雪乃「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
雪乃「・・・・周りには誰も・・・・いないわね・・・・」
八幡(いけねぇ、部室に忘れ物しちゃったぜ、雪ノ下はもう帰っちゃったかな・・・)
八幡(ん、まだ誰かいるみたいだな……)
雪乃「これが比企谷くんの使ったコップ……………ペロッ」
八幡(な、なんだこの光景は……雪ノ下が俺の使った紙コップを舐めたっ!?)
八幡(あの普段は罵詈雑言吐いて虫けらのように扱ってる俺のコップを…………)
八幡(とりあえずもう少し様子を見るか………)
雪乃「はぁ…・…比企谷くん………この椅子にいつも座ってるのよね…………ペロペロッ」
八幡(おいおい、今度は椅子まで舐めやがった)
八幡(俺は今度からお前にどう接すればいいんだ……)
八幡(いや、俺が今見た事を忘れさえすればまたいつもの奉仕部に…………)
八幡(俺のぼっちスキルを最大限に生かしここから立ちさ…)
平塚「比企谷、お前はいったいそこでなにをしている?」
八幡「い、いやこれはあの、忘れ物をとりにきただけです、すぐ帰りますんでっ」
平塚「そうか、あまりお前がうろちょろすると不審者と思われて通報されるから用がすんだらすぐに帰るように」
八幡「はい、ではさようなら」
八幡(なんつータイミングで声かけてくるんだよ、早くこの場から……)
雪乃「あら、比企谷くん帰ったんじゃなかったの?」
八幡「お、おう雪ノ下まだ残ってたんだな、ちょうど部室に忘れ物があったからとりにきたんだ」
雪乃「そう…、これから帰ろうと思ってた所なの、鍵を閉めたいから早めに用事済ませてくれないかしら」
八幡「へいへい、、、お、あったあった俺のお気に入りのラノベが今日中に読もうと思ってたんだ…ってなんだこれ…」
八幡(あきらかに唾液ついてるだが……こんなものまで舐めてたのか……)
雪乃「比企谷くん、まだかしら?」
八幡「あぁ、もう俺の用は済んだからもう帰るわ………んじゃ」
雪乃「比企谷くん、最近あなたの眼の腐り具合が深刻だわ、お昼ちゃんと食べてるの?」
八幡「昼はパンですませてるが、俺の眼が腐ってるのはいつもの事だろ」
雪乃「明日の昼休みは部室にきて、パンは買わないでいいわよ」
八幡「おい、それはつまり、あれか?」
雪乃「私がお弁当を作ってきてあげるわ、これで少しは眼の腐り具合も良くなると思うわよ」
八幡「まぁ弁当作ってくれるんなら、お金もかからないし俺的には嬉しいんだが……」
八幡(さっきの見ちまった後にそんな事言われたらな………)
雪乃「ふふ、それじゃ明日は楽しみにしてて頂戴、またね比企谷くん」
八幡「あぁまた明日な………」
八幡「はぁ…ただいま……」
小町「おかえりお兄ちゃん~!どうしたのお兄ちゃん元気ないね」
八幡「そうか?いつもこんなもんだろ」
小町「ふーん、それよりご飯にする?お風呂にする?、それとも こ ま ち ?」
八幡「とりあえずつかれたから寝るわ」
小町「えーっ、その選択は小町的にポイント低いよっ!」
ドサッ
八幡「はぁ……雪ノ下どうしちまったんだ……」
八幡「考えてもしょうがねー、とりあえずつかれたし寝るか……」
翌朝
八幡「ん…もうこんな時間か、これじゃ完全に一限目遅刻だな…また平塚先生の説教か……」
八幡「目玉焼きとベーコンと味噌汁か………、お、この弁当箱…・…」
”お兄ちゃんこれ食べて元気だしてね♪”
八幡「受験生なのに弁当まで作ってくれるとか俺の妹できすぎだろ……兄妹じゃなかったら告白して即振られるレベルだぜ……」
八幡「そういや雪ノ下も弁当作ってくるとか言ってたような………」
昼休み
八幡「さて…ベストプレイスに移動して小町特製弁当をいただくとするか」
八幡「さすが自慢の妹、俺の好物しか入ってない」
八幡「うめぇ……昼飯でこんなにおいしいと感じたの初めてだ……」
弁当を食べ終え一息ついてると背後から何やら只ならぬ気配を感じて後ろに振り向いた
雪乃「あら、そこにいるのは、ひき、非常識くんかしら、あなた約束も守れないのかしら」
八幡「あ、あぁすまん、小町が珍しく俺の為に弁当を作ってくれてテンションがあがってて忘れてた」
雪乃「ほんとシスコンねあなた、まぁいいわ、丁度今手元にお弁当あるんだけど食べてくれないかしら?」
八幡「お、おうもちろんだ、お前の作る弁当だ、さぞかしおいしいんだろな……」
八幡(さて・・・今弁当食い終わったばかりだが、ここで雪ノ下の弁当を食わなかったら後でどうなるか想像するだけでも怖い…)
八幡「お、、さすが雪ノ下、盛り付けも完璧だなこのまま店にだしても金とれるレベルだ、早速誰かに売りに行くとするか」
雪乃「待ちなさい比企谷くん、あなたの眼の腐り具合を心配して早起きして作ったの、残さず食べてね。」
八幡(どうやら逃げ場はないようだ、観念して食べるか…)
八幡「それじゃ、卵焼きからいくとするか……。うん、普通にうまいわ、大体卵焼きでその人の料理スキルがわかるっていうしな」
雪乃「そう、喜んでもらえてうれしいわ。そのロールキャベツが一番の自信作なの、食べてくれるかしら?」
八幡「お、おう、弁当にロールキャベツとかさすがだな、、、これも卵焼き同様うまいわ、、、、ん、でもなんか変な味がしたような、きのせいか・…」
雪乃「ふふふ」
さすがに雪ノ下が作った弁当だけあってお腹いっぱいの状態でもおいしく食べれた
八幡「いや、おいしかったよ、お前は良い嫁さんになるよ。」
雪乃「そう、ありがとう、明日もお弁当作ってこようと思ってるのだけど食べてくれるかしら?」
八幡「おう、明日はちゃんと部室に行くわ……」
雪乃「じゃあまた放課後ね、比企谷くん」
八幡「あぁまたな」
放課後
八幡「ういーっす」
雪乃「こんにちは弾き語りくん」
八幡「俺はシンガーソングライターかよっ」
雪乃「由比ヶ浜さんは今日は部活にこないわ」
八幡「カラオケに行くとかいってたな、これだからリア充は…」
雪乃「そういえばあなたって何か好物とかあるのかしら」
八幡「1にMAXコーヒー、2にMAXコーヒー、3にMAXコーヒーだ」
雪乃「質問が悪かったわね、何か弁当のおかずにいれてほしいものとかってあるかしら」
八幡「お前が作ってくれるものならなんでもいいよ」
雪乃「そういうのが一番困るのよね、まぁこちらで考えてみるわ」
八幡「それじゃ帰るわ」
雪乃「そうね、今日はこれで終わりましょう、鍵を閉めるから先に帰ってて頂戴」
八幡「はいよ、それじゃまたな」
雪乃「さようなら、比企谷くん」
八幡(ふぅ…昨日あんな事あったから身構えてたが、いつも通りだったな…昨日のあれはなんだったんだ…)
八幡(待てよ・・・昨日俺が帰った後に雪ノ下はああいう行動にでたわけだろ、もしかしたら今も……ちょっと様子を見てみるか……)
雪乃「これが比企谷くんの使ったお箸……………ペロペロペロペロペロペロッ」
八幡(!!!)
八幡(おいおいまじかよ、それは俺が昼に弁当食う時に使った箸じゃねーか、俺が洗って返すって言ったのに断ったのはそういう訳か……)
雪乃「はぁ……比企谷くんちゃんと食べてくれた……私の………、明日は何をいれようかしら………ふふふふふ」
八幡(…………………………)
八幡「ただいま………」
小町「あれ、お兄ちゃん今日もいちだんと元気ないみたいだけど大丈夫?」
八幡「あぁ、ちょっと疲れたんだ………」
小町「う~ん元気のないお兄ちゃんは小町的にポイント低いな…そういやお弁当どうだった!?」
八幡「弁当か・・・最悪だよ…・…、あ、いやお前のは最高だったよ、あぁさすが自慢の妹だ…」
小町「????まぁそういってもらえるなら作ったかいがあるってもんだよっ♪」
小町「明日も作っちゃっかなぁ~♪」
八幡「とりあえず疲れたしもう寝よ……」
翌朝
八幡「おはよう小町」
小町「おはよーお兄~ちゃん、朝ごはんできてるよ」
八幡「今日はパンか、なんか落ち着くな逆に」
小町「ははは、何いってんのお兄ちゃん、週3で食べてるじゃん」
八幡「まぁそうだけど」
八幡「さてと平塚先生にうるさく言われないためにも遅刻だけは回避せんとな……」
結衣「やっほろー、ヒッキー昨日遅刻したでしょ。ちゃんと起きないとダメだよ!」
八幡「わーってるよ」
結衣「んじゃまたあとでねー」
八幡「はぁ、朝からテンション高いな……・」
雪ノ下アアアアアアアアアアアアアアア
はよ
寒い
>>109
とりあえずパンツ履いとけ
>>115
きれいなおでこだね
ちゅ
最近昼夜がしてるな、ぼちぼち書くか
昼夜逆転
昼休み
八幡「さて……………部室にいくか」
ガラガラ
八幡「ういーっす」
雪乃「あら比企谷くん、今日はちゃんときてくれたのね」
八幡「まぁ俺も一般的な常識は身につけてるつもりだからな……」
雪乃「さっそくお昼にしましょう」
八幡「おう、ありがたく頂くとするか………」
雪乃「今日はハンバーグ弁当にしてみたわ、デザートも用意してるから」
八幡「ハンバーグか、俺の好きな食べ物でも上位に入るわ、それじゃ早速いただきます。」
八幡「さすが雪ノ下、この中に入ってるのはチーズか?一手間かかってるな……、んホントにチーズ?……ん、まぁ普通にうまい」
雪乃「ふふふ」
保守しといてよかった(T-T)
八幡「ふぅ食った食った……さすが雪ノ下だな、ミシュランなら★3つもらえるレベルだぞ」
雪乃「あら、そう言ってもらえると作ったかいがあったわ」
八幡「ちょっと自販機行ってくるわ、雪ノ下なにが飲みたい?」
雪乃「奢ってくれるの?そうね、じゃあホットココアでお願い」
八幡「へいよ」
ガラガラッ
八幡(いつも通りの雪ノ下だな、俺の思いすごしか?……)
八幡「あ、財布を部室に忘れてきちまったな……、ったく戻るか…」
ガラガラッ
八幡「すまん、財布をわs」
雪乃「はぁ………比企谷くんの使ったお箸…・………ペロペペペペペロオーーンッ」
ついに対面か
八幡「お、おい雪ノ下?何をやっているんだ……」
雪乃「ペロペロペロペロペ、、、、、、、あら比企谷くん随分戻ってくるのが早いのね」
八幡「いや財布を忘れたんだ、、、、そんな事よりお前は俺のさっき使った箸に何してる」
雪乃「なにって、舐めてるのよ、、、、、ペロペロペロペロペロペロッ」
八幡「いやそりゃ見たらわかるが……、、っておい舐めるのを辞めろっ」
さあどう展開するんだー?
箸を取り上げるハチマン
雪乃「なにをするの比企谷くん、警察に通報されたくなかったらそのお箸を寄越しなさい」
八幡「どちらかといえばお前の方が逮捕される側だろうがよ…」
雪乃「いいから早くお箸を、まぁいいわまだこちらにはさっきあなたが使ったお弁当箱があるもの、これも……ペロペロペロペロッ」
八幡「!!!?」
弁当箱も取り上げるハチマン
雪乃「あなた人の物は盗んじゃダメだって教わらなかったの?」
八幡「人の使った物を舐めろとも教わらなかったけどな」
雪乃「まぁいいわ、もう舐めないから返してくれないかしら?これから毎日お弁当作ってきてあげようと思ってるの」
八幡「弁当を作ってきてくれるのはありがたいが、人の食い終わった後の箸なんか舐められたらこっちも気分悪いだろ…」
雪乃「わかったわ、もう舐めないから、早く返してそれ……」
八幡「ほんとか?まぁいいけどよ、とりあえず自販機行ってくるから、絶対舐めるなよ?」
雪乃「あら比企谷くん、私は嘘はつかないわ、絶対舐めたりしないから、いってらっしゃい♪」
八幡「あぁ行ってくる………」
もう舐めない(挿入しないとは言っていない)
八幡(とりあえずMAXコーヒーと、ホットココアだったか……)
八幡(雪ノ下の奴なにもしてなければいいんだが……)
ガラガラッ
結衣「やっはろーゆきのーん、ごめん!今日も優美子から買い物に誘われてて部活にいけそうにないの!」
雪乃「スゥーッッシュボボボボボ、ん、あら、由比ヶ浜さん、わざわざきてくれなくてもメールでよかったのに」
結衣「いやメールだとなんか悪いかなぁと思って、所でゆきのんは何してるの?お箸口に加えて」
八幡「さてと、昼休みも残り少ないし早めに戻らないとな、ん、話し声が聞こえるな、誰かきてるのか?」
結衣「スゥーシュボボ………」
雪乃「由比ヶ浜さんもっと姿勢を正して、深呼吸してからやればうまくできるわ、スゥーッシュボボボボボボボボボ」
結衣「ゆきのんみたいにうまくできないよあたし」
八幡()
つづく……?
>>173-183 1が多かったら終わる 2が多かったら続ける
あーあ
これは流石にダメだわ
臭いってレベル通り越してる
禁句に触れたみたいだな、とりあえずこれで終わっとく。
さらばガイル
早速コピペ化して他スレに貼られててワロタ
飯食ってきたら気分が変わった、見てる奴いないと思うがこのまま最後まで終わらせる
八幡(由比ヶ浜までなにやってんだ………これは一刻も早く退部届けを………)
平塚「おい、比企谷もうじき昼休みも終わるぞ、早く戻るんだ、おや、まだ部室に誰かいるようだが」
ガラガラッ
平塚「おいお前達も早く戻………・…」
結衣「スーッシュボボボボボ」
雪乃「スーッシュボボボボボボボボボボボボ」
お前この状態から続き書こうとかすげえ気力だな
むしろ好感が湧いてきたんだけど
ワロタ
平塚「お前たちは一体何をやってるんだ…?」
雪乃「箸を吸ってるんです」
平塚「いや、それは見ればわかる、問題はなぜ箸を吸ってるかなんだが…」
結衣「平塚先生もやろうよ、これすごい気持ちいいんだよ♪あ、ヒッキー、これさっき私がお昼に使った箸なんだけど一緒にやろうよ」
八幡「平塚先生、今日は早退させてもらいます。」
ダダダッ
オーイヒキガヤマタンカー
帰宅
八幡「はぁ………どうしちまったんだあいつら……」
八幡「とりあえず小町が帰ってきてから相談してみるか…」
小町「あれ、お兄ちゃーん今日は早いんだね」
八幡「あぁ小町帰ってきたのか、今日は体調が悪くて早退したんだ」
小町「お兄ちゃん大丈夫?最近元気なかったもんねぇ」
八幡「所で小町、最近雪ノ下や由比ヶ浜の事で何か変わった事でもなかったか?」
小町「ん?特に何もないけど、それなら同じ学校のお兄ちゃんの方が一緒にいる時間長いんだし変わった事あれば気付くんじゃない?」
八幡「いや、それが変わりすぎというか、もはやヘンタイのレベルに達して…」
小町「???」
ゆきのん
小町「へぇ~雪乃さんと結衣さんがねぇ……」
八幡「異常だとは思わないか?」
小町「確かに少しやりすぎだとは思うけど、でも好きでもない人の箸を舐められる人なんていないし、
やっぱりお兄ちゃんが鈍感すぎるから行動がエスカレートしていってるんだと思うよ、もう少し雪乃さんと結衣さんに向き合ってあげたら?」
八幡「んな事言われてもな…・、もう奉仕部に顔だせないよあんな事あったら……」
小町「雪乃さんと結衣さんには小町からもメールしとくから、お兄ちゃんは頑張って明日も奉仕部いってくれると小町的にポイント高いんだけどな♪」
八幡「わかったよ…とりあえず明日は行くけど、また同じような事あったらもう二度と行かないからな」
小町「とりあえずお風呂湧いてるから先はいってきていいよお兄ちゃん」
八幡「いや食器くらい俺が洗うぞ、いつもやってもらってるしな」
小町「いいよいいよお兄ちゃん、今日は早退して体の調子悪いんでしょ?小町がやっとくからお風呂はいってきて♪」
風呂場
八幡「まぁ、いざとなったら奉仕部を辞めてやりゃいいんだ…どうせぼっちに戻るだけだし・・・」
八幡「あれ、シャンプーきれてるな、おーい小町ーシャンプーないんだが?替えあるか?おーい」
八幡(おかしいな……いつもならすぐに返事するのに……)
八幡「とりあえずシャンプーもらわないと…」
ガチャ
八幡「おーい小町シャンプーどk…」
小町「お兄ちゃん…・…ノ………オハシ……ペロペロペロペロペロペロッ」
ガチャ
八幡「ナニモミテナイナニモミテナイ」
こまちんちん
これ例のキチガイ感染SSか?
小町「お兄ちゃんお風呂あがったんだね、ホットミルク作っといたから飲んでね、小町お風呂はいってくるよ」
八幡「あぁ…」
八幡「カマクラ、お前にやるよコレは…・氷でもいれて冷やせば飲めるだろ…・」
八幡「もう寝よう…」
翌朝
八幡「結局眠れなかったな………俺に休まる場所はない……」
小町「おはようお兄ちゃんー!」
八幡「あぁ…」
小町「小町的にポイント低いなぁーその返事は」
八幡「今日は朝飯いらねーわ、それじゃ学校いってくる」
小町「お兄ちゃん頑張ってね♪いってらっしゃい♪」
カマクラ「ニャー」
>>249
それはこっちだ
八幡「週末に由比ヶ浜と雪ノ下から使用済みパンツが送られてくる…」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1383922294/)
八幡「はぁ…学校にくるまでがこんなにきついとは、朝飯くらいちゃんと食べるんだったな…」
戸塚「おはよう八幡~!どうしたの元気ないね」
八幡「あー戸塚か、おはよう、いつみても天使だな」
戸塚「なにいってるの八幡、昨日は早退したみたいだけど大丈夫?」
八幡「あぁ、今元気になったわ、なんなら今からエベレスト登頂して帰ってこれるレベルだ」
戸塚「ははは、八幡はほんと面白いね、由比ヶ浜さんもすごい心配してたよ。声かけてあげて」
八幡「おぅ……」
結衣「あぁーーーヒッキー昨日なんで途中で帰ったのー!?」
八幡「ひゃいっ、あー急に腹痛がひどくなってな…」
結衣「ゆきのんも心配してたんだからね、ちゃんとお昼奉仕部にきてね!絶対だよ!」
八幡「わかったよ…・」
>>257
いや、それの続きじゃないのかって事でしょ?
>>259
続くような終わり方ではなかったべ
はるのんが格好良かったのが俺的にポイント高かった
奉仕部
雪乃「あら比企谷くん、眼の腐り方がひどくなってるわ、ちゃんと家でご飯食べてるの?」
八幡「普段は食べてるよ、今日は朝飯食ってきてないだけだ・・・」
雪乃「そう、それならお腹もすいてるでしょうね、お昼にしましょう。由比ヶ浜さんももうじきくるわ」
八幡「今日の弁当箱やけに大きいな…」
雪乃「ええ、昨日から由比ヶ浜さんが泊りがけできて、朝から一緒にお弁当を作っていたの、心配しなくても味は私が保証するわ」
八幡「まぁ雪ノ下のお墨付きなら安心できるか……」
ガララッ
結衣「あ、ヒッキーもうきてたんだ、早速食べようよーゆきのん」
雪乃「えぇ、まずはそこの今にも人襲いそうな飢えたゾンビガヤ君に食べてもらいましょう」
八幡「もう無理やりアダ名つけんでもいいだろ…」
はやさがたりない
八幡「じゃあまずはこの唐揚げから食べるか」
結衣「あっヒッキー唐揚げにはレモンでしょ!ちょっと待ってて」
八幡「俺は別にレモンかける派じゃないんだが、その前になんでお前が別にもってんの」
結衣「これちゃんと手作りなんだからね!」
八幡「レモン汁に手作りとかあんの?ただレモン絞ってたれびんにいれてるだけだろ……」
雪乃「由比ヶ浜さんと一緒になって頑張ったんだから、食べたら感想を聞かせてほしいわ」
八幡「なんだかよくわからんが、とりあえず頂くわ、パクッ、うん普通にうまいし唐揚げだが、これホントにレモンか?あまりレモンの味しないんだが」
結衣・雪乃「ふふふ」
八幡(雪ノ下と由比ヶ浜の奴、人が食ってる時にニヤニヤしながらずっと見てて非常に食べずらいんだが…)
八幡「ふぅ、大変美味しゅうございました。」
結衣「ゆきのんよかったね!」
雪乃「えぇ、自分の作った料理を美味しく食べてもらえるなんて、相手が比企谷くんであろうとも悪い気はしないわね」
八幡「相変わらず俺をなんだと思ってるんだよ、それはそうとお前らは弁当食わないの?俺だけ食ってたけど」
雪乃「えぇ、その弁当は比企谷くんの為に作ったものだから、私達のぶんを作る余裕がなかったの、パンを買ってきてるから今日はこれで済ませるわ」
八幡「なんか悪いな俺の為に……、あまり無理しなくていいんだぜ?俺もいつもみたいにパン食えばいいだけだs」
雪乃「いえ、あなたには毎日私達が作ったお弁当を食べてもらうわ、由比ヶ浜さんもやる気みたいだし」
結衣「ヒッキーの眼を治す為なら頑張るよー!」
八幡「おう…なんかすまんな……」
雪ノ下と由比ヶ浜にも特に変わった様子はなく2~3週間が経過したある日
八幡「んじゃ行ってくるわ」
小町「お兄ちゃんいってらっしゃい♪」
八幡(やっと平穏な生活に戻れたきがする、小町もあれ以来特に異常な行動を目にする事もなくなった)
八幡「1限目は…数学か、これは読書タイムだな、そういや昨日部室に本置いたままにしてたっけ、仕方ないとりにいくか…」
八幡「ん、部室に誰かいるな…、雪ノ下か?いや由比ヶ浜らしき声も……」
ユイガハマサン…ハァハァ…コレジャゼンゼン…タリナイワ…モット…コシフッテ…ハァハァ
ユキノン…モウゲンカイダヨ…ダレカニミツカルトヤバイヨ…
イイエ…ワタシ・リョウリにダキョウハイッサイユルサナイノ…・ヒキガヤクン…ニハ…トクベツナモノヲ…タベサセタイトオモッテルワ…
ワカッタ…ユキノン…ワタシヒッキー…ノタメニ…ガンバル……
カタカナ読み難いwwwwwwwwww
⌒ ヾ 、ミ川川川彡
r/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、 ヽ ミ 彡
/. ノ( (゚ッ)/  ̄ ̄~ヽ ヾ 三 こ 駄 三
/ ⌒ ト、.,.. \丶。 三 ら 目 三
彳、_ | ∴\ ヽ 三. え だ 三
| ) r‐ / ノ( \\ |∴ 三 る 三
| ⌒|⌒ ヽ ヽ | 。o 三. ん ま 三
ノ( / | | / 三. だ だ 三,.
.⌒ / ヽ|/゙U 三 吐 三
/ u 三. く 三
三 な 三
彡 ミ
彡川川川ミ.
八幡(あのたれびん…いつも弁当のおかずにかけてる奴だろ…、中身はレモンじゃなく……)
八幡「もーいやだぁ…・…」
平塚「何が嫌なんだ比企谷?まさかまた授業をサボろうしてるんじゃないだろうな?」
八幡「先生ぃ゛ぃぃー!!雪ノ下と由比ヶ浜がおかしいんですっ!!もう俺死にそうですっ……」
平塚「ん?事情がよくわからんのだが、どれ部室に二人ともいるんだろ、事情を聞いてみるから、ついてくるんだ比企谷」
ガララッ
平塚「おい二人とも比企谷が変な事言ってるんだが何かあったのか?」
雪乃「えぇ、比企谷くんはいつも変な事しか言わないですけど、どうかしましたか?」
八幡(あれ…・雪ノ下は読書して、由比ヶ浜は携帯いじってる…)
結衣「ヒッキーどうしたの?顔色悪いよー、あーっそうそう今日の弁当は特に頑張ったんだからお昼楽しみにしてて!」
平塚「比企谷?二人とも特に問題なさそうだが、お前の勘違いじゃないのか?」
八幡「い、いやあの…」
平塚「まぁいい、ちゃんと授業さぼらずにくるんだぞ、わかったか比企谷」
八幡(確かに平塚先生くるまえは……俺の目の前で……)
はちまんこ・・・
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