シャロ「安価で夏を乗り切りますー」(204)
シャロ「あ゛…暑いですー…!!」ドシャッ
エリー「室温…32℃…」ムシムシ
ネロ「この部屋暑すぎるんだよ!!クーラーとか扇風機とかないの!?」ギャーギャー
コーデリア「花が枯れるわ!!枯れてしまうわ!!」ギャーギャー
かまぼこ「に゛ゃ゛ー…」
シャロ「二人共、落ち着いてください!!騒いでも涼しくなるわけじゃないですよ!」
ネロ「じゃあどうしろってのさ!?」
コーデリア「このままじゃお花だけじゃなく、私達も干からびちゃうわ!」
シャロ「部屋が暑いのなら……!冷ませばいいんです!!」カッ
エリー「……どうやって?」
シャロ「あたしにいい考えがあります、>>5です!」
アイスを食べる
シャロ「暑いときは、体の内側から涼しくなればいいんです!」
シャロ「と言う事で!アイスを食べましょー!!」
エリー「アイス………」ゴクリ
コーデリア「そうね…食べたいわね、アイス…」ジュルリ
ネロ「お金があればなぁ…はぁ…」
シャロ「諦めちゃだめですー!お金はないけど…ネロの帽子があります!!」ビシッ
シャロ「さぁネロ!!帽子の中からつめたーいアイスを出してください!!」
コーデリア「そうか!ネロの四次元帽子なら!!」
エリー「シャロ、冴えてるわ…!」
ネロ「よ、よーし!!ええいっ!」ゴソゴソ スポッ
コーデリア「何かでたわ」
エリー「こ、これは…>>11…」
ハーゲンダッツ12個
エリー「こ、これは…幻の超高級アイスクリーム…!」ゴクリ…
ネロ「は、ハーゲンダッツ…!!」
コーデリア「すごいわ!お手柄よ、ネロ!!」
シャロ「これで夏を乗り切れますー!」
ネロ「へへーん!!みんな、僕に感謝してよね!!」
シャロ「おぉっ!12個もあります!」
ネロ「僕バニラー!!」
シャロ「チョコですー!」
エリー「抹茶…♪」
コーデリア「餃子!!」
…
シャロ「あー…おいしいですー…♪」モグモグ
コーデリア「天国ね…♪」モムモム
ネロ「んまいなぁ~…♪」モチャモチャ
エリー「………♪」モニュモニュ
シャロ「おいしかったー!!」
ネロ「ちょっと余ったね、えっと…6つか」
コーデリア「おいしいけど食べ過ぎはよくないわ!残りは取っておくべきよ!」
シャロ「そうですね、これ以上食べたらおなかこわしちゃいます」
シャロ「>>19にしまっておきましょう!」
アンリエットのボヨヨンの中
シャロ「あたしに任せて下さい!秘密の隠し場所を知っているんです!」
コーデリア「よし!任せたわ!!」
シャロ「はいですー!」
ホームズ探偵学院
生徒会長室
シャロ「うんしょ、うんしょ…」ギュムギュム
アンリエット「……………」
シャロ「よいしょ、よいしょ…」ギュムギュム
アンリエット「あの、シャーロック…?これは…?」ムッチムチ
シャロ「よし!全部入りましたー!!」
アンリエット(胸が寒い………)
シャロ「アンリエットさん!あたし達のアイスを…お願いします!!」
アンリエット「>>25」
ふざけないで下さい。アイスは没収です
アンリエット「ふざけないでください…このアイスは没収しますわ」サッ
シャロ「え!?」ガーン
アンリエット「あら…ハーゲンダッツ?大好物ですわ、うふふ…」スタスタ
シャロ「あ!?アンリエットさーーん!?」
…
シャロ「あうぅ…!アイス没収されちゃいましたー…!」
ネロ「なにやってんだよシャロー!!」
シャロ「誰にも見つからないと思ったんですー!!」
エリー「ボヨヨンに冷たいものを入れちゃだめよ…」
コーデリア「あのアイスなしでどうやって夏を乗り切ればいいの…!?」
ネロ「シャロのせいだぞ!どーすんだよー!?」
シャロ「うぅっ…!」
シャロ「じゃ、じゃあ>>32って言うのはどうですか…?」
きもだめし
シャロ「じゃあ、きもだめしっていうのはどうですか…?」
シャロ「アイスで体の中から涼しくなった後は!きもだめしで体の芯から凍えあがるんです!」
ネロ「ふーん…?効果あるのかな、それ…」
コーデリア「こ、怖いのは…ちょっと…!!」ビクビク
エリー「コーデリアさんに効果抜群みたいですけど…」
ネロ「………ふーん」ニヤリ
ネロ「いいよ!やろうよきもだめし!!」
コーデリア「ちょ、ちょっとネロ!?」ビクッ
ネロ「あっれー?もしかして怖いの?コ~デリア~?」ニヤニヤ
ネロ「一番年上なのにオバケが怖いの~?コーデリアだけお留守番しとく?」ニヤニヤ
コーデリア「ば、馬鹿にしないでくれる!?き、きもだめしなんて…」
コーデリア「……こ、怖く……ないわっ!!」
ネロ(計画通り)ニヤリ
シャロ「じゃあ、今日の夜12時に>>39に集合ですー」
約束の地
シャロ「じゃあ12時に約束の地に集合ですー」
ネロ「はいはい、約束の地ね」
エリー「約束の地……」
コーデリア「約束の地ね、分かったわ」
シャロ「あたしは色々準備があるので…行ってきまーす!」ガチャッ バタン
エリー「気をつけてね…」
エリー「………」
ネロ「………」
コーデリア「………」
エリネロデリア「約束の地ってどこ……?」
ネロ「全っ然覚えてないんだけど」
コーデリア「約束…シャロと約束なんてしたかしら?」
エリー「約束、約束……あっ」
エリー「>>47の事じゃないでしょうか…?」
牢屋
エリー「牢屋じゃないでしょうか…」
ネロ「牢屋ぁ?そんなところで……いや」フト
ネロ「僕たち、トイズを失くしてから…ダメダメだなんて言われて…」
コーデリア「事件の度にミスしちゃって、明智さんに怒られて…」
エリー「…よく、牢屋に入れられてますよね」
ネロ「それでもシャロはめげずに前を向いているんだ!」
コーデリア「『次こそ頑張って怪盗を捕まえましょう!』って笑うのよね…」
エリー「そして私たちは牢屋の中で『いつか必ず立派な探偵になろう』って約束を…!」
ネロ「そうだ…!僕たちの約束の地は牢屋なんだ!!」
コーデリア「よし、行きましょう!」
エリー「はいっ…!」
ヨコハマ警察署
牢屋
シャロ「みなさん!あたし特製きもだめしにようこそですー!」
シャロ「ココロちゃんと協力して、牢屋をとっても怖いお化け屋敷に改造したんですー!」
小衣「ココロちゃん言うなーっ!!」ベシィッ!
シャロ「あうぅ…!」
小衣「ったく…!シャーロックがどうしてもって言うから牢屋を貸してあげるんだから、感謝しなさいよね」
シャロ「ルールは簡単!奥まで行って>>56を取ってくればいいんです!」
エリーの服
シャロ「ルールは簡単です!この牢屋の奥まで歩いていって…」
シャロ「一番奥の牢屋にあるエリーさんの服を取ってくればいいんですー」
エリー「え…!?」ガーン
小衣「一人でも途中であきらめたら失格よ!必ず三人で行って帰ってくること!」
小衣「もし失敗したらエルキュールは一生私服を着れなくなるわ…くっくっく…!」
小衣「体育の時間も、休みの日も…ずっと制服のまま…!!」カッ
エリー「ひどいです…!」
シャロ「気をつけてくださいね…?道の途中には怖~い仕掛けがいっぱいですから…!」
コーデリア「ひっ…!」ビクッ
小衣「せいぜい頑張ればいいわ!あっはっはー!」
ネロ「…よし、行こう!!」ザッ
エリー「…………!」コクン
コーデリア「く、暗い…怖いよぉ…!!」ガクガク
ネロ「ほら!コーデリア!!」ズルズル
コーデリア「暗いよぉー!!怖いよぉ~!!!」ズルズル
シャロ「……行きましたね」
小衣「行ったわね」
シャロ「最初のしかけは小衣ちゃんが仕掛けたんですよね?」
小衣「そうよ!IQ1300の天才美少女明智小衣の、魂まで凍るような仕掛け…!」
小衣「>>66が仕掛けてあるわ!!」
こんにゃく吊り下げ
シャロ「……行きましたね」
小衣「行ったわね」
シャロ「最初のしかけはココロちゃんが仕掛けたんですよね?」
小衣「そうよ!IQ1300の天才美少女明智小衣の手による、魂まで凍るような仕掛け…!」
小衣「>>66が仕掛けてあるわ!!」
小衣「誰もが恐怖し、叫びをあげてしまう仕掛け…!!」
小衣「こんにゃく吊り下げが仕掛けてあるわ!!」ババーン
シャロ「…こんにゃくって怖いですか?」
小衣「分かってないわねシャーロック…これだからIQ三桁は」ヤレヤレ
小衣「あいつらは真っ暗闇の中にいる…前なんて見える訳ないわ」
小衣「つまり『よく分からない、ぬとぬとひんやりしたモノ』が顔にぺたっ…と張り付くってことなのよ」
小衣「どう?」
シャロ「こ、怖いですー…!!」ガタガタ
小衣「ふふふ…!さぁて誰が引っかかるかしら…?」
…
コーデリア「暗いよー!!怖いよぉ~!!何か出るぅ~!!」ガタガタ
ネロ「しっかりしてよコーデリアー!!」ズルズル
エリー「暗くて…何も見えないですね…」スタスタ
……ペチョ
>>73「ひいぃっ!?」ビクッ!!
20
ネロ
……ペチョ
ネロ「ひいぃっ!!?」ビックゥ!
エリー「っ!?」ビクッ!!
コーデリア「ぎにゃああああああああああああああああああーーっ!!!!」ドッギャアア
ネロ「な、なんだこれ…顔になんか冷たいものが…ってコーデリア!?」ビクッ
コーデリア「いやああああああああっ!!!ネロ、ねろがああああああああああああああっ!!!」
エリー「お、落ち着いてください…!コーデリアさん…!!」
ネロ「ぼ、僕は大丈夫だよ!?なんともないから!」アタフタ
コーデリア「おばけいやなのおおおおっ!!もうかえるのーーっ!!」ダッ
エリー「待って…ください…!!」ガッ
ネロ「ちょっとコーデリア…!!いい加減にしてよ!!」ガッ
ネロ「オバケなんていないったら!さっきのだってただの仕掛けだよ!!」
コーデリア「>>80」
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< ネ ッ ト リ や !! > ..< 王 道 や!! .>
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ノ 'ー'ヽ 、/バ゙、::. .::`゙バ\, ノ 'ー'ヽ
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〉ヽ'´ ,ヘ ゙ー'´,‐; ヽ. ノ / ;=:::::::::::::::::::::::::::::ーッ, 、/゙゙、:.. .::、゙゙ゞ〉、, ノ /
| ロ ゙ー゙ .|゙ヽ`´,一'゙ .</-'ヽ .r゙:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゞ;、. ゙、|゙゙、` .:: .:.. ヾバv-、 </-'ヽ
| lコ 〈! 'ー'´__.´ヽ <二´ r‐' /::::::::::::::;=‐ー=;::::::::::::::::::ヒ;.゙.、|゙..:::.. __ ‐ - , ' ;:: バ;/,ヾヽ. <二´ r‐'
ヽーィ rー'^ー; ヽ' ) r‐一' '⌒) ._ミ:::::::::::〈゙´:. ``゙"=、::::::::;〉.〈゙ ‐- ‐ ー' ::.` ヾヾ‐'ヾ}} r‐一' '⌒)
ヽ二 二) .| |^`'゙ ヽ一フ r' ̄ /=ヾ;::::;;=゙::.. `';::::;{ . ヽ :. i :.. ,,,,,,__ ;' .::..゙ヾ、〉',ノ. ヽ一フ r' ̄
(二> '´ノ__| | / ノ. .|-ヨ〉::r':: ::.. :... .. .:〉ミ' .〉;;;,,,,,、_l ‐t=='''`__;゙ソ ::. ト‐' / ノ
ヽ_,-‐'´``ーi__ノ _〈/ ,--、 .〉ヾ/'゙ :. .:;-ー=、 ': .. . .::;リ' ゞ、___,ソー'ヾ`ー一'´、 .;::' .〉 ノヽ (^`ヽ _〈/ ,--、
,、. __.. 〈  ̄, 〉 . ゙t〈::.. .:!、,_,, ゙>、_, . _,,.ゾ ゙(´"`;'l :.. 、i``、 ‐ ';;::.. ,'.|゙.〈,ィ〈ノ^)、ノ 〈  ̄, 〉
〈ヽl`v'´ソヽ ヽヽ〉_ヽ. ..ゝー</ / . !::ヾ:.. ´.`゙´,;ノ:.r'、_''""Y゙ .ヾ.: :. 〉 :;r'ヾ、 :: :: ノ;;;::' / .ノ <_ .ゝー</ /
._ゝlゝ'´ <´ | [,、_´. ヽ. く | : :: :`、 .._,;r'"' .;、 `゙"゙r'′ `ーイ、__,-;ノ ヽ /;;;::'´ / <,-'´ゞ、 _フ ヽ. く
| ri '=' t‐' r-、〉 .,-、ヽ__ノ i: .. ; '..:;;`"ー';'゙!:、;ノ ヾ、ハヾ、:._ッ r;;'ノ ゝ - l .r ノ .,-、ヽ__ノ
ゝ.'=' ゙三゙ノ`l ヽ. ヽ `ヽ. ,‐、 . ゙ヾ. .;:;;:-=≡=、_`、/゙ ./ ̄l . /`゙ナ──┐〉ー'一'´レ、 ,'/. .| ニ | ト,ヽ. ヽ `ヽ. ,‐、
. ヽテ=、 ,=.ソ ∧ ヽ. ヽ-'/ / .゙ヾ:;;.. !/`゚`ii´゚`ヾ) . | .レ'" .,r'l´ .'ニ二"../`゚`ii´゚`、-'´ r'^ , | ト' | ヽ-'/ /
〈 _,-ッ _Y / ヽ. ヽ. r一'′./ `ー-.( _⊂⊃, )'゙ | .,rナ゙‐ニ=、 ,/ ( _⊂⊃, ). ヽイ | |ヽノ .r一'′./
. ヽ `'´ 'r'_,ノ ヽ ,!. ヽ、__,/ .〉 〈 |_,/ ゙ヽ、___,/゙ .〉 〈. `ー|ノ ゙ ヽ、__,/
`´ ̄ `
気絶
コーデリア「……………」
ネロ「……コーデリア?」
コーデリア「………………」チーン
エリー「気絶……してます…」
ネロ「…まぁ、こっちのほうが静かでいいかもね」
ネロ「引っ張っていこう、エリー足の方持ってよ」ズルズル
エリー「よいしょ、よいしょ…!」ズルズル
…
小衣「…すごい叫び声がしたわね、でもまだまだ肝試しは始まったばかりよ!」
シャロ「次はあたしのすっごい仕掛けが待ってますー!」
小衣「あんた、どんなの仕掛けたの?」
シャロ「ふっふっふ…きっとココロちゃんもびっくりしちゃうような仕掛けです」
シャロ「ずばり!なんと……>>87ですー!」
小林
シャロ「小林先生をお呼びしてあります!」ババーン
小衣「えぇっ!?」
シャロ「おっ、ココロちゃんもびっくりですねー」
小衣「いや、まぁびっくりはしたけど…うん」
シャロ「よし、そろそろ先生に電話を…」ピッピッピッ
シャロ「もしもしー先生、聞こえますかー?」
小林『うん、聞こえるよシャーロック』
シャロ「そろそろネロたちが先生の近くを通るはずです!思いっきり脅かしちゃってください!」
小林『まかせてくれ!それで、どんな風に脅かせばいいのかな?』
シャロ「>>96」
20のまねして全裸で突撃
>>96
ちょっと酷すぎやしませんかね……
シャロ「怪盗トゥエンティの真似をして、全裸で突撃してください!」
小林『…ごめんシャーロック、ちょっともう一度言ってくれるかな?』
シャロ「怪盗トゥエンティの真似をして、全裸で突撃してください!」
小林『えぇ…いや、ちょっとそれは…!』
シャロ「この方法ならきっとネロ達もびっくりしてくれるに間違いないです!お願いしますー!」
小衣「早くやんなさいよー」
小林『ぐ……!』
…
ネロ「…そろそろ次の仕掛けが来るんじゃないかな」ズルズル
エリー「ネロ、気をつけて…」ズルズル
コーデリア「………」チーン
小林「……待てっ!!君達!!」バッ
ネロ「!?」
エリー「だ、誰…!?」
小林(…ええい!やるしかないのか…!)
コーデリア「…ん?教官?」パチッ
エリー「あ、コーデリアさん…気が付きましたか?」
ネロ「…『教官』?じゃあ今そこにいるのって…」
コーデリア「暗いけど声で分かるわ!教官よ!!」
エリー「小林さんがオバケ役なんですか…」
ネロ「残念だったね!正体ばれちゃったし、もう怖…」
小林「暗闇に美しく佇む僕を見ろォーーーッ!!」バッ
ネロ「………ん?」
エリー「…………?」
小林(く、暗闇で僕の姿が見えてない!?)ガーン
小林(不幸中の幸いと言うべきか、なんと言うべきか…)
コーデリア「教官?どうしたんですか?」
小林(……なんて言えばいいんだ!?)
小林「>>107」
お前も脱げ
小林「き、君達も脱ぐがいいっ!」
エリー「え……」
小林「みんなで脱げば怖くない、それにとっても涼しいよ!?」
ネロ「……君達『も』?」ピクッ
コーデリア「『みんなで』……?」ピクッ
エリー「こ、小林さん……まさか……!!」
…
小衣「なんかめっちゃすごい叫び声したけど…」
シャロ「先生が大活躍ですー」
小衣「小林の叫び声もするけど」
シャロ「先生もきもだめしを楽しんでくれてるんですねー」
小衣「…………」
小林「ぎにゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
シャロ「あ、みんな帰ってきましたー!」
ネロ「はぁ…!はぁ…!この、変態が…!!」ゼェゼェ
コーデリア「教官の…クズ!!」ハァハァ
エリー「最低です…」グスッ
小林「ぐふっ……!」チーン
ネロ「ったく…!シャロ!なんてもの仕掛けるんだよー!!」
シャロ「でも、涼しくなりましたよね!」
コーデリア「寒気がしたわ…」
エリー「もう嫌です…」
シャロ「うーん…ダメでしたか…」
ネロ「こういうのじゃなくてさ、もっと普通に涼しくなれる方法ないの?」
シャロ「えーと…」
小衣「……じゃあ、>>116ってのはどうよ?」
海に行く
まともだ!
小衣「…そんなに涼しくなりたきゃ、素直に海でも行きなさいよ」
コーデリア「海!」
シャロ「流石ココロちゃん!いいアイデアですー!」
ネロ「そうだよ!海に行けば涼しいし!いっぱい遊べるもんね!」
シャロ「ココロちゃんも一緒に行きましょー!」
小衣「ココロちゃん言うな!って言うか小衣は仕事あるし…」
シャロ「……だめですか?」
小衣「む……」
小衣「>>127」
kskst
あんたが私の言うことをなんでも聞くなら
小衣「だから仕事だってば…!もう!」
小衣「あんた如きがIQ1300の天才美少女警察官明智小衣と海で一緒に遊ぼうなんて一億万年早いのよ!」
小衣「ま、あんたが小衣の言う事を何でも聞くっていうならー?行ってあげてもいいけどー?」
ネロ「止めときなよシャロ、明智のバカの言う事なんてどうせろくな事じゃないんだからさ」
シャロ「でも…ココロちゃんと一緒に海行きたいですー」
小林「シャーロック、今回は我慢して僕たちと一緒に行けばいいじゃないか」
コーデリア「教官は黙ってて下さい」
小衣「ほらほらぁ?小衣はどっちだっていいけど?」
ネロ「シャロ!」
シャロ「うー……」
シャロ「>>135」
かかってこいです!
昨日の夜はあんなにしおらしかったのに……
シャロ「ココロちゃん…なんでそんなに意地悪なんですかー…」
小衣「ふんっ」
シャロ「昨日の夜は…あんなにしおらしかったのに」ボソッ
小衣「!?」
エリー「!?」
ネロ「!?」
コーデリア「!?」
エリー「しゃ、シャロ…?それって、どういう…?」
シャロ「あのですね、昨日の夜ココロちゃんちで」
小衣「わー!!わー!!分かったわよ!!行けばいいんでしょ!!行けばー!!」ギャーギャー
シャロ「わーい!ココロちゃんと海ですー!」
小衣「くぅ…!!」カアァ
ネロ「…?」
コーデリア(お花畑の気配!)キュピーン
次の日
ヨコハマ海水浴場
コーデリア「青い海!白い雲!!照りつける太陽ッ!!」シャキーン
ネロ「海よ!!僕は帰ってきたぁーーーッ!!」
エリー「潮風が…気持ちいい…」
小衣「なんでこんな事に…」ブツブツ
シャロ「まぁまぁココロちゃん、せっかくだし楽しまないと損ですよ」
小衣「…まぁそれもそうね」
シャロ「早速ですけど>>146でもしましょう!」
私とイチャつきましょう小衣ちゃん
投網漁
シャロ「ココロちゃん、あっちであたしとイチャイチャしましょう!」
小衣「はぁ?なんで海まで来てあんたとイチャイチャしなきゃいけないのよー」
シャロ「夏は…恋の季節なんですよ」フッ
小衣「小衣、あっちで泳いでるから」スッ
シャロ「あっ」
シャロ「…やっぱりココロちゃんは手ごわいですねー」
シャロ「なんとかしてもっと仲良く…」ブツブツ
ネロ「シャロ、泳がないの?」
コーデリア「折角海に来たんだから遊びましょう!」
シャロ「あっ、はい!」
ネロ「なにしよっか?」
エリー「……>>154とか?」
グランドラインを探しに
昨夜の出来ごとについて詳しく聞く
エリー「……昨日の夜の事について、詳しく…」
ネロ「え、エリー?」
エリー「………!」ドキドキ
シャロ「昨日の夜ですか?んーと…」
シャロ「って、みんなと肝試ししてたじゃないですかー」
エリー「あっ…!そ、そうじゃなくておとといの…!」
小衣「…………」ガッ
エリー「ひいっ…!」
小衣「……………」グギギギギギ
エリー「ご、ごめんなさいぃ…!」
コーデリア「お花畑の予感!!」キュピーン
ネロ「あのさぁ、遊ぼうってば…」
コーデリア「そうね…海だし、>>161でもしましょうか?」
シャロと明智さんの恋バナを聞く
遊べねぇwwwww
コーデリア「折角の海だし!シャロと明智さんの恋バナでも聞きましょう!」
小衣「ってなんでよー!!」ビシィ
シャロ「えっとですね、ココロちゃんは…」
小衣「あんたも『ってなんでですかー』とか言えーっ!!」ベシッ!
シャロ「あうぅ…!」
小衣「さっきからココロの話ばっかり…!海に来たんだから泳げ!」
エリー「明智さん、季節は夏…女の子が恋する季節なんです…!」
コーデリア「海に入る前に私たちは話すことがある!そうでしょ!?」
ネロ「さぁ明智!泳ぎたかったら僕たちと恋バナしろ!」
小衣「なんだその変なテンション…!!」
コーデリア「さぁずばり聞くわよ!!」
エリー「…明智さんとシャロは、どういう関係なの…!?」ドキドキ
小衣「>>170」
初めてを捧げあった仲
小衣「ど、どんな仲って…言われても…」カアァ
ネロ「ほらほらぁ、恥ずかしがらずに言ってみろって?」
シャロ「ココロちゃん、ファイト☆」
小衣「あ、あんたねぇ…!」
小衣「……こ、小衣と、シャーロックは…」
小衣「…お互いに、初めてを捧げあった仲…よ」
コーデリア「あらあらあら!」ガタンッ
エリー「そ、それって…!」
シャロ「ココロちゃん…!」
小衣「………」ドキドキ
ネロ「は、初めてって…なんの…!?」ドキドキ
コーデリア「やだネロ!それ聞いちゃう!?」
小衣「え、えっと…」
シャロ「>>178ですー」
うまうま某
シャロ「うまうま棒ですー」
ネロ「………ん?」
シャロ「ココロちゃん、うまうま棒食べた事無かったんですよ」
シャロ「だからあたしの手からうまうま棒をココロちゃんに食べさせてあげたんですー…」ウットリ
小衣「初うまうま棒は…め、めんたい味だったわ」
エリー「…………」
小衣「そ、それで小衣もおかえしに、シャーロックにうまうま棒を食べさせてあげて…」
シャロ「初めてココロちゃんに『あーん』ってしてもらいましたー…」
小衣「それからシャーロック…コンポタ味とか、チーズ味とか色々…!」
シャロ「それでそれで、ココロちゃんにもう一回あーんを…!」
ネロ「あーはいはい、ストーップ」
コーデリア「二人共、もういいわ?」
シャロここ「?」
ネロ「なんか…期待外れって感じかな」
小衣「何よ!?」
コーデリア「まぁまぁ、微笑ましくていいんじゃない?」
エリー「そうですね…」
ネロ「そうだよね、シャロと明智がまさか……ねえ?」
シャロ「よく分からないけど、馬鹿にされた気分ですー」
小衣「はいはい!もうこの話おしまい!!解散!!」
エリー「ま、まだ聞きたいことが…!」
ネロ「…そうだ!おとといの夜は何をしてたのさ!?」
シャロ「そ、それは…!」
コーデリア「……!そっちの話は詳しく聞く必要があるわ!」
小衣「………泳げーーーっ!!!」
こうして、時間を忘れて恋の話をしているうちに、暑いは夏は少しずつ過ぎていくのでした…
おしまい
おつですわよ
ゆるゆり♪♪始まる前に終わりそうにないから強制終了しちゃった、めんご
スレタイ案が尽きてきたのでもしよかったらアイデアください
アイデアか…
エリー「安価で…詩を完成させます…」とか
今のところ
シャロが記憶を取り戻す
ココロちゃんが銃の使い方を覚える
ネロが風邪ひく
シャロネロがムーンライト探偵になる
森さんがミルキィホームズを倒す
ブー太が冤罪を晴らす
店長がヨコハマ一のラーメン屋目指す
ってネタがある、これ使い切ったら終わり
平乃「安価で新たな武術を極めます」っていうのを考えたけど
前に似たようなのやったっけ
>>202
平乃さんがランクアップしていくのは書いた
でも使わせてもらう、ありがとう
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