姫柊「はぁ……仕方ないですね。先輩、横になって下さい。その……」 (22)

雪菜「……私がお手伝いしてあげますから」

古城「はあ!? そ、そんなこと姫柊にやらせられるかよ」

雪菜「でも、性的欲求を解消しないと、吸血衝動もどんどん強くなってしまうんですよね?」

雪菜「この軟禁状態がいつまで続くのかわかりません。先輩が一人でなさるのが恥ずかしいというのなら……私がするべきだと思います」

古城「ちょ、ちょっと待てって! まだそんな深刻な事態にはなってないんだ。逃げ出すチャンスはまだあるかもしれないだろ……?」

雪菜「深刻な事態になってからでは遅いですよ。……私の主な任務は先輩の監視ですが、危険を未然に防ぐことも任務のうちに入ります」

雪菜「……それに」

古城「……それに?」

雪菜「…………私は先輩のことを、パ……パートナーだと思ってますから!」

古城「!」

雪菜「……先輩は私がお手伝いするのは、嫌ですか?」

古城「……いや、そんなわけない。そうだな最初から姫柊に頼むべきだったよ」

雪菜「……はい! それじゃあ私、足を押さえてますから」

古城「ああ、100回もすれば性的なモヤモヤもひとまずは落ち着くと思うから」

雪菜「腹筋100回なら……4分を目標に頑張りましょう!」

古城「おし、じゃあここから先は、第四真祖の腹筋スレだ!」



腹筋スレ
100回4分目標で、どうぞ

古城「じゃあ始めるぞ。姫柊、カウント頼むわ」

姫柊「はい、任せて下さい!」

古城「……っ、……っ」

姫柊「1……2……3……4……」

古城「……っ、……っ、…………!」

古城(こ、これは……腹筋する度に姫柊の顔がすごく近くなる!)

姫柊「13……14……15……16……」

古城(姫柊の髪、すげーいい匂いするな……それに)

姫柊「20……21……22……23……」

古城(姫柊が前のめりに押さえてるから、胸元が見えそう……)

姫柊「28……29……30……31……」

古城(俺の足首押さえて足を膝で挟んでるから、これ俺が足あげたらスカートめくれるんじゃ……)

姫柊「38……39……40……41……んっ」

古城(あっ……今日のブラは薄い水色。じゃ、じゃあ今日は下も……)

古城「……うっ!」

姫柊「46……47……よんじゅうは、って先輩!?どうして鼻血が出てるんですか!?」



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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月10日 (火) 15:25:10   ID: Pb9SJ1tZ

おい

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