千早「は、春香?あなた何を言って」
春香「まずはこちらをご覧ください」カチッ
P『…』
律子「なによこれ、事務所の会議室…?」
真美「か、隠しカメラってやつ!?」
春香「問題はこのあとです」
P『あー…』
P『…』
P『春香のおっぱい揉みしだきてぇ』
全員「!?」
伊織「な、な…///」
あずさ「あらあら~」
P『ケツも乱暴すぎるほどにグニングニンしてぇ』
貴音「面妖な」
P『後ろから抱きかかえる形にして』
P『脇腹をつまんだら』
P『「もうっ!そこは触らないでって言ったでしょ!?」』
P『とか振り向きざまに言われてぇ』
やよい「うわぁ…」
美希「(やよいがドン引きしてるの…)」
カチッ シーン…
春香「…どう?」
亜美「ど、どうって言われても…」
響「まあ…、プロデューサーも男だしなぁ…」
真「そ、お、おぱ、ハレンチな…!」
雪歩「ま、真ちゃん?」
春香「私ね、考えたの」
全員「?」
春香「こんな女だらけの職場で我慢できるはずもないって」
/ r-‐'_ァ='‐─'-- 、__7-‐7ヽ、ヽ. /⌒ヽ(
/ r'´>'"  ̄ `ヽン-!、 ::::::: Y
_,.r<「/ /__」. - ハ i ヽ/ァ ::::::::::: ::::
-'‐r'´ / / /i ハ__ /:::i ハ Y」 :::::::::: ::::
/ ,' .,' / /:::!ァ'⌒ヽ/:::::| /-、 '! :::::::::: ::/
./ i i ,' /::::/ /り:::::::::| ハ」_| i. | 人___ノ
| !/レi::: ' し' ::レ'´ァ'ハ| ,ハ !く
./レイ 7 ,, `'' ,!リ/|/ハレ' i っ
i i u ,.- 、,_ ゞ/ .iヽ! ノ て
/ /| |. / ヽ7 ! | Y. 言
/ //!. | ! / ,イ ハ i う
へ_r、_/ |ハ. ', ,、 ` ー- ' //.| / レ' か
ヽ`'、ー-、7 /ヽ、レ'、!/レ'::::::::、ノ が
`ヽ/(>)/ 7ヽ. ::::::::::::: ). こ 得
ヽ / ,. '´ ̄ヽ,'" ̄ン、_:::: ∠_. の す
ヽ. ノ´ ̄_ヽ'ヽノ/´,,. -、7::::::::ヽ. ス. る
ヽへ ヽ ,/´ /´ ´ /,. '´ ,. -'iハ::::::::::::i レ の
└へト、// i /,.、/」 |:::: ::::::| .は
ヽ>/ ノ // i |::: :: ノ !?
律子「で、でもこの映像だってたまたまかもしれないし…」
美希「一理あるの」
伊織「み、美希!?アンタねぇ!」
美希「だって、ミキたち一応アイドルだよ?イヤな言い方になるかもだけど、見た目はかわいい女の子なんだよ?」
真美「うーん、まあそれはそうかもしんないけど」
亜美「亜美たちみんなセクチ→ぼでぃ→ですからなー」
千早(ただし私は除く)
千早「……くっ」
貴音「?」
春香「だからね、私たちが協力してあげなきゃ」
真「きょ、協力って…何をするのさ」
春香「性欲の発散」
雪歩「せっ…///」
あずさ「あらあら~」
やよい「せいよくってなんですかー?」
響「やよい、ジャッキーカルパスでも食べるさー」
やよい「ありがとうございますー!」
あずさ(私「あらあら~」しかしゃべってないわ~)
春香「他のアイドルに手を出すようなことがあったら困るでしょ?」
美希「むー!ハニーはミキのものなの!」
春香「街ゆく子に手を出しても困るでしょ?」
伊織「あ、当たり前でしょ!?犯罪じゃない!」
春香「だから私たちがプロデューサーさんの性欲を解消してあげなきゃ」
千早「か、考えは分かったけど…、具体的にはどんなことをするつもりなの?」
春香「そ、それは…」
貴音「わたくしに提案があります」
律子「はい、貴音」
貴音「アイドルたる者、ひとつやふたつは“ちゃーむぽいんと”があるはずです」
真「ふむ」
貴音「それらを使ってプロデューサーに迫るのです」
亜美「お姫ちん、たとえばどんなふうにすんの→?」
貴音「そうですね…亜美でしたら」
貴音「無邪気さを逆手にとりましょう」
雪歩「無邪気さ?」
貴音「『兄ちゃん兄ちゃん、レッスン終わったよ→!』ダキッ」
貴音「『ばっ、お前汗かいてるじゃねーか!』」
貴音「『だってレッスン頑張ったもーん!褒めて褒めて→』」
貴音「『…胸も当たってるし』」
貴音「『え、あっ!…兄ちゃんのエッチ』」
貴音「いわゆる「あててんのよ」状態!」ドヤァ
響「こんなノリノリの貴音初めてみたぞ」
亜美「面白そーじゃん!真美もやろうよ!」
真美「ま、真美はいいよ…///」
あずさ「おやおや~」
貴音「わたくしの場合でしたら」
貴音「恥ずかしながら、“ぷろぽーしょん”には多少の自信があります」
貴音「特にこのお尻は他の方には無い魅りょ」
貴音「誰がお尻ちんですか!!!!!」
伊織「誰も言ってないわよ!」
やよい(あずささんがなんかおかしかったような…?)
千早「でもそれじゃ根本の解決にはなってないわ」
春香「むしろ性欲がたまってムラムラしちゃうかも…」
貴音「確かに……あさはかだったやもしれません」
律子「それじゃ他の案は何か無い?」
美希「はいっ!」ビシッ
律子「あんまり良い予感はしないけど…じゃあ美希」
美希「襲うの」
雪歩「へ?」
真「お、襲うって、美希!」
美希「ハニーは優しいからミキたちに自分から手を出すことは無いの」
美希「だったら問答無用で襲うしかないの」
伊織「あ、アンタねぇ!襲うって……!///」
美希「デコちゃんは恥ずかしいの?」
伊織「恥ずかしいとかいう問題じゃ…!」
美希「ミキはハニーが好きだからハニーのためならなんでも出来るよ?」
美希「ハニーが仕事がんばれって言うならお仕事がんばるし」
美希「おにぎりいっぱい食べろって言うなら100個でも1000個でも食べるの」
響(おにぎり食べろなんて言われる状況が想像できないぞ)
やよい(おにぎり…)
美希「性欲だって一緒だよ」
美希「こんなときのために、この日のために…」
美希「ミキはヴァージンを守ってきたんだと思うな☆」
律子「いや、その理屈はおかしい」
伊織「と、とにかく美希の案も却下よ!ほら、別の案を出しなさい!」
美希「むー、いいと思うんだけどなー」
真美「え、えっと…」
春香「真美、なにかいい案でもあるの?」
真美「案っていうかさ、その…」
真美「せーよく?っていうのが、どうやったら発散できるのかはわかんないけど…///」
貴音(あれは分かっている顔ですね)
千早(分かってるわね)
真美「兄ちゃんに何をしてほしいか聞くのが一番じゃないかなー、って」
やよい「じゃあ今から聞いてきますー!」
真「ちょ、やよい!」
雪歩「だ、だめだよ!『性欲を解消するために何をしてほしいですか』なんて聞いちゃだめだよぉう!」
真「『お前の全てが欲しい…』なんて言われたらどうするんだよぉ!」
雪歩「ま、真ちゃん!そんな、過激だよぉ!」
響(あの2人はテンション上がりすぎだと思うぞ)
律子「聞くにしても聞きかたが難しいわね…」
千早「あの、ちょっといいかしら」
美希「千早さんもハニーを襲う派なの!?」
千早「ふふ、それはまた今度ね」
春香(今度…?)
千早「ひとつ気になったんだけれど」
千早「我那覇さんが全く動じていないの」
響「!」
あずさ(私のことじゃなかったわ~)
春香「確かに…響ちゃんはさっきから傍観者的な立場を貫いている…」
千早「それだけ落ち着いているということは」
千早「なにか良いアイデア、もしくは似たような経験があるってことじゃないかしら」
千早「どう?我那覇さん」
亜美「おっと→!まさかのひびきんがムッツリだ→!」
響「む、ムッツリなんて言わないでよ、亜美!」
響「いや、なんていうか…」
真美「…」ゴクリ
響「自分、男兄弟いるからさ」
響「沖縄にいるときに、その…」
伊織「な、なによ。はっきり言いなさいよ」
響「…見ちゃったんだ」
雪歩「な、何を……?」
響「…」
響「…し、シてるところ……///」
響「…それで気になったからお母さんに聞いたんだけど」
響「男なら誰でもあることだから、気にしちゃいけないって」
響「特に若い男の人は性欲が盛んだから」
響「彼氏ができたときに、もしそういう場面に遭遇しても」
響「なにも言わないで黙っててあげなさい、って……」
真「つ、つまり男の人は自分で、その…///」
律子「適度に性欲を処理してるってことね」
伊織「…なによ、結局私たちができることなんて無いじゃない」
貴音「……そのよう、ですね」
千早「いえ、それは違うわ」
亜美「ち、千早お姉ちゃん?」
千早「今の我那覇さんの話を整理してみて」
雪歩「わ、若い男の人は性欲が盛んだから…」
真美「自分で、その…しょ、処理している……///」
響「だから彼氏ができたときも、黙っててあげる…」
美希「…なにもおかしなところなんて無いの」
春香「……!」
千早「…気付いたようね、春香」
真「えっ!?」
春香「…『彼氏ができたときも』」
春香「響ちゃんはそう言ったよね」
響「う、うん。お母さんの受け売りだけど」
春香「彼氏ができる、ということは」
春香「…『自分が彼女』、ということじゃない?」
伊織「!」
千早「そう、つまり…」
千早「『彼女になった人はプロデューサーの性欲に干渉する権利がある』ということよ」
あずさ「な、なんだってー!」
律子「あずささんちょっと黙っててください
千早「男の人の性欲処理について、彼女はとやかく言ってはいけない」
千早「なぜとやかく言いたくなるの?」
真美「そ、それは自分っていう彼女がいるのに、っていう…」
千早「なぜ彼女が怒るのかしら?」
雪歩「な、なぜって…普段は彼女である自分が……、あ…!」
千早「そう」
千早「彼女になればプロデューサーの性欲を処理できるのよ」
貴音「…なんと……!」
真「も、盲点だったよ…!」
律子「なるほどね…プロデューサー殿の性欲を解消するには…」
伊織「誰かがアイツの彼女になればいい…!」
亜美「じゃあ亜美が兄ちゃんのカノジョになったげるよ→!」
真美「あ、亜美は竜宮小町とか忙しいっしょ!?だから真美が…」
美希「むー!ダメなの!ハニーはミキのものなのー!」
春香「ちょ、ちょっと待ってよ!最初のビデオ見たらプロデューサーさんは私に気があるってなんとなく分かるでしょー!?」
千早「あら、そうとは限らないわ。直接聞いたわけでもないし」
貴音「そうですよ、春香。それこそわたくしの“ちゃーむぽいんと”作戦で…」
響「へ、へへ…彼女…彼女かぁ……」
雪歩「わ、私プロデューサーにお茶汲んできますぅ…」
真「あっ!抜け駆けはずるいぞ、雪歩!」
律子「ま、まあ理由としてはアレだけど…プロデューサー殿が彼女を欲しているんなら…」
あずさ(なんだか盛り上がってるみたいだから私も盛り上がるわよ~)
あずさ「いぇいいぇ~い!」
あずさ(……なんか違うわね)
・・・・・・
P(一部始終を覗いて見ていたわけだが)
P(なんだこの展開は)
やよい「ポッキーおいしいですー!」
P「おうやよい、1箱全部食べていいからな」
やよい「い、いいんですか!?うっうー!」
P「ははは、やよいはかわいいなあ」
P「…」
P(会議室にカメラが仕掛けてあるのは知っていた)
P(小鳥さんが必死にののワ人形に細工しているから問い詰めてみたら)
P(目のところに隠しカメラを仕込んでいる旨を白状してくれた)
P(そしたら次の日早めに行った会議室に人形が置いてあったから)
P(冗談のつもりで春香のおっぱい云々と言ってみたら)
P(この顛末である)
P「…」
P(いやまあ揉みたいか揉みたくないかで言えば)
P(揉みしだきたいけども)
美希「それじゃ、みんなでハニーの争奪戦なの!」
春香「ま、負けないんだから!」
千早「ふふ、面白くなりそうね」
伊織「く~っ!今日ばかりは律子がプロデューサーなのを恨むわよ!」
律子「そ、そんなの私だってアイドル続けとけばよかったって…」
P(…これは喜ぶべきなんだよな?)
亜美「よーっし!そんじゃさっそく兄ちゃんのところにダッシュだ→!」
P(えっ!おい、今扉開けられたら……!)
ガチャ ドターン バタバタ ドンガラガッシャーン ナノー オヤオヤー
真「っつう~…いてて」
雪歩「って、あれ…?プロデューサー?」
P「ど、どうも…」
貴音「…あなた様、聞いていたのでしょう?」
P「ま、まあな…」
響「プ、プロデューサー!自分、プロデューサーが一人でナニしてても何も言わないぞ!」
P「ナニってなんだナニって!」
真美「に、兄ちゃん…真美だって彼女候補なんだかんね……///」
P(くっそおおお!この思春期めぇぇ!)
雪歩「プ、プロデューサー…お茶ですぅ…///」
P「あ、うんありがとう」
あずさ「プロデューサーさん、良ければ私のことも覚えておいてくださいね?」
P「そんな、まさか忘れるなんて…」
やよい「よく分からないけど、私も立候補しまーす!」
P「ははは、やよいはかわいいなあ」
やよい「うっうー!」
P「はは、は…」
P「……」
全員「……」
P「そ、それじゃ俺は今から仕事だから…」
千早「今日は全員休みのはずですよ?」
美希「今から争奪戦でハニーをメロメロにするのー!」
春香「お、おっぱい揉みしだいてください!」
P「女の子がそんなこと大声で言うな!」
真「よーっし!じゃあ今からボクのチャームポイント、プリティーまこまこダンスを…!」
P「か、勘弁してくれぇ~!」
小鳥(そしてこの一部始終を全てカメラに収めている私であった)
おわり
書きためここまでなんで終わります
エロ書こうと思ったら予想以上に難しくて書ききれなかった…
次の爆発編にはエロ入れられたら入れようと思ってます
このあと執拗にアイドルたちから誘惑されるPを書きたいです
ところでアイマスSSでエロって需要あるんですかね?
このスレで続けんの?
終わっていた……だと
乙
正直エロはどっちでもいい
とりあえずエロは一回書いてみたいので次スレ立てたときは頑張ってみます
>>123
今日はもう終わるつもりです
次はまた後日新しいスレ立てようかなって
乙
いおりんとの濃厚なエロスに期待
>>127
自分自身も中途半端になるならエロはやめようと思ってます
とにかくアイマスのみんながかわいいSSを書けるよう頑張ります
そっか。次も期待してるね
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