切嗣「士郎!おまえというやつは……!」(206)
切嗣「どうしてアイリを悲しませるんだ!」
士郎「いや、俺は悪くないだろ!母さんを母さんと呼んで何が悪い!」
アイリ「いいのよ、切嗣……。この思いが届かないのなら、聖杯に託すのも悪くはないわ」
士郎「奇跡はもっと有効に活用してくださいよ……」
切嗣「士郎、これが最後のチャンスだ。これでも無理だというのなら……」
士郎「投影開始――」
切嗣「僕は悲しいよ」
アイリ「私のために争わないで!」
イリヤ「ねぇ、セイバーどうしてあの二人は喧嘩してるのかしら?」
セイバー「どうやら、アイリスフィールはママと呼んで欲しいそうなのですが、
士郎は恥ずかしがっているのでしょう。母さんとしか呼ばずに……」
イリヤ「ふーん」
ピンポーン
桜「先輩いますかー?」
慎二「衛宮ーはやくしないと朝レンに間に合わないぞー」
士郎「ヤバ!もうそんな時間か……!急がないと!」
切嗣「まて士郎!話はまだ……」
アイリ「いいのよ、それにあの子だって血のつながらない私をママだなんて呼びたくないはずよ」
切嗣「アイリ……」
士郎「それじゃいってくる!じいさん、イリヤ……ママ」ダッ
アイリ「今、あの子……!」ウルウル
切嗣「ふっ……」ヤレヤレ
士郎「悪い渡せたな」
桜「いえいえ」
慎二「まったく、男女の主将を待たせるとは衛宮の癖に」
桜「兄さんったら」ウフフ
慎二「いいんですよ桜さん。衛宮にはこのくらい言って聞かせないと」
士郎「とりあえず走りながらでいいか?」
桜「はい!それじゃあだれが一番か競争しましょう」タッタッタ
士郎「っていきなり!?」
慎二「負けたやつは罰ゲームだからな!」ダッ
士郎「ちょっと待て!靴が……!っおーい」ポツン
士郎「クソ……完全に出遅れた」タッタッタ
士郎「二人はかろうじて見えるくらいか……」
キキィーーーーーー
士郎「な、なんだ!?」
イリヤ「おにいちゃーん、バーサーcarに乗ってく?」
士郎「………」
剣道場前
慎二「10分近くも遅れるなんてどうしたんだ?風邪でも引いたか?」
桜「ですね、いつもなら5分以内で追いつくはずなのに……」
タッタッタ
士郎「ッはあ!やっぱ俺が最後か……」フゥー
慎二「おい衛宮。主将権限だ。おまえは今日は練習に来るな」
士郎「は!?何だよそれ!」
慎二「まあ、バツゲームの内容ってとこかな?」クックック
桜「いいえ、先輩がいつもよりも遅かったんで兄さんが心配してるんです」
慎二「な!?そ、そんなわけないじゃないですか!」アタフタ
士郎「慎二……」
慎二「ふ、ふん!衛宮の癖に風邪でも引いたか!僕に移りでもしたら大変だからな!」
桜「もう、兄さんったら」ウフフ
士郎「いや、実は………」
――――――――――――――――――
慎二「お前、校庭100周な」
桜「あと、腕立て腹筋背筋100回5セットも頑張ってください」
士郎「殺生な!」
―――朝レン終わり―――
慎二「まったく、衛宮如きを心配して損したぜ」
桜「でも、元気そうでなによりですよね?兄さん」
士郎「朝からなんでこんなことを……」ゼーゼー
慎二「ほら、教室行くぞ。一次元目はお前の大好きな教師の授業だからな」
士郎「勘弁してくれ……」
桜「ふふっ、それじゃあ私は先に行きますね。それじゃまた放課後に」タッタッタ
一時限目
世界で一番といっても過言ではないくらいの美しさを兼ね備えた天上天下唯一の超美人教師「それじゃあ、授業始めるわねー」
士郎「くそ、まだ始まったばかりだというのに睡魔が……」
アーチャー「(困っているようだな)」
士郎「この声、どこから……!?」
アーチャー「(窓を見てみるといい)」
士郎「窓……?」チラ
アーチャープラーン
士郎「投影開始―――」フォン
アーチャー「(オイ、私は君を助けようとな!?)」
士郎「で、用事はなんだよ」
アーチャー「恥ずかしながら、この私も昔は君だったんでな。まあ、変わり身の術とでもいっておこう」
士郎「却下。投影開始――」フォン
アーチャー「ちょ!落ち……」ヒュー
士郎「南無」
世界で(ry「そこうるさいわよー」
士郎「あ、すみませーん」
――昼休み――
慎二「衛宮ー、今日はどこで食う?」
士郎「そうだなー」
一成「生徒会室で茶でも飲みながらどうだ?」
慎二「お、いいねー。それじゃあ、僕はパンでも買ってくるよ」
士郎「先言ってるぞ―」
ガラガラ
桜「にいさんいますかー?」
慎二「って、桜さん!?またですか!?」
桜「またでーす」フフン
慎二「そんな、ただでさえわざわざ来てもらって家のことを手伝ってもらっているのに……」
桜「いえいえ、私は幼いころは間桐の家にお世話になりましたから」
慎二「だからって、いつもいつもお弁当まで作ってもらって……」
桜「そうしないと兄さんは体壊すじゃないですか。それだけはダメですからね」
慎二「ぬー……」
士郎「あきらめろって。それに好意はしっかりと受け取るもんだぞ?」
一成「そうだ、よろしければ桜さんも生徒会室で食べていっては?」
桜「誘ってもらってうれしいんですが、今日は姉さんと食べる約束をしていて……」
一成「ほう、あの遠坂凛さんか」
士郎「遠坂と食べるなんて珍しいな」
桜「なんでもお弁当試作verを錬金(作った)そうで……」アハハ
慎二「桜さん、あなたは血はつながっていなくても僕の最高の妹でした」グスン
士郎「桜……どうしてあんなに早くイっちまったんだ……」グスン
一成「経は及ばずながら私がさせていただこう」グスン
桜「アハハ……」
―――生徒会室―――
一成「ズズー、ふぅ。昼食後の茶はまた格段と上手い」
士郎「ズズー、ああ、その通りだな」
慎二「ズズー、あそういえば今週末ひまか?」
士郎「俺は大丈夫だぞ」
一成「すまぬ、ここ最近忙しくてな。何かやるのならば私のことは気にするな」
慎二「そうか……、いや、ただぼくの伯父さんがリゾートチケットをたくさんくれてね。
よかったら、お前らとか遠坂何かを誘っていこうとオモテな」
一成「ぬぬ、スマヌな。行きたいのは山々だが……」
慎二「家の都合なら仕方がないさ。衛宮はどうだ?」
>>46
おじさん何やってんだ…
士郎「ぜひとも行きたいが、一つお願いしてもいいか?」
慎二「なんだ?」
士郎「イリヤ……妹も連れて行きたいんだけど、ダメかな?」
慎二「いいに決まってるだろ」
士郎「ありがとな!」
慎二「それじゃ、後は僕が声を掛けておくよ」
めんどくさいから、ほかのやつら誘うの略して
週末でいい?
>>51
後藤「当然、俺も」
チケット受け取り後
凛「ふふーん、リゾートリゾートー」ハナウター
アーチャ―「やけにご機嫌じゃないか」
凛「そりゃあーね。リゾートよリゾート」
アーチャー「熱いだけのところで何が嬉しいのやら……」
凛「それじゃ、あんたは留守番ね。青い空、透き通るような海、おいしい魚」
アーチャー「魚……だと!?」ゴゴゴ
凛「どうしたのよいきなり」
アーチャー「すまない、この通りだ私も連れて行ってくれ」ドゲザー
桜「お洗濯終わり―と。ライダー?ご飯の支度はどう?」
ライダー「順調ですよ桜」
慎二「あ、桜さん取り込んだ洗濯物は」
桜「そこにおいておいてください」
慎二「はい」
桜「あと、よかったらライダーの様子見て来てもらってもいいですか?」
慎二「ライダーが信用でもできないんですか?」フフ」
桜「いえ、ライダーってお料理してるときすごい心配そうな顔してるから……
味見でもしてきて、おいしいって言ってあげてください」
慎二「わかりました」
士郎「イリヤー!海だぞ!海―!」
イリヤ「うみー!……でも、本当に私が行っていいものなの?士郎」
士郎「ああ、いいさ。慎二もいいって言ってくれたし」
イリヤ「それじゃあ、とびっきりの水着を用意しなくちゃ!」
士郎「あんまりはしゃぎすぎるなよ―」
そんなこんなで週末
慎二「みんなそろったかい?」
「「おー!」」
慎二「とりあえず、飛行機に乗った後はおじさんのクルーザーで島まで行くからなー」
「「はーい」」
慎二「っと、そうだ衛宮」コソコソ
士郎「どうした?」コソコソ
慎二「カメラの準備は?」コソコソ
士郎「親父にイリヤをとるからって言って最新型のビデオカメラと一眼レフもらった」コソコソ
慎二「友よ!」コソコソ
士郎「おお!」コソコソ
どこかの港
慎二「おじさん遅いな……」
士郎「遅いってまだ5分しかすぎてないんだろ?」
慎二「まあな」
雁屋「おーい、待たせたね―」ザァー
慎二「クルーザー見当たらないと思ったら、おじさんってば……」
凛桜「「おじさーん!」」キャッキャ
雁屋「(桜タンハァハァ)」
雁屋「クルーザーといっても小さいけど乗ってくれ」キリッ
慎二「お願いします」
島
雁屋「それじゃあ、すまないが僕は仕事があるから戻らせてもらうよ。
一応何かあった時のために、小型のボートに人数分の1っ週間分の食糧を積んでおいてあるから」
慎二「ありがとうございます」
雁屋「いいさ。僕も久々に凛や桜の顔を見れて嬉しかった」
凛「おじさんありがとー!」
桜「どうもすみません」
おじさん…
さあ、ここで説明しよう。
リゾートチケットが当たったのはただの偶然だったが、
実は飛行機代などのもろもろもおじさんが出していたのだ!
電話――――
雁屋「て、ことでリゾートチケットが(ry」
慎二「でもそこまでいくお金が(ry」
雁屋「それは残念(ry」
慎二「桜さんの水着写真欲しい」
雁屋「さて、言い値で買おうか」
大海魔「呼んだ?」
>>70
修正
× 慎二「桜さんの水着写真欲しい」
○ 慎二「桜さんの水着写真欲しいですか?」
雁夜「それじゃあねー」ザァー
凛「ここで縫いじゃおっと!」ヌギヌギ
桜「ね、姉さん!?///」
士郎慎二「「ガン見ー」」
凛「全くしょうがないわね」シュルシュル
士郎慎二「「ゴクリ」」
凛「ばーん!実は中に水着着ていたのよー!おーっほっほ
無駄な期待しちゃったかしら?おばかさーん」ウフフ
「「…………」」
桜「…変態」ボソ
イリヤ「おにいちゃーん?」ゴゴゴゴ
士郎「はっ!ち、違うんだイリヤ。これには深い事情が」
イリヤ「後で聞いてあげるわ。生きていたらね」
バーサーカー「■■■■■■■―――!!」
士郎「(クッ、さっきの遠坂をおさめたこのカメラ2つは何としても死守してやる!)」
慎二「あのバカ……。さいごまでカメラを……」
ライダー「カメラ
ライダー「カメラ?何のことですか、慎二」
慎二「ああ、今回のことをアルバムにして配ろうと思ってね(表向きはな)
って、いつの間に水着になんてなっていたんだ?」
ライダー「一瞬で着替えるくらい造作もありません」
慎二「そうかよ(ムネムネムネムネ)」
アーチャー「フィーーーーーーーーーーーーーーーーッシュ!!」
セイバー「うまうま」モグモグ
キャッキャウフフー
士郎「最高だ……」
慎二「幸せだな……」
士郎「みんなには撮影許可をなんとかもらったから堂々と写真が撮れるぜ!
(まあ、特定の場所のドアップもあるけどな)」
慎二「ヒュー、さっすがだぜぇー。そこにしびれるあこがれるぅー」
アーチャー「なあ、この海の魚をすべて釣りつくしてしまっても構わんのだろう?」
セイバー「なあ、この海の魚をすべて食いつくしてしまっても構わんのだろう?」
慎二「っと、昼ごはんの準備をしないと」
士郎「手伝うよ。何をすればいい?」
慎二「準備といってもただ火をおこすだけさ。BBQってやつだ」
士郎「おー、ん?そういえば今日はここで一泊していくんだよな?」
慎二「ああ、そうだが。どうかしたか?」
士郎「ここって無人島っていう売り込みだよな」
慎二「ああ、そういうことか。ほら、そこにテントがあるだろ?あと、ここに超高性能小型カメラがあるだろ?」
士郎「お前がNo.1だ……!」
凛「はー、遊んだわ―」
桜「姉さんたら私の水着何回とれば気が済むんですか……」シクシク
凛「いいじゃない、減るものでもないし」
ライダー「不覚……、一度ならずに2度までも……!」
凛「いやぁー、やっぱライダーって胸おおきかったわねー」ニヤニヤ
士郎「(正直何回もイッてました)」
慎二「(もうこれ以上何を出せと……)」
士郎「さて、お昼にしようか」
慎二「もちろんBBQだ。お肉や野菜はこっちで用意している。魚は」
アーチャー「フッ」キラーン
凛「わーおいしそー」キャキャ
桜「それにしても先輩方はずいぶん水着が濡れてますね」
ライダー「それに、何でしょう……。この生臭い匂いは」
士郎「それはホラ」
アーチャー「イカもタコも深海魚もあるぞ」キラーン
疲れた
夜
慎二「さて、女性陣はテントに入ったかな?」
士郎「さあ、ショータイムだ」
慎二「録画もしてるがリアルタイムでもみたいだろ?てことでハイこれ」ドン
士郎「小型テレビまで……泣けてきた」
慎二「空まで泣きそうになってるのは勘弁してほしいがな」
士郎「そうだな。さっきまでは晴れていたのにな……」
ザザザァーーーーー
慎二「映ったぞ」
士郎「キターーーーー」
ザザザォン
凛「ほんとにライダーって胸大きいわね」モミモミ
ライダー「っん。はぁ、いきなり何するんですか///」
凛「いや、そこにあったから」
ライダー「山を登るんじゃないんですから。全く」
凛「いやぁ、ある意味じゃあ、山でしょ」
桜「おっさんですか?全く」
凛「そういう桜もなかなかー」モニュン
桜「っんあ、もういきなり///」
イリヤ「胸だけがすべてじゃないわ……」ズーン
セイバー「すやすや」グウグウ
凛「もう、いじけないの。あ、そういえばもめば大きくなるらしいわよ?」
イリヤ「えっ?って、んっ!ぁ」ピクン
凛「あらー?何一人前に感じちゃってんのよ」モミモミ
イリヤ「きゃ、感じへなんかぃらぃも、っん///」ピクピク
凛「むふふー」ニヤニヤモミモミ
イリヤ「っん!ぁっ、っん!」ビクビク
ライダー「おイタはそこまでにしましょうか?」サワッ
凛「ひゃっ///」
桜「ふふ、姉さん水着の恨みですよ?」ウフフ
凛「ぃや、っぁ///」ビクビク
――――――――――――――――――――――
慎二「オイ衛宮、顔面血まみれだぞ」ダラダラ
士郎「お前こそ」ダラダラ
慎二「後はまたこんど録画したやつを見よう……」
士郎「ああ、そうだな。出血多量で危ない」
こっから落とすのがウロブチ脚本
士郎「さて、それじゃ寝るか……」
慎二「ああそうだな……」
ドォン
「「!?」」
士郎「なんだ今のは!?木が倒れたような音だったぞ!」
慎二「衛宮!急いで様子を見に行くぞ!」
―――――――――――――――――――――――――
「この■■■■の怒りを思い出せー!!」
士郎「何だあれは……!?」
慎二「バーサーカー……なのか?」
ホクロさん・・・
ちがう方のランサー来ちゃった
凛「はぁはぁはぁはぁ、い、一体、な、何事よ」
士郎「そんなに息を切らしてどうしたんだ?」
凛「うっさい!」
イリヤ「あれは、サーヴァント!?どうして?まさかクラスはアヴェンジャー!?」
「この■■■■の怒りを思い出せー!!」
桜「ライダー!」
ライダー「桜下がっていてください。自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)!!」
「この■■■■の――――――――――――」
凛「危機一髪ってやつかしら?」
「この■■■■の怒りを思い出せー!!」
桜「そんな!?」
ライダー「効いていない!?」
イリヤ「説明は後でするわ。逃げるわよ!」
凛「逃げるって!どこによ!」
イリヤ「ボートがあるでしょ!それにきまってるじゃない!」
桜「ですが、海が……」
士郎「ウソだろ……?」
慎二「オオシケってやつか……」
アンリマユ「やだなぁ俺そんなイケメンじゃないッスよ」
凛「でも、ライダーの騎乗スキルなら!」
ライダー「みなさん早く乗ってください!」
ガヤガヤ
「この■■■■の怒りを思い出せー!!」
桜「もう来た!」
凛「早く二人とも!」
慎二「知ってるか衛宮。このボートは6人乗りなんだ」
士郎「だからどうし……、まさか」
慎二「そうさ、ライダーが現界しているからね。その分一人あふれるのさ」
士郎「わかったよ。慎二」
慎二「ああ、それでいい。それでこそ衛宮だ」
慎二「オラァ!」ブン
士郎「がっ!慎二!?お前どういうつもりだ!」
慎二「ライダー!投げるから受け取れよ!」ブン
ライダー「!?」
士郎「慎二!お前!」
慎二「おいおい、何か勘違いしてるようだから教えておくけどな。
もともとここには僕一人で来ようと思っていたのさ。まあ、でもそれだと凡人どもがかわいそうだからね
読んでやろうと思ったのさ。ここは今は僕の島だ。僕が残るに決まっているだろ?」
桜「兄さん!」
慎二「ライダー!早く出せ!」
ライダー「っ!」ザァー
桜「兄さん……。にーさーん!」
慎二「桜を頼んだぜ。衛宮」
ホロウよりもきれいになってる
「この■■■■の怒りを思い出せー!!」
慎二「さて、二人きりのランデブーだ。楽しもうぜ」
「ふむ、すまないが私も混ぜてもらおうか」
慎二「……どうしてお前が」
アーチャー「いや、釣りに夢中になっていたらね」
慎二「ウソが下手なんだよ。衛宮くせに」
アーチャー「ふむ、君には私の正体は言っていなかったはずだが」
慎二「あのなあ、お前がどう思っているかは知らないが、俺がこの俺が!
親友の顔を忘れると思うか?」
アーチャー「はは、それはまいったな」
慎二「ほら、お前だけでも逃げろ。霊体化すればそのくらい簡単だろ?」
アーチャー「ふむ、そうしたいのは山々なのだがね」チラ
慎二「……なんだよ」
アーチャー「いや、昔ながらの親友を置いて一人でおちおち帰れるわけがなかろう?」
慎二「はっ!衛宮くせに生意気だぞ!」
アーチャー「ほめことばとして受け取っておこう」
「この■■■■の怒りを思い出せー!!」
慎二「敵は殺しても死なない化け物」
アーチャー「だが、まあ我らの敵ではなかろう」
慎二「行くぜ、相棒」
アーチャー「ああ、任せてもらおう!」
友情end
ほかにも書きたいことあるけど眠いから寝る
おやす
シンジさんかっこいいけど何かできんの?
起きて残ってたら書く
他にもssスレはあるからそっちに行って置いた方が有意義だぞ?
アーチャー「行くぞ聖杯に毒されたサーヴァントよ」
アーチャー「干将――莫耶――!」
「この■■■■の怒りを思い出せーーー!」ガキィン!!
アーチャー「ふっ、やはり私は槍兵とは因縁があるようだ」キィン
ガキィン キィン
慎二(アーチャー……いや、エミヤが押されている……)
慎二(何か、何か僕にできることは……)
???「力が欲しいか?雑種よ」
慎二(誰だ!いや、そんなことはどうでもいい!僕はエミヤを、さっき逃げたみんなを助けたい!
お前が誰かなんて知らない!僕に力を貸してくれ!)
???「フ――ハハハハ!道化も世界が違えばここまで変わるか!面白い、良いだろう。貴様に我が宝物を貸してやる。励めよ、雑種」
慎二「これは……体が黄金に輝いて……!」 みたいな妄想をして今日は寝よう
デなんとかさんのセリフがこれだけなのがまた面白い
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