死神「野良猫と」猫「死神のお話」 (13)

ザーザー
死神「そこの猫さん」

猫「・・・・」

死神「おやおや、そんなに警戒しなくても」

猫「・・・お主、人間ではないな?」

死神「ええ」

猫「そんな何かもわからぬものに近寄りたく、ない」

死神「正体を明かしたらこっちへきてくれますか?」

猫「どうかな」

死神「・・・私は死神ですよ」

猫「ならなおさら近寄りたくない」

死神「勘違いしないでくださいよ、あなたを連れて行こうとしてるわけではないですから」

猫「?ではなぜ話しかけた」

死神「お供がほしかったんです」

猫「お供?」

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