さやか「・・・・ごめん」

さやか（髪も服もぼろぼろになってる・・・）

さやか（あの杏子が、そんな・・・・）

さやか「・・・・・お風呂、お湯入れとくから」

杏子「・・・・・・・」ひぐっ

さやか「・・・・ああ、かける言葉がみつからない・・・」

さやか「くっ、誰だ杏子にあんな・・・・！」

さやか「犯人は絶対、あたしの手でボコボコにしないと気が済まないわ」

さやか「杏子・・・・落ち着いたら、犯人が誰か聞かせてもらわないと」

ｶﾁｬ

さやか「杏子？お風呂、準備できたよ」

杏子「うええ・・・ぐすっ、ぐすっ」

さやか「・・・・・・まずは、体、綺麗にしよ？」

さやか「シャワー浴びたら？気分的にも落ち着くかもよ」

杏子「ぐすっ・・・」ヨロヨロ

シャアアアアアア・・・・・

さやか「やっとシャワー浴びてくれた・・・」

さやか「今のうちに着換えを用意してあげないと・・・」

さやか「あたしのでいっか、ここおいとくね」

さやか「杏子の脱いだ服・・・・これ、警察に証拠で渡すのかな」

さやか「ぱんつ、変な液体に混ざって血が付いてる・・・」

さやか「杏子の・・・・初めてを」ｸﾞｯ

さやか「許せない・・・・！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

さやか「落ちつけ、落ちつけよ私・・・今犯人に会ったらバラバラにしかねないわ」

さやか「今はそれより・・・杏子を」

カチャ

杏子「・・・・・・・・」

さやか「おっ、よかった。あたしのでもぴったりじゃん」

さやか「杏子・・・・・大丈夫？」

杏子「・・・・・・ぐす」

杏子「さやかぁ・・・」ﾖﾛﾖﾛ…

杏子「さやかぁ！」ｶﾞﾊﾞｯ

さやか「おっと・・・」

杏子「さやかぁ・・・さやかぁ・・・うわあああああああん！！」ｷﾞｭｰ

ごめんおっさん仕事に行く時間になっちゃった(´･ω･`)
22時ごろ戻るわ

さやか「あめーば」
杏子「ぴぐっ」