ｷﾓｦﾀ（やっぱじいちゃん家の倉庫面白過ぎｗｗｗ）

ｷﾓｦﾀ「ん？なんだこれ・・・」

パカッ

ｷﾓｦﾀ（人形か・・・しかもやけにリアルで可愛いｗｗｗ）

ｷﾓｦﾀ「・・・。」

ｷﾓｦﾀ「・・・閃いた。」

ｷﾓｦﾀ（このお人形ちゃんの口に俺のおにんにんを・・・ｗｗｗ）

サッ　ペタッ

ｷﾓｦﾀ（ﾌｪﾗされてる気分ｗｗｗｗ）

ボフン！

ｷﾓｦﾀ「！？」

？？「なにをしてる・・・」

ｷﾓｦﾀ「！？（人形から白いもやもやが・・・？）」

？？「貴様・・・！！」

ｷﾓｦﾀ「！！（だんだんはっきりしていく・・・！）」

？？「早く離せ！！」

ｷﾓｦﾀ（お人形ちゃんそっくりのおにゃのこ・・・だと・・・？）

サッ

？？「貴様・・・私を誰だか知ってての仕打ちか・・・！」

ｷﾓｦﾀ「？？（よくわかんないけどｶﾜﾕｽｗｗｗｗ）知らないからｽﾍﾟｯｸはよｗｗｗ」

？？「かつて、大正の悪女と呼ばれた私だと知っての行いか・・・！」

ｷﾓｦﾀ「大正の悪女ｗｗｗ二つ名とか痛すぎｗｗｗ」

悪霊「なっ・・・こいつ・・・！」

悪霊「これまで様々な人々を呪って来たが・・・これほどの屈辱は初めてだ・・・」

ｷﾓｦﾀ「俺のおにんにんにキスとかｗｗｗ確かにまれに見る凌辱だわｗｗｗ」

悪霊「末代まで呪ってくれる・・・！」

ｷﾓｦﾀ「末代・・・？」

悪霊「今更後悔しても遅い」

ｷﾓｦﾀ「・・・ﾃﾞｭﾌｗﾃﾞｭﾌﾌｗｗｗｗｗｗ」

悪霊「なにがおかしい！」

ｷﾓｦﾀ「実質俺だけじゃんｗｗｗｗ」

悪霊「・・・は・・・？」

悪霊「末代の意味がわからないのか。代々続いて行く貴様の子孫を永劫呪うという意味だぞ・・・！」

ｷﾓｦﾀ「わかってるよｗｗｗでもな、早く平成の世に適応した方が良いぞｗｗｗ」

悪霊「！？」

ｷﾓｦﾀ「これからの時代、日本人男性の生涯未婚率は３割を越えるんだよｗｗｗんで十中八九俺はその三割に入るわけｗｗｗ」

悪霊「」

ｷﾓｦﾀ「かくかくしかじか・・・ってなわけだよ。これが今の日本ｗｗｗ国としてｵﾜﾃﾙｗｗｗｗｗ」

悪霊「・・・しかし、それじゃあ気が済まない。あれだけの屈辱を受けて、お前一人だけを呪っても気は晴れない。何代にも渡ってお前の子孫を苦しませ続けなければ・・・！」

ｷﾓｦﾀ「別に良いけど、どれだけ待ってても子孫は現れないよｗｗｗｗ」

悪霊「なら作れば良い。」

ｷﾓｦﾀ「！？」

悪霊「ほら、外に出るぞ。」

ｷﾓｦﾀ「外出てどうするんだよｗｗｗｗ」

悪霊「今の社会では恋愛結婚が基本だという事は知っている。だからお前の子孫を呪うためには、まずお前を恋愛沙汰に引き込まなければいけないわけだ。」

ｷﾓｦﾀ「ちょｗｗｗんな事出来るわけ茄子ｗｗｗ現実見ろよｗｗｗ」

悪霊「亡霊と喋りながらなにを言ってる」

ｷﾓｦﾀ「ﾌﾋﾋｗｗｗ確かにｗｗｗ」

ｷﾓｦﾀ「でも霊だからっておにゃのこが俺を好きになるような魔法とか使えるわけじゃないだろｗｗｗ」

悪霊「当たり前だ。基本的に人を苦しめる能力しかない。」

ｷﾓｦﾀ「さすが悪霊ｗｗｗ百害あって一利無しｗｗｗでもじゃあどうすんのよｗｗｗ」

悪霊「でも女心はわかる」

ｷﾓｦﾀ「・・・お、おう。」

悪霊「女心を揺り動かすような助言をするから、まずは女と関わって見ろ。」

ｷﾓｦﾀ「えｗｗｗｗいきなりそんな事言われてもｗｗｗ」

悪霊「とりあえず、女の友達はいないのか？」

ｷﾓｦﾀ「いるわけねぇｗｗｗ俺はｷﾓｦﾀだぞｗｗｗ」

悪霊「まずは見た目だな。とりあえず清潔感が無さ過ぎる。この時代に、髪の毛などを整える店かなにかはないのか？」

ｷﾓｦﾀ「びよーいんってものがあるけどｗｗｗ」

悪霊「ではまずそのびよーいんに行く」

ｷﾓｦﾀ「マジすかｗｗｗ」

美容師「今日はどうしますかー？」

ｷﾓｵﾀ「えぇっと・・・ｺﾎﾟｫ・・・・（めちゃくちゃ緊張するｗｗｗ）」

悪霊「今一番流行りのにして下さいって言え！」

ｷﾓｦﾀ（えぇ！？流行り（）とかｗｗｗｗ絶対ﾓﾃねぇだろｗｗｗ）

悪霊「女はな、とにかく自分の恋人が周りにどう見えてるかってのを気にするんだ。だからまず「悪目立ちしない」ってのが重要なんだよ」

ｷﾓｦﾀ「（本当かよ・・・）流行りの髪型にしてください・・・」

ｷﾓｦﾀのスペックはよ

美容師「すごく若くなりましたね！爽やかですよ！」

ｷﾓｦﾀ「あ、はい。（量産型大学生っぽい髪型だけどｗｗｗ悪くないｗｗｗ）」

美容師「ありがとうございましたー。」


ｷﾓｦﾀ「ちょｗｗｗ俺がオサレヘアーとかｗｗｗなんか新鮮ｗｗｗ」

悪霊「少なくとも前よりは良いだろ。大正の時代にも、通俗を嫌って結局誰からも相手にされない男はごまんといた。」

ｷﾓｦﾀ「モテない奴の特性は変わらないってかｗｗｗ」

ｷﾓｦﾀ「次はどうすんのよｗｗｗ」

悪霊「次は着物だな。」

ｷﾓｦﾀ「美容院の次はアパレルショップとかｗｗｗお前大正時代のスイーツ（）だったんだろ
ｗｗｗ」

悪霊「？・・・まぁ良い。とりあえず着物を替えに行くぞ。」

ｷﾓｦﾀ「でもどこをどう替えるのよｗｗｗ」

悪霊「まずその格子柄の着物が妙に野暮ったい。あとその腰に付けてる小物入れのようなものも、他の道行く男は付けてないし・・・」

>>41
俺の頭の中では絵にかいたような典型的なｷﾓｦﾀ像で進んでる

ｷﾓｦﾀ「じゃあこれをどう替えるんだよｗｗｗ」

悪霊「着物も同じだ。悪目立ちしないものが女には好まれる。一番売れ筋のものを買いに行く。」

ｷﾓｦﾀ「お前そればっかじゃんｗｗｗ本当なのかよｗｗｗ個性出した方が良いだろｗｗｗ髪型と相まって完全に量産型大学生になっちゃうじゃんｗｗｗ」

悪霊「・・・お前が女に相手にされて来なかったのがよくわかるわ」

末代って子孫って意味じゃ無かった覚えがある

まつ‐だい【末代】
１ 死んでからのちの世。後世。

ホントだ

ｷﾓｦﾀ「（ネットで調べてびーむすとか言う所に来たけどｗｗｗ）どうやって選ぶんだよｗｗｗ（・・・ちょっｗｗｗ店員寄ってくんなｗｗｗ）」

悪霊「あれはなんだ？」

ｷﾓｦﾀ「ん？ちょｗｗｗマネキン知らねぇのかよｗｗｗどこの時代の住人だよｗｗｗあ、大正かｗｗｗ」

悪霊「マネキンってなんだ」

ｷﾓｦﾀ「人形の一種だよｗｗｗあれに服着させて客に見せるのｗｗｗ」

悪霊「ほう・・・。あれに服を着させるのは誰なんだ？」

ｷﾓｦﾀ「店員だろｗｗｗ」

悪霊「んじゃあ、あれをあのまま買え。」

ｷﾓｦﾀ「えっ」

>>53>>56
マジか・・・

ｷﾓｦﾀ「マネキン愛でる趣味は無いですｗｗｗ空気嫁代わりにもならないだろうしｗｗｗってかそもそもあれ男だしｗｗｗ」

悪霊「人形じゃない。人形がまとってる着物だ」

ｷﾓｦﾀ「そっちかｗｗｗってなんでだよｗｗｗ」

悪霊「お前が選ぶより、着物屋が選んだものの方が良いだろ」

ｷﾓｦﾀ「いやいやｗｗｗ人のセンスで勝負とかｗｗｗ」

悪霊「お前の感性よりはマシだろ」

ｷﾓｦﾀ「」

ｷﾓｦﾀ「でもマネキンが着てるのそのまま買うの恥ずかしいだろｗｗｗ」

悪霊「そんなのは一時の恥だ。お前の感性で選んだ着物を着続けるのは一生の恥だ」

ｷﾓｦﾀ「」


ｷﾓｦﾀ「すいません、あれまんま下さい。」

店員「あ、かしこまりましたー。」

店員「ありがとうございましたー！」

ｷﾓｦﾀ「んで次どうするのｗｗｗ」

悪霊「とりあえず着物を替えろ。厠かなにかがあるだろ」

ｷﾓｦﾀ「いきなり着替えるのかよｗｗｗ」

ｷﾓｦﾀ「（悪霊のくせにちゃんと男子トイレには入らなんだなｗｗｗ）よし、着替え完了ｗｗｗ」

鏡の前

ｷﾓｦﾀ「ちょっｗｗｗｗ誰あれｗｗｗ俺じゃないｗｗｗ」

ガチャ

ｷﾓｦﾀ「お待たせｗｗｗ」

悪霊「！」

ｷﾓｦﾀ「ん？ｗｗｗ変か？ｗｗｗ」

悪霊「あ、いや・・・少しぼうっとしてただけだ」

ｷﾓｦﾀ「亡霊だけにかｗｗｗ」

ｷﾓｦﾀ「んで次どうするのｗｗｗ」

悪霊「（とりあえずそこら辺を歩いてる男どもと似た感じにはなったな。これがこの時代の無難なんだろう。）・・・次は女と接触するぞ」

ｷﾓｦﾀ「いきなり実戦かよｗｗｗ練習とか無いのかよｗｗｗ」

悪霊「異性との接触は実戦がそのまま練習だアホンダラ。それがわからない男は大正でも結局余り物になっていた」

ｷﾓｦﾀ「」

ｷﾓｦﾀ「でも誰にだよｗｗｗ女友達いないって言ったじゃんｗｗｗ」

悪霊「うーん・・・」

悪霊「では誰か、お前自身が恋慕の情を抱いている相手はいないのか？」

ｷﾓｦﾀ「恋慕？ルイズたんｗｗｗ」

悪霊「ではその女に会いに行こう。どこにいるんだ？」

ｷﾓｦﾀ「二次元ｗｗｗだから会えないｗｗｗ」

悪霊「言っている意味がわからない」

ｷﾓｦﾀ「絵なんだよｗｗｗ物語の中の登場人物ｗｗｗ」

悪霊「竹取物語のかぐや姫に恋しているようなものか。死ね。」

>>1よ

このスレをアフィブログに転載していいよね？

――コンビニ――

悪霊「どれだ？あの弁当を大量に買ってる女か？」

ｷﾓｦﾀ「あんなクリーチャ―じゃねえよｗｗｗその対面でレジ・・・あの機械みたいなの使ってる方だよｗｗｗ」

悪霊「・・・ほう。あれが・・・」

ｷﾓｦﾀ「そう、俺が唯一認める三次の女ｗｗｗ相変わらずｶﾜﾕｽｗｗｗｗ」

なかなか斬新なシチュエーションだな




↑ここ赤字でお願いアフィブログさん

悪霊「向こうはお前の事を知っているのか？」

ｷﾓｦﾀ「ほぼ毎日来るから知ってると思うｗｗｗ」

悪霊「それなら、とりあえず声を掛けてみろ」

ｷﾓｦﾀ「いやいやいやｗｗｗ無理無理無理ｗｗｗ」

悪霊「なにをきょどっているんだ」

ｷﾓｦﾀ「お釣り渡される時に触れた手がしばらく震えて使い物にならない程ですからｗｗｗｗ」

悪霊「・・・純だな。お前、まさか女と一回も契りを結んだ事が無いのか？」

ｷﾓｦﾀ「愚問過ぎワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

悪霊「・・・とりあえず一回店を出るぞ。」

ｷﾓｦﾀ「えｗｗｗなんでｗｗｗ」

悪霊「良いから。」

ウイーン

ｷﾓｦﾀ「いきなりどうしたのｗｗｗ」

悪霊「今のままだとダメなんだ」

で、結局＞1はアフィブログ転載OKなの？

ｷﾓｵﾀ「どうしたんだよｗｗｗ」

悪霊「アフィブログに転載しないと続き言わない」

悪霊「そのきょどりはまずい。まずそこを直さないとな」

ｷﾓｦﾀ「えｗｗｗ」

悪霊「女はな、基本的に自信のある男が好きなんだ。」

ｷﾓｦﾀ「えぇｗｗｗそれは無いだろｗｗｗやたら自信満々な男って基本的に馬鹿じゃんｗｗｗ」

悪霊「女も基本的に馬鹿だろ？」

ｷﾓｦﾀ「」

＞＞アフィ
特に拘りはない

悪霊「特に拘りはないんじゃなくて」

ｷﾓｦﾀ「なんだよ？」

悪霊「どんどん転載してほしいねアフィブログに」