春香「雪歩の日記を見つけちゃった…」(178)

10/13

今日はなんだかHAPPY DAY

私が私じゃないみたい

今日はなんだかSPECIAL DAY

みんなの笑顔が眩しくて

今日もやっぱりEVERY DAY

だけどやっぱり普通の日

EVERY DAYがSPECIAL DAY

そんな気がする普通の日

そんな気がする日常の一つ

そんな気がするHAPPY DAY

――――
――


春香「……」

真「……」

美希「……」

春香「日記って言うよりもなんか詩集っぽいね…」

真「…うん」

美希「ずっと同じ調子なの…」パラパラパラ

真「…しまっとこうか」

美希「でも、ミキ的には雪歩恥ずかしいトコをもっと見てみたいってカンジなの」

春香「そうだね」

春香「…もうちょっとだけ読んでみない?」

真「…うん」

>>20
よく考えなくても痛い趣味だよね、それって

――――
――


春香「……」

美希「……」

真「……」

春香「なんかね、アレだね」

美希「厨二病みたいなの」

真「厨二病よりも電波っぽいね…」

春香「…続き、気になる?」

美希「…うん」

真「あっ」

春香「どうしたの?」

真「>>34さんが雪歩の詩をガチ評価してくれたみたいだよ」

美希「ふ~ん、なの」

>>25
こいつ最高に馬鹿

美希「>>34さん、ありがとうなの!」

春香「ホントに、その通りの評価だね!」

真「日記の最後のページにアドバイスを書いといて…」カキカキ

真「>>25 こいつ最高に馬鹿っと…」

真「雪歩もこれで喜ぶね!」

春香「うん!」

美希「うん、それじゃあ次、いってみよー!」




雪歩「…?」

雪歩「みんな何やってるんだろう?なんだか楽しそうだけど…」

雪歩「…」

雪歩「何も言わないでおこう」スタスタ

11/15

やっちゃった やっちゃった

飛行機雲みたいになくなってしまいたい

明日事務所に行けそうにもない

穴を掘って埋まってますぅ

さえずることもできないわたし

やっちゃった やっちゃった

ステップ踏んでトラップ踏んだ

私に何ができるのだろう

明日はアイドルできそうもない

まず謝ろう この考えから始まる私

ダメって言われた事もあるけどできることやろうかな

――――
――


春香「…」

美希「…意味が解んないの」

真「えーっと…この日は確か雪歩がオーディションで音程外しながら転んで不合格になっちゃった日かな」

春香「ああ~!そう考えてみるとなんとなく分かる気がするね!」

美希「でもちょっと、詩のがチューショー的過ぎて一人エッチみたいなの」

真「…確かにね」



雪歩「みんな、何やってたのかな…」

11/23

今日は誕生日

え?誰の誕生日?

そうそれはお星様の誕生日

私に団結を教えてくれた大切な友達

生まれてくれてありがとう

言わないけれど 思ってるよ

大切だから 大事だから

これからもずっと一緒にいてね

本当にホントに思ってるから

そして神様にありがとう

一緒にいられる大切さ

くれたのはきっと神様だから

ありがとうありがとう

美希「……もう帰るの」ダッ

春香「美希!あっ…行っちゃった…」

真「11月23日…美希、反省してるかな…」

春香「ええっ!?なんで美希が反省するの?」

真「……春香はちょっと黙ってた方がいいよ」

春香「…なんでだろ?」

真(こいつ最高に馬鹿)

春香「…まっいっか!続き読もう!」

12/15

ふわふわ気流に乗っかって

歌詞カードに目を走らせる

そこにあるのは乾いた空気

冬のある日の風

肌寒いとこ失礼しますがあなたはいったい何処から?

私の心?あらそうそこはとても寒そうね

今頃そこには雪が降ってる

氷点下の嵐が身を刺すわ

でも暖かな光に包まれてる

そんな気がするの

え?私のふるさと?

そうね、それはあなたが知ってるわ

12/24

神様どうもありがとう

いつかに言ったこの言葉

また登場するみたいね

雨がやんだら白い絵の具で塗りつぶすの

神様は私にちゃんと魔法をかけてくれた

私が生まれたのも神様のおかげだから

でも会えるのはまた来年かな?
 
明日は代わりに赤い服のお爺さんが

私の家に不法侵入するから

それをそっと優しく保護するの

逮捕は駄目なの

お爺さんも仕事の一環

私の仕事も上手く行くように

1/1

おはよう 新しい朝

今年の酸素に私はキスする

これは挨拶 意識してはダメ

愛おしくてすぐに欲しがっちゃう

私の悪いクセ

許してダーリン 

一度身体を預けると止まらなくなっちゃうの

ここで終了私の初夢

まあいいじゃない私らしいわ

さあ出かけましょう新しい街に

キスが傷に 

なる前に

1/14

なんだかドキドキ ずっとドキドキ

はわわな日常 こんなに近くに

なんだかドキドキ ずっとドキドキ

恋焦がれてる 私に一撃

なんだかドキドキ ずっとドキドキ

想いを寄せる あなたがそばに

なんだかドキドキ ずっとドキドキ

目があっちゃった ちょっとアブナい

なんだかドキドキ ずっとドキドキ

同じ車 ただそれだけで

なんだかドキドキ ずっとドキドキ

ああこの気持ち 伝わればいいのに

――――
――


春香「…」

春香「この詩…私は感じる!このドキドキ…そうこれは恋!」

真「そんなに興奮しなくてもさあ…」

春香「いや、興奮しちゃうよ!だってあの雪歩が恋してるんだよ!」

真「でも誰だって恋の一つや二つくらいするとおもけどな…」

春香「し・か・もだよ!」

春香「これ…真相手じゃない…」

真「まあ…普通はそうだと思うけどね」

春香「私には分かる…相手はそう…」

春香「プロデューサーさん!!」


P「ックシュン!」

P「噂されてんのかな…」

2/4

私は少し大人になれた?

今日はすごかったの

お姫様がね襲われてたの

大きな毛皮の 私の恐怖

私の天使によく似た王子様は必死にお姫様を守ってたの

立つ足は震え その瞳には雫が少し

それでもお姫様を守る王子様

犬は今にも襲いかかろうと目をぎらつかせて…

思い出すだけでもこわいですぅ!

王子様は犬を睨む

そのとき犬は飛びかかる

私、ドキドキしちゃって…

犬に、触れちゃったんです…

2/13

ドキドキの正体…犯人を捕まえました

答えは、恋ですね

分かっちゃいました知っちゃいました

恋なんですねこんにちは

あはようこんにちはこんばんは

これから三食ともにしましょう

お風呂のお世話もしっかりしますね

だから私にヒントを教えて

恋に焦がれる私を助けて

明日を戦う? 了解しました

照準合わせてチョコを作ろう

ダイエットの装飾弾も



準備はいいけど眠れません…

――――
――

春香「日記はここまでみたいだね…」

真「それもそうだよ…今日がバレンタインデーだからね」

春香「あっそうか…」

真「春香は誰にチョコ渡すの?」

春香「えーっとね…とりあえず社長とプロデューサーさんと千早ちゃんかな」

春香「あと事務所にチョコレートケーキ買ってくよ!」

真「そうなんだ…」

春香「真は?」

真「ボクも大体同じかな」

春香「そうなんだ…」

ちょっとだけモバマスやりに抜けてきます

雪歩side

雪歩「あ、あの…萩原雪歩ですぅ!よろしくお願いしますぅ!」

P「よろしくお願いします!」

「はい!こちらこそよろしくお願いします!」

「ウチとしては萩原さんには大きな期待を寄せてるんで是非是非頑張って下さいね!」

雪歩「はい!」

P「今日の生放送はどんな感じなんですか?」

「はい、今日はなんせバレンタインデーですから可愛さ前回の乙女って感じでオナシャス!」

P「わかりました。雪歩、いけるか?」

雪歩「頑張りますぅ!」

P「よし!行ってこい!」

雪歩「はい!」

雪歩「ストロベリーの酸味で男の人を悩殺ですぅ!」

雪歩「…なんて恥ずかしくて……」

雪歩「あああ穴を掘って埋まってますぅ!」

P「まあいつも通りかな…」

雪歩「でも、甘いだけの女じゃつまんないですよね…」/////

P(なんだ…?雪歩、いつもよりオトナな感じだな)

雪歩(プロデューサー、見てくれてるかな…)

雪歩「隠し味には……」

P「うん!なんだかんだで今日の雪歩もかわいいぞ!」

――――
――

P「ありがとうございました!」

「お疲れさまでした!」

「萩原さん、とってもよかったですよ!」

「次もよろしくお願いしますね!」

雪歩「はい!」

雪歩「ありがとうございました!」

ウィーンガシャン

P「ふぅ…雪歩、お疲れ」

雪歩「ありがとうございますぅ」

雪歩(やっぱり、プロデューサーといるとドキドキする…)

P「今日の雪歩、すごくよかったぞ!」

雪歩「はいぃ…」ドキドキ

雪歩は俺の天使だよMy Anjel

>>101
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          ハ:.V::::|:.:/V==、\\:.:.:. __\\:.:.';:.:.:.:、:.:j:.:.:.:..'   エンジェルすぅ!
         {ハ{:::::V〃ん)ミ   \{ z==ミ、\}:、:.:|∨:.:|:.:j
             八:::小 V;/}       んハヽ V∨/:.:./:.:
         /:.:从∧           V;/ソノ/:.:.:.:.:.:./:!:.:    続き書きづらいですぅ!
         /:./:.:.:::::::.   ′           /:.:.:.:.:.:./:::l/
         /:./:.:::::::::ム    r ―― 、   /:.:./:.:.:/::::/
    ,( \ {:.:.|:::::::/  >、   V    ノ  ,/:.:./:.:.:/j/
  j ̄/\ ヽ;.ハ:::/{   /    、      ィ/:.:./:./^ト、
  〈 / /⌒ヽ八V ', V    / ーr‐   /:/"´   | \
  } ′/ /⌒7j八  ',ハ   ∧  l  ,イ  r‐、   |    、
.  \  ′  \  い   |0∨、   /   ノ-く ̄}ノ      .
   <≧= 、    人  V⌒ヾ、 0 V∨ノ⌒ヽ } jリ       ヽ

P「じゃあ事務所に帰るか」バタン

雪歩「はい…」ドキドキ

P「車出すぞ」ブロロロ

雪歩「はい」

P「……」

雪歩「……」

雪歩(チョコ…プロデューサーにどうやって渡せばいいんだろ…)

雪歩(私になんか渡せないよね…)

P「雪歩って765プロの誰となかいいんだ?」

雪歩「みんな大好きですけど、やっぱり真ちゃんといるときが一番ですぅ!」

雪歩(他愛も無い会話…もしかして、タイミング間違えちゃったかな…)

P 「そうか、真ってああ見えて女の子何だよな~!」

雪歩「はい!私の天使ですぅ!」

雪歩(今は真ちゃんの話よりも別の話しがしたいんだけどな…)

P「……」

雪歩(私が…どうにかして…)

P「……」

雪歩(…やっぱり恥ずかしいですぅ…)

P「ん?雪歩、どうしたんだ?」

雪歩(あ、プロデューサーがチャンスをくれた…)

P「具合でも悪いのか?」

雪歩(ここでなんとかしないと…)

雪歩「あ、あの…」

P「どうした?」

雪歩「プロデューサーってバレンタインのチョコ貰ったりするのかなって思っただけですぅ…」

P「チョコか?今年は、音無さんと美希からもらったな」

雪歩「美希ちゃんからですか?」

P「ああ、ゴディバのだったかな」

雪歩(美希ちゃんが…私はひんそーだし美希ちゃんにはかなわないよ…)

雪歩(しかもゴディバ…私の手作りじゃどうにもならないですぅ…)

P「別にチョコなんて貰ってもモテるワケじゃないからな…」

P「何が悲しくてこんなこと言ってるんだろ…ははは…」

雪歩(私にはダメなんだ…)

2/14

私は幽霊 ダメな人間

いままでこれから何してきたの?

私は幽霊 ダメな女

私の愛は弱いものなの

私は幽霊 失恋女

もらったものも返せてないのに

私は幽霊 勇気の無いモノ

本当に好きとしっているのに

私は幽霊 未練の塊

もう一度やり直せるなら…

――――
――


春香「……」

真「……」

小鳥「……」

春香「なにこれ」

真「雪歩…ごめん、ボクがなにもさてあげられなかったから…」

小鳥「これじゃあ雪歩ちゃん可哀想よね…」

真「ごめん…」

春香「違うよ…」

小鳥「?春香ちゃん?」

春香「こんなの…違うよ!」

春香「こんなの、自分が渡せないって諦めて、それを紙に書き散らかして逃げてるだけだよ!」

真「そんなこと言うこと無いじゃないか!」

小鳥「2人とも落ち着いて!」

春香「……」

真「……これが雪歩なら仕方ないじゃないか…」

春香「……」

春香「……ちょっと出てきます」バタン

小鳥「行っちゃった…」

@公園

雪歩「……」キーコーキーコー

雪歩「私…駄目なんだ…」キーコーキーコー

雪歩「…はぁ」キーコーキーコー

雪歩「……」キーコーキーコー

雪歩「プロデューサー」ボソ

春香「…見つけた」

雪歩「はぁ…」キーコーキーコー

春香「雪歩!」

雪歩「春香ちゃん?」ピク

春香「雪歩、おいで…」

雪歩「春香ちゃん…」スクッ

春香「……雪歩、ごめんね」

雪歩「え?」

パチンッ!

雪歩「痛いっ!」

春香「甘えないでよ!」

春香「雪歩はプロデューサーが好きなんでしょ?」

春香「チョコも渡す勇気も無いんだったら何にもならないんだよ!」

雪歩「…」

春香「たかがチョコが渡せなかったからって紙面に逃げないでよ!」

春香「雪歩の想いはそんなものだったの?」

雪歩「…だって」

春香「だってって言ってまた逃げて、それで雪歩はいいの?」

雪歩「……」

雪歩「……」

春香「……」

春香「…まだ」

春香「まだ、間に合うよ!」

春香「1日遅れのバレンタインデー!」

春香「もうバレンタインは終わっちゃったけど、気持ちがあればきっと届く!」

春香「大事なのはゴディバとかそういうのじゃないんだよ!」

雪歩「……」

春香「ほら、行ってらっしゃい」

雪歩「……うん!」ダッ

春香「…」

春香「……雪歩、大人になったね」

 おまえ・・・日記所有者か・・?

 \  `ー―      /       .|      /   /         i         |
    \         /       |  ∟   ./!  /         :l          |
     `          ./        :| ¨V\ / | /             :l    i     |
        「¨>―=ミ       人x≠ハ :∟| /             .}    }
.       ー=ニ彡⌒/{ハ         .i〃 .rx V ヾ\./  /      ./   /      .人
         V .i /   ', 八    .《  {:i:}    }!. `ー./    丿/七ニ        \
        V { ( ::人!  \  `  .し     八ハ/.    r' ⌒ヾ/ /         r一
.          \ヽ ヽ{ ハ   \  V     .彡   ノ  / α  .}イ7   /    r \_
      , ' ̄<<〉 \ !        .x \         / ミ `''  /`./  /ノ /i  /
     /    /ヾ.  }:       | \             i  `  彡 厶/.// _丿/
   /      /  ’ /|:       |                ヽ     -=イ./イ    /
  /     ./  レ .|:       |             _  ノ     /
,       ./   /  |:       |                 /  /  :|
         /   /   .|:       |                       :|
.        /   /    |:       |:    -≠ ̄  ヲ    /       :|
     ./   /      i.       丈            ./i        .!
.     /  ./.      |     / :\        ,,    .|          ′
    /  ./      |    ./     \      .,       |       /
   r== く         |    /      /`   イ        |        /
   {//////\.     |   ./       /            |     /

@事務所

ガチャッ

雪歩「ップロデューサー!!」ダッ

P「ん?」

雪歩「はぁ…はぁ…」

P「大丈夫か?」サスサス

雪歩「ありがとうございますぅ…」

雪歩「えーっと…あ、あの!」

雪歩「ああああの、昨日渡せなかったけど、今日渡したいものがあるんですぅ!」

P「何だ?興奮して…少し落ち着いた方がいいぞ」

雪歩「落ち着けません!」

P「ん?一体どうしたんだ…?」

雪歩「スー…ハー…」

雪歩「……」

雪歩「プロデューサー」

P「どうしたんだ?」

雪歩「私、1日遅れですけどチョコ持ってきたんです。」

雪歩「受け取って貰えますか…?」

P(雪歩の手…震えてる…)

P「本気だって言うのが伝わってくるよ…ありがとう」

P「チョコも大切に食べるよ」

雪歩「あ…」

雪歩「ありがとうございますぅ!」パアアァ

君が私と同じ事を

思っていると思う私に

どうかそっと真実を

教えてくれませんか

君も私と同じ事を

思っているとすれば私に

どうか愛の言葉を

送らせてくれませんか

――――
――


春香「最後のページにこんなのが…」

真「春香…ちょっと聞きたいんだけどさ…」

春香「なに?」

真「なんでゴディバのこと知ってたの?」

真「春香もプロデューサーの所に行った方がいいんじゃないの?」

春香「…うん」

雪歩「本当にありがとうございますぅ!」

雪歩「私…嬉しくて…」

雪歩「これだけでもう残りの人生生きていけそうですぅ!」ポロポロ

P「泣くなよ…」

ギュッ

雪歩「えっ…?」

P「ほら…泣き止んだか?」

雪歩「はいぃ…////」ギュッ


春香「…こんな感じじゃ渡せないね、チョコ」

真「そうだね」

春香・真「おめでとう雪歩」

2/15

今日はなんだかHAPPY DAY

私が私じゃないみたい

今日はなんだかSPECIAL DAY

彼の笑顔が眩しくて

今日もやっぱりEVERY DAY

だけどやっぱり普通の日

EVERY DAYがSPECIAL DAY

そんな気がする普通の日

そんな気がする日常から

私は一歩踏み出せた

私が私であるために想いを一個だけ持っておこう

EVERY DAYがSPECIAL DAY

そんな気がするHAPPY DAY

――――
――

真「……」

春香「……えへへっ」

真「なんだかんだでボク達は役にたったのかな」

春香「きっとそうだよ!だって私達仲間だもん」

真「うん!そうだね!」

雪歩「おはようございますぅ!」ガチャッ

雪歩「あっ真ちゃん!おはよ…あれ?それ、何…?」

春香「あっ、これ?」

つ私の日記 第42巻 萩原雪歩

春香「あっマズ…」

雪歩「あ、あ、あわわわ…」/////

春香「雪歩!?あのね、これには深い事情があって…」

穴を掘って埋まってますぅ~!!

~♪fin

こんなオナニーの為に保守してくれた人
ありがとうございました

春香「プロデューサーさんっ!卒業ですよ!卒業!!」

これは再来週に電波きって書き直してきます

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