男「お、おう」
幼馴染「じゃあ、一緒に服買いに行ってもらうわね」
男「え?あ、ああ、いいけど」
幼馴染「いい?ちゃんとあんたから見てグッと来る服教えなさいよ!?」
男「あ、ああ!任せとけ!」
幼馴染「あと、あたし今お金ないからあんたが払ってよね」
男「えぇ!?」
幼馴染「何よ、文句あんの?男でしょ?」
男「……い、いや、別に」
幼馴染「あっそ」
幼馴染「ねえ、あんたどうせ明日暇なんでしょ?」
男「お、おう」
幼馴染「じゃあ、明日バイトのシフト変わって。彼がどうしても会いたいって言うから」
男「え、あ、」
幼馴染「じゃあ頼んだ」
次の日
幼馴染「遅い!」
男「いや、時間より10分も……」
幼馴染「いいから早く行く!急いでんだから!」
男「えっ、あっ」
男「ところでさ……」
幼馴染「何よ?」
男「な、何で服買うんだ?まさか俺に……」
幼馴染「そんなの決まってるでしょ?友くんとデートするからそれに着てくためよ」
男「……」
幼馴染「ほら、試着してくるからちゃんと見てよ!?」
男「あ、はい……」
幼馴染「……男の人って、こんなのがグッと来るわけ?」
男「まあ、俺としては……うん」
幼馴染「あんた、これで友くんに変な反応されたりしたら……!ぶん殴るからね?」
男「っ……は、はあ……」
幼馴染「ま、いいけど。ほら、早く買ってきてよ」
男「あ、ああ。えーと、いくら……」
【13000円】
男「!?」
幼馴染「何してんのよ、早くしなさいよ!」
男「う、あ、ああ……うん……」
男「……はあ」
幼馴染「何ため息ついてんのよ?」
男「い、いや……」
幼馴染「ま、どうでもいいけど」
男「……ところでさ、そのデートっていつなんだ?」
幼馴染「再来週だけど?」
男「……そ、そうか」
幼馴染「そうよ」
男「あ、そ、そうだ!せっかく街まで来たんだし、どっかでお茶してから──」
幼馴染「は?嫌よ、めんどくさい。一人で行ったら?」
男「……そ、そう……か」
幼馴染「んじゃ、私は帰るから」
男「……」
眠くなってきた
だれか続きはよ
男が救われて幼馴染が不幸になるやつな
男「……は、ははは……すげー痛い出費だな……」フラフラ
男「……まさか、本当に服買うだけなんてなぁ……」
男「……はぁ」
ガッ!
男「うぉ!?」コケッ
ゴッ
男「いっ……いってぇ!?あ、頭打った……っ!」
男「くっそ……酷い一日だな……」ズキズキ
次の日
男「……あー、まだいてぇ」ズキズキ
男(でも何だか、憑き物が取れたような……)
幼馴染「ふんっ!」
ゴスッ
男「うぐぉっ!?な、何だよ!?」
幼馴染「あんたねぇ……!昨日の服、お姉ちゃんに笑われたじゃない!!ふざけんじゃないわよ!!」
男「はぁ!?お前がふざけてんじゃねーよ!!何なんだよいきなりよォ!!」
幼馴染「っ!?へ、へぇ?男のくせに、そんな反応しちゃう?い、良い度胸してるじゃん……」
男「つーか、お前何なの?随分馴れ馴れしいけど」
幼馴染「はぁ?頭までおかしくなっちゃったの?かわいそー」
男「頭おかしいのはお前だろ?」
幼馴染「あーあー、そんなこと言っちゃう?女の子にそういうこと言っちゃうんだー?へー……」ニヤニヤ
男「……」
幼馴染「みんなに言いふらしちゃおっかなー?」ニヤニヤ
男「あのさ、そんなんどうでもいいから早く答えてくんね?お前、何なの?」
幼馴染「はぁ、まだそんな──」
男「つーか、誰?」
幼馴染「戯言を……えっ?」
幼馴染「だ、誰って、私は私でしょ?」
男「だからお前は誰なんだよ」
幼馴染「……は?本気で言ってるの?」
男「当たり前だろ?」
幼馴染「……」
男「で、誰?」
幼馴染「わ、私は……幼馴染だけど……」
男「へー、幼馴染さんって言うの?」
幼馴染「っ……!そ、そうよ……」
男「いやー、良いこと聞いたわ。じゃ、さっきの暴力の件、先生に言っとくから。じゃーな」
幼馴染「…………えっ?」
その日の放課後
幼馴染「ね、ねぇ!」
男「あ?」
友「おっと、じゃあ僕は先に帰るから」
幼馴染「へ?あ、ちょ……」
男「ああ、またな、友」
幼馴染「!!」
グイッ
幼馴染「あ、あんたぁ……!やっぱり朝のは悪ふざけで……!」
男「あぁ?んだよ、離せよ」
幼馴染「あんた、まだそうやってとぼけるの!?私だけ忘れたみたいな振りして!」
男「だから忘れたも何も、お前とは今朝初めて会ったんだっつーの!離せよコラ!!」
幼馴染「っ……!」
幼馴染宅
男「……で、何で俺はここにいるわけ?」
幼馴染「思い出してもらうためよ、昔のことを」
男「はぁ?」
幼馴染「……ま、どうせふざけてるだけなんだろうけど」
男「俺から見たら、ふざけてるのはお前だけどな」
幼馴染「……良いから待ってなさいよ、今アルバムを──」
ガチャッ
姉「おっ、やっぱり男くんだ!いらっしゃい!」
男「あ、お姉さん!久しぶりです!」
幼馴染「」ビキッ
バシーン!!
男「いっ……!?」
男「なんでお前はいちいち叩くわけ?すっげーイライラすんだけど」
幼馴染「っ……ふん!」
姉「とりあえず、男くんは幼馴染ちゃんの事だけ忘れちゃったってこと?」
幼馴染「……どうせふざけてるだけよ……」
男「いえ、忘れたも何も今日まで存在すら知りませんでしたけど」
幼馴染「……」
姉「このアルバム見ても、何も思い出せない?」
男「思い出すもなにも……」
幼馴染「……っ」プルプル
姉「……そっか」
姉「じゃあ、私のアルバム見てみる?男くんと一緒に写ってる写真結構あるし、何か思い出すかもよ?」
男「あ、はい!」
幼馴染「……思い出す気なんか、ないくせに」
姉「どう?何か思い出せそう?」
男「っ……あ、頭が……」ズキズキ
姉「ほ、本当に!?」
幼馴染「……演技くさ」
男「な、何か……大切なものを思い出せそうな、そんな気が……」ズキズキ
姉「が、頑張って!頑張って男くん!」
幼馴染「……」ドキドキ
男「……た、たしかあれは……!」
姉「うん!」
男「……!」
男(これは……初恋!?そ、そうだ、俺は確かお姉さんに初恋を……!どうしてこんなに大切な事を……)
姉「どう?思い出せた?」
男「はい、おかげで大切なことを思い出せました!」
幼馴染「!」ガタッ
姉「そっか、良かった……」ニコッ
男「」ドキッ
幼馴染「で、ど、どうなのよ!?私のことは……!」
男「えーと……幼馴染?」
幼馴染「……!」パアァ
男(なんかもうめんどくさいから、思い出せた振りするか)
幼馴染「そうよ、幼馴染よ!ふん、よくも──」
男(……にしても)
姉「うふふ、良かったね、幼馴染ちゃん?」
男(お姉さん、綺麗だよな……。胸も大きいし、性格もいいし……)
姉「そうだ!せっかく久しぶりに来たんだから、お夕飯食べていかない?」
男「は、はい、いただきます!」デレデレ
幼馴染「……!」イラッ
姉「それじゃ待っててね?作ってくるから」
男「あ、俺も手伝──」
グイッ
男「いっ!?」
幼馴染「あんた、何お姉ちゃんにデレデレしてんの?」
男「……うっせーな、別にいいだろ?」
幼馴染「……ま、いいけどさ」
男「はぁ??」
マジ眠い
寝るから誰か続き書いてもいい
残ってたら起きたら書く
幼馴染が精神的にボロボロになるシナリオがいいです
メシウマSSだよな当然
おまえらさっさと書けよ
俺じゃなくても書けるはずなんだ
姉「~♪」トントントン
男(うわ、料理してる姿も……素敵だなぁ)デレデレ
幼馴染「……手伝いに行くならさっさと行きなさいよ!」ゲシッ
男「うぐっ……い、言われなくても行くッつーの!!」
幼馴染「っ……何よ、さっきから私にばっかり強く当たって……!」ボソッ
姉「あら、男くん?どうしたの?」
男「あ、あの、俺にも何か手伝わせてください!」
姉「えっ?き、気持ちは嬉しいけど……男くんはお客さんなんだから、ゆっくりしてていいんだよ?」
男「いえ、手伝います!手伝わせてください!」
姉「そ、そう?じゃあ……」
幼馴染「……」
男「……」トントントン
姉「……」ジー
男「……ん?」チラッ
姉「っ!」バッ
男(な、何だ?何で今見られてたんだ……?)ドキドキ
幼馴染「……2人とも、何でそんなに近いのよ」
男「それじゃ、御馳走様でした!」
姉「お粗末さま、また遊びに来てね?」
男「は、はい!」
幼馴染「もう来なくて良いから」
男「……それじゃ、また!」
バタン
幼馴染「……シカトされた……」
姉「……ねえ、幼馴染ちゃん?」
幼馴染「な、何?」
姉「男くんってさ、あんなに……頼れる子だったっけ?」
幼馴染「へ……?」
姉「昔から見てきたけど、今日の男くん……何だか、別人みたいで」
幼馴染「……な、何言ってるの?」
姉「今日まで、私の事手伝ってくれたりしたことなんてなかったし……」
幼馴染「た、たまたまでしょ?」
次の日
幼馴染「……」スタスタ
男(……あんまり話しかけたくないけど、まあこればっかりは仕方ないよな……)
男「よ、よお幼馴染、おはよう」
幼馴染「……!……おはよ」
男「なあ、ちょっといいか?」
幼馴染「……何よ」
男「お姉さんのアドレスとか、教えてくんね?」
幼馴染「……はぁ!?」
男「な?頼むよ、俺たちの仲だろ?」
幼馴染「め、メアドなんか知って、どうするつもりよ!?」
男「いや、仲良くなりたいなって思って」
幼馴染「っ……嫌!絶対教えない!!」
男「……はぁ?チッ……やっぱり、お前なんかに頼むんじゃなかったよ!」スタスタ
幼馴染「……っ」
友「何かさ」
男「ん?」
友「最近、幼馴染さんと仲悪くない?」
男「えっ、誰が?」
友「君が」
男「……いやー、昔からこんなもんだろ」
友「そうかな?」
男「そうそう、そうだよ!」
友「……」
友(もしかして、僕のせい……なのかな)
放課後
男(……はあ、どうするかな……。幼馴染の家に行くのもなんだし……)
男(あのクソ女、本当に俺の幼馴染かよ?あんなのが幼馴染でも全然嬉しくねぇ……)
姉「あっ、男くん!?」
男「へっ!?」
幼馴染「何なのよあいつ……いつもは待っててくれるくせに……」
幼馴染「ふん、そっちがそのつもりならこっちだっ──……!」
姉「偶然だね、今帰り?」
男「は、はい!」
姉「じゃあ、一緒に帰ろう?」
男「はい、喜んで!」
幼馴染「……」
男「……や、やったぞ!ついにお姉さんのアドレスを手に入れたぞ!」
男「あぁ、なんてメールするかな……!」
男「いや、ここは少し遅めにメールするべきか?がっついてると思われそうだしな……」
男「いや、今しかない気も……」
姉「~♪」
幼馴染「……お姉ちゃん、機嫌いいね」
姉「そ、そう?」
幼馴染「うん」
姉「うふふ……実はね?男くんとアドレス交換したの!」
幼馴染「……」
次の日の放課後
幼馴染「……な、なんでいるのよ!」
男「お姉さんに会いに来た。あと夕飯御馳走様してくれるって言うからさ」
幼馴染「っ……」ズキッ
姉「あっ、幼馴染ちゃんおかえり!待っててね、もうすぐご飯作るから!」
幼馴染「……うん」
男「あ、俺手伝いますよ!」
幼馴染「……」
姉「男くん、フライパンに油敷いて?」
男「はい!」
男「あ、それは俺にやらせて下さい!」
姉「だ、大丈夫?」
男「平気ですよ、このくらい!」
ザクッ
男「いっ!?」
姉「男くん、大丈夫!?」
男「だ、大丈夫です」
姉「血だらけじゃない!手当てしなきゃ……!」
男「す、すいません……」
幼馴染「……」
幼馴染「……」モグモグ
姉「もう、手伝ってくれるのは良いけど、無理しちゃダメだよ?」
男「は、はい、すいません…」
幼馴染「……」イライラ
姉「どう?血止まってきた?ちょっと見せてみて?」スッ
男「あ、は、はい……!」
男(お姉さんが、俺の手を……!)
幼馴染「……」ムカムカ
姉「うん、もう大丈夫そうかな?」
男「そ、そうですか?」デレデレ
数日後
バタバタ
幼馴染「……お姉ちゃん、何してるの?」
姉「んー?うふふ、実はね?明日、男くんにデートに誘われたの!」
幼馴染「……は、はぁ!?デートォ!?」
姉「うん!」
幼馴染「……」
姉「それで、どれ着ていこうか迷っちゃって……」
幼馴染「……ここ最近、毎日うちに来てたけど……そこまで進んでたんだ」
姉「ねえ、幼馴染ちゃんも一緒に選んで?」
幼馴染「…………うん」
良い方向に進んでる面白い
幼馴染「……こ、これなんか良いんじゃない?」
姉「えー、それ?」
幼馴染「う、うん、お姉ちゃんに一番合ってるんじゃないかな?」
姉「うーん……」
幼馴染「絶対合ってるよ、うん!」
姉「そ、そこまで言うなら……着てこうかな?」
幼馴染「うん、それがいいよ!」
幼馴染「……」
次の日
男「お姉さん、まだかな……」
姉「お、お待たせ!」
男「あ、い、いえ!全然待ってなん……か……」
姉「……」モジモジ
幼馴染(……わざと子供っぽい服選んで、男を失望させる……!)
幼馴染(男のくせに、生意気なのよ……!お姉ちゃんとデートなん──)
男「……その、今日のお姉さん、凄く……」
姉「や、やっぱり変だったよね、こんな格好!ごめんね、今すぐ──」
男「凄く、可愛いです!」
幼馴染「……!?」
姉「着替えて……えっ?」
幼馴染ストーキングしてるのかよww
好きな人のデートストーキングとか強靭な精神力だな
>>220
真意はわからないけど「友との服」とかの発言もあるし、
友も「俺のせいかな」みたいな事言ってるから幼馴染と友が出来てるんだろ
ただ、さっき誰かが言ってたみたいに男なんかは私が好きじゃなきゃおかしい!っていう面倒なタイプなんだと思う
男「な、なんていうか、普段とのギャップが──」
姉「え、あ、えっ……」
男「とにかく、可愛いです!」
姉「あ、あ、ああありがとう……」カァァ
幼馴染「……」
幼馴染「…………何でこうなるのよ……あの時のお返しをしたつもりだったのに……」
男「じゃあ、行きましょう!」サッ
姉「う、うん……」ギュッ
幼馴染「………………帰ろう」
幼馴染=御坂=ハルヒ=大河
男「あ、ああ。えーと、いくら……」
【13000円】
男「!?」
幼馴染「何してんのよ、早くしなさいよ!」
幼馴染「」ビキッ
バシーン!!
男「いっ……!?」
男「なんでお前はいちいち叩くわけ?すっげーイライラすんだけど」
幼馴染「っ……ふん!」
高価なものを無理矢理買わせる
気に食わないことがあるとすぐ手を出す
幼馴染無双がイイとおもます!
>>260
こういうことか
幼馴染「何してんのよ、早くしなさいよ!」バシーン!!
男「いっ……!?」
幼馴染「っ……ふん!」バシーン!!
男「いっ……!?」
幼馴染「あんた、これで友くんに変な反応されたりしたら……!ぶん殴るからね?」バシーン!!
男「いっ……!?」
続きは…まだですかねぇ…
もう2年以上書いてないな
働きだしてからは書く暇あるなら彼女や友達と遊んだり休む方がいいからな
学生時代は暇だからいくらでも書けたが
けいおんSSの黄金世代だった
お前らも俺が書いた奴絶対知ってるだろ
>>266
へえこんなコピペもあるんだ
続きおもいつかん
さっさと終わらせるか
数日後、友とデートの日
幼馴染「……はぁ」
姉「あれ、何処かに出かけるの?」
幼馴染「……うん、ちょっとね」
姉「……そ、そっか」
幼馴染「お姉ちゃんは?……デート、行かないの?」
姉「う、うん、私は今日は出掛けないかな……」
幼馴染「……そ。……じゃあ、行ってきます」
姉「い、行ってらっしゃい!」
幼馴染(……嬉しいはずなのに、気乗りしない……。何で……?)
ライトノベルとかだと男が謝っておわり
幼馴染「……あ」
友「やあ、幼馴染さん」
幼馴染「……うん、おはよ」
友「……酷い寝癖だね」
幼馴染「え?……あ、ホントだ……」
友「……さっきからボーッとしてるけど、大丈夫?」
幼馴染「うん……」
友(……やっぱり、最近様子がおかしいのは、僕のせい……なのかな)
友(僕が、しっかりしないで幼馴染さんとのデートを受けたから……二人は……)
幼馴染派は聖人か何かか
何回でもコピペするぞ
男「あ、ああ。えーと、いくら……」
【13000円】
男「!?」
幼馴染「何してんのよ、早くしなさいよ!」
幼馴染「」ビキッ
バシーン!!
男「いっ……!?」
男「なんでお前はいちいち叩くわけ?すっげーイライラすんだけど」
幼馴染「っ……ふん!」
高価なものを無理矢理買わせる
気に食わないことがあるとすぐ手を出す
友「じゃあ、どこ行こうか」
幼馴染「……何処でもいいよ」
友「……そっか。じゃあ、カラオケにでも行く?」
幼馴染「……うん」
友(……)
姉「い、いらっしゃい……」
男「お邪魔します!」
姉「あ、あの……ね?今日は、家に誰もいないから……」
男「へぇ、そうなんです……か……」
男「……えっ?」
友「……ほら、歌わないの?」
幼馴染「……」
友「歌えば、気が紛れるかもよ?」
幼馴染「……」
♪~♪♪~
友「ほ、ほら!」
幼馴染「……ごめん、友くん……。私、帰る……」
友「え?」
幼馴染「……料金、置いてくから。……ごめんね」ガチャ
バタン
友「……やっぱり、僕の……」
最後までお読み下さり、誠にありがとうございます。
皆様、お気づきかもしれませんが、この話のテーマは“家族愛”です。
人と人との関係が希薄な昨今、やはり最後まで味方でいてくれるのは家族だけだと思います。
皆様にこの作品を通じて、家族の大切さを再認識していただけたらと思います。
長々とお付き合いいただき、重ね重ね感謝の言葉を述べさせていただきます。
最後にこのような駄文を載せることは蛇足と思いながらも、謝辞を言わせていただきます。
自分は、物書きとしてまだまだだと思いました。
力量不足のため、わかり辛い表現が多かったことも多々あったと思います。
それでもお読みくださった皆様に御一層の発展を願います。
幼馴染「……はあ、何してんだろ……」
幼馴染「あんなに楽しみだったのに……こんなに早く帰ってきて……」
幼馴染「……全部、男が……!」
幼馴染「…………男が、何だろう……」
幼馴染(お姉ちゃんと付き合ったから……?)
ガチャ
幼馴染「……ただいま」
シーン
幼馴染「あれ……?靴はあるの……に……」
幼馴染(この靴……男?)
幼馴染(……お姉ちゃんの部屋かな)
……!
幼馴染(……ちょっと声聞こえるし、部屋だよね)スタスタ
……っ!
キシキシ……
幼馴染(……何だろう、この音)スタスタ
キシキシ……
『姉っ……!好きだっ、姉っ……!』
『んんっ……!わ、私もっ……』
幼馴染(…… ? ?? )
キィ……
男「はっ……はっ……!」パンパン
姉「やっ……は、早いよ……!もうちょっとゆっくりしてっ……」
幼馴染「 は?」
男「っ……も、もう出そ……!」パンパン
姉「んっ、ぬ、抜いて?な、中は……」
男「くっ……!」ズンッ
姉「あんっ!?」
男「は、はあぁ……」ビクビク
姉「んっ、ち、ちょっ……男くん……?」
男「ご、ごめん、我慢出来なくて……」
姉「……もう、中はダメって言ったのに……」
幼馴染「 あは、はは……」ガクッ
男「次する時には、ちゃんとゴム買ってくるから……」
姉「……うん」
幼馴染「はははははははははは……あははははははははははははははは……」
男「姉も、初めてにしては随分……」
姉「い、言わないでよ……」
幼馴染「………」
姉「あ、幼馴染ちゃん!?か、帰ってきてたんだ……」
男「えっ!?あ、よ、よぉ……」
男(や、やべ……聞かれてたか?)
幼馴染「今、帰ってきたところ」
男「……ほっ」
姉「そ、そうなんだ!」
幼馴染「うん」
姉「じ、じゃあ私、お昼ご飯作るね!」
男「あ、俺も──」
幼馴染「いいよ、私が作るから、二人は座ってて?」
二人「えっ!?」
幼馴染「? なに?」
男「い、いや……」
男「……き、急にどうしたんだろ?」
姉「さ、さあ……何か、あったのかな?」
幼馴染「……」ブツブツ
トントントントン
男「包丁の音で聞こえないけど、何か言ってるような……」
姉「う、うーん……」
幼馴染「そうだ……私がお姉ちゃんになればいいんだ……お姉ちゃんみたいになれば、いつかお姉ちゃんじゃなくて私と……」ブツブツ
幼馴染「……こんなの、何かの間違いなんだから……」
こわい
じゃ続きは私が
男「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええぇええぇぇっっ!!!」グサァッ
幼馴染「キシャァァァァァアアァァアァアアァアアァアァアァ~!!!!!」
男「何!?死、死なない、だと?」
幼馴染「ふっ私はイデアから偉大なる力をもらったのだ」
ダンテ「予想外デス。」
>>407
割とマジで面白くない
>>408
俺も
もうええやん?
真人間になろうと病んで努力するけど結局2人が結婚して報われないエンドでええやん?
改心とかを希望なら誰か書けばいい
>>410
酸性
幼馴染み「手首切ったぁぁっうわああああああああぁぁぁぁぁ世界が赤く染まっていくうぅぅぅぅぅううう」
>>407
お前さー
鏡見てみろよ
あうあうあー
とかいってる池沼と同じ顔してる
そんなお前に生きてる価値あんの?
親もいずれお前のために泣かなくなるぞ
でも俺だけはお前のこと
ず っ と 見 て る よ
>>413
アルカリ性
>>419
ここは中性で
>>417
なにこれ
>>426
感動した?
>>423
アンドロギュヌス!
>>427
\割とどうでも良い/
>>429
メガイラ
もう終われよ
>>436
メガイラ (464 Megaira) は、小惑星帯に位置する小惑星の一つ。
マックスといえばマックス・ウェーバー。
岩波「職業としての学問」
ホトトギスといえばvsアララギ派
ほ
ほ
と
す
保守ペース速過ぎかな?
>>463
だいたいこいつのせい
一週間後
幼馴染「ねえ、男?」
男「え?何だよ」
幼馴染「今帰りでしょ?一緒にスーパー行かない?」
男「あ、ああ……じゃあ、姉には先に帰っててもらうか」
幼馴染「やったー♪」
男(前々から思ってたけど……こいつ、本当に幼馴染か……?もしかして、俺の記憶が消える前まではこんなだった──わけないよな……)
幼馴染「えへへ……」
友「……」
「友くん?どうかした?」
友「ああ、何でもないよ。行こうか」
おおお!
幼馴染「今日のお夕飯は、何がいいと思う?」
男「……か、カレーかな」
幼馴染「わかった、カレーね?」
男「ああ……。作れるのか?」
幼馴染「もちろん!」
男「……そ、そうか」
幼馴染「……振り向いてもらうには、作るしかないじゃない……」ボソボソ
男「え?」
幼馴染「ううん、何でもない!」
幼馴染「ふんっ!」
ゴスッ
幼馴染「……振り向いてもらうには、作るしかないじゃない……」ボソボソ
どうしてこうなった
>>469
了解
帰宅後
姉「しかし幼馴染が料理とは珍しいねー」
幼馴染「私だって女なんだから、料理ぐらいするよ」
男「まぁまぁ、出来たんだから食べようぜ」
姉「おっ、意外と美味しいじゃん」
男「本当ですね、姉さんの妹なだけはありますね。」
幼馴染「...なんで姉とだけイチャイチャするのよ・・・」
男(何なんだこいつは・・・まったく記憶が無い・・・)
みたいな感じでだれかよろしく
∧ ∧
/ ̄ ̄\ / ̄ ̄\
.∧マニ= マ三ミ マ
/ ̄ ̄\三Ξ. }三ミ .}
. `マ マ ̄` ,ム ,从
. ∧. /// }___/ \__,ィilΤl|「\
. / ̄ ̄\f// .ム∨ 聿 ∨ l|│l||. マ
. `マ マ__/ 圭 { }
{ // , .}V 聿 圭 ,ム ム
∧ /// / ム 圭 圭. \__,ィil\
/ ̄ ̄\{l___/ 圭 圭 ,il|{マ ∨│|l| マ
`マ マ´ 芋. 干 ,i|{ { }
{ //, .} 干 T ,il|{ ム ム きもいしね
, ム ∧/// ,ム}li、 T ,i|{ /\_l_|l/
/ ̄ ̄\ / `}li、 ., ─── 、 .リj マ
マ´ `}li、 ../ /⌒ ⌒ヽ\ .}
// /, } `}li、 ./ , ┤ .|∠ |、 ヽ ...ム
. | | l ,ム|li, `}li、 ./ / `ー ●ー′ヽヽ
\∧l l{/ `|li,、 l .l / 三 | 三 l
 ̄ ̄\ `|li,、 .| | /⌒\_|____) !
マ _l l l ___ ノ /
}|||llliii++ .( _ )、ヽ ` <___)__/ /
|l |l i ム \ ヽ━━━━,-、━━、
∧|l |l/ ,}ljリ´ .l / ヽフ ヽ l_ヽ
 ̄\ ,}ljリ´ ,j' .| | ┌───┐l | __)
. マ ,}ljリ´ jl .l ヽ ヽ __.ノ ノ !
. }ljリ´ jl|' ヽ ` ー── ´ |
ム jll|' マ (  ̄ ̄ ̄ )(  ̄ ̄ ̄ )
帰ったら書く時間はたっぷりある
ただし寝るまで
姉「カレー、かぁ」
男「最近あいつ料理失敗してばかりだったから、誰でも簡単に作れる物を選んだんだけど……」
トントントンザクッ
幼馴染「いたっ……!」
男「ほら、言わんこっちゃない……!見せてみろよ」
幼馴染「た、大したことないって、大丈夫……」
ギュッ
幼馴染「……!」
男「音の割には、浅いみたいだな。良かった」
幼馴染「……うん」ポーッ
姉「むっ」
男「……あのくらいで妬かなくても……」
姉「だって、最近は手だってあまり繋いでくれないでしょ……」
幼馴染「……」ブツブツ
トントントントン
男(こいつの前では控えてるからなぁ……。しかもこいつ、最近まるで俺たちの後ろにピッタリくっついてるんじゃないかってくらいタイミング悪いし……)
姉「……」
男「……あ、そうだ……こうやって、テーブルで見えないように……」ギュッ
姉「あっ……」
男「……」
姉「……ふふっ♪」ギュッ
幼馴染「……見えてるのよ、そんなの……」ブツブツ
ふむ、もう一度貼ってみるか
男「あ、ああ。えーと、いくら……」
【13000円】
男「!?」
幼馴染「何してんのよ、早くしなさいよ!」
幼馴染「」ビキッ
バシーン!!
男「いっ……!?」
男「なんでお前はいちいち叩くわけ?すっげーイライラすんだけど」
幼馴染「っ……ふん!」
高価なものを無理矢理買わせる
気に食わないことがあるとすぐ手を出す
甥っこ「ガンプラもう完成した?」
俺「いやまだ、あと1週間ぐらいかかるかな」
甥っ子「どうせ毎日暇なんでしょ?早く作ってよ」
俺「お、おう・・・・」
このSSまとめへのコメント
もうめちゃくちゃ……結局、1が何をしたかったのかも全く分からん