蒲原「ワハハ。そうだ、散歩に行こう」(390)
蒲原「ワハハ。今日はいい天気だなー。そうだ、部活も休みだし、佳織に電話して一緒に散歩にでも行こう」ピポパポ プルルル…
ガチャッ
妹尾「はーい。どうしたの?智美ちゃん」
蒲原「あー、佳織ー。今日暇だから、もし良かったら、これから一緒に散歩に行かないかー?」
妹尾「いいよー。どこに行く?」
蒲原「んー。適当に公園でもぶらつこうか。佳織の家まで迎えに行くぞー。けど今日は散歩だから車じゃなくて歩きでなー」
妹尾「(良かった…)はーい。じゃあ、待ってるね」
蒲原「んー。じゃあ30分後くらいにまたー」ピッ
蒲原「ワハハ。さて、出かけよう」
んー。どのルートを通って行こうかな
>>4
1.ワハハ。通い慣れた通学路を通って普通に行こう → 通学路へ
2.そうだ、ユミちんも誘って一緒に行こう → 加治木家へ
3.ワハハ。待たせるのも悪いしな。ここは路地裏を通ってショートカットだ → 路地裏へ
3
蒲原「ワハハ。うん。あまり待たせるのも悪いしな。ここは少しでも早く家まで行って、佳織ををびっくりさせてやろー」
蒲原「ふんふふんふふ~ん♪楽しみだなー。佳織とは最近二人で遊びに行く事無かったし、久しぶりに二人で親睦を深めるとしよう」
蒲原「一緒に公園を散歩して~」
蒲原「公園で売ってるたこ焼き買い食いして~」
蒲原「麻雀の話とか、ファッションの話とか、好きな人の話とか。一杯話すことがあるな~」
蒲原「その後、池のコイ達にパンをやりたいな~」
蒲原「あいつらガッツイてるからな~。ワハハ。楽しみだ」
蒲原「っと、おっとっと。通り過ぎるところだった。よし、この路地裏を通れば10分は早く行けるぞ」
蒲原「ワッハッハ~。流石路地裏。人が居ないな~」スタスタ
蒲原「ワハハ。ちょっと複雑な道だけど、私はちゃんと道順覚えてるぞ~。いつも車で通ってたからなー」
蒲原「ワハ~」スタスタ
蒲原「ワハハ…」スタスタ
蒲原「ワハ…」スタスタ
蒲原「…」スタスタ
蒲原(この道…こんなに暗かったっけ)
蒲原「ワ、ワハハ…おかしいな~。まだ昼前のはずなんだけど…な…」
ガサッ
蒲原「ひっ!?」ビクッ
カラス「ギャーギャーギャー!!!」バサバサバサ
蒲原「ワハハ。び、びっくりした…カラスか」
蒲原「」スタスタスタ
蒲原(と、とにかく、早く佳織の家に行こう。この道はあんまり長い道じゃない。せいぜいあと500mも行けばちょっとは人通りのある場所に…)
ギャハハハハ!!
蒲原(っ!人の声!?)
DQN1「あー。最近退屈だなー。なんか面白れー事ねーかなァ」
DQN2「本当ッスよねぇ。俺なんか最近、女ともロクに遊んでねーから、退屈で退屈で…」
DQN1「あー。お前もか?いやぁ、俺も最近色々溜まっちまっててよぉ。あー女食いてー」
DQN2「俺も俺も」
DQN1「…じゃあよお、DQN2」
DQN2「なんッスか?DQN1さん」
DQN1「久しぶりに、ヤっちゃう?」(ゲス顔)
DQN2「あー。いいッスねぇ」(ゲス顔)
DQN1「じゃあ、次それなりの顔の女見つけたら、いつも通りの手筈でな」スタスタ
DQN2「わかりました」スタスタ
DQN1「…ん。おい、早速向こうに女居るぞ」ヒソヒソ
DQN2「本当ですね。しかもそれなりに愛嬌ある顔してますね」ヒソヒソ
DQN1「胸はねーが…まあいい。じゃあまず俺が声かけるから…」ヒソヒソ
DQN2「わかってます」ヒソヒソ
蒲原(ワハハ…参ったなぁ…あともうちょっとで路地裏抜けれそうだったのに…)
DQN1「」ニヤニヤ
DQN2「」ニヤニヤ
蒲原(変な奴らに通せんぼされてしまった)
DQN1「こんにちは、おねえさん。可愛い顔してるね」ニヤニヤ
蒲原「ワハハ。あ、ありがとう…」
DQN1「ちょっとお話がしたいんだけど…この後俺達とお茶どうかな?」ニヤニヤ
蒲原「ワ、ワハハ…すまん。これから友達の家に遊びに行くんだ。だから急いでるんでちょっと…」
DQN1「まあまあそういわないでさぁ」ギュッ
蒲原「痛ッ!!」
DQN1「なあ?いいだろ?オウ」ミシミシ
蒲原「~~~ッ!!ぐあ」
蒲原(肩…痛い…!)
ワハハ…さてどうするか
>>27
虐殺
DQN「ねーお姉ちゃ~ん、混ぜてほしいんだけど~。オーイ↑」
鶴賀「」ビクビク
DQN2「ちょっと熱いんじゃなーい!?こんなところでレズプレイなんてー?」
DQN3「聞いてんかーおーい、姉ちゃんー」(車揺さぶり)
DQN「おっ開いてんじゃ~ん!」
鶴賀「!!」
蒲原「ワハハ…。おい、その汚い手をどけろ」
DQN1「…ああ?てめぇ今、なんつった」
蒲原「ワハハ。その汚い手を私の肩から離せと言ったんだ。ゴキブリ野郎」
DQN1「なっ!テメエ…自分の置かれた状況わかってんのか!ぶっ殺すぞ!!」
蒲原「やれるものならやってみるがいい。だが、貴様にそれが出来るとは私にはとても思えないな」
DQN1(な、なんだ?コイツのこの得体のしれない雰囲気は…)
DQN1「くっ…」バッ
蒲原「ワハハ。それでいい。このままさっさと私の視界から消えるのだ。今ならまだ許してやるが…」
蒲原「次私の半径2m以内に入ったら、虐殺してくれる」ドン!!
DQN1「ふ…ふざけんな!!」
DQN2「ぶっ殺してやる!!」
蒲原「ワハハ。愚かな奴らよ。ならば死ぬがいい」
蒲原「…はぁああああああああああ!!!」
DQN「おっ、この馬鹿面何笑ってんだよ」
蒲原「えっ、ワハっ…私…」
DQN2「ヤっちゃいましょうよーこいつー」
蒲原「やっ…ヤダッ!」
DQN「おいこいつ押さえてろ」
DQN3「ヤッちゃうよー皆の前でー」
蒲原「イヤァァァァァ!!」
1分後
蒲原「ワハ…ハ…ご、ごめ゙ん゙な゙ざい゙」ズタボロ
DQN1「…」
DQN2「…弱ッ」
蒲原(…あれ~?おっかしいな~。なんかイケる気がしたんだけど…)
DQN1「テメエ、ふざけてんの?この馬鹿女」ボスッ
蒲原「うぐっ!…や、やめ゙で…お゙な゙がい゙だい゙…」
DQN2「あ~あ。DQN1さん怒らせっちまって…知らねーぞ?」
DQN1「おい、なんだコラ糞アマが。さっきまでの威勢はどうした?あ~~ん?」ボスッ
蒲原「おぐっ!」
蒲原「ごふっ…おぶ…おぇええええええ!!」ビチャビチャ
DQN1「ふん」
DQN2「ぎゃははは!!この女ゲロ吐きやがった!」
DQN2「大丈夫ッスか?こいつ、ぐったりしてますけど」
DQN1「大丈夫だよ。ちゃんと考えてる。これから犯す奴壊してどうする」
DQN2「さすがDQN1さんッス!」
蒲原(これは…マズいなぁ…)
DQN1「よし。それじゃあ、気も済んだしそろそろ連れてくか」
蒲原(なんであんな威勢いい事言っちゃったんだろう…)
DQN2「当初の計画とかなり変わっちまいましたが、まあ結果オーライッスね」
蒲原(安価は絶対って言ったって、私みたいな非力なのがこんなのに挑んだって、勝てる訳ないじゃないか…令呪でもあるまいし)
DQN1「口動かす暇有ったら早く車の中に入れろ」
蒲原(ワハハ…もうヤダ…)
DQN2「わかりました。じゃあ、いつもの廃ビルで…」
DQN1「おう」
バタン ブロロロロ…
蒲原(助けて…誰か……)
蒲原(…)
ワハハ。ほのぼのやるつもりだったのに、安価のせいでとんでも無い事になってしまった
まったく。ほのぼのをやるつもりだったのに、この鬼畜さん共めー
視点が変わるぞ。誰にする?>>53
1.ゆみちん
2.ムッキー
3.かおりん
4.その他(全国編はわからないキャラもいるので、その場合安価下で)
※最終的に敦賀は全員出ますが、ゲストキャラが変わります。
コブラ
コブラ「」シャーッ
飼育員「おっと、危ない危ない。コイツに噛まれたら大惨事だ」ヒョイ
コブラ「」ジタバタ
飼育員「はいはい。おとなしく肉食ってろー。今日はお前の大好きな生きたマウスだぞ~」
マウス「」ジタバタ
コブラ「」ガブッ
マウス「」
コブラ「」グルグル
コブラ「」ミシミシミシ
飼育員「ははは。噛んで毒を注入してから絞め殺すのか」
飼育員「ふあ~あ。この毒蛇センターは平和だねぇ」
飼育員「よっし。次行くか~」
コブラ視点
終わり
視点が変わるぞ。誰にする?>>63
1.ゆみちん
2.ムッキー
3.かおりん
※4.その他は封印
かおりん
ワハハとの電話より1時間後
佳織「…遅いなぁ。智美ちゃん」ソワソワ
佳織「…もしかしてなにかあったとか?」
佳織「…ううん。智美ちゃんに限って、そんな事あるわけ…どうせどっかで寄り道してるんだよ」
佳織「…電話してみようかな」ピポパポ
佳織「……………………………………」
佳織「…全然出ない。いつもならすぐ出る筈なのに」
佳織「…」
佳織「…途中まで来てるかもしれないし、迎えに行ってみよう。通学路を智美ちゃんの家に向かっていけば、会えるはず…」
佳織(それでも見つからなかったら…)
佳織(…どうしよう)
佳織「…やっぱり居ない」
佳織「電話…」ピポパポ
佳織「……………………………………」
佳織「…やっぱり出ない」
佳織「どうしよう。智美ちゃんの家に…ううん。もしかしたら本当にどこかで道草食ってるだけかもしれないし、そうしたら大事になって智美ちゃんが怒られちゃうよね」
佳織「けど心配だし、このまま何もしないのも……そうだ。加治木先輩に相談してみよう」ピポパポ
佳織「…………………………あれ?加治木先輩も出な…」
ゆみ「ゴホン!は、はい!加治木ですが!」 アンアンアン センパイ キモチイイッス!
佳織「あっ!良かった、繋がった!あの、私、ちょっと加治木先輩に相談したいことが…」
ゆみ「っと、ああ!妹尾か!!すまない!」 ヤンヤンヤン センパイ ソンナトコ バッカイジッチャ イヤッス!!
佳織「あ、い、いえ。…あれ?なんか後ろで人の声がするような…」 ンモー! センパイ イジワルッス! コウナッタラ モモダッテ ハンゲキスルッスヨ!!
ゆみ「へっ!?あ、い、いや、それは勘違いじゃないかなあ…」 ムッフー!! コウヤッテ センパイノ シタギヲ ヌガシテー
佳織「そうですか?」
ペロペロペー
ゆみ「ああ…ひあっ!?」 オッ!キイテルッスネ!
佳織「きゃっ!?」
ゆみ「ん…はぁ…あん…あぐっ!」 ムッフー! センパイノ ジャクテン ミッケチャッタッス!!
佳織「へ?か、加治木先輩?どうしたんですか?」
ゆみ「す…すまない…妹尾。ちょっと今立て込んでて…ふあああああああ!!」 ペロペロペロ フッフッフー ココ ヒクヒク シテキタッスヨ センパ…
佳織「えっ!?えっ!?ちょっと、せんぱ…」
ゆみ「後でかけ直す!失礼する!!」ガチャッ
佳織「あ…」ツーツーツー…
佳織「…仕方ない。もうちょっと探そう。取り敢えず家に引き返して、智美ちゃんと入れ違いになってないか確認して…」スタスタスタ
佳織「けど、さっきの道は智美ちゃん居なかったし、別の道を通ってみようかな」
佳織「…あ。あれ?そういえば…」ピタッ
佳織「…そう言えば、この前智美ちゃんが車で送ってくれた時…確かあっちの路地裏が近道だって…」
佳織「…」
佳織「…行ってみよう」スッ
路地裏
佳織「…」トボトボ
佳織「…誰も居ない」
佳織「…そうだよね。こんな暗くて汚くて怖い道、歩いて通る人なんか、居るわけ…」
佳織「…け、けど、もし智美ちゃんがこの道を通って私の家に向かおうとして、そしてなにかあったんだとしたら…」
佳織「…頑張れ私!智美ちゃんの為なんだ!このくらいなんてことないぞ!」
佳織「…」
ギャハハハハ!!
佳織(っ!人の声!?)
佳織(ど、どうしよう。なんか、柄の悪い人の笑い声の声がする。こんなところで絡まれたら逃げ出す事も出来ないし、どうすれば…)キョロキョロ
佳織(…あっ!ちょうどいい所に大きなゴミ箱がある。この陰に隠れてやり過ごそう)ササッ
DQN1「ぎゃははは。しかしアイツ馬鹿だったなー」スタスタ
DQN2「いやぁ。まったくですねー」スタスタ
佳織(うわっ!絵に描いたような不良2人!やっぱり隠れて正解だった)
DQN1「あの女、妙なプレッシャー出すから一瞬焦っちまったぜ」
DQN2「本当、只者じゃないオーラだけは超一流でしたからねぇ」
佳織(ううう…怖い…早く通り過ぎてよ…)
DQN1「顔ボッコボコにして、腹殴ってやったらゲロ吐いてたしよぉ!」
DQN2「ワハハ。ワハハって、いい加減煩かったからあんぐらいやっちまった方が良かったンスよ」
DQN1「だよなぁ!ワハハワハハって、変な笑い方ムカついたよなぁ!」
DQN2「ゲハハハハ!!ほんと、あの笑い方ムカツキますよね!」
DQN1「キャハハハハ!!ああ、ムカついたムカついた!だから何度もぶん殴ってやったんだよ!」
DQN1・2「ウヒョヒョヒョヒョ!!!」
佳織(えっ)
佳織(ワハハっていう笑い方…って、もしかして…)
DQN1「おまけに死んだ魚みたいな目でこっち見てきやがって!」
DQN2「DQN1さん、ありゃただの死んだ魚ってレベルじゃねぇッスよ!」
DQN「釣り上げられてから陸に放置されて、暴れてるうちに自分の運動発熱エネルギーでタンパク質が変性して死んだ鰆みてーな目してたッス!!」ドヤッ
DQN1「お、おう…」
※サバ科の魚が腐るのが早い原因の一つです
佳織(やっぱり…そんな目をしたワハハって笑う子、この辺には智美ちゃんくらいしか居ない筈…)
佳織(あの人達が、智美ちゃんに何かしたの?…確かめなくちゃ)
佳織(…怖いけど)
佳織(…後を付けよう)
DQN2「それにしても、DQN1さん。なんであの女、ヤっちまわなかったんですか?」
DQN1「馬鹿お前、算数も出来ねえのか。俺らは二人、女は一人。テメエなんかと穴兄弟になりたくねえしよ。もう一人探さなきゃだろうが」
DQN2「ああ。なるほど!」
DQN1「もう一人女探して、俺ら一人に女一人だ。そいつと同時にヤちまおうぜ。それまではあのワハハ女も廃ビルで放置だ」
DQN2「手錠で手足縛って、猿轡してますもんね。逃げ出せるわけねーし」
DQN1「あと一人、さっさと探さねーとな…」
佳織(…)
智美ちゃん。私、どうすればいいだろう…
>>94
モモを派遣
DQN1「しかし、この辺にはもう女はいねーなー。よっしゃ、それじゃあ別の場所移動するか」
DQN2「あ、それじゃあ○○公園の北の方とかどうっすか?」
DQN1「あ~。あそこならいいな。人通りも少ないし、拉致りやすそうだ。よし、移動しようぜ」
バタン ブロロロロ…
佳織(どうしよう。取り敢えず、あの人達を追いかけないと、智美ちゃんが…)
プルルル
佳織「っ!」ビクッ
佳織「…電話、かぁ」ホッ
佳織「加治木先輩だ。…はい。妹尾です」
ゆみ「ああ。妹尾。さっきは済まなかった。一体何のようだったんだ?」
佳織「…」グスッ
ゆみ「お、おい。妹尾?」
佳織「…せんぱぁあああい…どうしましょう…」グスグス
ゆみ「…どうした?妹尾。私に話してみろ」
佳織「実は…」
ゆみ「そんな…まさか、そんな事になっていたとは…くっ!私とした事が!」
佳織「私、もうどうしたらいいのか…とにかく、智美ちゃんを見つける前にはあの人達を追いかけなきゃいけないとは思ってたんですが…こ、怖くて…」
ゆみ「無理をするな、佳織。お前はただの女子高校生なんだ。そんな危険な真似をする必要は無い。それに危険だ。素人の追跡なぞ、簡単に見つかってしまうだろう」
佳織「けど、それじゃあ智美ちゃんが!」
ゆみ「だから落ち着け。そいつらは、後一人女性を拉致すると言っていたのだろう?会話の内容からこれ以上共犯者も居なさそうだ」
ゆみ「なら、もう一人を拉致するまでは、これ以上蒲原に危害が加わることは無さそうだ。お前がその被害者として蒲原共々不幸に成る気か」
佳織「…」
ゆみ「…そうだな。取り敢えずは、警察に連絡を入れよう。それと、初動には時間がかかるかもしれない。連中は○○公園に行ったんだな?なら、移動される前に私が行って、そいつらを見張っておこう」
佳織「…先輩」
ゆみ「妹尾。すまないが、やつらの特徴だけ教えてくれないか。それが終わったら警察に行って…」
ゆみ「…ふう。よし、特徴は把握した。ではモモ。私は行ってくるから…」
モモ「ちょっと待って欲しいっす!せんぱ…」
ゆみ「駄目だ」
モモ「…まだ私、何も言って無いっすよ」
ゆみ「どうせ『影の薄さを利用して私が』とか言おうとしてただろう?」
モモ「…」
ゆみ「これは遊びじゃないんだ。みすみす危険な仕事を後輩にやらせる先輩がどこに居る」
モモ「…」
ゆみ「な。モモ。お前は妹尾を支えてやれ。アイツは今気が動転している。…頼んだぞ」
モモ「…いやっす」
ゆみ「モモ!」
モモ「先輩こそ、自分を過信し過ぎっす!いくらしっかり者って言っても、所詮先輩だって素人っす!そんな探偵みたいな事出来るはず無いっす!!」
ゆみ「モモ…」
モモ「お願いします、先輩。私のこの体質…だいっ嫌いだった体質が、誰かの役に立てるんだって教えてくれたのはこの部活なんっす!」
モモ「だから…だから…私は、私は…!この体質でこの部に恩返し出来るなら、なんだってやってみせるっす!!」
ゆみ「…」
モモ「…止めても無駄っすよ。私が本気になれば、先輩の視界からだって消えられるっす。どうせ私が行くなら、先輩が公園に来たってもう足手まといなだけっす。邪魔はしないで欲しいっす」
ゆみ「この馬鹿者が」
モモ「…すみません」
ゆみ「なら早く行ってこい。妹尾から聞いた特徴は覚えているな?連中が別の場所へ移動する前に公園へ行ってこい」
モモ「…はい!!」
ゆみ「ただし、深追いはするな。あまり近づくな。まずは車のナンバーと車種、色を連絡しろ。移動したらどの方向に向かったか、何かその際言っていたか、分かる範囲で確認して、後は警察に任せろ」
モモ「わかってるっす!」
ゆみ「無事に帰ってこいよ」
モモ「はいっす!」
ゆみ「それともうひとつ」
モモ「…はい?」
ゆみ「…蒲原を助けたら、アイツにランチの一つでも奢らせてやろう」
モモ「…そっすね。じゃあ、行ってきます!!」
ゆみ「…すまない、モモ。…蒲原、無事で居てくれ……」
モモ(…公園に着いたっす)
DQN1「ったく。全然女いねーじゃねーかよー」キョロキョロ
DQN2「本当っすねー」キョロキョロ
モモ(…わかりやすいDQNが二人。あいつらが蒲原先輩を…!)
DQN1「…」
DQN2「…」
モモ(…何言ってるか、ちょっと遠くてわかんないっすね。もうちょっと近づいて…)
DQN1「…ところでDQN2よぉ」
DQN2「なんッスか?DQN1さん」
モモ(…むう。なんかDQNの格下っぽい方、私とちょっと話し方が被ってるっす!すっげームカつくっす!!)
DQN1「ケケケ。そういえばこの辺、昔から幽霊が出るって噂あったんだけどよぉ。お前、知ってるか?」
DQN2「…はぁ?幽霊ッスか?」
DQN1「おうよ。…で、どーだよお前。知ってるか?」
DQN2「そんな噂聞いた事ないッスけど…」
DQN1「けど?」
DQN2「>>114」
1.やめて下さいよー。俺怖いの苦手なんッスからー
2.そんなオカルトありえねーッスから
2
DQN2「そんなオカルトありえねーッスから」ゲラゲラゲラ
DQN1「だよなー」ゲラゲラゲラ
モモ(…あれっ?)ゾクッ
DQN2「もー!やめてくださいよDQN1さん。この科学万能の時代にそんな、幽霊なんて時代遅れな」ゲラゲラゲラ
モモ(な、なんっすか?この嫌な感じは…)
DQN1「いやー!悪い悪い。けどたまにこういう怖がる奴居るからなぁ。俺って人が怖がる顔見るの好きだから」ゲラゲラゲラ
モモ(背筋に寒気が走るっす…いや…いや…やだ…)ガタガタガタ
DQN2「…あれ?ねえDQN1さん」
モモ(怖い…怖い…怖いっす…!とにかく、一旦ここを離れて警察を…)
DQN1「おお。どうしたDQN2」
モモ(あ、あれ…?なんで?どうして?足が震えて、歩けないっす…)カタカタ
DQN2「あそこ。女の子ッス」
DQN1「しかもかなり上玉だな」
モモ「あ…」ズサッ
DQN1「…コイツにするか」ジリッ
モモ「やっ…」ズサッ
DQN2「はい」ジリッ
モモ「来ないで…」ズサッ
DQN1「急げよ。人が居ない今のうちだ」ジリッ
モモ「やめるっす…」ズサッ
DQN2「フヒヒヒ」ジリッ
モモ「お、大声出すっs…」
DQN1「おらっ!大人しくしろ!」グイッ
モモ「もがっ!?んむううううううううううう!!」
モモ(しまったっす!口に布を…)
モモ「むううううううううううう!!」ジタバタ
DQN1「暴れやがって!おとなしくしてろこのっ!」ドスッ
モモ「ごふっ!?」
モモ「」カクン
バタン ブロロロロ…
警察官1「はぁ?友達がレイプ犯に捕まって、今君の後輩がその犯人を追跡してる?ww」
警察官2「wwwwwww」
ゆみ「だから何故笑うんです!!お願いします!!事態は一刻を争うんです!!!」
警察官1「だって…ねえ?ww」
警察官2「なんのバツゲームか知らないけど、イタズラにしてももうちょっとマシなの考えてきてよww」
警察官1「小学生が考えたみたいなストーリーwww」
ゆみ「だが現実に、事件は起こってるんです!私の真剣な表情でわかってくれないんですか!?市民の平和を守るのが貴方達の役目じゃないのか!!」
警察官1「だって、逆に迫真過ぎてwww」
警察官2「君演劇部?上手だねwwwでも、おじさんたち騙すならもうちょっと大仰な言い方控えたほうがいいよwww」
ゆみ「あああああああああああ!!!!もうっ!!!!!」
佳織「…加治木先輩?どうでしたか?」
ゆみ「駄目だアイツらは!!碌に私の話を聞こうともしない。人の事を子供だと思って初から舐めてかかってきやがる!!」
ゆみ「うおおおおおおお!!死んじまえ糞野郎ーーーーーーー!!!」
佳織「お、落ち着いて下さい加治木先輩…」
ゆみ「ぐ…す、すまん…妹尾…」ギリッ
ゆみ「…私が警察に掛けあっている間、モモからの連絡はあったか」
佳織「……1時間前に公園に着いたっていうメールが来たのが最後です。それ以降、メールの返事も無いし、携帯も繋がりません」
ゆみ「1時間か…。そろそろなにかリアクションが無いとなると…モモに何かあったと考えるのが妥当だな」
佳織「…ど、どうしましょうか?加治木先輩…」
ゆみ「警察はもう宛にならん。民主党が政権を取って以降、ここの連中の腐敗はもはやどうしようも無いところまで進んでいる。…もう信じられん。誰か、頼れる人の伝も無い」
ゆみ「…どうしたものか」
>>136
ちょっと休憩
日課のランニングして爽やかな汗を流してくる
むっきー登場
睦月「…あれ?部長に、佳織?どうしたんですか?こんなところに」ヒョイ
ゆみ「津山!?」
佳織「睦月ちゃん!?」
ゆみ「どうしたって…お前こそなんでこんな、警察署の前なんかに…」
睦月「私は買い物の帰りですよ。部長達は?」
ゆみ「そ、それは…」
ゆみ(…どうする?犯人の手がかりが消えた今、何をするにしても確かに人手は欲しい。だが、だからと言って津山まで危険に巻き込むわけには…)
佳織(…睦月ちゃんまで危険に巻き込む訳に…いかない…よね…)
睦月「?」
ゆみ「…あ、ああ。なんでもないんだ。まさかこうして休日にまで部員と偶然会う事になるとはな。私も驚いたよ」
佳織「う、うん。私も。凄いよね。あはははは…」
ゆみ「これもやはり、我々に繋がる不思議な縁の賜物かもしれんな。ははは…」
睦月「…んー?」ジトーッ
佳織「あ、あははは…そ、それじゃあ、私達、用事も済んだし、そろそろ帰るね…」
ゆみ「あ、ああ。そうだな…帰ろうか、妹尾…ははは…」
ワハハ。素でゆみちんが部長だって間違えちゃったぞー
睦月「…怪しい」
ゆみ「っ!」
佳織「ひゅっ!」
睦月「…怪しい。この2人の白々しい笑いって言うのがまず怪しい。さっき加治木先輩、大声で怒鳴っていましたよね?どこかで聞いた声が聞こえたと思ったんです」
睦月「内容までは把握できませんでしたけど…先輩があんなに取り乱すなんて、初めてだ…」
ゆみ「ぐ…」
睦月「…それに、さっきは2人がいるなら当然居るものと思って部長達と言ったけど、部長が居ない。加治木先輩が帰ると声をかけたのが佳織だけという事は、当然モモだって居ない」
ゆみ「ぬ…」
睦月「…普段の加治木先輩なら、こんなわかりやすい表情も、苦しそうな表情も、しない筈。…なにかあったんだ。しかも、重大な何かが」
ゆみ「ぬ…」
睦月「…部長か、モモに関する事ですか?それも、警察にかけ合わなければいけない程の」
ゆみ「…」
睦月「だって、そうでしょう?先輩、わざわざこの場所を『警察署の前』って言ったんです。…他に、色々建物はあるのに」
ゆみ「…」
睦月「お願いします。教えてください。…それとも、私だけ仲間はずれですか?」
ゆみ「…わかった。話そう」
佳織「加治木先輩!?」
ゆみ「…その代わり、力を貸してくれ。津山…」
睦月「勿論です。私だって鶴賀学園麻雀部の一員ですから」
廃ビル
智美(ワハハ。参った…)
智美「…うんしょ」モゾッ
智美(お腹思いっ切り殴られて、吐いちゃって、車に押し込められたまでは覚えてるんだけどなー)
智美「…うんしょ」モゾッ
智美(まさか、目が覚めたら両手両足手錠でがちゃこーんされてるとはなぁ。…ワハハ)
智美「…うんしょ」モゾッ
智美(ここは…どっかの廃ビルか。参ったなぁ。今何時だろ。佳織が不審に思って警察にでも連絡してくれてたらいいけど…)
智美「…うんしょ」モゾッ
智美(猿轡が外されてたのはラッキーだったなぁ。けど、大声で何回叫んでも誰も来てくれない。こりゃあ、別に大声出されても問題ない場所だって事か…)
智美「…はぁ」
智美(…駄目だ。いくら頑張っても全然外れない。…そうだよな~。これ、多分本物の手錠だもんなぁ。よくわかんないけど)
智美「…ふぅ~…」
智美「おなか減ったな~…」
智美(…誰か、助けに来てくれ~………)
智美「…」
ドスドスドス
智美「っ!」ビクッ
智美(アイツらが帰ってきた…)ブルッ
DQN1「ギャハハハ!!」
モモ「痛いっす!やめるっす!手を離せっす!!」
DQN2「はん!目が覚めたと思ったら小うるさい奴だぜ!」ポイッ
モモ「きゃあ!」ドサッ
智美「な…モモじゃないか~」
モモ「あっ!部長!」
智美「どうしてお前がここに…」
モモ「そ、それは…うう…アイツらに捕まっちゃったっす」
智美「なんだって。アイツらお前のステルスが効かないのか?」
モモ「アイツら清澄のおっぱいさんどころか大槻教授並のオカルト否定論者っす…」
智美「ワハハ。さて、なおさら困った事になったぞ~…」
智美(参ったなぁ。私だけじゃなくて、まさかモモまでこいつらに捕まるとは…)
DQN1「あん?お前ら、もしかして知り合いか?」
DQN2「なんかそれっぽい会話っすね、今」
智美(あ~…知り合いってバレたら、またメンドクサイ事になりそうだ。ここはなんとかごまかして…)
智美「いや、私達は別に…」
モモ「そうっすよ!私達は仲間っす!!文句あるっすか!!」
智美「…」
智美(…あっちゃ~)
モモ「そして、私達は2人だけじゃないっすよ!?今、先輩たちがお前たちの悪行を阻止するために、警察に掛けあってるっす!!」
DQN1「ああ?」ピクッ
DQN2「…警察?」ピクッ
智美(あ…これ、マズい…)
智美「おい、モモ。いい加減その辺に…」
モモ「お前たちなんか、すぐに逮捕されちゃえばいいんだっす!!女の子だって私達鶴賀学園麻雀部を馬鹿に…」
智美「モモッ!!!」
DQN1「オラァ!!」パアンッ
モモ「きゃあっ!」
DQN1「黙って聞いてりゃいい気になりやがって…ちょっと顔とカラダがいいからって調子に乗ってんじゃねえぞ?ガキ」
モモ「ううう…痛いっす…」
智美「だ、大丈夫か?モモ…」オロオロ
DQN2「調子に乗りやがって…DQN1さん。コイツ、先にヤッちゃいましょうよ」
DQN1「そうだな。生意気な糞ガキに痛い目に合わせてやんねぇとなぁ」
モモ「な…なにを…」
DQN1「フヒヒヒ」グイッ
智美「ああ!モモ!!」
モモ「ひゃっ!や、やめるっす!手首を離すっす!」ジタバタ
DQN1「嫌です~。これからお前をレイプしま~す」
智美「止めろ!モモを離せ!!おい!!」
モモ「よせっす!やめろっす!そんな事したらあとで酷いっすよ!」ジタバタ
DQN1「ふん。非力なガキが」ミシッ
モモ「あがっ!」
DQN1「フヒャハヒャヒャ!!もうちょっと力入れたら手首折れちまいそうだねぇ~!」
智美「やめろ!!おい!!聞いてるのか!」ガシャンッ
智美(痛ッ!手錠が…!)ズキッ
智美「…おい!やめろ!この野郎!」ガシャンッ
智美(…気にしてられるか!!)ガシャンッ
DQN2「グヒヒヒ。おーおー。先輩頑張ってますねー。手錠に引っかかって手首から血が出てるぜ?」
智美「うるさい!黙れ馬鹿!!やめろ!!モモを離せ!!離せ!!離せ!!離せ!!離せ!!」ガシャンッガシャンッガシャンッガシャンッガシャンッガシャンッ
DQN2「ブヒャハハハ!!手も足も出ない奴が何言ってるんだよ!」
DQN1「さーて、それじゃあ、まずは服をビリビリに引き裂いてやろうか」ギュッ
モモ「やだっす!!はーーーなーーーせーーーーっす!!」
智美「あああああああああああ!!!止めろよぉおおおお!!!ぶっ殺すぞおおおおおおおおおお!!!!!」ガシャンッガシャンッガシャンッガシャンッガシャンッガシャンッガシャンッガシャンッ
DQN1「…>>185」
1.はい
2.いいえ
DQN1「嫌だね」
モモ「ひっ!」
智美「っ!!あああああ!!」
DQN「お前は後輩が犯されているところをじっくり見てるといいんだよ」
モモ「うわあああ!やめろっす!やめろっす!!」ジタバタ
智美「止めろ!お願いだから!!ねえ!!私はどうなってもいいから!!ねえ!!お願いします!」
DQN2「フヒヒヒ。このワハハ女、面白いッスねぇ」
智美「お願いだ!モモは私の大切な後輩なんだ!なんでもやりますから!お願いします!!」
智美「なんだってする!土下座だってするし、脱げって言われたら脱ぐし、床舐めろって言われた舐めるし、望むなら裸踊りだってやるから!お願いだ、だから…」
智美「だから、モモだけは許してやってくれよ…」
モモ「…ぶちょぉお」
モモ(部長のこんな大声…初めて聞いたっす…)
智美「お願いします!!お願いします!!お願いします!!」
DQN1「…ふぅ~~~~~」
DQN1「…だから言ったろ。『やだ』って」ビリリリッ
モモ「いやぁあああああああああああああ!!!」
智美「モモぉおおおおおおおおおおおおおおお!!」
DQN1「おお~。透き通るような白い肌にプルンとした意外なまでに大きなおっぱい。そして薄い黄色のフリフリブラジャー。すばら」
智美「ああああああああ!!お願い!お願い!やめて!お願いします!」
DQN1「さわり心地はどうかな~」スッ
モモ「ひっ…」
智美「やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて」
DQN1「ん~。どうしよっかな~」
DQN2「おい。ワハハ女。またさっきまでみたくワハハって笑ってみろよ」
智美「え…?」
DQN1「ああ、それいいな。お前、今度からしゃべる時絶対ワハハって付けろよ。じゃないと」
DQN1「」ドスッ
モモ「ぐふっ!」
DQN1「剥き出しになった、お前の可愛い後輩の、柔らか~いお腹に一発拳がめり込む」
モモ「おぶっ…うぇ…」
おい、ビリリッって何の音だおい
智美「…」
DQN1「…」ドスッ
モモ「おぶっ!!」
智美「っ!!な、何するんだ!!」
DQN1「やっぱ黙るのも禁止にするわ」
智美「ぐ…ワ、ワハハ…」
DQN1「そうだ。それでいい」ドスッ
モモ「ぐぶっ!!」
モモ「~~~~ッ!!」ポロポロ
智美「わ、ワハハぁああ…な、なんでまた殴ったんだよぉ…」
DQN1「『な、何するんだ!!』の時言わなかったからな」
モモ「うううう…痛い…痛い…痛いっすよぉ…」ポロポロ
DQN1「あーあ、泣いちゃった。お前のせいだぞワハハ女。心が痛むなーーーーー!!」
DQN2「ギャハハハハハ!!」
蒲原「ワハハ…ごめん…ごめんな…モモ…」ポロポロ
モモ「いいっす。気にしないで下さい部長。悪いのはこいつらっす。部長はなんにも悪くないっすから…」
DQN1「ふーん。まだ生意気な口聞けるのかこの女」
モモ「黙るっす。私はお前らなんかに負けないっす。きっともうすぐ警察が来ておまえらなんかあっとゆう間に逮捕してくれるっす」
DQN1「…」
蒲原「ワハハ…。モモ、もうやめろ。挑発するな…頼む…」
モモ「大丈夫っすよ。部長。こんな奴ら、見掛け倒しっす。さっきのパンチも全然痛くなかったし…」
DQN1「…ふーん」
DQN2「じゃあ、そろそろやっちゃいましょうか?DQN1さん」
DQN1「そうだな」グイッ
モモ「っ!!」
モモ(誰か…助けて…!!誰か…加治木先輩…!!)
レジェンゴ「待たせたわね!」
さてここで質問だ
3択-一つだけ選びなさい
答え①頼れる部長の蒲原は突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる…かも(もういっこ安価!)
答え③助からない。現実は非情である
>>227までで一番多いやつにします
1のむっきーが全員食べる
DQN1「じゃあ、まずは胸を揉んで…っと」モニュッ
モモ「ふあっ!やぁああああ!」
DQN1「ああ…こりゃ気持ちいいなぁ。極上の触り心地だ」モニュモニュ
モモ「やぁっす!やぁっす!離せっす!!」
DQN1「ジタバタ暴れるのも、むりやりやってる感があっていいねぇ」モニュモニュ
モモ「うわあああああああああん!!助けて加治木せんぱぁあああああい!!」
蒲原「ワ、ワハハ…うううう…ごめんな…ごめんな…モモ…モモ…私が不甲斐ないばっかりに…」ポロポロ
DQN2「フヒヒヒ。DQN1さん。じゃあ、俺は下半身貰っちゃっていいッスか」
DQN1「好きにしろや。俺はブラ外すわ」プチプチ
モモ「いやっす!いやっす!触んなっすぅ!!」ジタバタ
DQN1「ああん?けどお前、そんな事言いながら乳首勃ってるぞ?おい」
モモ「ひっ!み、見るなっす!ぶっ飛ばすっすよ!」
DQN1「なんだ。犯されて感じてるのか。この淫乱ビッチが」
モモ「やぁあー!やぁあー!やめてっすー!」
DQN1「やめないっすぅー」コリッ
モモ「ひいいいいいんっ!?うああああああ…」ビクビクッ
蒲原「ワハハ…う…うううう…」ポロポロ
DQN1「ペロペロペロ。うん。どんどん盛り上がってくるな。乳首。やっぱビッチだよ。変態女」
モモ「違うっす!ちがうっすー!私ビッチなんかじゃないっすー!お前なんか死ねっす!変態野郎!」ジタバタ
DQN1「あー。はいはい」
DQN2「よし。じゃあ次、俺、スカートそのままにしてパンツ脱がすッス」
DQN1「おう」
DQN2「よっ」スッ
モモ「やだぁ!気持ち悪いっす!このっ!」ゲシッ
DQN2「いてて。よいっしょ」ズルッ
モモ「うぇえええええええん!気持ち悪いっすぅうううう!!」
蒲原「ワハ…ハ…」
DQN2「ああ。やっぱ濡れてますねこの下着」
DQN1「どっか放おっておけ」
DQN2「うッス」ポイッ ベチャッ
モモ「あ…ああああ…」ガタガタ
DQN2「じゃ、俺もパンツ脱いだし、挿れますねー」
蒲原「…!!や、やめろ!!それだけは…!!!」
DQN1「はい、罰符ー」ドスッ
モモ「うごぇええ!」
蒲原「あああああっ!わ、ワハハ!ごめんモモ!!」
DQN1「うわーひっでぇこの先輩。後輩殴られてるトコ見て笑ってやがる」
モモ「ぐべぇえええ…」ボタボタ
DQN2「本当、最低の女ッスね。自分のせいで後輩が涎止まんなくなるぐらい気持ち悪そうになってんのに」
蒲原「うわああああああああああああ!!!!ワハハハハハハハハハ!!!アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
DQN1「…じゃ、挿れろ」
DQN2「ういーッス」ズンッ
モモ「あああああああああああああああああ!!!痛いっす!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!」
蒲原「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
DQN2「おー。気持ちいいー」ズンズンズン
DQN2「ふんふんふん」ズンズンズン
モモ「やあああああああああああああああああ!!!!やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ!!!」
蒲原「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
DQN2「ふんふんふん」ズンズンズン
モモ「あああああああああ!!!死ねっす!死ね!死ね!お前ら全員呪われろっす!!この屑野郎ども!!」
DQN1「そんな今更な事言われてもなぁ」ペロペロ
蒲原「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
モモ「ふああああああああ!!許さない!絶対許さないっす!殺す!殺してやる!絶対絶対お前ら殺してやるっす!!」
DQN2「ふんふんふん」ズンズンズン
モモ「ひやぁあああああああああ!!あが…ああああああああああああ!!!覚えてるっすよ!刺し殺してやるっす!絞め殺してやるっす!縊り殺してやるっす!絶対絶対殺してやる!!死ね!!」
DQN1「はいはい。期待してるよー」コリコリチュパチュパ
モモ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
蒲原「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
蒲原「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
蒲原「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
蒲原「ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ…死にたい」
むっきーが現れて「ジャスト一分だ」ってなるんだろ?そうなんだろ?
DQN2「…ふう」ドピュッ
モモ「うううう…ごめんなさい…パパ…ママ…おじいちゃん…おばあちゃん…先輩…」ポロポロ
蒲原「わはは…わはは…」ブツブツブツ
DQN1「それじゃあ、次は俺の番だな。おいガキ。しゃぶれ」
モモ「…」ギロッ
DQN2「ちょ、DQN1さん、それはちょっと危険じゃ…」
モモ「…いいっすよ」スッ
モモ(全力で噛み千切ってやるっす…!!)
DQN1「大丈夫だって。…なあ?ワハハちゃん?」クルッ
蒲原「わは…は…」ポロポロ
モモ「…なんでそこで蒲原部長が出てくるっすか…」
DQN1「だって…なぁ?」
DQN2「…ああ。成る程」ニヤッ
モモ「…何が言いたいんっすか…!」イライラ
DQN1「もしお前が俺に危害を加えたら………そいつ、死ぬよ?」ニヤニヤ
モモ「っ!!」
蒲原「わは…」ポロポロ
DQN1「…ま~あ~?どうしても俺への怒りが、そいつの身の安全に対する気持ちを上回っちまうんだったら?仕方ねーなー。殉職してやるわ」ニタニタ
DQN2「さすがDQN1さん!男ッス!!」
モモ「…」
DQN1「オラ。どうするよ?」
モモ「…」チラッ
蒲原「わはは…わははは…」ポロポロ
モモ「…ご奉仕させて戴くっす…」
DQN1「おう」ボロン
モモ「…」
モモ(…臭い…気持ち悪い…なんて醜悪な形…先輩…ごめんなさいっす…私が馬鹿でした…)
DQN1「早くしろや」
モモ「…ぷちゅ」
モモ(…けど、モモはこれで良かったとも思ってるっす。先輩がこいつらに汚されるよりは…まだモモが…)
俺「DQNふざけんな!」
俺のチンコ「いいぞもっとやれ」
モモ「くちゅ…うえっ」
DQN1「えずいてるんじゃねぇよ屑が。おらもっと奥までしゃぶれ」グイッ
モモ(モモがこんな目に合う方が…まだ耐えられるっす…)
モモ「うご…うぐぐ…うむ…ぐじゅ…ちゅばっ…じゅぼっ…おえっ…」
モモ「…」
モモ「じゅぼ…じゅぼ…じゅぼ…」
モモ「…じゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼじゅぼ」
DQN1「…ふう」ドピュッ
モモ(…やっと…終わったっす…これで、帰れる…私は汚れちゃったけど…私も…蒲原部長も…やっと、おうちに…)
モモ(先輩…私、やったっすよ…)ジワ…
DQN1「さて、それじゃあこいつら殺すか」
DQN2「そっすね」
モモ「…えっ?」
蒲原「…」ブツブツ
DQN1「いやいや。『…えっ?』って。何驚いてんだお前」
モモ「え?いや…え?だって…」
DQN2「お前馬鹿だろ。ここまでしておいて証拠隠滅しないわけないだろ」
モモ「…」
DQN1「じゃあ、まずは途中から静かになったワハハ女からだな」
DQN2「DQN1さん。手頃な鉄パイプ持って来ました」
DQN1「おう。じゃあやれ」
モモ「ちょ…!」
DQN2「ほい。よーいしょっ…」
モモ「駄目ええええええええ!!」ドンッ
DQN2「おっとっと」フラッ
モモ「や、やめるっす!殺すなら先にモモをやったほうがいいっすよ!なんせ私は全身自由の身だしいつでも逃げられるんっすからね!?」
DQN2「どーします?」
DQN1「どっちでもいい」
DQN2「ならこっちの黒髪から殺ります」
DQN1「おう」
DQN2「せーの」ブンッ
モモ「ひっ!!?」
さてここでまた質問だ
3択-一つだけ選びなさい
答え①可愛い非処女のモモは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる(もういっこ安価!)
答え③助からない。現実は非情である
>>283までで一番多いの
2
DQN2「よいしょ」ゴスッ
モモ「あ…」
モモ(…ごめんなさいっす…先輩…)
モモ「」ドサッ
モモ(…)
モモ「」ジワッ
DQN1「おー。派手に割れたなー、こりゃ。よし、布団に包んで車に乗せとけ」
DQN2「うッス」ヒョイ
DQN1「あとはこのワハハだけど…」
蒲原「」ブツブツ
DQN1「目の前で後輩が死んだのになんにも反応しねえ。こりゃもう駄目だな」
DQN2「じゃあそろそろ殺しましょうか」
DQN1「あー。やっぱいいや、コイツは殺さないで」
DQN2「…はい?」
DQN1「ここまで壊れたら、もう放っておいても俺らにゃ無害だろ」
DQN2「じゃあ、このまま捨てとくんですか?ちょっとリスクじゃ…」
DQN1「いやいやいや。お前、ちょっと考えてみろよ」
DQN2「はぁ…」
DQN1「コイツの今後の人生をさ。テメエの軽はずみな行動で拉致られて、助けに来た後輩目の前で犯されて、殺されて…」
DQN1「目の前で後輩殴られ犯されてる中で笑うこと強要されて精神イカれて…」
DQN1「しかも、あの後輩ちゃんの言い方だと、まだ仲間も居るんだろ?どんな感じで接するんだろうねぇ。今後、にお互いにさ」
DQN1「想像したら鳥肌立って来ちゃった」
DQN1「まさに愉悦」
DQN2「…流石愉悦倶楽部会員ッスDQN1さん。マジパねえッス」
DQN1「この子がその後の人生をきっちり全うしてくれるためなら、俺らの経歴に多少のリスクを負うぐらいさぁ。いいじゃねぇか。な?」ニコッ
DQN2「そッスね!!」
DQN1「よーし、そうと決まれば、ついでにやっぱコイツも犯してこ」ビリビリッ
DQN2「じゃあ、俺も俺も」ビリビリ
DQN1「反応無いとつまんねーからな。気付けにアンモニア持って来い。あと、でっかいバイブ有ったろ。それも」
DQN2「わかりました!」
さてここでまたまた質問だ
3択-一つだけ選びなさい
答え①いじめられっ子のワハハは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる(もういっこ安価!)
答え③助からない。現実は非情である
>>301までで一番多いの…
3
蒲原「はっ!…うわ…」クラッ
DQN1「よし。、起きた起きた」
蒲原「あ、あれ…私…今まで何…」
DQN2「よーし。そんじゃ、バイブ挿れますねー」
蒲原「ひっ!や、止めろ!あ…あれ?そう言えばモモ…あっ、ワハハ…!!」
DQN1「ああ。モモちゃん?殺しちゃった♪」ニコッ
蒲原「え…?」
DQN2「ほっ」ズブッ
蒲原「~~~~~~っ!!!!うわあああああああああああああああ!!!痛い!痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
DQN1「あれ?ワハハは?ほら、ワハハ!ワハハ!」
蒲原「ハッ!あ、わっ!ぐうう…わ、ワハハ!ワハハ!!」
DQN1「ギャハハハ!!まだ笑ってやがんの!だからモモちゃん、殺しちゃったって言ってんじゃん!」
DQN2「もう無理に笑わなくていいんだよぉ?ゲハハハハハ!!」
蒲原「うわあああああああ!!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!」
蒲原「あああああああ!!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハ!!ワハハあああああ!!」
それから数時間後
ゆみ「ここか。怪しげな二人組が出入りしていると噂のあった廃ビルは」
佳織「」ガタガタ
睦月「…佳織。怖いなら佳織は来なくても…」
佳織「…ううん。私も行く。こんな私でも、何かの役には立てるかもしれないから…」
睦月「佳織…」
ゆみ「…二人とも、無理はするな。相手は男性だ。危ないと思ったらすぐに逃げるんだぞ。…一応、武器は持ったな?…私は、金属バットだ」
ゆみ(…いざとなったら…ナイフも持ってきたが…な)
佳織「…うん。家にあった竹刀…だけど」
睦月「私はティンベーとローチンを」
ゆみ「そうか…わかった。二人とも。何度も言うようだが、深入りは絶対にするな。万が一交戦になったら、私がお前達の先陣を切る」
佳織「…智美ちゃん…東横さん…無事でいて…」
睦月「…行きましょう」
ゆみ「…ああ」
むっきー「ジャスト一分だ」
ゆみ「…この部屋だけ人の入った形跡がある…多分この先に、居る…」
佳織「…」ゴクリ
睦月「…」
ゆみ「…覚悟はいいか?二人とも」
佳織「はい!!」
睦月「愚問!!」
ゆみ「動くな!!!」バタンッ
佳織「智美ちゃん!!東横さん!!大丈夫!!?」
睦月「今私は非常に怒っている。部長達に手を出していたならば、貴様ら全員鳥葬にしてやる!!」ズシャッ
ゆみ「…」
佳織「…」
睦月「…むう」
睦月「…加治木先輩」
ゆみ「…蒲原だけ…か?」
佳織「そんな…智美ちゃん…」
蒲原「ワハハハハハハ」ポロポロ
佳織「こんなの…こんなのないよ…」ペタン
ゆみ「…」ギリッ
睦月「…なんて事を」
蒲原「ワハハハハハ…あー。みんなぁ。元気だったかぁ?昨日ぶりだなぁ」
ゆみ「…蒲原…」
佳織「酷い…ひどすぎる…」グスッ
蒲原「ワハハ。奇遇だァ。こんな所でみんなに会うなんてなぁ」
ゆみ「…おい。蒲原…お前…」
睦月「…見てられないっ!」
佳織「」ポロポロ
蒲原「ワッハ。さっきなぁ。私、モモにも会ったんだぁ。けど、モモの奴意地悪でさぁ。いきなりステレスして、私の目の前から消えちゃって。あったまに来るなーもー。な?そうは思わないか?ユミちん」
ゆみ「蒲原…」
蒲原「ワハ。まったく、どこに行ったものやら。なあ?ユミちん。ユミちんならモモの居場所わかるだろ?ちょっと呼んで来てくれよ…」
ゆみ「蒲原ッ!!」
蒲原「んー?どうしたー?ユミちん。ワハ」
ゆみ「~~~~っ!!」
睦月「…」
佳織「…」
ゆみ「…う…ううう…ううううう…っ!」
蒲原「おわっ。びっくりしたなー。ワハハ。どうした~?ユミち~ん。君が泣くなんて」
ゆみ「うううううう…わああああああああ…うあああああああああ!!」
佳織「うえ…えええええ…うえええええええ…」
蒲原「おっとっと!佳織もか。なんだよ~どうしたんだ?みんな…って、睦月も泣きそうな顔じゃないか。なんだなんだ?どうしたんだ~?」オロオロオロ
睦月「…っ!!」ギリッ
睦月(…私達が必死になって突き止めた薄汚い、ドブ色をした廃ビルの、品の無い一室…)
蒲原「ワハハ…。困ったなぁ。みんな泣かないでくれよ。私まで不安になっちゃう…ワハハ…」
睦月(…そこで私達が見たモノは…どうしようもなく下衆な、人間と言う存在の汚さ…悪意…)
蒲原「おーい…みんな~。泣いてないで、出来たら手伝っておくれよ~。私、モモを探さなきゃいけないんだ…ワハハ」ユサユサ)
睦月(…裸に剥かれ、体中を痣で染め、処女膜から血を流し…目玉を抉られ…!)
睦月(まるでモモの生首を、親鳥が卵を守るように大事に抱きしめた…蒲原部長の姿…!!)
蒲原「ワハハハハ。それにしてもここは暗いなぁ。…けど、まあいいか。もう汚いものを見ないで済むもんな」
終わり
どっか途中で2が選択されてたら
あるいは早いうちにムッキーが選択されてたら、ムッキー無双かドムさん無双か文堂さん無双もあったのに。お前ら最低だ…
…こっからハッピーエンドにする方法もあるが、蛇足でやってみるかね?
ブロロロロロ
DQN1「ギャハハハハ!!最高だったなぁ、ええ?おい!!特に最後、頭抱えさせた奴!!」
DQN2「ブヒョヒョヒョヒョ!!本当ッスねえ!!」
DQN1「あー楽しかった。これだから悪人はやめられねーぜ…っと、おい、DQN2。ちょっとコンビニ寄ってこうぜ。アイス買ってくる」
DQN2「わかりました!俺も行きます!」
DQN1「おー。早めに済まそうな。頭は置いてきたけど、早いとこ身体捨てちまわないと臭いとか付いたら嫌だしよ」
DQN2「うッス!!」
コンビニ
DQN1「すんませーん、店員さん。これお願いしまーす」
DQN2「よろしく」
店員「かしこまりました」ピッピッピッ
店員「全部で800円になります」
DQN1「ん」スッ
店員「ちょうど頂きます」
DQN1「よし。じゃあ行くか」
DQN2「はい」
店員「…ああ。ちょっとお待ち頂けますか?お客様」
DQN1「ん?」
店員「こちら、700円以上でくじ引きが出来るようになっておりまして」
DQN1「ああ、そうなの」ゴソゴソ
DQN1「お。当たりだ」
店員「左様ですか。では、只今商品を準備いたします」
DQN1「へへへ。最高に付いてるな。俺ら」
DQN2「本当ッスね」
店員「お待たせ致しました。…それではお客様方。景品をお渡しする前に、一つお二方にお伺いしたいことが」
DQN1「おーおー。なんだ?兄ちゃん」
DQN2「今ならなんでも答えちゃうよ?俺」
店員「ありがとうございます。では…」
店員?「…いつから自分たちが少女の拉致に成功したと錯覚していた?」
DQN1・2「「…なん…だと…?」」
DQN1「な、何言ってやがる!?テメエ!!」
DQN2「わけわかんねぇ事言ってんじゃねぇぞ!!糞が!!」
店員?「ふん。物覚えの悪い貴様らに教えてやる。>>27を見るがいい」
DQN1「…はぁ?何言って……虐殺?」
店員?「確かに蒲原先輩には貴様等を倒す力は無かった…」
店員?「だが、忘れたのか?安価は絶対。そう。決して何人たりとも逆らえぬ、絶対たる力よ。それが例え神であろうとも…悪魔であろうとも!!」
店員?「安価の力さえ有れば、末原永久名誉戦犯が宮永咲・照、常時最強神降ろし状態の神代小蒔を半荘で同時に飛ばす事すら可能ッ!!!!」クワッ!!!
DQN2「け、けど実際俺らはワハハ女をボコって…」
店員?「ふん、愚か者め。安価をよく見るが良い。誰が…とは書いて無かろう?誰を…とも書いてないが…そこはまあ、あれだ。叙述トリック的なあれだ」
DQN1「テメエ、叙述トリックとか、なんておこがましい…」
DQN2「詭弁じゃねぇか!!」
店員?「黙れ!!私がルールだ!!!」
睦月「この、津山睦月が!!!」バッ
BGM:覚醒
睦月「貴様らは>>27の時点で死んだのだ!!それ以降の出来事は全て貴様らの夢よ!!煉獄へと堕ちる、その束の間のなぁ!!」
DQN1「ナケンナヨ!」(訳:巫山戯ないで下さい!)
DQN2「ソリャナイレショ!?」(訳:それはあまりにも酷すぎませんか!?)
睦月「ついでに死因も教えてやる!!偶然通りがかった月島さんに斬られた!!それによって貴様らが過去に犯した犯罪も、別の記憶になっている!!」
DQN1「はぁ!?何言ってやがる…」
DQN2「…あ、あれ?DQN1さん…?確か、ここに来る前、俺ら奈良に居た筈ですよね…」
DQN1「ああん!?それがどうした!そこで松なんとかっていう旅館の姉妹を薬付けにして…あれ?」
DQN1「…」
DQN1「…しようとして、月島とか言う奴に阻止された…んだっけ…」
DQN2「…そうでした…よね…」
DQN1「あと、その前は兵庫のお嬢様学校の麻雀部を上手いこと騙して風呂に沈めようとして…」
DQN2「違法ソープ店毎月島の奴に潰されて…」
DQN1「あれ…?俺ら、犯そうとした犯罪、なんにも成功させてなくね?」
DQN2「誰一人、傷付けられなかったような…」
DQN1「全部月島の野郎のせいで…」
睦月「悟ったか。ならば逝け」
DQN1「な、なんなんだ、お前は…!!いったいなんなんだぁあああああああああああああああ!!」
睦月「むっキーだ」
睦月「シャランら」シャランラ
DQN1「うわああああああああああああああああ!!」
DQN2「ぎゃああああああああああああああああ!!」
睦月「…うむ」コクン
睦月「終わり」
そりゃあねえ。蛇足だしねぇ。まともにやれないわ
本気でハッピーエンドしたかったら>>219あたりが最後だったねぇ
ここならまだ最悪殴られるだけで済んでたのにねぇ
レイプってこういう誰も幸せにならない行為だから、現実には絶対やっちゃ駄目だよー
おやすみ
乙
しかしワハハイジメはシュチュエーション考えるのは楽しいのにいざ実行するとカタルシスに欠けるんだよなぁ
なんでだろ
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