エレン「フィナルファンタジー?」(11)

処女作です。
細かいのはいくつかたてたことがありまsがやってみます!

至らないてんがあったらごめんなさい…

とりあえず断片的にショートコントの連続です!

とある真っ白な部屋

エレン「…あんた、だれだよ!」

WOL「私は…光の戦士だ」

エレン「は!?名前を聞いたんだよ!…っていうか、ふざけてんのか!?」

WOL「…名前を、思い出せないんだ」

エレン「…記憶…喪失ってやつか?」

WOL「そうかもしれない」

エレン「…」

WOL「…君はどうだ?」

エレン「??」

WOL「自分の名前を覚えているのか?」

エレン「俺は第104期訓練兵団所属!エレン・イェーガーだ!」

WOL「…訓練兵?」

エレン「ああ、この世界にいる巨人と戦うため…いや、駆逐するために訓練している兵士だ!」

WOL「やはり君も…こことは異なる世界から来たのか…」

エレン「…は?」

エレン「な、なにいってんだよ!とにかくここはどこなんだ!…なにか知っているなら教えてくれよ!…俺は、仲間に会いに行かなくちゃならないんだ!」

WOL「わかった…私が知っている限りの情報を話そう」

ベルトルト「…」

セシル「…信じてもらえるかい?」

ライナー「セシル…だったっけ?…つまりあんたはコスモスっていう女神様から俺達を現実世界に戻すための指令をうけたと…」

フリオニール「そういうことだ」

ベルトルト「…それじゃあ、その…あてのない旅をすることになるってことだよね…その…いつになるかわからないけど…本の世界に戻るために…」

フリオニール「ああ、けどひとつだけ情報はある」

ライナー「情報?」

ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレン…」

スコール(リノアリノアリノアリノアリノア…)

アニ「あのさ、あんたたちの言うことはわかったよ。…というか、信じれる話でもないけど、今は信用するしか無さそうだね」

クラウド「…そう、恐らくお前たちの仲間もみんな俺達の仲間に出会ってこの情報を提供しあっているはずだ」

アニ「…なるほどね、じゃあとりあえずどうする?」

スコール「こういう時はできるだけ動き回った方がいい」

ミカサ「…」

スコール「迷子は居場所を動かないのが鉄則だが、敵がいつ襲ってくるかわからない」

クラウド「得策だ」

アニ「…スコール、指揮は任せていいかい?」

ミカサ「私もそれがいいと思う」

ミカサ「的確な判断力と、さっき巨人から襲われたときの対応の早さ」

ミカサ「こういっちゃなんだけど、私もアニもそうとう腕がたつ方」

ミカサ「でも、あなたには底知れない説得力を感じる」

アニ「たしかにね」

スコール(…またか、どこの世界でも同じだな…)

クラウド「俺も適役だと思う」

スコール(貴様…)

ミカサ「…お願いスコール!私をエレンの元に導いて!」

スコール(…家族だっけか…、エレンってやつ)

スコール(…納得したわけではないが…気持ちはわからなくもない…)

クラウド「…」

スコール「わかった、取りあえず南東に向かう。くれぐれも敵の警戒を怠らず、最低2人は前方、残りは後方を早期発見し、可能な限り伝達速度を早めろ」

一同「わかった」

クラウド(あいかわらずいい判断だ)

スコール「俺とアニは前方、クラウドとミカサはこうほうを頼む、互いをサポートし会えるギリギリの距離まで陣形距離を広めろ」

一同「了解」

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