透華「ハギヨシ、この男に種付けなさい」(1000)
ハギヨシ「かしこまりました」
京太郎「やめろ・・・やめてくれ・・・」
的なクッソ濃厚な感じで
ハギヨシ「かしこまりました」
純「やめろ・・・やめてくれ・・・」
ハギヨシ「かしこまりました」
お前ら「やめろ・・・やめてくれ・・・」
咲「ハギヨシ『ふふふ。抵抗しても無駄です。さあ、私を受け入れてもらいますよ…』」カキカキ
咲「京太郎『嫌だ。嫌だ。助けてくれ咲』」カキカキ
咲「『…と必死に抵抗しながらも、京太郎のカラダは心と裏腹に、ハギヨシの攻めに快楽を感じ始め徐々に…』っと」カキカキ
咲「ふう」
咲「…うん、我ながら上出来。今日はもう遅いし、このくらいにしておこうかな」
咲「…はぁ~」
咲「…薔薇いいなぁ~~」
こんな感じっすかオッスオッス
咲「さって、寝よーっと」コロン
咲「ふふふふふー♪」ゴロゴロー
咲「麻雀また始めて良かったなぁ~♪」ゴロゴロー
咲「まさか、決勝で当たった龍門渕にあんな素敵滅法な執事さんが居るなんて」ゴロゴロー
咲「しかも、なんかいつの間にか京ちゃんと仲良くなってるし」ゴロゴロー
咲「京ちゃんイケメンだったけど、妄想の時カップリングの相手が居なくて困ってたんだよねー」ゴロゴロー
咲「凄い捗る」ゴロゴロー
咲「…きゅふふふ(←声を殺した笑い声)」
咲「…京ちゃんとハギヨシさんの恋」ゴロゴロー
咲「…イケメンヤンチャ男子高校生と完璧超人執事の恋」ゴロゴロー
咲「…うん。何度考えてもやっぱり最高だ。テンション上がってしょうがないよ!」ゴロゴロー
咲「…あ。もうこんな時間だ。早く寝ないと…」
咲「…電気消して…っと」カチッ
咲「おやすみなさい」
咲「…」
咲「…」
咲「…」モゾッ
咲「…」
咲「っ!」ガバッ
咲「~~~~っ!」ドタドタドタ
咲「…ああっ!!いいなぁ!いいなぁ!いいなぁ!」ピョン!ピョン!ピョン!
咲「ううー!テンション上って寝れないよ!やっぱりもうちょっと書こうかなー!」
咲「よーし!そうと決まったら電気付けてもう一回机に向かって…」カチッ
咲父の声「咲~!うるさいぞ。なにしてんだーーーーー!?」
咲「あっ。やっちゃった…」
咲「ごめーーーーーーん!!お父さん!!」
咲父の声「明日も学校なんだから早く寝ろよーーーーーーーーーーーー!!」
咲「はーーーーーーーーーーーーーい!!おやすみなさーーーーーーーい!!」
咲父の声「おーーー!!おやすみーーーーーー!!」
咲「…」
咲「…寝よ」カチッ
咲「……んっ………あんっ………ああっ…………………………………………いいよ…京ちゃん、そう。そのままハギヨシさんの咥えて……ぁん………」モゾモゾ
翌日放課後
清澄高校部室
咲(眠い…。結局あの後盛り上がっちゃって、ずっと致しながら妄想しちゃってた)
和「お疲れ様です咲さん。…なんだか、今日は随分眠そうですね」
咲「あ、和ちゃん。お疲れ様」フラフラ
和「本当に辛そう…。部活が始まるまで少しベッドで横になっていたらどうですか?」
咲「うん。そうさせて貰います…」フラフラ
咲「よっこいしょ」スッ
咲「…お休みなさい」
和「はい」ニコッ
咲「…すー…すー…」
和「…」
和「ふふっ。可愛い寝顔」
咲(…あーあ。私ってば馬鹿だなぁ。和ちゃんに心配かけちゃった。もうちょっとしっかりしなきゃだなぁ)
咲(…うん。妄想ももうちょっと控えよう)
咲(せめて、次の日になったらもう切り上げて寝るように…)
咲(…それにしても、昨日の妄想は良いアイディアだったなぁ)
咲(ちょっとした粗相で龍門渕さんに無礼を働いちゃった京ちゃんが、怒り心頭の龍門渕さんの命令でハギヨシさんに無理やり犯されるってやつ)
咲(最初は嫌がってた京ちゃんも、段々ハギヨシさんの完璧で華麗なテクニックに骨抜きにされて…)
咲(遂には自分からハギヨシさんの身体を節操無く求めるようになって…)
咲(あ。ハギヨシさんも最初は龍門渕さんの命令だからで、別になんの感情も京ちゃんに持ってない方がいいよね。あとは、それで、それで…)
京太郎「ういーっす」ガチャッ
和「あ。須賀君」
京太郎「おー。和ー。相変わらず可愛いなー」
咲「…」イラッ
和「もうっ!またそうやって私の事からかって!怒りますよ!?」
京太郎「本当なのに…」ガクリ
咲(むうう。京ちゃんめー!なんでそこで和ちゃんにデレデレしてるのさ!二人じゃ似合わないよ!)
咲(京ちゃんにお似合いなのは、ハギヨシさんなんだから!)
和「あれ?そういえば優希は?」
京太郎「ああ。あいつなら学食でタコス買ってからくるって」
和「珍しいですね。いつもなら須賀くんに買ってこいって言ってるのに」
京太郎「本当だよな」
咲(和ちゃんも和ちゃんだよ!なんでそんなに京ちゃんと話してるの!?早く離れてよ!京ちゃんが勘違いしちゃうじゃない!!)
優希「おーっす!皆の衆ー」ガチャッ
和「あら。優希」
優希「おっ!のどちゃんだじょ!おっつー」グイッ
京太郎「いててて!おい、優希!いきなり負ぶさるな首絞まる!」
優希「黙れ犬!私に逆らうつもりか!」
咲(優ーーーー希ちゃああああああん!?なんで優希ちゃんはそんなに過剰なスキンシップを京ちゃんにしてるかなぁあああああ!!)
咲「」ガバッ!!!
優希「おおう!びっくりした。…なんだ咲ちゃんか。おはようだじょ」
京太郎「なんだ咲居たのか。気づかなかったぜ」
咲「め、面子足りるよね?じゃあ、早速練習始めようか」
優希「おお!寝起き早々咲ちゃんやる気満々だじぇ!」
和「大丈夫ですか?今は5人いますし、最初は休憩してたほうがいいんじゃ…」
咲「いいのいいの!私、今はすっごく麻雀したい気分だし!ね?やろう?優希ちゃん!和ちゃん!」
京太郎「そして俺は当然のごとく外されるのか…」
咲「あ、いや、そういう事つもりでは無くて…」オロオロ
京太郎「なんてな。この後ちょうど用事あったんだ。悪いけど今日はこれで部活あがらせて貰うぜ」
優希「そうだったのか?」
京太郎「おう。部長にも言っといてくれよ。じゃあな-」スタスタ
和「わかりました。伝えておきます」
優希「じゃーなー」
咲「あ…うん。ばいばい…」
和「用事って、なんなんでしょう?」
優希「さー?」
咲「…」ゴゴゴゴゴゴ
和「…ひっ!?」ゾクッ
優希「うおっ!?な、なんか急に背筋に寒気が…私一体どうしちゃったじょ…」
咲「ねぇ?二人とも」ブワワワッ
和「な、なんですか?咲さん…」
和(あれ…?さ、咲さんの髪が逆立って見える…)
優希「ど、どうしちゃったじょ…」
優希(咲ちゃんから黒いオーラが見えるじょ…)
咲(…取り敢えず、この二人は危険だ。可愛いし、優希ちゃんは京ちゃんに気があるように見える。和は京ちゃんに好かれてるっぽいし…)
咲(和ちゃんが京ちゃんになびく可能性は低いかもだけど、それでもいつまでも和ちゃんを見られてても都合が悪いし)
咲(優希ちゃんが万が一いつか勇気を出して告白なんてしちゃったら、京ちゃんがそれを受け入れる可能性もある)
咲(…危険分子は潰しておこう)
咲「早く…麻雀…しよ?(魔王スマイル)」
和「…飛びました」チーーーン
優希「…同じく」チーーーーーン
まこ「ワシも」チーン
咲「…ふう。御無礼」
和(なんなんですかこれ…私と優希が相手になりませんでした…)
優希(咲ちゃん強すぎだじぇ…)
まこ(今日初めて喋ったわ…)
久「みんなー!遅れてごめーん!」ガチャッ
咲「あ。部長…お疲れ様です」
久「うん。お疲れー」
まこ「おう。お疲れさん。学生議会の仕事か?」
久「そうよー」
和「あれ?染谷先輩いつの間に…」
まこ「何言うちょる。最初から居たわ。決して人数間違えとった訳じゃないぞ」
優希「そうだじょー?和ちゃん。染谷先輩最初から居たじぇ!」
和「そ、そうでしたっけ…?あれ、そう言われてみればそんな気もしてきました…」
久「おっ。練習してたのね?どれどれー。わ、すっごい。咲の一人勝ちじゃない」
咲「あ、は、はい…」テレテレ
咲(…残念。潰すにはちょっと火力が足りなかった…かな?)
久「じゃあ、次は私も混ぜてー。咲、代わってくれる?」
咲「…はい。わかりました」スッ
久「よーし!私も頑張るわよー」
咲(…ちょっと暇になっちゃうな)
咲(…じゃあ、私はネット麻雀してますね)
久「んー」
咲「…えっと、じゃあログインして…っと」カチカチ
咲(…あ!みんなが居る!折角だし、挨拶しよう)
咲「『こ』『ん』『に』『ち』『わ』『み』『な』『さ』『ん』…っと」カタカタ
みやながさき:すみませんお待たせしました
シャイニング:お待ちしていました!
ゆみ:では詳細頼む
みやながさき:なんと、その人超大金持ちのお嬢様付きの執事さんなんですよ!
すこニャン:なん…だと…?
みやながさき:しかもまさに素敵滅法って感じの、物腰柔らかな大人の男性って感じで小野Dみたいな低い優しい声してて裁縫・料理・家事全般、あと機械もなんだって使いこなしてて…
みやながさき:もう、とにかく完璧超人って感じなんです!!
すこニャン:すばら
シャイニング:すばら
LEGEND:すばら
てるてる姫:すばら
アミバ:すばら
みやながさき:えへへ…。ですよね?すばらですよね!?
シャイニング:小野D×福山。なんてすばらな。すばら。ええ、ただただすばらです…
ゆみ:王道だな。王道過ぎる。だがそれが却って良い。結局人間、最後は原点たる王道に回帰するのだ
LEGEND:し、身長は!?その執事さんの身長はどれくらいなんだ!?
みやながさき:えっと‥かなり高身長です。180はあるかも
LEGEND:yes!
すこニャン:ちょっと長野に出張の予定立ててくる
てるてる姫:年上執事×ヤンチャDKの大人の余裕執事責めか…うむ。すばらだ。私も昔は長野に住んでいたことがあるんだが、まさかそんな逸材CPが存在していたとは
みやながさき:えっ?てるてる姫さん長野に住んでた事あるんですか?
LEGEND:いやぁ。それにしてもその執事さん、完璧過ぎるだろ。すこニャンじゃないけど私でもそれはご尊顔拝んでみたいわ
アミバ:ちょい待ち、そこのドグサレ姫。おかしいやろ。そこは敢えてのDK責め執事受けやろ。ホンマなんも分かっとらんわ自分。駄目。駄目駄目の駄目
ゆみ:LEGENDさん駄目ですよ?
LEGEND:わかってるわかってる(笑)
てるてる姫:出た。敢えて王道を外れ奴wwただの捻くれ者。そのまま道踏み外して電車に轢かれればいいのに
すこニャン:私はどっちも大好物でござる(゜∀。)wwwwwwww
アミバ:やっぱ殺す。早よかかってこいや三下。ボコして裸で土下座させながら鼻からピーナッツ食わせたるわ
ゆみ:なんですかその顔文字…初めてみた
てるてる姫:なら私は、ボコしてお前が泣きながらうわ言のように謝ってきても鼻で山葵吸引させてやる
シャイニング:…またおっぱじめやがりましたか。すばらじゃないですねこの二人は
LEGEND:ちなみに、二人は面識あるの?
ゆみ:そうだな。君がその人を知ってどれくらいかは分からないが、重要なのはそこだ
すこニャン:面識有るなら、話はしたことあるのかな?どんな感じ?仲良さそう?ボディタッチは有った?お互い気になってる感じはある?
シャイニング:すこニャンさん、ちょっと焦り過ぎ…
アミバ:だからお前みたいな運動音痴に負けるかいな。病弱ゆうて舐めとるんか?ウチこれでも腹筋は30回出来るで?逆上がりも余裕や
咲:あ。面識はあるみたいですよ。結構仲も良いみたいです。たまに一緒にネット麻雀してるって聞きました
LEGEND:おお!
すこニャン:その事実だけでどんぶり飯3杯はイケる
てるてる姫:舐めるな。私だって鍛えてる。腕立て20回はいける。その中途半端な腹筋を腹パンで貫いてやる
咲:でも、私が知ってるのはそれくらいです…
ゆみ:そうか。だが、かなり素敵な情報だった。ありがとう
シャイニング:さて、それじゃあそろそろ麻雀しましょうか
LEGEND:そうだな
すこニャン:私、LEGENDさんとやりたい!
シャイニング:本当、すこニャンさんはLEGENDさん好きですねぇ
みやながさき:ふふふ。私、お二人が男性じゃなくてちょっと残念です
すこニャン:ほんとにねー。私もLEGENDさんが男性だったらなーって思うよ。確かに薔薇の花愛でるのは大好きだけど、それはそれとして私もそろそろ相手見つけなきゃな歳だし…
ゆみ:うわ。生々しい
LEGEND:ははは。すこニャンはまだ20前半だろ?まだまだ大丈夫だって。私みたいにアラサー入っちゃったら流石に焦らなきゃだけど…
すこニャン:君たちはまだ若いので、存分に花を愛でるといい(@益@)ギリギリ
みやながさき:すこニャンさんなんか怖い…
シャイニング:さて。それじゃあ、そろそろ本格的に麻雀やりますよ!では、一旦さらばです!
ゆみ:ああ。ではまた、電子の雀卓で。シャイニングとみやながさきは私と同じサーバーに行こう
LEGEND:ああ。それじゃあすこニャン、行こうか。
すこニャン:はい♪みんな、またねー!
みやながさき:それじゃあ、よろしくお願いします。シャイニングさん。ゆみさん
アミバ:なんやワレ。あ?誰に向かって口聞いとるんじゃボケ。ウチ、自分に腹パンされる程鈍臭く無いでボケ。カウンターで沈めたるさかい
てるてる姫:無理。ならそのカウンターの拳ごと砕いてやる。早く東京に来い。潰す
アミバ:待っとれや。もうちょっとしたら行くことになっとるから、予定決まったら連絡するわ
てるてる姫:どうせ河原乞食みたいな見窄らしい女が来るのは分かり切ってる。土下座して物乞いするなら1食くらい恵んでやってもいい
アミバ:ざけんなや。そっちこそ大阪の味馬鹿にしてるみたいだから食い倒れの街の本気見せたるわ。最高に美味い菓子持ってったる。格の違い思い知りや
てるてる姫:美味いハンバーグ屋知ってる。お前みたいな食通気取りが食べたらきっと美味しすぎて鼻水垂らして死ぬ
アミバ:そっちこそ「こんな美味いもん食ったこと無いデブー!」って爆死するでボケ
てるてる姫:お前の不細工な面が更に歪むの見るの楽しみ。早く来い
アミバ:ウチこそお前の捻じ曲がった性格そのものみたいなドサンピン顔拝むの楽しみや。首洗って待ってろや
てるてる姫:腹立つ。今すぐ殴りたい。こうなったら麻雀で決着付けよう
アミバ:おう。ほんならいつもの卓来いや。今日は毟ったる
てるてる姫:それはこっちの台詞。泣かす
アミバ:待っとるで
てるてる姫:ん
咲「」カタカタカタ
咲「…ふう」
咲(さて、麻雀始よう…)カチカチ
久「そういえばさ」パシ
まこ「なんじゃ?」パシ
久「さっき、教室から見てたんだけど」
優希「なんだじぇ?」パシ
久「須賀君がカバン持って学外に出てくトコ」
和「あっ。そうでした。すみません部長。須賀君今日は用事あるのでもう帰るらしいです」
久「あー。そうだったんだ。わかった。ありがとね、和」
和「はい」
久「ふ~~~ん。用事…ねー」ニヤニヤ
まこ「なんじゃあ?気味悪い笑顔浮かべおってからに…」
久「いや、だってさ」
優希「ん?」
久「須賀君、女の子と一緒だったわよ?」
優希「へ?」
咲「!?」ガタッ
和「あ。そういう事だったんですか」
まこ「あー、なるほどのー。用事ってデートか。アイツも隅に置けんのう」
優希「おおう…犬のくせに…」
咲「ぶ、ぶぶぶ部長!?」
久「あら。なーに?咲」
咲「そ、それっていつのことです?」
久「いつって。んー。今からだと、20分くらい前かな」
咲「相手はどんな子でした!?」
久「うーん。遠目で顔まではわからなかったけど、確か…>>196の制服だったかな」
咲「…」
※ネタが尽きてきたので安価頼り。長野決勝のどこか指定でオナシャス。オッスオッス
あとこれからガスコンロ買いに行くんでちょっと来れなくなります
白糸台
鶴賀
キャップが腐っててその趣味がバレてよく意味もわからないまま
可笑しくないし!私も腐ってます、とか言って
その時は良い感じで解散するも後で調べて若干引きつつもキャップの為に
薔薇について勉強して最初は抵抗を感じつつも段々腐っていく池田
みたいなの、はよ
とーかも隠れ腐でいままでずっと隠してたけど、ハギヨシと京ちゃんの絡みに熱い眼差しを向けてたら、咲にばれてそこから交流を深めて行く感じで
腐部屋に招待して作戦を練るとか
./  ̄/  ̄ / _|__ ___|_
―/ / |/ /|
_/ _/ | _/|
/\___/ヽ
(.`ヽ(`> 、 /'''''' ''''''::::::\
`'<`ゝr'フ\ + |(●), 、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ + | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ +
(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./|
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、
___________________________ __
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>>224
ちっちゃい女の子が好きってことはちっちゃい男の子も好きなはず
. / /: :.,ィ: : : : : : : : : : : : : : : \i
/ / / i: : : : : : : : : :i: : : : : : : :.\
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i 「`7 /!: : : :∠」_ ハ: i: : : : : : : : :i
=-x /// : :/ ! 「 卞}: : : : : : : : :}
::::i. / / ==ェx、_ i/i: : : : : : : :/
:C !::::::::::「ヾ' i: : : : :..:/
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∨::::ソ i,厶イ\
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きっと>>1のことだからガスコンロは工夫してエロいことに使うんだろーけど
久「鶴賀学園の制服だったかな」
咲「…」
咲(鶴賀学園…!ゆみさんのとこの学校だ!!)
咲「他には何かわかりませんか?」
咲(だとしたら、ゆみさんに頼めば、なんとか詳細がわかるかも…)
久「そうだねー。金髪の子。…ん?そういえば、あの麻雀部の妹尾って子と似てたかも…」
咲(…!!)
咲「そ、そうですか…」
和「あ、妹尾さんって、私と対局した…」
久「遠目からの話よ?そうかもしれないし、そうでないかもしれない」
咲(麻雀部って…あの和ちゃんと対局した子か。ゆみさん、わかるかな?)
まこ「咲、随分と気になるみたいじゃの?」ニヤニヤ
咲「あっ!い、いやそういう訳じゃないんですけど…」
まこ「ええよええよ、別に否定せんでも。私等青春真っ盛りの女子高生なんじゃし」ウンウン
咲(いや、本当にそういう訳じゃ…まあいいや)
咲(…とりあえず、ゆみさんにチャットで連絡しておこう)カタカタ
優希「…」
和「…」
まこ「ん?どうしたお前ら。さっきから静かじゃが」
和「…いえ。なんでもありません」
優希「…だじぇ」
まこ「?」
久「…」
咲「ええっと。『ゆ』『み』『さ』『ん』『、』『ゆ』『み』『さ』『ん』…っと」カタカタ
再びネット内
対局者専用チャットで
みやながさき:ゆみさん、ゆみさん。ちょっといいですか?
ゆみ:ん?どうしたみやながさき
みやながさき:たいへんなんです。たいへんなんです
ゆみ:どうした
みやながさき::さっき言ってた幼馴染の子が、さっき女の子と出かけたみたいです
ゆみ:なんだって!?
みやながさき:しかも、どうやら鶴賀の子らしくて…
ゆみ:何ということだ
みやながさき:目撃者の話によると、どうも特徴から、麻雀部の妹尾さんではないかと言うことらしいです
ゆみ:
みやながさき:ゆみさん?
みやながさき:ゆみさん?どうかしましたか?
ゆみ:失礼。間違えて送信してしまった。そうか、妹尾か…
みやながさき:お知り合いですか?
ゆみ:ああ。まあ、そこそこ面識はある。これからちょっと探ってこよう
咲:すみません
ゆみ:気にするな。せっかく良質な妄想ネタが出来たのだ、みすみす潰されて堪るか
咲:お願いします
ゆみ:わかった。では行ってくる
ゆみさんがログアウトしました
スレタイにいくならとーかがチャットに入ってたはず
>>256
ここから実現のために咲がトーカを腐らせにかかる
腐ったとーかは見たいような見たくないような
咲とゆみちんはリアル割れしてる感じか
>>260
いんやお互いの学校は知ってても個人までは知らねーんじゃない
遡って
清澄高校校門前
京太郎「おっ。居た居た。おーい、妹尾さん!」ダッ
佳織「あっ。須賀君」
京太郎「ごめんな。待たせちゃったか?」
佳織「ううん。今来たトコ」
京太郎「そっか。なら行こうか」
佳織「うん」
京太郎「それにしても意外だったよ。妹尾さんが知り合いの麻雀教室に俺を誘ってくれるなんて」
佳織「ふふ。私、初心者の知り合い須賀君くらいしか居なかったから。基礎の勉強するなら、やっぱり部活だけじゃなくてこういうのも必要かなって」
京太郎「そうだな。俺も、みんなの足引っ張ってばかりじゃいけないと思ってたんだ。今部活に行っても、もうすぐに迫った全国みんなの邪魔にしかならないし」
佳織「だから、私達も頑張って勉強しようね?」
京太郎「おう!…ところで、どこでやるんだ?」
佳織「ああ、それは…」プルルルル
佳織「…ちょっとごめんね」ガチャ
佳織「はい。妹尾です。…あれ、加治木先輩?どうしたんですか?たしか今日は部活はおやすみじゃあ…」
ゆみ「ああ、妹尾。ああそうだ。今日は部活は休みだ。すまなかったな、プライベートな時間に」
佳織「いえ。別にそれは構いませんけど…でも、どうしたんですか?」
ゆみ『いや何。なんとなくな。今日はお前なにしてるかなーっと。変だったか?』
佳織「何って…前言ってませんでしたっけ?私、部活が休みの時は麻雀教室に通うことにしたって…」
ゆみ「あ…ああ。それは覚えてる。今日がその初日だったということもな」
佳織「じゃあなんで…?」
ゆみ「あー。いや。そのな。なんか、風のうわさにだな。お前が今日、さっきどこかの男子と一緒に出かけてるって話を聞いたんで…ちゃんと教室に行ってるか少し不安になったんだ」
佳織「ああ。須賀君の事ですか?」
ゆみ「…!!」
ゆみ(やはり、妹尾で間違いなかったのか!)
佳織「凄いですね、先輩。情報が早いや。あ、でも先輩、東横さんと仲いいですもんね。それなら早いのも当然か」
ゆみ「…ん?モモ?」
ゆみ(…何故そこでモモの名前が?)
佳織「あれ?違うのかな?この話聞いてません?…えーと、私、麻雀教室行くって決めたじゃないですか」
ゆみ「あ、ああ…」
佳織「けど私、ちょっと人見知りな所あるじゃないですか。それで、一人ではやっぱり不安もあって行きあぐねていたんですけど…」
ゆみ「…ああ」
佳織「この間、東横さんに何気なくその話をしたら、それじゃあ初心者同士だし、面識もないわけじゃないでしょう?って、須賀君の事を紹介してもらって」
ゆみ「…うん?」
佳織「で、実際に会って、麻雀教室の話して、それじゃあ一緒に通おうって…」
ゆみ「…は?」
佳織「それで、今日は須賀君教室の場所知らないから、私が清澄まで迎えに来てるんですよ」
ゆみ「…ちょっと待って欲しい」
佳織「はい?」
>>259
とーか「ハギヨシ!さ、最近、清澄のあの男子学生と随分仲がよろしいらしいですわねっ!」
ハギヨシ「清澄の…?ああ、京太郎様のことですか。そうですね。料理のことをよくメールで聞かれたり致しますね」
とーか「はぅ!も、もう下の名前で!!そ、それにメールアドレスを交換なさってる仲なのですわねっ!!」バッ
ハギヨシ「申し訳ございませんでした。勝手にそのような……これからは距離を改めましょう」
とーか「そ、そそそれは駄目ですわっ!!……コホン、今までどおり接して上げなさい」
ハギヨシ「はっ、畏まりました」
とーか「下がってよろしい」
ハギヨシ「はい、では失礼致します」ササッ
とーか「っーーーー!最高ですわ!!」バタバタ
とーか「はっ!きましたわー!今、妄想が降りてきましたわー!!」カキカキ
智紀「……同士発見なう」カタタッ
腐りとーか最高じゃないか
ところでハギヨシってとーか様って呼んでたっけ?お嬢様だったけ?
ゆみ「いや、事情はわかった。ああ。そうか、そういう事だったのか」
佳織「えーっと、加治木先輩?」
ゆみ(まさか、例の幼馴染君が麻雀部だったとは…ああそうか。と言う事はあれか。あの清澄の唯一の男子部員の彼か。で、彼が幼馴染ということは、みやながさきは、宮永咲か。そのまんまか)
ゆみ(打ち筋は確かに似てる所あったが、どうも簡単に振り込むしあまり強くないしで、どうせ彼女に憧れている学校の誰かが名を借りてるのだろうと思ってたのに…)
ゆみ(普通フルネームをハンドルネームにするかぁ?)
佳織「せんぱーい!」
ゆみ「…ああ。すまない。ちょっと考え事をしていた」
ゆみ(…と、あとはもうひとつ聞いておかなくては)
ゆみ「…ところで、モモは何故その…須賀君のことを知っていたのだろうか。そんなに繋がりあったか?」
佳織「ああ。東横さんは原村さんからの伝だって言ってました!」
ゆみ「そうなのか?…原村とも仲良かったか?あいつ」
佳織「ええ。合宿で話をしていたところ、偶然同じインターネットサイトの常連だった事が判明して仲良くなったみたいです」
ゆみ「ふーーん…」
ゆみ(しかし…これはちょと面倒な事になった。モモめ。悪気はなかったのかもしれないが、やってくれたな)
ゆみ「わかった。ありがとう。麻雀教室頑張ってくれ」
佳織「はい!ありがとうございます。では!」
ゆみ「ああ。それじゃあ」ピッ
京太郎「だれからだったんですか?」
佳織「加治木先輩だよ、。えーっと、わかるかな?」
京太郎「ああ。あのキリッとして格好良い、大将やってた人」
佳織「うん。そうそう。よく覚えてたね」
京太郎「美人でしたもん」
佳織「あははは…」
京太郎「さ、それじゃあ行きましょう!時間有りませんし!」
佳織「うんっ!」
モモ「…」
モモ「…」ピポパポ
モモ「…『こちら『ネクター』。第一フェイズの完了を確認したっす』と、メール送信完了」
モモ「…」ブルルル
モモ「『ありがとうございます。本日の任務はこれで完了とします』…っすか」
モモ「…ふふふ。そうっすね、『のどっち』。計画は順調っす」
モモ「邪魔者は排除する。これで『のどっち』の想い人の想い人は、かおりん先輩に徐々に惹かれていく筈っす」
モモ「かおりん先輩は私の知る限りでもトップレベルの可愛い人。スタイルだって申し分ないっすからね」
モモ「そうすれば、失恋した『のどっっち』の想い人は、その傷を癒そうと優しく接してくれる『のどっち』に惹かれていく筈」
モモ「ふふふ。我ながら恐ろしい計画っすね。だが、我らの悲願を果たすためには、我らは団結し、鬼にも修羅にもならねばならないんっす」
モモ「そう…我ら、ネット麻雀通称『百合部屋』一同の悲願…」
モモ「恋愛成就の為に!!」ゴッ!!
ちょい休憩さしてーな
構想練るから
6時10分までには戻る…と思う
>>1はガスコンロをナニに使うのかな?うへへ
大沼プロは受けがいいなー
や
ちょっと休憩のつもりが爆睡しとったわ…
麻雀教室に講師として偶然招かれた大沼プロに目をつけられ
ドスケベ調教される京太郎はよ
その日の夜
腐部屋にて
ゆみ:…という訳だ (上手く自分と咲の身バレを避けて説明した)
LEGEND:そりゃなんっつーか…うーん…
シャイニング:ゆみさんの調査力はすばらですが…
すこニャン:状況が実にすばらじゃないね…
てるてる姫:困ったな…まさか、お前の後輩が内憂と成るとは
アミバ:うーん…マジ困った。もうちょい詳しい話しようにも、みやながさきは夜はこれへんもんなぁ
シャイニング:パソコンも携帯も持ってないんでしたっけ?今時珍しいですよね
ゆみ:不幸中の幸いにして、今のところ私の後輩も、幼馴染君も、お互い異性として特別な感情はまだ無さそうだが…
LEGEND:今度どうなるかは、分からない…か
てるてる姫:どうする?個人的にはゆみの後輩は潰しておいた方が安全だとは思うけど
アミバ:おいおい、過激やな自分。…賛成
ゆみ:勘弁してくれ。大事な後輩なんだ
てるてる姫:だよなぁ
アミバ:まあ、しゃーない
LEGEND:流石に身内を傷つけるはねぇ
すこニャン:むあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ゆみ:取り敢えずは、様子見…でしょうか
シャイニング:ですねぇ。みやながさきさんには辛いでしょうが、少し様子見していただきましょう
ゆみ:わかった。みやながさきには、明日の昼連絡しておこう
LEGEND:頼んだよ
ゆみ:はい
同時刻
百合部屋にて
ネクター:…以上、報告終わりっす
のどっち:素晴らしい成果です。流石ネクターさんは頼りになりますね。本当に有難うございます
どらごん:流石やな、自分。ホンマ尊敬するわ
マグマ:本当だね。流石我らがジョーカー
ふくじみほこ:いつもありがとうございます
ネクター:えっへんっす!
のどっち:これで計画の第一段階は完了。次段階は、いよいよ抹消対象通称『K』をネクターさんの先輩とくっつける事が目的ですね
ふくじみほこ:きんちょうします
どらごん:おう。今作戦最大の山場やな
ネクター:つっても、別に私らがなにか特別にするって訳でも無いんっすけどね
マグマ:随分大雑把な作戦だよね。計画者誰だっけ?ああ、どらごんか。道理で
どらごん:ふはは。まあそう褒めんといてーな
マグマ:…
マグマってどちら様ですか?
灼熱の灼ちゃんかと思ったが違うのだろうか
>>352どうも
キャップ以外はカプの相方腐ってるね。
池田か上埜さんも腐ってる可能性出てきたね!
のどっち:まあ、最悪ネクターさんの先輩が駄目でも、次の弾は用意しています。…ですよね?ふくじみほこさん
ふくじみほこ:ええ。わたしのこうはいにさいきんかれしがほしいっていっているこがいるの
ふくじみほこ:で。
ふくじみほこ:そのこにしょうかいしてあげようとおもってます。
ふくじみほこ:ねこみたいでとってもかわいいこなので
ふくじみほこ:きたいできます。
どらごん:…もう喋ってもええ?
ふくじみほこ:はい。いじょうです。
ネクター:あ。もうOKっすか?
マグマ:…ふう。いいお湯だった
どらごん:上達したなー自分。こんな長文30分で書くなんて
のどっち:ああん!あと3問で宿題終わったのに!
マグマ:風呂上りのアイスめっちゃうまい
ネクター:あー、いいないいなー!私もアイス食べたくなってきちゃいましたっす!
ふくじみほこ:ありがとうございます。
どらごん:よっしゃ、次は漢字にチャレンジやな。ええか?漢字へ、キーボードの真ん中の下側に、ながーい何も書いてない奴があるやろそれを押すんや
ふくじみほこ:感じ。あれ。かんじになりましたけどかんじっていうじになりません
どらごん:ほな、それをもう一回押してみ
マグマ:ちょっと。ここでタイピング教室始めないの
どらごん:あはは。すまそん
ふくじみほこ:漢字あ。できました。漢字。漢字。ありがとうございますどらごんさん。
のどっち:…私達何の話してましたっけ
ネクター:…取り敢えず、先輩には頑張ってもらいましょう。まずはお互い意識してもらうところから…
のどっち:先は長そうです。今後共お願いしますね。同志ネクター
ネクター:もちろんっす。…ところで
のどっち:なんでしょうか?
ネクター:例の小僧、昼間先輩と会話してる時に、「私の」先輩の事美人って言ってたっす
のどっち:…へえ
ネクター:…まあ、確かに私の先輩は100人中100人が認める超絶美形麗人っすけど?なんか、すっげー腹立ったっす。先輩を汚されてるみたいで
のどっち:…やっぱりプランAで行ったほうが良かったんじゃないですか?
ネクター:プランA。って言うと、あの物理で潰すってやつっすか?
のどっち:ええ。放課後呼び出して、予め呼び出したこの部屋のメンバーで殴る蹴るの暴行を加え、二度と逆らえないようにして転校させるっていうやつです
ネクター:ふくじみほこさんが、可哀想って言ってやめさせたんっすよね
のどっち:ふくじみほこさんが嫌がるならと思って取り下げましたが…
ネクター:…いえ。私が大人気なかったす。そうっすね。ふくじみほこさん悲しませるのは私も本意じゃないんで
どらごん:おう!平和が一番やな。ウチの好きな子もな。ふくじみほこちゃんみたいに優しーい子でな。やっぱ、ギスギスなんかしてたら面白くないし、ゆるーく行こな?
マグマ:ん。そうだね。そろそろ麻雀始めたい
のどっち:ふふ。そうですね
どらごん:よっしゃ!今日は負けへんで!
ネクター:今日は私が一番もらうっすよ!
ふくじみほこ:はい!私もいっしょうkenare.eigoninattawa
ふくじみほこ:naoranai
ふくじみほこ:tasukete
どらごん:カタカナふらがなローマ字って書いてるとこ押してみ
ふくじみほこ:あああああ。すごい。ほんとうになおった。ありがとうございます。どらごんさん。
龍門淵家
透華「ハギヨシ!ハギヨシは居ませんの!?」
一「あ、透華お嬢様。ハギヨシさんは今衣お嬢様のところに行っています。何か御用でしたか?」
透華「一。まあ、そうでしたの?いえ、なんでも無いですわ。…何時頃戻るかはわかるかしら?」
一「えーっと…うん。確か遊びの相手するって言ってたから、あと1時間くらいは向こうに居ると思います」
透華「なるほど」クルッ
一「透華お嬢様?」
透華「私はこれから部屋に戻って仮眠を取ります。用事があったら部屋の内線に連絡するように。何人足りとも近づけてはなりませんよ」
一「…」
一「畏まりました。透華お嬢様」
透華「30分で戻ります。それまでに食事の用意をしておきますのよ」スタスタ
一「…」
透華の部屋
透華「…ふう」
透華「まったく、ハギヨシには困ったものですわね」
透華「貴方は私の従者ですのよ?…確かに衣の面倒を見て貰うのも大切ではありますけど、一番のお仕事は私のお世話でしょうに」
透華「私の執事なら、衣のお世話と私の世話くらいきちんと両立してもらわないと。まったく、お給料下げますわよ」
透華「…はあ。なんて…」
透華「…ふふ。まったく、馬鹿ですわね。私」クスッ
透華「衣についていて欲しいと頼んだのは、他ならぬ私だというのに」
透華「ハギヨシは何も悪くないですわ。そう。彼は私の願いを聞いてくれているだけ」
透華「それを、自分でお願いしておいて勝手にハギヨシに八つ当たりだなんて」
透華「…そんな我侭、通りませんわよ、私。…ロン……」
透華「…」ボフッ
透華「…はい。今私飛び終了。今日はもうお休みですわ。もう何もやる気ナッシングですの」
透華「……………はぁ」
透華「…」
透華(…とは言っても、まだまだ休む訳にはいきませんのよね)
透華(これから食事を摂って、その後はお勉強。宿題を済ませ、明日の予習をやって、その後は帝王学。ピアノのレッスンもありましたわね)
透華(最後に作法の稽古をやって、全部終わるのは11時ってところかしら)
透華(…それから、ちょっとだけネット麻雀して寝ましょう)
透華(つまらないお稽古ばかりですけど…ネットに居るお友達とのやりとりと、ハギヨシのお夜食があるから今日もなんとか我慢出来そうですわね)
透華「…」
透華「…はぁ」
透華(……………ハギヨシ)
透華(………………………………………………大好きですわ)
透華(…なんて。使用人とその主人の恋なんて、そんな使い古された恋話、今時流行りませんの)
透華(大体現実ではこんな立場違いの恋、決まってお互い不幸になるに決まっていますし)
透華(…そもそもが、ハギヨシが私みたいな子供、相手にしてくれる訳がありませんわ)
透華(…本当。私って、馬鹿ですわね…馬鹿みたい。馬鹿…馬鹿…大馬鹿者…)
透華「…」バタバタバタ
異性が好きだなんてそんなオカルトありえません
ピピピピピピ
透華「…もう、30分ですの?」ムクッ
透華「…仕方ないですわね」モゾモゾ
透華「よっしょ」ムクッ
透華「…」ゴソゴソ
透華「…」スッ
透華(写真。私がまだ、小さかった頃の。…この中のハギヨシは…私と同じくらいの年齢かしら?)
透華(…ふふ。まるっきり大人と子供ですわね。抱っこされて満面の笑みの私と、少し困ったような顔のハギヨシ)
透華(…思えば、この頃から、私がいくら我侭を言ってもハギヨシはそれを一生懸命叶えてくれたんですわ)
透華(ふふ。私がこんな我侭に育ったのは、やっぱり貴方のせいですわよ?わかってますの?ハギヨシ)
透華(責任とって、キスのひとつぐらいしなさいな)
透華(…ふふ。なんて…)
透華「…チュッ」
透華「…私は、貴方が傍に居てくれるだけで良いですわ。…これからどんなボンボンとお付き合いさせられようと…生涯心は貴方のもの。…貴方は一生それを知ることは無いでしょうけど」
透華「…さあ。食事に参りましょう」
夜11時
ハギヨシ「透華お嬢様。お疲れ様でした。本日のお稽古はこれで全て終了になります。御緩りとお休み下さいませ」
透華「ハギヨシ。ありがとう。私はこの後部屋で少しネット麻雀をして、その後休みます」
ハギヨシ「畏まりました。あまり遅くまでお遊びになられて、体調など崩されませんよう」
透華「心得ておりますわ」
ハギヨシ「あとで何かお夜食でもお持ちいたしましょうか?」
透華「そうね。よろしく」
ハギヨシ「はい。それでは失礼いたします」スッ
透華「…」
透華「…ふう」
透華「今日は皆さん、来ていらっしゃるかしら」
ネット麻雀
通称乙女部屋にて
ドン・タコス:はぁ…。ねぇねぇ、イケちゃん。相談乗ってくれる?私今日はすっごいグラスハートだじぇ…
イケニャー:んー。どーした?タコちゃん。私でよかったらいくらでも相談乗ってやるし
ドン・タコス:おうおう。ありがとなー。やっぱ持つものは匿名の友人だじぇ
玄米(くろこめ)茶:なになにー?どーしたのー?
ももももも:もー!なんで私たちには声かけてくれないかなーもー!
ドン・タコス:クロっち。もーちゃん。二人も私の話聞いてくれるか?
玄米(くろこめ)茶:当たり前だよ!
ももももも:決まってるでしょー?もー
ドン・タコス:みんな、すまん。恩に着るじぇ…
イケニャー:で、何があったのさ?まずはそれ教えてくれないとアドバイスも励ましの言葉も言えないし
ドン・タコス:ん。それがだな…
クリアフラワー さんがログインしました
ドン・タコス:あ。ハナちゃんだじぇ
クリアフラワー:皆さんお揃いで。ご機嫌麗しゅう
イケニャー:うるわしゅー
ももももも:うるわしゅー
玄米(くろこめ)茶:うるわしゅー
ドン・タコス:うるわしゅー
クリアフラワー:…あら。過去ログを見ると、もしかしてわたくし結構アレなタイミングで入室しました?
イケニャー:いやいや。ナイスタイミングだったし
ももももも:一緒にタコちゃんの相談に乗ってあげよーよ!
玄米(くろこめ)茶:ハナちゃんも同じ恋する乙女なんだしさ。ね?
クリアフラワー:わたくしなんかの拙い恋愛経験で力になれるのでしたら…
イケニャー:十分十分!話を聞いてあげるだけでも結構気は晴れるってもんだし!
クリアフラワー:でしたら…
ドン・タコス:じゃあお願いするじょ。えっとな。今日学校で…
(学校名など上手く特定されないよう、タコスの話終了)
ドン・タコス:…ってわけなんだじぇ
イケニャー:
ももももも:
玄米(くろこめ)茶:
クリアフラワー:それは、なんて言うか、辛いですわね…
ドン・タコス:ありがとうな。ハナちゃん。分かってくれて嬉しいじぇ
クリアフラワー:ええ。私だって同じ立場だったら、動悸が激しくなって体の震えが止まらなくなってしまうかも…
ドン・タコス:ああ。まさに頭の中はそんな感じだったじぇ…
クリアフラワー:ああ。出来るなら今すぐ飛んで行って貴女を抱きしめて慰めてあげたいくらいですわ…
ドン・タコス:あははは。ありがとな。けど身バレはちょっと勘弁だじぇ…
クリアフラワー:…ところで、他の皆さん?何かアドバイスとかありませんの?
ドン・タコス:おお。そういえば。みんなはこれどー思うじょ?やっぱ二人付き合ってるんであろーか。みんなからの忌憚無き意見を知りたいのだが。どう立ち居振舞えばいいかとか
クリアフラワー:そうですわ。恋愛経験の豊富なイケニャーさんの意見とか、私も参考までに聞いてみたいと思います
現実
池田「…あー。なんだ。恋愛経験つっても、本当はゲームだけだし。どーしたもんか」ボリボリ
ネット
イケニャー:あー。多分、まだ大丈夫なんじゃないかな?
ドン・タコス:おっ!?その心は!?
イケニャー:うん。多分ね。例のタコちゃんの好きな子は、タコちゃんとのフラグかなり立ってたし、ここらでそういうイベントが発生するのはおかしくないと思う
クリアフラワー:なるほど。運命的な恋には障害は付き物という訳ですのね?
イケニャー:むしろ、タコちゃんとその子の仲が進展したからこそ、そういうのが出てきたんじゃないかな?
クリアフラワー:ふむ。つまり。今までよりも彼の事をよく見るようになったからこそ、そういう苦しい面も出てきたと
ドン・タコス:なるほど、実に参考になったじぇ。流石イケちゃん
イケニャー:こんなんでいい?本当にいい?
クリアフラワー:ええ。流石恋愛マスターは違いますわ。なら次は…もももももさんは、どうですか?何か意見ありませんか?
ももももも:ファッ!?
現実
もーちゃん「困ったなーもー。私、実はまだ好きな人も出来た事ないから、こういうの全然わかんないんだよなー。あー!恋してみたいなー、もー!」
ネット
ももももも:えーっと…
ドン・タコス:おう!
ももももも:その…
クリアフラワー:ええ。もももももさんは、確か旅行先で運命的な出会いをされてから、ずっと遠距離恋愛をされてるとか
ももももも:ああ。そうだよ。うん。そう
クリアフラワー:もし良かったら、その間に相手の殿方の心を離さない秘訣というか…相手の心を掴んで置くテクニックなど有れば教えていただけると嬉しいのですが…
ももももも:あー。うん。それはね。うんタコちゃん、良いことを教えてあげよう
ドン・タコス:何?
ももももも:恋愛で一番大切な事はね。自分を信じることだよ
ドン・タコス:自分を信じる?
クリアフラワー:ふむ
ももももも:そう、自分を信じること。自分のその人に対する愛を。気持ちを。そしてその人の事、絶対に疑わないの。どんなに苦しくても、挫けそうになっても、諦めたら絶対にダメ
ももももも:本気で人を好きになった気持ちはね、絶対に裏切られないから。心の底の、底の、奥底まで、その人の事、愛してあげて
ももももも:そしたらきっとタコちゃんみたいな優しい子なら、絶対幸せな結末を迎えられるから
ドン・タコス:もーちゃん…
クリアフラワー:流石ですわね、もももももさん。伊達に長距離恋愛を長く続けられてはいませんわ。年長者として大人の女の風格すら感じられるアドバイスでした
ドン・タコス:ありがとう、もーちゃん。私、もうちょっと頑張れる気がしてきたじぇ
イケニャー:もーちゃん、やっぱ尊敬できるにゃー。一回会ってみたい。彼氏見てみたいし
ももももも:もー。みんな褒め過ぎだよ!でも、まじめに語りすぎちゃったかなー。なんか照れるなーもー
玄米(くろこめ)茶:じゃあ、次は私か。なんか緊張するなぁ
ドン・タコス:いや、大丈夫だじぇ。もう立ち直ったじょ
クリアフラワー:そうですわね。それではもう夜も更けてきましたし、この辺で御開きに致しましょうか
ももももも:そうだね。みんなおやすみー
イケニャー:おやすみだし!みんな!
玄米(くろこめ)茶:へ?
現実
玄「へ?」
玄「…ちょい、ちょい、ちょい。どういうこと?どういうこと?」カタカタカタ
ネット
玄米(くろこめ)茶:ちょーっと待ったぁああああああ!
クリアフラワー:あら。まだ何かありましたっけ?
ドン・タコス:そろそろ眠いじぇ
ももももも:宿題やんなきゃ
イケニャー:お風呂
玄米(くろこめ)茶:いやいやいや!そりゃないよ!ちょっとコレ酷くない!?っていうかまだ麻雀してないし!そもそもまだ11時半だよ?大体タコちゃんいっつも2時くらいまで元気じゃん!!
ももももも:けどなー。クロちゃん、恋愛経験0なんでしょ?
イケニャー:お前に気の利いたアドバイスが出来るとは思えないニャー
ドン・タコス:無理して背伸びしなくても…いいんだじぇ?クロチャー…
クリアフラワー:…と、言う訳です
玄米(くろこめ)茶:ギリギリギリ
現実
玄「うわーーーーーーーーん!!おねえちゃ~~~~~~~~~~~~~ん!!みんながいじめるーーーーーーーーーーー!!!」ダッ
ネット
ドン・タコス:クロちゃんの霊圧が消えたじぇ
ももももも:またお姉ちゃんに泣き付きに行ったのかな。あーもー可愛いなぁ
イケニャー:まったく…同じ学年としてちょっと恥ずかしいし
クリアフラワー:さて、では今のうちに半壮くらい回してしまいますわよ。その頃には戻ってきてるはずです
イケニャー:そしたら話聞いてあげよう
ももももも:で、麻雀は私が代わりに抜けるね
ドン・タコス:じゃ、始めるじぇー
その頃
腐った部屋
てるてる姫:おいアミバ。お前ふざけるなよ
アミバ:ああ?なんのこっちゃねん
てるてる姫:今日の放課後帰りにたこ焼き買ったら、一個タコ入ってなかった。本場大阪の味って謳い文句のところだ。責任取れ。死ね
アミバ:ほー、そうかそうか。流石本場大阪モン。東京行くのは本場の競争で勝てなくて逃げた根性無しばっかと思うとったけど、ちゃんと客見る目有るわ
てるてる姫:なんだと
アミバ:どうせお好み焼き食ってもゲロ飲んでも味の違いも分からん奴に食わすには、御蛸様は勿体無いっちゅうとんねん
てるてる姫:黙れ。殺す
LEGEND:はいはい、その辺にしときなよーあんた等
すこニャン:(争え。もっと争え(AA略))
シャイニング:そこ!煽らない!
ゆみ:まったくだ。
すこニャン:ふひひひひひ!!ウェヒヒヒ!!ウェーハッハッハ!!!
LEGEND:すこニャンテンション高いねーどした?
すこニャン:お酒飲んできちゃいましたー☆
LEGEND:げっ!!
すこニャン:なので、ちょっと暴れたいと思いますー!がおーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
アミバ:はん。相変わらず語彙の乏しいやっちゃ。死ねとか殺すとかしか言えんのかこのスカポンタン
ゆみ:おい、誰か早くこの人止めろ
シャイニング:ネット越しじゃ無理です
てるてる姫:五月蝿い。お前本当に我慢ならない。今日こそ〆る。東京湾に重りつけて沈めてやる。蛸の餌になれ
すこニャン:ウニャガアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!お姉さんだって昔は恋とかしたかったんだぞーーーーー!!!こーこちゃんの馬鹿やろおおおおおおおおお!!!
アミバ:上等じゃ言うてんやろがコラ。だからお前早よ大阪来いや。なんなら夜行バス代くらいなら出したるで。香典代わりに
すこニャン:なーにがすこやんもそろそろ彼氏見つけたらだうらーーーーーーーーーー!そんなん見つけれたら13年前にとっくにみつけてるんじゃあああああああああ!!!!
ゆみ:おい。ヤバい
てるてる姫:夜行バス(笑)貧乏人の発想。けち臭い。こっち来るなら新幹線代恵んでやる。乞食
シャイニング:どっかに不法投棄しましょう
LEGEND:どっかって…どうすんのさ。こうなったすこニャン、性質悪すぎる。それに麻雀やらせても滅茶苦茶強いんだぞ。私なんか一回も上がれなかった
アミバ:ああ?金額の問題じゃないわ。節約の美徳がわからんのかお前は。ええわ。そんなん言うなら飛行機代持とうか?
LEGEND:…まあ、なんか面白い言葉垂れ流し続けてるから、そっちに意識行っちゃって集中できなかったってのが真相かもだけど
すこニャン:健全に恋してる若い子が妬ましい
LEGEND:いきなりテンション下がったぞ
シャイニング:却って怖いんですが
ゆみ:私は今、この世で一番恐ろしい一文の誕生を目の当たりにしたのかもしれない
すこニャン:あー♪そうだー!ちょっとお出かけしてきまーす!
すこニャン さんが別の部屋に移動しました
LEGEND:なんだ。なんだ
ゆみ:嫌な予感がする
シャイニング:私、今日はこの辺であがらせていただこうかと…
LEGEND:待て。逃げるな。どうせあと何十分もしたらここに苦情が殺到するんだからアンタもいなさい
ゆみ:はあ…
アラフォーェ…
てるてる姫:おい。今飛行機って言ったな?馬鹿
アミバ:ああ?なんやこらアホ
てるてる姫:知らないのか?新幹線の方が飛行機より高いんだぞ。お前今、新幹線より飛行機のほうが上等な物言いだっただろ。馬鹿
アミバ:え?何言うてんの?
てるてる姫:ヤフーで調べた。飛行機だと色々乗り継いで3時間12分。新幹線なら、東京駅から新横浜行って、そこからずっとゆっくり座れて3時間19分。そいうところに気が回らないからお前は駄目
アミバ:なんよ
てるてる姫:世間知らずはこれだから困る。本当、話にならない
アミバ:糞が
てるてる姫:あれあれ。言葉が少なくなってきたな。どうした?いつもみたく1言ったらぎゃーぎゃー喚いて10返してこいよ。それとも負けを認めたか?
アミバ:ふざけんなアホ。自分たかがそんくらいで調子こきすぎやで
てるてる姫:捨て台詞だな。完全に私の勝ちだ。おい、早く今までの比例詫びろ。ID付きで土下座の写真も付けろ
シャイニング:さて、お二人が取り敢えず部屋の空気を立てなおして下さったので、私達は少し休憩しましょうか
ゆみ:うむ
LEGEND:ああ。やだなぁ。怒られるの、学校だけで教頭先生にだけで十分だよ…
アミバ:五月蝿いわアホ。むしろお前が今まで散々ウチにやり込められてきた分謝罪しろや
てるてる姫:やだ。私はお前に負けたことなんて一度もない。あと今の真っ赤な泣きっ面晒せ。デブ
アミバ:そっちこそ一回くらいぶっさいくな顔晒した写真の一つも寄越してみいや。怖いんか?怖いんやろ。自分の不細工面拝まれるのが。かー!情けない
てるてる姫:お前が先に見せたら見せてやる。お前こそ怖いんだろ。どっちが情けないんだ
アミバ:大体、今日だってネトマはウチが勝ったやろ。てか最近勝ち越してるやろ。ウチ
てるてる姫:ネットだと調子が出ないんだ。実際の対局なら楽勝で勝つ
アミバ:はあ?ざけんなコラ。ならやっぱかかってこいや。麻雀もいいけど、お前とはやっぱ拳で語り合いたいわ
てるてる姫:同感だ馬鹿。泣かせてやる
ゆみ:もうやだ
シャイニング:すばら。…ええ、言ってみただけです。本当は真逆の気持ちです
LEGEND:こいつらがうちの生徒じゃなくてホント良かった
乙女部屋
クリアフラワー:あら。今従者からお夜食が届いたみたいですわ。部屋のノックがありました
ももももも:もしかして、例のお兄さん?
クリアフラワー:ええ
イケニャー:おお、やったな!ほら早く行きなよ!
ドン・タコス:頑張るんだじぇ
クリアフラワー:もう。だからそういうのは無いんですわよ!
ももももも:もー。またそうやってー
玄米(くろこめ)茶:ほらほら。行った行った!どっちにしろ待たせたら悪いよ!
クリアフラワー:では一旦失礼して…
クリアフラワー さんがログアウトしました
ももももも:あ。私も後輩が部屋に遊びに来た。ちょっと失礼ー
イケニャー:そっか。もっちゃん寮暮らしだっけ
ももももも:あ、おやつ持ってきてくれたー
ももももも さんがログアウトしました
イケニャー:いいなー。私もなんか食べたくなっちゃったし
玄米(くろこめ)茶:私も。お姉ちゃんなにか作ってくれないかなー
ドン・タコス:クロちゃんホントお姉ちゃんっ子だじぇ
玄米(くろこめ)茶:えへへへ…
すこニャン さんがログインしました
すこニャン:オッスオッス!!乙女してる皆さん!初めましてオッス!!自分すこニャンっつーもんッス!体育会系です。ヨロシク!
イケニャー:なんかきた
すこニャン:ほらしゃぶれよ。おう、早くしろよ
玄米(くろこめ)茶:この人怖い
ドン・タコス:とりあえず通報するじぇ
すこニャン:暴れんなよ。暴れんな(迫真)
申し訳ないが純情な人間にホモを植え付けるのはNG
イケニャー:…で、あんた何しにきたの
ドン・タコス:(早く帰って欲しいじょ)
玄米(くろこめ)茶:(同感)
すこニャン:ふひひひひ。…あれ。私何したいんだっけ
イケニャー:(何だコイツ)
すこニャン:ああ。そうだ。私ってば、ここで乙女してる皆に凄く有益な情報があるんで、それを教えるために居ても立っても居られなくてきたんだった
ドン・タコス:(胡散臭い)
イケニャー:(怪しい)
玄米(くろこめ)茶:(聞きたくない)
すこニャン:ふはははー!いくら()つけてもチャットだから全部見えてるよ―。あ、わざとかー。あははははー。まあ、聞くだけでも聞いて、どうぞ(迫真)
イケニャー:まあ、文字の羅列を垂れ流すだけ垂れ流して気が済んだら帰ってくれるならそれでいいにゃー
すこニャン:あざッス!だったら、この動画まず見て下さいオッスつ ttp://www.nicovideo.jp/watch/smmanatsunoyonoinnmu (←例のビデオのアドレスだと思って下さい。ニコニコは知らんけど)
イケニャー:おええええええええええええええええええ!!
ドン・タコス:うげええええええええええええええええええ!!!
玄米(くろこめ)茶:おねえちゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!
すこニャン:あー喉乾いた。水飲もう水
10分経過
すこニャン:すみません、皆さん。ちょっと酔いが回りすぎてたみたいで記憶が飛んじゃってて
すこニャン:あれ?みなさん?
すこニャン:寝ちゃったのかな?
すこニャン:あれ。ここいつもの部屋じゃない…ちょっと失礼しますね。住人じゃないけど過去ログ拝見します
すこニャン:ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
すこニャン さんがログアウトしました
ん?今なんでもするって言ったよね?(幻聴)
酩酊レイプ!野獣と化したアラフォー!
数十分後
クリアフラワー:すみませんみなさん。お待たせいたしまして…
クリアフラワー:…あれ?みなさん?
ももももも:…ハナちゃん。無事だったんだね
クリアフラワー:…あらもももももさん。無事だったとは?
ももももも:…過去ログ見ればだいたい分かるよ
クリアフラワー:はあ
ももももも:…但し忠告。途中で変なのがURL貼ってるけど、絶対見ちゃ駄目。死ぬほど後悔するから
クリアフラワー:URL?なにがどうなって…
ももももも:…ごめん。私も今日はもう無理。みんなはログアウトすらせずに逃げ出しちゃったみたいだけど、今日は休むね
クリアフラワー:はあ…
ももももも:…ごめんね。…じゃあ
ももももも さんがログアウトしました
現実
透華「何かあったのですわね?」カチカチ
(あかん)
悔い改めて
透華「…あら?なんだか見たことのない方が入ってきて…」カチカチ
透華「…荒らしですわねこの方。…気分が悪いですわ」カチカチ
透華「…URL。確かにありましたわね」カチカチ
透華「…」
透華「…もももももさんは、見るなとおっしゃってましたけど…」
透華「…」
透華「…死ぬほど後悔する内容?」
透華「…いいでしょう。私はこれでも、名門龍門渕家の人間。友人の皆さんを不快のどん底に落とし込んだ動画、私だけが見ないのも申し訳が立ちませんわ」
透華「…鬼と出るか蛇が出るか。どんな動画であろうと、真正面からぶつかって打ち勝ってみせます」
透華「それが、私なりのこの荒らしへの復讐ですわ」カチッ
透華「…えっ。これって…」
透華「まさか、こんな世界が…」
透華「嫌。私の価値観が…」
透華「壊れる…」
透華「嫌…誰か…」
透華「助けて…」
透華「……………ハギヨシ」
透華「…………………………助けて!!!!」
眠いんで寝る
このあとどうなるかは大体想像つくよね?
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
ああ、逃れられない!(カルマ)
京ちゃんにまともな救いをだな…
ほ
この時間帯なら保守ペースもう少し遅くてもいいだろ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
中の人も残念な美人だしな
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
>>674
むっきー忘れてんよ(指摘)
まだ残ってたのか。わかった。続けてみる
>>676
は?(威圧)
透華「…………………………」
コンコン
透華「…ハッ!」
ドア越しのハギヨシの声「透華お嬢様。どうかなされましたか?」
透華「ハ、ハギヨシ!?」
ドア越しのハギヨシの声「ええ。只今食器を下げに参ったのですが、廊下越しにお嬢様の悲鳴のようなものが聞こえましたので…」
透華「っ!」カチッ
透華「い、いえ。なんでもありませんわ。ネット麻雀で少し痛い役を喰らいまして、それで思わず叫んだだけです」
ドア越しのハギヨシの声「左様でしたか。では、お部屋に入っても構いませんか?」
透華「ええ。食器、お願いね。ハギヨシ…」ドキドキドキ
ハギヨシ「それでは失礼します」ガチャッ
ハギヨシ「」カチャカチャ
透華「…」
透華「ハ、ハギヨシ…?」
ハギヨシ「はい、何でしょうか透華お嬢様」
透華「ちょっと訪ねたいのだけど…」
ハギヨシ「はい。何なりと」ニコッ
透華「…」
ハギヨシ「…?」
透華(…って!な、ななな何を今聞こうとしたのです!?私は!!)
透華(男性に興味ある?とか、聞いたらその瞬間もう終わりですわよ!ドン引きです!)
透華(きっとハギヨシの事だから表面上はなんにも変わらずいつも通り接してくれますけど、内心死ぬほど軽蔑されますわ!されるに決まってます!)
透華(大体、なんで私がそんな事質問しなくてはならないんですの!?私が!ハギヨシの事好きなんですのよ!)
透華(億が一にも無いとは思いますが、そこで「興味あります」とか言われたら、私の人生初めてにして最後の恋がこの時点で火の玉大玉砕するじゃないですか!それもこれ以上ないってくらい最悪の形で!!)
透華(こんな質問却下!絶対駄目!ふざけるなですの!!馬鹿私!)
透華(…けど、それじゃあ何を聞きましょうかしら)
透華(…こ、好みのタイプの女性とか?)
透華(駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目!!駄目ですの!!)
透華(そ、そんな事聞いたら、私がハギヨシに気があるのがバレバレじゃないですか!!)
透華(ハギヨシの事、もし私がハギヨシに気があるなんて知ったら、きっと私を不幸にしないためにって、暇を乞うてどこかに居なくなってしまいますわ!そんなの絶対に耐えられない!!)
ハギヨシ「…透華お嬢様?」
透華(ハギヨシの優しい声が。心地良い笑顔が。私を見てくれる眼差しが。無くなってしまうなんて、嫌!いっそ地獄の業火に千年焚かれるほうがまだマシですわよ!!)
透華(お世話なんてしてくれなくてもいい。我儘なんて聞いてくれなくてもいい。手料理だって、お裁縫だって、してくれなくなったって構わないですの!)
透華(只々、私は貴方に傍に居て欲しい。傍らで微笑んでいて欲しい。それだけで私は十分ですから…)
透華(…嗚呼。貴方に恋心なんて覚えなければ良かった。そうすればこんなにも胸が苦しい想いなんて、しないで済んだのに)
透華(けど、もう戻れない。貴方への愛を忘れることは。だって、こんなにも苦しく、痛く、辛い…そして暖かい感情を、忘れて生きてゆきたいとは想えないのですから)
ハギヨシ「…如何なされましたか?透華お嬢様」
透華「…ああ。ごめんなさい。少し考え事をしておりました」
透華(なんとか当たり障りの無い質問をしなくては)
透華「…そうですわね。ねえハギヨシ」
透華(あ。そうですわ)
透華「そういえば、貴方、同性のお友達とかは居らっしゃるのかしら?」
ハギヨシ「同性の友人…ですか?」
透華「…ええ。そうですわ。振り返ってみれば、貴方には長い間仕えて貰って居りますが、貴方が友人と一緒に居るところを終ぞ見ておりませんので…」
ハギヨシ「そうですね。私は言われてみれば、私に同性の友人はほとんど居りませんでした」
透華「そう。…まあ、当然ですわね。貴方は小さい頃から我が龍門渕家に住み込みで働いているのだもの。近しい年代の男性も居ないし、外で友人を作る時間も無い」
透華(…私の馬鹿。ハギヨシに申し訳ない質問でしたわ。ちょっと考えればわかるようなことなのに。不甲斐ない)
透華「…ごめんなさい。貴方も若い男性でしょうに、貴方の人生の多くを犠牲にするような働き方をさせてしまっていましたわ。龍門渕家の人間として、不肖ながらこの龍門渕透華が謝罪します」
ハギヨシ「そんな、勿体のう御座います。透華お嬢様。これは私が選んだ生き方です。お嬢様に謝罪される云われなど欠片も御座いません」
ハギヨシ「むしろ、素晴らしい人生を歩ませて下さっている旦那様や、一達仕事仲間、そして誰よりも透華お嬢様には、感謝してもし切れない程の恩義を感じているんですよ?勿論、衣様にも」
透華「けど…」
ハギヨシ「それに、全く友人が皆無というわけでも有りません」
透華「…え?」
ハギヨシ「これは最近の話なのですが…清澄高校麻雀部の男子部員をされている、須賀京太郎君と友人になりまして」
透華「…え?清澄高校って…あの原村和の?」
ハギヨシ「ええ。それで、彼とはたまにメールや電話でお話をしたり、休日には彼に乞われて一緒に料理の練習をしたりもしているんです。先日の電話では、今度はタコスの作り方を教えて欲しいと」
透華「なんで貴方とその、…須賀さんが?」
ハギヨシ「それは、透華お嬢様のお陰です」
透華「私の?どういう事ですの?」
ハギヨシ「ふふ。もっと言うと、透華お嬢様の優しさと強さが、私に友人を作る機会を与えてくださったとも言えますね」
透華「…もっとわからなくなりましたわ。ハギヨシ、もっとわかりやすく説明なさい」
ハギヨシ「畏まりました。…そうですね。透華お嬢様は、何故新しい麻雀部をお創りになられたのでしたか?」
透華「何故って…決まっているでしょう?衣に友人をつくる為に…」
ハギヨシ「ええ。そして、お嬢様は昨年見事県大会で優勝し、今年は優勝こそ逃したものの、見事当初の目的である衣様の友人作り…いえ。それ以上の成果を果たすことが出来たのです」
ハギヨシ「即ち、衣様を孤独から解放した。私は、お嬢様達を誇らしく思います」
透華「…けど、それは結局、清澄の嶺上使いによるあの一撃があってこそですわ。私達の直接的な成果では無い」
ハギヨシ「いいえ、違います。そもそもあの決勝までの状況を作ったその道筋は、全てお嬢様達の努力によるものです。そして、麻雀を恐ろしいものでは無く、楽しむものとして認識したのは、他ならぬ衣様」
ハギヨシ「そして、全てが終わった時、あの卓には怒りでも恐怖でも憎しみでもなく、友情が残ったのです」
ハギヨシ「だからこそ、合同合宿なんてものが開催されたのだとは、思いませんか?」
透華「…そうかもしれませんわね」
ハギヨシ「そして、私もその友情のエネルギーのお零れに預かることが出来たのでしょう。須賀君との出会いは、清澄と龍門渕両校に架かる友情の橋が導いてくれたのように思えてなりません」
ハギヨシ「合同合宿が無ければ…衣様が変わることが出来なければ…どちらかが決勝まで上がれなければ…どちらかに麻雀部が無ければ…透華お嬢様が麻雀部を創らなければ…」
ハギヨシ「お嬢様達がいなければ、そもそも私達は出会うことすらなかったのでしょうから。そう、透華お嬢様が私に友人を作って下さったのです」
透華「…言い過ぎですわ」
ハギヨシ「そうでしょうか。私の表現力が不足しているだけで、これでもまだ不十分なくらいであるのですが」
透華「…もうこんな時間です。もう下がりなさい、ハギヨシ。私はもう休みます」
ハギヨシ「畏まりました。それでは失礼致します、透華お嬢様。お休みなさいませ」
パタン
透華「…」
透華「…もう寝ましょう」
透華「…おやすみなさい。ハギヨシ」
ホモはロマンチスト(至言)
ハギヨシと透華がくっついて、京太郎も女の子とくっつけば万事解決だよ
百合豚と腐女子は死滅して、どうぞ
翌日(休日)
清澄高校
咲「おはようございます」ガチャッ
和「ああ。咲さん。おはようございます」
優希「…おはよう。咲ちゃん」ズーーン
咲「あれ?優希ちゃん元気ないね。どうしたの?」
優希「…なんでもない」
咲「そうなの?」
和「優希ったら、今朝はずっとこんな感じなんですよ。全然元気無いっていうか、何かに怯えてるって言うか」ヒソヒソ
咲「どうしたんだろう。大丈夫かな?」ヒソヒソ
和「元気出してくれるといいのですが…」ヒソヒソ
咲(大丈夫かなぁ?…いや、ちょっと待てよ?昨日の今日でこれだけ落ち込んでるって事は、やっぱり優希ちゃんは京ちゃんの事好きなのかも)
咲(…だとしたら、複雑だなぁ。妹尾さんと京ちゃんが仲良くなるのは勘弁だけど、優希ちゃんに対しては抑止力になるかもしれないし…)
咲(いやいやいや。やっぱり駄目だよ。これで焦った優希ちゃんが勢いで京ちゃんに告白でもしたら大変)
咲(うーん。どうしようかなぁ)ウーン
和(友人の為に真剣に悩む咲さんも素敵です)ハァハァ
久「あら。咲も来たわね?それじゃあ始めましょうか」
咲「え?けど、京ちゃんがまだ来てませんけど…」
優希「ひっ!」ビクッ
和(ん?)
久「ああ。彼は今日もお休みですって。なんか、全国の練習の邪魔にならないようにしばらくは麻雀教室に通うみたいよ」
まこ「なんじゃ。邪魔にならないようにって、アイツ、気を利かせたつもりかい。ホンマ気ー使いやのぉ」
優希「ほっ…」
和(……優希?)
久「ねー。そんな邪険にしないってのに。…ちょっと悪いことしちゃったわね。全国終わったらちゃんと面倒見てあげるわ」
まこ「そーしてやりんしゃい」
咲(麻雀教室…?)
久「じゃあ、早速練習始めるわよー。咲は悪いけど、最初ちょっと休んでて」
咲「あ、はい。わかりました…」
咲(ネット行こう。ゆみさん来てたら情報交換したいな)
腐部屋
みやながさき さんがログインしました
ゆみ:…きたか。みやながさき
みやながさき:あ、ゆみさん。調度良かった。昨日の件の情報交換をしたいんですが
ゆみ:…なあ、みやながさき。その前にちょっと提案があるんだが
みやながさき:はい?
ゆみ:…ちょっと、二人で内緒の話をしようか。やり方わかるか?
みやながさき:?
ゆみ:…さて。この状況なら、今、このやり取りは他の誰に見られることもない。どんな秘密の話もし放題だ。なあ?みやながさき
みやながさき:そうなんですか。内緒話には持って来いですね。で、どうしたんですか?いきなり
ゆみ:要件を短刀直入に話そう。私は加治木ゆみだ
みやながさき:え?
ゆみ:鶴賀学園麻雀部3年の、加治木ゆみだ。お前とは県大会決勝や合同合宿で世話になったな
みやながさき:あの、どうゆうことでしょうか
ゆみ:清澄高校麻雀部1年、宮永咲。まさかチャットでフルネームをハンドルにする奴が居るとは思わなんだ
みやながさき:えっと…加治木さんだったんですか
ゆみ:ああ。そして、今回こうした形式を取ったのは、ハンドルネームを変えて欲しいという忠告のためだ
みやながさき:なんでですか?
ゆみ:なんでもかかしもあるか。ここはネットの無法地帯だぞ?しかも我々が常駐している部屋には誰彼構わず喧嘩をふっ掛ける狂犬二匹と大人の癖に超絶うっかり癖持ちと
ゆみ:そして酒を飲んだら人格が変貌する、どう考えてもLEGENDさんと同年代かそれ以上の自称20代前半暴走癖持ちが居るんだ。特に最後の人
ゆみ:我々の仲間内では心配無いとして、本名でチャットを続けるなど、荒らしにバレたらどうなるか堪ったもので無いぞ。特に最後の人のせいでうちの部屋は敵が多いんだ
ゆみ:全国に行くんだろう?その時、2chあたりで試合実況する時、腐女子の宮永とか呼ばれたいのか?
ゆみ:活躍して芸スポに清澄の名前が入ったスレが立った時、話題の大半がお前の腐女子ネタになったらどうするつもりだ?
ゆみ:想像したら私でも死にたくなるぞ。TDNみたいになりたいか?どんなに活躍してもお前はMYNGの姉貴扱いだぞ
ゆみ:もう一度言う。我々の部屋は敵が多いんだ。特にSKNYNのせいで。今のうちに特定されそうな名前は変えろ。そうだな。理由は、気分転換のためでいい。私も上手く話を合わせるから
みやながさき:なんだかよくわからないけど、怖いので名前を変えることにします
ゆみ:ああ。それじゃあ、名前を変えたらまたいつもの場所で
MYNGネキすき
すまん。突然うちのフリーザ様が下の口から汁を垂れ流してきたと思ったら、冷凍庫がクールからホットに変わってた
ちょっとこのスカイネットによる家電の叛乱からアセンションによる人類救済してくるから待ってて
カンちゃん:名前変えてきました
てるてる姫:ん?誰だお前
アミバ:見ない名前やな
てるてる姫:荒らしか?
アミバ:だったら潰すで
てるてる姫:まったく、さっきから何人もうざい客が多い
アミバ:そんなにボコられたいんかこのドMどもが
てるてる姫:それともただの3流以下勘違い雑魚か?
アミバ:まあ、なんにせよ喧嘩したいんなら相手になるで
てるてる姫:トラウマ植えつけてやる
LEGEND:こらこらこら。落ち着きなさい。まだ何も言ってきてないでしょうが
アミバ:けど、昨日から薄ら寒いボケども五月蝿いねん。麻雀も口喧嘩も弱いくせに、勘違いも程々にせーよと
てるてる姫:これは正当防衛。振り掛かってきた火の粉を叩き潰して穴掘って埋めてるだけ
シャイニング:まったく、これも全てどこかの酒乱お姉さまのせいなんですけどね。たった1時間で3つの部屋で暴れまわるとか、実にす!ば!ら!!
すこニャン:ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
. / /: :.,ィ: : : : : : : : : : : : : : : \i
/ / / i: : : : : : : : : :i: : : : : : : :.\
__i / /: : : : : : : ;ィ: :}: : : : : : : : : : :.
i 「`7 /!: : : :∠」_ ハ: i: : : : : : : : :i
=-x /// : :/ ! 「 卞}: : : : : : : : :}
::::i. / / ==ェx、_ i/i: : : : : : : :/
:C !::::::::::「ヾ' i: : : : :..:/
''′ |::::::::C /イ: : :/
∨::::ソ i,厶イ\ 見ない名前やな
 ̄` .!: : / \\
}: :.! )::) だったら潰すで
/\ ノ|: .:| //
;,、  ̄ ̄ _,, < |: :.!// そんなにボコられたいんかこのドMどもが
| ̄ !: :|/
|∧ |: :| まあ、なんにせよ喧嘩したいんなら相手になるで
ヽ_,/ ',__ |: :i
_/ ヘ .i \. !:/
》ェ≪ | \ /
.|| || 》__/ `ヽ
カンちゃん:えーっと、私荒らしじゃないです
ゆみ:ああ、君か。みんな。この子はみやながさきだ
LEGEND:へ?みやながさきちゃん?
アミバ:ああ?
てるてる姫:はあ?
シャイニング:ふむ。確かに名前を変えてきたと言っていますが…
ゆみ:そうだな。なら、みやながさき改めカンちゃん。君だという証拠を見せてやれ。何、いつも通りのレスをすればいい
カンちゃん:あ、はい
すこニャン:もうしません。謝罪します。すみません。ごめんなさい。申し訳ありませんでした。勘弁して下さい。ゆるしてニャン♪
カンちゃん:なんか改めてやるのって、なんか緊張しますね
ゆみ:頑張れ
カンちゃん:えっと、最近の私の中で熱いカップリングは、アル・ハブシ×宮市のイングランド助っ人外人不倫カップルです。奥さんも子供も居るハブシさんだけど、宮市君の可愛さに魔が刺しちゃったんですね
カンちゃん:家が近いこともあり、たまに一人暮らしの宮市君にバーベキュー(意味深)とかを振舞ってるみたいです
LEGEND:なんだ。君だったのか
シャイニング:改めてよろしくお願いします。カンちゃんさん
カンちゃん:あと、本田×香川のライバル同士から代表での共存で生まれた仲間意識が徐々に…っていうのもいいですね。今後の展開に期待が出来ます
てるてる姫:すまなかった。勘違いしていたようだ。今後とも宜しく、カンちゃん
アミバ:堪忍な。カンちゃん
カンちゃん:あ。でもでも。香川くんにはドイツの若きスターゲッツェくんもメロメロで、子犬みたいにちょろちょろ後ろを付いて回ってたんです。けど香川くんはイングランドに移籍することになっちゃって
ゆみ:疑い晴れたしもういいぞ
カンちゃん:そこにはイングランドの大スターのルーニーさんが居るんですが、ルーニーさんに香川くんを取られたと思ったゲッツェくんはルーニーさんに復讐を誓って
アミバ:あかん。聞いとらん
LEGEND:また長くなる…な
すこニャン:ねえ、なんで誰も私に話しかけてくれないの!?わざわざ突っ込みどころまで作ったのに!ねえ!?
カンちゃん:そして数年後香川くんのクラブのライバルクラブに移籍したゲッツェくんはルーニーさんと香川くんを巡る熱い争奪戦を…
俺のSAN値とスレが持たないので以下語り省略
ゆみ:気は済んだか?
カンちゃん:はい。楽しかったです
てるてる姫:流石だな、その妄想力。私もうかうかしてられない
アミバ:お前はええわ。ウチとことごとく受け攻め逆なんやもん。聞いてて腹立つ
てるてる:それはお前のセンスが悪いだけ。私の方こそお前の話聞いてるとイライラする
ゆみ:では、心機一転名前も変わったことだし、そろそろ本題に入ろうか。結論から言うと、例の幼馴染…あー。今後彼の名は多用しようなので、呼称を付けよう
ゆみ:そうだな。「京」だ。理由は特に無い。強いて言うなら、私が某格闘ゲームの主人公×ライバルが好きだからという理由だな
LEGEND:草薙京×八神庵か。うん。王道だね
シャイニング:すばらです
すこニャン:あー!いいねいいねー!あとねー。私がハマったのはテリー×リョウとか、ハイデルン×ルガールとか、チャン・コーハン×オロチとか!
ゆみ:それで、女性とデート疑惑のあった京君は、どうやら私の後輩と一緒に麻雀教室に通うことになったらしい
シャイニング:麻雀教室ですか…
ゆみ:彼らはお互い初心者同士だからな。だが、安心して欲しい。今日それとなく聞いた所、今のところ、彼らにお互いを異性としてみている様子は無い
ゆみ:良い友人関係といった感じだった。それに彼女は他に学校でも部活をやっているので、教室に通う回数は彼よりも少ない。必然出会う回数も少ない
ゆみ:まあ、といっても心配するに越したことはない。やんわりと遠ざける必要はあろう。それを出来れば今から話し合いたいのだが…
現実
久「…ふう。ちょっと休憩にしましょうか」
まこ「うむ。ワシも少し目が疲れた」
和「わかりました。優希、大丈夫ですか?」
優希「ん…」
まこ「こりゃ重症じゃのー。大丈夫か?」
久「咲は…随分集中してるわね。疲れたら休憩するでしょうし、そっとしておきましょうか」
まこ「頑張るのう。頼もしい限りじゃわい」
久「さってとー。それじゃあ私はお茶でも淹れてー…って……あっ。…ヤッバぁ」
まこ「ん?どうした久」
久「…忘れてた。学生議会の書類。今日の夕方までに先生に提出しなきゃいけないの」
まこ「はあ!?今日休日じゃろが。なんでまた…」
久「だから忘れてたのよ。先生今日は学校で仕事してるからって、一日おまけして貰ってたのに…」
まこ「お前さんでもそんなポカミスするんじゃのう」
久「議員のみんなにも連絡するの忘れてたし、今日私一人しかいない。…まこ、お願い!」
まこ「…しゃーない、手伝っちゃるわ。貸一個な。学食のスペシャルワカメご飯セットでええ」
久「…ってわけだから、ごめん和。あとお願い。休憩済んだら咲も誘って三麻してて」
和「あ。はいわかりました」
久「そうね。もうお昼も近いし、先にご飯食べちゃいなさい。私達は書類終わったらすぐ戻るから」
和「はい。行ってらっしゃい。頑張ってください」
久「それじゃあごめん!行ってくる!」ダッ
まこ「すまんのう。この時期に慌ただしくて」
和「いえ。染谷先輩もお疲れ様です」
まこ「おーい。久待たんかー」ダッ
和「…ふう」
優希「…」
和「…ねえ、優希」
優希「なんだじぇ?のどちゃん…」
和「…元気、無いね?」
優希「ん…」
和「相談、乗ろっか。…休憩だし、二人で少しお話、しましょう?」
部室を出て少しの階段の踊場
優希「…ねえのどちゃん」
和「なんですか?優希」
優希「のどちゃんは、私が京太郎のこと好きだって、知ってたか?」
和「なっ!?」
優希「…やっぱ知らなかったか」
和「……驚きました。ええ。今、物凄く驚いています」
優希「だよな…」
和(…本当に驚いた。優希が須賀君の事を好きだったなんて)
和(…私はなんてことをしてしまったのでしょう。自分の欲望のために、大切な親友の想い人を彼女から遠避け、あまつさえ恋人になれとばかりに女性の紹介までしてしまうなんて…)
和(すみません、優希。私が愚かでした。須賀君の事は、私がなんとかしますから…)
和「…と言う事は、優希の元気が無い理由はやっぱりあの、昨日のデー…女性と一緒だった件が原因なのでしょうか」
優希「…ううん。それは、もういい」
和「もういいとは?」
優希「ネットでな。新しく出来た友達が励ましてくれたんだじぇ。だからもう大丈夫。それに関しては立ち直れた」
和「…?そうなんですか」
優希「うん」コクン
和「…じゃあ、なんでそんなに元気が無いの?良かったら、教えてくれませんか?優希。…私、貴女の力になりたいんです」
優希「…男の人が、怖くなった」
和「…」
優希「勘違いしないで欲しいじぇ。別に誰かに何かされたとか、そういう訳じゃないじょ」
優希「それに、今だって京太郎のことは好き…な筈だじょ」
優希「…けど怖い」
和「じゃあなんで?何があったの?答えても良いと思ったらでいいですから」
優希「…昨日な。その、励ましてくれた友達とチャットでお話ししてたんだじぇ」
和「…ええ」
優希「…そしたら、突然変な荒らしが来て、その……ウプッ…」
和「優希。しっかり。嫌なら答えなくていいですから」
優希「……うう…男の人と……その…男の人が…ウグ…いたしてる…動画…ヒック…張って…きて…ヒック」
和「…」
優希「それ見てたら、私…ヒック…怖く…ヒック…なって、きて…ヒック」
和「…」ナデナデ
優希「ゔえ゙っ」ジワッ
和「優希…辛かったね。怖かったね…うん。大丈夫。大丈夫だから。私が傍に居るから」ナデナデ
優希「ゔゔゔ…」
和「…もう怖いことなんかないよ。大丈夫だよ。優希。ね?」ナデナデ
優希「ゔえ゙え゙え゙え゙ええ…」
優希「うわああああああああああああああああん!!!」ヒシッ
和「…」ギュッ
和(許せない。穢れなき純情な乙女に、糞尿にも劣る汚物を見せつけた、底辺を這いずりまわる下郎共)
和(やはり生かしておくべきではありませんでした。奴らは屑です。産廃です。塵芥です)
和(我ら一点の汚れなき清浄なる乙女の天誅に依って、彼の者らに裁きを)
和(…土は土に)
和(灰は灰に)
和(腐れ共は、コンポストに)ギリッ
同日夜
百合部屋
のどっち:諸君。いい夜です。残酷な、いい夜です
のどっち:血のように真っ赤な月の昇る今宵、血に飢えた狼達が月を咬み砕かんと絶えず遠吠えるなら、この乾いた大地はやはり紅く華咲く者達の血を望んでいることでしょう
のどっち:それも成るべく大きく、沢山の、大輪の華びらの、血を。ええ。大輪の華花の散り行く様を見届けねばならないのです。見せつけなくては為らぬのです。全ての者達に
のどっち:ならば我らの為すべき事は一つだと思いませんか?この母なる大地にて咲き誇る白く無垢なる華花の為すべき事は、たったひとつと思いませんか?
のどっち:汚らわしき者に死を。汚物に消毒を。不浄に浄化を。冒涜に裁きを。安寧に終焉を。彼の者等の存在に、等しく死を
のどっち:今宵我らは修羅と成り、腐女子共を殺します。ええ。殺すんです。なんの躊躇いもなく。喜びを持って。童女が道端の花を手折るが如く
のどっち:諸君。清浄なる我が同志諸君。さあ、始めますよ。腐女子狩りです。ハンティングです。我らは狩る者です。楽しんで殺しましょう。競って殺しましょう。弄び殺しましょう。笑いながら殺しましょう
のどっち:奴等の阿鼻叫喚のクラシックに耳を傾け、血風に身を晒しましょう。鮮血のシャワーで身を清め、奴等の腸で乾きを潤しましょう。叩いて、潰して、泣かせて、殺しましょう
のどっち:さあ、諸君。行きますよ。ピクニックに。遠足に。忘れ物は無いですね?ええ大丈夫。栞に書いているのは殺意だけです。どうやら十分ですね。さあ、行きましょう
のどっち:戦争です
のどっち:戦争を始めますよ!!
のどっち さん どらごん さん ネクター さん マグマ さん が別の部屋に移動しました
ふくじみほこ:
ふくじみほこ さんが別の部屋に移動しました
腐部屋
てるてる姫:…なんだか今日は騒がしい
アミバ:…お前も感じとったか。今日は何かが違う
てるてる姫:アミバもか。なら間違いないかも。みんな、ちょっと嫌な予感がする。用心しておこう
アミバ:せやな。気を付けや。自信のない奴は今日はもうログアウトしとき
LEGEND:んあ?なにが?
シャイニング:おお。すばら。この二人が二度会話をやりとりして喧嘩にならないとは!今日は平和です
ゆみ:まったくだ。今日みたいな穏やかに会話できる日は滅多にないのだし、ログアウトなんて勿体無いこと出来るものか
すこニャン:みんな、本当にごめんね?私もう二度としないから…
LEGEND:まったく…今回だけだよ?ちゃんと反省してる?
すこニャン:はーい
のどっち さんがログインしました
のどっち:みなさん。はじめまして!
てるてる姫:ん?誰だお前
アミバ:見ない名前やな
LEGEND:こらこら。またアンタ等はまた
シャイニング:昼間と同じ事やってますこの二人。すばら。うぐ、苦しい。けど定期的に言いたいんです。仕方ないです
ゆみ:勘弁してくれ。お前らがそうやって一見さんを脅すからこのスレは住人が増えないんだ
てるてる姫:こいつからは嫌な匂いがする。敵だ
アミバ:せやな。挨拶からも不穏なオーラが漂ってるで。感じ悪いわ
LEGEND:だから!失礼だろう!怒るぞ!
のどっち:ふふふ、申し訳ありません。けど大丈夫です。噂には聞いていたので
ゆみ:すまない。だが、噂を聞いてきたという事は、この部屋がどういう部屋かは知っているんだろう?大丈夫か?
のどっち:ええ。勿論です。私も皆さんと語り合いたいと思っていたので、この部屋に来ました!
すこニャン:えー?何々?新しい子!?うわー!やった~!
シャイニング:歓迎いたします!すばら!ええ、実にすばら!!すばらららららら!!っです!!
てるてる姫:…どう思う?アミバ
アミバ:…ちょっと、まだ信じられへん
てるてる姫:だよな
LEGEND:お前らはほんとにもう~!
のどっち:ふふふ。そうですよね。やっぱり、いきなり私みたいのに来られても怪しいですよね
だと思ったので、ここは私の秘蔵の画像で皆さんに私の誠意と信念を示そうと思います
シャイニング:画像?
のどっち:ええ。とっても美味しそうな、チョコバナナの画像です。…って言ったら、みなさんなら当然意味わかりますよね?
ゆみ:…ふむ。隠語か
すこニャン:ふむ!見たい見たい!
てるてる姫:成る程。知識はそこそこあるのか…?
アミバ:まあ、取り敢えず見せてみ。それで判断するわ
のどっち:はい。どうぞ♪
ttp://i.imgur.com/0yior.jpg
ゆみ:…は?
アミバ:拍子抜けたわ
てるてる姫:やっぱり紛い物か
シャイニング:すばらなケーキ画像ではありますが…ちょっと残念です
LEGEND:ぎゃあああああああああああ!!!!
すこニャン:うぎにゃあああああああああああああ!!!!
ゆみ:!?どうしたお二方!!
のどっち:ふっふっふ…
てるてる姫:なんだどうした
のどっち:どうですか?アラサー共。貴方達の浅ましい性欲を満たそうと画像を開いたと思ったら、その目の前に美味しそうなケーキが有った時の気持ちは!!
のどっち:新陳代謝の落ちた気持ちだけスイーツ()にこの画像はさぞ堪えるでしょう!フハハハハハハハハ!!!
ゆみ:!?貴様なんでこの二人の推定年齢を知ってる!!
のどっち:過去ログ見れば一発です!!
ゆみ:ああ、そうか
LEGEND:いやあああああああ!!!深夜のこの時間帯に小腹空いてしまうぅうううううう!!!
すこニャン:体重計怖い体重計怖い体重計怖い体重計怖い体重計怖い
LEGEND:ぐおおおお!静まれ私の空腹!!棚に板チョコ置いてるけどこの時間に食べたら止まらなくなるぞ…
すこニャン:ウエスト測りたく無いウエスト測りたく無いウエスト測りたく無い
LEGEND:食欲に火が付いたらカップ麺…近くのコンビニで新作スイーツ…ついでにからあげ棒でも買ってしまって、気付いたら完食…
すこニャン:やめてお母さん、わたしもう若くないのそんなに揚げ物ばっかり食べたら胃がもたれちゃって脂肪も落ちないの。サラダがいいの。運動嫌なの…嫌なの…嫌なの…
アミバ:小腹空くって。板チョコくらい食えばええのに
てるてる姫:同感
LEGEND:ふざけるな!!!貴様らティーン共が普通に生活して消費するのと同等のカロリーを燃やすのに、私達がどんっ!!!だけ!!苦労してるかも知らないくせに!!
すこニャン:10年後のあなた達が同じ事言えたら賞賛してあげる!!尊敬してあげる!!
マグマ さんがログインしました
マグマ:その頃あなた達はアラフォーですね
LEGEND:うきょろきょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!
すこニャン:ふぎゃああああああああああああああああ!!!!!ふぎゃあああああああああああああああ!!!!!
シャイニング:なんてすばらな切れ味の言葉のナイフ…
のどっち:ふふ。まずは二人。他愛無い
ゆみ:LEGENDさん?すこニャンさん?
てるてる姫:おーい
アミバ:アカン。返事帰ってきーへん
シャイニング:死にましたか
ゆみ:惜しい人たちを亡くした
のどっち:…なかなかやりますね。仲間の討ち死にを前にそこまで平静を保っていられるとは
マグマ:クール
のどっち:気を取り直して、さあ、次は誰が討ち取られたいですか?名乗り出たものを真っ先に始末して差し上げましょう
ゆみ:そし
アミバ:ああ?調子こくなやドサンピン。あんま巫山戯たこと抜かしてると目ん玉ん中指突っ込んでほじくって奥でガタガタ言わしたるで
てるてる姫:喧嘩を売る相手を間違えたな。五体バラして全て違う海に沈めてやる。日本海と、太平洋と、瀬戸内海と、オホーツク海と、南極海だ
シャイニング:すみません。こういう子達なんです。通報は勘弁して下さい (↑のレスの2秒後)
ゆみ:私が最初の返事だったので、まず私と話をしようじゃないか
のどっち:はい
マグマ:対話は大事
ゆみ:えー。まずは、だな。なんなんだ君たちは。随分と我々に対して怒りを抱いているようだが、なんだ。何があった
のどっち:…復讐だったんです
ゆみ:復讐?
のどっち:友人の恋心を踏みにじられた…
ゆみ:…どういう事だ?
のどっち:…説明します
(のどっち、個人名を避けて上手く説明)
ゆみ:…すまなかった。いえ。すみませんでした
シャイニング:申し訳有りませんでした
てるてる姫:私は謝らない。悪いのはあのアラサーだ。でもごめん
アミバ:せやな。あの酒乱痛子さんやな。ウチら悪ろーない。すんません
のどっち:いえ…謝らないで下さい。私達に謝られても、彼女には伝わらない
マグマ:それに、貴女達は本当に悪くない。謝罪は本人にして貰わないと
ゆみ:確かにそうだが…肝心の本人が精神攻撃で死んだからな
ゆみ:まあ、取り敢えず、あのアラサーには事の次第を事細かく伝えておくよ。普段は悪い人じゃないんだ。ただちょっと間違え易いだけなんだ
シャイニング:そうなんです。普段は悪い人じゃないんです。むしろ真面目な時は本当にすばらな人格者なんです。ただちょっとアラサーを拗らせてるだけなんです
てるてる姫:普段は麻雀にだって真摯だしな。アラサーだけど
アミバ:普段は人の気持ちもちゃんと汲み取れる人やで。アラサーだけあって
ゆみ:だから、あのアラサーも自主的にその子に謝罪に赴くと思う。その時の彼女の対応を、まずは見守ってやってはくれないだろうか
シャイニング:今回はそれで手打ちにして頂けるとありがたいです。申し訳ありません。改めてアラサーの代わりに謝罪します
てるてる姫:アラサーには後日、私達からもキツく言っておくから
アミバ:本当、すまんな。アラサーの狼藉に義憤燃やして乗り込んできたアンタ等にキツイこと言うてしもた
のどっち:いえ。何度も言うようですが、アラサーさんが彼女に謝罪してくれるなら、それ以上我々に出来る事は有りません
マグマ:本当は腐女子なんて大嫌いだったんだけどね。あなた達みたいな良識派も居るなら、考えを改めてもいいかも。アラサーはまだ保留だけどね
てるてる姫:取り敢えずこの辺のログは保存しておいて後でアラサーに見せよう
アミバ:夜中にしよな。で、ついでに秘蔵のうまいもん画像見せまくったるわ。焼肉とか丼物とか、なるたけ肉々しいもん中心に
のどっち:あの…私が言うのもなんですが、いじめるのも程々にしておいてあげて下さいね?
マグマ:どっちが敵かわからない。ところで、他の皆は?
のどっち:ふくじみほこさんが迷ってるみたいですので。今みんなにどの部屋に居るか探してもらってます
マグマ:そう。それじゃあ、要件も済んだし私達も探しに行こうか
のどっち:はい。それではみなさん。失礼致しました
マグマ:ばいばい
のどっち さん マグマ さんが別の部屋に移動しました
ゆみ:…行ったか
シャイニング:嵐のような人たちでしたね…
てるてる姫:暴れ足りない
アミバ:ウチも
ゆみ:ここにもっと酷いのが居る。もうお前ら二人で殴り合ってろ
てるてる姫:そう言われても、私の一方的なリンチじゃつまらない
シャイニング:今回の一件で結局それがすばらに平和なのが良くわかりました。この二人が団結したら要注意ですね。もうその日は落ちましょう
アミバ:ああ!?自分随分自信満々やな。大物ぶった台詞は逆に弱く聞こえて滑稽やでコラ
ゆみ:そうだな。団結し始めたら、落ちようか。後始末は年上に任せて
シャイニング:…すみません。私が間違ってました。不安過ぎて夜も眠れません
ゆみ:…はあ
乙女部屋
ドン・タコス:イケちゃん、今日のご飯なんだった?
イケニャー:ん。スーパーで買ってきた惣菜。コロッケと、かきあげ。チビ達には悪いけど、今日はもう無理
ももももも:珍しいね。イケニャーが自炊じゃないなんて
玄米(くろこめ)茶:ムリもないよ。あんなの見せられたら、元気失せるもん。私もお姉ちゃんに心配かけちゃった
ドン・タコス:…ハナちゃん来ないじぇ
イケニャー:うん…
ももももも:今日はもうやめる?
玄米(くろこめ)茶:そうしよっか
ふくじみほこ さんがログインしました
ドン・タコス:また誰か来た!!
ももももも:もー!またー!?
玄米(くろこめ)茶:おねえちゃああああん(泣)
イケニャー:くっそ。こんなに時に!もうこうなったら、荒らしなんか返り討ちにしてやるし!!
ふくじみほこ:ぴくにっくのかいじょうはここでしょうか
玄米(くろこめ)茶:はい?
ドン・タコス:ぴくにっくのかいじょ…ああ!ピクニックの会場か!平仮名ばっかだからわかんなかったじぇ!
ももももも:いや、別にピクニックはやってないけど
ふくじみほこ:あれ、おかしいな。あ、すみません。えんそくのまちがいでした
イケニャー:いや、それもやってねーし…
玄米(くろこめ)茶:っていうか、チャットでピクニックも、遠足も出来ないよね
ももももも:うん
ふくじみほこ:え。そうなんですか。じゃあわたしがききまちがえたのかしら。それともみんなでいくのにばしょをきいてなかったのかしら
ふくじみほこ:こまったわ。どうしましょう。みんなさがしてるかも
ももももも:何この子。迷子
ドン・タコス:いろんな意味で迷走してるのだけはわかるじぇ…
玄米(くろこめ)茶:なんか、中の人の困り顔が容易に浮かぶなぁ
ももももも:漢字変換出来ないの?
ドン・タコス:だとしたらそうとうな機械音痴だじぇ…
イケニャー:ん?機械音痴。ふくじみほこ…
ふくじみほこ:すみません。とりあえずいそいでばすにのるじゅんびをするのでしつれいします
玄米(くろこめ)茶:ちょっと待ってちょっと待って!今夜中の12時だよ!どこの都会の人かわからないけど、取り敢えずそんな時間にピクニックはしないと思う
ドン・タコス:なんか騙されてないか?
ももももも:っていうか、なんか危なっかしくって放おっておけないよもー!取り敢えず、外出ちゃ駄目だよ!
ふくじみほこ:はい「すみません。この「をけすのはどうしたらいいのでしょう
玄米(くろこめ)茶:BackSpaceって書いてるトコ押したら一文字消しながら戻るよ!
ドン・タコス:中々の強者だじぇ…
ももももも:もー疲れたなー。もー…
ふくじみほこ:ほんとうでしたありがとうございます。もももももさん、もーっていうのよくつかいますね。かわいい
ももももも:ほっといて!!!
玄米(くろこめ)茶:しかも返信おそっ!!
イケニャー:あの…すみません。ちょっといいですか?
ふくじみほこ:はいなんでしょう
イケニャー:ちょっと二人で話したいんですが…
ふくじみほこ:はいいいですよ。わたしはいまながののいえにいます。あなたはどちらのおすまいでしょうか
ドン・タコス:いや、そう意味では無いと思うじぇ?
玄米(くろこめ)茶:この人に二人だけで会話する機能を使いこなせるとは思えない
ももももも:パソコンが大爆発するんじゃないかな
イケニャー:じゃあ、もういいや。取り敢えず話だけ聞いて欲しいし。で、もし良かったら、ちょっと感想とかも聞かせて欲しい
ふくじみほこ:はい。わたしにできることなら
ドン・タコス:イケちゃん?
イケニャー:みんなも聞いて欲しい。…特にタコちゃん。一番落ち込んでる君に
ドン・タコス:まあいいけど
イケニャー:じゃあ、いくよ。えっとね。今からするのは、私達がこの間出会った荒らしのお話
イケニャー:結構気持ち悪い話もするから、もし途中で気分が悪くなったら言って欲しいです。そしたらすぐやめるし
ふくじみほこ:はい
イケニャー:そしたら、まずは昨日の晩に有った事から…
池田ァ!は昨日あった全てを話しました。荒らしが来たこと、その荒らしの言動、自分たちの取った態度、そして貼られた動画をみんなが見たこと そのせいで気分が悪い事
ふくじみほこさんは、その間殆どレスは返しませんでしたが、何度か「きいてますよ」「つづけてください」などの短い文を投稿してくれました
そして、全ての話が終わった後、今度は自然と、優希が話を続けるように文章を投稿し始めたのです
ドン・タコス:それで、その動画を見た後、私達はみんな、気分が悪いのがずっと晴れなくて、私なんか、好きな筈の人の事がなんだか怖くなっちゃって
ドン・タコス:、いつもなら傍に居たら楽しくて楽しくてしょうがない筈のアイツに会うのが怖くなっちゃって、アイツが今日部活休んだのが、寂しいはずなのに、それ以上になんだかほっとした気持ちのほうが大きくて
ドン・タコス:好きなのに、怖くて、会いたいのに、会いたくなくて、アイツのこと知りたいのに知りたく無くて、お話したいのに、お話ししたくなくて、大好きのなのに気持ち悪くて…
ドン・タコス:それに、アイツは最近別の女の子とも仲良くするようになっちゃって…それが、怖くて怖くて安心している自分もいて、私、もうどうしたらいいのかわかんなくなっちゃったんだじぇ
ドン・タコス:…ご、ごめんな。なんか自分でもなに書いてるのかよく分からなくなっちゃったじょ。今ちょっと推古して書きなおすから待っててね
ふくじみほこ:いいえ、だいじょうぶですよ。あなたのきもちは、だいたいつたわってきました。あなたはとてもやさしいいいこですね
ドン・タコス:優しいって…どういうこと?
ふくじみほこ:やさしいっていうのは、あいてのことをおもいやってあげられるひとのことです
ドン・タコス:いや、そういう意味で聞いたのでは無く…
ふくじみほこ:かんじ感じ感じ漢字
ドン・タコス:は?
ふくじみほこ:いいえ。そういう意味で良いんです。貴女は今、まるで自分が傷つくのが怖いから彼を遠ざけているような物言いをしましたね?けど、それは違います。貴女が彼を怖がっているのは、貴女が優しい人だから
ドン・タコス:漢字になった
玄米(くろこめ)茶:漢字だ
ももももも:進化した
ふくじみほこ:確かにその動画というのは、貴女にトラウマのようなものを与えたのかも知れません。それで男性が怖いと思うようになったのは、ある意味仕方が無い事かも知れません
ふくじみほこ:だって、貴女はまだ10代の女の子ですもの。そういった、性に敏感な年頃なんです。私だってそんな動画を見たら、平静でいられる自信はありません
ふくじみほこ:だから、これはあまり偉そうな立場から言えた義理の無い人間としての言葉として聞いて貰っても構いません。けど、真摯に回答しているつもりだとだけは認識しておいて下さい
ふくじみほこ:その上で、私の話の中で参考になった部分が少しでもあったら、どうかその部分を使って楽になって下さい。私はそれだけでウレシイデス
玄米(くろこめ)茶:最後間違えてF8押したね
ももももも:間違いないね
ふくじみほこ:お話を元に戻しましょう。私が何故貴女を優しいと思ったか
ふくじみほこ:それは貴女が彼を恐れる理由です。貴女のお話を聞いていると、私には、貴女が彼の事を、嫌いになったから怖いのではなく、理解できなくなったから怖いと思うようになったように見受けられました
ふくじみほこ:貴女が嫌悪感を抱いた件の動画は、男性同士が行為を行なっている内容の物だったんですよね?それは、きっと貴女のような女の子には、本当に刺激的過ぎて、理解が出来なくて、不思議なものだったのでしょう
ふくじみほこ:それは、きっと今までの貴女の人生の価値観や概念を破壊してしまうほどに攻撃的なものだったのかもしれません
ふくじみほこ:彼のことを避けたい、気持ち悪い、と思うようになったのも、彼のことを理解したいのに、男性という生き物が自分の理解の範疇に居るという事を知ってしまったが故の、自然な反応なのではないでしょうか
ふくじみほこ:だとしたら、貴女が本当に恐れていたのは、彼の事を本当に理解してあげられない自分が、彼に嫌われる可能性。もっと言えば、今まで自分の知らなかった彼の側面を意識することで、自分の中の彼の像を壊してしまう事だったんだと思います
ドン・タコス:だったら、それはやっぱり優しいんじゃなくて、私が私自身を守りたいだけの自分勝手な考えな気がするじぇ…
ふくじみほこ:いいえ。そんな事はありませんよ。誰かを理解したいと思うのは、その人の為に何をしてあげられるかを考えたいから
ふくじみほこ:嫌われるのが怖いのは、その人に嫌われちゃったら、落ち込んでるその人を抱きしめてあげられなくなるから
ふくじみほこ:自分の中に他者の像を創りだすのは、その人が傍に居ない時も、姿を忘れたくないから
ふくじみほこ:本当に貴女が自分勝手な人なら、一本の動画なんかでこんなに深く思い悩んでなんていません
ふくじみほこ:誇りに思って下さい。あなた達のその感受性を。辛いことがいっぱい有ったとしても、きっとそのきれいな心は、宝物のようなものだから
ふくじみほこ:それと、ドンタコスさん。貴女は、彼の事が依然好きなままと言っていますね
ふくじみほこ:なら、結論は出てるじゃないですか。貴女は怖いものが何か、それに一つ一つ立ち向かわなきゃいけないんです
ふくじみほこ:立ち向かって、乗り越えて、そうしたら貴女はきっと凄く素敵な女の子になれてるから。頑張ってください
ふくじみほこ:大変かもしれないですけど、でもいつか、誰もが通る道でも有るんだと思います。理解できないものを受け入れるには、それを知って、許して、存在を受け入れること。拒絶しないこと
ふくじみほこ:動画だって、需要があるからつくられているんでしょう?共感はできなくても、そういうのが無いと困る人達も居るって言うことは、忘れちゃ駄目だと思うんです。たとえどんなにマイノリティーなものであっても
ふくじみほこ:荒らしの人も、きっと誰かと共有したかったんじゃないかしら。自分の好きなものを。だからあんなに最初にはしゃいでて
ふくじみほこ:最後に、冷静になってからあんなに謝ってたんだから。押し付けが悪いことって知っていたから。多分傷ついてるわ。その人も。だから許してあげて
ふくじみほこ:自分の気持を共感してくれる仲間が居る喜びを、貴女は知っているでしょう?ここにこんなに素敵な友達がいっぱいいるんですもの
ふくじみほこ:貴女の想いを応援してくれる仲間がいるんだから。ね?
ふくじみほこ:うふふ。私も男の人とは手もつないだことないんだけど。以上です
ドン・タコス:…ん。なんか、私にはふくじみほこさんの言ってること全部は理解できないけど…でもなんとなくわかる気がするじぇ
ももももも:あの荒らしの人の気持ちかー。考えてみたことも無かった
玄米(くろこめ)茶:うーん…謝りに来たら話しくらいは聞いて上げようか
イケニャー:ありがとうございました
ふくじみほこ:いいえ。お陰で私も漢字を使えるように成りまして。ありがとうございます
イケニャー:いやいや…
どらごん さん ネクター さんがログインしました
どらごん:ようやっと見っけた…
ネクター:疲れったっす…
どらごん:ほら。なんか向こうも丸く収まったみたいだし、いつものとこ帰るで
ふくじみほこ:あら、皆さん
どらごん:進化しとる…
ネクター:いったい何が…この辺ゲッター線でも出てるっすか
ふくじみほこ:それじゃあ、ピクニックに行きましょうか
どらごん:いや、それはもう…ああもうええわ。うん。いこか。みなさんほなご迷惑おかけしました
ふくじみほこ さん ネクター さん どらごん さん が別の部屋に移動しました
ドン・タコス:…行っちゃった
ももももも:なんか凄い人だったねー
玄米(くろこめ)茶:うん…
イケニャー:でしょでしょ!?格好良いっしょ!?
玄米(くろこめ)茶:なんでイケちゃんが嬉しそうなの
イケニャー:へっへーん!
ももももも:…ま、いいや。なんか、あの人の空気に当てられたのかな。もーあの動画のトラウマ、怖くないや。いや、また見るのは勘弁だけど
玄米(くろこめ)茶:私も、大丈夫かな。うん。また恋したいって思えるようになったかも!
ドン・タコス:…ねえ、みんな
イケニャー:ん?なんだい?タコちゃん・言いたいこと言ってみるし!
ドン・タコス:今度、皆で会いたいな
玄米(くろこめ)茶:おっ!そりゃOFF会って奴ですかー!?
ももももも:いーねいーね!なんか楽しそうだなーもー!ハナちゃんも誘ってやろう!
イケニャー:けど、ただ集まるだけってのもなんだし。なんか面白いイベントないかな?
ドン・タコス:ならばお願いがあるじぇ
ももももも:ん?何々?
玄米(くろこめ)茶:なんでも言ってみたまえ!
イケニャー:おうおう!今ならなんでも聞いてやれる気がするし!
ドン・タコス:…じゃあ、さ
ドン・タコス:私の好きな人、見て
翌日・朝
咲「わああ!やっちゃったー!」タッタッタッタ
咲(しまったよー!昨日の夜も京ちゃんとハギヨシさんの小説書いてたら、結局寝るの遅くなっちゃった!)
咲(しかもそのせいで寝坊して遅刻ぎりぎり!急がないと、今日の1時間目は英語でやってきた宿題当てられる筈だし…)
咲「って、あれ?そう言えば、ちゃんと持ってきてたっけ?」
咲「ふ、不安になってきちゃった。ちょっと急いで確認してみよう」ゴソゴソ
咲「これじゃない、これじゃない。げ、なんで妄想ノートがここに。これは見つかったら一大事だよね。一回出しておいて最後に一番分かりにくいところに隠そう」ゴソゴソ
咲「えっと、コレは国語のノート、数学、生物…あっ!有った!ふう。良かったー…」
京太郎「おおおおお!咲じゃん!」
咲「あっ!京ちゃん!」
京太郎「なにしてるんだこんな道路の真ん中でノート出して!」
咲「ああ。宿題持ってきてたか確認してて」
京太郎「って、いけね!やっべーよ咲!もう時間無い!遅刻するぞお前も走れ!」
咲「あわわわわ!そうだった!すぐ行くよ!待って京ちゃん!」 ポトッ
京太郎「早くこーーーーーい!!」
タッタッタッタッタ…
龍門渕家透華送迎用車内
透華「…ふう」
透華(…結局、昨晩はあの部屋に行けませんでした。弱いですわね、私は。どうしようもない)
透華(ざまあないですわ。勝手に啖呵を切って、こんな、こんな情けない体たらく。みなさんに顔向け出来ない…)
透華(…けど、あの後の昨日で顔を出さなかったのは、みなさんにも心配をかける行為でしたわね。せめて一言くらい言っておくべきでした)
透華(今日こそは謝罪に…あら?)
透華「運転手。ちょっと止めなさい」
キーッ
透華「…ノート?道路に落ちてますわね」
透華「…誰のか知りませんが、おっちょこちょいも居たものです。もし宿題でもやったノートを落としていたのなら可哀想ですし、拾ってあげましょう。ああ、いいですわ運転手。私が行きます」ガチャッ
透華「どれどれ。表紙には何も書いていませんわね」
透華「…仕方ないですわ。ちょっと中を拝見。内側に何か書いているかも」ペラッ
透華「…………………え?」
ノートの1ページ
『京太郎の無礼に怒り狂った透華が、酷薄な笑みを浮かべ告げる
女子の制服着せられてハギヨシに組み伏せられている京太郎の顔に、一層の怯えが浮かび、透華は愉悦を覚える
そうだ。もっと泣け。もっとそんな顔を見せろ。そのために、もっと残酷な事をしてやろう
京太郎の親友でもあるあるハギヨシ(従者)に、その端正な顔を笑みに形作り告げる
透華「ハギヨシ、この男に種付けなさい」
ハギヨシ「かしこまりました」
京太郎「やめろ・・・やめてくれ・・・」
ハギヨシ「抵抗しても無駄です。京太郎。さあ、私を受け入れてもらいますよ…」
京太郎「嫌だ。嫌だ。やめてくれ、ハギヨシさん。助けて。だれか、助けて」
必死に抵抗しながらも、京太郎のカラダは心と裏腹に、ハギヨシの責めに快楽を感じ始め、やがて…』
透華「いやぁああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
終わり
次スレ行く前になんとかオチつけれそうだったから終わらせました
本当はね。百合と薔薇は和解なんかさせるつもりなかったんだ
ノーマルも巻き込んで泥沼の戦争させたかったんだ
トキと照も会わせてあげたかったんだ
でも終わり。保守とお付き合いありがとうございました
このSSまとめへのコメント
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