兄「妹ちゃんの奴隷になりたい」 (148)


※ドM、かつ足フェチ上級者向け どちらの要素もない場合気分を悪くされる可能性有り。



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――リビング



妹「おはようございます兄さん」


兄「ん、おはよう」チラ


兄「(やっぱりスリッパか・・・)」


妹「兄さんの紅茶もすぐいれますね」


兄「あぁ、ありがとう」



兄(東京の大学へ通うため上京してきて早4年、3年目までは一人で暮らしていた)


兄(ところが、一年前に妹も東京の大学に通う事になり経済面やら防犯面を考慮し一緒に暮らす事となった)


兄(3年ぶりに会った妹ちゃんは物凄く大人びて綺麗になっていた)



兄「今日も一限から?理系は大変だなぁ」


妹「えぇ、取れる単位は全部取る予定ですから」


兄「そっかぁ、偉いな妹ちゃんは・・・!」ナデナデ


妹「ふふ、ありがとうございます」ナデナデ


妹「あ、そろそろ時間なので行ってきますね」


兄「じゃあ玄関まで」


妹「兄さんってもの好きですよね、玄関まで見送りに来るなんて新婚さんくらいですよ」


兄「なんか日課みたいになっちゃって・・・しないと朝が始まらないんだよね」


妹「なるほど、それと今日は実験なので19時すぎると思います」スッ


兄「ん、一応ご飯作っとくよ」チラ


妹「ではいってきます」


バタン


兄「はぁ・・・今日も妹ちゃんの足見れなかったな」


兄「家では必ずスリッパ履いてるから見るタイミングってココしかないんだよなぁ」


兄「しかも床を踏まずに直接履き替えちゃうから、バランスを崩さない限り見えないという・・・」


兄「生足に限っては見たことすらないからな、ネイルをしてるかさえ分からん」


兄「だがしかし!俺には朝から妹ちゃん履いていたこのスリッパがある!!」


兄「匂いこそないが、ほんのりと温かいこのスリッパが!!」


兄「このスリッパに触ったり頬ずりしながら[田島「チ○コ破裂するっ!」]をしないと朝が始まらん!」



――兄部屋



兄「あぁああああ妹ちゃん可愛すぎる!!!何故か急に敬語になったり意味不明だけど知的な感じがしてたまらん!!!」シコシコシコシコ!


兄「温かい!温かいよ!!妹ちゃんのスリッパ!!!もうチュッチュしちゃう!!!」シコシコシコシコ!!


兄「妹ちゃんの靴下脱がして生足拝みてええ!!!ゼロ距離で匂い嗅ぎながらオ○ニーしてえええ!!!!」シッコシッコシッコ!!


兄「恥じらう妹ちゃんの生足舐めてええええ!!!!ちんこ触らずに足舐めだけで射精してええええええええええええ!!!!」シッコシッコシッコシッコ!!!


ドクンドクン ビュッビュッビュ


兄「はぁはぁ、大声出しながらオ○ニーするの気持ち良すぎ・・・この背徳感と羞恥心がたまらん」


兄「毎回思うけど、この部屋に盗聴器あったり誰かに聞かれたりしたら人生詰むよな」


兄「うん、もうやめようスリッパ乾かす作業も面倒だし、つーかオ○ニー自体もういいやなんか面倒くさいわ」


兄「第2精子でパンツ汚れんの嫌だしシャワー浴びて寝よーっと」


兄「7時って言ってたからなぁ、5時に起きてそれから乾かすかなぁ」


――夕方


バタン


妹「ふぅ、まさかこんなに早く帰れるとは思いませんでした」


妹「実験中止にするなら前日に連絡してくれたらいいのに・・・何のために連絡先を公表していると」


妹「あれ、スリッパがない・・・?」







妹「んーどこにもない、兄さんに聞いてみよう」


コンコン


妹「兄さん?入りますよ?」


ガチャ


兄「zzz」


妹「兄さん、私のスリッ――あ。」


妹「どうして兄さんの部屋にあるのでしょうか」


妹「ん、これはなんの跡でしょう・・・?」


妹「・・・」


――夜、兄部屋



兄「んー、よく寝たー」


兄「スリッパ洗わないと・・・あ、あれ」


兄「確かにここに置いといたんだけどなぁ」


コンコン


兄「」ビクッ


妹『兄さん?まだ寝てますか?ご飯出来ましたよ?』


兄「あ、あぁ今いくよ」


ガチャ


兄「!!」


兄「(なんで妹ちゃんがスリッパを履いてるんだ・・・?寝てるうちに取りに来たのか?というか帰り早くないか?)」


兄「(ってそんなことどうでもいい!あれには思いっきり色んなものが付着しているはず!もしかしてバレてるんじゃ・・・?)」


兄「あ、えっとご飯作ろうと思ってたんだけどごめん」


妹「いえいえ、実験が中止になったんですよ、それで特にすることもありませんでしたから」


兄「そうだったんだ・・・」


妹「・・・」


妹「ねぇ兄さん」


兄「ん、どうした?」ドキッ


妹「スリッパなんですけど」


兄「あ、ああ!スリッパね!えっとあれは!」ドキドキドキドキ


妹「ありがとうございます、キレイにしてくれようとしたんですよね」


兄「へ?あ、うん!」


兄「ごめんごめん、しようと思っててそのまま寝ちゃってさ!」


妹「ふふ、気持ちだけで結構ですから」


妹「なぜか奥の方が汚れてたみたいで、兄さんのおかげで気づけました」


兄「そ、そっかぁ あぁ!そういえばお腹すいてきたな!!」


妹「じゃあ食べましょうか」


兄「いただきます!」


妹「いただきます」


兄「(良いように勘違いしてくれた?もしかして気まずい思いしないように気を使ってくれたのかも・・・)」チラ


妹「どうかしました?」ニコッ


兄「いやなんでもない!」


妹「兄さん今日はなんだかおかしいですね」


兄「あ、あぁーまだ寝ぼけてるのかもしれない」


妹「いつもはずっと足元を見てるのに、今日に限っては顔色を伺っているような気がしまして」


兄「ッ!な、なんか床見てると落ち着く・・から・・・」


妹「そうだったんですか、てっきりそういう趣味の人なのかと思ってました」


兄「あはは、そういう趣味って・・・」


兄「(やばいやばいやばいこの話の流れは非常によろしくない、このままだと俺がド変態だということがバレてしまう可能性がある)」


兄「(・・・そうだ!)」


兄「実を言うとそうなんだ!」


兄「さすがに兄妹だからさ、性的な目で見てるわけじゃないんだけど」


兄「その、どうしても太ももとかふくらはぎに目がいってしまうんだ」


兄「バレないように床を見つつチラ見してたつもりだったんだけど・・・」


兄「バレちゃあ仕方ない!!!」


妹「・・・そうでしたか、私も短めのパンツやスカートを履いてるので責められそうもありませんね」


兄「なんかドン引きさせるような事言っちゃってごめん」


妹「そうですか?よくいますよ太ももが好きだって人」


妹「ふくらはぎが好きって人もたまにいますね」


妹「まぁそれくらいなら特に引いたりはしませんけど」


妹「以前、一緒にごはんを食べに行った人がすごく変わった趣味を持った人でして」


妹「お酒も入ったからか、足を見せてくれ、と頭を下げられた事があったんです」


兄「そ、それで?」


妹「座敷でしたから靴を脱ぐ必要もありませんし、その人の膝に足を置くようにして見せました」


兄「(どうしよ聞いててめちゃくちゃ興奮してきた)」


妹「それだけならまぁ良かったんですけど、靴下を脱いで欲しいと頼まれまして」


兄「(あぁもうこれ勃ってるよ・・・ガチ勃起してるよ)」


妹「さすがにドン引きしちゃいましたよ」


兄「世界は広いなぁ・・・」


妹「・・・」


兄「・・・」


兄「(あ、あれ続きは・・?結局靴下はどうなったのよ!)」


兄「あ、えっと、それでどうしたの・・・?」


妹「え?なにがですか?」


兄「いやその男の・・・」


妹「あぁ、もう会うこともないと思いますよ」


兄「(いや違うそんなこと聞きたいんじゃなくて!靴下を!どうしたかを!聞きたいのです!!)」


兄「えっと、脱いでくれってどう返したの?」


妹「話を振った私が言うのもなんですけど、食事中ですよ?もうやめましょうよこんな話」


兄「ごめん、でもどうやって断ったのか気になっちゃってさ・・・」


妹「え?断りませんでしたよ?」


兄「脱い・・だの・・・?」


妹「はい、別に恥じらうものでもありませんし」


兄「(やば・・・羨ましすぎて死にそう、嫉妬もやばいけどそれよりもちんこ勃ちすぎてやばい)」


妹「でもさすがに写真に撮られるのは恥ずかしかったですね」


兄「続けて」


妹「あ、はい」


妹「自分で言ってて恥ずかしいのですが、とても綺麗な足なので是非写真に収めたいと言われまして」


妹「そこまで言われて断るのは申し訳ないと思ったので、了承しました」


兄「」プルプル


妹「あの、大丈夫ですか?」


兄「それで・・・次はどうしたの・・・」


妹「その後は解散ですよ、私も早く帰りたかったですし」


妹「あ、そろそろお風呂入って寝ちゃいますね」


兄「(その間に部屋でシコろう)」


――兄部屋



兄「妹ちゃんの話やばかったな・・・」


兄「あそこまで興奮したのは久しぶりだったかもしれない」


兄「さっきまであんなに興奮してたのに反動かあまり勃たないな・・・」


兄「洗濯機覗いてみるか」



――脱衣所


シャーーー


兄「よし今のうちに」ソーッ


兄「!」


兄「妹ちゃんの靴下発見!いつもならすぐに水張ってつけちゃうのに、今日に限って脱ぎ捨ててあるとはなんという幸運!」


――兄部屋


兄「脱衣所までは聞こえないだろうし声出しちゃおう」


兄「妹ちゃんの靴下・・・まじまじと見たのは初めてだな・・・」


クンクン


兄「なんの匂いもしないけどめっちゃくちゃ興奮する」


兄「てかさっきの話の男羨ましすぎる!妹ちゃんの生足をガン見したとか!」


兄「写真に撮るなんて一生オカズに困らないじゃないか!」


兄「それに今日の妹ちゃんなんか少しSっぽくて最高だった」


兄「これは認識を改めないとな、恥じらう妹ちゃんの足を舐めるんじゃなくて、見下されながら妹ちゃんの足を舐める方がいいな!」シコシコシコシコ


兄「そして最後は思いっきり見下されながら足コキで射精する・・・」シコシコシコシコ!


兄「あぁもうイキそう、妹ちゃん妹ちゃん妹ちゃん妹ちゃん」シッコシッコシッコシッコ!!


ガチャ



妹「どうしました兄さん?」


兄「――――――」ビュッビュッビュッ


妹「その格好のまま私の部屋まで来て下さい」


妹「その靴下もちゃんと持ってきてくださいね?」


兄「――――――」


妹「ほら早くおいで?」


――妹部屋



妹「どうぞ、兄さんも座ってください」


兄「・・・」チョコン


妹「なにも言われずに床に正座なんて、兄さんは賢いですね」


妹「さて」


妹「兄さん」


兄「・・・」


バンッ


兄「」ビクッ


妹「兄さん?」


兄「は、はい」


妹「どうしてパンツ履いてるんですか?」


妹「さっき私言いましたよね?」


妹「その格好のまま来い、と」


妹「それなのにどうしてですか?」


兄「ご、ごめんなさいすぐにぬ」


バンッ


兄「」ビクゥッ


妹「テーブルに手を置いただけで怯えないでください」


妹「いつ立っていいって言いましたっけ?」


兄「・・・言ってません」ブルブル


妹「はやく質問に答えてください、どうしてですか?」


兄「恥ずかしくてつい・・・」


妹「へぇ、恥じらいなんてあったんですね」


兄「き、許可をもらえればすぐに脱ぎます」


妹「はい、どうぞ」


兄「」スッ


妹「やっと話を進められますね」


妹「兄さんはどうして靴下を持っていったんですか?」


妹「この隣には下着も置いてありましたよね?」


妹「それなのにどうして靴下を持っていったんですか?」


兄「食事の時の話を聞いてそういうのでするのもありなのかって・・・」


妹「なるほど、そうでしたか」


兄「・・・」


妹「・・・」


バンッ


兄「」ビッックゥ


妹「兄さんが靴下を持って行ってしまいましたから・・・」


妹「スリッパの下に履けなかったんですよ」スッ


妹「ほら、ね?」


妹「ご覧の通り裸足なんです」


兄「(い、妹ちゃんの生足・・・)」ムクムクムク


妹「ねぇ兄さん」


妹「足を見せただけで、すごいことになってますよ?」


妹「それがなによりの証拠じゃないですか」


妹「いいかげん認めてくださいよ」


兄「あ、足が、す、す・・」ボソ


バンッ


兄「」ビックゥ 


妹「もっとハッキリ言ってください」


兄「あ、足が好きなんです、足フェチなんです」


妹「あぁ、やっぱりそうだったんですね」


妹「いっつも視線が気になってました」


兄「家ではスリッパ履いてるから余計に気になって気になって・・・」


兄「見送る時に足元ガン見して、その後スリッパを使うのが日課でした・・・」


妹「ふふ、なんだかすっかり正直になりましたね」


兄「もう失うものなんてないかなぁって・・・ははは・・・」


スゥッ


兄「」ビッックゥ


妹「ふふふ、どうしたんですか?手を上げただけですよ?」


妹「なんだか今の兄さんって」


妹「・・・」


兄「・・・?」


妹「いやいや、なんでもありませんよ」ニコッ


妹「そんなことよりも私、嬉しいです」


妹「兄としての威厳なんて微塵もなく、私の前でぶるぶる震えてる兄さんを見られて」ゾクゾク


妹「・・・すっごく可愛いですよ兄さん」ニコ


スクッ トコトコ


ギュ


兄「・・・ぁぇ?」


妹「よく・・・正直に言えたね?」ナデナデ


妹「ずっと・・・秘密にしてたんだよね?」ナデナデ


妹「恥ずかしいのに、よくがんばったね」ギュゥ


妹「素直にしていればね、こんなに優しくしてもらえるんだよ?」


妹「プライドとかね、世間体なんて気にしなくていいの」


妹「自分を客観視なんてしなくてもいい」


妹「ただ素直に思ったことを言っていいんだよ?」


妹「私が兄さんのお願いを聞いてあげないわけないでしょ?」


妹「なにを言っても私は絶対に引かないよ?」


妹「だから、したい事ぜーんぶ言ってごらん?」ボソ


兄「」ゾクゾクゾク


兄「い、妹ちゃんの・・・」


妹「私の?」


兄「足を・・・」


妹「足を?」


兄「舐めさせてください・・・」


パッ スタスタ ストン


妹「あーあ、言っちゃった」


妹「兄さん、私ドン引きしちゃいました」


兄「ぇ・・・」


妹「自分がなにを言ったのか理解出来てないんですか?」


妹「足ですよ?」


妹「床を歩きまわったりするんですよ?」


妹「床を舐めろと言われたら喜ぶんですか?そんな人いませんよね?」


兄「(さっきまで妹ちゃんが直接足を置いていた床・・・)」


兄「(舐めたい・・・そうだ・・・)」


ズサッ


兄「」ドゲザ


妹「・・・」


兄「」ペロ


兄「」ペロッペロッペロッ


妹「兄さん、顔を上げてください」




妹「――――そんなに床がおいしいんですか?」


兄「」ビク


妹「もしかして・・・バレてないと思ってました?」


妹「お馬鹿さんのために説明しますね」


妹「兄さんは自分の意思で舐めたと思っているのかもしれませんけど、違いますよ?」


妹「私が誘導したんです」


妹「兄さんが」


妹「床を舐めるように」


妹「兄さんの考えてることなんて手に取るように分かります」


妹「だから、兄さんは考える必要なんてありません」


妹「考えることをしないなんて、それって人間と呼べるんでしょうか」


妹「そんなの人間じゃないですよね」


妹「兄さん、もう人間やめちゃいましょうよ」


私の―――


―――奴隷になりましょう?



コクン


妹「では奴隷の儀式をしましょうか」


妹「先に言っておきますけど、私の機嫌を損ねた場合、その時点で全ておしまいです」


妹「今から私の体に3箇所だけ口づけをしてください」


妹「その箇所と順番が合っていれば、晴れて兄さんは奴隷になることが出来ます」


妹「欲望に身を任せても構いませんけど、後がどうなるかは分かりますよね?」


妹「では始めてください」



妹「まずは一箇所目」


チュッ 『つま先』


妹「ん、では次」


チュッ 『すね』


妹「なるほど、偶然ではないみたいですね」


妹「次で最後です」


チュッ 『足の甲』


妹「・・・」


妹「ふふふ、やはりご存知でしたか」


妹「つま先は崇拝を」


妹「すねは服従を」


妹「そして、足の甲は隷属を意味します」


妹「つまり兄さんは」


妹「私を崇拝し、私に服従し、私の奴隷になると誓った、ということですか?」


コクン


妹「・・・では私に口づけをされるとしたらどこがお望みですか?」


妹「そうですか、胸ですか・・・」


妹「胸は所有を意味します」


妹「ということは私の所有者は貴方です、と言いたいんですね?」


妹「ふふふ、合格です」


妹「これで貴方は私の奴隷になることが出来ました」


妹「嬉しいですね?」


妹「さて、早速ですが奴隷となった兄さんに最初の命令をします」


妹「今、目の前で射精してください」


妹「どんなやり方でも結構です、ただし」


妹「10秒で射精してくださいね?」


妹「出来ますよね?」


妹「言う事を聞けない奴隷なんて必要ありませんよね?」


妹「大好きな足を見ながらでいいですから、ね?」


妹「では始めてください」


妹「10・・・9・・・」


妹「8・・・触ったりはだめですからね・・・7 キスした感触でも思い出してください?」


妹「6・・・」


妹「もし出来たら・・・」


妹「5・・・舐めさせてあげます」


妹「4・・・今度は本当ですよ?あと3秒でイけたら念願のプレイが出来ますよ?」


妹「3・・・2・・・」



パンパン



妹「はい、ストップです」


妹「ほら、はやく手を膝に置いてください」


妹「まさか10秒で射精できるなんて思っていなかったんですよ」


妹「なのに物凄くビクンビクンしていたので止めました」


妹「つらいですか?つらいですよね?」


妹「でも安心してください、ちゃんと射精させてあげますから、ね?」


妹「今の状態だと少しこすっただけで出ちゃいますよね?」


妹「それなら、触らないで射精することも可能なのでは?」


妹「無理だと思っているから無理なんです」


妹「奴隷ならそれくらいやってくれないと困ります」


妹「ただ、なにもそのままでしろとは言っていませんよ?」


スゥ ズイッ


妹「もうここまですればわかりますよね?」


妹「することなんてひとつだけですよね?」


妹「兄さんがずっと、ずーっと憧れていたことです」


妹「念願の・・・ね?」


妹「もう途中で止めませんし、嘘もつきませんよ?」


妹「私が合図したら、舐め始めてそのまま射精していいんですよ?」


妹「ふふ、なんかもうこの話だけでいきそうなんじゃないですか?」


妹「爆発しちゃいますか?」


妹「ふふふ、もういじめるのはやめて始めますね」


妹「今度は5秒です、今なら出来るでしょ?」


妹「それじゃあ、兄さん?」


私の足―――


―――舐めてもいいですよ?




5...


4...


3...


2...


1...


妹「0」


ドクンドクン ビュッビュッビュッ





妹「私の言うこと聞けてえらいね?」ギュゥ


妹「私の言うことを聞いて、私を喜ばせるとね、こんなにいい事してもらえるんだよ?」ナデナデ


妹「これからもっとがんばれば、もっとすごい事もさせてもらえるかもね?」ナデナデ


妹「それじゃあこれからもよろしくね?」



――――奴隷さん♪

なにも言わずに去るのがイケメンらしいのですが、お礼だけさせてください。

場所を貸して下さいましてありがとうございました。

ご覧になった方々、ありがとうございました。  


――2週間後


兄「あれからというもの、妹ちゃんに喜んでもらうために様々な努力をした」


兄「しかし、あの時以上に興奮するような出来事は起こらなかった」


兄「というか、なにも起こらなかった」


兄「あるとしたらオ○ニーを禁止されたことくらい」


兄「正直、そろそろ夢精するレベルだと思う」


兄「妹ちゃんが靴下を脱ぐ場面なんて見たら、その瞬間に射精する自信がある」


兄「でも許しが出るまで絶対にしない」


兄「だって――そう命令されたから」ゾクゾク


兄「ご主人様である妹ちゃんの命令だから・・・」ゾクゾクゾクゾク


――2週間後


兄「あれからというもの、妹ちゃんに喜んでもらうために様々な努力をした」


兄「しかし、あの時以上に興奮するような出来事は起こらなかった」


兄「というか、なにも起こらなかった」


兄「あるとしたらオ○ニーを禁止されたことくらい」


兄「正直、そろそろ夢精するレベルだと思う」


兄「妹ちゃんが靴下を脱ぐ場面なんて見たら、その瞬間に射精する自信がある」


兄「でも許しが出るまで絶対にしない」


兄「だって――そう命令されたから」ゾクゾク


兄「ご主人様である妹ちゃんの命令だから・・・」ゾクゾクゾクゾク


――2週間後


兄「あれからというもの、妹ちゃんに喜んでもらうために様々な努力をした」


兄「しかし、あの時以上に興奮するような出来事は起こらなかった」


兄「というか、なにも起こらなかった」


兄「あるとしたらオ○ニーを禁止されたことくらい」


兄「正直、そろそろ夢精するレベルだと思う」


兄「妹ちゃんが靴下を脱ぐ場面なんて見たら、その瞬間に射精する自信がある」


兄「でも許しが出るまで絶対にしない」


兄「だって――そう命令されたから」ゾクゾク


兄「ご主人様である妹ちゃんの命令だから・・・」ゾクゾクゾクゾク


――朝、リビング


兄「おはよう」


妹「おはようございます兄さん」ニコ


妹「今日はマスカット風味の紅茶なんです」


妹「兄さんも飲みますよね?」


兄「いつもすまないねぇ・・・」


妹「ふふ、それは言わない約束だよおとっつぁん♪」ニコニコ


兄「(傍からみたらとても仲の良い兄妹だと思う)」


兄「(でもそれはもう前の話、今ではその関係は完全に変わってしまった)」


兄「(あの行為の後、妹ちゃんの顔を見るだけで跪きたくなるようになってしまった)」


兄「(でも妹ちゃんはそれを許さなかった)」


兄「(なにやらスイッチがあるらしく、気分がのってる時以外は以前と同じように接しないといけない)」


兄「(正直、気を使いっぱなしだ。こんな時はどう返したっけ、というように。)」


兄「(でもそんな事は苦にならない)」


兄「(妹ちゃんの――ご主人様の命令なのだから)」


兄「マスカットの味はするけどかすかにだね」


妹「風味、ですからね」


妹「マスカットが入ってるわけじゃないんですよ」


妹「というか、果物自体入ってません」


兄「へぇ、それでこんな香りするんだ 薬品が入ってるとか?」


妹「――は?」


兄「ぇ、あ、えっと」ビクビク


妹「若葉ですよ、早い時期に収穫することによってこんな香りになるんです」


兄「そ、そうだったんだ、ごめん変なこと言っちゃって」ブルブル


妹「いえ、気にしないでください」


妹「せっかく休みの日に早起きしてるんですから楽しみましょう?」


兄「そうだね、うん」


兄「(本当なら今すぐにでも土下座をして、無礼を詫びたい)」


兄「(謝りたくて体が震えるなんて考えたこともなかった・・・)」


兄「(妹ちゃんの前で奴隷になることが許されるのは、妹ちゃんが合図した時だけ)」


兄「(手を2回叩く パンパン この音が聞こえたら、奴隷になる許可がおりた証拠)」


妹「あ、そういえばですね」


妹「大学の友達が家に来たいって言ってるんですけど、今日平気ですか?」


兄「あー、うん 図書館にでも行ってくるから気にしないで」


妹「兄さんは出て行っちゃうんですか?」


兄「う、うん ほら俺がいると友達も気とか」


パンパン


妹「家にいてくださいね?」


兄「」コクコクコク


兄「そ、それとさっきは薬品とかバカなこと言ってすみませんでした」ズサッ


妹「あぁ、別に気にしてませんから」


兄「あ、ありがとうございます」


妹「ふふ、安心してください」


妹「そんなことで兄さんのこと嫌いになったりしませんよ?」ナデナデ


妹「それとも、ただこんな風に甘えたかっただけなのかな?」ナデナデ


兄「違いま・・ぁ、いや甘えたいのはあるんですけど・・・そういうわけじゃ・・・」


妹「ふふふ、わかってますよ」


妹「兄さんは優しいですからね」


妹「私は、そんな優しい兄さんのことが――」


兄「」ドキドキドキ


パンパン


妹「なので、家にいてください」


兄「あ、はい あ、うん!」


妹「オシャレしておいてくださいね」


――昼


ピンポーン


『入っていいよー』


ガチャ バタン


友「おじゃまします」


妹「いらっしゃい、リビングでお茶してからお部屋行こう?」


友「おぉ・・・ありがとう!」


――兄部屋


兄「あー、もう来てしまった」


兄「挨拶してこよう・・・」


――リビング


兄「ちょっとおじゃまさせてねー」


友「あ、おじゃましています 友と言います」


兄「初めまして、兄です いつも妹ちゃんが世話になってるみたいで本当にありがとう」チラ


兄「!!」


友「いやいや!わたしの方こそ仲良くして頂いてますから!」


兄「そっか、これからもよろしくね」ジー


兄「じゃあ部屋にいるから、なにかあったら呼んでね」


妹「あれ?一緒にお茶しないんですか?」


兄「あはは、そんな邪魔しないよ」


兄「それに院試の勉強もしとかないと」


友「院試・・・まだ1年以上あるのに真面目なんですね!」


兄「あはは・・・人の倍がんばってようやく同じラインに立てるってだけなんだ」


兄「賢かったらもっと遊んでるって」


兄「じゃあゆっくりしていってね」キラキラ


ガチャ バタン


友「やばいよお兄さん・・・めちゃくちゃ格好良いじゃん!」


妹「うん、優しいし、なんでも言うこと聞いてくれるの」


友「へぇー、いいなぁ」


妹「あとで一緒に遊ぶ?」


友「いやいやいや!勉強の邪魔しちゃ悪いって!」


妹「んー、あんまりはかどってないと思うけど」


友「本当に平気だって!おいしいお茶ありがとう!ほら部屋行こうよ!」


妹「そうしよっか」


――兄部屋


兄「あー、妹ちゃんと全然タイプ違うけどすごい可愛かったな・・・」


兄「なんというか天真爛漫な美少女って感じの・・・」


兄「ってかさ・・・ってかさ!」


兄「なんで生足なんだあああああ!」


兄「季節的におかしいだろ生足って!」


兄「いや嬉しいけどさ!さっきガン見してきちゃったけどさ!」


兄「しかも綺麗にペディされてたし!」


兄「妹ちゃんはノーペディなんだよな・・・」


兄「にもかかわらずあの美しさ!やはり最高なのは妹ちゃんの足だな、うん!」


兄「それにしても生足はなぁ、なにを履いてきたのか大変気になりますな・・・」


兄「見るだけ・・・見るだけ見よう」ドックンドックン


――玄関



兄「このパンプスは妹ちゃんの」


兄「じゃ、じゃあ、こっちの靴・・・・つまりブーツは・・・」ジー


兄「やっぱり見たことない、間違いなく友ちゃんの靴だ・・・」


兄「生足ブーツで来たんだ・・・」


兄「触りたい・・・匂いを嗅ぎたい・・・まだ温かいうちに・・・」ドックンドックンドックン


兄「でもだめだ・・・もしバレたら妹ちゃんにまで迷惑がかかる、そんなことは絶対に出来ない!」ダッ


ダダダダダダダ  ガチャ バタン


――兄部屋


兄「ハァハァ・・・」


っ『ブーツ』


兄「はは・・・やってしまった・・・」


フゥゥゥゥゥゥ スウウウウウウウ


兄「ぁ、あっは なにこれ最高に興奮する・・・」ドックンドックン


スンスンスンスン


兄「普通に匂いがする・・・妹ちゃんとは全然違う」


兄「多分これが・・・」


兄「女の子の足の匂い・・・」


兄「決していい匂いじゃない、でもすごく興奮する・・・!」ギンギン


兄「あんなに可愛い子もこんな匂いがするんだ・・・」ビクンビクンビクン


兄「しゃ、射精したい こすりたい・・・」


兄「少しだけ、出ない程度に少しだけなら・・・」スッ パサッ


兄「2週間も我慢したんだし、これくらいなら許されるよね・・・」ドックンドックンドックンドックン


兄「いやいや・・・いったい俺はなにをしてるんだ」


兄「これじゃあただの奴隷プレイじゃないか」


兄「プレイじゃなくてフリじゃなくて、あの時本当に思ったんだ」


兄「心の底から、妹ちゃんの奴隷になりたいと」


兄「それなのに!俺は今なにをしようとしているんだ!」


兄「これは、裏切りだ・・・」


コンコン


妹『兄さん一緒にお話しません?』


兄「ご、ごめん、今はちょっと・・・」


妹『・・・それじゃあ家にいる意味ないじゃないですか』


兄「本当にごめん、でも今はいけないんだ」


妹『・・・なにかありました?』


兄「いや、なんというか後で、遅くとも夜には話す、から・・・」


妹『・・・そうですか』


兄「・・・まずは靴をもどそう」


――妹部屋


妹「なんか本当に忙しい?みたいだった」


友「ほら~、だから言ったのに!」


妹「んー、この2週間は部屋ですることなんてないはずなのになぁ」


友「ん?」


妹「ううん、本読んでるだけだと思ってたから、ちょっと意外だっただけ」


友「それにしてもやっぱり妹ちゃん器用だよね!」


友「ペディキュアって初めてなんでしょ?」


妹「うん、裸足になる機会少ないし」


友「いやいや!せっかく女に生まれたんだから、いっぱいオシャレしなきゃ!」


友「オシャレは足元からっていうじゃん!」


妹「んー、サンダルとか持ってないし?」


友「もったいないよ!すっごい綺麗なのに!」


妹「ほら、ヒールとかってタコになっちゃうし」


妹「それに裸足だと汚れちゃうでしょ?」


友「あれ、もしかしてわたし汚いって言われてる?」


妹「そんなわけないでしょ、友ちゃんに汚いところなんてないよ」ニコ


友「うわぁ・・・」ヒキッ


ギロリ


友「」ビクッ


妹「ん?どしたの?」


友「へ?ぁ、いやなんでもないよ!」


友「なんか一瞬妹ちゃんの目付きというか、雰囲気が変わったというか・・・うん」


妹「ふぅーん?」


友「え、えっと怒ってたりする?」ビクビク


妹「どうして?私が友ちゃんを怒るわけないじゃない」


友「あーうん、そうだよね ごめんなんか、うん」


妹「ふふ、変な友ちゃん」


友「ははは・・・」ゾクゾクゾク


友「ごほん!話もどすけどさ」


友「靴持ってないなら、今度買いに行こうよ!」


友「足元まで決めちゃったらもう最強だよ!」


妹「ふふ、友ちゃんだって最高にかわいいよ」


妹「そこら辺の男に渡すのは勿体ない?」


友「は、はは・・・あ、引いてないよ!本当だよ!」


妹「話もどしていいかな?」


友「え・・・あー、うん ごめんね、話そらしちゃって・・・」


妹「靴は今まで通りでいいから、買いには行かないかな」


友「えぇー、せっかくこんなに綺麗に出来たのに!」


友「それに全く見せないんじゃ意味ないじゃん!なんのために呼ばれたのよ!」


妹「んー、ご褒美?」


友「がんばってる自分への・・・?」


妹「ふふふ、がんばってるからね」


友「そっか、じゃあそろそろバイト行こうかなー」


妹「取り込み中みたいだから、兄さんは無視しちゃっていいよ」


友「はいよー」


――玄関


友「おじゃましましたー」


ガチャ バタン


妹「駅まで送るね?」


友「いいっていいって!」


妹「ううん、本当は少しでも長く話してたいだけなの」


妹「だから、ね?」ニコ


友「・・・多分わたしが男なら妹ちゃんに惚れてると思うよ」


妹「友ちゃんが男だったら・・・私の」


妹「・・・」


友「・・・」


友「・・・私の?」


妹「ふふ、なんでもない?」


友「気になるよー!教えてよー!」


妹「ほら、時間遅くなっちゃうよ?」


妹「早くおいで?――ね?」


友「・・・ぅん」ゾクッ


――夜、リビング


妹「ふぅ、暇だから豪華になっちゃった、ディナーって感じかな?」


ガチャ バタン


兄「・・・うぃっす」キョロキョロ


妹「友ちゃんなら夕方には帰りましたよ」


兄「そうだったんだ、ろくに挨拶も出来なくてごめん・・・」


妹「気にしないでください、素敵なお兄さんで羨ましいって褒めてましたよ?」


妹「私の自慢の兄だって言っておきました、ふふ」


ズキッ


兄「妹ちゃん、ちょっと話がありまして・・・」


妹「・・・兄さん、今はご飯食べる時間ですよ?」


妹「話なら後で聞いてあげますから」


ズサッ


兄「ごめんなさい!」


妹「ちょっと・・・怒りますよ・・・」


兄「大事な話なんです!少なくとも俺にとってはご飯より!」


妹「はぁ・・・」


妹「くだらない内容だったら――捨てちゃいますからね?」


パンパン


兄「命令違反しようとしてしまいました」


妹「ん・・・してないなら問題ないのでは?」


兄「い、妹ちゃんの友人の」


兄「友ちゃんのブーツを部屋に持ち帰りました」


妹「・・・」


兄「触って、匂いを嗅ぎまくって」


兄「そして、オ○ニーしようとしました・・・」


兄「もしこんなことがバレたら、妹ちゃんに迷惑がかかるの知っててやりました」


兄「口では奴隷になる、言う事なんでも聞く、喜ばせるためになんでもする」


兄「そう言ったのに、なにも守れませんでした・・・」


兄「俺は奴隷なんかじゃありませんでした・・・!」


妹「・・・はぁ」


妹「もしかしなくても、頭悪いですよね?」


妹「それを言う必要なんてあったんですか?」


妹「兄さんから話を聞くまでは、どちらも知りようがない情報ですよね?」


妹「なんのメリットもない自己満足ですよね?」


妹「そこまでお馬鹿だと、はっきり言って興ざめです」


妹「演技でもなんでもなく、本当にガッカリしました」


妹「短い間でしたけ――」


兄「好きになってしまったんです!」


兄「妹ちゃんのことが本気で好きになってしまったんです!」


兄「あの出来事があってから、寝ても覚めても妹ちゃんの事ばかり考えてる」


兄「あの日、心の底から妹ちゃんの奴隷になりたいと思った」


兄「でも今日気がついた」


兄「それはただの、SMプレイの延長のようなもの」


兄「俺が求めてたのは興奮するオカズだったんだって」


兄「友ちゃんをオカズにしようとして」


兄「妹ちゃんの命令を破ろうとした時、すごく胸が苦しかった」


兄「そこでまた気がついたんだ」


兄「あぁ、俺は妹ちゃんに惚れているんだって・・・」


兄「好きで好きで好きで」


兄「あなたの事が大好きで!」


兄「あなたが生まれた時は、妹が出来たんだと喜んだ」


兄「同じ小学校に入ってきた時は、みんなの前で兄貴面が出来て嬉しかった」


兄「中学に上がってから、食卓で顔をあわせるくらいになった」


兄「高校に上がってからは、顔を見ることほとんどさえなくなった」


兄「だって俺は、頭が悪い、勉強出来ないようなバカ女が大っきらいだから!」


兄「だから上京するときは、やっと同じスペースから出られると大喜びしたんだ」


兄「それなのに3年後、俺のもとに引越してくる事になった」


兄「本音を言うと嫌だったよ!親父に散々抗議したさ!」


兄「抗議もむなしく、うちに来ることになって、もう絶望だった」


兄「どこの世界に妹と一緒に暮らしたい兄がいるよ!?」


兄「好きな時にオ○ニーすら出来ない糞みてぇな生活じゃねえか!!」



兄「でも」


兄「一目見て、そんな考え吹き飛んだ」


兄「3年振りに会った妹は本当に変わっていたから・・・」


兄「中学になってから禄に顔も見てなかったからかな、可愛いってことすら知らなかったよ」


兄「あんなバカだと思ってた糞女が名門に受かったって聞いて裏口を真剣に疑ったよ!」


兄「でも、軽く会話しただけでその綺麗な言葉遣いに心奪われたよ!」


兄「たった一日で同じ人に2度も惚れたよ!」


兄「それから一年はドキドキの連続だったよ!毎日足ばっかり見てた記憶しかねえけどな!」


兄「そして、2週間前にまた惚れたよ!もう気が狂いそうだった!!いや狂っちまったよ!!!」


兄「そして今日!また俺は惚れてしまった!4度目だよ!!!」


兄「俺は!世界で一番!!誰よりも!!!お前が!!!!好きなんだああああああああああ!!!!!」


兄「愛してるんだあああああああああああああああ!!!!!!!!!」


兄「だから・・・!」



ズサァァァッ!!!!! 



――奴隷にしてください


妹「へ・・・」キョトン


妹「・・・最高に気持ち悪いですね」


妹「おそらくですが、人類史上最低最悪の奴隷宣言だと思いますよ」


妹「ですけど、その想いは痛いほど伝わりました」


妹「これほど望んで奴隷になりたがる人なんていないでしょう」


妹「でも兄さん、本当にそれでいいんですか?」


妹「確かに今までのただのプレイでした」


妹「ここまで言うからには、懇願するからには、人生を捨てる覚悟が・・・本当にあるんですか?」


妹「合図をしたら、なんて甘いことはない」


妹「私が命令した時のみ、人間になれる」


妹「そんな生活が続くんですよ?私が兄さんを拒絶するまで」


妹「本当に・・・いいんですか?」


兄「こんなに美しく、可憐で、可愛く、愛らしい」ドッ


兄「そんな女神のような女性の奴隷になれるのなら」ゲッ


兄「本望です!」ザッ


兄「人生を捨てるのではなく――」


兄「――あなたに捧げます!!!」 DO☆GE☆ZA


妹「ふふ、ではたった今から、貴方は私の奴隷です」


妹「私に捨てられないように、飽きられないように」


妹「生きていきなさい」


兄「ありがとうございます――ッ!」


妹「それにしても・・・ふふ」


妹「今とっても気分が良いです」


妹「ですから、さっきの無礼極まりない発言は許してあげます」


妹「それと、ご褒美もあげちゃおうかな?」


妹「靴下脱ぐところが見たいって言ってましたよね?」


兄「!!」コクンコクン


妹「特別ですよ?」


スッ スルスルスル パサ


兄「」ビクンビクンビクン


妹「まさかとは思いますけど、出しちゃったりはしてませんよね?」


兄「は、は、なんとか持ちこたえまし、た・・・」ビクッビクッビクッ


妹「男って2週間でこんなことになっちゃうんですね、かわいそうに」


兄「た、多分ですけど、足フェチの人が妹ちゃんに会ったら、泣いて喜ぶレベルだと思います」


兄「ふぅふぅふぅ、それと・・・」


兄「ペディキュア塗ったんですね」


妹「ん、わかりました?」


兄「当たり前じゃないですか!どれだけ妹ちゃんの足のこと考えてると思ってるんですか!」


妹「・・・どうですか?色とか難しくてすごく悩んじゃいました」


兄「美しすぎて涙が出そうです」


妹「あ、そういえば友ちゃんの足も凝視してましたよね?」


兄「」ビク


兄「・・・はい」


妹「どっちの足が―― 兄「妹ちゃんです」


妹「ふふふ、ブーツまで持ち去ったくせに?」


兄「ぅ・・・」


兄「友ちゃんはすごく可愛くて、キラキラしてる女の子って感じでした」


兄「妹ちゃんとは根本的に違います」


妹「へぇ?どう違うんです?」


兄「友ちゃんは調教される側、こっちの種族だと思います」


兄「足舐めを命じるのではなく、命じられる」


兄「そんなシチュエーションが似合う美少女だと思いました」


妹「・・・」


兄「ぁ、友達にとんでもなく失礼な事言ってしまってごめんなさい・・・」


妹「あ、いや・・兄妹だと言うことを実感していただけですから・・・」


妹「まぁいいです」


妹「さっきも言いましたけど、すごく気分が良いんです」


妹「兄さん?」


妹「今なら、どんなお願いでも聞いてあげますよ?」


兄「!? ど、どんな願いでも・・・?」


妹「はい、私の体に傷がつかないのでしたら、ですけどね」


兄「傷がつかない・・・」


妹「あ、えっと、その 世間一般的に怪我と呼ばれる以上のお願いはダメってことです」


兄「た、たとえばですけど、えっちがしたいと言ったら・・・それは」


妹「・・・それがお願いなのでしたら構いませんけど」


ドックンドックンドックンドックン


兄「(え、えっちできる・・?)」


兄「(こ、こんな美しい女神と・・・)」


兄「(俺は世界一の幸せ者にちが・・・?)」


兄「(いやいや何考えてるんだ?)」


兄「(違うだろ?俺はえっちがしたい、なんて事を望むような生き物か?)」


兄「(――そうだ!!俺はに!女の性器よりも愛している箇所がある!!)」


兄「(数多の男がパンツに夢を見る中、俺は!ただひたすらに靴下を愛した!)」


兄「(そう――俺は人類史上、いや奴隷史上最高峰の・・・足フェチ奴隷なんだ!!!)」


兄「妹ちゃん!」


妹「決まりましたか?」


兄「はい・・・」


妹「では言っていいですよ?」


兄「妹ちゃんの」


兄「世界一美しい」


兄「見るもの全てを虜にする、その」


兄「おみ足で」


兄「わたしに――」



―――足コキしてください


妹「ふふ、うふふふふ」


妹「本当に、ほんとぉぉっに、兄さんは変態ですね」


妹「さっきの質問からこうなるとは、さすがの私も予想できませんでしたよ」


妹「では兄さんの望み通りに・・・してあげますね?」


妹「・・・?」


妹「ん?言われなくちゃわからないのかな?」


妹「ほら、早く服を脱いでください?」


妹「あーぁ、なにもしてないのに、もうびしょびしょじゃないですか」


妹「なんだか、触るのイヤになってきちゃったな・・・?」


妹「ふふふ、冗談ですよ」


妹「では言われた通りの格好になってください?」


妹「つらい姿勢ですけど、我慢しましょうね?」


妹「ベッドにおち○ちん乗っけて?そーっとですよ?」


妹「ほら、ちゃんと工夫してください?」


妹「ゆっくりですよ?ゆーっくり、勢いよくしたらその時点でお漏らししちゃいますよ?」


妹「そうそう、そんな感じです」


妹「今から、足を上に置くんですけど」


妹「我慢出来ます?」


妹「なんだか今にも爆発しそうなんですけど、平気かな?」


妹「当然ですけど、お漏らししちゃったら、その時点でおしまいですからね?」


妹「ん、確実にこのまま乗せたら暴発しちゃいますね」


妹「どうしましょうか」


妹「そうだ、目を瞑ってください」


妹「さっきから足をガン見してるからこんなことになるんです」


妹「いいですか?これからおち○ちんに体重がかかります」


妹「ですけど、それは足ではありませんからね?」


妹「手です、手のひらが乗っかるだけですからね?」


妹「・・・え?手も好きなんですか?」


妹「それじゃあもう、太ももでもつねっていてください」


妹「痛みでなんとか我慢してください」


妹「いきますよ?」


ギュゥッ


妹「もう少し体重が乗りますよ?まだ耐えてくださいね?」


ギュゥゥゥッ


妹「はい、こんなところでしょう」


妹「まだ目を開けてはだめですよ?」


妹「今から私がすることを教えてあげますね?」


妹「兄さんのを強く踏みます、そして弱めます」


妹「ただそれだけです」


妹「もしかしてガッカリしました?」


妹「もっとこすったりしてくれるかと思いましたか?」


妹「でも安心してください」


妹「兄さんは、それだけで最高の快楽を得られますから」


妹「考えてもみてください?」


妹「2週間なにがありました?」


妹「私の――」


妹「あぁっと危ない・・・」


妹「今の状態で私の口からこんな事聞いたら、爆発しちゃいますよね」


妹「あの時は、それだけで射精しちゃいましたよね?」


妹「今度は直接刺激が加わるんですよ?しかも2週間、私の命令にしたがって我慢したんですよね?」


妹「おそらく、人生で、いやいや、生きてきた中で一番の快楽ですよ?」


妹「ふふふ、では目を開けてください?」


妹「でもまだ下は見ないで!」


妹「私が合図したらゆっくりと見下ろしてください」


妹「そろそろ・・・してあげますね?」


妹「兄さんがなによりも望んだこと」


妹「私と、えっちをするよりも強く望んだこと」


妹「まだ私の口からは一度も聞いてませんよね?」


妹「言うと同時に見下ろして、思いっきり感じていいですからね?」


妹「では、兄さん?」




お待ちかねの――



――足コキ、してあげますね?




ギュゥゥゥゥ


スゥッ


ギュゥゥゥゥゥゥゥゥ


スゥッ




「兄さん?」ボソ


「私、兄さんのこと」ボソ


「大好きですよ?」チュ



ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ



ドクンドクンドクン  ビュッビュッビュッビュッビュッ


妹「あーぁ、ソファーこんなにしちゃって・・・」


妹「どうするかは・・・言わなくてもわかるよね?」


ペロッ レロレロ チュパチュパチュパ


妹「そうそう、いい子いい子」ナデナデ


妹「もう射精した後は、こうやって私に甘えないと満足出来ないね?」ナデナデ


妹「さ、すっかり冷えたご飯をたべましょうか」ナデナデ


妹「ふふ、ご主人様のご飯が食べられるなんて、こんなに幸せな奴隷はいないよ?」ナデナデ


妹「ご主人様に、ここまで甘やかされちゃって」ナデナデ


妹「もう他の女なんて目に入らないね?」ナデナデ


妹「でもそんなの当たり前だよね?」


妹「だって兄さんは――」



――私の、


"私だけの"、奴隷、だもんね?


明日からもよろしくね?  ――――奴隷さん♪                  ~おわり~

>75

ベッドではなく、ソファーでした。脳内保管してくださいませ。

そして、連投すみませんでした。

>81
度々申し訳ない、脳内保管ではなく、変換でした。

>87  こんなのでよろしければ。



――夜、兄家


prrrr  ピッ
 

兄「あー、親父?今さ就活真っ只中なんだわ だから電話とかはさ、終わったらこっちからかけ・・・」


兄「はぁ?上京するのは分かるよ?地元に大学なんて糞みたいのしかないし?」


兄「だからって一緒に住むのはおかしいだろ」


兄「いや兄妹だからこそ、一緒に住まねぇんだろ!」


兄「それに部屋は余ってるわけじゃないんだって」


兄「元々ルームシェアしようとしてた友達がこの部屋所有してて」


兄「直前に他の人と同棲することになったから、そのお詫びとして貸してもらってるだけなんだって」


兄「その人となにかあったらこっち来るかもしれないじゃん!」


兄「それに一人暮らししてる女学生なんて数えきれない程いるから!」


兄「寮入るとかしなさいよ!」


妹『兄さん?お久しぶりです』


兄「ん・・・?」


兄「あーっと、・・・妹か」


兄「さっきの聞こえたかもしれないけど、友達の分を貸すなんてさ」


兄「そんなの申し訳ないじゃん?」


兄「それに今さ就活中なんだ だからなるべく集中したくてさ」


兄「一人暮らしって大変だけど、慣れておくにこしたこともないし 俺は一人暮らしを勧めるわ」


妹『私も兄さんの言う事が正しいと思います』


妹『・・・実は私も一人で暮らすと言っているんです』


妹『でも、お母さんとお父さんが というより、お父さんが猛反対していまして・・・』


妹『せっかく同じ東京住みになるのだから、兄さんにご挨拶に伺おうと思いまして』


妹『その話をしたらこのような結果になってしまったんです』


兄「(・・・誰だこいつ、俺の知ってる糞女とは違う・・・気がする)」


妹『兄さん?』


兄「あ、あぁ つーかその話し方とかなんとかなんないのかな」


兄「大人っぽいとは思うよ?ただ、取って付けた美しい日本語(笑)みたいでさ」


妹『日常の言葉遣いってとっさに出ちゃいますからね、気を使うにこしたことないと思います』


妹『ですからやめません』


妹『それと今週の日曜に――あ、日曜ですから来週ですね ご挨拶に伺いますね』


兄「えぇー・・・ぁー、まー2分くらいなら」


妹『はい、2分間おじゃましますね それでは―― ガチャ ツーツーツー


妹『・・・』


兄「あー、だるい! まぁとっとと追い返そうっと」


――日曜日


ピンポーン


兄「zzz」


ピンポーン


兄「・・・むにゃ」


ピンポーン


兄「あぁ、そうだった今日だったか」


ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン


兄「・・・マジぶっ殺○わ」


ウィーーン カチャ


『鍵あけたから入っていいぞ、リビングいるから』


ガチャ バタン


妹「おじゃまします」


コンコン


妹『失礼しますね』


ガチャ バタン


妹「おじゃまします」ペコリ


妹「それとお久しぶりですね、兄さん」キラキラ


兄「ッ―――」


兄「妹・・・ちゃん、かえ・・・?」


妹「はい、都会に行くのでオシャレしてきたつもりなんですが、派手すぎました?」


兄「」ボー


妹「兄さん?」


兄「いやぁ、そんなことね――ない、よ!」


妹「ふふふ、安心しました」ニコッ


兄「(・・・生まれて初めて一目惚れをした)」


兄「え、えっと手ぶらで来たの?」


兄「あ、あの今の手ぶらって言うのは土産よこせとか、下ネタでもない方のやつで!」


妹「ふふふ、兄さんって面白い人だったんですね 初めて知りました」


兄「あ、あはは 荷物はなにも持ってこなかったの?」


妹「いえ、大きなスーツケース持参ですよ ただ、引きずって来たものですから」


妹「そんなものを兄さんの家へ上げるわけにはいきませんし」


妹「外に置いておきました」


兄「ははは、気遣いありがとうございま――」


兄「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっとちょっと!」


兄「部屋の前ってこと?!」


妹「そうですけど?」


ダッ ダダダダダダダ 



兄「しゃおらあああああ!」ドン!


兄「はぁはぁ・・・」ゼェハァ


兄「こ、ここは地元じゃないんだか、ら 荷物、を・・・外に置いちゃ、だめ・・だよ?」ゼェハァ


妹「そうですよね、失念していました ごめんなさい」


妹「それと、ありがとうございます」ニコッ


兄「・・・おう」


妹「でも床が汚れちゃいます 玄関に置いてきましょう」


妹「ってもう2分経っちゃいましたね、名残おしいですけど、そろそろ行きますね」


兄「・・・お茶くらい飲んでいけば?」


妹「ふふ、優しいんですね では遠慮なくいただきます」


コトッ


兄「いたって普通の緑茶だけど」


妹「私は紅茶派なんですけど、とってもおいしいですね」


兄「俺も紅茶は好き・・かもしれない」


妹「是非振る舞いたいんですが、生憎スーツケースの中にありまして」


妹「その上、割れないように包装でぐるぐる巻にしてありますから」


妹「仕舞うのが大変なんです」


兄「俺が全部やるよ!」


妹「そんな・・・わざわざ悪いですし」


兄「いやいや気にしないで!お願いします!」


妹「ではそーっと丁寧に取り出してください」


ジー  スッ  コト  ベリベリ


兄「おぉ、なんか高そうだねコレ」


妹「入学金よりも高いかもしれない?」


兄「ひぃぃぃぃ?!」


妹「ふふ、冗談です ではキッチンお借りしますね」


兄「あ、はい」


カチャカチャ


兄「」ジーッ


兄「(それにしても・・・どストライクだ)」


兄「(スラリと伸びた脚、細い足首 んー、靴下さえ履いていなければ・・・)」


ドックンドックン


兄「(・・・見たい、こんな美人の生足を拝みたい)」


兄「(でもそれが出来ないなら、せめて靴下の上からガン見しておこう)」


兄「(いつでも再生出来るように・・・入念に形や大きさを目に焼き付けないと)」


兄「(うぅ、後ろからだと分からない・・・こっち向け!向いてくれ!)」


クルッ  トコトコトコ


兄「(よっしゃああああ!靴下の上からだけど足確認!)」ジーッ


兄「(あぁ触りたい、ゼロ距離で匂いを嗅ぎたい、舐めたい、擦りつけたい・・・)」


兄「(あぁ!美しい足がどんどん近づいてくる・・・、どうかそのまま顔前まで持ってきて欲しい・・・)」


妹「兄さん?」


兄「・・・へ?」


妹「どうかしたんですか?」


妹「ずっと下を見ていたので心配しちゃいました」


兄「ご、ごめん、ぼーっとしちゃってた」


妹「そうでしたか、はい、出来ましたよ?」


兄「おぉいい香りだ いただきます?」


妹「ふふふ、召し上がれ?」


ゴクリ


兄「(うん、さっぱり分からん)」


妹「どうです?お口に合いますか?」


兄「・・・あぁ、五臓六腑に染み渡るぜよ」


妹「ふふ、安心しました」ニコニコ


妹「では私も」



ティーカップを傾け、口を付ける姿は――


――まさに、芸術だった。



清楚で、知的な雰囲気を醸し出す口調も相成り


神々しさまで感じさせる彼女の姿に


本日、2度目の一目惚れをした。


兄「(あぁ、横から見る足もなんて美しいんだろう・・・)」


兄「(この絵に比べれば、ネット上に出回るものなんてゴミ同然だ)」


兄「(写真に収めたい ・・・そうだ!!)」


兄「久しぶりに会ったんだし、記念に写真でも撮ろうか!」


妹「素敵ですね、私カメラ持ってきましたので――」


兄「あ!ちょっとストップ!」


妹「え?」


兄「ほらそこから動くとテーブルに隠れちゃうからさ!」


妹「は、はい? 私そんなに小さくはないかと・・・」


兄「いや!こっちの話だから!横向く感じでいてよ!その方がわかりやすいし!」


兄「もちろん正面からも撮るんだけどね!!」


妹「・・・?」


兄「というわけだから、ちょっとストップね 今カメラ取ってくるか、ら・・・?」


兄「(俺は最高のバカだ・・・)」


兄「(さっきまでこの目で何を見ていたよ・・・)」


兄「(妹ちゃんの足を!ガン見していたんだぞ!今立ったら大変なことになるじゃないか!)」ビンビン


兄「(鎮まりたまえ・・・鎮まりたまえ・・・出ないとオカズが・・・)」


ドックンドックンドックン


兄「(だ、だめだ 妹ちゃんの足の写真を撮ろうとしている、という事自体に興奮してしまっている)」


兄「(しかも盗撮に近いようなこの状況に、この背徳感に・・・心臓が張り裂けそうだ)」ドックンドックン


妹「兄さん?大丈夫ですか?」


兄「あ、あぁ ちょっと一休みしようと思って」


妹「ふふふ、兄さんを見てると飽きませんね」


妹「でもそろそろマンションに向かわないといけないので、名残おしいですが」


兄「!! もうマンション決まったの?」


妹「決まったというか、決まるまでの繋ぎとして、ウィークリーマンションに行く予定なんです」


兄「・・・そっか」


兄「(どうにかして一緒に住めないだろうか・・・)」


兄「(もう写真なんてどうでもいい、一緒に住めれば、きっと・・・あの靴下の中でさえ・・・)」


兄「(ソファーに寝転んで、足の裏とかモロ見せ状態の妹ちゃんが拝めるに違いない・・・)」


兄「(ペディキュアの話とか振って、自然な感じに触ったり・・・)」


兄「(酔っ払ってる振りをして、マッサージなんてしちゃったり・・・)」


兄「(これは・・・どんな手を使ってでも実現させなければ・・・)」


兄「・・・住むところなんだけどさ」


兄「決まるまでうちにいたらいいんじゃないかな?」


妹「・・・」ニヤリ


兄「(ん?なんか一瞬・・・いや今はそんなことは重要ではない)」


妹「とりあえずはマンションに行かないと迷惑かかっちゃいますから」


兄「じゃ、じゃあその期間が終わったらうちに来るとか・・・」


妹「兄さん、そんなに気を使ってくれなくて結構ですよ?」


妹「電話で言っていたときの事、ちゃんと覚えてますから」


妹「一字一句その通りだと思っていますから」


妹「ですから、そんなに気を使わないでください」


兄「(わああああ!俺のあほ!ばか!)」


兄「(もう恥とか考えてる場合じゃない、告白する勢いで、口説き落とす心意気で!)」


兄「久しぶりにさ、会ってみたら変わってたからさぁ」


兄「上手く言えないんだけど、魅力的になった」


兄「多分いい女ってやつなんだと思う」


兄「だから、不安になっちゃって・・・」


兄「なにかあってからじゃ遅いし・・・?」


兄「えっとさ・・・だから」


兄「い、いっしょに暮らしなさいよ!!!」


妹「ふふ、なんだか女々しい言い方ですね」


兄「ぅ・・・」


妹「でも、そこまで言われたら・・・」


兄「」パァァァァ


妹「といっても、特別学校が近いわけでもないし・・・」


兄「」ドヨーン


妹「ただ、男の人と一緒に暮らしてるっていうのは大きな利点?」


兄「」コクンコクンコクンコクン


妹「私に気を使ってるだけなら――」


兄「そうじゃなくて!本当に一緒に暮らしたいと思ってる!」パタパタパタ


妹「兄さん、犬は好きですか?」


兄「へ?そりゃまぁうん かわいいよね?」


妹「えぇ、とってもかわいいです 一生懸命なところが特に」


妹「忠誠心が高いところも素敵ですよね お利口さんで」


兄「うん、そうだね・・・?」


兄「・・・ペットは禁止されてるんだ、ごめん」


妹「ただ言ってみただけですから気にしないでください」


妹「それで私はどの部屋を使うことになるんです?」


兄「!!!」


兄「すぐに片付けるよ!掃除もしてくる!」


妹「一緒にしましょう? 今日から私もここで暮らすんですから」


兄「(やった・・・!これで最高の性活がおくれる!!)」パタパタパタパタ


妹「兄さん、これからよろしくお願いしますね?」



――たっぷりと


――可愛がってあげますから、ね?         >2 へ

>87 申し訳ない、文盲でした。 こういうことですよね。

>103と>2の間に入れてください。



――3日後 兄部屋


ゴロゴロゴロ


兄「ぁー、同じ家にあんな子が生活してるとか想像しただけでやばい・・・」


兄「でもなぁ、盲点だった」


兄「まさか妹ちゃんがプチ潔癖症とは・・・」


兄「必ずスリッパ&靴下装備だからなぁ」


兄「あの時の靴下姿が最大の露出なんて私は認めない・・・」


兄「どうにか出来ないだろうか・・・」


兄「生足が拝めないのなら、なにかオカズになるものは」


兄「・・・洗濯物には触らないで、と念入りに言われたしな」


兄「妹ちゃんを悲しませるようなことは出来ない」


兄「しかしもはや限界である いざ参る」


ガチャ バタン


コンコン


兄「妹ちゃん?風呂はいろうと思うんだけど平気?」


妹『どうぞ』


兄「その後すぐ入るならお湯張っとくけど?」


妹『ありがとうございます でもレポート終わるまでは入らないので、結構です』


兄「1時間くらいかかりそう?」


妹『そうですね、なにか用事ありました?』


兄「いやいやいや!しっかりと取り組んだほうがいいからね!それを言おうと思っただけさね!じゃあね!」


妹『はい、ごゆっくり』


――脱衣所


兄「よっっし!!これで時間は気にしなくてもいい」


兄「妹ちゃんの一日履いた靴下・・・」


兄「妹ちゃんの足の形がくっきりついてあるであろう靴下を・・・」


兄「じっくり堪能できる・・・ バレなければ妹ちゃんは悲しまないもんね!」


兄「さぁ洗濯機さーん、扉あけちゃいますよー?」カチャ


兄「・・・な、な、なんてこったあああああああああぁぁぁぁ」


兄「水が!」


兄「水が!水が!水が!水が!」


兄「水が張られているうううううう!!」


兄「こんなの・・・こんなのひどすぎる・・・」


兄「あんまりだあっぁぁぁぁぁぁああ!!!」


――兄部屋


兄「まさかまさか、あんな悲劇が起きているとは気づかなんだ」


兄「洗濯かごにポイする3日間だったからな・・・」


兄「うぐぅ・・・こんなはずじゃ・・・」


兄「しかし諦めるのはまだ早い、まず毎日確認しよう、人のやる作業なんだだ、ミスがないわけがない」



――1ヶ月後


兄「・・・女神はミスしないんだな」


兄「しかし、収穫はあった」


兄「どんな時でも靴下スリッパの妹ちゃんだが」


兄「一瞬、そう一瞬だけ、スリッパをパージする瞬間がある」


兄「―――靴に履き替えるときだ」


兄「そのために俺は考えた」


兄「その一刹那を目に焼き付ける、ただそれだけのために」



――午前7時 リビング



兄「(俺様の朝は早い、日本の大学生とは思えない早さだ)」


妹「おはようございます、兄さん」


兄「ん、おはよう」


兄「(妹ちゃんの朝はもっと早い)」


兄「(たいして好きでもない紅茶を飲み、ひたすら足をチラ見する)」チラッチラッ


兄「(・・・かわいいスリッパだ)」


兄「(夜は時間が合わないことの方が多いから、この時間が一番のチャンスタイム)」


兄「(しかし、こんなもの前座 俺が狙っているのはこの後)」


妹「そろそろ行ってきますね」


兄「(キターーーーー!)」


兄「じゃあ玄関まで」


妹「ふふ、そんなことしなくて結構ですよ?」


兄「いやいや、紅茶のお礼だと思ってよ!」


妹「本当に気にしなくていいんですよ?」


――玄関


妹「」スッ


兄「(今です!!)」クワッ ジーッ


妹「では、行ってきますね」


兄「行ってらっしゃーい」


ガチャ バタン


兄「ぐおおおおおおお」


兄「今日はだめだったかぁぁぁぁぁぁ」


兄「あのスリッパを脱ぎ、靴に履き替える瞬間が、唯一の足を見るポイントだっていうのに・・・」


兄「なんて無駄なく履き替えてしまうんだ・・・」


兄「あぁ、今日はろくな事がなさそうだな・・・」


『スリッパ』


兄「当然このスリッパの匂いを嗅いださ!」


兄「でもなんの匂いもしなかった!なんでや!おかしいやろ!」


兄「・・・はぁ」


兄「でも一応、念のために・・・」クンクン


スンスンスン


兄「やっぱり無臭・・・こんなんじゃ興奮しな・・・んん!!」


兄「温かい!つい匂いしか頭になくて気付かなかったが、なんだこれは!温かいぞ!!」


兄「当然だ・・・さっきまで妹ちゃんが履いていたんだから・・・」


兄「あの妹ちゃんが・・・このスリッパを・・・靴下越しの足で・・・」ドックンドックン


兄「これだ・・・!」


――兄部屋


兄「妹ちゃんの足の温度を感じる!感じるよおおおお!」シコシコシコ


兄「それが分かったら匂いなんてなくても問題なし!」シコシコシコシコ


スンスンスンスンスン


兄「なにも匂わない!なのに最高に興奮するよおおおお!!!」シコシコシコシコシコ


兄「だって妹ちゃんが履いてたんだもん!当たり前だろおおおお!!!うおおおおお!!」シコシコシコシコシコシコ!


兄「あぁっ、出る!妹ちゃん!擦って!!その足で擦ってええええええ!!!!」シッコッシッコシッコシッコ!!


ドクンドクン ビュッビュッビュッ


兄「はぁはぁ・・・これはたまらん・・・」


兄「これからは日課にしよう」



――1ヶ月後 リビング


兄「ぁー、暑い、これもう夏だよ・・・」


兄「夏なんて嫌いだ・・・大嫌いだ・・・この国からなくなればいいのに・・・」


兄「とは言うものの、大好きな部分もある」


兄「なぜなら!夏には!!女の子が!!!生足を見せつけてくれるから!!!!」


兄「しかし、今年の夏はひと味違う なぜなら」


兄「妹ちゃんという女神がいらっしゃるからだぁ!」


兄「靴下を必ず装備している妹ちゃんだが、夏は脱ぐに違いない!」


兄「そして、その綺麗な足を!見せつけてくるのだ!!」


兄「ふふふ・・・早く、早く来い・・・灼熱の猛暑よ、太陽の神よ!この地に地獄を!」


――8月末 兄部屋



兄「なんでだよ・・・」


兄「どうしてだよ!毎日靴下じゃないか!!」


兄「スリッパは相変わらず無臭!温かいけど!温かいけど!!!」


兄「調べてみたら、サンダルもヒールも持ってないときた!」


兄「そりゃ靴下履くよね!当然だよ!」


兄「もう、ひどいや 期待を裏切られたよ・・・」


兄「しかも夏休み中で日課のオ○ニーすら出来ないという・・・」


――リビング


妹「おはようございます、兄さん」


兄「ん、おはよう」チラ


兄「(はいはいスリッパスリッパ)」


妹「今日はローズヒップにしました、暑さも吹き飛ぶような素敵な香りですね」


兄「・・・そうだねぇ、心が洗われるよぉ」


兄「(・・・ちょっと待った)」


プラプラ パタッパタッ


兄「(妹ちゃんがつま先にスリッパを引っ掛けてパタパタしている!)」


兄「(ってか、足組んでるの初めて見たし!!)」


兄「(落とせ・・・落とせ!そして、その綺麗な足を見せてくれ!もう一月近く見てないんだ!)」


プラプラプラ 


ポロッ 


パタンッ


兄「!!!!!」


兄「(願いが通じた!足・・・妹ちゃんの足・・・なんて綺麗な形・・・)」ジーッ


兄「(あぁ、スリッパを拾わないでくれ・・・そのまま、そのままで、もっとガン見させて・・・)」ジーッ


スクッ  


兄「(はぁぁぁぁぁぁー・・・・)」


兄「(でも一月ぶりの足をありがとうございました、これで捗ります)」


妹「すみません、行儀悪いですよね・・・」


兄「ん?」


妹「せっかくのティータイムなのに、こんなだらしのない事をしてしまって・・・」


兄「(いやもう毎日してください、というかテーブルの上に足置いてください)」


兄「気にしなくていいって、自分の家なんだからもっと気楽にしようよ」


妹「そうですか?・・・ふふ、そうですよね」


妹「ん、では遠慮無く」


プラプラプラ パタパタパタ


兄「(あぁ、なんていい朝だ)」


妹「そこまで見られると気になります」


兄「ご、ごめん ぁーっと、暑くないのかなぁと」


兄「いつもスリッパに靴下履いてるじゃん?それが気になって」


兄「(落ち着け、落ち着け・・・俺みたいなフェチは意識しちゃってこの手の話題は振れないようにしているだけ)」


兄「(世間一般的になんらおかしい要素のない会話だ、意識せず自然に・・・)」


兄「蒸れたりしないの?」ドキドキドキ


妹「裸足だとペタペタするじゃないですか」


兄「(聞きたい、妹ちゃんの口から理由を・・・)」ドキドキドキ


兄「ペタペタ?どういうこと??」


妹「汗・・・なのかな?特にフローリングだと跡が残ったりするじゃないですか」


妹「ああいうのがすごく苦手なんです、なので少し暑くても我慢してます」


兄「(いやっふううぅぅぅぅぅ!妹ちゃんの口からこんな事が聞けるとは!)」


兄「(だがしかし、妹ちゃんはおそらく裸足になることはない、という事実を突きつけられた瞬間だった・・・)」


兄「(もうこの際だ、この話題を振りまくろう)」


兄「なるほどね、綺麗好きだもんね」


兄「でも匂いとかは平気なの?」


妹「・・・今するような話じゃないですよね」


兄「い、いやでも妹ちゃんのスリッパとか無臭だし?問題ないんじゃないかなぁー!」


妹「え?」


兄「いやいや!直接嗅いだとかじゃないよ!きつい人ならこっちまで来るからってことで!」


妹「・・・とにかく、もうこの話はおしまいです」


妹「私もう行く時間ですし」


兄「行くってどこに?」


妹「友ちゃんの家です、晩ご飯は一緒に作って食べる予定なので、帰りは遅いと思います」


兄「ん、わかった」


妹「では今日は見送りは結構ですので」


兄「まぁまぁ!日課みたいなもんだから!」


――玄関


妹「」スッ


兄「」ジーーーッ


妹「・・・」


妹「ぁ・・・」ヨロッ


妹「っと、危ない転んじゃうところでした」


兄「(おぉーー!きたーーーー!)」ジーッ


兄「(真上から見ることではっきりと分かる・・・妹ちゃんの足の形・・・)」ジーッ


兄「(今日は良い日だ・・・本当に良い日だ・・・)」ジーッ


妹「・・・」


スッ


妹「・・・では行ってきますね」


兄「行ってらっしゃーい」


ガチャ バタン


兄「これは久しぶりに燃えるぜ・・・」ダダダダダダダ



~~~~~~~~~~~~~~~~



妹「まさか、ね」                       >2へ





こういう事でしたよね、申し訳ない。

今さらですがトリ付けました ここまで長くなるとは思っていませんでしたので。


――リビング



妹「おはようございます」


兄「おはようございます!」チラ


妹「相変わらず欲求に正直ですね」


妹「今日でどれくらいになります?」


兄「1ヶ月です!」


妹「ん、じゃあ・・・そろそろ」


兄「」ピクッ


妹「そろそろ行ってきますね?」


兄「・・・ぁ、はい」


妹「ふふふ、私の理想通りですよ?」


妹「あんまりかしこまると使用人みたいになっちゃいます」


妹「その点を兄さんはしっかりと理解していますね」


妹「使用人ではなく奴隷」


妹「私に捨てられたくないから、私の言うことを聞く」


妹「私にご褒美をもらいたいから、私を喜ばせることに必死」


妹「そんな惨めで一生懸命なところが」


妹「捨てられた子犬みたいで・・・とっても素敵です」


妹「ゾクゾクしちゃいます」


妹「そこの床に膝立ちになってください?」


スタスタスタ ギュッ


妹「なんだか、兄さんのこと・・・」


妹「すごく、虐めたいです」ボソ


兄「」ゾクゾクゾク


妹「・・・あれ?なんだろうねコレ?」


妹「ご主人様にマーキングでもするつもりなの?」


妹「でも仕方ないよね?もう限界だもんね?」


妹「じゃあ――」


妹「あと3日・・・がんばろっか」


兄「・・・ぇ、ぁ」プルプル


妹「・・・あれ?返事はどうしたの?」


パッ


妹「あーぁ、今ので興ざめしちゃいました」


妹「今日は見送りにも来ないでくださいね、さようなら」


兄「ぁ、ご、ごめんなさい!ごめんなさい!3日我慢します!ちゃんと出来ます!」ズサッ



ガチャ  バタン



兄「なんてことをしてしまったんだ・・・」


兄「妹ちゃんを、ご主人様を怒らせてしまうなんて・・・」


兄「もしかして・・・す、捨てられちゃうんじゃ・・・」


兄「あ、あぁ、嫌だ・・・それだけは嫌だ・・・」ガクガクガク


兄「・・・妹ちゃんが帰ってくるまで玄関で正座をして誠意を伝えるとか」


兄「でも今日は登校日 学校サボりましたなんて言ったら、それこそおしまいだ・・・」 


兄「・・・支度しよう、外では普段どおりにしなさい、今はそれをこなさないと」


――学校



兄「普段どおり普段どおり」パクパク


女「な、なんか死にそうじゃん、だいじょうぶ?」


兄「だいじょうぶ普段どおりだから」ゲッソリ


女「不健康そうだとは思ってたけど、今日はなんていうか・・・死人みたいな」


兄「・・・あぁ、女がかわいくなかったら友達なんてやめてると思うわ」


兄「・・・変なこと聞くけど、俺ってイケメン?」


女「うーん、肌も真っ白だし入院してそう」


女「たまにおかしなこと言ったりするし、異性に興味ありませんオーラみたいなのが余計やばいよ」


兄「すげぇひどいこと言われてるけど、よくそんなのと一緒にいてくれるな」


兄「もしかしたら、女ちゃんと友達になれたのは俺の自慢かもしれないな・・・」


女「庇護欲を駆られるっていうのかな、母性本能をくすぐるってやつ?」


女「爽やかなイケメンとは全然違うけど、不健康っぽい人が好きだって人ならストライクなんじゃん?」


女「これ褒めてるつもりだからね」


兄「そっか、ありがとね・・・」ネットリ


女「あぁそれそれ!その病んでる感じがすごくいい・・と思うよ」ゾクゾク


兄「(よくこの子の妄想で抜いてたなぁ・・・夏場とか後ろの席に座って講義そっちのけで、生足をガン見してたっけ)」


兄「(正直、タイプの足じゃないんだよな、顔がストライクだから抜けたってだけで・・・)」


兄「(おしいなぁ・・・ってよく思ってたけど、今ではなんとも思えない)」


兄「(妹ちゃんよりも美しい足なんて見たことないし、そもそも他の女に魅力を感じなくなった)」


兄「(妹ちゃんはご褒美の時しか足を見せたりなんてしてくれないし、飴と鞭の使い方も天才的)」


兄「(多分そこが、ここまで惚れ込む理由なんだろうなぁ――あぁ、それなのにこのままじゃ・・・)」


兄「」パクパクパク


女「ちょ、ちょっと本当にだいじょうぶ?」


兄「」クワッ


女「ひぃ!?」


兄「女ちゃん!」


女「はひ!」


兄「実は今朝、妹ちゃんを怒らせちゃったんだ・・・どうしたら機嫌なおしてくれるかな」


女「え、えーっと・・・原因は話せるの?」


兄「約束破っちゃって・・・」


女「一度破っちゃったものはどうしようもないからね、必ず守るって謝るしかないね」


女「内容は話せないわけ?」


兄「・・・カレーをさ、3日寝かせてから食べようって言われたんだけど、不満そうな顔しちゃった的な?」


女「・・・」


女「3日間、自分の手が届かないような状態にするとか」


兄「3日間触れないように・・・」


女「そうそう、鍵をかけてしまうとか そんなことしたら腐っちゃうか・・・」


兄「・・・鍵をかけて、触れないように・・・ !!」



ダンッ



兄「それだあああああああああああ!!!」


女「ぴぃ!?」


兄「ありがとう!道は見えた!」


女「ど、どういたしまして・・・」


――夜、玄関


ガチャ バタン


妹「ただい――」


兄「おかえりなさい!」


妹「ずっと正座してたんですか?」


兄「いや、学校終わってからなので2時間くらいです!」


妹「ふぅん?なにか話があるなら座りながら聞いてあげますから、行きましょう?」


――リビング


妹「それでなにかご用ですか?」


兄「今朝はすみませんでした!」


妹「なにかありましたか?なにもありませんでしたよ?勘違いでは?」


兄「ぅぐ・・・こ、これを」


妹「ん、なんですかこれ、って形を見ればなんとなく分かりますけどね」


兄「貞操帯って言って・・・男性器に装着すると刺激が出来なくなります」


兄「これを装着した状態で鍵を妹ちゃんに預けます・・・」


兄「そうしたら、どんなにしたくても・・・妹ちゃんの許可なしに刺激出来ません」


兄「必然的に今朝のような返事をしない状況はなくなります」


兄「だ、だから・・・」


兄「す、捨てないでください!」ズサッ


妹「」ゾクゾク


妹「顔を上げてください?」


兄「はい・・・」


妹「そんなに捨てられたくないんですね」


兄「はい・・・はい・・・」コクンコクン


兄「捨てないでください・・・」


妹「」ゾクゾクゾクゥ


妹「あぁ・・・たまらないです・・・」


妹「男のくせにこんなに縮こまっちゃって・・・」


妹「踏みつぶしてあげたくなっちゃいます・・・」


妹「でもしませんよ?そんなことしても喜んじゃうだけですからね?」


妹「兄さんを虐めるのが私の楽しみですからね」


妹「勘違いしないでくださいね?前も言ったとおり、私は兄さんのこと大好きですからね?」


妹「最初から・・・私のいいなりにするのが目的でしたから、ふふふ」


兄「ぇ・・・?」


妹「まだ実家にいたとき」


妹「兄さんが気に入らなくてなりませんでした」


妹「私の友達に挨拶すらしない、当然私にも」


妹「自分は優秀だ、女はくだらない、そんな顔をして偉そうに」


妹「いつもふんぞり返っては、私のこと見下してましたよね?」


妹「何事にも興味はない、自分は冷静だ・・・」


妹「そんな勘違いをしている兄さんに腹がたってなりませんでした」


妹「いつの日かこの人を見返してやりたい、そう思うようになりました」


妹「知りませんでしたけど、私って器用だったんですね」


妹「勉強も家事も立ち居振る舞い、態度まで 兄さんがいなくなった2年で劇的に変わりました」


妹「そして確信しました 今の私なら兄さんを屈服させることが出来る、と」


妹「そこからはもう簡単すぎて笑いがとまりませんでしたよ」


妹「ここまで変態的な趣味があるとは予想していませんでしたけどね?」


妹「兄さんが足フェチなんじゃないかって思ってからは、より一層快感でした」


妹「必死に隠そうとするのが、滑稽でとっても素敵でしたよ?」


妹「兄さんがスリッパをあんなにしちゃった時、ついにきたか、と胸が高鳴りましたよ」


妹「もっと早く、強引にでもしっぽを掴む方法はいくらでもありましたよ?」


妹「でもしませんでした、なぜだかわかります?」


妹「それは私のためです」


妹「だってそうでしょ?兄さんにとって私は恋する人ではなく――性的に魅力的な女というだけ」


妹「そんなんじゃ危険じゃないですか」


妹「せっかくしっぽを掴んでも反撃されてしまうかもしれない」


妹「男の人に襲い掛かられたら抵抗なんて出来ませんからね」


妹「ですから、兄さんには恋をしてもらいました」


妹「毎日、遅くまで勉強して」


妹「朝は自分のためにお茶を用意してくれる」


妹「時間が合えば、夕ご飯の支度さえしてくれる」


妹「そんな健気で自分に尽くしてくれる女に・・・惚れないわけにはいきませんよね?」


妹「ふふふ、わかりましたか?」


妹「あ、そうそう 写真を撮られたって話おぼえてます?」


妹「ふふ、忘れるわけがないですよね? あんなに興奮して聞き入ってましたもんね」


妹「あれ全部嘘ですからね?」


妹「当然じゃないですか、いくら個室とはいえ食事処、それも外出先です」


妹「そんな非常識なことするわけないじゃないですか」


妹「もし本当にあんなこと言われたとしたら人呼んじゃいますよ」


妹「・・・さて、兄さん?概ね、私の計算通りだったんですよ」


妹「どう思いました?怖くなっちゃいました?がっかりしちゃいました?」



スタスタスタ



バンッ


兄「」ビク


妹「違うでしょ?」


妹「嬉しくて嬉しくてたまりませんよね?」


妹「だってこんなに賢い人に、女に、見下されちゃってるんですから」


妹「自分は女に興味がないなんて大嘘・・・」


バンッ


妹「本当は好きで好きでたまらないの」


妹「・・・女の子に好かれたい」


バンッ


妹「あれ?なにも言わないの?」


妹「自分のことを女の子って言っちゃう人は痛い人なんじゃなかったっけ?」


妹「そんなバカ女、大っきらいなんじゃないの?」


バンッ


妹「・・・ううん、本当は違う」


妹「嫌われたくないだけ・・・」


バンッ


妹「・・・そうだ、なら自分から嫌っちゃえば」


妹「嫌われたって傷つかない・・・」


バンッ


妹「そうやって言い訳を用意して・・・逃げているだけ」


ギュッ



妹「ふふふ、私にぜーんぶ・・・バレちゃったね?」


妹「足フェチだってことよりも知られたくない」


妹「とっても醜い部分・・・知られちゃったね?」


妹「怖いね?嫌われちゃうんじゃないかって怖いよね?」



ギュゥゥ



妹「でも・・・安心して?」ナデナデ


妹「そんな部分すら――」



――好きになってあげるから。



妹「兄さんは幸せ者」ボソ


妹「私という大木に寄りかかることが出来る」ボソ


妹「なにを言ったって離れていかない」ボソ


妹「そんな私と出会うことが出来たから」ボソ


妹「そんな私を好きになることが出来たから」ボソ


妹「そんな私の・・・奴隷になることが出来たから」ボソ


妹「兄さんは世界で一番の幸せ者・・・」ボソ


パッ


妹「・・・そうですよね?」ニコ


兄「ぁは・・・はい・・・はい・・・」ピクッピクッ


妹「ふふ、嬉しすぎて震えちゃってますよ?」


妹「これでもう、私の言うこと聞きたくて聞きたくてたまらないですよね?」


兄「」コクンコクンコクン


妹「私が―――死んでって言ったら[ピーーー]るのかな?」


兄「・・・今なら、それすらも幸福に、感じます・・・」ピクッピクッ


妹「それじゃあもうそれは必要ありませんね」


『貞操帯』


妹「だってどんな命令も聞くって証明されちゃいましたから、必要ないでしょ?」


妹「考えはわからなくもないですよ?」


妹「でも想像してみてくださいよ、毎朝痛くて目が覚めちゃいますよ?」


妹「睡眠はとっても大事なことです 日常生活に支障が出ることになりますよ?」


妹「そんなことをされて、私が喜ぶわけないでしょう?違います?」


兄「その通りでした・・・」


兄「(学校を休むことすら嫌がる妹ちゃんが・・・こんなの喜ぶわけなんかなかった・・・)」


兄「(なんというか、妹ちゃんは、ご主人様は、俺にとって・・・神も同然だ・・・)」


兄「(なにをしたって勝てない、絶対に頭が上がらない存在・・・)」


兄「(それが・・・目の前にいる女性だ・・・)」


妹「では改めて命令しますね?」


妹「兄さん?絶対に・・・」


妹「絶対に射精しないでください」


妹「どんなことがあっても、許可がおりるまでは絶対に・・・です」


兄「」コクン


妹「じゃあ私のあとに付いてきてくださいね?」



――妹部屋



妹「ベッドに横になってください?」


妹「・・・ご褒美あげますからね?」


妹「支配される喜びを覚えた兄さんへの、ご褒美です」


妹「・・・でもそれだけじゃない」


妹「命令を聞こうとしなかった奴隷への罰でもあります」


妹「今からするのは甘い苦痛」


妹「私が いいよ と言うまでは絶対に射精出来ない、そんな状況で」


妹「ありとあらゆる手段を使って、兄さんを感じさせます」


妹「・・・どこまで我慢できるかな?」


妹「じゃあ始めましょうか」


妹「まずは言葉で・・・」



妹「兄さん?」


妹「私が最初にあげたご褒美、おぼえてるかな?」


妹「・・・」


妹「足舐め、でしたね」


妹「ねぇねぇ、私の口から 足舐め って言葉が聞けて嬉しいね?」


妹「じゃあ次はなんでしたっけ?」


妹「・・・」


妹「足コキ、です」


妹「言葉だけでこんなに感じちゃうんだね、すごいね?」


妹「・・・じゃあ、もう一度してもらえるなら」


妹「どっちがいいですか?」


妹「耳元で囁かれながら、やさしく、ゆーっくりと踏んでくれた足コキと・・・」


妹「刺激はなにもなかったけど、長年夢見ていた足舐め・・・」


妹「どっちがいいのかな?」


妹「ふふふ」


妹「でも・・・ごめんね?」


妹「同じご褒美はね?一度きりしかあげられないの」


妹「つまりね・・・」


妹「兄さんは、もう二度と・・・」


妹「私の足を舐めることも、私に足コキしてもらうこともないの」


妹「残念だったね?これからも、スリッパが脱げた時に、靴下の上から見えるだけ」


妹「・・・それだけしか残ってないの、悲しいね、ふふふ」



妹「さて、それじゃあズボンを脱いでください」


妹「パンツはまだいいですからね?」


妹「ってあれ?ものすごい染みが出来ちゃってますよ?」


妹「まさか、出しちゃったりしてません・・・よね?」


妹「あぁ、ただのお汁みたいですね 助かりましたね」


妹「そうそう、命令してますけど 破っても特に罰はありませんよ?」


妹「出したくなった時に出しちゃっても、別にいいですからね?」


妹「ふふふ、安心しました?」


妹「じゃあ始めますね」


妹「パンツの上からですけど擦ってあげますね」


妹「言っておきますけど、手ですからね?」


妹「さっき言ったでしょ?足コキはもうおしまいって」


妹「私に触れられるってだけで最高に気持ちいいですから平気ですよ、ふふふ」


スリスリ


妹「ふふ、すごいね?」


妹「手で触ったのって初めてだからかな、こんなにビクビクしてるなんて知りませんでした」


スリスリ  キュッ


妹「ん、今ものすごくビクンッってしましたね」


妹「つねるのって気持ちいいんですか?それも知りませんでした」


妹「このまま出しちゃうよりも、パンツ脱いで、顔にかかったところが見たいな・・・?」


妹「脱がしちゃうね?」


スルスルスル パサッ


妹「あーぁ、これは一瞬で出ちゃいそうですね」


妹「直接触ってあげますからね?遠慮しないで出しちゃっていいですよ?」


ピトッ ニギニギ


妹「ふふ、かわいい顔してますよ?」


ニギニギニギ


妹「・・・これはもう、シコシコしたら確実に射精しちゃいますね」


妹「一往復も持たないんじゃないですか?」


シコ 


ピタッ


妹「・・・私としたことが言い忘れてました」


妹「私が許可するまで我慢出来たら・・・」


妹「まぁないと思うんですけどね、もし出来たら・・・」


妹「・・・足コキしながら」


妹「・・・足舐めもさせてあげますよ?」


妹「ふふふ、これは大変」


妹「我慢するしかなくなってしまいましたね?」


妹「でも我慢出来ないと思います」


妹「前回は注意を払って、出ちゃわないように扱いましたよね?」


妹「今回は違います・・・思いっきり、出ちゃうように、しますからね?」


妹「我慢できるものなら、どうぞしてみてください?」


妹「いきますよぉ?」


ギュゥゥ 


シコシコシコシコ


妹「あぁ、これはもう射精間違いなしですね」


妹「このまま出ちゃいますね」


妹「そんなに首振ってもゆるめませんよ?」


シッコシッコシッコシッコ


妹「必死に我慢しちゃってかわいいです・・・」


妹「10秒」


妹「10秒我慢できたら、手、とめてあげます」


妹「10...9...8...7...6...5...」シコシコ


妹「意外とがんばりますね 兄さんは偉いですね?」シコシコ


妹「・・・今日のご飯はどうしようかなぁ」シコシコ


妹「疲れちゃったし、たまには出前を取るのもいいかもしれない?」シコシコ


妹「あ、ごめんね?うっかりしちゃったね」シコシコ


妹「次はしっかり数えるからね?」シコシコ


妹「10...9...」シコシコ


妹「・・・え?だって10秒我慢したらって言ったでしょ?」シコシコ


妹「私なにか間違ったことしたかな・・・?」シコシコシコシコ


妹「ふふふ、もういじわるしないよ?」シコシコシコシコ


妹「10...9...8...7...6...5...」


妹「・・・」


妹「ふふ、おどろいた? 2...1...」


妹「0」


妹「すごいです・・・」


妹「どう見ても爆発寸前のあの状態から我慢しちゃうなんて・・・」


妹「・・・それじゃあ」


妹「次ですね」


妹「え?これで終わりだと思ってました?」


妹「そんなこと言ってませんよ?」


妹「なんですか?不満ならもう一度、手添えちゃいますよ?」


妹「・・・最初から口答えなんてしなきゃいいんですよ」


妹「じゃあ次ですからね」


妹「さすがに我慢できないと思います」


妹「どれほどの快感かはわかりませんけど 大体の人は一番らしいですよ?」


妹「・・・開いてください」


妹「ほら、よく女の人がやってるようなアレですよ」


妹「M字開脚っていうのかな?それです、早くしてください?」


妹「よいしょっと」


フゥー フゥー


妹「あれ?息を吹きかけただけなのに、なにか漏れちゃってるよ?」


妹「もうわかったかな?」


妹「早速始めますね」


チュッ ペロ


妹「・・・今日一番の反応ですね」


レロォォ チュッ


妹「・・・」


妹「あと少し続けたら絶対に射精させる自信がありますけど」


妹「これはあまり好きになれません・・・」


妹「というか、気持ち悪いです・・・」


妹「・・・さて、気を取りなおして、もう次いきますね」


妹「正直言って、ここまで我慢できるとは思いもしませんでした」


妹「手でこすった時点でおしまいだと思ってましたから」


妹「そこまでしてまでも、してほしいみたいですね」


妹「それはそうですよね」


妹「足を舐めただけでも射精できちゃうのに」


妹「その上、足で刺激してもらえるなんて・・・」


妹「普通は到底理解されませんけど、兄さんにとっては最高の快楽ですもんね」


妹「どうやら甘く見てました」


妹「私も本気を出しますね?」


妹「ねぇ、次ってなにがくると思います?」


妹「というか、なにが残ってますか?」


妹「舐めてもらうよりもすごいことって・・・なんだろう・・・?」


妹「刺激自体はさっきの方がずっと大きいと思いまけどね?」


妹「ふふ、まずは目をつむってください?」


ギシッギシッ


妹「髪の毛を踏んじゃったらごめんね?」


妹「・・・急に頭の周りがへこんだりして、どうしたんだろうね?」


妹「なんだか、私の声が自分の真上から聞こえてくるような・・・」


妹「気のせいかな?・・・気のせいじゃないよね?」


ポタッ


妹「なにか顔に垂れてきたね?」


妹「なんだろう、いったいなにが垂れてきたんだろう?」


妹「・・・今ここで目を開けたら、どうなっちゃうんだろうね?」


妹「おそらく、兄さんが最初に」


妹「一番最初に、女の子の足を舐めたい、思った時」


妹「それよりもずっと前から・・・夢見てたんじゃないかな?」


妹「可愛い子の、綺麗な子の、好きな子の」


妹「・・・あそこを見てみたいって」


妹「もうなにが起こるか、言う必要なんてないよね?」


妹「・・・兄さん?」


妹「――目を開けてください」


パチッ


妹「どうですか?一番見たかったところが見られたんじゃないですか?」


妹「正直、私も恥ずかしいです」


妹「でもすごく興奮しちゃって、こんなになっちゃってます」


クパァ


妹「兄さんだけを変態なんて、もう言えませんね」



妹「・・・兄さん?もう出しちゃいましょうよ」


妹「いま射精したら、すごく気持ちいいですよ?ね?」


妹「ふふ、さすがにもう限界みたいですね」


妹「私のお股見ながら・・・射精しちゃいましょう?」


フルフル


妹「ふふふ、いいですか?カウントに合わせて射精ですよ?」


妹「ただ、私がカウントしている間、したいことを言ってくれたら考えが変わるかもしれませんね?」


妹「10...」


「あ、足コキでイかせてください・・・」


妹「「9...あれ?今なにか聞こえたような気が 8...」


「足コキでイかせてください・・・お願いします・・・」


妹「気のせいかな? 7...6...」


「お願いします!足コキでいかせてください!」


妹「ふぅん? 5...」


「足を舐めさせてください・・・足舐めしながら足コキでイきたいんです・・・」


妹「4... やっぱり気のせいでしたね」


妹「3... ほら、恥ずかしがってちゃだめでしょ?」


妹「2... してほしいなら大きな声で言わなくちゃ」


「足を舐めさせてください!足コキでイかせてください!」


妹「1...」


「お願いします!お願いし―――妹「せーっの」



妹「射 精 し な さ い」



ドクンドクン  ビュルルッビュルルッビュルルッ



妹「あぁ残念・・・あと少し、あと少しだったのに」


妹「でも気持よかったでしょ?」


妹「恥ずかしい事いっぱい言いながら射精できて、気持よかったでしょ?」


妹「・・・あれ?」


ドンッ



妹「・・・ちゃんと返事しなきゃだめじゃない」


妹「もっといい子にしてたら、またチャンスがやってくるかもしれないでしょ?」


妹「ね?だからいい子にしてなさい?」


―――奴隷さん♪

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