小鳥「第1回!『プロデューサー限定』!王様ゲーム大会ー!!」(91)



小鳥「ひゅーっ!ぱふぱふー!!」


みんな「「「いぇーいっ!!!」」」


P「……………」


小鳥「……あれ?どうしたんですプロデューサーさん。なんかノリ悪くないですか?」


P「いや……まぁ、みんなで遊ぼうってことで、王様ゲームをやるのはいいんですよ別に。ただ、『俺限定』ってなんなんですか?…正直、悪い予感しかしないんですが」


小鳥「悪い予感、ですか……」


P「…………」ゴクリ



小鳥「……全くもぅ、勘が良いですね、プロデューサーさんっ♪」


P「……(終わった……)」


小鳥「プロデューサーさん限定というのは、読んで字のごとく。それじゃルール説明を、僭越ながらこの音無小鳥めが」


真「いぇーいっ!いいぞー小鳥さーん!」

春香「頑張ってくださーい!」



小鳥「さて。……とは言っても、基本は普通の王様ゲームと変わりません。まず、765プロのみんなからランダムに王様を選びます」


P「……まぁ、ここまでは確かに普通ですね」


小鳥「そして、選ばれた王様は、他の人に対して……時には自分を対象とした、何かしらの指令を与えるわけですが…」


P「あー、なるほど。嫌々ながら読めてきました……」


小鳥「今回はその『他の人』が…………プロデューサーさんオンリーとなっております!!」



みんな「「「Fuーーーーー!!!!」」」


P「つまり、王様が決まった時点で他のアイドル達は……まぁ言うなれば蚊帳の外になるわけですか」


小鳥「その通りっ!このゲームは、『王様』とプロデューサーさんの、一対一形式で行われます!」


P「……これは辛い…………」


小鳥「おほん。ルール説明は以上です。質問があればその都度お受けいたします。なお、このゲームには私と律子さんも参加しますので、あしからず」


P「oh…………」

~~~数分後~~~


小鳥「……さて、みんな、クジは行き渡ったかしら?」


亜美「クジっていっても割り箸に色塗っただけだけどねー」

真美「安っぽいよねー」


伊織「更に言えば、会場も普通に事務所だけどね……」



律子「……まぁまぁいいじゃないの。これも経費削減よ」



小鳥「……ともかくっ!さぁ、運命の第一回戦、最初の王様はーっ!?」


やよい「えっと…せーのっ!」


みんな「「「王様だーれだっ!!」」」



最初の王様 >>18

ピヨ

小鳥「……はいはいはーい!私でしたーっ!」



みんな「「「……………」」」


小鳥「……え、なになに?」



貴音「……小鳥嬢、気持ちはわかります。ですが、いかさまは、この勝負において許してはならぬことなのです」


美希「小鳥ズルいの……ミキが最初の王様になりたかったのにぃ…」


小鳥「いや、いやいやいや!?私ズルなんてしてませんよ!?」


響「ホントかー…?」ジトー


小鳥「ほ・ん・と・ですっ!」


伊織「……まぁいいじゃない。さ、なら早く、プロデューサーへの命令を言って頂戴」


小鳥「えへへ……じゃあ>>29を、してもらおうかな……」ジュルジュル

SEX


P「………はぁっ!?」


小鳥「な、なーんちゃって!冗談ですよ冗談!」


美希「……なら、早く本当の命令を言ってなのー。はりはりー」


小鳥「本当の命令は…>>40ですっ」

お茶を口移し

悪い寝てた再開する

(学園都市 とある公園)

??「いやー、ここが学園都市か。やっと着いたぜ」

自動販売機(バチッ!、ジーガー…、ゴトン)

??「ってーと、とりあえずどこ行きゃいいのかね…お?なんか自販機にケリ入れてる人が…」

御坂「…」

??「あの人は確か…。おーい!!」

御坂「…?(誰よアイツ…見ない顔ね…)」

>>40

「「ちょっと待ったぁー!」」

小鳥「ピヨッ!?」

春香「なななんですかそれさっきとあんま変わってないじゃないですか!」

小鳥「えー、でも」

小鳥「さっきのに比べたらずいぶん簡単だと思わない?」

P「まあ…そりゃなぁ」

小鳥「でしょう?」ニヤッ

律子(そうか……これが小鳥さんの狙い!)

千早(初めに明らかに無理難題を上げ、次にそれよりは実現しやすい案を出す)

真(…詐欺師の手口じゃないか…)

((((小鳥…恐ろしい子!))))

((((…子、じゃないか))))

小鳥「はーい、お茶持ってきましたよー♪」

美希「待つの!それってちゅーするってことなの!」

小鳥「!」

響(ナイスだぞ美希!さすがKYに定評のある美希だぞ!)

美希「…なんだかひどいことを思われた気がするの」

美希「そんなことより!口移しってことはつまりちゅーなの、そんなことは美希絶対認めないの!」

P「うーん…まあ冷静に考えてみりゃそうだよなぁ」

小鳥「くっ、余計な事を」

亜美「ど→でもい→けど兄ちゃん流されやすすぎるよね」

真美「そこがいいんだけどね」

あーすんません寝てました

夜また立てます

おいどういうことだ
せっかくだから書けよ

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