P「如月千早のあの…ない胸がいいんだ!!」(69)

P「抱くと折れてしまいそうなきゃしゃな体がいいんだっ!!」

P「ヒザをつけるとももに隙間のできる足がいいんだ!!」

P「片手でつかみきれてしまう…あの細い腕がいいんだ!!」

P「ほんとにあれで歩けるかどうか分からないほど細い足がいいんだ!!」

P「貴様なんかに……貴様なんかに分かってたまるかーっ!!」

律子「……分かるわけないじゃないですか……」

P「千早のあの、ない胸が…たまーに…

P「ふくらんでみえるときがあるのを…」

P「えっ!?知ってるか!?」

P「知らんだろ!」

P「俺が察するにあれはだな…」

P「堅い下着をつけてるか…パットを入れてるからなんだよ!!」

P「かわいいと思わんか!?えっ!?」

P「俺はそういう千早の健気な心も好きなんだよ!!」

律子「知りませんよ……何熱くなってるんですか」

P「す、すまん……つい……」

律子「実際問題千早の写真集を出したとして、売れるんですか?」

P「売れるさ!!少なくとも俺が百、いや千冊は買う!」

律子「千早を説得するのも難しいのに……写真集なんか無理ですよ……」

P「明日それとなく千早に話してみるさ!」

律子「なんでそこまで必死なんですか……プロデューサー殿」

P「半年待ったんだ……」

律子「はい?」

P「千早が写真集を出せるアイドルランクになるまでの半年!!

P「俺はずっと待っていたんだ!!」

P「もしかしたらそのうちに…俺の大好きな…あのない胸が…」

P「成長していたら……大きくなっていたら……」

P「そう考えると恐ろしくて恐ろしくて……夜も眠れぬ日々が続いたさ……」

P「だがどうだ!!千早はまるで変わっていない!」

P「今がチャンスなんだ!!今しかないんだ!!」

P「分かってくれ律子!!」

律子「はぁ……そうですね……」

律子「私には理解できませんが千早が納得すれば出せる事は出せるんじゃないんですか?」

律子「CDも売れてますし、トータルで赤字にはならないでしょう」

律子「あの社長の事ですから多少のわがままも聞いてくれるて思いますし」

P「事務所的には大丈夫なんだな、あとは俺が千早を説得するだけか!」

律子「あの千早がokするとは思いませんが……」

P「大丈夫さ!やってやる!!」

千早はお尻も残念だからなあ

美少女にはスタイルなんて関係ないってことだ

>>23
千早はお尻だって魅力的じゃないか!!

~次の日~


千早「…………」

P「…………」

千早「…………」

P「…………」

千早「…………あの?プロデューサー?」

P「な、なんだ千早?」

千早「私の顔になにかついてるんですか?」

P「い、いや、大丈夫だぞ」

千早「そうですか、そう見つめられると恥ずかしいです」

P(い、言い出せん……どのタイミングで話すべきか……)

P(千早はかわいいなぁ……)
P(なんかこう神秘的な物をかんじるよ……)

P(なんて表現すれば良いのかな?貴音とは別の神々しさ?)
P(千早が居るだけで笑顔になれるそんな奇跡)

P(頭のてっぺんからつま先まで愛せるようなそんな……)

P「それにしても千早はかわいいなぁ……」

千早「いいきなりな何を言っているんですかプロデューサー!!」

P「すまん……心の声が出てしまった」

千早「心の声ってプロデューサー……いつもそんな事を考えてるんですか?」

P「いや、まぁそうだな」

千早「…………私なんかのどこがかわいいんですか?」

千早「春香や美希と比べても明るくもないですし」

千早「表情も自分で硬い方だと思っています」

千早「男の人はそういう笑顔とか明るさとかに惹かれるのではないのですか?」

千早「私でも高槻さんをかわいいと思いますし」

P「いや違う!!他人と比べる必要なんてないんだ!」

P「たしかにやよいはかわいいが、千早にだって別のかわいさがあるさ!」

P「明るくなくても表情豊かじゃなくてもいいじゃないか!!」

千早「……ならプロデューサーは具体的に私のどういう所がかわいいと思えるのですか?」

P「それは……その……だな」
P「……」

千早「言えないじゃないですか……」

千早「もういいです……レッスンに行きましょうプロデューサー」

P「………………千早っ!」

千早「はい?」

P「俺は……俺は……」




P「千早のその控えめな胸が大好きなんだ!!!堪らなく愛おしいんだ!!」

千早「なっなにをP「黙って最後まで聞いてくれ!!」

P「胸だけじゃない!!千早の全てがかわいいんだ!」

P「千早のぎこちない表情だってかわいいさ!!」

P「他人がどう思うのかは関係ない!!」

P「俺が千早をかわいいと思ってるんだからそれでいいんだ!!」

P「言いたい奴には72だとかちっぱいとか言わせておけばいいんだ!!」

P「千早に初めて会った時からなんだ!!」

P「運命を!奇跡を感じたさ!!」

P「これまでの俺を粉々に砕いてくれた!それが千早なんだ!!」


千早「プロデューサー……」

P「千早……自分に自信を持て!!」

P「貧乳はステータスなんじゃない!!」

P「貧乳がステータスなんだ!!」

千早「プロデューサー……私なんて言っていいのか……」

千早「その……私の体に需要があるというのは少しは理解ができましたがその……」

P「いや、大丈夫だ……急にすまなかったな」

P「レッスンに行くか……」

千早「…………はい」

P「……千早」

千早「なんですかプロデューサー?」

P「……写真集を出してみないか?」

千早「嫌です」





>>56
貧乳ということで、劣等感を持っているのがいいんじゃないか。

逆に、「貧乳が好きなんて...この変態っ‼」って言うシチュエーションでも可

>>64
開き直ったって完全に開き直れるもんでもないだろ
「貧乳はステータス」って言葉は嫌いだが
強がって言ってるならそれもまた貧乳の良さなんじゃないか?

お風呂入ってくる

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