まゆしぃ(86)「とゅっとゅるー」 (81)
まゆしぃ「紅莉栖ちゃんご飯まだぁー?」
すまん
俺がどうかしてた
ちょっとイライラしてたんだ
ほんとごめん
まゆしぃ「紅莉栖ちゃん…紅莉栖ちゃあん?」ヨタヨタ…
岡部「…」
まゆしぃ「あー、おかりんなのですー☆」
岡部「アー…」フルフル…
まゆしぃ「紅莉栖ちゃん知らないー?」
岡部「ア…ア…」プルプル
ダル「!…牧瀬氏はもう……」
>>9
期待してるぞ
>>10
完全見切り発車だよ何だよこれ…
岡部「ア…ジョシュ…ジョシュヨー」プルプル
ダル「……」
まゆり「おかりんも紅莉栖ちゃんに会いたいって言ってるのですぅー」
ダル「……!」ギリ…
まゆり「紅莉栖ちゃん今日も来ないのかなー」
ダル「まゆ氏……もう牧瀬氏はいないんだお!」
まゆり「えー?ダル君なに言ってるのー」
ダル「だから!もう牧瀬氏は――」
まゆり「あんだってー?」
ダル「だ!か!ら!」
ガチャ…!
天王寺「うるせぇぞ!!」
ダル「!!」
岡部「みすたー…う゛らうん」プルプル
ダル「す、すみませんお……未来ガジェット975号機の改良してて…」
天王寺「チッ…気ぃつけろよ…」
ダル「はぁー」トボトボ
ダル「まゆ氏がボケてから早二年…最近、オカリンもまともに口きかなくなったし…」
ダル「やっぱ牧瀬氏が亡くなったのが痛いんかなー」
カランカラーン
ふぇいりす「!…いらっふぁ……」
ガポッ
フェイリス「いらっしゃいませニャー♪」
ダル「フェイリスたん……」ウル…
フェイリス「どうかしたのニャー?ダルニャン」
ダル「いや、ちょっと安心して。ここは変わらないなって」
フェイリス「ダルニャン、何か悩み事でもあるのかニャ?」
ダル「え…?」
フェイリス「チェシャ猫の微笑(チェシー・ブレイク)にかかればダルニャンの心の内なんて一発なのにゃ!」
フェイリス「…それに、付き合いももう長いし」
ダル「フェイリスたん……ありがとう…」
ダル「なんか食べようと思ってたけど、僕、ちょっと用事ができたお」
ダル「(このままじゃいけない…わかっていたのにズルズル引き延ばしてたお)」
ダル「(かつてのラボが戻るわけじゃないけど……ん?)」
るか「ダルさん、お久しぶりです」
ダル「るか氏……帰ってたのかお(うわ、介護用オムツがパンパンだお)」
ダル「確か中東行ってたんだっけ?またすぐ旅立つのかお?」
るか「長く戦いから離れると血の味を忘れてしまいますから」
ダル「よくやるお…」
るか「ははは、剣のこの剣一本でどこまでやれるか。知りたいだけですよ、僕は」
ダル「(この子もだいぶ変わったお…)」
ガチャ…
まゆり「あー!ダル君おかえりー☆」
ダル「あ、あぁ…ただいま」
まゆり「んー?どうしたのダル君ー」
ダル「まゆ氏……真剣な話をするから、よく聞いてくれお」
まゆり「?」
岡部「ア……」プルプル
萌郁「……!」ジョワー
ダル「牧瀬氏がずっと来てないって言ったよね?」
まゆり「んー?そうだっけー?」
ダル「…言ったお。でも、まゆ氏……牧瀬氏はもう来ないんだお」
まゆり「……」
まゆり「なんでそんなこと言うのー?」
SSスレなのかよ
>>35
俺だってこんなつもりじゃなかったんだ…!
ダル「なんでって――」
まゆり「ダル君は紅莉栖ちゃんが嫌いなのかなー?」
ダル「そんなわけないお!でも!」
まゆり「まゆしぃはねぇ、いつまでも紅莉栖ちゃんの帰りを待つのです」
ダル「……いい加減目を覚ますお!牧瀬氏はもういない!
でも、遠くで僕らのことを――ぐっ…!?」
まゆり「とゅっとゅるー」
ギリギリ…!
ダル「まゆ氏……離す……お……!」
まゆり「嫌なのです☆まゆしぃの知るダル君はね、ラボメンのみんなを大事にする人だから…だから…これは偽物なのです」
ダル「(ヤバい…あと二年で米寿の力じゃないお…)」
ダル「ま、まゆ氏……マジで死……」
まゆり「……!」
バチィ!!!
るか「……」
まゆり「るか君……痛いなぁーもう」
るか「……衰えたね。若い頃は遥かにまゆりちゃんの方に部があったのに。
いくらまゆりちゃんでも、よる年波には勝てないか」
ダル「げほっげほっ(介護用オムツ装備して何言ってるお…)」
いよっしゃいくぜ!!!
あぁ…これは徹夜確定だわ
まゆり「るか君もまゆしぃの邪魔するのかなー」
るか「……まゆりちゃん。僕はまゆりちゃんの味方だよ」
ダル「や、やばいお!」
岡部「アー……」
ダル「ちょっとオカリン、しっかりしてくれお!どうにか出来るのはラボメンのリーダーの……」
岡部「ア、イエバ…イエバ…」
ダル「ん…?」
ダル「あ、あぁ!」
>>42
俺もレポートしてないよ!
まゆり「当たらないのですー☆」
るか「捕まったら終わりだからね……!まゆりちゃんの握力なら逃げられないし」
るか「(なるべく距離をとって……傷付けるわけにはいかないし、牽制も出来ない。でも、いつまでも手加減してられる相手じゃ…!)」
ガシィ!
るか「し、しまっ――」
まゆり「捕まえたのですー☆」
ギチギチ…!バキィ!!!!
るか「岡…凶真さんからもらった刀が……!?
これが星屑との握手(スターダスト・ハンドシェイク)…!」
まゆり「るか君…ごめんね、ごめんねぇ。
ちょっと痛いけど、悪いるか君を追い出す為だから…」
るか「…無念!」
ザッ…
岡部「待て、まゆりよ」
るか「岡…凶真さん!」
まゆり「オカリーン?」
るか「凶真さんが普通に喋ってる…?」
ダル「間に合ったお」
るか「一体、凶真さんに何が……半年前からボケたはずじゃ……」
ダル「あぁ、そのことだけどオカリン、別にボケたわけじゃなかったお」
るか「え…」
ダル「半年前からずっと入れ歯を無くしてたみたいだお。
今の今まで誰も気付かなかったけど」
岡部「まゆりよ、聞いただろう。助手はもういない。遠くに行ってしまったんだ」
まゆり「……」
まゆり「ほんとはわかってたのです。でも…」
岡部「……みなまで言うな。助手がいなくても、ラボの活動は変わらない」
まゆり「……いつかまた紅莉栖ちゃんに会えるよね?」
岡部「あぁ、当然だ!その時まで、奴が舌を巻く未来ガジェットを作っておかないとな!」
岡部「フゥーハハハハハハハ!」
まゆり「…うん!」
?「ハロー」
岡部「!?」
まゆり「あっ!!」
ダル「え…」
岡部「ク、ク……」
紅莉栖「な、なによ……」
岡部「クリスティーナ!」
紅莉栖「ティーナを付けるな!」
岡部「何故、お前がここに……確かアメリカにいたんじゃ……」
紅莉栖「そ、それは…」
るか「あぁ、僕が呼んだんですよ」ニッコリ
岡部「…もう二度と帰ってこないものかと思ったぞ」
紅莉栖「悪かったわよ…ちょ、ちょっとまゆり」
まゆり「紅莉栖ちゃん紅莉栖ちゃん紅莉栖ちゃぁん」エグエグ
岡部「お前がいない間大変だったんだ」
紅莉栖「…そうみたいね」
るか「でも無理はありませんよ」
るか「牧瀬さんのお父さん……亡くなってから、牧瀬さんもショックだったろうし」
まゆり「まゆしぃも悲しかったのです…おまけに、紅莉栖なにも言わないでアメリカ言っちゃうし…」
ダル「…牧瀬氏は立派な最後だったお」
紅莉栖「わ、悪かったわよほんとに…」
まゆり「ほんとにボケるとこだったのですー」
ダル「あれから三年か……牧瀬氏とまゆ氏仲良かったから無理もないお。今日が命日だっけ?」
紅莉栖「ええい!牧瀬氏牧瀬氏って紛らわしいわ!」
岡部「ご、ごほん…そのことについてなんだが…」
ダル「お」
くぅ~デュミナスの深遠に導かれました(破滅) …これは…光……?違う…クリスタルの輝きにてファイナルミックスです。そして天は鳴き、大地は震えるだろう…クク……フハハ……!
“七年前の真実”は、神をも超えし究極の力――ネタレスポンティしたら代行の譚を持ちかけられたのが原初の歌であった
本当大聖堂は神話のマテリアルなかったのだというのか…が左を視《み》よ
ゴコ・ウインを灰に刻むファティマには行かないのでハ・ヤリス族の神殿のマテリアルで挑んでみたシェョゾンアルビレオだろうと、そのグルガン族の男は語った(破滅)
以下の子孫である村の若者、邪神マギ・マドクェルどものミンナへのメッセジ輪廻を繋ぎ止める鎖…をどぞ
クリームヒルト・グレートヒェン「―――ミンナ=エンド=ディゼル、視て所望すてアーメンテス
瞬く時のままに腹黒な惨劇机上庭園ヴァルドエゴラも観測《み》えちゃった…だが……超導魂魄《ゼーレ・ソルディムド》にしないでね…これは創世の一欠片に過ぎないのだがな……!……」
Oktavia von Seckendorff「―――いやー感謝する・・・だがもう貴様は用済みだ。――!
孤独の観測者のかわいさは二十分に伝わったと矮小なる心は揺れ動く?……」
マミリッシュ「―――視て捧げよたのは笑いが止まらぬ…しかし刹那の記憶が甦る間に――恥ずかしいわね(―― 内なる声 ――)……」
-そして、京子「……水の属性を持つミティク=レムのクリスタリスあなたに楽園の扉が開かれますようにな…クク……フハハ……!
己の弱さを知る、作中で告げた“神”を喰らい最強になったはずの私のオーラは本来だよ――!……」
ほむら、及びその部下78名「―――(―― 内なる声 ――)一応、礼を言っておこうか」ファサ・ダークネビュラ
では、
マドゥカ、愚かなる騎士(ソードマスター)、マミ、キョウコ、フォ=ムスラ・オルソドクシア、スコール・レオンハート「……この地に満ちる生命総て一応、礼を言っておこうかございました!……」
ウォワ・リス=ロンゾ
神を欺きし可憐なる弓兵、オクタヴィア、マミリッシュ、魂無き操り人形キョウ=コ、ほむら「……であると、なにゆえに我闇黒卿が・・・!──……?
改めまして、一応、礼を言っておこうかございました…クク……フハハ……!……」
真実の本当に神の安らぎ
岡部「紅莉栖」
紅莉栖「な、なによ…」
岡部「いま言っていいものか……だが、この瞬間を逃してしまえばまたお前は消えてしまいそうな気がする」
紅莉栖「……お、岡部…?」
るか「え、え///」
岡部「だいぶ長くなってしまったが……紅莉栖、俺と結婚してくれ」
紅莉栖「……」グスン
紅莉栖「もう、いつまで待たせるのよ///」
岡部「え、えと……じゃあいいのか!」
紅莉栖「幸せにしないと許さないんだからな!///」
岡部「フゥーハハハハハハ!貴様のようなHENTAI天才処女は他に貰い手がいないか!」
紅莉栖「一言余計よ!」
るか「お、おめでとうございます///」
まゆり「二人共!おめでとうなのですー!」
ダル「ブホォ!wwオカリンこれで卒業おめでとうだお!」
岡部「く、紅莉栖」
紅莉栖「……!」
ワーワーギャーギャー!
ガチャ!!!
天王寺「おい!!うるせ――」
ブチュ…
岡部「///」
紅莉栖「///」
天王寺「…」
ガチャ…パタン
式場――
岡部「スーツだとやはり尻と太ももが膨らむな…これがライフリーLサイズの選択か…」
紅莉栖「紙オムツでもカッコいいわよ///」
岡部「フゥーハハハハハハハハハ!助手よぉ、貴様のゲルバナのような肌もみ、魅力的だぞ///」
紅莉栖「もう///」
ダル「それから、オカリンと牧瀬氏…いや、岡部氏は盛大に式を挙げたお」
ダル「新婚生活は楽しいようで、ラボの室温が最近上がった気がするお」
ダル「リア充爆発しろ」
ダル「岡部氏もアメリカから帰ってきたし、まゆ氏も回復したし、ハッピーエンド」
ダル「……だよな、牧瀬氏。まぁ、今日は飲むお。
ほら、あんたの好きな酒これっしょ」
ドポドポドポ…
ダル「いっぺんやってみたかったおこれ」
スタスタ…
紅莉栖「あら、橋田じゃない。来てたんだ」
まゆり「ダル君もバチリンのお墓参りー?」
ダル「だおだお。みんなも?」
岡部「当然だろう。ラボメンの仲間なんだからな」
岡部「ラボメンNo.9…牧瀬修一よ…永遠に!」
(章一じゃね…?)
まゆり「とゅっとゅるー。歩いたらお腹すいたのですー」
ダル「メイクイーンによるお!」
紅莉栖「またそれか」
まゆり「うーん、まゆしぃはねー、久しぶりにー紅莉栖ちゃんのご飯が食べたいのです」
岡部「ずっと言ってたからな、まゆりは」
紅莉栖「そ、そうなの……?だったら、久しぶりに腕をふるうわね」
まゆり「やったー!」
ダル「まゆ氏、飛び上がるとまた腰やるお」
まゆり「早く早くー!紅莉栖ちゃんのご飯なのですー☆」タッタッタ
まゆり「とゅっとゅるー☆」
―fin―
と、ところでもえいくは…
>>71
しまった……
>>73
施設です
おわ、落ちてない!
この時間帯やっぱ流れ遅いんだなぁ
見てくれた人ありがとう!
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