和葉「コナン君一緒にお風呂はいろーや!」灰原「!?」(141)

コナン「え、遠慮しとくよ……ははは」

和葉「何で?蘭ちゃんとは入ってるんやろ?」

コナン「そ、それは……」

灰原「……もう誰かと一緒にお風呂に入る年じゃないのよ」ズイッ

コナン(灰原?)

和葉「ふーん……」ニヤニヤ

おまん○がな

モリアーティ・ラン

服部と和葉が東京に遊びにきていて、服部は小五郎と事件の捜査。蘭は空手の合宿だ。
残った和葉は博士の家に泊まる事に。博士は仕事でいない。

<風呂場>

和葉「ふんふーん♪」シャアアアアアア

<リビング>

コナン「……」

灰原「……残念って顔ね」

コナン「な……バーロー!そんな事……」

灰原「彼女に手を出したら西の名探偵が黙ってないわよ?」

コナン「子供と一緒に風呂入ろうとしただけだろ」

灰原「彼女はそうでも、あなたはどうなのかしら?」スタスタ

コナン「バーロー……」

元太「コ、コココ、コナン一緒に、ふ、風呂入ろうぜ」

ジン「ウォッカ、たまには一緒に風呂でもどうだ?」

和葉「あ、バスタオル忘れたわー」

和葉「コナンくーん!哀ちゃーん!どっちかバスタオル持ってきてー!」

コナン「わ、わかったー!」スタスタ

灰原「……」シュタタタタ!

むんずっ

コナン(奪われた……)



灰原「はいどうぞ、入る前に確認した方がいいわよ」

和葉「えへへ、サンキューな」フキフキ

コナン「……」ギリッ

和葉「コナン君一緒にお風呂はいろーや!」
コナン「うん!^ ^」
元太「おい!コナンだけずっけーぞ!」
光彦「そうですよ。僕たちも入ります」

アガサ「風呂にセットしておいた盗撮カメラで、バッチリじゃのぉ
 たまにはJKも良いもんじゃ」

灰原「……」スタスタ

コナン「ははは……灰原って気がきくな……」

灰原「……誰かさんが下心丸出しだったからね」スタスタ

コナン「ババババーロー!俺はただ純粋にバスタオルを……」

和葉「ふー、いいお湯やったわー、1番風呂ありがとな」フキフキ

コナン(……風呂上がりって色っぽいよな)ポー

灰原「どっちが先に入る?」

コナン「へ?」

灰原「あなたが先に入ってもいいわよ、私地下室でやりたい事あるし」

コナン「あ、じゅあ……先入るわ……」

和葉「地下室?この家地下室あるんか!見たい!」

灰原「だめ、いろんな秘密が……」

和葉「ええやんええやん!ケチな女は男に嫌われるで?」

キャッキャッ

コナン「俺の上下の麻酔銃が火を噴くぜ」

元太「うな重じゃ満たされねぇよぉ!」

光彦「しょうがないですね……今日だけですよ?」

風呂場に残ってるカズハの陰毛チュパチュパ

>>52
アガサ「あ、ごめん、それワシのじゃ」

<風呂場>

チャポーン…

コナン「……」

コナン(使用済みのお湯……か……)

コナン「……」

<地下室>

和葉「うわぁー!難しそうな本がいっぱいやなー!」

灰原(強引な人ね……)カタカタ

和葉「……」ジー

灰原「……」カタカタ…ターンッ!

和葉「何してるん?英語と数字がいっぱいや」

灰原「プログラミングよ」カタカタ

和葉「へぇー……子供なのに難しい事できるんやなぁー」

灰原(しまった……)

灰原「博士に教えてもらったんだ!最初は難しそうだけど、慣れればゲームみたいで面白いんだ!」ニパァ!

和葉「へぇー(なんや、意外とかわいらしい子やん)」

灰原(疲れるわ……)

和葉「ゲームならこんな暗いトコやのうてリビングでしようや!」グイッ

灰原「え……」

和葉「子供は元気に明るくせな!」ニコッ

灰原「う、うん……」ドキドキ

<風呂場>

コナン「……ふぅ」

コナン(よし、そろそろあがるかな、あんな関西人に欲情するとかどうかしてたまんがな)キリッ

アガサ「さて、風呂に入るか、!、湯が無い・・・だと!?」

キャッキャッ

コナン「……ん?」

和葉「あーアカン!やられる!」

灰原「……」ドキドキ

ピキューン!ピキューン!

コナン(灰原がゲーム?あいつゲームなんてするんだ……)

和葉「ちゃんと温まった?コナン君も一緒にゲームやろうや!」ニコッ

コナン「いや、僕は……」

灰原「いいじゃない、たまには子供に戻ったつもりで……」

コナン「……そうだな」タタタ

和葉「?今も子供やん……」

コナン「うわぁー!このゲーム面白そぉー!いっけー!ずきゅんずきゅーん!」

<脱衣所>
和葉「やっぱ小学生の体は可愛いなぁ。ま、うちもパイパンやけど///」
灰原「?!」

和葉「あ、もうこんな時間か、哀ちゃんお風呂まだやろ?入ってき」

灰原「……私今日はいいわ、明日土曜だし」

和葉「駄目や!女の子は綺麗にせな!体臭いと好きな子に嫌われるで?」ニコッ

灰原「……」チラッ

コナン「入っとけよ」

灰原「……そうするわ」スタスタ

和葉「ふふーん、モテモテやな!コナン君!」ツンツン

コナン「へ?(まだシャンプーの香りが……イイ……)」ドキッ

灰原「……」スタスタ

和葉「あがるの早いなー、ちゃんと肩まで漬かってきたんか?」

灰原「ええ……あまり長く漬かるとのぼせちゃうし……それにお湯が汚れていたからね」

コナン(ドキィッ!)

和葉「あー!さてはコナン君泡がついたまま湯舟に入ったやろ!?」

コナン「え……じ、実はそうなんだ!」アタフタ

和葉「あかんでー、お湯は綺麗に使わな!あたしも子供の頃はした事あるけど」

コナン「ご、ごめんね灰原さん!もうしないよ……」アタフタ

灰原「……ええ、ホントに」スタスタ

<寝室>

和葉「ベットはふたつかー、どっちかに二人一緒で寝るかたちやな」

灰原(もう一枚布団を出すという選択肢はないのね……)

和葉「哀ちゃんが普段使っているのはどっち?」

灰原「……こっち」ポンポン

和葉「じゃーコナン君は阿笠博士の使っているベットやな!」

コナン「え、僕ひとりで?」

和葉「何やまだひとりで寝るの怖いんか?」ニヤニヤ

コナン「へ、平気だよ!」ドキドキ

灰原「……じゃあもう寝ましょうか、おやすみ江戸川君」

コナン「お、おやすみ灰原」ドキドキ

和葉「うわぁ、哀ちゃんの肌つるつるやなぁー」

灰原「……眠れないわ、やめて……」

和葉「ええなー、小学生ってええなー」スリスリ

灰原「……もう」

コナン「……」ドキドキ






和葉「スー…スー…」

コナン(くそ……興奮して寝付けないぜ……)ギンギン

灰原「……」スッ

灰原「……」スタスタ

コナン(……灰原?)

ンッアッンッンッ(ギシギシ)

<リビング>

チック…チック…

灰原「……」

コナン「……灰原?」スッ

灰原「!……なに?」ゴシゴシ

コナン「……泣いてるのか?」

灰原「……ホント……あなたってデリカシーないのね……」

コナン「わ、わりぃ……」

灰原「……」

コナン「……」

灰原「……ホットミルクでも飲む?眠れるようになるわよ」

コナン「……もらう」

チック…チック…

コナン「……」ズズ…

灰原「……」ズズ…

チック…チック…

灰原「……」

灰原「……お姉ちゃんをね」コトッ

灰原「お姉ちゃんを……思い出したのよ……」

コナン「……」

灰原「お姉ちゃんともよく一緒のベットで寝たりしたのよ、ゲームはあまりしなかったけど……」

灰原「お姉ちゃんはやろうって言ってくれたんだけど、私ゲームには興味なくてね……」

灰原「やっておけばよかったな……ゲーム……お姉ちゃんと……一緒に……」グスッ

コナン「灰原……」

灰原「……以前言ってくれたじゃない?私は一人じゃないって……」

コナン「ああ……お前の席はちゃんとここにあるよ……」

灰原「そうね……私は一人じゃない……少年探偵団のみんながいるし……それに……」

灰原「私を守ってくれる小さな名探偵さんがいるしね?」ニコッ

コナン「……バーロー」



ピキューン!ビキュピキューン!

灰原「……ゲームって意外と面白いのね」カチカチ

コナン「へぇ、お前にもそういう子供っぽいとこあるんだな」カチカチ

灰原「どんなプログラムが組まれてて動いているのか、実に興味深いわ……」カチカチ

コナン(はは、素直じゃない奴)カチカチ

おわり

無理やりいい話で終わらせててワロタ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom