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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ほらドクオ、これで満足かい？」

('A`)「クソ、これが肉親じゃなけりゃ興奮できるのに…！」

J( 'ｰ`)し「そう言いながらドウオのココ…こんな事になってるじゃないの」

('A`)「なってねえだろどう見ても」

J( 'ｰ`)し「そうかい？とりあえずご飯を食べちゃおうかねえ」

('A`)「服着ろ！」

J( 'ｰ`)し「あたしをオカズにするかい？」

('A`)「誰か引っ叩いてこの人！」

('A`)「じゃあ行ってくるから」

J( 'ｰ`)し「晩ご飯は霜降り肉のステーキで」

('A`)「脂身だけドンと食わせてやろうかこのBBA…」ﾊﾞﾀﾝ

J( 'ｰ`)し「いってらー」

J( 'ｰ`)し「ふう…働かないで食べるご飯ほどうまい物はないねえ」

J( 'ｰ`)し「さあて今日も釣りスレを立てましょうかね」

J( 'ｰ`)し「3分で800いったらマンコうｐ…と」ｶﾀｶﾀ

J( 'ｰ`)し「ふふふ…今日はどれくらい釣れるのやら…」

('A`)「はー良かった、今日は座れたな…」

('A`)「さて、駅着くまでVIPだVIP」

('A`)「ううむ…ろくなスレがない」

('A`)「VIP終わったな…ん？」

('A`)「……」

('A`)「3分で800いったらマンコうｐ…だと？」


('∀`)

J( 'ｰ`)し「おや、もの凄い勢いで伸びてるねえ」

J( 'ｰ`)し「ほほう…もう60かい」

J( 'ｰ`)し「トイレ済ませとこうかね」ﾌﾞﾊﾞｯ!ﾌﾞﾘﾘ!ﾌﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ!ﾌﾟｩー!

J( 'ｰ`)し「ふう…ドクオが帰ってきたらまた掃除させないと」

J( 'ｰ`)し「……」

J( 'ｰ`)し「…臭い」

('A`)「うおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！」

ドクオは己を全てを手に持つ小さな機械に叩き込んでいた
そう全ては、女のマンコを拝むため

('A`)「絶対に…絶対に3分で800まで伸ばしてみせる！！！！！！！！」

残り2分16秒…

('A`)「いけるっ…！このペースなら！！」

残り1分48秒…

('A`)「おおおお…！！！！」

('A`)「お？」

ＥＲＲＯＲ！
やはり貴方は投稿しすぎです。バイバイさるさん。

('A`)「あ…ああ…」

(；A；)「嘘だ…！こんな…こんな馬鹿な…！」

残り1分34秒…

J( 'ｰ`)し「今日は下痢便か…」

J( 'ｰ`)し「おや、急にレスが少なくなったね」

J( 'ｰ`)し「さてはさるったか…」

J( 'ｰ`)し「クックック…まだ甘い…甘いよ…」

J( 'ｰ`)し「そんな程度の『VIPPER力』ではね…」

J( 'ｰ` )し「…ドクオ……」

残り1分10秒…

('A`)「うわぁああああああ……！」

('A`)「もう駄目だぁああああああ…！！！！」

？「泣くのはやめろお」

('A`)「…え？」

（　＾ω＾）「男が泣いてもいいのは、釣られた時だけだお」

('A`)「な、内藤…！どうしてここに！？」

(　＾ω＾)「感じ取ったんだお…報われるべき者の嘆きを」

(´･ω･｀)「僕もいるよ」

('A`)「ショボンまで…」

(　＾ω＾)「お喋りしてる暇はないお！ショボン！」

(´･ω･｀)「おうよ！」

ドクオの目の前で、二人の戦士が雄叫びを上げる
光の速さでスマホを叩く二人の目に映るのは、勝利(まんこ)のみ

30秒規制があるだろ

>>41
こまけぇこたぁ(ry


J( 'ｰ`)し「クックック…」

J( 'ｰ`)し「ん？」

J(；'ｰ`)し「馬鹿な…！レスが急激に増え始めただと…！？」

J( 'ｰ`)し「このレス速度…まさか…！」

J( 'ｰ`)し「ぐ…ぐぐぐぬぬ……！！！」

J( '益`)し「おﾞのﾞれﾞぇええええええ！！！！！」

J( '益`)し「あたしの遊びを邪魔しやがってぇえええええ！！！！！！！！！」

J( '益`)し「たﾞたﾞっﾞ殺ﾞすﾞ！！！！！！！」ﾊﾞﾀｰﾝ!

残り53秒…

ドクオは己の目を疑った
車内にいる誰もが、その魂を一つにしスマホを叩いている

(´･ω･｀)「ツン！そっちはどう！？」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「クッ…！さるったわ！」

川 ﾟ -ﾟ)「レス間隔が短すぎるぞ、ツン」

(　･∀･)「まったくだ」

( ,,ﾟДﾟ)「喋ってねえで手動かせｺﾞﾙｧ！！」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「もうすぐで800ですよ」

(　ﾟ∋ﾟ)「……」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ！！！！！！！！！

(　＾ω＾)「クックル、そんなに早いとさる食らうお」

('A`)「お、お前ら…」

残り47秒…

車内の誰もが勝利(まんこ)を確信した
これだけの人数の、これだけの魂が、輝かしき未来へ共に歩んでいる
…だが、しかし

？「待ちな、アンタたち」

ヤツは、甘くない

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　_,..、
　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　, -‐-<¨¨` . `ヽ、
　　　　　　　　 　　　　　　　　　　ノ-'　　´ Y´ /　 ,} }
　　　　　　　 　　　　　　　　　　 /ヽ、　　　ﾉノヽ､' __|､__
　　　　　　 　　　 　　 .J( 'ｰ` )し! }　≫ｰィ''′,/__　_ ヽ.
　 　 　 　 　 　　 　／ﾘ.｀ﾆﾆ´〈,ﾘ_,／ヽ ,ﾉ　　 ヽゞιｿｿﾉ
　　　　　　　　　／},/,. ''､_ﾉ,.)ﾞヾ-'　 　 ! 　　　　　　
　　　　　 　 　 / ,''′　 ,‐''Y　　 ',　　 i′　　　　　
　　 　 　 　 　 | {　　　　.iﾘ, 　 　 h_.,ノ　 　　　 　　
　　　　　 　 　 ', !　　　 ﾉノ _,. -''ﾅ,ﾌ,,......__　　　　　
　 　 　 　 　 ,. -'}､._ ,ノﾍ≦､__彡ﾚ´ ﾞヽ､`｀ヽ､
　　 　 　 ／´/´{ { ｀ヽ　}ｰ--イ´　　　　　 } ﾞ ヽ
　　 　 ／　ノ '"´〉ヽ.ｨ. /､__　ﾉ.'''´¨`､　 ,...ﾊ､_ﾉ
　　 ,/ ,.イ´　　　ﾄ _,､　'ヽ ￣　` ｰイ´ﾞY,　　 y.}
　　/,/ ,,'　　　 ,.入 　 　 ﾘ　　　　　{、　ヽ　 ﾉ ﾉ
　ﾉ '　i′　 ／ ﾉ　ヽ-､.ﾉ! 　 　 　 　 ヽ-|ｰ‐''"
　!　,ﾘ　,.. ィ''Y'´　　 ',　 ヽ‐.ｧ　　　　ﾉ　 i
　`ｰ'"´ ./′}　　 　 /,} .　{ 　 　 　 i′ ﾘ
　 　 　　!__,ノ　　　 /n.､i´',i 　 　 　 |　/
　　　 　 　 　 　 　 ｀υ'J ｀
　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　「調子に乗るなよ、虫けら共」

　　　　　　＿　　　　　　　　　　　 ┌ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｎ　/7　　　　　　　　　　 ＿
　　　　 　 |　|　　　　　　　　　　 　ﾍ 「ト　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｌ|ﾑ/／)　　 .＿＿ ┌┘└┐
　　　　 　 |　|＿＿　　　　　　　　く　　ゝ)　　　　　 ＿　　　　　　　　へ人　ﾍ∠　　　 |　_ . | ﾆﾆ!　!ﾆﾆ
　　　　 　 |　＿＿|　　　　　　　　　て彡　　　　　 |　 ﾊ　　　　　　　 `┤フ⌒ﾍ⊃　 　|. |_|. |└‐┐┌┘
　　 .＿　. |　|　　　　　 　 　 　 　 　 | ヘ　　　　　.|　ﾉ |-イ＿　　-　不ーーイ　 　 　 |　_ . |i二二　二i
　　 .|　|　 |　|　　　　　　　　　　　　　|＼ ⌒＼　　.Y ／ √ ／イ　　＼二彡　　 　 　 |. |_|. |┌､ .|　「
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼《　　 / / |ﾍ　ﾉ ＜／ーイ　　　　　　　　　　　　　　　￣
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　　 └─┐┌─┘　　　　　　　　　　　　 |/ ヽイ⌒　-ｲﾍ　　　 ヽヲiﾍ
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　　 ｲ と‐┐┌- .,/　　　　 　 　 　 　 　 /　ん　）ﾍ （　　 <⌒ へ　　トﾉ
　　　ゝ, ￣ ノ　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　 )／　 ＼ヽ人　⌒） ）イムi ）
　　　　　￣　　　　　　　　　　　　　　　ん　　 /　　　　 √　　イイヘﾑイ
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　　　 .＿　　　　　　　　　　　　　　　　 ｲ（⌒） ヒ　>　　 　/　　（＼　（彡ﾍ　　　　　　　　 　 ＿
　　.＿|　|__　 ,.-‐.､　　　　　　　　　　　.|　 イ Ｅイ　　イ |　　 ﾍ　　） mｍ7.　　　 　 　 　 　 |　|
　　|＿　 ./／ ｲ　.|　　　　　　　　　　　 ）　（　　<　　ｲ　ヽﾍ　　ﾍ　ゝ　　　　　　　　 　 　 　 | └─┐
　　　/　 　 ／ |　 |　　　　　　　　　　　 へｲ　　　|ｱ~ﾍ　　　く　ﾍ人　　　　　　　　　　　　　 | ┌─┘
　　 / 　 ／　　|　 |　　　　　　　　　　　入ﾉ　　　 ＼_/ﾍ　　　ヽ|＿＼へ　　 　 　 　 　 　 　 |　|
　　 |__.....|　　　|　 レｲ　　　　　　　　 /／　　　　　 | ノ）　　　　へ　ﾍii|　　　　　　　 　 , ─┘└-　､
　　　 .|　|　　　|　　 /　　　　　　　　　　　　　　　∠_／　　　　　　んゝ＼　　　　　　　ｲ と‐┐┌- .,/
　　　 .|　|　　　ゝ-イ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　　　　　　　　ゝ, ￣ ノ
　　　 .￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣

J( '益`)し「予想外だったよ…まさかアンタらがドクオに加担するとはね…」

(；＾ω＾)「まずいお！ドクオのカーチャンが窓に張りついてるお！」

('A`)「あわわわ…」

( ,,ﾟДﾟ)「…おい、分かってるなお前ら？」ｽｯ

川 ﾟ -ﾟ)「ああ」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「元よりそのつもりです」

(　･∀･)「ドクオのカーチャンが来ることは想定の範囲内だったからな！」

(´･ω･｀)「ドクオ、これ僕のスマホ。後は…頼んだよ」

('A`)「え…？」

(´・ω・｀)

(´・ω・｀)

　　　　　　　　　　　　　　 J　( '益`)　し　　　　　　
　　　　　　　　　　 　　／::　　｀ﾆﾆ´ .:::＼`ー-､＿
　　　　　　　　,. -‐'´.: : .:|!:.:ヽヽ、ﾆ__ ー ::|::...　　　 　 ￣｀`ー-､　　
　　　 _,. --r'´.:.:.:.:: 　..:.:∧:.:.:.:　 （__)　::::::::|:.:.:.:...　　　 r　　　　 　　＼
　r‐'´ ＿:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l　|!:.::　　 ハ　　::: |;;;;:.:.:.:＞....:.|:..　　　　 　 ､　ヽ　　
:.:.:.:.::.´:.:.:.:.:.:.:.:＼_＿＿＿_ヾ:.:.:.:.:.|　 ∨ >:┴…'´ｰ‐-､|:.:.:..　＼:　　 |:.:.: |、
:. ／了:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:. ｀`ｰ-､L.. __〉.'"　　　　　 　 ＼:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./:.:.:/: ＼
/__／:.:.:.／:.:.:.:/-、:.:.:...　　 　 __　 .:Y´:: ＿,.　　　　　=ミ:.:＼＿;;;;;V;;;／ヽ　　ｌ
:.:.:.:.:.,.イ:.:.:.:.:.:ﾉ|! _}‐‐::.:.:.. ,r‐'´ ﾉ. . ::lr'´::"　　　　　　　 　 :;;;|:.:.｀ｰ'⌒　　|　　|
:.:.:.:厶;;辷==' /⌒|::.:_;. -'´...:／　　 :.:ｌ!:.:::　　　 　 　 　 　 :;;;;;|:.:.:　 　 ', 　 　 ∧
:.::ｲ:.:.:.:´　｀ヾ|::　 ﾚ'ヽ:.:.:.:／ .:.:.:.:.:.:.:.:.|!:.:.:...　　　　　rぅ...:.;;;;;:∧:.:.:.　　 ヽ.　　|:　＼
:.:/:.:.: 　 　 :.:.|::／ ／r─ ￣〉.:.:.:.:.:.:.人;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;／::∧:.:.:.:......　ヾ ＼
:.:.:.:.:.:　　　:.:/: :／.:.:/__ノｨ'￣〉‐一'´___ ￣￣￣￣￣￣lヾ､:/ :::＼_::::::.: . l|　 :ヽ

　　　「あたしに歯向かうつもりかい？…愚かなり！！！」

J( '益`)し「ウラァアアアアア！！！！！！！」ｽﾞﾄﾞｺﾞｫ!!!!

カーチャンの一撃が後ろの車両を吹き飛ばす
死者多数
だがそんなことを気にしている暇などない
迅速に目の前の死神を止めねば平和は訪れないのだ
しかしこの死神を止めることは到底不可能…

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ちっ！さすがに強いわね」

(　^ω^)「あの世行きの特急列車に乗っちまったかもしれないお」

(´･ω･｀)「誰がうまいこと言えと」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「間違ってはないかもしれませんけどね」

川 ﾟ -ﾟ)「さて、ここまで持たせれば充分だろう」

( ,,ﾟДﾟ)「おう、あとは…」

(　･∀･)「クックルの出番だな」

(　ﾟ∋ﾟ)「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…!!!!

…否
死神と呼ぶにふさわしき者は
なにも一人ではない…！

高速で走る電車の上で、空前絶後の死闘が繰り広げられる
クックル、カーチャン。互いの実力は互角
片方が1秒に30000発の拳を打てば、もう片方は30000発の蹴りで応戦する
そんな次元の闘いであった


残り25秒…そんな時

無慈悲、あまりにも無慈悲なことが起こった
ヤツは何度でも飛来する
まるで嘲笑うかのように、無機質なメッセージを担いで
焦りに溺れし者の元へと――――！

('A`)「…あ…？」

ＥＲＲＯＲ！
やはり貴方は投稿しすぎです。バイバイさるさん。


その規制(ぜつぼう)に、温情はない

何もかも終わり
もはや希望はない

('A`)「ま…た…？」

(；A；)「ちくしょう…！なんで…なんでだよ…！！！！！」

(；A；)「俺…！みんなに何て謝れば…！」

？「こんなことだろうと思ったモナー」


…かに見えた


('A`)「へ…？」

(　´∀｀)「ほら、これ使うモナ」ｽｯ

('A`)「モ、モナー社長！！！！！」

('A`)「こ、これ…モナー社長のスマホですか？」

(　´∀｀)「そうモナ。時間がないから早くするモナ」

(；A；)「あ、ありっ…ありがとうございます！！！」

例えどのような困難が待ち受けようとも
どれほど規制(ぜつぼう)に身を焼かれても
……最後まで抗うのが、VIPPERである

残り0秒…

(´･ω･｀)「お、もう時間だね」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「800…いきましたかね」

( ,,ﾟДﾟ)「心配しなくても大丈夫だろ」

川 ﾟ -ﾟ)「…あいつならやり遂げたさ、きっと」

(　^ω^)「クックル…そろそろキツイかお？」

(　ﾟ∋ﾟ)「…さすがに…疲れた……」

J( '益`)し「ウォオﾞオオﾞオﾞ…！！！！！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「…詰んだかもね、これ」

(　･∀･)「ツンだけに？」

( ,,ﾟДﾟ)「くだらねえこと言ってんじゃねえぞｺﾞﾙｧ」

(　^ω^)「みんな…ここで死んでも悔いはないおね？」

(´･ω･｀)「スレ立てた人のまんこが見れないことくらいかな」

川 ﾟ -ﾟ)「いや、ドクオのカーチャンだと思うが」

(；´･ω･｀)「え、マジ？」

(　･∀･)「お前気付いてなかったのかよ」

(　ﾟ∋ﾟ)「…行くぞ、これで最後だ」


8人の勇者が走り出す
闘いに終止符を打つために
まんこを待つ全てのVIPPERのために
死を覚悟した彼らの瞳に、迷いはない

　　　　　　　　　　,,-'　 _,,-''"　　　　　　"''- ,,_　 ￣"''-,,__　 ''--,,__
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帰宅後

ξ#⊿ﾟ)ξ「……」

(　･∀#)「……」

(　#^ω^)「…なんであんなしょうもないことに燃えてたんだお…」

('A`)「まあいいじゃん…全員軽い怪我で済んだんだし。後ろの車両は知らんが」

川 ﾟ -ﾟ)「よくよく考えてみたら釣りだって分かってるのにムキになることなかったな」

(；'A`)「クーさんそれ言っちゃ駄目！全部台無しよ！」

J( 'ｰ`)し「ドクオ、昼ご飯はまだかい」

('A`)「テメエは黙ってろクソBBA」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「ドクオさん、手伝いましょうか？」

('A`)「トソンちゃんマジ天使。じゃあこっちの野菜とかお願いね」

ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ「ケッ」

川 ﾟ -ﾟ)「いいのか、取られても」

ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ「は、はあ！？なにが！？」

(　^ω^)「ツンデレって不憫な性格だお」

( ,,ﾟДﾟ)「…ところでドクオ」

('A`)「へい」

( ,,ﾟДﾟ)「お前…大事なこと忘れてねえか？」

('A`)「大事なこと？」

(　ﾟ∋ﾟ)「…仕事」

('A`)「…あ」

(；'A`)「ぬぉおおお！！！なんで出勤途中に家に逆戻りしてんだ俺はああああ！！！！！！」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「あ、ドクオさん。仕事はご飯作ってから行ってくださいね」

(；'A`)「本性見せやがったなこの女！」

(　^ω^)「クソワロス」

家に仲間の笑い声が鳴り響く
急いで家を後にするドクオ

(；'A`)「もう遅刻ってレベルじゃねーぞクソがあああ！！！！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

降り注ぐ陽の光が、変わらぬ平和を照らし続けていた


Fin