水樹奈々「おかしいな…ちゃんとロッカー入れといたのに」
水樹奈々「共演者の人たちに聞いてみよう」
※ヤバそうなんで転載禁止
水樹奈々「ねぇみゆきちゃん、私の腕時計知らない?」
水樹奈々「変わった文字盤のヤツだから、すぐわかると思うんだけど」
沢城みゆき「ううん、知らないよ。どこに置いてたの?」
水樹奈々「ロッカーに入れてたよ」
水樹奈々「カギはもちろんかけておいたけど」
水樹奈々「開けっ放してる時間も5分10分くらいあった・・・・」」
沢城みゆき「それじゃ誰かが間違って持って帰る、なんて事はないよね」
沢城みゆき「他の人に聞いてみたら?」
水樹奈々「うん、聞いてみるね」
沢城みゆき「じゃあ、私先に帰るね。峰不二子の練習しなきゃだから」
水樹奈々「うん、じゃあね!頑張ってね!」
ガチャッ
藤○歩「でね~、その時さぁ~wwwwwww」
豊○愛○「ふんすwwwwwwww」
竹○彩奈「え~!!キモ~いwwwwwwww」
種○梨沙「そ、そんな事ないですよっ!い、いい人そうだったじゃないですかっ!」
水樹奈々「あ、ねぇみんなごめん、ちょっといいかな?」
藤○歩「はい?」
豊○愛○「ふんす?」
竹○彩奈「は?」
種○梨沙「な、奈々さん!? お、お、お早うございますっ!!!(ぺこりん)」
水樹奈々「ちょっと知ってたら教えてほしいんだけど」
水樹奈々「私の腕時計がなくなっちゃったの。誰か知らないかな?」
藤○歩「腕時計ですか?うーん、見てないですね」
豊○愛○「ふ。ん・・・す?」
種○梨沙「ひ、ひぃ・・・水樹奈々さんの私物に触るなんて・・・あたしそんな事・・・!!」
竹○彩奈「・・・ダル」(せんべぇポリポリ・・・)
水樹奈々「今までAルームで録ってたの?」
水樹奈々「確かA入ったのって30分くらい前だよね?」
水樹奈々「1時間前には確かに時計あったんだ」
水樹奈々「でもそれから私も収録があって、今出てきたとこなの」
水樹奈々「今が14時で1時間前には確かにあったから」
水樹奈々「13時から14時の間になくなっちゃったみたいなの」
藤○歩「そうなんですか」
藤○歩「私たち、今仰られたように30分前の13時半にAルーム入ってて」
藤○歩「ちょっと分からないですね」
豊○愛○「ふんす」
種○梨沙「あ、でも13時から13時半までは楽屋にいましたよ」
竹○彩奈「・・・ハァ」
水樹奈々「そっか。楽屋では皆ずっと一緒だったの?」
藤○歩「はい、一緒に麻雀してましたから」
豊○愛○「ふんす」
藤○歩「だから他の人じゃないですか?マネージャーさんとか」
種○梨沙「あ、でも竹達さんが途中で代打ちに交代して抜けませんでしたっけ?」
じゃあちょっと転載させてもらうわ
藤○歩「そう言えば抜けてたよね」
藤○歩「しかも結構長くなかった?なんであんなにかかったの?」
種○梨沙「そうですよね。普段、竹達さんっておトイレ早いのにアウッ・・・!!?」
ドスッ!
種○梨沙「ひ、ひぅ・・・た、竹達さん・・・??」
豊○愛○「ふんす?(訳:大丈夫?)」
水樹奈々「彩奈ちゃん、何か知ってるの?」
水樹奈々「知ってたら教えてくれないかな?大事な時計だから困ってるの」
竹○彩奈「・・・私を疑ってるんですか?あたし盗ってませんよ?」
水樹奈々「え?違うよ。何か知ってたり見かけてたら教えてほしいなって」
竹○彩奈「大体何ですかさっきから。まるで私たちを犯人だと決め付けるみたいな言い方」
水樹奈々「え?ち、違うよ。ごめんね、ほんとに大切な時計だからちょっと必死になっt」
竹○彩奈「私知りません。ハァ、もういいっすか?私たち明日の読み合わせがあるんで」
種○梨沙「大切って、どなたかからお預かりされている時計とかですか?」
水樹奈々「ううん、そういうわけじゃないんだけど・・・」
水樹奈々「すごくお値段が高い時計なの」
藤○歩「へぇ、奈々さん儲けてそうですから高そうですよねw」
藤○歩「一体、いくらくらいの時計なんですか?」
藤○歩「奈々さんの事だから"10万だよ~!"とか言いそうでこわいですよ~w」
竹○彩奈(10か・・・まぁそんなとこだろうな)
竹○彩奈(20個くらいジルコニアっぽい石付いてたし)
竹○彩奈(このおばさん、キッモいオタどもから大金巻き上げてるからw)
竹○彩奈(ジルコもクソみたいなのじゃなく良質なキュービックだろうし)
竹○彩奈(ま、こいつだけでも5万てとこかな)
竹○彩奈(ブランドはよく分かんなかったけど、そこそこのブランドくらい付けるでしょ)
竹○彩奈(今日の帰りに質屋さんに寄ってくのが楽しみだわwwww)
水樹奈々「300万円の時計なの」
竹○彩奈(!!!!!!!!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?)
藤○歩「・・・・・・え?今、なんて言いました・・・?」
種○梨沙「・・・ひ・・・・ひ・・・・ひぃ・・・・(ドサッ)」
豊○愛○「ふんすw(訳:盗ったヤツ死亡w)」
竹○彩奈「え…と? ハ、ハハ…な、奈々さんほんと冗談は顔だけにして下さいよっ!w」
水樹奈々「ほんとなの。ブレゲっていうブランドの時計なんだけど」
竹○彩奈(!!!!!!!wwwwww???????????WWWWWwwww)
藤○歩「ブ、ブレゲって・・・ロレックスが霞むような時計の女王のブランドじゃないですか!!」
種○梨沙「・・・・・・・(ジョジョ~…)」
水樹奈々「しかも、それだけじゃなくて」
藤○歩「まだ何かあるんですか・・・?」
種○梨沙「・・・・・・・ア,アヒヒィ(ビクンビクン)」
水樹奈々「キングレコードのプロデューサーのみっしー(三嶋章夫)が買ってくれたヤツなの」
竹○彩奈(wwwwWWW???WwwwっナゴwwWWWポゴ???wwwWWW!?!?ww)
藤○歩「あ、あの三嶋章夫さんですか!?」
水樹奈々「うん、これがその時計の写真なんだけど」
写真スッ
藤○歩「なにこれ!?すごっ!!」
水樹奈々「文字盤が変わってて、ここにダイヤモンドが散りばめられてて・・・」
種○梨沙「」
竹○彩奈(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい)
竹○彩奈(マジでヤバいって!!300万とかおかしいでしょ!!)
竹○彩奈(マジでK察沙汰になっちゃうよ!)
竹○彩奈(てか何でそんな時計持ってんの!!??)
竹○彩奈(トップアイドル声優ってそんなすごいの!?)
竹○彩奈(しかも三○章夫ってあの大プロデューサーの・・・!!!??)
竹○彩奈(私将来、コイツより曲出してキモオタターゲットにして売りさばこうと思ってたのに)
竹○彩奈(三○章夫さんを敵に回したら・・・私終わっちゃう!!)
竹○彩奈(し、しかもそれだけじゃない・・・!)
竹○彩奈(コイツ・・・い、いや、水樹奈々さんってよく考えたら)
竹○彩奈(堀○由衣さん、般若さんと並んでアイドル声優の頂点に君臨してる人・・・!)
竹○彩奈(も、もしパクったのがバレたら・・・)
竹○彩奈(私、明日からも声優続けていけるの!? …生きていけるの!!!???)
水樹奈々「うん、だからねどうしても見つけなきゃいけないの」
水樹奈々「無くしちゃった、なんてなったら私だけじゃ済まなくなって」
水樹奈々「色々巻き込んで大変な事になっちゃう」
藤○歩「そういう事なら私、手伝いますよ! どうせ今日の収録もう終わりですし」
豊○愛○「ふんす~(訳:私も今日はカレシとデートないんで手伝いますよ~)」
種○梨沙「・・・・モ・・・わ、私ももちろんお手伝いさせて頂きます!!!!」
水樹奈々「落ちてるとしたらロッカーから近い所だよね・・・?」
ガサゴソ・・・
藤○歩「そうですね。この裏とかかな?よっ、と」
ガサゴソ・・・
豊○愛○「ふん!(訳:ふん!)」 す
ドスン!
種○梨沙「(通りがかる人々に)す、すみません、時計見ませんでしたかっ!?」
種○梨沙「ダイヤモンドが20個も付いてるスーパーセレブが付けるような時計なんですけどっ!」
オロオロ・・・
竹○彩奈(ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク…)
竹○彩奈(くっ・・・こ、こいつら・・・)
竹○彩奈(もしバレたら・・・2つのものを失うと思ってた・・・)
竹○彩奈(音楽業界へのコネと、声優業界で生きていく権利・・・)
竹○彩奈(でもそれだけじゃなくなっちゃったじゃないッ!!)
竹○彩奈(もうひとつ、失うものができちゃう・・・)
竹○彩奈(そう、バレたら・・・こいつらとの仲間関係も終わる・・・!)
3板同時に荒れまくっててクッソめんどくせぇwww
きいてく~ださい!
シーフ「やめろおおおお!耳が!耳があああああ!」
実名じゃなく担当キャラでやれば良かったのに
フェイト「時計は300万です」
桐乃(300万!やべええええ)
これ最初に建てたなんJ民が出張で荒らしてるのか
なんJも保守続けて荒らしてるし、めんどいんでやめるわ
徹夜で書いたからテンションおかしかったけど、冷静になってよく見返したら
クリティカルな例の財布の件とか、仕返しに死ぬ寸前まで奈々さんが
でぶにゃんをイジメ抜いたりとか、確かに色々ヤバ気なSSだった
でも未練あるから数年後にまた投下するかもしれんけどよろしく
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