八幡「えい」ｶﾞﾊﾞｯ

陽乃「ひゃっ///」

八幡(何今の声めっちゃ可愛い)

陽乃「ひ、比企谷君これってつまりそう言うことなのかな……？」

八幡(雪ノ下さんが動揺してる……これは貴重だな)

八幡「どうでしょうね」

陽乃「あはは、雪乃ちゃんに申し訳ないなあ」

八幡(そろそろ離れるか……)ｽｯ

八幡「！？」

陽乃「//」ｷﾞｭｰｯ

はよ

八幡「雪ノ下」

雪乃「……」ﾍﾟﾗｯ

八幡「おい無視すんな。俺の声をノイズキャンセルしてんじゃねーよ」

雪乃「……あら、比企谷くんいたの？ ごめんなさい、てっきり虫でも鳴いているのｋ」

八幡「ふんす」ｶﾞﾊﾞｯ

雪乃「きゃっ」

八幡（あれ？ てっきり合気道か何かで、すっ飛ばされるかと思ってたが）

雪乃「えっ……えっ？ あ、あなた、なにしてるのよ」

八幡「何って、お前を抱きしめてるんだけど」

雪乃「そ、そういうことじゃなくて……、その、うぅ……」

八幡（おい、なんか雪ノ下が可愛いんだけど！）

雪乃「あ、あの……これって」

八幡「す、すまん、ちょっと魔が差したわ。迷惑だったよな」ｽｯ

ｷﾞｭｯ

雪乃「……ううん、そんなこと、ない」　　　って感じのデレのんが見たいなー

http://i.imgur.com/uwrODlU.jpg

姉のんかわいい

八幡(抵抗してこない…だと…？)

結衣「ぁぅ…ぅぅ…///」

八幡(こんなに顔を赤くして…まさか怒りを通り越して絶望してるのか…？)

八幡(なるほど…それなら説明がつく、怒りで顔が赤くなったが俺のことが嫌いすぎて抵抗すらしないのか…)

八幡(我ながら嫌われてんな俺…)

雪乃「………比企谷くん。何をしているのかしら？｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

誰も書いてねーじゃん

姉のんかわいい
はよ

八幡「マジでやんのかよ……しかも抱きつくとか」

材木座「我は信じている…八幡が我と同じ側の人間であると」

材木座「だが……最近の行動を見るに八幡よ……お主を信じることができなくなってしまった」

材木座「だからこそ……無実を己の手で証明するのだ！」

八幡「……やっても無駄だと思うぞ？俺って嫌われてると思うし」

材木座「ふむ。もとから嫌われているならそれで良し」

材木座「もし好かれていたとしても……抱きつくことによってお主は確実に嫌われるだろう」

材木座「我の計画に隙はない。やるのだ八幡よ！」

八幡「……わかったよ。俺だってエセぼっち呼ばわりされるのはごめんだからな」