エリー「安価で…本を読みます…」(411)

エリー「……ふぅ」パタン

エリー「面白かった…」

エリー「はっ…!」

エリー(持っている本を…全部、読み切っちゃった…)

エリー(お金が無いから新しいのは…買えないし…)

エリー「…仕方ない」

エリー「誰かに本を、借りよう…」

エリー「誰か、いないかな…?」

エリー「…>>5にいってみよう」

石流だろ

ブックオフ

ナルガ装備で

エリー「ブックオフに、来ました…」トテトテ

店員A「しゃっせー」

店員B「しゃせー」

店員C「しゃーせー」

エリー(ブックオフ名物…店員さんのいらっしゃいませ連呼…)

エリー「ここなら、安く本が買える…」

エリー「ちょっとだけなら、お金もあるし…」

エリー「まずは…どこの本棚を見ようかな?」

エリー「あそこの本棚…」

エリー「>>14コーナー…行ってみよう」

幼児向けの絵本コーナー

スタイリッシュ

百合系

エリー「たまには…漫画でも」スタスタ

エリー(最近の漫画は、絵がかわいいな…)

エリー(あ、この漫画面白そう…)ペラッ

エリー「…………」ペラッ

エリー「……………!」ギョッ

エリー「こ、これって…!」カアァ

エリー(女の子と女の子…そういう…!?)

エリー(でも、最近はそういうのも…珍しくないし…)ペラッ

エリー(わぁ…手を繋いだり、キス…したり…!)ドキドキ

エリー(なんだか新鮮…)ドキドキ

エリー「…………」ペラッ ペラッ

エリー「か、買います…!」

エリー「これ、いくらかな…?」

エリー「…>>25円」

200

木谷高明「私が払おう、いい値で」

エリー「200円…」

エリー「一週間、節約すれば…大丈夫…!」グッ

エリー「さ、さっそくレジに…」トテトテ

店員「いらっしゃいませー」

エリー「これ…ください…!」スッ

エリー(な、なんでだろう…普通の漫画なのに…)ドキドキ

エリー(なんだか恥ずかしいような…後ろめたい気分…)ドキドキ

店員「お客様、ブックオフケータイサービスにご加入しておりますかー」

エリー「えぇっ…!?し、してないです…!」

エリー(っていうかケータイ持ってないです…)

店員「ご加入するとーサービスがーなんやらかんやらー」ペチャクチャ

エリー「あ、あの…その…!」アセアセ

エリー(本を買うだけなのに…なんでこんな…?)

店員「どうですか?」

エリー「い、いいです…」アタフタ

店員A「ありがとうございましたー」

店員B「ありがざーっす」

エリー「本を買うのって…ハードル高いです…」トテトテ

エリー(でも、とにかく本は手に入った…)

エリー(部屋に帰ってゆっくり読もう…)


ホームズ探偵学院
 屋根裏部屋

エリー「さっそく…!」ワクワク

エリー「…………」ドキドキ

エリー(あぁ…!かわいい女の子と…お姉さまが、こんな…!)

エリー(同じ屋根の下、絶対に知られちゃいけない…秘密の時間…!)ドキドキ

スタスタ…

エリー(…!だ、誰か帰ってきた…!?)

>>36「ふー」ガチャッ

エリー「あっ…!えっ、>>36…!?」

石流さん

石流さん

ネロ

何故、みんな普通の展開にするだ……
クレイジーになろうぜ

ネロ「ふー、つっかれたー!」ガチャッ

エリー「え、あ…!?ね、ネロ…」

ネロ「ただいまエリー!」

エリー「お、お帰り…なさい…」

ネロ「いやー今日もなかなか夢のあるバイトを頑張ったよ!僕って意外と働き者だよねー」

ネロ「シャロとコーデリアはまだかー、エリーは今日は休み?」

エリー「うん…今日はお休み…」

エリー(…どうしよう)

エリー(とっさに…漫画を、ネロの枕の下に…!)

エリー(でも…別に、隠さなくても…?)

エリー(いや、ネロはこういうの…嫌いかもしれないし…)

ネロ「…んー?」

ネロ「…エリーさぁ」

エリー「な、なに…?」ドキドキ

ネロ「…>>51

ネロ「ベリッ)石流「枕に隠した物を見せろ」

今 服の中に何か隠しただろ

だって石流さんがやれって………

ネロ「…今、服の中に何か隠しただろ」ジトーッ

エリー「えっ…!?」ドキッ

ネロ「なに?おいしいもの?独り占めしようとしてるんじゃ…!」ジーッ

エリー「な、なにも…隠してなんか…!」

ネロ「エリーだけずるいぞーっ!とりゃー!!」ガバッ

エリー「きゃーっ!!」

ネロ「へっへーん!隠したって無駄だからね!さぁ僕にも見せろ分けろ食べさせろー!」ドスンバタン

エリー「ま、待ってぇ…!そこは、だめぇ…!」

ネロ「とりゃっ!」バサァッ

エリー「あぁっ…!」カアァ

ネロ「……なにこれ?肉まん?」

エリー「大胸筋強制サポーターですぅ…」

ネロ「なんだ…食べものじゃないのか…はぁ」

エリー(本が…ばれなくて、よかった…)ドキドキ

ネロ「つまんないのー、あぁひまだなー」

エリー「ネロ…服、返して…?」

ネロ「ん?あぁはい」バサッ

エリー「うぅ…」

エリー(…ネロがいるんじゃ、うかつに本が読めない…)

エリー(どこか、誰もいないところに…)

エリー(でも、ネロは今ベッドの上にいる…)

エリー(枕の下から本をとったら…ばれちゃう…)

エリー(なんとかして、ネロの興味を他に…そらさなきゃ…)

エリー「ね、ネロ…?」

ネロ「ん、なぁに?」

エリー「あの、えっと…>>67

ネロ「ベリッ)石流「なかなかの筋肉だ……」

ブロッコリーの亡霊がいます

>>64

エリー「えっと、あのね…?」モジモジ

ネロ「なんだよー?」

エリー「ネロの、今座ってるところに…」

エリー「ブロッコリーの…亡霊がいるの…」

ネロ「……はぁ?」

エリー「なんだかすごい勢いで…ネロの肩に回し蹴りを…」ガタガタ

ネロ(全然怖くない…)

エリー「あぁ…っ!後ろ回し蹴りにシフトしました…!」

ネロ「…それって怖いの?」

エリー「最悪の場合…死にます…」

ネロ「えぇっ!?」ガーン

ネロ「と、とって!エリー!とってよぉー!!」ガタガタ

エリー「た、たしかブロッコリーの亡霊を取り除く方法は…!」

エリー「>>78…」

お風呂で汗を流す

ネロ「ベリッ)石流「私に任せろ!!」

エリー「お風呂で汗を流せば…落ちるって…」

ネロ「ぼ、僕…ちょっとお風呂いってくるっ!」ガチャ バタン

エリー「………ほっ」

エリー(うまくいった…これで漫画の続きが読める…)

エリー「さて……」ペラッ

エリー(人目を隠れ、続けられる二人の蜜月…)

エリー(でも、それも長くは続かなかった…)

エリー(密会がバレて…居場所を無くした二人…)

エリー(それでも愛を求めあう二人は、自分たちだけの場所を求めて外へ…!)ワクワク

エリー「そして…!二巻に続く…!!」

エリー「えぇっ…?」ガーン

エリー(そんな…こんないいところで…)

エリー(でも、お金はもうないし…)チャリン

エリー(どうにかしてこの続きを、読みたいっ…!)

エリー「…!そうだ、>>93で…!」

コーデリアに泣きつく

木谷高明「………金か、いいだろう……(ザハァ)拾えよ、貧乏人」

コーデリア「ふっふ~ん♪今日も~お金が~いっぱーい~♪」ガチャ

エリー「あ、コーデリアさん…」

コーデリア「あら、エリー?どうしたの泣きそうな顔して…」

エリー「コーデリアさぁんっ…!」ダキッ

コーデリア「!?」

コーデリア「ちょ…!?ほ、本当にどうしたの!?」ナデナデ

エリー「一生の、お願い…です…!」グスグス

エリー「200円…貸して、ください…」

コーデリア「に、200…円っ!?」ピシャーン

コーデリア(200円…!貸したら一週間は節約を覚悟しなければいけない金額…!)

コーデリア(でも、エリーからこんなにお願いされたの初めて…)

コーデリア(きっと、とても重い理由が…?)

エリー「だ、だめ…ですか…?」グスッ

コーデリア「…>>107!」

木谷高明に借りなさい

脱ぎなさい
話はそれからよ

http://m.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=20807476&guid=on&PHPSESSID=050273f70a247f5d890df132111f043e

コーデリア「…脱ぎなさい、話はそれからよ」

エリー「え、えぇっ…!?」ギョッ

コーデリア「ふふ…ただで200円もの大金を借りるなんて、虫がいいんじゃないかしら?」

エリー「た、確かに…」ドキドキ

コーデリア「さぁ脱ぎなさいエリー!その乙女の白い肌をこの私の前にさらけ出すの~よ~♪」

エリー「わかり…ました…」シュルッ

コーデリア(ふふふ…前からエリーの体、気になってたのよね…!)ジュルリ

コーデリア(いつも厚着してるし、お風呂は一人で入るし…)

コーデリア(でも服の上からでも分かるわ、エリーの内からにじみ出るないすぼでぃ力…!)

コーデリア「よっしゃー!夢叶ったァー!!」グッ

エリー「あの、ぬ、脱ぎました…!」カアァ

コーデリア「あぁ…すばらしい、これは…肉まん?」

エリー「大胸筋矯正サポーターです…」

コーデリア「やっぱりエリーの肌、綺麗ね…?」ツツ…

エリー「んぅ…!な、なぞっちゃだめです…」

コーデリア「ふふ、その顔…かわいいわ」

エリー「は、恥ずかしい…!」カアァ

コーデリア「恥ずかしがることなんて…誰の前に出しても恥ずかしくないないすぼでーよ、エリー」

エリー「そんな、誰かに見せる…なんて…」

コーデリア「…ね、触ってもいい?」

エリー「……ちょっとだけ、なら」ドキドキ

コーデリア「…ずっと前からエリーの体、気になってたの…」スリスリ

エリー「あっ……!」

コーデリア「気づいてた?だってエリー、綺麗だから…」

エリー「あ、あの…そろそろ…!」

コーデリア「まだだめよ!200分きっっっちり堪能させてもらうわ!」クワッ!

エリー「こ、コーデリアさぁん…!」

イメージしろ

エリー「200円、借りられました…」チャリーン

エリー「さ、早速ブックオフに…!」ダッ

エリー「二巻、あるといいけど…」


ブックオフ

店員「しゃっせー」

エリー「たしか、さっきはここの…棚に…」

エリー「あ…!こ、これは…!」

エリー「>>127…?」

石流×20

沈黙の騎士ギャラティン

ギャラチンサーン!!!

ギャラティン「うーっす」

エリー「これは…カード…?」

店員「あ、うちTCGも取り扱ってるんですよー」

エリー「棚を、間違えたみたい…」プイッ

ギャラティン「なん…だと?」

エリー「あ、あった…!二巻…!」パアァッ



店員「あざっすー」

エリー「よかった、買えた…」

エリー(でも部屋に帰っても、ネロとコーデリアさんが…)

エリー「どこか別のところで…」

エリー「どこが…いいかな…?」キョロキョロ

エリー「そうだ、>>140とか…

エリー「ベリッ)石流「いつから、エリーだと錯覚していた?」

食堂

エリー「ベリッ)石流「いつから、エリーだと錯覚していた?」

ホームズ探偵学院
 食堂「多すぎる料理長」

エリー「思った通り…この時間なら、誰もいない…」キョロキョロ

エリー「おちついて読めそう…」ペラッ

エリー(自分たちだけの場所を求めて家を飛び出した二人…)

エリー(…でも少女二人に力は無く、世界は彼女たちに厳しい現実を強いる…)

エリー(それでも二人は力を合わせて前を向いて生きて…)

エリー(貧しいながらも愛に溢れた…幸せな生活を…)

石流「……ん?おい、食事はまだ…」

石流「…エルキュール・バートンではないか」

石流「人の話が聞こえない程に読書に熱中するとは…」スタスタ

エリー「はぁうぅ…!」ポー

石流「おい、エルキュール・バートンよ」バシバシ

エリー「ひゃ!?あ…石流さん…」

石流「>>151

………お前の事が好きだ

何を読んでいる

ヴァンガとく?

>>147
やだ……自分の事が恥ずかしい。

石流「ここは読書をするところではない」

エリー「ご、ごめんなさい…」ドキドキ

石流「何を読んでいる?」

エリー「……えっ?」

石流「お前は読書が趣味のようだからな…少し気になって」

石流「今はどんな本を読んでいたんだ?」

エリー(ど、どうしよう…!?)ドキドキ

エリー(お、女の子と女の子の…恋愛漫画…!)

エリー(ここはなんて答えれば…!?)

石流「どうした?」

石流(…まさか口に出すのも憚られるような!?この花瓶に活けられた一輪の変態め!!)

エリー「あ、あの…この本は…!」

エリー「……>>163、です」

百合漫画

子供の育て方………貴方の子供です

エリー「百合漫画です…」

石流「ほう?百合か…」

エリー「…ご存知、なんですか?」

石流「あぁ、かじった程度だが心得はある」

エリー「えっ…」

石流「率直に言うとなかなか好みだ…なんといっても美しいからな」

石流「眺めていると心が洗われるような…そんな気持ちになる」

エリー(男の人も…こういうのを、見るんだ…)

石流「部屋にもいくつか置いてある」

エリー「そ、そうなんですか…!?」

石流(百合の根は食べられるからな)

エリー(そういう趣味だったんですね…)



エリー「…食堂では、もう読めないな…」トボトボ

エリー「…>>175に行こうかな…」

次子の部屋

ラブホテル

ヨコハマ市街
 次子さんち

エリー「こんにちはー…」ピンポーン

次子「はいはーい…って、エルキュールかぁ」ガチャッ

エリー「今、大丈夫ですか…?」

次子「いいよいいよ、今日非番だからさー、入りなよ」

エリー「おじゃまします…」トテトテ

次子「エルキュールは何かあると大抵ここ来るからねー」

エリー「…ごめんなさい」

次子「ま、あたしはいいけどね」

次子「で、今日はどうしたの?」

エリー「あの…百合漫画を読みたくて…」スッ

エリー「学院じゃ、落ち着いて読めなくて、それで…」

エリー「…銭形さん?」

次子「…>>186

なうを呼ぶ

そう……

次子「そう……」

エリー「えっ…」

次子「あっ、お茶淹れるからー、ゆっくりしててねー」スタスタ

エリー「お、おかまいなく…」

エリー(…さっきの反応)

エリー(銭形さんは、こういうの嫌いなのかな…)

エリー(石流さんが受け入れてたから、油断してました…)

エリー(そうですよね、普通はあんまり好まれませんよね…)

エリー(銭形さんに謝らなきゃ…かな…?)

エリー「あ、あの…銭形さん…」

次子「ん?」

エリー「銭形さんは…その、あの…!」

エリー「…こういうのは、嫌い…ですか?」

次子「>>195

百合はG4で十分だよ………

同士ね

次子「…同士だね」

エリー「えっ?」

次子「いやー!G4のみんなはこういうの興味ないからさー!」

次子「そっか、エルキュールもこういうの好きかー」ニコニコ

エリー「きょ、今日初めて読みました…」

エリー「でも…とっても面白いです…」

次子「そうだよねー、いいよねこの漫画」

次子「23巻で終わりなんだけど…17巻の最後の方で…」ペラペラ

エリー「まだ…読んでないです…」

次子「あ、そう?じゃあ後で貸してあげるからさー」ペラペラ

エリー(よかった…銭形さんもこういうの好きで…)

エリー(…もしかして、私が思ってるよりマイナーなものじゃないのかな…?)

エリー(誰かに聞いてみようかな…)

エリー(…>>207さんとかに)

シャロ

次子「じゃああとで届けにいくからー」

エリー「おじゃましました…」



エリー「ただで続きが見れる…よかった…」

シャロ「あっ!エリーさん!」

エリー「シャロ…今帰り?」

シャロ「はいですー!さっきバイト終わりましたー!」

シャロ「エリーさんはどこに行ってたんですか?」

エリー「私は…銭形さんのうちに…」

エリー「…こういうの、読んでたの」スッ

シャロ「ん?漫画ですね」ペラペラ

シャロ「………」ペラッ

エリー(結構…読み進んでる…)

エリー「しゃ、シャロは…そういうの、大丈夫?」

シャロ「>>218

アンリエットさんとこころちゃん攻略のお世話になりましたー

アンリエッタさんとしてるから、大丈夫

シャロ「はい!この漫画も知ってます!」

エリー(よかった…シャロも大丈夫なんだ…)ホッ

シャロ「感動的ですよねー…ここのシーンとか…」ペラッ

エリー「うん…そうだね…」

シャロ「ココロちゃんとアンリエットさんを落とすのにとってもお世話になりました!」

エリー「………えっ?」

シャロ「こんなふうにロマンチックな雰囲気でー、ココロちゃんとぉ…!えへへっ」

エリー「…そ、それって…?」

シャロ「あたしはココロちゃんとアンリエットさん、お二人とお付き合いしてるんです!」

エリー「なん…だ…と…!?」ピシャァーン

シャロ「アンリエットさんは二人っきりだととってもかわいいんですよ!普段もかわいいですけど…」

エリー「シャロ…おそろしい子…」

シャロ「エリーさんは、そういう人いないんですか?」

エリー「わ、私は…今日、その漫画を読んでからで…それで…」モジモジ

シャロ「>>232

石流

シャロ「咲さんとか…どうですか?」

エリー「え…遠山さん?」

エリー「で、でも銭形さんが、G4のみんなはそういうの興味なさそうだ…って…」

シャロ「そんなの聞いてみないと分からないじゃないですか!」

シャロ「あたし、エリーさんと咲さんはきっとお似合いだって前から思ってたんです!」

エリー「そうかな…?」

シャロ「さぁいきましょいきましょー!」グイグイ

エリー「ちょっ…ど、どこに…?」

シャロ「咲さんのところですー!」


ヨコハマ警察
 G4執務室

シャロ「ココロちゃーん!シャロですよー!」ガチャッ

エリー「おじゃま…します…」

小衣「ココロちゃん言うなーっ!!」バシーン

シャロ「あうっ!」

小衣「何しに来たのよ!」

シャロ「えへへ、小衣ちゃんに会いにきたよ!」

小衣「ちょっ…!おま、ばかっ…!」カアァ

咲「エルキュールー、おひさー」カタカタ

エリー「あ、どうも…」ペコ

エリー(…遠山さん、こうしてみると…)

エリー(かわいい人…ですよね)ドキドキ

エリー(まつ毛、ながくて…綺麗な髪…)

エリー(だ、だめ…そんな目で見ちゃ…でも…!)

シャロ「咲さーん!ちょっと聞きたいことがあるんですけどー」

咲「私に?なに?」

シャロ「エリーさん!どう思いますか!?」

エリー「ちょ、シャロ…!?」

咲「エルキュール…?」

咲「うーん…>>253?」

BLっていいよね

妹みたい

咲「うーん、なんか妹みたい」

エリー「私が…ですか?」

咲「うん」

小衣「でも、咲とエルキュールって歳同じじゃなかったっけ?」

咲「そうだっけ?私16」

エリー「あ、私も…16です」

咲「ふーん…でもやっぱ妹っぽいんだよねー」

咲「いつもおどおどしてる所とか、引っ込みがちなとことか…」

咲「なんていうか…ほっとけない感じー?」

エリー「………」ドキッ

シャロ(エリーさん!脈ありですよ!)ヒソヒソ

エリー(そ、そうなの…?)コソコソ

シャロ(あたしは小衣ちゃんと遊んでますから!今のうちにあぷろーちです!)

エリー(で、でも…何をしたら…?)

シャロ(>>265です!)

姉妹ごっこ

レイプ

シャロ(姉妹ごっこ、です!)

エリー(…え?)

シャロ(あたしはココロちゃんと遊んでますから!頑張ってくださいね!)シュタッ

シャロ「ココロちゃーん!遊びましょうー!」

エリー「あ、えっと…」オロオロ

咲「…まぁ、座れば?」

エリー「…いいんですか?」

咲「平乃はパトロール中、その椅子空いてるからー」

エリー「あ、ありがとうございます…」スッ

エリー「………お姉、ちゃん」カアァ

咲「!?」ドッキーン

咲「え、エルキュール…!?え、えぇっ…!?」ドキドキ

エリー「ご、ごめんなさい!つい…!」

エリー「…遠山、その…お姉ちゃんみたいだなって…思って…」

咲「そ、そう…」

シャロ(姉妹ごっこ、です!)

エリー(…え?)

シャロ(あたしはココロちゃんと遊んでますから!頑張ってくださいね!)シュタッ

シャロ「ココロちゃーん!遊びましょうー!」

エリー「あ、えっと…」オロオロ

咲「…まぁ、座れば?」

エリー「…いいんですか?」

咲「平乃はパトロール中、その椅子空いてるからー」

エリー「あ、ありがとうございます…」スッ

エリー「………お姉、ちゃん」カアァ

咲「!?」ドッキーン

咲「え、エルキュール…!?え、えぇっ…!?」ドキドキ

エリー「ご、ごめんなさい!つい…!」

エリー「…遠山さん、その…お姉ちゃんみたいだなって…思って…」

咲「そ、そう…」

エリー「…ごめんなさい」

咲「いいよ…別に」

咲「…嫌じゃないし」

エリー「…………」

咲「…………」

エリー「…………」

咲「…………」カタカタ

エリー(沈黙が…気まずい…)

エリー(遠山さん、パソコン始めちゃったし…)

咲「………」カタカタ

エリー「な、なにしてるんですか?」

咲「これは…>>284だよ」

そんな事より、ヴァンガード

ピクシブ

ヴァンガード

咲「これは…ピクシブっていうんだよ」

エリー「……?」

咲「自分で描いた絵とか…ネットでみんなに見て貰えるサイト…みたいな」

エリー「お、お姉ちゃん絵も描けるんですね…」

咲「まぁちょっとは…ね」

咲「見る?」

エリー「み、見たいです…」

エリー「わぁー…」カタカタ

エリー「これは…?」

咲「ま、漫画のキャラ」プイッ

咲「そういうの読んだりもするっていうか…」

エリー「わ、私も漫画読んだりします…」

咲「そうなんだ…意外」

咲「どんなの読むの?」

エリー「>>299…とか…」

さっきよんだやつ

へたれイーター

エリー「さっきまで…読んでた本があるんです…」ガサゴソ

咲「見せてー」

エリー「えっと、これです…」スッ

咲「へー…」ペラッ

エリー(…遠山さん、どう思うかな)

エリー(女の子とお姉さまが二人で愛を育むストーリーで…)

エリー(……お姉さま……!!?)ギョッ

エリー(し、姉妹ごっこの途中に見る本じゃ…ないような…!)アタフタ

咲「………」ペラララララ

エリー「お姉ちゃん…読むの、早い…!」ガビーン

咲「…なるほど」パタン

エリー「あ、あの…?」

咲「エルキュール……>>313

私をレイプして

こういうことしたいの?

咲「エルキュール…こういう事、したい?」

エリー「え…そ、それって…どういう…!?」

咲「だってこの漫画…お姉様とか出てくるし」

咲「エルキュール、急に『お姉ちゃん』とか言うし…」

咲「そ、そりゃ先に妹とか言い出したの私だけど…!」カアァ

エリー「え、えっと…!」チラッ

エリー(…遠山さんの顔、赤い…)

エリー(きっと私も…同じ…)ドキドキ

エリー(うぅ…シャロがヘンなこと…言い出すから…!)

エリー(……………うぅん)

エリー(シャロのせいじゃない…きっと私、心のどこかで…)

エリー「お、お姉…ちゃん…」ドキドキ

咲「エルキュール?」

エリー「あの、私…>>335

「ベリッ)20「いつから、咲だと錯覚していた?」

先にシャワー浴びてきます

「ベリッ)展開にしようよ
見てみたいし

エリー「さ、先にシャワー浴びてきますぅっ…!」ダッ

咲「あ、ちょっと…!エルキュール!」

ガチャ バタン

咲「…………?」

咲「……なんで?…まぁ漫画の続きでも読んで…」ペラッ

咲(…狭い部屋だけど、幸せに暮らす二人)

咲(物はないけどお互いがいる、そんな日々…)

咲(でもある日、そんな平和な天秤のバランスはいきなり音を立てて崩れる…)

咲(『お、お姉…ちゃん?』)

咲(『ご、ごめんなさい…でも…』)

咲(『あたし、貴女の事が好きで、好きすぎて…それで…!』)

咲(『うん、いいよ…私、お姉ちゃんなら』…………!?)

咲「ちょっ…!?エルキュール!違う!違うなうー!!」バッ

シャロ「ココロちゃーん…」ナデナデ

小衣「ココロちゃんっていうなぁー…」フニャー

なうーーーーッ!!

エリー「ご、ごめんなさい…!私、てっきり…!」

咲「耳年増…」ハァ

エリー「でも、お姉ちゃんが本に書いてあることって…言ったから…!」カアァ

咲「そんな訳ないだろ…常識的に考えて…」

エリー「うぅ…!」

咲「そっちじゃ…ないんだよ、エルキュール」

エリー「え…?」

咲「私がしたかったのは…」

エリー「お姉…ちゃん」

咲「私がエルキュールとしたかったのは…>>357

麻雀

「ベリッ)20「いつから、なうだと錯覚していた?」

おしい

咲「私がしたいのは…その、そうじゃなくて」

咲「本当の、普通の姉妹みたいに…エルキュールと遊びたいなぁって…」

咲「…麻雀とかで」

エリー「…お姉ちゃん」

咲「…ダメ?」

エリー「全然…駄目じゃないです…!私も、お姉ちゃんと遊びたい…です…」

咲「え、エルキュール…!」パアッ

咲「えへへ…本当に妹ができたみたい」

エリー「あたしも…お姉ちゃんができました…」

咲「え、エルキュール…その…」

エリー「はい…?」

咲「あ、あの…私、あとちょっとで仕事終わるから…」

咲「…私の家、来ない?」

咲「エルキュールと…麻雀、したい…」

エリー「お姉ちゃん…」

咲「私がしたいのは…その、そうじゃなくて」

咲「本当の、普通の姉妹みたいに…エルキュールと遊びたいなぁって…」

咲「…麻雀とかで」

エリー「…お姉ちゃん」

咲「…ダメ?」

エリー「全然…駄目じゃないです…!私も、お姉ちゃんと遊びたい…です…」

咲「え、エルキュール…!」パアッ

咲「えへへ…本当に妹ができたみたい」

エリー「私も…お姉ちゃんができました…」

咲「え、エルキュール…その…」

エリー「はい…?」

咲「あ、あの…私、あとちょっとで仕事終わるから…」

咲「…私の家、来ない?」

咲「エルキュールと…麻雀、したい…」

エリー「お姉ちゃん…」

この感じは終わりだな

エリー「…お姉ちゃん」

咲「なに?」

エリー「その…私」

エリー「実は麻雀のルール…知らなくて」

咲「ふふっ…いいよ、お姉ちゃんが教えてあげる」

エリー「優しく…お願いします…」


…この後、私は夜通しお姉ちゃんと麻雀しました
初めての経験でちょっと怖かったけど、お姉ちゃんが優しくリードしてくれて…とっても楽しかったです
まさか、ブックオフに本を買いにいってこんな事になるなんて…夢にも思いませんでした
嘘かと思うかもしれませんが本当の話です
全国のお姉様が欲しい妹のみなさん…是非ブックオフに足を運んでみてくださいね
本を買うならブックオフ…

                                        エルキュール・バートン


咲「ステマ乙」


おしまい

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