ロリ姫「ちょっと一ヶ月ぐらい匿って欲しいのじゃ」
魔術師「はよ帰れ」
ロリ姫「剣の稽古とか王族たる妾には全く必要のない物だとは思わんか?」
魔術師「玄関は向こうだよ」
ロリ姫「それなのに父上も母上もいざという時の為に習得しなさいなどと面倒臭い事を」
魔術師「喋りながらブーツ脱いでくつろがないでくれる?」
ロリ姫「という訳で暫くこのダンジョンに家出するからの。もてなせ」
魔術師「またここに騎士団が攻め込んでくるハメになるのか」
ロリ姫「慣れたものじゃろ?」
魔術師「今年に入って四回目だよコンチクショウ」
ロリ姫「無論タダで泊めろとは言わん」
魔術師「金にも物資にも困っちゃいないよ」
ロリ姫「匿ってくれたら妾の体を好きなだけ好きにしてよいぞ」
魔術師「よっし一緒にお風呂に入ろう」
ロリ姫「ゲンキンな悪の魔法使いじゃのう」
魔術師「着替えは?」
ロリ姫「着の身着のままで来た」
魔術師「あの森を武器も持たずに抜けてきたのか」
ロリ姫「モンスターの事なら顔パスじゃったぞ」
魔術師「王族オーラすごいな」
ロリ姫「それよりはよう風呂場まで案内せんか」
魔術師「勝手知ったる他人の根城でしょ」
ロリ姫「抱っこしろと言っておるのじゃこの痴れ者め」
魔術師「何で抱っこなんか…」
ロリ姫「この妾に脱いだブーツをまた履いて歩けというのか!?なんて奴じゃ!」
魔術師「こっちのセリフだよ」
ロリ姫「ほれ抱っこ」
魔術師「おんぶで良い?」
ロリ姫「だっこ」
魔術師「しょうがないなぁ」
魔術師「あれ」
ロリ姫「どうした?」
魔術師「なんか前より軽いような」
ロリ姫「そんな訳あるか。ちゃんと日々成長しておるわい」
魔術師「ふぅーむ…」
ロリ姫「何じゃ。妾を病人か何かだと思っとるのか」
魔術師「いや」
ロリ姫「妾は至って健康じゃ。むしろお主が力強くなったと考えるべきじゃ」
魔術師「そうかな」
ロリ姫「またレベルアップしたんじゃろ?腕が二本増えとるぞ」
魔術師「筋力より知力が上がって欲しいんだけどね」
魔術師「ほら着きましたよ」
ロリ姫「ごくろう」
魔術師「脱ぐのは手伝ってあげないからね」
ロリ姫「脱がせる愉しみを知らぬとはな。お主もまだまだじゃのう」
魔術師「ちびっ子が知ったふうな口を利くんじゃありません」
ロリ姫「そのちびっ子に欲情しておるくせに。ほれほれ♪」
魔術師「尻を振るな」
ロリ姫「でも嬉しいんじゃろ?」
魔術師「凄く嬉しい」
ロリ姫「ふふん」
魔術師「脱いだ服はその桶に入れといて」
ロリ姫「風呂から上がったら裸で過ごせというのか」
魔術師「最新式の魔法の桶だから風呂に入ってる間に洗い終わって乾くんだよ」
ロリ姫「魔法の力侮りがたしじゃなあ」
ロリ姫「ここの風呂はいつも沸いてて羨ましいのう」
魔術師「山から温泉を引いてるからね」
ロリ姫「おんせんとは」
魔術師「ありゃ、姫様は温泉を知らないのか」
ロリ姫「バカにするでないぞ!その内覚えるわ」
魔術師「ちゃんと勉強してんのかね」
ロリ姫「授業が眠くない時はそこそこな」
魔術師「次期王妃がこの調子で大丈夫かなこの国」
ロリ姫「だいたい、妾のような幼子に小難しい知識を注ぐという方が間違っておるのじゃ」
魔術師「でも王族ってそういうもんでしょ」
ロリ姫「ろいやるでゅーてぃーだか何だか知らんが面倒臭いことこの上ナシじゃよまったく」
魔術師「性の知識だけは一人前だけどな」
ロリ姫「誰のせいじゃ」
魔術師「勝手に寝室を漁ってエロ本を発掘してた姫が悪い」
ロリ姫「おぬしのエロ本の隠し方が悪かっただけであって妾は何も悪くないと主張する」
ロリ姫「せぇい!」
魔術師「飛び込むんじゃないよ」
ロリ姫「いやあ王宮ではこんな事はできんからな」
魔術師「ここでもやらないで」
ロリ姫「そんな事より一緒に入らんのか?」
魔術師「先に体を洗わないとお湯が汚れるから」
ロリ姫「お主は埃とかが溜まり易そうな体をしておるからな」
魔術師「まあ体全部は洗えないんだけどね。腕が増えてる事だってさっき言われて気付いたぐらいだし」
ロリ姫「背中に手が回らんのか」
魔術師「前もちょっと苦手だから抱っこするより背中に載せた方が楽なんよ」
ロリ姫「妾はお主の顔がよく見えるから抱っこの方が好きじゃな」
魔術師「顔かなあコレ」
ロリ姫「顔じゃろ。目とか口とかが集まっとるし」
魔術師「顔かなあ」
ロリ姫「腕とか脚とか、全部で何本あるんじゃ」
魔術師「認識してる限りでは脚が七本、腕が六本+さっきの二本、手足両用の触手が22本」
ロリ姫「触手ってそこの集まってる奴かの」
魔術師「これは指。59本」
ロリ姫「なんちゅうかお主、知らない人間からしたら見ただけで発狂する系のモンスターっぽいな」
魔術師「お陰で街の教会でレベルアップボーナスを割り振れなくて…」
ロリ姫「魔術師なんだから脳が増えれば良いのにのう」
魔術師「目とかは体調次第で増えたり減ったりしてるんだけどね」
ロリ姫「…お主ひょっして異世界から来た系の生物じゃあるまいな」
魔術師「ざぱー」
ロリ姫「ざぱー」
魔術師「さあて好きなだけ好きにさせて貰いますか」
ロリ姫「『触手になんか、絶対に負けない!』」
魔術師「あるある。よくある」
ロリ姫「絶対に負ける台詞じゃなぁ」
魔術師「触手で良いの?」
ロリ姫「ん…まずは手で撫でてほしいのう」
魔術師「じゃあ頭とほっぺを」
ロリ姫「ふふ…よい心地じゃ」
魔術師「可愛いなぁ姫は」
ロリ姫「もっと撫でる事をゆるしてつかわす」
魔術師「性格はアレだけど」
ロリ姫「なんじゃと」
魔術師「なでなで。もみもみ」
ロリ姫「ああ…頭を撫でてくれる人間なんてもうお主ぐらいしかおらん」
魔術師「そっか」
ロリ姫「いやらしい事をする奴もお主ぐらいしかおらん」
魔術師「そりゃあね」
ロリ姫「んっ…」
魔術師「お腹や太ももよりお尻を撫でた方が良いかな」
ロリ姫「…全部じゃ。全部撫ぜろ」
魔術師「はいはい」
ロリ姫「んー…」
魔術師「口が半開きになってる」
ロリ姫「よいではないか。よだれが垂れたら舐めるのじゃぞ」
魔術師「どの口で?」
ロリ姫「その何本か垂れ下がってる管っぽいのじゃなくて顔の口で」
魔術師「はいはい」
ロリ姫「んっ…んぅ…」
魔術師「……」
ロリ姫「あっ…乳首も…」
魔術師「気持ち良いか?」
ロリ姫「うん…指…ザワザワしてきもちいい…」
魔術師「そっか」
ロリ姫「あぁ…いやらしいのう……こんな平べったい胸を執拗に揉み回すとは…」
魔術師「好きにして良いって言ったのは姫さんだぞ」
ロリ姫「うん…もっとするのじゃ」
魔術師「ほらあんよ開いて」
ロリ姫「ん…」
魔術師「なーでなで」
ロリ姫「あっ…焦らすなバカ者」
魔術師「まずは股間の肉からほぐそうか」
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