小鳥「ひゅーっ!ぱふぱふー!!」
みんな「「「いぇーいっ!!!」」」
P「……………」
小鳥「……あれ?どうしたんですプロデューサーさん。なんかノリ悪くないですか?」
P「いや……まぁ、みんなで遊ぼうってことで、王様ゲームをやるのはいいんですよ別に。ただ、『俺限定』ってなんなんですか?…正直、悪い予感しかしないんですが」
小鳥「悪い予感、ですか……」
P「…………」ゴクリ
小鳥「……全くもぅ、勘が良いですね、プロデューサーさんっ♪」
P「……(終わった……)」
小鳥「プロデューサーさん限定というのは、読んで字のごとく。それじゃルール説明を、僭越ながらこの音無小鳥めが」
真「いぇーいっ!いいぞー小鳥さーん!」
春香「頑張ってくださーい!」
小鳥「さて。……とは言っても、基本は普通の王様ゲームと変わりません。まず、765プロのみんなからランダムに王様を選びます」
P「……まぁ、ここまでは確かに普通ですね」
小鳥「そして、選ばれた王様は、他の人に対して……時には自分を対象とした、何かしらの指令を与えるわけですが…」
P「あー、なるほど。嫌々ながら読めてきました……」
小鳥「今回はその『他の人』が…………プロデューサーさんオンリーとなっております!!」
みんな「「「Fuーーーーー!!!!」」」
P「つまり、王様が決まった時点で他のアイドル達は……まぁ言うなれば蚊帳の外になるわけですか」
小鳥「その通りっ!このゲームは、『王様』とプロデューサーさんの、一対一形式で行われます!」
P「……これは辛い…………」
小鳥「おほん。ルール説明は以上です。質問があればその都度お受けいたします。なお、このゲームには私と律子さんも参加しますので、あしからず」
P「oh…………」
~~~数分後~~~
小鳥「……さて、みんな、クジは行き渡ったかしら?」
亜美「クジっていっても割り箸に色塗っただけだけどねー」
真美「安っぽいよねー」
伊織「更に言えば、会場も普通に事務所だけどね……」
律子「……まぁまぁいいじゃないの。これも経費削減よ」
小鳥「……ともかくっ!さぁ、運命の第一回戦、最初の王様はーっ!?」
やよい「えっと…せーのっ!」
みんな「「「王様だーれだっ!!」」」
最初の王様 >>18
ピヨ
小鳥「……はいはいはーい!私でしたーっ!」
みんな「「「……………」」」
小鳥「……え、なになに?」
貴音「……小鳥嬢、気持ちはわかります。ですが、いかさまは、この勝負において許してはならぬことなのです」
美希「小鳥ズルいの……ミキが最初の王様になりたかったのにぃ…」
小鳥「いや、いやいやいや!?私ズルなんてしてませんよ!?」
響「ホントかー…?」ジトー
小鳥「ほ・ん・と・ですっ!」
伊織「……まぁいいじゃない。さ、なら早く、プロデューサーへの命令を言って頂戴」
小鳥「えへへ……じゃあ>>29を、してもらおうかな……」ジュルジュル
SEX
P「………はぁっ!?」
小鳥「な、なーんちゃって!冗談ですよ冗談!」
美希「……なら、早く本当の命令を言ってなのー。はりはりー」
小鳥「本当の命令は…>>40ですっ」
お茶を口移し
悪い寝てた再開する
(学園都市 とある公園)
??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」
自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)
??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」
御坂「…」
??「あの人は確か…。おーい!!」
御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」
>>40
「「ちょっと待ったぁー!」」
小鳥「ピヨッ!?」
春香「なななんですかそれさっきとあんま変わってないじゃないですか!」
小鳥「えー、でも」
小鳥「さっきのに比べたらずいぶん簡単だと思わない?」
P「まあ…そりゃなぁ」
小鳥「でしょう?」ニヤッ
律子(そうか……これが小鳥さんの狙い!)
千早(初めに明らかに無理難題を上げ、次にそれよりは実現しやすい案を出す)
真(…詐欺師の手口じゃないか…)
((((小鳥…恐ろしい子!))))
((((…子、じゃないか))))
小鳥「はーい、お茶持ってきましたよー♪」
美希「待つの!それってちゅーするってことなの!」
小鳥「!」
響(ナイスだぞ美希!さすがKYに定評のある美希だぞ!)
美希「…なんだかひどいことを思われた気がするの」
美希「そんなことより!口移しってことはつまりちゅーなの、そんなことは美希絶対認めないの!」
P「うーん…まあ冷静に考えてみりゃそうだよなぁ」
小鳥「くっ、余計な事を」
亜美「ど→でもい→けど兄ちゃん流されやすすぎるよね」
真美「そこがいいんだけどね」
あーすんません寝てました
夜また立てます
おいどういうことだ
せっかくだから書けよ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません