まどか「青春といったらやっぱりバンドだね!」(346)

まどか「私たちも魔法少女以外にも何か始めたほうがいいと思うんだ」

さやか「そりゃあ、学生だしね 何かに熱中するのも悪くないかも」

まどか「でしょ? と、言うわけでこれからバンドを組みます!」

マミ「でも、楽器はどうするの? 私経験なんてないわよ」

ほむら「その点については問題ないわ 私はバンドで使う楽器を一通り扱えるから」

杏子「そりゃあすげぇな で、どうするんだ?」

ほむら「まず、経験者の私が皆の楽器担当を決めるわ 

    巴マミは・・・>>5なんてあってるんじゃないかしら?」

リコーダー

マミ「な、なんで リコーダー なのかしら・・・・・・???」

ほむら「分かっていないわね あなたは自分では理解していないでしょうけどその体はリコーダーのために作られているようなものよ?
    その体の凹凸、敏感なその体なんてまさにリコーダーよ」

マミ「でも、バンドの中でリコーダーっていうのは・・・・・」

ほむら「リコーダーをバカにしてはいけないわ ピアノと並ぶ基礎的な楽器であり、奥がとても深いものなの 試しに本田雅人という人の演奏を聴いてみるといいわ」

マミ「そ、そうなんだ・・・・ じゃあ、リコーダーでいいわ・・・」

ほむら「それじゃあ巴マミはリコーダーで決定ね あとは・・・さやかは>>13なんてぴったりでしょう」

バイオリン

さやか「ば、バイオリ・・・ン? いやいや、それだけはちょっと無理だから!!」

ほむら「何を言っているの あなたの近くには最適な指導者がいるじゃないの」
    それにバイオリンだってそこまで難しいものじゃないわ 一般人にとって敷居が高いからムズかしそうに見えてるだけよ」

さやか「そりゃ、そうかもしれないけどさ!! いや、ギターとかベースとかもっと他もあるんじゃないかなーって」

ほむら「そうやって逃げてたらいつまでたってもダメなままよ 一歩踏み出してみなさい これをいい機会だと思って」

さやか「・・・///」

ほむら「そうね、杏子は>>28が得意そうね」

ゴミ箱とか一斗缶とか並べて作ったドラム

杏子「な・・・っ!!??? なめてんのかテメェ!!」

ほむら「そんなことはないわ ゴミ箱とか一斗缶とか並べて作ったドラム あなたはそこに偏見を感じるかもしれないけれど素晴らしい楽器よ?
    ・・・想像してみなさい  杏子、あなたはステージの真ん中にゴミ箱とか一斗缶とか並べて作ったドラムで演奏するの
    さげずまれるのかもしれない、でもその楽器はあなたにこたえてくれる ゴミ箱はまるでディーバのような音を奏で、一斗缶からはすべてを包み込むような大地の音・・・・」

杏子「・・・・ゴクリ」
    
ほむら「楽器は見た目ではないわ 奏でるもののソウルと楽器のソウルが合わさって鳴らすものよ!」

杏子「・・・しかたねぇーな 今回だけだぜ?」

まどか「ワクワク」

ほむら「最後に、勿論まどかは>>50ね!!」

まどっちはオカリナしかないと思ふ

まどか「・・・・・・・???」

ほむら「そうね、突然オカリナなんて言われてもわからないわよね」

まどか「い、いやオカリナは知ってるんだけど それはバンドで演奏するもなのかな・・・なんて」

ほむら「その心配はいらないわ ボーカルライン吹けばだれにでもわかるように演奏できるし、音が出ればオカリナはすぐに上達するわ」

まどか「そう、かな?」

ほむら「ええ まどか、考えてみなさいあなたはゼルダなのよ!! 鷹が飛んでくるかもしれないわ」

まどか「!!!」

ほむら「その優雅なオカリナの音色に惹かれ草木は喜び、空は澄み、山は踊るの!
    その役目はまどかにしかできないと思ったのだけれど・・・・・無理かしら?」

まどか「・・・・わかった! 私、頑張るよ!」

マミ「ちょっと待った!!! 明美さんばっかり決めてずるいじゃない!
   と、言うことであなたには>>71の楽器を担当してもらいます!」

ボーカル

ほむら「なんですってええええええええええ!!!?????」

マミ「フフ、皆の楽器を決めるぐらいだから何でもできると思っていたのだけれど、まさか明美さん 音痴 なのかしら?」

ほむら「そそ、そ~んなわけがないでしょ~ 巴マミは冗談が好きなのね?」

マミ「ウフフ それならよかったわ」

ほむら「・・・・・・・仕方ないのでこれで決定しましょう 曲は皆の希望をとってみたいのだけれど」

まどか「そ、それなら私は>>83のバンド演奏なんていいと思うな~」

ほむら「(もうこれはバンドではないのだけれど・・・)」

Magia

ほむら「かっこいいじゃない いいと思うわ(私たちのEDね)」

まどか「そ、そうでしょ~ じゃあ、これでいいかな?」

ほむら「候補に入れておきましょう まずは皆の意見を聴くことが大事ね」

まどか:magia

さやか「じゃあ、私は>>109がやりたいですっ!!」

スマン漢字ミスったww 明美→暁美で直します

亜麻色の髪の乙女

ほむら「え(何これ)」

さやか「この歌、大好きなんだ~」


ほむら「・・・・(なによこれ、調べてみたら1968年!? それにクラシックはもっと古い・・・ あんた何歳よ!!)」

まどか「じゃあ、これも候補か~(さやかちゃん・・・・)」

さやか:亜麻色の髪の乙女



杏子「・・・・(さやか、お前って奴は・・・)」

マミ「・・・・(さすが美樹さん、斜め上だわグッ!)」

杏子「じゃあ、私はドラムが目立つ>>130が演奏したいな」

DAYBREAK'S BELL

ほむら「あ、これ聞いたことあるわ」

杏子「だろ? ガンダムだぜカッこいいだろ? 私はイメージにはアルケーガンダムだと思うんだよな」

マミ「なら、私はノーベルガンダムがいいな」

さやか「おおっ?マミさんはGガンか ならば・・・・私は月光蝶であるっ!!!!」

杏子マミ「ギンガナムwww」

ほむら「(一体何の話よ!)」

まどか「私はあえてファーストガンダムを押すよ!」

ほむら「まどかまで!!」

マミ「話がそれてしまったけど私としては>>150をリコーダーで吹きたいわね」

怪獣大戦争マーチ

ほむら「(自衛隊入場曲!!!??)」

まどか「これ、クレヨンしんちゃんで流れてたやつですよね?」

マミ「ええそうよ、そしてこの勇ましい音楽は常に私の心を揺さぶり続けていたわ 魔女と戦う時にはいつも私の頭にこの音楽が流れているの」

杏子「でも、それって縁起悪いよな」

マミ「えっ? どうして?」

杏子「知らないならいいんだけどさ…・」

ほむら「(皆知らない曲ばかり出してきたのはどういうことなのかしら? 普通はBUMP、RADみたいなバンドかと思ったのに
     ・・・・ここまで来たからには引き下がれないわ・・・・・ここは・・・・・)」

まどか「じゃあ、最後になったけどほむらちゃんのやりたい曲って何なのかな?」

ほむら「・・・・私は>>180を皆でやりたいわね」 

ハンマーソングと痛みの塔

まどか「・・・(BUMPとか厨二病なのほむらちゃんwwww)」

マミ「・・・・(BUMPって暁美さんwww・・・ウケ狙いかしら)」

杏子「・・・・(BUMPとか今時中学生でもやらねーよww)」

さやか「・・・・(・・・・・・・・・ハンマーソングと痛みの塔ってなに?)」

ほむら「・・・・(あれ?なんでこんなに静まり返っているのかしら…・・・・ちょっと、そんなにされちゃ恥ずかしいじゃない
         ・・・・はいはいすいませんね 私はこういう厨二臭い曲が大好きですよ・・・・・うわああああああん!!!)」

まどか「ほ、ほむらちゃん だ、大丈夫だよ」

杏子「あ、ああかっこいいぜ」

さやか「・・・・(だからなんなのよ!ハンマーソングと痛みの塔っていうのは!)」

ほむら「うう、と、とりあえず演奏する曲は以下の通りでいいわね」

magia 亜麻色の髪の乙女 DAYBREAK'S BELL 怪獣大戦争マーチ ハンマーソングと痛みの塔

まどかさやかマミ杏子「さんせ~い」

~それから数週間~

ほむら「そろそろ、形になってきたんじゃないかしら」

まどか「そ、そうだね」

ほむら「と、言うわけでライブハウスに出てみましょう」

まどか「そ、そうだね(ほむらちゃん、本気で言ってるの・・・?)」

~ライブハウス~

係員「バンド出演、ということですが近く行われるライブは2通りありますが、どちらがよろしいでしょうか?」

杏子「どれどれ・・・?」

Aグループ 放課後ティータイム Bグループ SOS団 

>>217までの多数決 AORB 

>>212
これだな

>>217までということで A4票 B3票 デトロイトメタルシティ2票

Aコース書きますのでしばしお待ちを 

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」

ほむら「Aグループでお願いします」

係員「わかりました。 3日後の午後3時に開催ですので午前中にはメンバー全員そろっておいてくださいね」

まどか「はい!」

~3日後~


さやか「なんか・・・・緊張してくるね」

ほむら「え、ええ わたしはだいじょうぶだけどね」

杏子「そういうほむらが一番カチカチだぜ?」

ほむら「そ、そんなこ と・・・・ないわ、よ」

まどか「でも、みんな早く来すぎなんじゃないかな? まだ朝の9時だよ?」

マミ「まぁ、初めてのライブなんだしスタジオでリハをしておくのも悪くないけどね」

ほむら「ちょっと、その前にコンビニでトイレを借りに行きましょう」

杏子「やっぱり緊張してんじゃねぇか」

~コンビニ~

まどか「やっぱりコンビニと言ったら肉まんだよね」

杏子「なんだと? やっぱりツナマヨおにぎりだろ」

マミ「あら、半額スイーツがあるわ 買っていこうかしら…」

「やっぱりあずにゃんはあったかいねー」 「や、やめてください こんな人前で」「そうだぞ唯」「今日も平和ね~」「ムギは気楽だな~」

さやか「あれ、楽器を持った5人組・・・・・?」

まどか「もしかしたらおんなじライブの人かもしれないね」

杏子「そうかもな おっ、出てきたのか・・・・」

ほむら「・・・・待たせたわね・・ さぁ、行きましょう」

まどか「か、顔色悪いよ? 大丈夫なの?」

ほむら「・・・心配はいらないわ、さぁスタジオへ」

マミ「(大丈夫かしら・・いろんな意味で)」

~スタジオ~

ジャーン!! 

ほむら「・・・ふぅ」

まどか「(こ、これは)」

杏子「(なぁ、本音言っていいか?)」

マミ「(ど、どうぞ)」

杏子「(ほむらって・・・・・音痴 なのか?)」

まどか「(!!! それは言わない約束でしょ、杏子ちゃん!)」

さやか「(確かにボーカルに仕立て上げた手前、降りろっていうのも・・・)」

ほむら「さぁ、皆さっきのところもう一度繰り返すわよ!!!」


杏子「(しゃーない もう一回通してくるか)」

さやか「(ここまで来たんだし、もう諦めよう・・・)」

マミ「(あ、あれ、これって私のせい?)」

まどか「(こ、このままじゃ・・・・でも・・・私、どうすれば…)」

???「ちょっと! みんな僕を忘れてるんじゃないかい?」

ほむら「あ、あなたは・・・・!!!」

QB「ひどいじゃないか! 僕を忘れるなんて!」

ほむら「あなたはハナから戦力外よ あなたに音楽性は皆無だもの」

まどか杏子さやかマミ「(お前が言うか!)」

QB「そんなことはないよ 僕も音楽だって出来るさ と、言うことで僕はこのバンドの>>255を担当させてもらうよ

テルミン

QB「見よ! このエントロピーを凌駕した超能力を!!」

ふぅ~んふぅうううう~ん

まどか「こんなの絶対おかしいよ!」

マミ「な、なんで触れてないのに勝手に音が出ているの?」

ほむら「・・・・電波を操って音の高低をつけているようね」

QB「あ、ばれちゃったかな? まあ、何はともあれ僕もこのバンドのメンバーだね!」

杏子「・・・・・・・どうするんだ、もう収集がつかねぇぞ」

ほむら「そろそろ正午ね ライブハウスに行きましょうか」

~ライブハウス~

まどか「皆さん個性的な方々だね・・・・・」

ほむら「順に挨拶していきましょうか」

さやか「こんにちは!」

もこみち「ああ、今日はよろしくな!」

マミ「バンド名は もこみち~僕はオリーブオイル~ですか・・・・」

もこみち「なんだ?珍しいか?」

杏子「そういえば私たちのバンド名って何なんだ?」

ほむら「あら、もう私たちのバンド名は>>285でしょ?」

百合姫

まどか「えっ??」

杏子「初耳だな」

ほむら「そんなことはいいのよ さて、次は・・・・」

マミ「えっ皆、百合にはスルーなの?」


唯「おはよーございます!」

ほむら「ビクッ!! ええ、こちらこそおはよう(テンション高い子ね・・・苦手だわ)」



律「あ、他のバンドの人たちか?」

まどか「はい!今日初めてライブに出させてもらう百合姫のまどかです よろしくお願いします」

澪「わ、わざわざ挨拶に来てくれてありがとう 私は秋山澪 放課後ティータイムのベースだ(百合?)」

律「澪、そんなに大人ぶらなくてもいいじゃんw あたしは田井中律 同じバンドのドラムをやってるよ(百合?)」


梓「な、中野梓といいます ギターをやらせてもらってます(百合?)」

紬「琴吹紬です キーボードを担当させてもらってます(百合・・・ふふふ)」

唯「平沢唯です カスタネットでしたが、ギターボーカルに転向しました(百合って何?)」

まどかさやかほむら杏子マミQB「(楽器が普通だーー!!!!!!)」

まどか「(どうしよう 私たちの楽器なんかおかしくないかな?)」

さやか「(確かに考えてみるとおかしい・・・・普通ギターやベースでするのがバンドだったのかも)」

マミ「(そもそもこの楽器で演奏が成立してたのかしら?)」

QB「(君たちなんかいいじゃないか! 僕なんか普通の人から見たら怪奇現象だよ!」

杏子「(私に至っては粗大ゴミだぜ?)」

ほむら「(ボーカルでよかった・・・・)」

律「で、まどかさん・・・だっけ?それ以外の自己紹介がまだないんだけど・・・」

マミ「は、はい 巴マミと言います ケーキが好きです よろしくお願いしますっ」

唯「私たちもケーキ好きだよ ムギちゃんのケーキはおいしいんだよ~」

梓「だからって部活中に食べるのは感心しませんよ!」

紬「まぁまあ ちょうどティーセットがありますからここでお茶しましょうか?」

杏子「あるのに食べないのはもったいないよな! 食べさせてもらうよ!」



 

杏子「モグモグ・・・・おっと紹介が遅れたな 私は佐倉杏子 よろしく!」

さやか「食べながら話すのはよくないぞ・・・・・モグモグ・・美樹さやかです よろしくお願いします!」

紬「皆よく食べるから見ていて気持ちいいわ まだまだあるからどんどん食べてね」

ほむら「・・・・暁美ほむらです お願いします・・・」

まどか「・・モグモグ・・・(ほむらちゃん、元気ないな)」

係員「リハ始めます 出演者の方はスタンバイよろしくお願いします!」

「!!!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・最後に追うのはオリーブオイル 子供の頃は塩だったが今はオリーブ オリーブ無しの料理が食えるか オリーブオイルこそ最高の調味料!!~」
もこみち「ありがとぉ~」

ほむら「何なの今の歌詞・・・・」

まどか「オリーブオイルが好きなんだね!」

さやか「あっ、次は放課後ティータイムみたいですよ?」





唯「え~これから演奏する放課後ティータイムです!
  わたしたちはバンドを組んでから色々ありました
  初心者だった私が、ギターを教えてもらったりさわちゃんに歌を教えてもらって喉を壊したり
  あずにゃんが退部しそうになったり、楽しかったことばかりじゃないけどそれでも続けてこれたのは
  このメンバーで、この曲を作って演奏することができたからだと思います。

  ・・・・・・・・・・聞いてください 「ふわふわ時間」!」


さやか「なんか・・・・私たちとはレベルが違うね」


杏子「・・・・そうだな」


まどか「皆、楽しそうな顔してるね 楽器を弾いてる顔も歌ってる顔も本当に楽しそう・・・」

ほむら「・・・・・・・・・・・・」


マミ「わたしたちだって…」

QB「・・・・・・・・(サイドギターのカッティングリズム、ドラムはちょっと走っているが力強さでキープ ベースは安定していて非の打ちどころがない
   キーボードはメロディーラインのカバー そしてギターボーカルはところどころミスしながらも気持ちが伝わってくる歌と演奏だ」

唯「ありがとうございました~!!」

ほむら「・・・・出番よ 皆、舞台裏に集まって・・・」

~舞台裏~

ほむら「・・・・・・」

まどか「・・・・・・」

マミ「・・・・・・」

さやか「・・・・・・・」

杏子「・・・・・・・」

QB「・・・・君たちは何か大切なことを忘れてるんじゃないのかい?」

まどか「・・え?」

QB「君たちはそもそもうまい下手でバンドを組んだのかい? 違うだろう?」

杏子「・・そりゃ、そうだけどさ」

QB「そもそも技術以前に君たちはあの少女たちには勝てない    
    
   まどかが言っていた通りあの少女たちは本当にバンドという形態で演奏することに楽しんでいるんだ


   君たちはどうだい? あの子たち以上に気持ちがこもっているのかい? 僕にはそうは見えないなぁ」

ほむら「ギリッ!!・・・・なら、私達はどうすればいいのよ!! あんなに練習したのに…・」

QB「必要なのは技術かい? 違うだろう あの子たちも演奏中にミスを犯していたのは君たちもわかっているんじゃないかな?

   音楽に必要なのは……心だよ! 残念だけど僕にはその心ということが理解できない でも、君たちならわかるだろう?

   君たちは演奏している時何を考えていたんだい? ミスをしないように演奏しよう・・・こんな考えじゃダメなのはもうわかるよね

   少なくともさっきの演奏にそんなものが込められているとは・・・・・思わないよ」

まどかさやかほむらマミ杏子「・・・・・・・・」

QB「・・・・僕に言えることはそれだけだ 本当の答えは自分たちで見つけるといい」

ほむら「・・・・今日初めてライブに参加させていただいている 百合姫 です
    
    ・・・私達はある職業柄からこのようなグループになり、その中の一人の友人の意見により、バンドを結成しました。

    最初は苦労しました 楽器、楽曲を決めるのにももめ、本当に一つになり、バンドとして活動できるのか不安でした。

    でも・・・・それでも私たちはバンドを組んで本当によかったです! 命をかけることが多々あった私たちに本当の楽しさ、心地よさをくれたのは 音楽であり、それを一緒に奏でる仲間でした!!

    ・・・・そんなわたしの最高の仲間たちと奏でる音楽を、聞いてください!「magia」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

唯「すごかったね! 皆すごく楽しそうだった!」

まどか「そ、そうかな?」

澪「ああ、いいバンドだったよ!」

律「でも、ちょっと音圧が足りなかった・・・・かな?」

マミ「・・・ご、ごめんなさい・・・」

紬「謝ることないのよ ゴジラの歌、よかったわ」

マミ「そ、そうですか・・・パァア」


 

ほむら「これで・・・・よかったのかしら」

QB「・・・少なくとも僕にとっては有意義な時間に感じられたよ」

   君が声を裏返らせても、まどかのオカリナの音が出なくても、さやかのバイオリンの弦が切れても、杏子がリズムを崩しても、マミのリコーダーが分裂しても、僕のテルミンが心霊現象扱いだとしても
   
   皆楽しかっただろう? 僕はそう思ったんだ 君もそうじゃないのかい?」

ほむら「・・・フフッ、そうね 本当に楽しかった」

QB「それなら、いいんだ おや、まどかが呼んでるよ?」

まどか「ほむらちゃ~ん、QB、ライブの打ち上げに行こうよ! 放課後ティータイムのみんなやもこみちさんもくるって!」

ほむら「・・・・行きましょうか」

QB「騒がしくなりそうだね」

~FIN~

これで終わりです 安価しながら書いてたので投下が遅かったですね。

初めてSSというものを書いたので不備が多々ありましたが、見てくれていた人もいたようだったので安心して書き続けられました。

最後まで見てくれていた人に感謝します。 有難うございました!

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