P「かな子、お前ちょっと太っただろ」(233)
かな子「え?」
かな子「なんの冗談ですか、プロデューサーさん」
P「いや、冗談じゃなくてさ」
P「お前まさかお菓子食べまくってたりしないよな?」
かな子「ん、んーなんのことですか?」
P「やっぱりな」
P「菓子は全部没収だ」
かな子「そんなぁ…」
続かない
かな子「そ、そうだ…」
P「なんだ?お菓子立ちする決心がついたか?」
かな子「…」
かな子「買うのは辞めます!」
P「よく言った…ん?買うのは?」
かな子「はい!」
かな子「これからは自分で作ろうかなぁって」
かな子「それなら趣味にもなるし…」
かな子「カロリーも自分でコントロールできるから」
P「…」
P「それでまた体重が増えたらどうする」
かな子「プロデューサーさんのお嫁さんになろうかな、なんてっ」
かな子「えへへ…」
P(…可愛い)
かな子「ダメ…ですか?」
P「しょうがないな、今回だけだぞ」
かな子「やったぁ、プロデューサーさん大好き~」
P「…でも体重が増えたときは覚悟しろよ、結婚だからな!」
かな子「え?あっ、はい!」
凛(なん…だと…!)
凛(すごい話を聞いてしまった)
凛(…そうか、太ればプロデューサーと結婚か)
かな子「あ、プロデューサーさん」
P「なんだ?」
かな子「最後にこのお菓子食べていいですか?」
P「最後だぞ?」
凛「…ダメだよ、かな子」
かな子「凛ちゃん…」
P「凛、いたのか」
凛「ちょっと前からね」
凛「話聞いてたけどかな子もプロデューサーも甘いよ」
凛「そのほんのちょっとのことだけでも太っちゃうよ」
凛「だから食べちゃダメ」
かな子「…」
かな子(太ればプロデューサーさんと結婚できるかもしれないのに)
P(かな子が太れば結婚できるのに)
凛(かな子が太ったらプロデューサー取られちゃう)
かな子「で、でも本当これが最後だから…」
P「そうだぞ、最後くらい多めにみてやろうぜ?」
凛「…ダメ」
かな子「そうだ」
凛「?」
かな子「凛ちゃんも食べる?」
凛「…」
P「そうだな、みんなで食べればいいんだ」
凛「私が太ったらどうする?」
P「お前はもう少し太った方がいい」
凛「ふーん」
凛「…そっか」
凛「私はいらない、もう帰るよ」
P「そ、そうか」
かな子「気をつけてね」
凛「…」
凛「うん」
凛「私もかな子みたいに太ったらプロデューサーは好きになってくれるかな……」
店員「いらっしゃいませー」
凛「太るには何を食べたら良いんだろ」
凛「かな子は何でもよく食べてるよね……」
凛「でも、一番見かけるのはお菓子を食べてる姿かな」
凛「高カロリー……高カロリー……」
凛「このロールケーキ……500キロカロリーもあるの!?」
凛「他の菓子パンも値段の割にカロリーがかなり高い」
凛「よし、これにしよう」
凛「あとは、マヨネーズかな」
店員「ありがとうございましたー」
凛「ただいまー」
凛「ふうっ、早速食べようかな。まずは菓子パンから」
凛「うわっ、なにこれ……中がクリームでいっぱい……こんなの食べたら太っちゃう」
凛「……プロデューサーは太ってるのが好きなんだから」
凛「太っていいんだ。むしろ太るためには食べなきゃ……」
凛「私も太れば、きっと……」
凛「……一個食べただけでもうお腹いっぱい」
凛「食べなきゃ、プロデューサーは好きになってくれない……」
凛「うぅ……食べ過ぎて気持ち悪い……」
凛「あとはマヨネーズだけか……」
凛「私マヨネーズあんまり好きじゃないけど」
凛「プロデューサーに好かれるためには……」
凛「チュー」
凛「ぅ、うぅ、気持ち悪い」
凛「……でも、吐いちゃだめ。……身体に取り込まないと」
凛「お風呂入って今日はもう寝よう」
凛「食べてすぐ寝ると太るって言うしね」
一週間後
凛「……よし、大丈夫だ。少しずつだけど増えてきた」
凛「この前は44kgだったから、2kg増えてる」
凛「この調子でいけば……」
凛「かな子にも追いつける」
凛「他の子にプロデューサーを取られてもいい」
凛「でも、かな子だけには……」
凛「かな子だけには負けたくない……」
10日後
P「かな子、お前また太ってきてないか?」
かな子「お、お菓子は食べないようにしてますけど」
かな子「それに、体重は変わってませんよ?」
P「いや、俺には分かる」
かな子「な、何がですか?」
P「ウェストが2センチ増えただろ」
かな子「!?」
かな子「ちょ、ちょっとスカートがきつくなったような気はしますけど」
P「ほらな」
かな子「ど、どうして分かったんですか!?」
P「それは、毎日かな子を見てるからな。かな子の表情から仕草までちゃんと見てるぞ」
P「疲れてないか、嫌なことはないか、困ってないか」
P「担当アイドルを気遣うのもプロデューサーの役目だからな」
かな子「プロデューサーさん///」
凛「……」
凛(私も……)
凛(私も担当アイドルなのに)
凛(私なんか2kgも増えたのに)
凛(プロデューサーは私を見てない)
凛(それはやっぱり……)
凛「……太る方法で検索っと」
凛「……やっぱり炭水化物と脂質か……」
凛「菓子パンはいいみたい」
凛「タンパク質もとった方がいいって書いてある」
凛「なになに、筋肉は脂肪より重いから早く体重が増えます……か」
凛「脂肪を消費しない程度に運動したほうが良いのかも」
凛「散歩の時間を少し長めにすればいいか」
凛「ごちそうさまでした」
凛「コンビニに夜食買いに行こうかな」
店員「いらっしゃいませー」
凛「今日の夜食は……雪見だいふくとカップヌードルとコロッケ二つにしようかな」
凛「……タンパク質も取るには……」
凛「コロッケじゃなくて、メンチカツにしよう」
店員「ありがとうございましたー」
凛「ふぅ、前よりいっぱい食べられるようになってきたな」
凛「今日の体重は……」
凛「!」
凛「……ついに50kgに到達した!」
凛「私とかな子は身長差があるから」
凛「かな子ぐらいになるには65kgか」
凛「あと15kg……頑張ろう」
風呂と飯と明日の予習があるので9時まで中断
二週間後
P「凛……お前太ってないか?」
凛(ようやく気づいてくれた)
凛「そうかもね。プロデューサーから見てどう?」
P「どうって……ストレスか?急にふっくらしてきたな」
凛「プロデューサーは細い方が好き?」
P「い、いやそんなこともないが……体重は何kgになった?」
凛「50kgくらいかな」
P「今までが痩せすぎだったからな」
P「全然問題ない。むしろ標準体型だ」
P「俺の好みとしてはもう少しあってもいいぐらいかも、なんて」
凛「……ふーん」
P「なんか悩みとかあるなら相談乗るぞ?」
凛「別に無いよ。それに体重増やしてるのはわざとだし」
P「わ、わざと?なんでまたそんなことを……」
凛「だってPは太いのが好きなんでしょ?かな子みたいに」
P「嫌いじゃないが……」
P「アイドルとしての方向性ってやつがな……」
P「凛はクールな感じで売ってるからな」
P「ファンがどう想うか……」
凛「私はファンのためにアイドルやってるんじゃないから」
凛「そのままの私を見て欲しい。嫌いになってくれても構わないから」
P「……そうか」
P「まだ、増やすつもりか?」
凛「うん、とりあえず65kgまでは」
P「分かった。その方向性で少し考えてみよう」
凛「ありがとう、プロデューサー」
一ヶ月後
凛「……53kgか……」
凛「ダイエットを続けてるけど、増えないな……」
凛「やっぱり筋トレしようかな」
凛「とりあえず腕立てと腹筋とスクワットを50回ずつやろうかな」
凛「スリーサイズも増えてきたけど、まだかな子ほどじゃない」
凛「頑張ろう」
三ヶ月後
P「……凛、今何kgだ?」
凛「……ついに60kgになりました」
凛「どうですか?プロデューサー」
P「……ふむ、顔は変わってない」
P「しかし、胸と腰、そしてお腹の厚みがだいぶ増したな」
凛「はい。上から93、68、94になりました」
P「……すごいな……かな子以上だ」
P「そ、そのお腹触ってもいいか?」
凛「!」
凛「……いいですよ」
P「おお……この弾力、素晴らしい」
P「しかも、脂肪の下には硬い腹筋もしっかりあるな……」
P「二の腕もいいか?」
凛「はい」
P「こ、これは、なんという柔らかさだ……しかも、すべすべで気持ちいい……」
凛「プ、プロデューサーくすぐったいです……」
P「ご、ごめん」
P「ごほん」
P「お前の事はネットでも話題になっている」
P「今までもいい体をしていたが、ムチムチになっていると」
凛「この前のグラビアですね」
凛「お腹についたお肉を晒すのはちょっと恥ずかしかったですけど」
P「いや、冷たそうな顔立ちと豊満な肉体のギャップがかなり受けている」
P「前より人気が上がってるぞ」
凛「ありがとうございます。プロデューサーのおかげです」
P「それで……その……まだ増やすつもりか?」
凛「はい。プロデューサーが結婚するって言ってくれるまでは」
P「へ!?結婚!?」
凛「それとも、私には言ってくれないんですか?かな子みたいに」
P「いや、いや、いや、担当アイドルに手を出すわけには……」
凛「言ってくれないなら別にいいです」
凛「プロデューサーが結婚してくれって言うまで増やしますから」
凛「それまで待ってますね」
P「……」
P(凛が体重増えてからやばい。ただ太ったのとは違う)
P(脂肪の下についた筋肉によって肉が支えられている)
P(そのおかげでスタイルがやばい)
P(胸も腹も尻もしっかり肉がついているのに、垂れていない)
P(外人のようなプロポーションに変身した)
P(そして肉質の柔らかい日本人らしい丸みを帯びた肢体は実に刺激的だ)
P(普通の男ならその胸と尻を揉みたいと思ってやまないだろう)
P(しかし、俺が一番いいと思うのは二の腕だ)
P(透き通るように白く柔らかい)
P(かな子のだらしない腹肉も捨てがたいが凛の二の腕も格別だ)
P(くそっ、どっちかを選ばなくちゃいけないのか……)
かな子「プロデューサーさん……」
一ヶ月後
かな子「どうですか?私のお腹」
かな子「プロデューサーさんのためにがんばったんですよ」
かな子「私をお嫁さんにしてくれるんですよね?」
かな子「凛ちゃんじゃなくて」
P「かな子……」
P(かな子の腹に顔をうずめたい)
P(匂いを嗅ぎながら腹の肉を掴みたい)
P(でも、凛の二の腕も……)
P(俺はどうしたら良いんだ!」
安価>>165
1腹
2二の腕
3両方
11111111111111111111111111111111111111
P「凛ごめん!」
凛「……」
P「凛のことも好きだが、やっぱり俺はかな子が好きなんだ」
凛「……ふぅ」
凛「やっぱりかな子には勝てないか」
P「凛……」
凛「私、分かってた」
凛「プロデューサーとかな子が相思相愛だってこと」
凛「私が二人の間に入れるわけなかったんだ」
凛「もし、プロデューサーが私を選んでいても、私はかな子に対する罪悪感で幸せになれなかったと思う」
凛「だからこれで良かったんだよ」
俺はプロデューサーをやめて、普通のサラリーマンになった。
そして、かな子も一緒にアイドルをやめた。
P「かな子のお腹はいつ触っても気持ちいいな」
かな子「それって後ろから抱きしめながらいうセリフじゃないですよ?」
かな子「それにこういう時は胸を揉むものじゃないんですか?」
P「仕方ないだろ?かな子のお腹が気持ちいいんだから」
P「おっぱいもいいけど、この肉はやばい。魔性の肉だな」
かな子「まったくもう」
かな子は呆れたようにため息をついた。
しかし、本当はかな子は喜んでいるのだ。
顔は見えなくても、俺には分かる。
お腹から手を離してかな子を抱きしめる。
俺は全身でかな子を味わうことにした。
膝の上に座らせたかな子の体重が心地よい。
胸に触れるか背中の温かさが愛しさを溢れ返させていた。
かな子の髪に鼻を押し付けて匂いを堪能していると、テレビから懐かしい声が聞こえてきた。
長い黒髪に澄んだ瞳。
凛は俺がやめたあと、グラビアアイドルとして人気を得た。
そして、最近ではCMやドラマにも出演し、タレントとして引っ張りだこだ。
かな子「凛ちゃん、元気みたいですね」
P「ああ、そうだな」
かな子「私は凛ちゃんからあなたを奪ってしまった」
かな子「でも、後悔してません」
かな子「あなたが本当に好きだったから」
かな子「それなのに、幸せになれなかったら、凛ちゃんに申し訳ないと思うんです」
かな子「だから、ずっと一緒にいてくださいね?あなたといることが私にとっての幸せですから」
かな子エンド
さて、どうしようか
このまま終わってもいいが、他のエンドも考えては見た
>>200
1やらない
2やる
2
1かな子エロ
2凛エロ
3ハーレム
4ハーレム妊娠
どれか一個だけやる
>>204
2
凛「プロデューサー……気持ちいい?」
凛はそういいながら、腕を上下に動かす。
肘の内側で俺の男性器を挟みながら。
そして、唇から少しだけ舌を覗かせ俺の脇腹をチロチロと淫らに舐める。
それだけでもうイキそうだった。
俺の苦悶の表情を見て、凛は嬉しそうに笑った。
薄暗い部屋の中で凛が着たウェディングドレスは鈍く光を反射している。
今日の式が終わったらもう使い道が無いと思っていたが、高い金を出した意味はあったようだ。
今日が本当の意味での初夜だ。
これから、凛は俺のものになる。
はずだったが、
「プロデューサー、私が気持ち良くしてあげる」
フェラでもしてくれるのかと思っていた。
しかし、凛は俺のズボンを脱がすと、おもむろに手袋に包まれた肘で男性器を挟んで扱き始めた。
「お、おい!凛!?」
「いいから、いいから」
そのまま、上下に扱き始めた。
凛の腕は二の腕まで手袋に覆われていた。
手袋のつるつるした感触と程よい圧迫が気持ちいい。
突然の刺激でこみ上げてくる射精感を耐えながら、凛に向かって言う。
「ちょ、凛!気持ちよすぎだって!ゆっくりしてくんないとすぐ出ちまう!」
俺が焦っているのを目を細めて喜んでいるが、手加減してはくれない。
これが手で扱かれていたなら、ここまで醜態を晒すことはなかっただろう。
凛の腕は反則だ。
触覚的にも視覚的にも淫靡すぎる。
手とは違い、膣に挿入したかのように俺の男性器を包み込んでいる。
そして程よく肉のついた腕に手袋が食い込んで、肌と手袋の境目では肉が少し盛り上がっている。
絶対領域の腕版といったところか。
その部分を舐め回したい衝動に駆られるが抑え込める。
凛は片手で俺の男性器を扱きながら、もう片方の手で俺のシャツのボタンを外していく。
拙い手つきで何度も失敗しながら、ゆっくりと俺の胸を露わにした。
手袋に包まれた指先で、胸全体をさする。
そして、円を描くように俺の乳首をいじっている。
「プロデューサーは乳首で感じちゃうの?」
俺の体が反応したのを見て凛はクスクス笑いながら言った。
年上としての威厳を保ちたいが、反応してしまったのは事実なので、目を逸らしてやり過ごす。
「こっちを見て欲しいなプロデューサー」
凛の言葉がひどく寂しげなのに釣られて見てしまったら、案の定クスクス笑われた。
「目を逸らしちゃだめ……」
凛は上目遣いで俺と目を合わせたまま、へそを舐める。
舌の先でくすぐるように腹を舐め回す。
その間も腕でこすり続けられていたため限界が近い。
「凛、そろそろやばい」
「プロデューサーは中に入れたいの?」
「ああ」
「ちゃんと言葉で言ってくれなきゃ分かんないよ?」
「くっ」
「凛の中に入れさせてくれ」
「中じゃ分かんないよ?ちゃんと言ってよ」
屈辱的な状況なのに、俺は興奮していた。
「凛のまんこに入れさせて下さい」
もう頭の中にあるのは凛の中に入れることだけだった。
「よく出来ました。でも、まずはこっちね」
そう言って、凛は手袋と腕の間を示した。
「えっそこに?」
「だって、プロデューサー私の腕好きでしょ?」
確かに、そこに挿入したら気持ちいいかもしれない。
凛の腕を味わえる。
「ほら、また大きくなった。やっぱり変態だね」
凛は手で俺の男性器を扱いた。
ごくり、と生唾を飲み込む。
俺は手袋と腕の隙間に一気に挿入した。
多少伸縮する素材のようでキツすぎるということはない。
しかも、中は凛の汗でしっとりと濡れていた。
裏筋は凛の滑らかな肌に擦り付け、カリは手袋によって擦られる。
「気持ちいい?」
凛は上目遣いで俺に聞く。
気持ちよすぎておかしくなりそうだった。
腰が止まらない。
凛の柔らかな腕の感触が男性器で感じられる。
程よい弾力と滑らかな肌に擦り付けていると、腕を犯しているような気分になった。
「もう、イキそう?出ちゃう?出ちゃうの?」
凛は煽るように言った。
俺は腰を振りながら頷く。
歯を食いしばっていないと今にも出そうで、話せない。
「いいよ、出して。私の中に出して」
凛の手袋の中に大量の精子をぶちまけた。
全身が痙攣して膝が震えて立っていられなくなった。
精子を全部出し終えても痙攣が終わらない。
頭の中が真っ白になった。
「ふふ、いっぱい出たね」
舌を伸ばして腕についた精液を舐めとった。
「まだまだ、これからだよ。いっぱい可愛いがってあげるね」
凛エロエンド
タイトルを見つけた時のワクワクは、SSを支えているものなんだ。
それを、それを、こうも簡単に失っていくのは、それは、それは、醜い事なんだよ。
失踪とか立ち逃げとかマジでやめてくれ
アイマスSSが増えるのは嬉しいが、最後まで書こうぜ
昨日は寝たの三時だったから今日はもう寝る
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