璃正「此度の聖杯戦争は宝具の持ち込み及び使用を禁止とします」(374)

ギルガメッシュ「…なに?」

璃正「ビームや弾幕ゲー武器で勝敗を決しても面白くないので己の力のみの実力勝負で」

ギルガメッシュ「ふざけるなよ雑種…サーヴァントとは宝具の強さも含めてその実力とするであって―ー」

セイバー「私はそれでも構いません」

ギルガメッシュ「は?」

セイバー「己の武芸のみを競い合うというのも面白いかと思います」

ディルムッド「俺もセイバーと同意見だ。その方が騎士の戦いをするのには都合がいい」

ジル「ジャンヌがそうおっしゃるのでしたら…」

ハサン「逆に考えるんだ…80倍強いハサンだと考えるんだ」

ランスロット「■■■■■■■ーッ!」

ライダー「アララララライ!」

セイバー「アーチャー以外は私と同意見ですか」

璃正「多数決で賛成派が多いようなので決定」

ギルガメッシュ「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」

璃正(これでいくらか戦闘の事後処理は楽になるはず…フフ…)

~遠坂邸~

ギルガメッシュ「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」

時臣「王よ(笑)しっかりしてくださいよ(笑)」

綺礼「しかし時臣師…これは不味いのでは?なぜ父はあのような…」

時臣「問題は無いよ綺礼。伝承によればギルガメッシュは獅子をも素手で絞め殺すほどの武人らしい」

ギルガメッシュ(そんなものは誇張に決まっていよう、純粋にも程があるぞ時臣め…)

綺礼「なんと…!それは本当か、ギルガメッシュ?」

ギルガメッシュ「!?当然であろう!我を誰だと思っている!」

綺礼「それは頼もしい。さすがは英雄王」ニヤリ

ギルガメッシュ(咄嗟の勢いで肯定してしまった…おのれ、言峰綺礼!)

時臣「肉弾戦において英雄王に敵う者はいないと思い、宝具の封印を私から璃正氏に提案したのだよ」

綺礼「見事な采配です、我が師よ…!」

時臣「勝ったぞ綺礼!この戦い…我々の勝利だ!」

ギルガメッシュ(このような茶番、若返りの薬を飲んでやり過ごすしかあるまい…)

ギルガメッシュ(…ゲートオブバビロンが開かない…だと…?)

綺礼「宝具の使用は禁止だ、ギルガメッシュ」ニヤリ

ギルガメッシュ「ぐぬぬ」

~下水道~

龍之介「クゥゥル!それなら魔術師であるキャスタークラスが圧倒的有利じゃないか旦那ァ!」

ジル「……」

龍之介「…旦那?」

ジル「確かに、本来ならばそうなのですが…」

龍之介「?」

ジル「私は正規の魔術師ではないため、あの魔導書なくして魔術を行使することはできないのです」

龍之介「つまり…旦那は素手で戦うことを強いられたってことかい?」

ジル「申し訳ありません、龍之介ェ…」

龍之介「クゥゥゥゥルッ!」

~マッケンジー邸~

ライダー「アラララララライ!」

ウェイバー「アラララララライ!」

旦那ものすごく不利

~間桐邸~

雁夜「今回のルール、狂化でステータスが上昇しているバーサーカーが有利じゃないか」

ランスロット「■■■■■■■ーッ!」

雁夜「ククク…貴様を最初の脱落者にしてやるぞ、時臣ィ!」

~遠坂邸~

時臣「では戦場へ赴くとしますか、王よ」

ギルガメッシュ「!?…待て、時臣。なにも此方から出向いてやる必要もあるまい」

時臣「なにをおっしゃいますか英雄王!ここで穴熊を決め込むなど遠坂の名折れ!」

各鯖の筋力のステータスが知りたいです

ミスった
>>26は見なかったことに

~ホテル~

ディルムッド「――というわけです、主よ」

ケイネス「スキルは禁止にはならんのか?」

ディルムッド「は、スキルはそのまま使用可能とのことです」

ケイネス「ええいっ!」

~城~

セイバー「つまり、宝具が無くても強い私の独壇場というわけです」

アイリ「凄いわセイバー!」

舞弥「流石です、セイバー」

セイバー「それほどでもありません」

切嗣(アヴァロンが使えない…だがセイバーと一緒に行動するのは絶対に嫌だ…どうするか…)

~遠坂邸~

時臣「では戦場へ赴くとしますか、王よ」

ギルガメッシュ「!?…待て、時臣。なにも此方から出向いてやる必要もあるまい」

時臣「なにをおっしゃいますか英雄王!ここで穴熊を決め込むなど遠坂の名折れ!」

ギルガメッシュ「黙れ時臣!願望機如きに我が本気を出すなど、王の沽券に―ー」

綺礼(アサシンから連絡が…!いいタイミングだ)

綺礼「我が師よ!敵襲です」

ギルガメッシュ「なん…だと…?」

時臣「流石は英雄王、既に敵襲を予期しておられたのか…!」

ギルガメッシュ(おのれ、またしても言峰綺礼…!アサシンで足止めしておけばいいものを!)

綺礼「敵は>>38のようです」

1.セイバー

2.ランサー

3.ライダー

4.キャスター

5.アサシン

6.バーサーカー

アサシン

アサシンが襲ってきてもいいのかよ!
st

綺礼「敵はアサシンのようです」

時臣「なるほど、アサシンか。…え?」

綺礼「私は答えを得るために衛宮切嗣に会わなければならん」

綺礼「そのために邪魔者は消えていただく!覚悟してもららうぞ、我が師よ!」

時臣「出番ですぞ!英雄王!」

ギルガメッシュ「我が出るまでもない!仮にも我のマスターたる男なら、暗殺者の一人や二人、自らの手で退けてみせよ!」

綺礼(ギルガメッシュめ、上手く逃げたな)

時臣「そんな…いや、常に余裕をもって優雅たれ!どこからでもかかってくるがいい!」

ハサン「ハァ!(腹パン)」

時臣「ガハッ…見事なり」パタッ

綺礼「ふむ、ギルガメッシュは消えたか…まあいい」

ハサン「よいのですか?アーチャーのサーヴァントはマスターを失ってもしばらくは現界し続けます」」

ハサン「今ならばそう遠くには逃げていないはず…お望みであれば、この80倍ハサンめが仕留めてごらんにいれましょう」

綺礼「放っておけ。宝具の無いギルガメッシュなど恐れることはない」

ギルガメッシュ「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」

ギルガメッシュ「許さんぞ言峰綺礼…!王たる我をここまでコケにして楽に死ねると思うなよ…!」

ギルガメッシュ「とはいえ、このままでは…奴を殺す前に消滅することだけは避けなくてはな」

ギルガメッシュ「む?あれは>>60のマスターではないか」

1.セイバー

2.ランサー

3.ライダー

4.キャスター

5.バーサーカー

5

普通の聖杯戦争だったらおじさん泣いて喜ぶところだな

ギルガメッシュ「バーサーカーのマスターではないか!」

雁夜「ん?おまえは…」

ギルガメッシュ「感謝するがいい、我と契や――」

雁夜「時臣のサーヴァント!殺せバーサーカー!!」

ランスロット「■■■■■■■ーッ!」

ギルガメッシュ「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」

ギルガメッシュ「幸運EXを舐めるなよ…必ず生還してみせる!」

ランスロット「■■■■■■■ーッ!」

ギルガメッシュ「はぁはぁ…>>68するしかあるまい!」

金で傭兵を雇う

でもゲートオブバビロン使えないから金目の物出せなくね?

ギルガメッシュ「傭兵を雇うしかあるまい!」

誰を雇いますか?>>75

1.セイバー

2.ランサー

3.ライダー

4.キャスター

5.葵さん

5

>>69
黄金律をフル活用して金稼げばいいんじゃね?
ギルガメッシュin競馬場とか

ギルガメッシュ「!あそこを歩いているのは時臣の…!」

ギルガメッシュ「おおーい!そこな雑種よ!こっちを向け!」

葵「……」

ギルガメッシュ「…そこの蓬色の髪の綺麗なお姉さん!」

葵「私かしら?」

ギルガメッシュ「我は時臣のサーヴァントだ!我を助けよ!」

葵「誰かに追われているの?」

雁夜「げぇ!?あれは…!止まれ、バーサーカー!」

ギルガメッシュ「あいつだ!」

葵「えっ…雁夜くん?どうして…」

雁夜「あ、葵さん…」

ギルガメッシュ(この二人、知り合いか?)

ギルガメッシュ(ククク…形成逆転だな)

葵「雁夜くん、まさか…」

雁夜「ち、違うんだ…俺は桜ちゃんを…」

ギルガメッシュ「そこまでだ雑種。大人しく我と契約し、言峰綺礼を打倒せよ!」

葵「え?」

雁夜「…?どういうことだ、時臣のサーヴァント!」

葵「男の人を襲うなんて雁夜君ってホモだったの?」

ギルガメッシュ「二度とは言わぬ。我と契約し――」

葵「貴方は時臣さんのサーヴァントではなかったの?それに言峰って…」

ギルガメッシュ「―――!!」

雁夜「まさか、時臣は…!」

ギルガメッシュ「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」

ギルガメッシュ「我は忙しい!さらばだ!」ピュー

葵「あ、待ちなさい!」ダダダダ

雁夜(そうか…時臣は既に…)

雁夜(奴には聞きたいことが山ほどあったが、まあいい。これで聖杯に一歩近づいた)

ギルガメッシュ「ええい…このまま消え去るなど…!」

ギルガメッシュ「もうよい。こうなれば他のサーヴァントを潰し、マスターを奪うしかあるまい」

ギルガメッシュ「まずは>>90を血祭りにあげるとしよう」

1.セイバー

2.ランサー

3.ライダー

4.キャスター

2

ラが死?

ギルガメッシュ「ほう…調度いい、どうやら俺に誘いをかけているサーヴァントがいるようだ」

ギルガメッシュ「クク…雑種の分際で我を挑発した罪、その命を以ってのみ許そう」

~倉庫がたくさんあるところ~

ディルムッド「ほう、俺の誘いに乗ったのが、まさかアーチャーとは!」

ギルガメッシュ「待て、貴様…なぜ槍を持っている?宝具は禁止のはずだ」

ディルムッド「この槍は宝具にあらず。我が主より賜った魔術礼装の一つだ。ルール違反ではない」

ギルガメッシュ「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」

ギルガメッシュ(我が勝つためには>>100しかない!)

せんせーを原パン

ケイネス先生になんの恨みが

ギルガメッシュ(マスターを死なない程度の腹パンで気絶させ、ランサーを牽制する!)

ギルガメッシュ(王たる我がこのような手段に頼るしかないとは…!)

ディルムッド「では行くぞ、アーチャー!輝く貌のディルムッドの秘技、その身で味わえ!」

ケイネス「真名を明かすな!馬鹿が!」

ディルムッド「申し訳ありません、主よ!」

ギルガメッシュ「そこか!」

ディルムッド「行かせるか!」

ギルガメッシュ「速い…!このままでは追いつかれるな…」

ソラウ「ランサー!頑張って!」

ケイネス「ソラウゥ!?」

ディルムッド「ソラウ様!?」

ギルガメッシュ(やはり運は我に味方している!)

ソラウ「きゃあっ!」

ギルガメッシュ「止まれランサー!動けばこの女の命は保障できんぞ?」

ケイネス「ソラウゥ!」

ディルムッド「卑劣な!貴様に誇りは無いのか!」

ギルガメッシュ「履き違えるな雑種。この女の命は元より我のものだ」

ソラウ(この状況…さながら魔王に囚われた姫君…悪くないわ…)

やーいビッチ!

ギルガメッシュ「さあ、ランサーのマスターよ!この女を助けたくば、ランサーとの契約を破棄し、我と契約せよ!」

ケイネス「なに…?はぐれサーヴァントか。ならば放っておいても消えるだけだろう」

ギルガメッシュ「ならばこうしよう、我を十秒待たせるごとに一発…この女に腹パンだ」

ケイネス「なっ…!」

ディルムッド「貴様…!」

ソラウ(この男もなかなかのイケメンだけど、やっぱり貴方がいいの…早く来て、ランサー)

ソラウさまマジイケメンハンター

ギルガメッシュ「急げよ雑種?10…9…」

ケイネス「くっ……」

ディルムッド「待て、アーチャー!俺がこの戦いを降りれば、必ずソラウ様を助け、主を勝利へ導くと約束するか?」

ソラウ「ランサー!?」

ギルガメッシュ「無論だ。王たる我が約束を反故にするなどありえん」

ディルムッド「ならばいい。主よ!私に自害を命じて下さい」

ケイネス「自害せよ、ランサー!」

はえーよ

ディルムッド「ぐふっ…主を頼む…アーチャー…」

ギルガメッシュ「忠道大義である^^」

ケイネス「ソラウゥ!」

ソラウ「ケイネス!この人でなし!(腹パン)」

ケイネス「がはっ…」

ランサー…(´;ω;`)

ギルガメッシュ「!?貴様なにを!?」

ソラウ「ディルムッドほどではないけど、まあ及第点ね」

ソラウ「消えかかっているのでしょう?さぁ、魔力供給を…」ジュルリ

ギルガメッシュ「やめろ!我が純潔はセイバーのために…アッー!」

ギルガメッシュが地獄の釜に落ちた

ソラウ強えええええええ

~ホテル~

ケイネス「はっ!」

ケイネス「ここは…そうか、戻ってきたのか」

ソラウ「目が覚めた?」ツヤツヤ

ケイネス「ソラウ…?心なしか艶っぽくなったような…」

ソラウ「あら、そうかしら?ありがとうケイネス」

しかも我様童貞だったんだな…

ケイネスって童貞なん?

ケイネス「ランサー!おい、ランサー!聞こえていないのか?早く来いランサー!」

ソラウ「おい!(腹パン)」

ケイネス「がはっ…ソラウ、なにを…?」

ソラウ「忘れたの?ランサーは貴方が自害させたのよ」

ソラウ「貴方の新しいサーヴァントは、そこに居るわ」

ケイネス「…?」チラッ

ギルガメッシュ「」ゲッソリ

ケイネス「なんだあれは…!?魔力供給が上手くいっていないのか!?」

ソラウ「そんなはずはないわ。あのサーヴァントが虚弱なだけでしょう」

ソラウ「それよりケイネス、これからどうするの?」

ケイネス「まずは…」



すまんメシ食ってくる

GOB使えないからな

ほしゅ





ケイネス「まずは…」

ギルガメッシュ「うぅ…」

ケイネス「ようやく目覚めたか…私のサーヴァントとなった以上は、そのような体たらくでは困るぞアーチャー」

ギルガメッシュ「貴様!」

ソラウ「…」チラッ

ギルガメッシュ「!!…今はその無礼を許そう」

ギルガメッシュ(この男なら言峰やアサシンに敗北することはなかろう…断じてあの女を恐れたわけではない)

ギルガメッシュ「して、どうするのだ?」

ケイネス「まずは>>145から潰すのが良かろう」

1.衛宮切嗣くん

2.ウェイバー・ベルベットくん

3.雨生龍之介くん

4.間桐雁夜くん

2

ケイネス「まずはライダーとそのマスターから潰すのが良かろう。宝具が無いとはいえ、騎乗スキルを上手く使われた場合は面倒だ」

ソラウ「それならセイバーも…」

ケイネス「セイバーのマスターは魔術師殺しと呼ばれている。迂闊に手を出すのは危険だ」

ソラウ「しっかり調べているのね。流石だわケイネス!」

ケイネス「それほどでもないさ(おまえが死にもの狂いで調べた情報は役に立ったぞ、ランサー)」

ギルガメッシュ(衛宮…確か言峰綺礼がそんなことを…)

ケイネス「異論は無いな、アーチャー?」

ギルガメッシュ「良かろう。(ライダー程度なら今の我でも問題あるまい)」

ギルガメッシュ(そのうえ此方には強力な魔術礼装がある。これは宝具禁止となった聖杯戦争において非常に大きい)

ギルガメッシュ「やはりこの戦い、我の勝利は必定であったか…!」

ウィィィィィィィ

ソラウ「何?この警報、火災かしら?」

ケイネス「いや、侵入者だろう。このケイネス・エルメロイ・アーチボルトの魔術工房をとっくり味わってもらうとしよう」

ドカーン

ケイネスの工房は魔術礼装ごと切嗣によって吹き飛ばされてしまいました

ケイネス「なんということだ…ハイドラグラムが無ければ危なかった…」

ソラウ「魔術礼装もホテルごと吹き飛んでしまったわね…」

ギルガメッシュ「おのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれおのれ」

ケイネス「まあいい…ウェイバーくん相手には調度いいハンデだ」

魔術工房()

~マッケンジー邸~

ライダー「アラララララライ!」

ウェイバー「アラララララライ!」

ライダー「む!?坊主、サーヴァントの気配がするぞ!」

ウェイバー「ここで戦うわけにはいかない…人気のない場所に誘い出さないと」

~下水道~

ウェイバー「ここなら問題なく戦えるだろ」

ライダー「アラララララライ!」

ウェイバー「アラララララライ!宝具が無くたって、おまえの筋肉なら誰が相手でも楽勝だよな!」

ライダー「………」

ウェイバー「……え?」

>>152
>ライダー「アラララララライ!」

>ウェイバー「アラララララライ!」

ここでいちいち拭く

筋力B

ランサーも我様もBだっけ?

ジル「龍之介ェ…」

龍之介「しっ…あんな大男相手じゃ、いくら旦那でも敵わないって」

ジル「申し訳ありません龍之介…」

龍之介「とりあえず隠れてやり過ごそう…あんなガチガチの筋肉じゃ、アートにもならないし」

ジル「小柄なマスターの方は保護対象ですが…」

龍之介「あっ!また誰か来た!隠れろ旦那!」

バーサーカーは触った物が宝具になるからな…

>>160
それ自体が宝具じゃなかった?

>>161
あ、そうかwww

ウェイバー「来たみたいだな!」

ギルガメッシュ「王たる我をこのような場所に出向かせるとは、この代償はどう支払うつもりだ?ライダーよ」

ライダー(まぁ、こやつ相手なら耐久の差でギリギリ競り勝てるか…問題は…)

ウェイバー「アララ―ー」

ケイネス「ウェイバー・ベルベットくん!」

ウェイバー「ラララライ!?」

ケイネス「フフフ…私の聖遺物を横取りしてまでこの戦いに臨んだのだ…それなりの覚悟はできているのだろう?」

ウェイバー「はわわ…」

oh…

ケイネス「うえいばー・ベルベット」

劇中での発音ってこんなだよねそういえば

何でだろう

ジル「龍之介ェ!あの少年がピンチですよォ!?」

龍之介「落ち着いてよ旦那!ほらあのジャージ男の後ろ見てよぉ!」

ジル「…?」

龍之介「ほら!赤い髪の若い女だ!それも超美人!」

ジル「龍之介…私は少年の方が…」

龍之介「うーん…」

ジレンマwww

ケイネス「怖気づいてしまったかね?ウェイバーくん」

ケイネス「ま…君が令呪でサーヴァントを自害させるというのであれば、命だけは助けてやらんこともない」

ウェイバー「ぼぼぼぼぼぼくは…>>177

1.アラララララライ!自害しろライダー!

2.誰か助けて

2

2

ウェイバー「誰か助けて…」

ジル「アアァーッ!!!!!!!!!!!!」

ケイネス「!?」

ライダー「ぬ!?」

ギルガメッシュ「貴様…!」

ギルガメッシュ(我が接近に気づかなかっただと…!?)

あ、やっぱきた

ジル「もう限界です龍之介ェ!子供の危機、騎士として見過ごせぬ!」

龍之介「旦那…俺の負けだよ…」

ジル「龍之介…」

龍之介「どんな無茶でも、旦那が本気でやるって言うなら…俺は死ぬまで付き合うぜ!」

ジル「おぉ…龍之介ェ…!!」

ケイネス「キャスターのサーヴァント…!」

ケイネス(だが魔力が異様に低い…ステータスを偽るスキルか?)

覚醒ジルガメッシュ

ジル「立てるかい?」

ウェイバー「う、うん」

ジル「さぁ、出口はあっちだよ」

ウェイバー「ど、どうして…」

ライダー「坊主!今のうちに退くぞ!」

ウェイバー「けど…!」

ライダー「その男の犠牲を無駄にする気か!」

ウェイバー「うぅ…アラララララライ!」

この展開は…

>ジル「さぁ、出口はあっちだよ」
なにこの綺礼なキャスター

うわぁ

ケイネス「チッ…」

ケイネス(キャスターの能力がわからない以上、迂闊には動けん…)

ギルガメッシュ「貴様ら…相応の覚悟はできているのであろうな!」

ジル「アァーッ!!!!!(腹パン)」

ギルガメッシュ「がっ…貴様ァァ!」

ケイネス「なに…!?」

龍之介「やっちまえ!旦那ァ!」

ケイネス(腹パンだと…?まさか、キャスタークラスでありながら魔術を行使できないのか?)

腹パンが主要な戦闘手段か

ソラウ(ハァ…筋肉ダルマとカエル顔なんてどうでもいいのよ…早く帰りたい)

ギルガメッシュ「おのれ!」

ジル「アァーッ!!!!!(回避)」

ギルガメッシュ「おのれおのれおのれ!最弱のキャスタークラス如きが!」

ケイネス「マスターは隙だらけだな…」

ケイネス「Scalp」

龍之介「ゴフッ…俺の血すっげー綺麗!ごめん、旦那!」

ジル「龍之介ェ!」

キャスター陣営敗退

(´;ω;`)

>>202
魔術師殺しがいるだろ

ギルガメッシュ「フン…我の勝利は必定であったか」

ケイネス(ランサー…おまえを失ったことを後悔する日が来ようとは…)

ソラウ「どうするのケイネス?ライダー達は逃げてしまったようだけど」

ケイネス「まあいい、殆ど消耗せずにキャスターを倒すことができたのは大きい」

ギルガメッシュ「今回は貴様の手柄だ。次の標的は貴様が決めるがいい」

ケイネス(残りはセイバー、ライダー、アサシン、バーサーカーか)

ケイネス(魔術師殺しの衛宮切嗣、教会の代行者である言峰綺礼には注意が必要だが…)

ケイネス「まずは>>203を仕留める」

1.セイバー

2.ライダー

3.バーサーカー

龍之介「俺の血すっげー綺礼!」

血「愉悦ぅ」

3

すまんミスった
安価は>>207ってことにする

ケイネス「まずはバーサーカーとそのマスターを仕留める」

ギルガメッシュ「よかろう」

~間桐邸~

ケイネス「ここにいてくれれば早いのだが…」

ソラウ「例の便利水銀があるじゃない」

ケイネス「そうしよう」

ケイネス「Fervor,mei―ー」

雁夜「その必要は無い」

ケイネス「!?」

ランスロット「■■■■■■■ーッ!」

ギルガメッシュ「」

ケイネス(間桐雁夜を探そうとしたらいつの間にか私のサーヴァントが気絶して地に伏していた。何が起きたのかわからなかった)

ケイネス(不味い…ハイドラグラムを発動する前に手を打たれるとは…)

ソラウ(なにあれ…白髪?しかも超グロメン…)

雁夜「おまえがアーチャーの新たなマスターというわけか…やはり死んだか、時臣」

ケイネス「…なぜトドメを刺さない?」

確かにグロいけどさ

雁夜「取引がしたい」スィー

ケイネス「セルフギアススクロール?…これは…」

ケイネス「…ふむ、よかろう」

-数十分後-

雁夜「…これでバーサーカーはアンタのサーヴァントになった」

ケイネス「いやったぁぁぁぁ!」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

雁夜「行こうか、桜ちゃん」

桜「うん」

雁夜(時臣も臓硯も死んだ…俺を邪魔する者はもう何もない!桜ちゃんを助けたことで葵さんの俺に対する評価も鰻登り!)

雁夜「人生始まった!」

ケイネス「間桐臓硯は強敵だった…苦労はしたが手に入ったものは大きい」

ケイネス「ようやく有能なサーヴァントを従えることができた…」

ケイネス「アーチャーとの契約は破棄し――」

ソラウ「ダメ(腹パン)」

ケイネス「ウグッ!なぜ…」

ソラウ(アーチャーが居なくなったら私の性欲の捌け口が無くなるじゃない…バーサーカーは顔も見えないし)

ソラウ「私の魔力量なら十分補えます。手札は多い方がいいでしょう?」

ケイネス「ううん…ソラウがそういうのなら仕方ない」

ケイネス「…すっかり忘れていたが、ホテルを爆破されて拠点が無い!」

ソラウ「そこにあるじゃない」

ケイネス「間桐の…ううむ、背に腹は代えられまい」

ドカーン

あらかじめ切嗣が仕掛けておいた爆弾によって間桐邸は消滅した

あれ…先生とソラウさま死んだ?

ケイネス「またしても…!これは彼の魔術師殺しの仕業に違いない…!」

ソラウ「そんな…地面に直接寝転がるなんてムリよ…」

ギルガメッシュ「取り乱すなケイネスよ。仮にも我のマスターであろうが」

ケイネス「ようやく目覚めたか、アーチャー…」

ギルガメッシュ「これが何かわかるか?」

ケイネス「それは…サイフ!しかし見覚えがない…私とソラウのものはホテルごと焼けてしまったし…」

ソラウ「何か身分証明になるものは…あった、持ち主は間桐雁夜ね」

ギルガメッシュ「これで寝袋でも買うがよかろう」

ソラウ「それって泥ぼ――」

ギルガメッシュ「たわけ。この世の全ての財は元より我のものだ」

ギルガメッシュのスキル「黄金律」により、ケイネス達は最悪の結末を免れた。
ケイネスは、一度でもギルガメッシュを裏切ろうとした自分を恥じた。

黄金律が役に立った!
間桐はお金持ちだからおじさんもそこそこ持ってそうだ

今頃だけどジルって元騎士だから剣とか扱えたんじゃ・・・

>>268
アレな見た目だけどジルおじいちゃんなんだぞ

>>269
ジル死んだの若くなかったか

>>270
え、まじで?
晩生のジルver.って聞いて勝手にお年寄りだと思ってた

~一方その頃~

ウェイバー「……」

ライダー「アラララララライ!いつまでも落ち込んでいるつもりだ坊主!」

ウェイバー「僕たちを逃がすために、あの人たちは…なんでおまえは、なんでもないように振る舞えるんだよ…」

ライダー「そりゃあのう、感傷に浸っている場合ではないわい」

ライダー「余のマスターが殺されかかっているのだからな…!」

ウェイバー「え…?」

ハサン「……」ヌゥ

ウェイバー「うわっ…アサシン!?」

ライダー「わざわざ姿を晒すとは…まさか暗殺者如きが、余と正面からやり合うつもりか?」

ハサン「今の私は80倍。貴様如き、正面から一刀両断してくれる」

ライダー「何を言っとるんだ…?」

ウェイバー「駄目だ、逃げるぞライダー!あいつ本当に80倍だ!」

ライダー「だから、何が80倍なんだ?」

ウェイバー「腕力、耐久、敏捷、魔力、幸運、全部だよ!」

ライダー「なん…だと…?」

ウェイバー「せめて何か乗り物…どこかに…」

ライダー「ウェイバー」

ウェイバー「なんだよ!」

ライダー「余の臣下になる気はないか?」

ウェイバー「ないよ!…あ!あそこに自転車――」

ウェイバーが自転車に走り寄る前に、自転車は解体された

ウェイバー「一瞬で自転車の近くまで走っていって、あの短剣で切り裂いたっていうのか…!?」

ハサン「他愛なし」

強いハサンが見れるのは珍しい

ハサン「騎士王、英雄王、征服王…全てこの暗殺王ハサンの刀の錆にしてくれよう」

ウェイバー「ちくしょう…こんなところで終わるのか…」

ウェイバー「二人の男が繋いでくれた命を、こんなところで捨てなければいけないっていうのか…」

ウェイバー「ケイネスにも負けたままで…!」

ライダー「ウェイバー、余の臣下になる気はないか?」

ウェイバー「だから、な――」

ライダー「よかろう!貴様は今このときより我が臣下となった!我が王道を語り継げ!

ウェイバー「はぁ!?なにを言って――」

ライダー「アラララララララララライ!」

剣を振り上げ、アサシンに特攻するライダー
その剣が振り下されるよりも速く、ライダーの首は切り落とされた

ハサン「まずは一人…征服王!」

あまり成長しないウェイバー

ウェイバー「…ライダー…!」

ハサン「仇を討つか?」

ウェイバー「僕は生きる!」

ハサン「そうか。ではさらば」スィー

ウェイバー「ちくしょう…」

~遠坂低~

綺礼「戻ったか、アサシン」

ハサン「はっ、このまま残りのサーヴァントも…」

綺礼「まあ待て…衛宮切嗣には私が直接問わねばならない」

綺礼「それに…ギルガメッシュも今殺すには惜しい」

ハサン「?」

綺礼「かつて全てを手にした男が無様にもがく様は、見ていて飽きぬのでな」

ハサン「風流よな」

風呂入ってくる

        o    O     ○。
     _   。 0     。

     ┻┓∬( 。)  ∧   ∧ ∧
       ||| 。o .( ´・ω・)  (・ω・` )∬
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ホモの相手じゃね

~アインツベルンの城~

切嗣(急なルールの変更によりアヴァロンが使えなくなり、当初予定していたアイリ囮作戦はパァになった)

切嗣(だがどうしてもセイバーと行動を共にしたくなかった僕は、アイリと舞弥とセイバーを城に残し、単独で戦うことにした)

切嗣(最初はゴネた騎士王だったが、舞弥が手料理で餌づけしたらすぐに大人しくなった)

切嗣(安心してしばらく留守にしていた結果がこれだ)

セイバー「舞弥…」

舞弥「セイバー…」

セイバー「アルトリアとお呼びください、舞弥…」

舞弥「アルトリア…なんて素敵な響き…」

切嗣(もし予定通りにアイリ囮作戦を実行していたら、アイリが寝取られていたかもしれない)

切嗣(そんなことは絶対にあってはならない。イリヤから母を奪うことにかわりはないが、寝取られなんてあまりに酷い)

セイバー「キリツグ、なにを死んだ魚のような目で見ているのですか?」

セイバー「舞弥は私の妻になる女性です。舞弥になにかするつもりなら容赦はしません」

舞弥「妻……」ウットリ

切嗣(どうして、こんなことに…)

セイバー「舞弥は必ず私が守ります。舞弥のためならば令呪すらはねのけて見せましょう」

舞弥「ああ…なんて頼もしい…」

セイバー「わかったら早く部屋を出てください、ケダモノ」

切嗣(…いいだろう)

セイバーに促されるまま、切嗣は部屋を出た

切嗣「…残りのサーヴァントはあそこにいる色ボケ騎士王を除けば三体」

切嗣「ケイネスが従えるアーチャーとバーサーカー」

切嗣「アーチャーはともかく、ただでさえ高いステータスが更に狂化で上昇し、戦士としての実力も申し分ないバーサーカーは厄介」

切嗣「マスターを狙うにしても、僕は奴を二度も仕留めそこなっている…」

切嗣「奴は間違いなく強敵、油断すればやられるのはこちらだ」

切嗣「そして言峰綺礼のアサシン」

切嗣「…何が80倍アサシンだ、ばかやろー…」

切嗣「普通に戦うなら、状況はこちらが圧倒的に不利…だが」

~どこかの森~

寝袋から頭と手だけを出し、ケイネスはそれを眺めていた

ケイネス「果たし状…ハッ、何を馬鹿な…アサシンを擁する男が何をたわけたことを」

ソラウ「なんでもいいわ…早くシャワーを…」

ギルガメッシュ「待て、今アサシンと言ったか?」

ケイネス「言ったが、それがどうかしたか?アーチャー」

ギルガメッシュ「よこせ!」

ギルガメッシュ「…やはり、言峰綺礼ッ!」

ギルガメッシュ「またも我をコケにするか!いいだろう、今すぐその首を――」

ケイネス「待て、アーチャー!まさかその申し出を受けるとは言うまいな?」

ギルガメッシュ「我は挑発には死を以って遇する。それだけのことだ」

ケイネス「……」

ギルガメッシュ「口を出すなよケイネス、これは我の決定だ。何人たりとも口を挟む余地はない」

ケイネス「私も行こう」

ギルガメッシュ「…なに?」

ソラウ「ケイネス…?」

ギルガメッシュ「…口を挟むなとは言ったが、無理に義理立てする必要もないぞ、ケイネス」

ケイネス「勘違いしてもらっては困るな、ギルガメッシュ…」

ケイネス「他でもない私のサーヴァントが闘いに臨もうというのだ。それをただ黙って見送るなど、魔術師の名折れ…それだけのこと」

ケイネス「断じて貴様に義理立てしているわけでも、心配しているわけでもないわ!」

ギルガメッシュ「…フン、好きにするがいい」

~遠坂邸~

綺礼「ケイネス達がここに向かっているだと?」

ハサン「はい」

綺礼「どういうことだ…?奴なら先に衛宮切嗣の方へ向かうと思っていたのだが…」

綺礼「…衛宮切嗣…そうか、そういうことか…!」

綺礼「ギルガメッシュは以外は始末して構わん。行け」

ハサン「…はっ」

~遠坂邸~

ケイネス「アーチボルト家九代目当主、ケイネス・エルメロイが此処に仕る!」

ギルガメッシュ「顔を見せよ言峰綺礼!王たる我に、こんな場所までわざわざ足を運ばせた無礼をどう詫びる!」

ギルガメッシュ「それとも、恐怖で一歩も動けぬか?」

ギルガメッシュ「……ちっ」

ケイネス「……応答なし…ふん、やはり罠であろうな」

ギルガメッシュ「構わぬ。その全てを踏みつけていくまでよ」

ランスロット「■■■■■■■ーッ!」

ケイネス「どうした、バーサーカー…!?」

ソラウ「ケイネス…!」

ハサン「フフ…動くなよ…」

バーサーカーが叫んだ方を振り向いたケイネスの視界に飛び込んだのは、
アサシンに捕えられ、首に短剣を突き付けられたソラウの姿だった

ギルガメッシュ「女子を人質にするとは、外道が…」

ケイネス「……」

ギルガメッシュは、つい先日自分が同じ手段でランサーを排除したことなど、とうの昔に忘れ去っていた

ハサン「アーチャー以外はここに残れ」

ギルガメッシュ「なに?」

ハサン「アーチャーには、綺礼様が直々にお会いになるそうだ」

ハサン「英雄王…貴様もこの手で斬ってみたかったが、この場は主の命を優先する」

ギルガメッシュ「…言峰綺礼…どういうつもりだ…」

ケイネス「行け、ギルガメッシュ。ここで立ち往生しても仕方あるまい」

ギルガメッシュ「無論だ。ではな、ケイネス」

ケイネス(今のは、少しは迷う場面ではなかったか…?)

ギルガメッシュが遠坂の屋敷に入ったことを確認すると、
アサシンはあっけなくソラウを解放した

ケイネス「ソラウゥ!」

ソラウ「ケイネス!」

ハサン「では、尋常に勝負!」

ランスロット「■■■■■■■ーッ!」

第一部完!


眠いので限界

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年01月06日 (水) 14:18:23   ID: EoxRW08D

結構よかった、続きが見たい

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