絹恵「え…?交通事故…?」 (14)

ID:6ykMtb9S0
代行

ベッドに横たわる洋榎

絹恵「大丈夫…?頭とか打ってない…?」

洋榎「え、打ってるに決まってるやん………」

絹恵「(え……!?)」

洋榎「決まってるんやで絹」

絹恵「ごめんだよ……お姉ちゃん」

洋榎「ええよ」

洋榎「ほんでな、次の主将の話なんやけど」

末原「………」隅で腕組み

洋榎「………私が、死んだらさ、絹……あんたに譲ろうとおもてるんや」

末原「………」クッ

すまん夕飯落ち
まだあったら書きます

あのさぁ…

一応保守っておくか

絹恵「お、お姉ちゃん……そんな勝手に決めちゃってええん?」チラッ

末原「……」ニヤッ

絹恵「!?」

洋榎「絹……」

絹恵「!?な、なんね」

洋榎「ええか、部長ってのは……」

末原「とーう!!!!!!!」

洋榎「うぐっ」

絹恵「お、お姉ちゃん……?」

末原「ヒヒヒ」

絹恵「す、末原さん……?」

末原「ちゃうで」ゲヘヘ

末原「私は赤坂郁乃……大阪府立姫松高校の監督や」

絹恵「う、嘘……だってあれ、末原さんが昨日夜道で練習してたフライングニーキックやもん!!!!」

恭子「な、なんで知っとん、恥ずかしいわ……」

絹恵「私、だって、末原さんのことならだいたい知ってるもん」

恭子「絹……」

絹恵「一昨日だって犬にフン引っかけられたから犬の片耳ちぎって食べてたし……」

恭子「き、絹……」

絹恵「家にこないだ盗まれとった○ッホの『ひまわり』あるんだって知ってるんやで!!!!」

恭子「………」脂汗ダラダラ

絹恵「警察呼ぶわ」

恭子「待ちや!!!!」バッ

絹恵「あっ、私の携帯……」

恭子「えいっ」パカッ

絹恵「ううううう逆パカされたああああああああああ!!!!!!」エーン

恭子「へへへっ……スマホに買えとかんかったのがウンの尽きやったな!!!!」

絹恵「でもええん、もう一台持ってるし」パカッ ポチポチ

恭子「………」ヘヘヘッ

終劇

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom