野球部「な・・・こいつは!?」
調理部「理科で習ったろ・・・粉塵爆発って言葉をよ」スッ
野球部「ライター・・・!?馬鹿な!ここで火をつけたらお前も死ぬんだぞ・・・!?」
調理部「俺ら調理部はどうせこういう自衛のおまけ程度に敵を倒すことしか出来ねえんだ。
お前ら体育会系の一端を消せりゃあ・・・上々じゃねえか」
野球部「まっ・・・!はやまるな!」
調理部「料理のコツは・・・火加減だぜ・・・。」カチッ
野球部「くそがぁぁー!!」
調理部「気付いてるか、部屋中に小麦粉が散乱してることに」
野球「??? お前ら行けええええぇぇぇ!!」
調理部「え? ちょっ、まっ……!!」
調理部「」
工作部「引っかかったな・・・!そこは・・・処刑台だ・・・!」
剣道部「!」ズドォオオン・・・
工作部「へへ・・・どうだ、1トン鉄球の味は・・・。」
-パラパラ
工作部「さて、俺も他の加勢に・・・」
剣道部「まぁまて、まだ俺は生きているぞ」
工作部「なっ!?ば、馬鹿な!1トンに潰されて・・・!?」
剣道部「剣道はな、一本を決められる他にもやっちゃいけないタブーがあるんだ」
工作部「・・・!?」
剣道部「転倒で反則を取られちまうのさ。わかるか?俺たち剣道部は決して倒れてはいけない。不動足り得なければならない」
工作部「う・・・あ・・・!」
剣道部「残念だが・・・味方の加勢にいけるのは俺のようだな・・・」
-ザシュウッ・・・
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