ランサー「ふん、アサシンのサーヴァントごときが!!」
ランサー「ちッ命拾いしたな。どうやら俺のマスターは戦闘に消極的らしい」ザザッ
切嗣「まさか士郎に呼ばれることになるとは……」
士郎「じいさん、死んだはずじゃなかったのか!!」
切嗣「説明は後だ。まだ敵がいる」
凛「ここね衛宮君の家は」
アーチャー「気をつけろ凛、サーヴァントの気配がする。」(あれ、セイバー来なくね?)
凛「開けるわよ」ギギイィ
凛「誰もいないわね。」
パァン
アーチャー「避けろ凛!!」ドン
凛「いた……ちょっと、急に!!え……」
士郎「あれは……遠坂?なんでここに……」ガサゴゾ
ケリィ「……」
士郎「じいさん、遠坂を撃つ気なのか?さっきのやつならともかく遠坂は学校の同級生だぞ。」ガサゴソ
ケリィ「少し黙るんだ士郎」
士郎「そうも言ってられ……」パァン
ケリィ「ちッサーバントに当たったか……」
凛「ちょっとアーチャー!!大丈夫なの!!」
アーチャー「このくらいどうということはない。」(呼ばれたのはセイバーじゃないのか?)
アーチャー「次が来るぞ、凛。どこかに隠れろ」
凛「隠れろって言われたってどこに隠れれば……キャッ!!」パァン
凛「あ、あぶなかった……」
アーチャー「アーチャーでもないのに飛び道具を使うとは、そんな英霊聞いたことがないぞ。」
小次郎「・・・」
ハサン「・・・」
まてよ山門守るのセイバーかよwwwwwww
>>20の一番最後のアーチャーのセリフ
アーチャー「銃を使う英霊なんぞ、聞いたことがないぞ」にしておいてください
>>26
エクストラのライダー「・・・」
士郎「もう見てられない。やめるんだじいさん!!」ガサガサ
アーチャー「そこか!!トレースオン!!」
ケリィ「気づかれたか。こうなったら一旦引くぞ。」ガサ
士郎「引くってどこへ」
ケリィ「こっちだ。ついてこい」
宝具がどうなるかだな
>>31
固有結界(時間早くなる魔術を大規模で展開)
起源弾(マスター狙いで)
スティンガー(魔力入り)
これぐらい欲しいよな
ケリィ「体制を立て直し次第、マスターを狙う。」
士郎「ちょっとまってくれ。さっきから全く意味が分からない。」
ケリィ「これは聖杯戦争と言ってカクカクシカジカということだ。」
ケリィ「しかし僕は英霊ではないから、呼ばれるはずがないのだが、マスターが半人前の上に呼ばれた場所が場所だったからだろう。」
士郎「そんなマスターどうしの殺し合いなんて……」
ケリィ「士郎、昔魔術師なら、いずれ魔術師を殺す時が来るといっただろう」
ケリィ「君がまだ魔術使いの域から出ていなくてもその時が来たということだ」
ケリィ「生憎、僕は英霊ではないから、宝具は持ち合わせていない。ただ召喚者が人間ならただの銃弾で十分だ。」
士郎「……」
ケリィ「士郎はここにいたほうがいい。その間に僕はやつを仕留めてくる。」
士郎「……」
ケリィ「ここなら大丈夫だろう。」
ケリィ(真っ向から挑んだところで、僕はキャスターにすら勝てないだろう。)
ケリィ(なら、相手のすきを付けばいい。マスターなんて一発くらえばおしまいだ)
ケリィ(それに僕には起源弾もある)
ケリィ(勝機はある)
凛「アーチャー、ここは一旦引きましょう。相手の位置がわからい以上、こちらが不利だわ。」
アーチャー「私もそうしたいがね、生憎相手がマスター狙いで飛び道具を使ってくる以上、下手に背を向けると君がやられる。」
凛「あーもう!!一体どうすればいいのよ!!」
アーチャー「凛近くに寄れ、この屋敷ごと消し飛ばす。」
アーチャー「全投影、一斉掃射!!」ドドドドドドド
ケリィ「うわあああああああああああああ」
ケリィ(やはり僕には無理だったようだ。)
おしまい
イッポウソノコロ………
――桐洞寺――
キャス子「………え? セイバー……なの?」
小次郎「ご名答……我が名は佐々木小次郎。此度はセイバーのクラスを依代に限界した」
小次郎「どうやら、かなり異質な契約のようだが、ひとまず、お前が俺のマスターか?」
キャス子「………えっと……」
キャス子「マジ?」
アーチャー「一斉掃射!!」
凛「やったの?」
アーチャー「わからんが屋敷から出た気配は感じなかったな。」
ケリィ「アサシンは固有スキルに気配遮断がある。覚えておくといい。」パァン
凛「アーチャー!!」
ケリぃ「終わりだ、さようなら、可愛いマスター」
士郎「やめろおおおおおおおおおおお」レイジュ
>>67
続けてください
■セイバー(佐々木小次郎) 属性 中立・悪
筋力 C(30) 魔力 E(10) 耐久 C(30) 幸運 A(50) 敏捷 A+(50~100) 宝具 A+(50~100)
キャス子「た、対軍宝具!!??」
小次郎「あぁ、まぁな……」
小次郎「ある日、稽古中に、ふとツバメを切ろうとしたことがあってな」
小次郎「やつら、素早い上に体躯が小さい……まさに一筋縄ではいかなかった」
小次郎「そうして、斬れん斬れんと剣を振るい続けている内に……いつしか……」
キャス子「ただのアホや」
小次郎「ッフ、褒め言葉として受け取って置こう……侍とは総じて馬鹿者に違いない」
キャス子「えぇ……いいのかしらコレ……なんだかそこはかとなく不安」
――――キュピーン!
小次郎「……敵襲、か」
キャス子「そのようね……では、早速サムライとやらを剣捌きを見せて貰えるかしら?」
小次郎「応とも望む所……この俺自身も、自分の腕を試したくて昂ぶって仕方がない」
――桐洞寺・門前――
ランサー「……へ、なんて厚い結界だ……ここにキャスターが居座っていると見て間違いない、か」
小次郎「うむ、相違ない。確かに我が主はこの奥だ……」
ランサー「……お前は、サーバントか?」
小次郎「左様。我が名は佐々木小次郎。クラスはセイバーだ。かく言うお前はランサーか?」
ランサー「自ら真名を明かすとは酔狂なヤロウだ……しかし、どういうことだ?
セイバーはキャスターの軍門に下ったってのか?」
小次郎「どうやらそうらしい……あの魔女め、この戦争のルールを小賢しく捻じ曲げたようだ……」
ランサー「……どういうことだ?」
小次郎「細かいことは知らん」
ランサー(……アホなのかこいつは?)
なんかCPの小次郎っぽい
……スゥゥ……シャキン!!
小次郎「サーバント……か、亡霊も同然もこの身、聖杯に託す願いなど元よりない……」
小次郎「さらに、俺には主に捧ぐ忠義などない。貫くべき信念など無い……」
小次郎「あるのはただ、眼前の悦をむさぼり食うべきこの剣のみよ……」
ランサー「……へ、こいつは禍々しい騎士様が居たもんだぜ」
ランサー「……いいだろう、俺もそもそも二度目の生なんぞに興味はない」
ランサー「好みだぜ色男。相手してやるよ」
小次郎「お前もなかなか俺好みの目をしている……では、いざ、尋常に……」
ランサー「ゲイ・ボ……」
小次郎「燕返しぃぃぃ!!!!」
ランサー「え?」
・・・・・・ズオ!!!!
それは決着というにはあまりにもあっけなさ過ぎた。
只管に燕を追いかけた鍛練により、ただでさえ人知を超えた佐々木小次郎の剣技。
それにセイバークラスの持つ魔力放出スキルを重ね、効果範囲と威力を常識外まで増大させた『対軍宝具』
小次郎の放った一振りは冬木市を駆け抜け、彼方の山峰の曲線を直線に切り取る。
その天災のような一閃が、ほぼ同時に三振り。
いかなランサーと言えどこれを至近距離で回避する術は無かった……。
ほぼって言うか完全に同時だろ
キャス子「ランサーが死んだ!? この人でなしぃ!!」
小次郎「うむ、一撃か……もう少し遊んでやっても良かったか……」
キャス子「か、勝てる!! こいつが居れば勝てるぅ!」
キャス子「そ、そうすれば聖杯使って受肉してそ、宗一郎さまとムフフ……」
小次郎「気色悪い。ほくそ笑むな魔女」
キャス子「ムフ……ムフフフ……あぁん宗一郎様ぁ……ハァハァ」
小次郎「水を差すようで悪いが、俺は土地を媒介に召喚されたには変わらん。ここから動けんぞ?」
キャス子「……あ」
小次郎「まぁ、ここでじっと対戦相手を待ち詫びるというのも些か魅力的ではあるが……」
キャス子「面倒ね。ちゃちゃっとやっちゃうわよ」
小次郎「……と言うと?」
>>87-88
そこらへんzero原作読んだだけだからテキトー
――間桐家――
ワカメ「く……クククク……」
ライダー「ったく、このクソワカメ……」
ワカメ「『令呪を持って告げる!!』 ライダーよこのナース服に着替……」
………ゴゴゴゴ
ワカメ「??」
ライダー「敵襲!!」
ドゴォォォォン!!!
小次郎「ヘイヘイヘイヘ――――イ!!!」
ワカメ「お、大型トラック!! なんで!!」
■セイバー(佐々木小次郎)
・騎乗 B(40)
もう見てられないな
俺が続き書いてもいい?
ドゴゴゴゴゴ……プシュー……
小次郎「うむ、一部とはいえ、寺の土地ごと運べるとは、なかなか面白いじゃないか」
ワカメ「ななななな……」
小次郎「……さて、ここにサーバントが一人いるという話だが、坊主、知っているか?」
ワカメ「ら、ららららライダー!! なにやってんだよノロマ!! 早くこいつを片付けろ!!!」
ライダー「……ッチ、生きていたか」
小次郎「……ほう、お前か……ライダー……騎兵のサーバントか」
>>94
お願い
このSSまとめへのコメント
小次郎最強