「いえいえ、カタカナ英語はそもそも通じてませんよ……たぶん身振り手振りで理解してもらっているのではないでしょうか?
ためしに、船って、英語でなんていうかわかりますか?」
「ship」ですね。
「はい。shipですが、sh の発音が、発音したつもりになっているひとが多いのです。多くの日本人が
sipと発音をしています。なぜなら日本語にshの音は存在しませんから。このように日本語には
存在しない音が英語には多くあるため、日本人のカタカナ英語ではなかなか伝わりません。
他にも、日本人の多くは子音だけで発音する英語の発音についての理解が有りません。
だからいつも日本語で発音するのと同じように母音で終わるように発音をしています。
これでは聞き手に理解されません。このいつも母音で終わる発音がいわゆるカタカナ英語で
なんでも、日本人がフィリピンでうけて最も満足度が高いのは、発音チェックだそうです。
発音のチェックだけは、相手に自分の発音を聞いてもらう必要があるからというわけです。
「フィリピン人は、中学生でも発音はクリアにできてます。日本人はとにかく、発音がそもそも
間違っていることが多いです。とにかくカタカナ英語を脱出するというのが、通じる英語の第一歩」
要するに、
(1)ネイティブ級の訛りのない英語 > (2)日本訛りがあるけど正しい発音 > (3)カタカナ英語
の3段階があるということ。
どうも、世間では(1)でないと通用しないというネイティブ至上主義か、冒頭にものべたように
(3)カタカナで喋りまくれの両極端の話が多いようにおもいました。
私もふくめ、多くのひとがそうであるように、日本で育ち、外国語として英語を学ぶ人にとっては、
目指すべきは間違いなく(2)日本訛りがあるけど正しい発音でしょう。
http://www.j-cast.com/kaisha/2013/12/05190871.html?p=all
外人「オ、オハヨゴザマシゥ」
日本人「グ、グッモーニッ」
外人「hahaha」ニコニコ
日本人「あははっ」ニコニコ
流暢な発音→クラスメイト「クスクス」
カタコト発音→外人「クスクス」
日本人「Beach!Fack!」
外人「HAHAHAHAHAHAHA」
外人「ビーチ?ビッチッテ言いたいノ?」
日本人「え、あの、いやその…」
外人「それに今ファックもシタイッテ言ったヨネ?」
日本人「え、え、そういう意味になるの?」
外人「いいですヨ、早速ファックしましョウヨ」
日本人「え、あ、あの、私…ご、ごめんなさいっ」
外人「英語知らないノニ無闇に使いたがるカラソンナコトニなルンデスよー」クスクス
日本人「あっ…」 ドサッ
外人「レディに向かってソンナ事がもうイエナクナルヨーに、しっかりキョーイクしてあげます…♪」
日本人「…本当にビッチじゃない、あなた…」
外人「ナンか言いましたカー?」
グイッ
日本人「あぁっ…♪」
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