P「MEGARE!!」(162)

P「私だけがでっきるゴマスリ めちゃめちゃ媚びーるでしょ♪」

P「私だけのとっておきポーズ トーゲザーあんっセクシーィ♪」

P「私だけが持っている太鼓 機嫌を取れてるのかな?♪」

P「私だけのコネクション しーごとー頂けるかな?♪」

P「めーざせープローデューサーナーンバーワーン がんばりますっ♪」

P「……はぁ、仕事しよう」

P「はっきり愚痴を言わせてもらうと プロデュース活動しんどいですっ♪」ハァ……

P「だって毎日残業続きで休日ほぼないしー♪」

P「イツイツまでにナニナニしないと間に合わないからヨロシクちゃん♪」

P「って!ライブも事務も営業も作曲もこなせられなーいー♪」

P「あっ、そうだ。今度のライブのセットリスト考えないと……」

P「でもねーみんながーいるとー 俺はくじけないー♪」

P「『大人の事情』で決まったー♪」

P「つらい事でも乗り越えてくれ ファーイートー♪」

P「私だけがでっきるゴマスリ めちゃめちゃ媚びーるでしょ♪」

P「私だけのとっておきポーズ トーゲザーあんっセクシーィ♪」

P「私だけが持っている太鼓 機嫌を取れてるのかな?♪」

P「私だけのコネクション しーごとー頂けるかな?♪」

P「めーざせープローデューサーナーンバーワーン がんばりますっ♪」

P「ん?もうこんな時間か……美希とやよいを迎えに行かないと」

P「その後は真美と千早と響のレッスンに付き合って……」

P「社長と律子と今後の方針の話し合いをして……」

P「貴音と真を仕事に送ったあと、春香と雪歩を迎えに行って……」

P「打ち合わせに行ってる律子の代わりに、竜宮小町の取材に付き合って……」

P「小鳥さんと飲みに行かないと……また酔っぱらった小鳥さんの面倒を見ないと行けないんだろうな……」

P「はぁ……めっちゃ頑張れ、俺……」

やべえやよい忘れてた
もやしやるから許してくれやよい

やよい忘れてなかった
なんかすまんかったやよい

P「もっと何かこう違うんだよねぇ♪」

P「ズバーン!って感じでヨロシクちゃん♪」

P「って!趣旨も意図もノリも売りもキャラさえ全然わかってなーい♪」

P「でもねー みんながーいるーとー 俺はくじけないー♪」

P「『現場の空気』が変わったー♪」

P「つらい時でも乗り越えてくれ ファーイートー♪」

P「……って、何もわかってもらえてないのに、何をどうがんばれって言うんだ」

P「私だけがでっきるゴマスリ めちゃめちゃ媚びーるでしょ♪」

P「私だけのとっておきポーズ トーゲザーあんっセクシーィ♪」

P「私だけが持っている太鼓 機嫌を取れてるのかな?♪」

P「私だけのコネクション しーごとー頂けるかな?♪」

P「めーざせープローデューサーナーンバーワーン 給料上げてっ♪」

P「きょーうもーあしーたも プローデュースー♪」

P「こんなっ日々ですっ♪」

P「嫌だよ!こんな日々!」

ただこれがしたかっただけ
もう終わりです

社長「ティンときたっ!」

P「うわっ!し、社長……いたんですか」

社長「いい……実にいいじゃないか!」

P「実にいいって何がですか?」

社長「さっき君が歌っていたMEGARE!!だよ!」

P「えっ?あれが?……まぁその、ありがとうございます」

社長「そこで私は君のMEGARE!!を販売しようと思う!」

P「は、販売ぃ!?えっ!?マジで言ってるんですか!?」

社長「マジもマジの大マジだよ!それでは早速、レコーディングに向かってくれ!」

P「今からですか!?アポとか色々あるんじゃ……」

社長「なぁに、そんな些事を気にすることはないさ。当たって砕けろだ!」

P「もう色々砕けてると思いますけど……」

P「お疲れさまですー」

社長「あぁ、お疲れ。どうだい?彼女たちの仕事ぶりは?」

P「相変わらずですね。みんな可愛くて元気です」

社長「可愛くて元気って、私は仕事ぶりを聞いたんだが……まぁいいだろう」

社長「それにしても、君のMEGARE!!は売れてないねぇ……」

P「そもそも売れるわけがないでしょう。誰が誰も知らない男が歌った曲を買うんですか」

社長「それでも1万人は買うと思っていたんだが……」

P「見積もり甘すぎるでしょ、それでよく社長出来てますね」

社長「やはり、ダウンロードコンテンツのみの販売形態がいけなかったのだろうか」

P「まぁそれも多少あると思いますけど、どんな形態にしても、あまり結果は変わらなかったと思いますよ」

社長「今のダウンロード数が、私と君を除けば14人しかいないなんて……おかしいと思わないかい?」

P「私はその買った14人がおかしいと思います」

社長「まぁいい、これからロングランヒットという可能性も残されている」

P「その可能性は限りなく0に近いと思いますけど」

社長「0でない限り、その可能性に賭ける!それが男という生き物だ!」

P「絶対ギャンブルしないでくださいね、その考えだと絶対破滅しますから」

社長「宝くじはいいかな?」

P「いけまけん。社長は確実にアホみたいに買うタイプです」

社長「ニュースでよく見る感じのアレかい?ああはならないよ」

P「なります、断言出来ます」

社長「信用されてないねぇ……」

P「そもそもギャンブルに出す金があるなら、給料上げてくださいよ」

社長「そんな金はびた一文ありはしないさ!さぁ馬車馬のように働きたまえ、給料据え置きで!」

P「この鬼!悪魔!単細胞!タヌキ親父!名前だけの社長!社長室の置物!」

社長「流石に最後の方のはグサッときたよ……それはそうと、そろそろ三浦君と四条君を送る時間じゃないかね?」

P「えっ?あぁほんとだ……それじゃあ行ってきます」

社長「くれぐれも気をつけて行ってきたまえ」

× 社長「流石に最後の方のはグサッときたよ……それはそうと、そろそろ三浦君と四条君を送る時間じゃないかね?」

○ 社長「流石に最後の方のはグサッときたよ……それはそうと、そろそろ三浦君と四条君を迎える時間じゃないかね?」

P「迎えにきました」

あずさ「あら、プロデューサーさん。ありがとうございます~」

貴音「いつもいつも、申し訳ございません」

P「いえいえそんな……二人ともお疲れさまです。今日の収録はどうでしたか?」

あずさ「あ~……どうって言われても……」

貴音「非常に面妖なものでありました……」

P「……うんまぁ、なんかすみません。あとで社長にキツく言っておきます」

あずさ「よろしくお願いしますね」

貴音「あなた様一人に任せるのは忍びないですが……」

P「いいよ、そんなのは気にしないで。これも俺の仕事なんだよきっと……」

あずさ(あら~……プロデューサーさんったら、すごく遠い目をしているわ~)

貴音(あなた様、運転中のよそ見は危険ですよ)

貴音「そもそも社長は何故、『どきっ!ぶらじるだらけの水泳大会!!~ぽろりしかないよ~』などという面妖な番組を……」

P「懐かしかったんだろう。この仕事の話があった時、おぉ!私がプロデューサーだった頃はうんぬん言ってたし」

あずさ「だからって、勝手に仕事を受けてくるのは、やめて欲しかったですね」

P「本当にすみません、あずささん。こういう感じのやつ苦手なのに……」

あずさ「あっいえ!プロデューサーさんが謝ることじゃありませんから……」

あずさ「それに、まだ18歳にもなっていない子たちに、こんな仕事はさせられませんから」

P「あずささん……本当にありがとうございます。貴音もすまなかった、出たくなかっただろ?」

貴音「どちらかと言われればそうですが、これも仕事ですから……」

P「そうか……ほんと貴音のそういう姿勢は、俺をいつも助けてくれるよ」

貴音「あなた様……お役に立てて光栄です」

P「それで……結局ポロリはしたのかい?」キリッ

あずさ「いえ、私たちはしませんでした」

P「あっ、そうですか……」シナッ

貴音「ですが他の方々の大半は水着が外れてしまっていたり、脱げてしまっていたりと、それはそれは面妖な状況でした」

P「マジでっ!?……社長に事務押しつけて見に行きゃよかった」ボソボソ

あずさ「プロデューサーさん?今、下品なこと考えませんでしたか?」

P「えっ?いやだなぁ、そんなわけないじゃないですか。ハハハッ」

貴音「怪しさ以外の何者も感じませんね……」

P「それはそうと、それじゃあ俺が渡したニップレスは使わなかったの?」

あずさ「いえ、一応貼りましたよ。まぁ幸い出番はなかったですけど」

貴音「ただ思いのほか粘着力が強く……その、まだ胸が少し……」

P「あぁまぁ、水につけても剥がれにくいタイプのやつだからな。ごめんな」

貴音「いえ、あなた様が謝るようなことでは……ただ少しひりひりするだけですので」

P(ヒリヒリ!?ヒリヒリだって!?乳首がヒリヒリ……)ブォーン

貴音「あなた様、少し速度が速すぎやしませんか?」

あずさ「制限速度は守らないといけませんよ~」

もうMEGARE!!全く関係ないな

>>49
問題ないから続けてちゃん

ho

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内 
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

ドスコイ デンワダヨ

P「あっ、電話……ちょっと車止めますね」

あずさ「はい、分かりました~」

貴音「承知いたしました」

P「すみませんね……はい、もしもし」

美希『ハニー、会いたいの……』

P「美希か?もうちょっと待ってくれ、今あずささんと貴音を送ってるから」

美希『やなの!今すぐ会いたいの!』

P「わがまま言わないの。ババロア買ってきてやるから我慢しなさい」

美希『むぅ~……それじゃあいちごババロアまみれで早く来てね!』

P「いや待て、ババロアまみれは嫌……切りやがった」

あずさ「美希ちゃんですか?」

P「はい、ババロアまみれで来いって言われました」

貴音「ばばろあまみれ……真、美味しそうですね」ジュルリ

P「やめてくれ、お前には本来の意味で食べられそうだ」

P「というわけなんで、少々急いで送ります。ご容赦ください」

あずさ「まぁ仕方ありませんね……私、なかなか次がないけど……」

貴音「らぁめんを共に食べるということで手を打ちましょう」

P「あずささんと貴音を家まで送って、いちごババロアを買いにきたぞ」

P「果たして、いちごババロアはあるのだろうか?」

春香「あれ?プロデューサーさん、こんな所でなにしてるんですか?」

P「えっ?あぁ、春香か。いやなに、いちごババロアを買いにきたんだ」

春香「あぁそうだったんですか……やっぱり美希に?」

P「そういうことだね。春香は?」

春香「私はちょっと通りかかって……えへへ」

P「春香よ、こんな時間に甘いもの食べると太るぞ」

春香「なっ!太りませんよ!自己管理くらい出来てます!今日は安全日です!」

P「ちょっ!お前、その表現はやめなさい!あと大声を出さない!」

春香「えっ?あぁっ!す、すみません……」

P「分かればいいんだよ、うん。まぁ確かに太んないかもな、春香はダンスやってるから」

春香「そうです!それに他にもちゃんと運動してますから!」

亜美は成長期だからな

貴音はざあめん食ってるからな

春香「それで、差し入れは美希だけなんですか?雪歩と響ちゃんもレッスンしてるんですよね?」

P「あぁそうだな……他のやつの分も買っていかないと」

P「響にはサーターアンダギーで、雪歩には……なにがいいと思う?」

春香「やっぱりお茶ですかね?」

P「だよなぁ……おーい!お茶でいいか」

春香「いやいや!それは雪歩が可哀相ですよ!」

P「冗談だって。やっぱ……伊右衛門だよな」キリッ

春香「全然変わってないじゃないですか!なにキリッとした顔してるんですか!」

P「分かったよ。伊右衛門と玉露買っていくから」

春香「レッスンの差し入れにしてはどうかと思いますけど……まぁいいんじゃないですか?」

P「んー……それじゃあ今度お詫びに焼肉でもおごるか」

春香「なんですかそれ!?急に報われすぎじゃないですか!私も行きます!」

P「さて、買うもの買ったしスタジオに向かうか」

春香「そうですね、早く行きましょう」

P「えっ」

春香「はい?」

P「えっ、来んの?ついて来るつもりなの?」

春香「あっ、いけませんでしたか?」

P「どうだろう……確認してみる」

春香「えっ!?確認はちょっと……」

P「あっ、もしもし響。今ちょっと大丈夫か?」

春香「多分、来るなって言われるから……って、聞いてないし……」

やよい「うっうー!今日も生活保護で焼肉パーティーですー!」

響『えっ?春香が期待って?』

P「うん、そう言ってるんだけどどうだい?」

響『自分は別に……レッスンももうすぐおわダメナノーッるしって……』

P「今、美希の叫びが聞こえたんだけど……」

響『う、うん……なんかダメみたいだ……あははっ』

P「そ、そうか……なら仕方ないな」

響『じ、じゃあ!自分たちはラストスパートかけてくるから!待ってるぞ!』

P「うん、頑張ってくれ。それじゃな」

P「……と言うことだ。今日はそのまま帰ってくれ」

春香「嫌です!拒否られたら余計に行きたくなりました!」

P「天の邪鬼だね」

春香「それに片方だけのわがままを聞くなんてフェアじゃないですよ!したがって私も行きます!」

P「んー……じゃあまぁいいや。ついてきな」

× 響『えっ?春香が期待って?』

○ 響『えっ?春香が来たいって?』

P「というわけで、スタジオに着きました」

春香「みんなお疲れさま」

美希「ハニー!やっと来てくれた……ってなんで春香もいるの?」

春香「まぁなんでも美希の思い通りにはならないってことかな」

P「まぁまぁいいじゃないか、とりあえずこれ」

春香「あっ、私からもこれ。どうぞ」

美希「むぅ……き、今日のところはこのいちごババロアに免じて許してあげるの」

響「美希ばっかりズルいぞ!自分たちにはないのか!?」

P「あるぞ、勿論。響にはこれだ」

春香「私からはこれね~」

響「わぁ!サーターアンダギーとちんすこうだ!二人ともありがとうさー!」

P「でもまぁ、ダンスレッスンした後に食べるものじゃないよな……自分で選んどいてアレだけど」

春香「あぁ~、水分持っていかれますもんね」

響「あっ、確かにそうだな……どうしよう……」

雪歩「あ、あの……私には……」

P「えっ?あぁ……雪歩はこれだよ」

春香「お疲れさま、雪歩。頑張ったね。これどうぞ」

雪歩「い、伊右衛門とおーい!お茶……穴掘って埋まってきますぅー!」

P「まぁ待て。そう急ぐでない」ガシッ

雪歩「えっ?ぷ、プロデューサー……?おみあげがお茶しかない、こんな惨めな私にまだなにかようですか……?」

P「これもお前のものだ。持っていけ!」

雪歩「これは玉露のお茶っ葉……これを私にですか?」

P「あぁ、流石に伊右衛門だけじゃ忍びないしな」

雪歩「でもこれ、結構高かったんじゃ……」

P「そんなこと気にしなくていいよ」

P「……でももし気になるのなら、少しずつ返してくれればそれでいいから」キリッ

春香「プロデューサーさん、それは口紅をプレゼントした時のセリフですよ」

雪歩「は、はい!私、がんばりますぅ!」

春香「えっ、がんばるの?雪歩はそれでいいの?」

P「ハッハ、期待してるよ」

雪歩「任せてください!早速明日からお返ししますね!」

春香「なんか……結局プロデューサーさんが、このお茶全部飲みそうな気がする……」

響「あっ!雪歩、このお茶ちょっと貰うぞ!」ゴクゴク

雪歩「えっ?あぁっ!春香ちゃんがくれたおーい!お茶が……」

響「ぷはっ!ふぅー……口の中がようやく潤ったさー」

雪歩「うぅ……ひどいよ、響ちゃん……それ春香ちゃんがくれたおーい!お茶だったのに……」

響「あっ、ごめん……ほ、ほら!自分のちんすこうあげるから元気出してくれ!」

P「食べたのか、結果見えてたのに」

春香「食べたんだね、どうなるかは分かってたのに」

響「う、うるさいぞ!食べなきゃ失礼じゃないか!」

雪歩「……あっ、このちんこすうっておいしいね。お茶にも合うし」

響「ゆ、雪歩!それはちんすこうだ!その、ちん……なんとかじゃないよ!」

P「またベタな間違いをしたな。まるで春香だ」

春香「どういう意味ですか、それ!」

ダメだ眠い
オチも思い浮かばないし落としてくれ

雪歩の言い間違いはシャレにならん

いやいや続けて結構だが

え、人いなくなった?

ならこの静けさはなんだ
ひょっとして続きを書いているのか?

誰も書かないなら書いていい?
全然違う方向に進むと思うけど

P「いや、お前なら言いそうだな、と」

春香「流石にそこまではしませんっ」

響「春香ならやりかねないぞ」

春香「響ちゃんまで!?」

雪歩「皆、さっきからどうしたの?…やっぱり美味しいねこのちんこすう」

春香「雪歩っ、ちんすこうだって」///

響「なんかだんだんわざとやってるように思えてきたぞ…」

P「奇遇だな。俺もだ」

美希「そういえば、ハニー。今日はもう何もないの?」

P「ん?ああ、ないぞ」

美希「ほんとっ?なら美希ね、服買いに行きたいの!」

春香「あ、私もちょっと行きたいです」

美希「春香は来なくていいの!」

春香「な…っ」

美希「ね、ハニー行こうよ~」

P「まあ、雪歩焼肉連れて行く予定だったし…いいか」

春香「あの話本気だったんですか!?」

雪歩「えっ?いいんですか、プロデューサー?」

P「まあ、流石にお茶だけていうのもな」

美希「雪歩ズルいのっ。美希も行きたい!」

響「じ、自分も行きたいぞ」

春香「それなら私も!」

美希「だから春香は来なくていいの」

春香「プチッ、美希いいかげんにしようね」

美希「ベーッ、だ」

P「さ、喧嘩してるやつは放っておいて行くか」

響「え、いいのか?」

P「いいだろ、別に。いざとなったら携帯もあるわけだし」

美希・春香「「ギャーギャー!!」」

響「プロデューサーがそう言うなら…」

P「さて、と…どこ行くか」

響「自分はどこでもいいぞ」

雪歩「私も…」

P「んー、まあてきとうにブラブラしたらいいか」

ガチャ、バタン

美希「大体春香は歌下手すぎるの」

春香「美希だって表現力なさすぎだよね。子供が歌ってるみたい」

美希「春香の歌だってそうだと思うな」

春香「美希よりはマシです~」

美希「そんなことないの!」

春香「そんなことあるから!」

美希・春香「「む~~~~~~」」

美希・春香「「…あれ?プロデューサーさん(ハニー)は?」」

というか今更だけど目的とかないんで
ひたすら全キャラ出して終わります、唐突に

P「とりあえず町に出てきました」

響「それはいいけど…」

響「なんであずさがここにいるんだぞ?」

あずさ「あらあら~、道に迷ったところに偶然プロデューサーさん達がいたわ~」

P「また、迷ったんですか。というか家帰ったんじゃ?」

あずさ「いえ~、実はスーパーに迷子の猫さんがいたので…」

P「みなまで言わなくていいです。で、帰り道がわからないんですね?」

あずさ「はい~」

P「仕方ありませんね。送りますよ」

あずさ「あらあら~、いいんですか?」

P「ええ、午後はオフなので」

あずさ「なら、お言葉に甘えようかしら~」

この>>1あれだよね確実に小鳥さん近い年齢のセンスだよね

P「とにかく乗ってください」

あずさ「失礼します…ごめんね雪歩ちゃん、響ちゃん」

雪歩「いえいえ、気にしないでください」アセッ

響「自分も驚いただけだぞ。なんくるないさー」

あずさ「あらあら~、うふふ」

prrr prrr

P「ん?電話だな」

>>134
ごめん俺は1じゃないんだ

P「はい、765プロプロデューサーです」

??「んっふっふ~、だーれだ?」

P「この声は…真美か」

真美「せいか~い!正解した兄ちゃんには特別に真美をその車に乗せる権利をあげよう」

P「あん?…ああ」

キキーッ

真美「やっほー、兄ちゃん」

P「なんでコンビニにいんの?」

真美「亜美がブラックサンダーアイス食べたいんだってさー」

P「いや、仕事は?」

真美「とーぜんバッチシ!!」

P「なんだもう終わってたのか」

亜美「あり?どったの兄ちゃん」

真美「遅いよ亜美~」

P「…というかなんだその袋」

亜美「これ?これはブラックサンダーアイス」

P「中の商品は丸見えだから。というか買いすぎだから」

亜美「えー?これでも亜美一袋分に減らしたよ」

P「どんだけ買うつもりだったんだ」

P「というかどうやって持って帰るんだ?」

亜美「んー、…自力?」

P「いや、無理だろ」

亜美「こんくらい楽勝っしょ~、っとと」

P「はぁー、ほら乗れ」





亜美「え、なに兄ちゃん乗せてくれんの!?」

P「その権利をさっき手に入れたんだと。いいから乗れ」

真美「兄ちゃん流石!そこに痺れるっ」

亜美「憧れるぅ!!」

真美「というわけでおっじゃましま~す!」

亜美「ういーっす、ってひびきん!」

真美「ゆきぴょんとあずさお姉ちゃんも」

P「で、お前らはどこに行くんだ?」

亜美「とりあえずアイス置きたいし事務所にれっつごー!」

P「事務所に置くなよ…。すみませんあずささん」

あずさ「いえいえ、気にしないでください~」

真美「もしやあずさお姉ちゃんまた迷子?」

P「今日は迷子の子猫さんがいたんだと」

亜美「あなたのおうちはどこですか?」

あずさ「もうプロデューサーさんからかわないでくださいっ。亜美ちゃんも」

亜美「ごめんなさ~い」

prrrprrr

P「また電話か…」

P「はい765プロプr…」

美希「ハニーどこなのっ!!」

P「美希か。今事務所に向かってるところだ」

美希「美希のこと置いていくなんて酷いの!」

P「いや、だってお前ら喧嘩してたじゃん」

美希「だからって放っていかないで欲しかったの」

P「で、お前ら今どこにいるんだ?」

美希「美希は事務所にいるの。あと真くんとデコちゃんもいるよ?」

P「え?春香は?」

美希「スタジオから泣きながら出て行ってあとは知らないの」

春香「いるよっ!?」

美希「うるさいの、そこの人」

律子「ていうか私もいるわよ美希」

美希「律子………………さん、いつ帰ってきたの?」

律子「さっきからいたわよ。というか間ありすぎでしょ」ゴゴゴゴゴゴ

美希「うっ、ごめんなさいなの」

律子「よろしい。で、誰に電話してるの?」

美希「ハニーなのっ!今日はハニーの奢りで雪歩たちと焼肉食べに行くの!」

律子「…へぇ」

伊織「いいこと聞いたわね」

やべぇ、眠い


伊織「やよい呼ぶわ」

美希「えっ、あ…。切れちゃった」

律子「で、プロデューサー殿はどこに向かってるって?」

美希「事務所向かってるらしいの」

伊織「あ、もしもしやよい?今から事務所来れる?」

――――――――――――――――――――――――――――

P「事務所に到着だ」

P「………で、どうしてこうなった?」

真「へへっ、今日はごちそうになりますねプロデューサー!」

やよい「うっうー、焼肉なんて初めてです!楽しみだね長介っ」

長介「うん、…でも俺達まで来てよかったのかな?」

伊織「別にいいわよ。この伊織ちゃんが招待したんだからNOとは言わせないわ。ニヒヒッ」

春香「プロデューサーさん!焼肉ですよ、焼肉!」

貴音「ここから面妖な臭いがします」

千早「最近また痩せたのでちょうどよかったです」

美希「えへへ、ごめんねハニー」

P「ひーふーみー…、マジかよ」

亜美「えっ、ていうか焼肉行くの!」

真美「真美たちも行きたい!」

あずさ「あらあら~、私もご一緒してもいいですか?」

響「自分も行きたいぞっ。というかさっきから全然喋ってなかったさー」

雪歩「穴掘って埋まる描写さえなかったですぅ」

P「………」

P「カオスすぎる」





律子「さ、行きましょうかプロデューサー殿」

小鳥「今日は飲みますよ~」

あずさ「あらあら~、いいですね」

社長「ウォッホン、私も同伴させていただくよ」

P「はぁ…」

P「分かった。全員連れて行こう。…ただし条件がある」

雪歩「条件…ですかぁ?」

P「ああ、一つだけな」

伊織「もったいぶらずに早く言いなさいよ」

P「…お前らに出す条件は」

P「明日からもめっちゃ頑張れ!!以上だっ」

はい、以上です
乗っ取り当初からオチはこんな感じにしようと考えてました
けど…それまでの経緯が…
いつかちゃんとしたSS書けるように頑張ります
では失礼します

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