…」
豊音「うむむ…趣味かー。趣味ねー…」
豊音「うーん、思いつかない。どこに行こうかな?」
豊音「ま、いっか。適当に!」カチカチッ
適当に>>67のサロンに入ったよー。そこは今どんな感じのトコ?
1.甘いもの食べたいおなか減ったよ部屋
2.洒落にならないくらい怖い話で盛り上がってたよ部屋
3.ちょっとエッチな話で盛り上がってるよ部屋
4.なんかちょー怖い狂犬二匹が血に飢えてるよ部屋
3
どうみてもカンゃんとかアラフォーとかいます本当に(ry
すまん
3と4を見間違えた
ノッポさん さんが入室しました
ノッポさん:こんにちわー
かすみん:あら、だれか来たわ?
コケッコー:ご新規さん?いいよいいよー。お姉さんが可愛がっちゃうよー?ちょっと裸になってごらーん
あっこ:うわ。初っ端から何言ってるんですか。ドン引き
コケッコー:なにをー?委員長風吹かせおって、むっつりスケベめ!
あっこ:誰がだ!この年増!
コケッコー:んだとー?さっきまで私等の猥談に興味津々だったくせに!
かすみん:アッコちゃん、いいのよ?ここでは素直に欲望を解放しても
あっこ:ぎぎぎぎ…
ノッポさん:あのあの
かすみん:あらごめんなさい。初めての子を放置しておいて処女弄りなんて
あっこ:だあああ!だから私はヤリマンビッチなの!処女じゃないっての!何回言わせるの!
ノッポさん:ここではどんなお話をしてたんですかー?
コケッコー:んー?猥談
なんだこの部屋(驚愕)
ノッポさん:猥談…エッチな話って事ですか?
かすみん:それと、主に普段は処女弄りね
コケッコー:おおう。なんかそうやって言うと卑猥な感じでドキドキするね
あっこ:だからー!ああああ!くっそー!この年増共!ああもうクソッ!
コケッコー:えー?あっこちんスカトロ趣味あんの?うーん、お姉さんはそっちはあんまついてけないなー。ごめん
かすみん:あっこちゃん?だから、私は女子高生だって何回も言ってるわよね?いい加減にしないとまた泣かすわよ
あっこ:むっきょーーーー!!
ノッポさん:しょ、処女弄りって…
豊音「ど、どうしよう。なんか怖い所に来ちゃったのかもかも…」
早く部屋を出よう(提案)
かすみん:ふふ…ところで、あなた、性別は?ネット麻雀は初めて?あまりチャットには慣れていなさそうね。ああ、もしかして学生さんかしら
ノッポさん:あ、え、えっと、女です。はい。ネット麻雀もチャットも初めてです。学生です。高校3年生です
かすみん:ふんふむ。この部屋がどんな部屋かは知らずに来たのよね?
ノッポさん:はい。てきとーに入りました
かすみん:あらあら。適当にこの部屋に来るって…貴女凄いわ
ノッポさん:あ、そうなんですか?えへへへ。褒められちゃったよー
かすみん:うふふ。素直でいい子ね。かわいい
ノッポさん:ありがとうございます。おねえさんも良い人っぽそうで嬉しいなー
コケッコー:でた~!かすみんさんのスイートトーック~!!
あっこ:逃げろノッポさん!今ならまだ間に合う!回線切ってすぐこの部屋…いや、このネト麻の事を忘れるんだ!!お前のために言ってるんだからな!!コイツに目を付けられるのだけはヤバイ!!
かすみん:何?
あっこ:削除依頼出してきます
狂犬の話はちょっとした出来心で出しただけだから、例のssの事は忘れて。どうぞ
かすみん:さて、話題を戻しましょうか。この部屋はね。エッチな話が好きな乙女達の集う部屋。通称『聖域』。例えどんな凶悪な荒らしでも、何人足りともこの部屋を侵すことは出来ない。逆に犯されるから
コケッコー:まあ、2chで言う鬼女板と801板とハン板を合体させたような部屋だと思えばいいよ
ノッポさん:はあ…
豊音「うーん。さっぱりわかんない」カタカタ
あっこ:ぶっちゃけると、私もなんでこの部屋に常駐してるかわからない。アンタは綺麗なままでいて
ノッポさん:で、具体的にはどんなお話をするんですか?
かすみん:そうね…ああ、そうね。じゃあ、こんなお話はどうかしら?
あっこ:逃げろ新入り!!
ノッポさん:はあ
かすみん:ふふふ。嘘かホントか、信じるのは貴女の自由だけど…>>130
(相手が女か男かも選択。例えば1:女みたいに)
1.黒糖好きな女の子にしたイタズラの話
2.おっとりしたお姫様へのお仕置きの話
3.小さな女の子の日焼けの話
4.メガネっ娘へのイジワルの話
2
かすみん:あら、早漏がお仕置きの執行人の性別を書き忘れたわね?色々お仕置きの話はあるのだけど…まあいいわ。じゃあ、私が手を下した話で
ノッポさん:はあ
かすみん:やった粗相は、私の淹れたお茶を零したことだけど…
すまん、ちょい洗濯物あるんで待ってて
どんべえめっちゃうまい
豊音「…」ボーッ
豊音(…かすみんさんが語ったお話は、なんだか凄い事になったよー…)
豊音(とちゅうでコケッコーさんもあっこちゃんさんも居なくなっちゃったし、私も途中で抜けたくなったんだけど、聞いてる人も居ないし、ここで抜けたらかすみんさんに悪いし…って、最後まで聞いちゃった…)
豊音(女の子同士でこんな事するなんて、私にはさっぱり訳がわかんないんだけど…)
豊音(な、なんかドキドキするお話…でも…あったよー…)
豊音「…んっ…ふっ…!?」モゾモゾ
豊音(…さっきから凄く身体が熱い…)
豊音「あ…あれ?」
豊音「…はふっ…んぁ…さ、さっきから熱いのって、これって、お股?なんでなんで?それに、さっきからなんだかすっごく切ないよー…?」
豊音「ぅん…」サワ…
豊音「ひゃ!?」
豊音「あうっ!し、下着越しなのに、くすぐったい…って言うか、これはなに?なんか、ぬるぬるしてる…?…あああああ…やっちゃった~…」
以下、霞さんの話を実際に振り返ったss内ss(短い)
霞「お仕置きが必要ね?」ビキビキ
霞「小蒔ちゃん、お茶が入ったわよ」
小蒔「あ。すみません態々」
霞「ふふ。零さないでね」スッ
小蒔「もう。私そんな子どもじゃありませんっ…あっ…」ツルッ
霞「きゃっ!?」バシャッ
小蒔「あああ!す、すみません!」
霞「あつつつつつ!」
小蒔「た、大変!取り敢えず熱いのが肌に付いたら大変ですので、脱がせますね!」
霞「え!?ちょ…こ、小蒔ちゃん!?」
小蒔「えいっ!」ズルッ
霞「きゃあああああああ!?」
小蒔「ふう。なんとか脱がせられました…」
霞「ちょ…な、何してるのよ小蒔ちゃん!大体、お茶掛かったの袴…って、あつつつつ…」
小蒔「え?え?そっちだったんですか?すみません気が動転してて…じゃあ、こっちを…」
霞「やっ!な、何してるの!」ピョンッ
小蒔「むっ!逃げないでください!早く処理しないと、火傷しちゃいますよ!」
霞「だから私が自分でやるから小蒔ちゃんはあっち行ってて…」
小蒔「何言ってるんですか!どうせ私が見てなかったら、私に気を使って、例え火傷してても何もなかったって誤魔化すんです!わかってますから!」
霞「ぐ…な、なんでそんな所ばっかり鋭いのよ…」ボソッ
小蒔「兎に角!事態は一刻も争うんです!もし嫌だって言うなら、強硬手段を使わせて貰いますよ!」
霞「きょ、強硬手段って…」
小蒔「つまりこうです!たあ!」ガバッ
霞「ひゃ…!?」ドサッ
霞「あいたたたた…」
小蒔「組み伏せました!さあ、もう抵抗は無意味ですよ?大人しく袴を脱ぎなさい!」
霞「あ…ちょっと小蒔ちゃん、駄目…」
小蒔「よっ…」シュルッ
霞「あふ…止めて小蒔ちゃん…」
小蒔「暴れない!お湯が身体についたらどうするんですか!」
霞「だから…あふ…ああっ!?」ビクンッ
小蒔「うわわわ」ヨロッ
小蒔「」ガシッ
霞「んあああああ!?」
小蒔「あわわわ…危なく倒れるところでした」モニュモニュ
霞「ふううううううっ!!はふっ!ふうっ!」
小蒔「あ…ごめんなさい霞ちゃん。思わずおっぱいを掴んでしまって…」
霞「」プチッ
霞「うふふ…いけない子ね?小蒔ちゃんったら…」
小蒔「え…」
霞「小蒔ちゃんの分際でこの私を押し倒すなんて…」
小蒔「え…あの…」
霞「舐めんじゃないわよ?」ニコッ
小蒔「え…」
霞「…よいしょ」ズルッ
小蒔「あ、袴脱げた。なんだ、霞ちゃん最初から自分で脱げるんじゃないです…」
霞「とう」ガシッ
小蒔「…かっ!?」
霞「三角絞め」ギューッ
小蒔「!?!?!?!?」
霞「ほれほれ」ギューッ
小蒔「かふっ…」
霞「うん。良い感じに顔が青くなってきたわね」
小蒔「た…かす…ちゃ…たすけ…」
霞「はい。そのまま押し倒して、顔面騎乗」ドサッ
小蒔「むぐっ!?」
霞「あんっ♪小蒔ちゃんの可愛いお鼻が私のお華に当たって気持ちいい♪」
小蒔「むぐううう!うぐうううううう!」ジタバタ
霞「暴れてもむーだ♪このま窒息死サせちゃおうかしら?」
小蒔「んんん!?んぐ~~~!!ふむ~~~~!!」
霞「あはは。ほらほら」グリグリ
小蒔「ふむ~~~~~~!」
霞「ん~。でも、これだけだったら芸が無いわね。それじゃあ、小蒔ちゃんのおっぱいも揉みしだいてあげる。はい、オベベを脱ぎまちょうね~」スルスル
小蒔「ふあ!」
霞「んふ。あら、可愛いさくらんぼ。おっきくなってるわねー。なんで?ねえ、なんで?小蒔ちゃん。私に組み伏せられて感じちゃった?もしかして小蒔ちゃんってドMなの?いやらしい子」
小蒔「む~~!む~~~!」ジタバタ
霞「おもちもほんのり桜色。ふふ。どんな触り心地かしら?」モニュッ
小蒔「ふあああああああ!!」
霞「うんっ♪こらこら暴れないの♪」
小蒔「ふ…かふっ…」
霞「あら、これちょっとマズイかしら?もう弱ってきてる…仕方ないそろそろ許してあげましょう」スクッ
小蒔「っっっ!!ぷはぁ~~~~~~!!」
霞「…と見せかけて、今度は四方固め」ムギュッ
小蒔「むぐぁ!!」
小蒔「~~~~~っ!!」
霞「うふふ。どう?どう?小蒔ちゃん、気持ちいい?」ムギュムギュ
小蒔「かふ…」
霞「私のお腹に当たってる小蒔ちゃんのおっぱいも気持ちいーわよ?」ムギュムギュ
小蒔「…ぶ…く…」
霞「ついでにおへそ舐めたりなんかしちゃって。ぺろっ」
小蒔「むあ~~~~~~~~~~!!」
霞「はい、それじゃあ、最後におへそより下舐めましょうね~」
小蒔「~~~~~!!~~~~~~~!!」ジタバタ
霞「は~い。ざんねーん。小蒔ちゃんなんかの非力な力じゃ私は振り払えませんでしたー。ちゅっ」
小蒔「っ!!はうっ!!」
霞「むちゅっ…くちゅっ…ん…ちゅ…あむ…じゅ~~~~~っ」
小蒔「ふあああああああああああ!!あっ!あっ!あっ!あああっ!ああああああああああああああ!!」
小蒔「」ガクッ
霞「…あら。もう逝っちゃった。まあいいわ。それじゃあ、起きた後に仲直りの印に四つん這いになってもらって、お馬さんごっこでもして遊びましょうか。ふふ。鞭はどこにしまったかしら…」ゴソゴソ
霞「お仕置きが必要ね?」ビキビキ 終わり
豊音「ふう、良かったー。お母さんがお洗濯する前で」トテトテ
豊音「よいしょ。タンスから新しい下着を出してー…」ゴソゴソ
豊音「…むうー。こっちの水色の奴と紫の奴、どっちにするべきか…」
豊音「…あ。きょ、今日はなんか大人な気分だし、この、通販で買ったけどまだ一度も穿いてない黒い奴にするって手も…」
豊音「学校に穿いてくにはちょっと派手過ぎるんだよねー」
豊音「…はっ!」
豊音「せ、折角だし、この、奇跡的に私に合ったサイズだから衝動買いしちゃったガーターも…!!」
豊音「…」
豊音「…」スルスルスル
豊音「…」カチカチ
豊音「あ、それロン」
豊音「やったー。私一番だー!」
豊音「…」カチカチ
豊音「…」
豊音(なんで私、あとインターネットして寝るだけなのに黒い下着とガーターベルトなんか付けてるのかなー///)カアアア
豊音(しかも、パンツだけ変えるのもなんだからって、ブラまで揃えて着替えちゃったし…)
豊音(第一、暑いから今タンクトップに短パンだった…ブラちら+ガーターががっつり露出してるよー…何やってるんだろう私)
豊音(それにそれに今気付いたんだけど、私がこんなの持ってるって、お母さんにバレたら恥ずかしいし…洗濯どうしよう)
豊音「…」
豊音「…一回やめっ!ろぐあうとっ!」
豊音「でもでも、麻雀自体はたのしかったなー。ふふふ。ネットって面白いかも!」
豊音「次は何しよう?」カタカタ
1.ネット麻雀を続ける
2.『にちゃんねる』で検索
3『.エッチな事』で検索
4.『宮守女子』で検索
5.『vip』で検索
安価忘れてた>>201
4
豊音「あ、そうだ!宮守女子って検索したら何が出るかな!」ワクワク
豊音「えーっと…」カチカチッ
豊音「…ふむふむ。学校案内に…同窓会…偏差値…おお、うちの学校卒の有名人!?居るの居るの!?」カチカチカチ
豊音「おおー!あの歌手の人うちの高校だったんだー!あんまり聞いたこと無いけど、今度借りてみよーっと」
豊音「ええ~~~~っ!あのお笑い芸人もそうだったの!?私ちょー大ファンだよー!!」
豊音「うわ~!うわ~!なんだかすっごく嬉しいな~~~!!テンションちょーちょーちょー上がりまくりだよーーー!!」ジタバタ
豊音「おおっ!誰だ?うちの高校の近くの美味しいものマップなんて作ってくれてる人は!うちの生徒かな?」
豊音「へー!へー!へー!あの路地のとこにパフェ専門店なんてあったんだ!今度みんな誘って行こう!」
豊音「ふっふっふー。みんな、きっとビックリするぞー?私がいきなり情報通になったから」
豊音「あ、胡桃ちゃん。この間美味しいパフェ屋さん見っけたんだよ。一緒に行かない?」ニコッ
豊音「塞ちゃん。落ち着いた雰囲気の良い喫茶店知ってるんだけど」フフッ
豊音「エイスリンさん。お腹空いてない?私、この辺で唯一ニュージーランド料理やってるお店知ってるよ」キリッ
豊音「シロ。暑いし、かき氷食べたくない?いろんな味が楽しめる面白いかき氷屋さんを教えてあげよう」ドヤッ!!
豊音「な~~んて!な~~~~んて!うふふふふふー!」ドタドタドタ
豊音「…あっ!ここ麻雀部の事も書いてる!」カチカチッ
豊音「おおおおー!私達が地区優勝したこと書いてくれてるよー!」
豊音「今年突然現れたダークホース!くううう!なんかカッコイイ!」
豊音「先鋒:小瀬川白望!ダルそうなのに強い!あと可愛い!」
豊音「次鋒:エイスリン・ウィッシュアート!理想の牌譜を卓上に描き出す!予選での和了率は脅威の全国一位!あと可愛い!」
豊音「中堅:鹿倉胡桃!絶対に立直をしない不思議な打ち筋。ちっちゃくて可愛い!」
豊音「副将:臼沢塞!なんかたまに対戦相手を睨む!可愛い!」
豊音「そして大将:姉帯豊音!でっかい!強い!可愛い!わーい!」
豊音「…あんまり成績評価とかは無かった…」シュン
豊音「とりあえず、気になるお店はチェックして…と」メモメモ
豊音「次は何しよう?」カタカタ
1..『にちゃんねる』で検索
2.『.エッチな事』で検索
3.『vip』で検索
4.『動物』で検索 ※動物名も
5.『怖い話』で検索
おおう。また安価忘れてた。じゃあ、2分後に集計で多数決。同IDは無し
締め切り。5で
豊音「…それにしても、あっついなー。なんか、涼しくなる方法ないかな?」
豊音「扇風機は…生温い風を送ってくるだけだしー」
豊音「…あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙。ヷレ゙ヷレ゙バヂギュ゙ヴジン゙ダー…」
豊音「…こほん」
豊音「…アイス食べたいけど、お母さんとお父さんまだ起きてるよねー。いつも二人が居間を出るのは…あと30分」
豊音「さっき晩御飯の前に一個食べてるの見られたから、今日もう一個食べるの知られたら絶対怒られるし…」
豊音「豊音!何個アイス食べてるの!!って…うう。怒ったお母さんちょー怖いよー…」
豊音「…」
豊音「…ゔあ゙ーーーー。でも駄目だ。もう一個どうしてもアイスたべたいたべたいたべたいー」ジタバタ
豊音「…よし。30分後、すにーきんぐ・みっしょんを開始する!実は学校帰りにこっそり買って冷凍庫に入れたアイスがあるのだ」
豊音「明日食べようと思ってたんだけどなー。バレたら怒られそう…」
豊音「…いやいやいや。私ももう大人です。これくらいの悪事には手を染めてしかるべきなのです。うん。あたいはもう汚れちまったのさ~。ふふふん♪」
豊音「…それまで暑気払いに怖い話でも読んでよう。…インターネットならあるよね?『こ・わ・い・は・な・し』…っと」カタカタ
豊音「おっ!いっぱい出たでた!」
豊音「どれにしようかなー…よしこれ!」カチッ
豊音「えーっと、なになに?やーさーかーさーまー」
豊音「…ふむふむ」
豊音「ほうほう」
豊音「…おおう」
豊音「うおお…」
豊音「…」
豊音「…テ、テレビ付けよ」ピッ
豊音「…」
豊音「ひゅっ!?」
豊音「…」ブルブル
豊音「…あ、これはマズい」
豊音「…ふ、振り向けない…」カチコチ
豊音「…でも暑い…汗が…」
豊音「おおお…最後まで読んじゃったけど、このオチはちょっとマズいでしょう。アナタの傍にも八尺様は来るのかもしれない…みたいなオチ」
豊音「…八尺って、何センチだっけ…あ、2.4m?私より大分おっきいよー…」
豊音「わ、私だったら、お互い背高いと苦労するよねーって、仲良くなって許して貰えないかな…駄目っぽいな…」
豊音「うううう…なんまんだぶ~なんまんだぶ~」
豊音「…次は…猿夢?」カチカチ
豊音「…おうふ。これはまた…」
豊音「…いやいやいや。これはマズいでしょう…」
豊音「ちょ…ちょっとちょっと…待ってこれー…」
豊音「だーもうだーもう!駄目だってこれー!あーっ!」
豊音「ぎゃあああああああー…」
豊音「やっちまっただー。読むんじゃなかった…うう…このままじゃ今日眠れないよー…」
豊音「もう怖い話止めよう」
豊音「…あ、でも次は…コトリバコ?なんか可愛い響き…」カチカチ
豊音「ふぎゃーーーーーー!」
豊音「うわわわわ!私これ駄目!こういうの駄目!今までで一番ダメ!こわいー。かなしいー。もうやだー」
豊音「…けど気になってしまう。途中でやめたらもっと怖いし」
豊音「うわー!そーきたか!そーきたか!やっぱりそうなるよねー!あーやっぱり最後まで見るんじゃなかったよー!」
豊音「…今度こそ止め…あ、次のも気になる…」カチカチ
豊音「うわーーーーーーーん!」
豊音「ううううう…もうダメだ。なんか気分を一新できるものを探そう…そしてアイスを取りに行こう」カタカタ
>>281
1..『にちゃんねる』で検索
2.『.エッチな事』で検索
3.『vip』で検索
4.『動物』で検索 ※動物名も
5.『笑える話』で検索
豊音「そろそろ眠くもなってきたなー。終わらせるのも考えなきゃ…」カチカチ
2
豊音「そーだなー。こういう時は、エッチな気分になるのが一番だよね」
豊音「エッチなもの見て、テンション上げたら、きっと怖いものも無くなるはず…」
豊音「…そ、それに…実は、クラスメイトの皆様がネットで見たそういうものの話で盛り上がってるのを聞いて、ちょっと羨ましかったのでした…」モジモジ
豊音「…恥ずかしくてあの輪の中に入っていけなかった私」
豊音「…けど今は違う!」
豊音「私の目の前には万能の機械!これさえあれば、あんなものもこんなものも見放題!」
豊音「…多分」
豊音「…きっと」
豊音「…だ、だから、私の好きなこういうジャンルも、きっと有る筈…だよね?」
豊音「…例えば、>>295…とか」
以下から選択して下さい。もう一個安価
1.おねショタ
2.レズ
3.ノーマル
4.SM(姉帯さんがS)
5.SM(姉帯さんがM)
6.キス
7.BL?そんなもんは選択肢に無えよ馬鹿野郎!しゃぶりやがれ!!(激高)→>>278の選択肢に戻る
2
豊音「…ゆ…百合もの…とか…」カアアア
豊音「あっ!かかか、勘違いしないでね!私、ノーマルだよ!?ノーマルだよ!?…多分。…きっと。…だったはず」
豊音「で、でもでも…さ、さっきのかすみんさんの話聞いてたら、なんか女の子同士っていうのもありかなーって…」
豊音「きょ…興味本位ですーぅ!なんとなく興味あるだけですぅー!どんな感じなのかって、なんとなく研究してみたくなっただけですぅー!今後の参考までに」
豊音「…誰に言い訳をしたんだろう私…」
豊音「…『ゆ・り』っと」カタカタ
豊音「あ、この白百合のきれー…って、チガウチガウ…」カチカチ
豊音「…」
豊音「…み、見つけてしまった…」
豊音「…ごくりっ」
豊音「…いくよー」カチカチカチカチ
姉帯さんが見つけたのはどんな百合?
>>306
1.ソフトな感じ(手を繋ぐ。じゃれあう)
2.ちょっと怪しい(見つめ合う。あれー?ちょっと距離近くない?)
3.接触多め(揉み合い。キス)
4.接触かなり多い(脱いで抱き合う)
5.ガチ(軽い性交渉有り)
6.最後まで(結構濃い)
6.ドン引き(姉帯さんトラウマもの)
※エロは書いたこと無いので、百合の描写では無く、姉帯さんのリアクションをお楽しみ下さい
5
豊音「ん?この動画…これを押して下さいって…」カチカチ
豊音「おお…!ど、動画だ!動いてる!」
豊音「あ…女の人二人…キレーな人達だなー…お姉さんぽい人と、ちょっと童顔な人…」
豊音「おっぱいも大きいしー…」
豊音「ま、まあー?背は私の方が高いけどー?…自慢になんないけど。…ていうか、むしろコンプレックスだけど」
豊音「…うう。ちょっと自虐で心が痛いよー…」
豊音「…あ、そうこうしてる内に二人が服を脱いで…」
豊音「…なんでお姉さんっぽい人の方、ガーター穿いてるの。私と同じ色の下着なの。嫌でも意識しちゃうじゃない」
豊音「可愛い方の人はピンクの下着か…可愛い人ってズルイよね。私もこういう色の穿きたいのに、おっきいから似合わない…」クスン
豊音「うわわ。お互いの下着を脱がし合ってるよー…」
豊音「…全部脱いで、一緒にシャワー…ま、まあ、ここまでなら私も部のみんなと温泉行ったりするし、まだ普通…」
豊音「…でも無いよね。こんな狭いシャワー室に二人はありえない…例えば私と、次に身体が大きいシロとかだったら、寿司詰めになっちゃう」
豊音「…石鹸を泡立ててー…自分の胸に乗せてー…」
豊音「…うわ。お互いのおっぱいで相手の身体を洗い合ってる…」
豊音「これって、全部洗うの絶対大変だよね。私と胡桃ちゃんとかだったら、胡桃ちゃんが力尽きちゃいそう」
豊音「あ、途中でやめ…おおお。キス始まったよキス!」
豊音「あわわわわ!外人さんみたいな濃厚なキスだ!ディープキスだ!…やっぱりエイスリンさんもキスはこんな感じで濃厚なのだろうか。外人だし」
豊音「遂に抱き合った。…ふふん。腰付きは塞ちゃんの方がセクシーだね。この二人だったら私が抱き締めたら折れちゃいそうだけど、塞ちゃんは程よく筋肉も乗ってる抱き心地良さそうな腰なのだ」
豊音「おお?シャワーで泡を流れ落として…」
豊音「あっ。お姉さんの方が押し倒した」
豊音「おっぱい吸ってる。赤ちゃんみたいー」
豊音「…可愛い方の人、顔真っ赤だよー。気持ちいいのか、モジモジしてるし…」
豊音「あ…なんか、私もちょっと顔あっつい…」モジモジ
豊音「…あつ…」
豊音「…タ、タンクトップ脱ごうかな…」モゾモゾ
豊音「…」ポイッ
豊音「はぁ…」
豊音「…ま、まだ暑い…どうしよう…」
豊音「うわわ…遂に下半身に指を伸ばして…」
豊音「気持ち良さそう…」
豊音「…あっつー…」
豊音「…あと寝るだけだし…た、短パンも要らないよねー…」ポイッ
豊音「…ブラ…汗が胸の隙間に入って気持ち悪いしー…」ポイッ
豊音「うううう…ま、まだ暑い…熱い…あつい…」
豊音(…お、おっぱいの先っぽ…弄ったら気持ちよくなるのは知ってるけど…この二人見てたら、舐めてみたらもっと気持ちよさそうな気がしてきた…)
豊音「…な、舐めて…みよっかな…持ち上げて…」タプン
豊音「く、くびのばしてー…」グググ
豊音「…ぺろっ」
豊音「ふああっ!?」ビクッ
豊音「あふっ…な、なにこれぇ~…」
豊音「すご…気持ちい~…」
豊音「普通に手で触るより、なんだかヌルヌルしてて…えっちい感覚…」
豊音「舌の感触もコリッっとしててなんか…変…変…へん…だけど…」
豊音「…も、もっかいだけ…ぺろっ」
豊音「はふ…っ」
豊音「こ、今度はもうちょっと長めに…ぺろ…ぺろ…」
豊音「はふはふぁああ…」ブルブルッ
豊音「こ、今度は今度は…ちょっと、あま噛み…かりっ」
豊音「あん…」
豊音「…れろーーーーーーっ」
豊音「」ゾワワワワッ
豊音「はふぁ~…」
豊音「…ちょ、ちょっとだけパンツもずらそう…かな…」ゴソゴソ
豊音(…ん。やっぱ濡れてる…)
豊音「…」クチュクチュ
豊音「ん…ちゅぱちゅぱ…」
豊音「…はあ…」
豊音「ふむっ…はむ…ちゅーっ…もにゅもにゅ…」
豊音「ああ…」クチュクチュ…
豊音「あつ…」
豊音「あふ…」クチュクチュ…
豊音「あつい……んっ…」クチュクチュ…
豊音「せつない…」クチュ
豊音「せつないよー…」クチュ…
豊音「…あはぁ…」クチュクチュクチュクチュ…
豊音「…ああ…やだ…」クチュ…
豊音「ああ…やだ…だ、誰か…」
豊音「…誰かにぎゅってされたい…」
豊音「誰か…」
豊音「だれか…だれか、わたしをぎゅってして…」
豊音「誰か…私をぎゅって抱きしめてよー…」
豊音「熱い…熱い…あついよー…あつい…あつい…せつない…せつない…さみしいよー…」
豊音「…私何言ってるんだろう…惨めだ…惨め…ううう…ううううう…」
豊音「うええええええええ…」クチュクチュクチュ…
豊音「バカみたい…こんな、こんな…こんな動画見て自分を慰めて…バカみたい…バカみたい…バカみたい…うええええ…」クチュクチュクチュ
豊音「私…何やってるんだろう…うえええええ…寂しいよぉー…」
豊音「…誰か、私をぎゅってして…よー…」シクシクシク
豊音「…ふう」
豊音「途中でいろんな感情が溢れだしてきて泣いちゃったけど…」
豊音「取り敢えず、その…エッチな気持ちは満足できました」
豊音「…けど、これは独り者には辛いね。私も恋人欲しいなー」
豊音「私より背は高くなくていいから、イケメンで、気が効いて、頼りになって、優しい人…」
豊音「そしたら、一杯甘えるんだー…って、あはは。なんでシロの顔が最初に思い浮かんだんだろう」
豊音「でもなー。シロ、ちょっと非力なんだよなー。私、お姫様抱っこして貰うのが夢だから、そこは頑張ってもらわなきゃ」クスクス
豊音「…なんて、女の子同士は現実には犯罪だよね。ふふ」
豊音「あー。なんか、頭冷えてきたら、また暑くなって来ちゃった。汗も大分かいたしアイス食べたい…」
豊音「…おっと。このお股の汚い液体は処理しなきゃ。ティッシュティッシュー…」フキフキ
豊音「ゴミ箱にぽーーいっ!シュートッ!ゴール!」
豊音「うん。私、バスケ部でもやってけたかもっ!」
豊音「…一応、上に色々乗っけて隠しておこう」ゴソゴソ
豊音「うん。お菓子の空き箱を乗っけて工作完了だよー」
豊音「アイス…」
豊音「…ふあ」
豊音「…」ゴシゴシ
豊音「…でも、もう眠い…」
豊音「…アイス我慢して寝ようかな」
豊音「…それがいいな。うん。太るのやだし、歯もう一回磨くの面倒だし…」
豊音「…うん。そうしよう」
豊音「汗は…エイトフォーでシューッ!」
豊音「…横着してしまうのでした。朝早く起きてシャワー浴びよう」
豊音「…もうこんな時間だ。学校に遅刻しちゃう」
豊音「…ぐてっ」ボフッ
豊音「えへへ…今日お母さんが干してくれてたから、お布団ふかふか…」スリスリ
豊音「…」
豊音「…んふふー」
豊音「明日も楽しいこと、いっぱいあるといいなー」
豊音「みんなといっぱい遊んで、麻雀して…アイス食べて…」
豊音「…で、帰ってきたら、もうちょっとインターネットでいろいろ見て回って…」
豊音「あー!楽しみ!楽しみ!早く明日にならないかなー」
豊音「…ふぁー」
豊音「…んむにゃむにゃ…」
豊音「…ん」
豊音「…おやすみ~」
豊音「…」
豊音「…すー…すー…すー…」
終わり
結論として、ほのぼのとした姉帯さんには、ほのぼのとしたやり取りが一番いいね。なんか中途半端にエロ入れてバランス崩れた
vipがどこかで選ばれてたら、お前らに身も心もボロボロにされる姉帯さんを書くはめになっていたかもしれないんで、そこだけは安心した
おやすみ
あ、あと、ここまでお付き合い下さった皆様、並びに保守支援の方々、ありがとうございました
今度こそおやすみ
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