キルア「俺一応元正社員(プロ)だし」
カイト「いい社畜ってやつは、残業に好かれちまうんだ」
おそろしく速い帰宅
オレでなきゃ見逃しちゃうね
「ほとんどの社畜にとってタイムカードは命より大事なものであると同時に意味のないがらくた同然のものでもあるのです
大事なのは社畜になってから何時間サービス残業を成したのか、ですよ」
俺は残業4時間で十分(つーかこれが限界)
>>5
これハンターライセンス貰ったときのだっけ
ゴン「もうこれでクビになってもいい、だから、ありったけの有給を」
>>8
そうそう
ゴン「なぜ弊社を希望したのですか?」
クロロ「なぜだろうな、家から近いからじゃないか?あらためて問われると答え難いものだな
動機の言語化か…あまり好きじゃないしな、しかし案外、いや、やはりというべきか就職をつかむ鍵はそこにあるか…」
ゲンスルー「本当のサボりってやつを見せてやろうか?いかに風邪気味で苦しいか相手に見せつけるのがコツだ」
ゴン「キルアはないの?定時で上がったこと」
キルア「なっねーよ!あるわけねーだろ!!生活全部が仕事の職場だったし」
この年で挑戦者(アルバイト)か
血沸く血沸く♪
絶対に 失いたくない
仕事は オレの
大切な
ニゲロ
――友達だ
キルア「かっこいいから、違う会社で会えてたら友達になれたなってくらいな」
ヒソカ「壊れた社畜に興味はないから★」
ヒソカ「君達まとめてこれ(諭吉)一枚で十分かな?」
ヒソカ「有給の無駄使い♠︎」
仲間1人が3時間サービス残業させられた、その報復のために31人が平気で退職願を出し会社の命を奪う
F欄大学でどんな教育をしているのか知らないけど いざとなったらやつらは足し算も引き算もしない
奴等の絆は同僚より細く、家族より強い
クラピカ「リスク(残業)はバネ(残業代)」
いつからだ……? 上司の虚火を待つ様になったのは、一体いつからだ?
辞めていく同期が頭を下げながら、差し出してくる両の手に間を置かず、応えられる様になったのは?
そんなんじゃ、ねェだろ! オレが求めた、社畜の極みは!
金さ!金さえありゃ何でも買える!でかい家!いい車!うまい酒!
>>34
休みは金じゃ買えないよ
キル:確かに偉くなりたいと思ってる訳じゃない。でも 俺にだって欲しいものくらいある
イル:ないね
キル:ある!今望んでることだってある!
イル:ふーん。言ってごらん何が望みか
キル:…
イル:どうした?本当は望みなんてないんだろう?
キル:違う!…定時で…定時で上がりたい
もうサービス残業なんてうんざりだ
ちゃんと時間になったら普通に帰りたい
キルア「あれ以上(仕事)してたら殺してでも(有給)取りたくなってたもんな…」
あいつは…オレが自分のために
壁ドンして、酒飲んで、漫画読んで
ズリセンこいて、(オナホで)童貞捨てて、2ちゃんしてる間じゅうずっと
誰かのために働いてた…!! !
クセになってんだ、タイムカード押すの
親父ならもっと長くやる…ニヤッ
相手が「もう帰ってくれ」って言ってからが本当の残業だぜ
ヒソカは働かない
ヒソカは高校中退してからずっと働かない、自分の人生にあんまり興味がないからだ
明日には父親の説教さえ忘れているだろう
ヒソカは出かけない
ヒソカは自宅以外のどこにも出かけない
ニートが最強だと理解しているからだ
オレなら平気だよ、ユンケル飲んでるから。昼抜きじゃ死なない。
>>62
笑った
面接官「当社を志望した理由は?
レオリオ「オレには お前の志望動機に応えられるような立派な理由はねーよ。オレの目的はやっぱり金さ」
面接官「不採用」
彼の心音はいたって平常、同様はみじんもないの
残業への不安・恐怖、徹夜への不協和音、なにもないわ
おそらく「残業代を貰えない」と思っているんじゃない…!この音は…サービス残業を受け入れている音…!!
残業を毎日側にあるものとして…享受してる音…
何だよ マジかよ
これ全部オレの仕事かよ
何か泊まるのに申請みてーのあったっけ…
上司っ 早っ 隠れっ 無理ッ 否 残業
残業は全く怖くない
一番恐れるのはこの会社がやがて倒産してしまわないかということだ
ヒソカ(ああ~ゴン!キミすごくイイよ!その経営その社屋その社風、今すぐ御社で・・・働きたい!!)
みんな気絶しちゃってるけど、サービス残業・・・やる?
「てめぇ!Excel歴は?!」
「6才で極めた、社畜の初歩だね(7才だったかな、まあいいや)」
ノブナガ「アイツの伸縮自在の愛(シンセキノホウジ)はよく出来てる、ありゃあ残業させづれェぜ、正味な話よ」
フランクリン「買いかぶりだ、大したことねぇよあんな口実」
ノブナガ「口だけならなんとでも言えるからなぁ」
会社のために残るんだね
血も涙もない連中だと思ってた
だったらなんで その気持ちを ほんの少し・・・
ほんの少しでいいから お前らが愛した家族に
なんで分けてやれなかったんだ!!!
マチ「本気で社長に直談判する気?有給取らせろって」
ヒソカ「もちろん?」
ヒソカ「マチは僕と社長、どっちの言い分が通って欲しい?」
マチ「愚問ね、アンタはこの仕事が終わったらすぐ死んでいいわよ」
ヒソカ「もし僕が有給を取ったとしたら…?」
マチ「ありえないわね、でも答えてあげる」
マチ「どこまでも追いかけて、仕事をやらせる」
ヒソカ「それ、いいね◆」
無性に情けなくて 淋しくなってさ
あまりにも自分の力が不足してるような気がして
だから上司のそばにいて
上司の役に立ちたくなった・・・のかな
あーあ 言わんこっちゃない
バッチリサビ残。ありゃ地獄だぜ
ゴレイヌ「俺が三人分になる・・・」
親父は単身赴任をしてる
今はすごく遠い処にいるけど
いつか会えると信じてる
でも もしオレが就活をあきらめたら
一生会えないような気がする だから退かない
レオリオ「なんでだよフツーこういうときは定時だろ?
つーかオレはこんな場合定時に帰らないと落ち着かねーんだよ」
クラピカ「たしかに行動学の見地からも 人は迷ったり帰宅のタイミングを選ぶ時には
無意識に残業を選択するケースが多いらしい」
仕事が出来ることと
残業を軽くこなすことは
似てるようで全然違うぞ
残業時間(エタニティタイム)!!
企業は常に2つのモノを欲している
一つはより珍しく優秀な正社員
もう一つは自分の不利益を顧みず残業できる派遣
一番恐れるのは俺の休みがやがて風化してしまわないかということだ。
生かすべきは個人でなく会社
ゼノ「サービス残業を使うか、あれは神経削るからしんどいんじゃが。」
シルバ「この量だと8時間は残らないといけないぞ。大丈夫か親父?」
ゼノ「アホか本気出せば明日の出社時間までいてやるわい」
ユピー「王…囲碁がロッカールームで首吊って死んでました」
王「代わりの者を連れてまいれ」
いい気になって秒読みしやがれ!!どーせ今日も残業だぜ
退職者さん、聞こえますか?オレ達から貴方への誹謗中傷です。
2kmほどにも及ぶ円…あの円の監視をかいくぐって退社するのは至難の技
ああ・・・・・ 立場の弱いモノって
何故にこうも心ときめくのかしら
うふふふふふふふふふ
働かせるわよォ~~~~~
社畜「おっ…おっ、おっ、おっ、これはまさに!!無償の愛(サビ残)!!」
ふざけんじゃねぇッ!!こんな給料があるかボケェ!!
こんな時間外業務の計算は違うし「能力不足」なんていう言葉でくくれるもんでもねー!!
ここの上司も先輩社員も全部クソの山だぜ!!
オレは認めねーぞ
モブA「ひいっ!過労死しちまう!!」
モブB「やってらんねーぜ!俺は帰る!!」
ツェズゲラ「おい待て!!」
ゴレイヌ「いいよ、行かせてやれ」
ツェズゲラ「し、しかし…」
ゴレイヌ「俺が3人分になる…」
ノブナガ「俺の残業は4時間までで十分...!!(つーかこれが限界)」
なぜだ!?事実だぜ
休みがありゃオレの友達は死ななかった!!
キルア「クセになってんだ、サビ残して帰るの」
……決して出来ない奴じゃなかった!!問題は法外なサービス残業さ!!
オレは単純だからな 無職になろうと思ったぜ
友達(ダチ)と同じ社畜の奴らを見つけて"金なんかいらねェ"って
そのコの親に言ってやるのが オレの夢だった
ヒソカは属さない(ニート)
なぜだ たった一言だぞ……?それで明日また挑戦すればいいじゃねーか
命よりも仕事が大切だってのか!!
そんなことでくたばって本当に満足か!?
俺にとって昼下がりのハローワークタイムに過ぎない
キルア「拷問のような残業?生まれた時からやってたぜ、家庭の事情でね」
ゲンスルー「お前、我が社がブラック企業だと知っているな?…誰から聞いた?
そんなに多くはないはずだがな、我が社がブラック企業だと知って生きている人間はッ!!」
いつもの調子でさっさとサービス残業してこなしちまえ!!
ちゃんと正社員になりたいだと?寝ぼけんな!!
とっくにお前は社員(契)だろーがよ
少なくともは世間はそう(社畜)思ってるはずだぜ!!
(ゴン)社員にあやまれ
(イルミ)あやまる……?何を?
(ゴン)そんなこともわからないの?
(イルミ)うん
(ゴン)お前に社長の資格ないよ
(イルミ)?社長に資格がいるのかな?
(ゴン)社員になるのにだって資格なんていらない!!
どうだっていいんだ そんなこと
人の給料にとやかく言うことなんてない 自分の給料に不満なら満足できるまで精進すればいい
キルアならもう一年頑張れば 絶対昇格できる 今回昇格が無かったは残念だけど仕方ない
それより もしも今まで望んでいないキルアに 無理矢理休日返上させていたのなら
お前を許さない
クラピカ「屑めッ!!!クビで償えッ!!!」
なんでかな
聞いてた仕事はこなしたのに
早く帰りたいから無理してるのに
なんで こんなことしなきゃいけないんだ!!
君は正社とは違う
どんなに感情を隠そうとしたって ちゃんと心がある
給料の数字を出したとき 一瞬だけど目が優しくなった
(クラピカ)新入社員はどうした?我々の仲間がそこにいた 答えろ
(ウボォーギン)そうか そいつは気の毒だったな サビ残させてる そういう予定だったんでな
(クラピカ)貴様らの 勝手な予定でどれだけの時間を奪ったんだ!?
先月の月末にも 給料は出なかった
つまりこの状態(給料未払い)は驚くほどのこともない
とるに足らない出来事というわけだ
でもそこにいる1人の女性は
体力と寿命をしぼり出すようにしながら仕事をしている女性は
貴方と同じ理由(サビ残)でそこに立っているのよ!
黙ってろガキが 帰りたくて必死か?
あたしの記憶 あたしの想い 全て込める…!!
お願い 私で 終わりに…
全く 頭が下がるぜ
疲労はとっくに頂点のはず…
こいつらを動かしているのは意志!!
定時まで業務を成し遂げた瞬間 その反動ではこいつらは直ぐにでも帰たがるだろう
だが こいつらの定時退社は乃ちオレの敗北!!
それだけは絶対 承知出来ねェ
ゴン「もっとキツイ残業が来るね」
課長「…ホォ、どうしてそう思う?」
ゴン「会社の空気が末端に働かせとけって感じだし
OLも残業で荒れた課長のセクハラに警戒するよう注意し合ってるから」
課長「お前、OL語が解るのか!・・・気に入った
ついて来な!残業の水増し申告を教えてやる!」
答えはサビ残、定時なんて無いんだよレオリオ。
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