セレス「あら、そうでしたの。普通のお肉とは違って何か風味があると思ったら」
苗木「山田君の肉は脂肪に囲まれているけど、逆に言えば脂肪によって赤身が熟成されるんだ。それによって脂身と赤身の性質をいいとこ取りした最上の肉ができるのさ」
セレス「なるほど。確かに普通のお肉のさっぱりした味わいに加えほのかな油の味が口に優しく広がっていますわ。しかもしつこくなく味をうまく締めていますね」
苗木「うん、そういうわけだから山田君の肉のステーキをもっと味わいなよ!」
セレス「ええ、ではお言葉に・・・・・・え?何の肉と?」
苗木「だから山田君の肉だって・・・セレスさんもしかしてツンボ?」
セレス「え・・・・えええええええええななななな何を言ってるんですの苗木君悪い冗談はよして」
苗木「冗談じゃないって・・・」
十神「おい苗木、お前も解体を手伝え!まだ美味い部位が残っているんだ!」
苗木「ごめんごめん!今行くよ!」
十神「めんどうだ。手押し車でここまで運んできてやる」ガラガラ
セレス「ま・・・まさか!?」
山田「」グチャグチャ・・・
セレス「!!!?????」
十神「腹を裂いて内臓も肉もだいぶ採ったぞ」
セレス「おぶ・・・・・・おえエエエええええええええ!!!!!!!!」ゲロゲロゲロゲロ
苗木「汚ねっ」
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