女騎士｢ふん、この道で最後だ覚悟しろ！｣
教官｢......(zzZ)｣
女騎士｢し、死んでる....｣

教官「今から女騎士さんの運転撮ったのをみんなで見ましょうね」

女騎士「くっ、晒し者にするくらいなら殺せ！」

教官｢あー左寄りすぎかな、もっと中央走って｣
ライトニングさん｢え？中央ですか？｣
教官｢あっちが！車線の中央じゃねぇよボケ！｣
ライトニングさん｢え？え？え？｣
ｷｷｰｯｶﾞﾘｶﾞﾘ

教官「あっーと危ない」ｷﾞｭｯｷｷｰｯ

女騎士「！？止まった…？」

教官「女騎士さん、踏切の前では一時停止しなきゃ。前にも言ったよね？」

女騎士「今…お前が私を止めたのか」

教官「え？そうだよ、だって危ないもの」

女騎士「くっ…私は既にお前の掌の上で転がされているということか」

教官「は？」

女騎士「騎士にとってこれほどの屈辱があるか、いっそ死んだほうがマシだ。さぁ殺せ！」

教官「…」

1速…ブーン
2速…ブーン
3速…ブーン
4速…ブーン
ごsギョリリリリリリ！

教官「残念だったな…そっちはバックギヤだ」
女騎士「クッコロセ！」

教官「なにやってんの！危ないｯ！！」ｶﾞｼｬﾝ!…ｶﾞﾘｶﾞﾘ…

教官「これで何回目？修理代払ってもらうからね」

女騎士「もうお金ないから…その…、身体でなら…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

仮免試験「ブレーキやライトの調子が悪いときは特に注意して運転しなければならない」
女騎士「これは○だな」
仮免試験「答え：×　その車は運転してはいけません」
女騎士「くっ・・殺せ」

女騎士「インターネット下さい！」

店員「（カワイイ…）」