雪ノ下「ニッコマに落ちたのだけれど」 (10)
八幡「マジかよ、俺ですら明治だぞ?どうした雪ノ下」
由比ヶ浜「うっそー意外。私ですら成蹊受かったのに~」
雪ノ下「二人とも、勝手に自分の理想を押し付けないでくれないかしら」
雪ノ下「そもそも学歴なんて将来ほとんど関係ないわよ………」
八幡「どうしたんだ雪ノ下。そんな脈絡のないこと言うなんて」
八幡「お前らしくもない」
雪ノ下「だから勝手に理想を押し付けないでと言っているのだけれど」
八幡「あー分かったよ」
八幡「で、結局どこに行くことになったんだ?」
雪ノ下「立派な大学よ」
雪ノ下「とても国際色豊かで」
雪ノ下「色々な国の人が通う大学」
雪ノ下「特にマラソンが強くて今からお正月が楽しみだわ…」
八幡「お前まさかそれって……………」
雪ノ下「そう。亜細亜大学よ」
八幡「マジかよ………………」
由比ヶ浜「ゆきのん…………………」
八幡「つーかちょっと待て。お前模試であんだけ良い点とってたじゃんか」
八幡「しかも国公立理系で上位なんてそうそうできないぞ?」
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