小鳥「一人遊園地」 (70)
小鳥「とうとう来てしまった…」
小鳥「一人遊園地に」
小鳥「昨夜は結局意識がなくなってプロデューサーさんに送ってもらえたチャンスを生かすことができなかった」
小鳥「やけになって安価をとったら一人で遊園地に行くことになったぴよぉ」
小鳥「雪歩ちゃんは一人焼肉を極めているって言うけれど、これをきっかけに一人遊園地を極めたら」ブンブン
小鳥「いけないわ。音無小鳥!!この悔しさをバネにしてプロデューサーさんゲットよ!!」
小鳥「そうと決まれば、フリーパスのゲットよ」
小鳥「一人ディズニーのほうがよかったかしら…あれはあれで一人で楽しんでいる人が一定数いるけれど、こういった遊園地は本当に」
小鳥「家族かカップルか学生だけ」
小鳥「くっ」
よくよく考えたら一人万博公園はやったことがあるから書いてみる
小鳥「さて、何に乗ろうかしら?」
小鳥「まずは軽めの物から」
小鳥「くるくる回る空中ブランコから行こうかしら」
ジリリリリリリ
小鳥「まだ開店直後だったから私一人だけって…」
小鳥「軽くないぴよぉ」グイングイングイン
小鳥「はぁ…昔はお父さんに手を振ってもらっていたっけ」
小鳥「ダメよ!遊園地で心を無にするのよ!」
春香「ねぇ…あれって」
千早「み、見なかったことにしましょう」
春香「あぁー千早ちゃん待ってよぉ」オテテギューッ
※良心が耐え切れなくなったときはるちはわっほいでお送りします
小鳥「少し長めのスカートで来たけれど、やっぱり恥ずかしいわ」
小鳥「さて準備運動も終わったことだし、次は…ってテンションあがってる?」
小鳥「ダメよ。これは明日への糧になる修行よ」ワクテカ
小鳥「次は大好きな急流すべりね」
スタッフ
小鳥「こちらのお客様とご一緒でもよろしいですか?」
男子学生①「///」
男子学生②「(やっべ、すげー可愛い)」
男子学生③「(一人なのかな…)」
小鳥「大丈夫ですよ」
小鳥「きゃぁっ!」ゴオォォォッッ
男子学生①「(おっぱいが揺れてる)」
男子学生②「(いい匂い)」
男子学生③「(あとでナンパしようかな…)」
小鳥「きゃぁっーーーー!!!」
バシャーンッ
小鳥「はぁ…(年甲斐もなく騒いじゃってって思っているかしら。あーあ、いっそナンパしてくれないかなー)」
男子学生①「お姉さん、一人ですか?」
小鳥「(き、来た!)そ、そうですけれど」
男子学生③「よかったら一緒に遊ばない?」
小鳥「え、でもぉ、こんなおばさんと一緒でいいの?」
>スタッフ
>小鳥「こちらのお客様とご一緒でもよろしいですか?」
おかしいだろ
>>8脳内保管しろ
男子学生②「え!?おねーさん、ぜんぜん若いと思うけど!!いくつ?」
小鳥「2○才(伏せていますが2つ鯖読んでいます)」
男子学生③「うっそー!俺たちと同じくらいと思ってたし」
小鳥「そ、そんな」
男子学生①「それじゃ一緒に周ろうよ!!」
小鳥「え、ええ///」
………
…
小鳥「ぐへへ…ぐへ」
バシャーンッ
スタッフ「足元濡れていますのでお気を付け下さーい」
男子学生①「次なに乗る?」
男子学生②「あれでいいだろ」
男子学生③「お、あれなー」
小鳥「はぁ、現実はつらかったぴよぉ…見向きもされない」
小鳥「でも、されたらされたで困る!!だからされなくてよかったと思えば!!」
小鳥「だめよだめ!無の境地無の境地!」
小鳥「(それにしてもここは落下するときすごい水しぶきが上がるのね。外から見ているだけでびしょ濡れになりそう)」
小鳥「次は」
『アンパン○ンハッピース○イ』
小鳥「これに乗り切ったら何かが音を立てて崩れる気がするわ」
小鳥「さすがにやめておこうかしら」
小鳥「……」
スタッフ「(朝は暇だなー)」
小鳥「すみません」
「僕アンパン○ン!みんないっしょ…」チャンチャンチャンチャラララーラーラーララララーララー
スタッフ「(くっそwwwwww笑いこらえるのが無理wwwwwシュールすぎるwwww綺麗なお姉さんが朝から一人で、ハッピース○イなんてwwwwww)」
小鳥「(我建超世願 必至無上道
斯願不満足 誓不成正覚…)」
小鳥さんが苦行を追えるまで、はるちはわっほいでお楽しみください
春香「千早ちゃん、何乗る?」
千早「そうね…」
春香「あのちっちゃいジェットコースターは?」
千早「いいわね」
ジリリリリリリリ
春香「キャッ!小っちゃい分!」
千早「揺れがすごいっ!わねっ!」
春香「キャッー!」プルルン
千早「……」
千早「私も揺れるわっ!大変ねっ!!!」
春香「アハハハハハ!!」
春香「千早ちゃん…こういうときくらい忘れようよ」
千早「そうね」
千早&春香「キャァッーーー!!」
小鳥「はぁーいろんな意味で寒かったぴよぉ…今年のクリスマスは一人なのかな」
小鳥「いけないわ!ぜーったいにプロデューサーさんをゲットして見せるわ」
※数か月前にプロデューサーさんは律子にゲットされています
小鳥「と、おなかが減ったわね。お弁当は作ってきてないから、レストランで食べようかしら」
小鳥「少し時間をずらして早めに入ったのが功を制したわね」
小鳥「カウンター席があってよかったわ」
小鳥「すみませーん、ぴこにゃんランドランチセットください」
スタッフ「かしこまりましたー」
小鳥「あと、生大おねがいしまーす!」
小鳥「遊園地料金でも気にしないわ!どうせひとり暮らしだと貯まっていく一方なんだから!」
小鳥さんが食べ終わるまではるちはわっほいをお楽しみ下さい
春香「じゃーん!お弁当作ってきました!」
千早「春香、昨日遅かったんじゃ」
春香「えへへー。寝ている千早ちゃんを起こさないように少しだけ早起きして作りました」
千早「春香、ありがとう」
※二人は同棲しています
春香「えへへ。改まって言われると恥ずかしいね」
千早「やっぱり春香の作るお弁当はおいしそうね。私のはどうしても一色になりがちだから」
春香「また教えてあげるよ」
千早「ありがとう。食べてもいいかしら?」
春香「はい、おしぼり」
千早「すごいわね。準備も完璧」
春香「だって、千早ちゃんのお嫁さんになりたいから」
千早「…///」
千早「私も同じよ」
春香「えへへ」
千早「ふふっ。それじゃあいただきます」
春香「いただきます」
千早「この卵焼き甘くておいしいわね」
春香「九州風にしてみたの。砂糖と醤油で甘めに作るのがポイントだよ」
千早「天海だけに甘め…ふふっ」
春香「千早ちゃん、ダジャレじゃないよー」ブー
千早「ごめんね」
春香「千早ちゃん、あーん」
千早「え?」
春香「大丈夫だよ。周りのカップルもしているわけだし」
千早「それなら、あーん///」
春香「おいしい?」
千早「ええ、おいしいわ」
……
…
小鳥「生大だけじゃ足りないけれど、仕方ないわね。混んできておかわりできる雰囲気じゃなかったし」
小鳥「それじゃあ、後半戦のはじまりぴよー!!」
?
小鳥「まずはゴーカート!園内だから違法じゃないもん!」
3,2,1、
小鳥「最近のゴーカートはすごく長いし、峠のように下り坂のもあるのね」ドドフゥドドフゥ
GO!
小鳥「せいっ!」キュルルルルルルルッコアアアァッッ
小鳥「事務員処女絶対領域、これ以外アイドルに非ず…音無小鳥流、勝利の方程式」パンッパンッ
※ミスファイアリングシステムの音は小鳥さんの妄想です
コアァァァァァッパンッパンッ
ギャラリー「ガードレールスレスレスッゲナァ」
小鳥「次のコーナーは4輪ドリフト全開でいくぴよぉ」
コキャキャキャキャァッッ
後続「くそっ、なんだあの車!?ゴーカートで4輪ドリフトとかぶっ飛んでやがる!遠心力で放り出されてえのか!?」
小鳥「甘いわ!今の私は翼の生えた天使!」
ギャラリー「まるで車に翼でも生えているかのようだ」
後続「お、お前どこ走ってんだよぉ…」
小鳥「ふーっ、いい汗かいたわ。酔いも醒めたし、次は~っと」
小鳥「うふふふ…もう何も怖くないわ!」
春香「いま視界の端っこに酔った小鳥さんが」
千早「なにも見ていないわ、なにも…」
小鳥「そろそろ待たないといけないのも増えてきたわね」
小鳥「ここは趣向を変えてゲームセンターで遊んでみようかしら」
「射的ゲーム」
子供「パパ―、あの大きな風船ほしいー」
パパ「さすがにあんな大きな風船を取れるほどパパ射的はうまくないから」
小鳥「すみません、大人二回で」
スタッフ「かしこまりましたー」
小鳥「」クルクルクル
パパ「(ライフルを2丁持ってくるくる回すって…)」
小鳥「全弾必中よ」
タンッタンッタンッタンッ
小鳥「はい、僕。あげるわ」
スタッフ「(…一等持ってかれた。あとでチームリーダーに怒られるなぁー)」
子供「わーい!お姉さんありがとう!」
小鳥「またね~」
小鳥「ここを抜ければ…コーヒーカップにメリーゴーランド、観覧車に、ジェットコースター…やるしかないわね」
小鳥「難易度を上げるには夕方に観覧車、メリーゴーランドを持ってくるべきね」
小鳥「いざ参るぴよぉ」
VSコーヒーカップ
小鳥「やっとカップルがいるアトラクションに乗るのね。コーヒーカップ…」
小鳥「はぁ…このベルの音が地獄へ出発する合図に聞こえるわ」
ジリリリリ
小鳥「はぁ…このベアリングがきしむ音と」
「キャッー」
小鳥「カップルの声…けっしてアベックなんて言わないわ」
小鳥「視界からカップルを消すために回転速度と瞬きのタイミングを同期させて」
小鳥「目線を調節すれば、ほら私以外乗っていない。目をつぶればいいかもしれないけれど、それは負けた気がするわ」
小鳥「この変な特技なかったほうがよかったわぁ」ズーン
VSジェットコースター(ミニ)
小鳥「ジェットコースターはミニと足ブラ式、それと普通のがあるのね」
小鳥「まずミニから」
小鳥「子供だらけ…」
小鳥「子供だけならまだいい…幸せそうな親子を見ていると…」
小鳥「めげちゃダメ…でもここはダメージを抑えるために」
小鳥「一人で」キリッ
スタッフ「はい」
小鳥「(親子には悪いけれど、一台分待ってもらうわ)」
小鳥「そうしないと」カタカタ
小鳥「私が」
小鳥「耐えられないわぁーーーっ!!」ゴオォォォォッ
小鳥「キャァッーーー」
VS普通のジェットコースター
小鳥「なになに…世界で一番長いジェットコースターだって?」
小鳥「それって世界で一番長い間乗っていることに」
小鳥「はぁ…」
小鳥「そして一番後ろ…ある意味一番長く乗っていることになるわね」
小鳥「ひょっとしたら一人だけで世界で一番長いジェットコースターに一番長く乗るってすごいことかしら」
小鳥「考えるのはやめ…」
ここからは悲しいのではるちはわっほいをお楽しみください
春香「千早ちゃんその犬耳とってもかわいいよー」
千早「ほ、ほんと?変じゃない?」
春香「可愛いよ」
千早「さっきプリクラ撮ったわね」
春香「えへへー、もうスマホの裏に貼っちゃった」
千早「私はウォークマンの裏よ」
二人「///」
小鳥『キャッァーーーーーーーーァァァァォォォォォォォ』
春香「いま小鳥さんの声がドップラー効果のように…」
千早「いま勉強の話はなしよ」
春香「そうだね。あ、ソフトクリーム食べようよ」
千早「春香さっきから食べてばっかりだけれど、大丈夫?」
春香「ほ、ほら!!今夜は大運動会だから……///」
千早「自分から言っておいて照れないでよ///」
小鳥「うへぇ…さすがに二連続はつらかったわ」
小鳥「休憩をはさんでジェットコースターメリーゴーランド…そうすれば、丁度いい時間に観覧車」
小鳥「やるしかないわね」
VSジェットコースター後
小鳥「おぇぇぇ…いまごろビールが聞いてくるとは…外方向への回転とか聞いてないピヨォ」
小鳥「でも、メリーゴーランドは…」チラッ
小鳥「満席覚悟ね」
小鳥「満席上等よ!!」
小鳥「普通メリーゴーランドは何に乗るのか迷うわ。でも私は迷わない。カップルが一番乗りたいであろう…かぼちゃの馬車!!」
小鳥「4人用を1人で使う!!贅沢よ!!」キリリッ
小鳥「はぁ~プロデューサーさんと一緒に乗りたかったぴよぉ」
小鳥「そして小窓から外を見る」
小鳥「おーおー、カップルがこっちを痛い目で見ているぴよぉ」
小鳥「でも、私の向かい側に彼が座っている可能性をどうして考えないのかしら」
※駆け足で一人だけで乗るところを見られたからです
小鳥「そう!これに乗れば、一人であることがばれない!」
小鳥「(そういうことやっていると、一人であることに抵抗があるみたいで…いまさら負けた気がしてきたわ)」
小鳥「でもいいの。この夕暮れ時の観覧車はすごい戦いが待っているから」
小鳥「いまだけは休憩よ」
猿避けのために5分だけ箸休めします
VS観覧車
小鳥「さぁ、一人でって言うのにももう抵抗がなくなってきたわね」
小鳥「さて、てっぺんに上る前後にカップルがどうなっているか。とりあえず、前のカップルは普通そうね」
小鳥「後ろは…家族ね」
小鳥「カップルにオセロされるよりはましね」
スタッフ「ご一緒ですか?」
家族「違います」
小鳥「違います。一人です」
ガキ「どうして一人なのー?」
ママ「しっ!ごめんなさ~い」
小鳥「それはね、世の中が悪いのよ」キィーガチャンッ
小鳥「乗る前から大ダメージを受けたぴよぉ」
小鳥「なぜか刑務所に収容される犯罪者のような気がしたピヨ」
小鳥「はぁ…しかも前のカップルは即座にキスをし始めたし」
小鳥「もう確認することもないわね」
小鳥「景色でも見ようっと」
小鳥「ん?」
プロデューサーと律子編
律子「まったく、仕事が終わったらいきなり遊園地って」
P「たまにはいいだろ?せっかくの午後休だしさ」
律子「まあいいですけれどっ」
P「そういいながら嬉しそうな顔をする律子可愛い」
律子「なっ!…ありがとうございますって今日だけは言ってあげます」
P「あはは…今度はどこかお泊りデートに行こうな」ナデナデ
律子「はい///」
P「さて、メリーゴーランドでも乗るか」
律子「なんだか恥ずかしいですね」
P「そうか?ほらほら~」
律子「プロデューサー殿は何に乗りますか?」
P「んー律子は?」
律子「私はこれで」
P「じゃあ一緒に」
律子「えぇっ!二人乗りは!?」
P「大丈夫大丈夫。反対側だしばれないって。それに周り始めてからなら、止められないって」
律子「もう…落ちないように、後ろからしっかり抱きしめてくださいね」
P「わかった。抱きしめてほしいってことか」
律子「あ、あ、あ、あくまで!安全のためですからっ!」
P「はいはい」
小鳥「……見ちゃった…屋根の角度で一瞬だけしか見られなかったけれど、プロデューサーさんと律子さんが…」
小鳥「」
はるちはわっほい編
春香「あ、千早ちゃん急流すべりまだしてなかったよね?」
千早「そうね」
春香「私大好きなんだー」
千早「私も乗ってみたいわ」
春香「それじゃあ乗ろうよ!!」
千早「ええ」クスクス
春香「どうしたの?」
千早「春香が子供みたいで、可愛いなって」
春香「もうっ!千早ちゃんったら!!」
千早「ここまではスピードがあったわね。いまは遅くなったみたいだけれど」
春香「もう少しで落下するって合図だよ」
千早「水があんまりかぶらないといいけれど」
春香「そしたら一緒にお風呂入ろうね」
千早「もともとそのつもりでしょ」
春香「あ、ばれちゃった?」
千早「もう///」
春香「そうだ!」
春香「落ちる瞬間、千早ちゃん大好きーって叫ぼうっと」
千早「な、春香っ!!」
春香「あーもう落ちるよー」ゴゴゴゴゴ
千早「それなら私も叫ぶわ!春香大好きーって」
春香「それじゃあ手をつなごっか」ギュッ
千早「ええ」ギュッ
小鳥編
急流すべり前
カタカタカタ
小鳥「I just wanna stay with you~ in this moment forever, forever and ever~」
チハヤチャンダイスキー!ハルカダイスキヨー!
ゴシャァッーバシャーンッ!!
小鳥「」ずぶ濡れ
小鳥「I don’t wanna close my eyes, I don’t wanna fall asleep
‘Cause I’d miss you baby and I don’t wanna miss a thing!!」
小鳥「‘Cause even when I dream of you the sweetest dream would never do
I’d still miss you baby and I don’t want to miss a thing!!」
春香「ち、千早ちゃん…目の前で小鳥さんがアルマゲドンのテーマ曲を」ガクガクブルブル
千早「あれは水しぶきが見せる幻よ」ガクガクブルブル
春香「でも音が」
千早「シッ!目を合わせちゃダメよ!あれは水しぶきの音よ」
春香「そ、そうだよね!!小鳥さんがわざとびしょ濡れになるような場所で歌っているわけないよね!!」
千早「そ、その通りよ!」
俺「ほら、そんなにはしゃぐと危ないぞ」
やよい「うっう~!だって小学校の遠足以来の遊園地なんですよ!?たのし~な~♪」
俺「ゃょぃヵヮィィヮァ」
小鳥「帰りましょう」
小鳥_一人遊園地_END
真「あ、小鳥さんおかえりなさい」
小鳥「はぁ~って!!!!真ちゃん、どうして家の前にいるの?」
真「小鳥さんがいるかなーって思って来たのにいないから、待っていました」
小鳥「ご、ごめんね。今日はちょっと用事があって。それよりすごく待った?」
真「いえ。いまさっき来たところです。おいしいケーキ屋さん見つけたので、一緒に食べたいなって思って…」
真「ってびしょ濡れじゃないですか!いますぐお風呂に入らないと風邪ひきますよ!」
小鳥「ちょっと水をかぶっちゃって、ってそのまえに家に上がって」
真「お邪魔しまーす。あれ意外にきれいですね」
小鳥「もしかして缶ビールとかが放置されているとか思った?」
真「ちょっと」
小鳥「もう失礼しちゃうわ…ふふっ。それじゃあシャワー浴びてくるわね」
真「あ、僕も入ります。着替えも持ってきていますし」
小鳥「え?」
真「小鳥さん?僕じゃだめですか?」
小鳥「え?え?」
真「プロデューサーじゃなくて僕を選んでください」
小鳥「そ、そんな…急すぎて」
真「って、言ってもすぐには変わりませんよね。でも、お風呂あがったときには僕に夢中になっていますから」
小鳥「え!?ちょっと脱がさないで~」
真「そういいながら抵抗しないじゃないですか」
小鳥「だって、それは」
真「忘れられない夜にしてあげます」ボソッ
小鳥「(女の子でもいいや!!じゃなくて真ちゃんがいいや!!)よろしくお願いしますピヨォ」
まさかのぴよまこエンド
さくっと終わってさくっと落とす
これが紳士の礼儀
ピヨ子・・・これも妄想や・・・
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