イアン「なにいってるんだ？いきなり…疲れてるのか？お前」

リコ「そう。疲れたの。だからあなたを誘った。嫌なら構わない」

イアン「構わないって…どうするんだ？」

リコ「さあね…ミタビでも誘うよ」

イアン「…」

リコ「…そう。じゃあね」

イアン「…待てよ」

下着を脱がせると、リコの秘所はすでにぐちゃぐちゃだった。
乳首を吸い上げながら、陰核を指先で潰してやると声にならない悲鳴を
上げて身悶える。
指を膣内に挿しこんで掻き回すと淫らな水音が聞こえる。

「あっ!!…んぅ」

指の抽送を一層激しくしたら、簡単に絶頂に登り詰めた。

「…ひっ！」

声にならない悲鳴を上げて女の大腿が痙攣する。
こっちの腕もつりそうになりながらも懸命に拳を動かした。

「…あっあっ」

リコはオーガズムが未だ続くのか、虚ろな目を辺りにさ迷わせなが
らだらしなく口を開いて身体を震わせ続ける。

「イアン…来て」

大股を開いて、指で性器を割り開き、真っ赤な果実のような陰核を見せつけながらリコが俺を誘う。
当たり前だ。言われなくてもぶちこんでやる。
支給品のコンドームなんか目にもくれずに、先走りで濡れそぼったぺニスを膣口に宛がった。

後でくわえさせよう、そう思いながらリコの腰を掴み、ぐいと身体を進めた。

「やっ！イアン!!ゆっくりして！」

これだけ濡らしているから痛みは感じないはずだ。
リコの訴えなど耳を貸さずに乱暴にぺニスを捩じ込む。
さっきから煽られてばかりの俺の息子は痛いほど勃起している。
奥に届くか届かないかのところで腰を引く。
再び、突き立てる。

「あぁん」

甘えた声でリコが足を絡めてくる。

「はっはっ」

乳房を握りしめ、腰を何度も突き立てると早くも俺に絶頂が訪れた。

「くっ！」

リコの最奥に力の限り、ぺニスを突き立てて俺は射精する。
生で中出しセックスは久しぶりだ。
ひどく心地よい。腰の奥から快感が湧き出て止まらない。

「あっ！やぁん」

最後まで迸りをぶちこむと、一発リコの頬を殴ってからぺニスを抜き出した。

疲れて欲情したから、イアンを誘った。
あまり乗り気でなさそうだったから、ミタビでも誘うと言うとイアンの顔色が変わった。
そのまま私の部屋に行き、電気を暗くして抱き合う。
近くで見ると結構いい男だ。
キスしながらお互い服を脱ぐ。
鍛えられた胸に顔を埋めて、イアンの首筋を撫でる。
うっ、と言う唸り声を上げて彼の手が私の乳房を掴んだ。

「あっ…」

乳首をなめられながら身体中をまさぐられる。
なかなか肝心なところに触れてこないのでじれったくって腰を揺らす。
イアンのゴツゴツした指が私の下着にかかる。
一気に引き下げられ、秘所がむき出しになった。

「ひゃん！」

いきなりぬるりとした感触がアソコを襲い、私は身をすくめる。
イアンが私の股間に顔を埋めてアソコを舐めていた。

「やだっ…シャワー浴びてないのにっ」

汚れているアソコをなめられたくなくて、抵抗しようとするが、イアンの舌があまりに気持ち良くて、抵抗できない。

「なんか興奮する…」

「なんか興奮する…」

イアンの低い声が私の欲望を駆り立てる。
イアンが私のアソコをもっと舐めやすいように両手で太ももを持って、脚を広げる。
腰をつき出すと、イアンが尖らせた舌を膣内に捩じ込んでくれた。
彼の鼻が私の陰核をくすぐって気持ちがいい。

「あ、あん…だめぇ…あ、もっと」

ぴちゃぴちゃとイヤらしい水音が部屋に響く。

「あ、もう…駄目かも…」

「いけよ」

促されて、私は快楽の階段を一気にかけ上がる。
イアンの舌が生き物みたいに動いて私のアソコはもう震えが止まらない。
陰核を剥かれて一番敏感な部分を吸い上げられ、私はオーガズムに達した。

「ああっ!!い、いくぅ！んあ、あっ、あん！」