剛力彩芽「進撃の巨人」 (86)

剛力「その日人類は思い出した。ヤツらに支配されていた現実を……鳥かごに囲まれていた屈辱を……」


無名俳優「おいどうした異端者!悔しかったら殴り返してみろよ!!」

剛力「そんなことするもんか!それじゃ君たちと同じだ!!」

無名俳優A「なんだと!?」

剛力「僕が正しいと認めたから…言い返せなくて殴るしかないんだろう!!」

無名俳優B「んだコラ!!」

藤原竜也「や゛め゛ろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!!」

無名俳優A「エレンだ!」

無名俳優B「あの野郎今日こそぶっ潰すぞww……ん?後ろにいるのは」

長友佑都「……」ダダダダダダダダッ

無名俳優B「うげっ、ミカサだ!!逃げろ!!」

藤原「あいつら、俺を見て逃げやがった!」

剛力「違うよ、ミカサを見て逃げたんだよ」

長友「……」

―――
――――――

剛力「それで、人類は壁の外を目指すべきだと言ったら殴られた」

藤原「なんだと!?自分の命を懸けるんだから勝手だろ!!」

長友「駄目っすよ、エレンは無茶するからね」

剛力「でも、100年壁が壊されなかったからと言って、今日壊される保証はどこにもないよ」←剛力ドアップ

ドゴォン!!

藤原「なっ、なんだ!?」

藤原「一体何が起きたんだっ!?」

剛力「あ、あれは!!」


アンガールズ田中「ああああぁぁぁ!!」


剛力「きょ、巨人!?」

藤原「そんな!あの壁は50mだぞ!?」

田中「いぐよぉおおおおお!!」ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオンンンンンンン!!!

剛力「そっ、そんな……」

藤原「壁が・・・壊されたっ!?」

剛力「大変だっ、あの穴から巨人が入ってくる!!早く逃げないと!!」

藤原「あ、あの方向は……」

長友「エレン!!」

藤原「母さんがっ!!」ダッ

剛力「駄目だ、待つんだ二人とも!!この町はもう……」

剛力「巨人にっ!!占拠されるっ!!」

剛力「占拠されるっ!!」←別アングルからリプレイ

剛力「占拠されるっ!!」←別アングルからリプレイ

剛力「占拠されるっ!!」←別アングルからリプレイ

藤原「この角を曲がれば……っ!!」

長友「っ!!」

藤原「か゛あ゛さ゛ん゛っ゛!!」

真矢みき「え、エレン…!!」

藤原「母さんっ!!今……今助けるから!!ミカサも手伝ってくれ!!」

真矢みき「無理よ……」

長友「分かった」グググ

藤原「うごいたっ!!」

真矢みき「!?」

長友「足腰鍛えてるんで」

江頭「ここにいたのかぁ!!お前らぁ!!」

藤原「ハンネスさんっ!!」

藤原「く゛そ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!う゛ご゛か゛ね゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」

真矢みき「ねえハンネスさん」

江頭「なんだよおおおおお!!」

真矢みき「お願い、この子達を連れて逃げて……」

長友「!?」

CG「あーwあーw」

藤原「くそっ!巨人だ!!」

真矢みき「おねがい……」

江頭「カルラさんよぉ!!俺を見くびらないでくれ!!」

真矢みき「えっ」

江頭「俺は一作品のレギュラーより、一瞬の伝説を選ぶんだよぉ!!」ダッ

藤原「ハ……ハ゛ン゛ネ゛ス゛さ゛ん゛っ゛!!」

江頭「ようやくこれでグリシャに恩返しできるんだああああああっ!!」

CG「あぁ~?w」

江頭「……っ!!」

CG「あーww」

江頭「……」

CG「あーww」

江頭「……・・…クソぉぉぉおおおおおおおおおおお!!!!!」ガシッ

藤原「え、ハンネスさん!?」

江頭「逃げるんだ・・・」

真矢みき「ありがとう……」

藤原「お゛い゛っ゛!!は゛な゛せ゛よ゛っ!!」

江頭「……ミカサは走れ」

長友「分かりました」

藤原「と゛ま゛っ゛て゛く゛れ゛よ゛!!か゛あ゛さ゛ん゛が゛・・・か゛あ゛さ゛ん゛が゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!」

真矢みき「エレン、ミカサ……生き延びるのよ!!」

藤原「か゛あ゛さ゛ん゛っ゛!!か゛あ゛さ゛ん゛っ゛っ゛!!!!!!!!」

CG「あぁ~~~んwww」

藤原「ま゛っ゛て゛く゛れ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」

真矢みき「……」

CG「んあああああああww」

真矢みき「……諦めないでっ」グスッ

CG「あ゛-wwんww」パクッ

藤原「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!

か゛あ゛さ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ゛!!」

~船~

剛力「あ、エレン!!ミカサ!!」

藤原「……」グスッ

長友「……」

剛力「二人は無事だったんだね!!」

藤原(あの家にはもう、帰れない……)

藤原(母さんも、もういない……)

藤原「……てやる」

剛力「ん?」

藤原「く゛ち゛く゛し゛て゛や゛る゛っ゛!!」

藤原「こ゛の゛よ゛か゛ら゛っ゛!!い゛っ゛ぴ゛き゛の゛こ゛ら゛ず゛っ゛!!」

剛力「エレン……僕もだ!!僕も巨人を駆逐してやる!!」

長友「えっ、原作でこんなセリフあったっけ?」

スタッフ「あ、すいませんwwゴーさんの見せ場増やさないといけないんでwww」

~時は流れ、訓練兵団入団式~

アニマル浜口「おまえらあああああああ!!今日から兵士を目指すんだから気合を入れろおおおおおお!!」

アニマル「気合だっ!気合だっ!!気合だぁっ!!!」

アニマル「で、お前の名前はなんだ!!」

剛力「はっ!!シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです!!」

アニマル「そうか!!顔はすげぇ可愛いけどバカみたいな名前だな!!」

剛力「祖父がつけてくれました!!」

アニマル「そうかっ!!貴様は何をしにここに来たッ!?」

剛力「巨人を……駆逐するためです!!」

藤原(な゛ん゛で゛ア゛ル゛ミ゛ン゛の゛セ゛リ゛フ゛に゛な゛っ゛て゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!)

アニマル「気合を入れるんだぞおおおおおお!!じゃあ次ぃ!!」

ボンゴボンゴ西野「トロスト区出身、ジャン・キルシュタインです!!」

アニマル「気合だああああああああああああ!!!」ドゴッ

西野「おごっ!!」

アニマル「次ぃぃいいい!!貴様の番だああああああああああっ!!」

亀田興穀「は↓い↑!!ウォールローゼ南区ラガゴ村出身、コニー・スプリンガーです!!」

アニマル「タイトル保持と剥奪が逆だあああああああああああっ!!」ミシミシッ

亀田「ちゃ、ちゃうねん!!それ弟や!!」

ローラ「……」ムシャムシャ

アニマル「……貴様、何をしている?」

ローラ「んー、お芋さんだよー」

アニマル「何故今食べた!!」

ローラ「んー、わかんなーい。あ、半分食べるー?」

アニマル「グハハハハハハ!!それじゃあ頂きましょうか!!あと貴様は死ぬまで気合のランニングだあああああ!!」

ローラ「おっけー」

―食堂―

藤原「俺は、調査兵団に入って巨人を駆逐するんだ!!」

剛力「僕と一緒にね!!」

西野「そんなん無理やろ、僕は憲兵団入るけどな」

藤原「何っ!!」

西野「まあ別にアンタを馬鹿にするわけやないでw」

藤原「……」イラッ

藤原「ところで、そこの君」

長友「わたし?」

西野「ちゃうわwwそっちのショートヘアーの娘や!!」

剛力「なんですか?」

西野「すごく、綺麗な黒髪やな!!」

剛力「どうも」

長友(アルミン女だったんだ)

―――
――――――

アニマル「まずは立体起動でバランス取れるかのテストだああ!!イェーガー、やれぇ!!」

藤原「はい!!」スッ

藤原「……んっ?あっ!!」ドゴンッ

藤原「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!あ゛た゛ま゛が゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!」

無名俳優「人並みに出来ない子もいれば……何をどうすればいいか感覚でわかる子もいるようだね」

長友「体幹鍛えてますんで」

藤原「い゛た゛い゛っ゛!!い゛た゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!」

藤原「二人はちゃんと出来てたよな!!コツを教えてくれ!!」

小川直也「すまんがコツがあるとは思えんな」

藤原「そんなっ!!君は!?」

アンガ田中「えぇえぇ~、そそんなこと急に言われても困るよぉ~!!」



飽きたからその後なんやかんやあってみんな訓練兵団卒業した

アニマル「主席、ミカサ・アッカーマン(長友佑都)!!」

アニマル「2番、ライナー・ブラウン(小川直也)!!」

アニマル「3番、ベルトルト・フーバー(アンガ田中)!!」

アニマル「4番、タニ・レオンハート(谷亮子)!!」

アニマル「5番、エレン・イェーガー(藤原竜也)!!」

アニマル「6番、ジャン・キルシュタイン(ジャンガジャンガ西口)!!」

アニマル「7番、アルミン・アルレルト(剛力彩芽)!!」

アニマル「8番、コニー・スプリンガー(亀田興穀)!!」

アニマル「9番、サシャ・ブラウス(ローラ)!!」

アニマル「10番、クリスタ・レンズ(前田敦子)!!」

ドゴオオオン!!

AKBの誰か(ミーナ)「壁が壊されたっ!!」

亀田「超大型巨人やっ!!」

藤原「で゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!母さんの敵ぃいいいいいいいいいいいいいいい!!」シュウウウウウウウウ

田中「あぁあああちょっとおおおおおおおおお!!」

藤原「遅い!!これなら殺せるぞ!!」

田中「もおおおおおおおおお!!やめてよおおおおおおおおお!!」ファサファサファサアアアアア

亀田「なんや!!髪の毛かき乱してるで!!」

ローラ「きったなーい☆」

藤原「ち゛か゛づ゛け゛な゛い゛っ゛!!」

剛力「今だ!!」シュバッ

田中「えぇ!!もう役目終わりなのぉ!?」シュウウウ・・・・

亀田「すごいで!!アルミンがやったで!!」

剛力「大丈夫かい!?エレン!!」

藤原「……」

剛力「ぼーっとしてる暇はないよ!!訓練通りに班ごとに動くんだ!!」

藤原「あ、ああ!!」

AKBの誰か「私はアルミンの班だね!!」

剛力「さあ行こう!!」

藤原「班長が゛ア゛ル゛ミ゛ン゛に゛な゛っ゛て゛る゛よ゛お゛お゛お゛お゛!!」

剛力「あっ、危ないエレン!!」

CG「あぁ~ww」

藤原「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!く゛わ゛れ゛る゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!」

AKBの誰か「きゃああああああ」

剛力「あ、あぁ……」

剛力「なんてことだ、みんな食われてしまった……」

―――
――――――

てんやわんや西山「なんでガス切れるねん!!」

亀田「しゃあないやろ、補給班がびびってもうたんやから」

西村「くそっ、せっかく明日から内地やのに!!」

ローラ「うーん、これじゃ動けないねー」

長友「あの、私情を挟んで悪いのだけど、エレンたちはどこ?」

谷「アルミンならあそこにいるけど…」

長友「アルミン!!無事でよかった!!」

剛力「ミカサ……」

長友「……ところでエレンは?」

剛力「……エレン・イェーガー、ミーナ・カロライナ、その他モブは」

剛力「自分の使命を全うし、壮絶な戦死を遂げました!!」

長友「っ!!」

西岡「なんやと……」

ローラ「えー、しんじゃったのー?」

剛力「ごめん、僕が弱いばっかりにエレンを死なせてしまって……」

長友「……アルミン、今は感傷的になってる場合じゃない」←レイプ目

長友「私は強い!!とても強い!!全盛期のエトーを完封するほどに!!」

長友「ので、私はインテルに入団も出来るし、補給所の巨人を全て倒す事が出来る!!」

西川「い、いくらミカサでもそれは無理やろ……」

小川「とても平常心とは言えないな……」

長友「あなたたちは体幹が弱いばかりか、臆病で腰抜けだ。とても残念だ」

長友「そんな人たちはベンチで指をくわえてみていればいい。……加えてみていろ!!」ダッ

西尾「残念なのはてめぇの言語力やって…おい、お前らは仲間を見殺しにしてええんか!?」

亀田「西なんとかに言われてもやる気でえへんわ…」

小川「みんなでミカサについて行こう!!」

ローラ「おっけー☆」

剛力「みんな……っ!!」

西野「……」

長友「はぁっ!!」シュバッ

小川「さすがインテルミカサだ!!これは行けるかもしれんぞ!!」

剛力(いや、ガスを噴射しすぎだ。このままじゃいずれ……)

長友「っ!!」グラッ ヒュウウウウ

剛力「ミカサ!!」



長友「あぁ、またこれだ」

長友「また家族を失った……」

~回想~

長友「ねぇおとうさん、どうやったら子供は出来るの?」

岡田武史「それはグリシャ先生にでも聞いてみたらどうでしょう?」

ピンポーン

岡田「お、きたきた。はーい」

グサッ

岡田「えっ」クラッ

長友「お、とうさん……?」

岡田「外れるのは俺と母さん、オレトカアサン……」バタッ

くりぃむしちゅー上田「ブハハハハハ!!見つけたぞ、未来の逸材を!!」

有田「いやぁ流石上田さん!!青田買いは得意中の得意ですもんね!!」

上田「印象悪い事いうな!!……それより、ぺろーん」

長友「きゃあっ!!」

~人さらいの小屋~

有田「ちょっと上田さん!!なんで両親殺しちゃったんですか!!」

上田「この子供は世界に通じる才能あるけど、親はどうでもいいからな!!ブハハハ!!」

長友「……」プルプルッ


コンコン


上田「んん?お客さんか?はーい」ガチャッ グサッ

上田「えっ!!」バタン

有田「ちょ、上田さん!?」

??「お前もだ!!」グサッ

有田「うがああっ!!」バタン

長友「あなたは……」


剛力「もう大丈夫だよ!!」

長友「私は……どこに帰ればいいのだろう?」

藤原「見せ場無かったからうちにきなよ」

長友「……うん」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

長友(また家族を失った……)

CG「うがあ」

長友(巨人だ……殺される)

CG「うー」

長友「・・・・・」

長友「いい人生だった」

CG「がああああああ」

長友「……」

巨人化藤原「ま゛で゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」

長友「っ!?」

藤原「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」

CG「ああああああああああ!!!」

長友「巨人同士が戦ってる!?」

剛力「ミカサ、無事だったか!!」

長友「アルミン!!」

剛力「僕に捕まって!!補給所に行くよ!!」

長友「でも、それじゃアルミンが!!」

剛力「はは、7位の実力を甘く見ないでよ」

長友「そういえばそうだった」

剛力「さあ行こう!!」

西野「ようやく補給所の目の前や!!」

亀田「しゃーこら!!これで補給できるで!!」

剛力「みんな!!」スタッ

西野「アルミン!!ミカサも一緒か!!」

長友「どうも」

西野「ほんじゃ行きまっせ!!」

谷「……どうするんだい?」

小川「あぁ、上映時間はもう短い。勝負はここで決める!!」ガブッ

谷「やれやれ、これじゃ原作レイプの歴史に名を刻む事になるよ……」ガブッ

ピカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンンンンンンンンンン

西野「なんや!?」

剛力「ライナーとタニが!?」

長友「そんな、巨人化した!!」

巨人化藤原「み゛ん゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!」

長友「あっ、あの巨人は……!?」

西野「なんやあの巨人……」

剛力「あの顔、まさか……」

ローラ「あ、エレンだー。やっほー☆ミ」

藤原(巨)「き゛ょ゛じ゛ん゛に゛な゛っ゛た゛ん゛だ゛!!」

ローラ「そーなんだ、カッコイー♪」

長友「なにがなんだか……」

剛力「それよりエレン!!ライナーとタニが!!」

藤原(巨)「え゛?」

巨人化小川直也「故郷に帰るんだ……」ゴゴゴゴゴ

巨人化谷亮子「ごめんなさいごめんなさい……」ゴゴゴゴゴ

藤原「え゛え゛え゛え゛え゛っ゛!!こ゛の゛ふ゛た゛り゛が゛き゛ょ゛じ゛ん゛と゛か゛む゛り゛だ゛ろ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」

西野「やるんやエレン!!」

亀田「わいらも手伝うで!!」

藤原「く゛そ゛お゛お゛お゛お゛!!」ブンッ

小川「効かん!!」

長友「エレンのパンチが全く効いてない!!」

谷「行くよ!!」ガシッ

藤原「うっ」

谷「はぁっ!!」グルンッ

藤原「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」ドシンッ

長友「エレンが投げ飛ばされた!!」

剛力「あの足さばきからの投げ……間違いない、訓練でよくタニが使ってた技だ!!」

藤原「い゛た゛い゛よ゛お゛お゛お゛!!!な゛ん゛で゛な゛げ゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛!!」

西野「くそっ!!こうなったらうなじを切るしかねぇ!!」シュッ

小川「遅いっ!!」ガシッ

西野「あっ」グシャッ

お前ら「西野逝ったああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

亀田「ジャンが……っ!!ライナーこの野郎!!」バシッ バシッ

小川「痛いな」

剛力「コニー!!巨人にジャブ食らわせても無意味だよ!!」

小川「ふんっ!!」グシャッ

亀田「」

お前ら「亀田ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

長友「そんな、コニーまで……」

ローラ「あれー、みんなしんじゃったー」

藤原「く゛そ゛お゛お゛お゛!!ひ゛と゛ご゛ろ゛し゛め゛え゛え゛え゛え゛え゛っ!!」

長友「くっ、なんとかエレンのフォローをしないと!!」シュッ

剛力「み、ミカサァ!!」

小川「ちっ、流石歴代最高の左SBだ。ちょこまかと動かれると捕まえきれんっ!!」

谷「だけど所詮は人間!!」ドッ

長友「うがああああああああああああっ!!」

剛力「思いっきり殴られた!?」

藤原「ミ゛カ゛サ゛ァ゛!!」

長友「ぐっ……危ない、腹筋が無ければ死んでいた」

小川「ちっ、とんでもないスタミナだな……」

剛力「くそっ、このままじゃ……」

谷「でも巨人の力のあるエレンさえ倒せば、問題無いはず」

剛力「みんな殺される……僕に、僕に出来る事は無いのか!?」

??「あなたは、何を望むのですか?」

剛力「……え?」

美輪明宏「あなたには世界を救うオーラが見えます」

剛力「誰?というかここは?」

美輪「人はここを、オーラの泉と呼びます」

剛力「光に包まれてる……不思議な空間だ」

剛力「ってそれより!!このままじゃエレンとミカサが殺されてしまう!!」

美輪「あなたは何を望むのですか?」

剛力「二人を……世界を守りたいです!!」

美輪「それは何故?ここにいる限り、あなたは死ぬ事はありません。ここに巨人は来れませんから」

剛力「……でも、二人を見殺しには出来ない!!」

剛力「二人は僕を救ってくれた大切な人であり……僕はあの世界に生まれた、家畜ではない自由な人間だから!!」

美輪「……分かりました、あなたのオーラは世界を救うでしょう」

剛力「うっ、また光に包まれて……まぶしい………」キラキラキラ

~壁外~

剛力(刈上げ)「おいエルヴィン、巨人が一斉に内地の方へ向かっているぞ」

剛力(ヅラ)「壁が破壊されたのかもしれない」

剛力(刈上げ)「なに!?どうする、急いで帰るか!?」

剛力(ヅラ)「いや、祈ろう……最前線で戦う勇敢で美しい戦士のために……」


~教会~

剛力(修道服)「聖なる壁に祈りを」

剛力(信者)「祈りを……」

剛力(修道服)「そして、神聖なる戦士に愛の力を」

剛力(信者)「愛の力を……」

小川「ん?なんだ、空から光が降ってくる……」

長友「光がアルミンの超硬質ブレードに集まっていく」

剛力「この光は……」

剛力「そうか、そういう事なんだね・・・・・」シャキッ

谷「なんだ、まだ抵抗する気かい?」

小川「やれやれ、柔道家を舐めないで欲しいものだな」

剛力「たしかに柔道家はすごいよ。ましてやオリンピックのメダリストだ。とても尊敬する」

剛力「でも、いくら大きくなったって、君たちも所詮は人間だ……一人じゃ君に勝てなくても」

剛力「世界中からもらったパワーがあれば、勝てる!!」シュッシュウウウウウウウウウウウウウウ

小川「なんだっ!?物凄いスピードで!!」

谷「来るっ!?」

剛力「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」

長友「行って、アルミン!!」

藤原「し゛ゅ゛じ゛ん゛こ゛う゛と゛ら゛れ゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」

小川「うっごがああああああああああああああああああああ」

谷「あああああああああああああああああああああああ」


ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


~ここで宇宙から地球を眺めるカメラアングルへ~

地球「……」

地球の一部を包む半球体「ぴかーん」

音「コォォォオオオ・・・(小声)」

長友「やった!!アルミンが巨人を駆逐した!!」

藤原「おめでとう!!」シュウウウ ←巨人化解除

剛力「えへへ、どうもありがとう……///」

西野「やったなアルミン!!」

亀田「惚れてまうで!!」

小川「結婚しよ」

剛力「ちょっ、みんな///」

真矢みき「おめでとう、アルミン。諦めないでくれて、ありがとう……」

剛力「(エレンの)お母さん……お母さんっ!!」ダキッ

藤原「か゛あ゛さ゛ん゛も゛と゛ら゛れ゛た゛っ!!」

長友「ははは、これで一件落着だね」

剛力「いや、まだ終わってないよ」

藤原「ん?」

剛力「みんなで行こう!!壁の外へ!!自由に羽ばたくんだ!!」

♪エンディングテーマ:友達より大事な人/剛力彩芽

おわり

ホントはリヴァイ班に何故かいる剛力とか谷にさらわれたエレンを助けるために女型と1vs1の戦いを制する剛力とか
実は壁教の重要人物だった剛力とか座標を持っていた剛力とか書きたかったけど、眠いから映画でもあり得そうな超展開で締めた

ではみなさん、剛力主演の進撃の巨人を是非ご覧ください!!
映画スタッフでした!!

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