よく考えたらあんまりBLAZBLUE知らなかったでござるよ!
でもバング殿のかっこよさは随一でござる!
これはわりとマジで見たい
ラグナっていい歳して厨2だよな
ハザマ使うの難しすぎわろた
タオカカ安定
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2383174.jpg
この構図になるのか、胸熱
>>18
ふぅ…
ーオリエントタウンー
ラグナ「会う度にボロクソ言われるのはムカつくからな、この位やっても許されんだろ」
ジジジジ……フォゥン
レイチェル「あらラグナ、こんな場所で会うなんて奇遇ね」
ラグナ(チッ、早速来やがった……)
ラグナ「………………」
レイチェル「あら?挨拶も出来ないなんて、マナーがなってないのではなくて?」
ラグナ「………………」
レイチェル「変ね……一応人間だから言葉は喋れるハズなのに」
ラグナ(このクソウサギ……!もういい、さっさとここを離れるか)
ラグナ「………………」
スタスタスタスタ
レイチェル「ちょっとラグナ?貴方聞いているの?私を無視するなんていい度胸してるじゃない!ねぇ!?」
ほう…ほう!
え、続けないと駄目?
>>24
あたぼうよ
お願いします
スタスタスタスタ
ラグナ(少し悪い事したか?いや、この位でヘコむような奴じゃないだろ)
テクテクテクテク
レイチェル「ちょっと!待ちなさいラグナ!」
ラグナ(げ!あのクソウサギ追って来てんぞ!?面倒だ、走るか)
タッタッタッタ
レイチェル「なっ……何で逃げるのよ?」
スタスタスタスタ
ナゴ「あのボウヤ、何考えてるのかしらねぇ?」
ギィ「早歩きをする姫様、初めて見たっス」
かわいい
ラグナ(畜生!何だか俺が悪者みたいじゃねぇか!どうする……!)
???「……こっちだ」
グイッ
ラグナ「なっ!?」
フォゥン
レイチェル「ハァッ、ハアッ……ら、ラグナが消えた?何故私を無視するの……?」
ギィ「こんな必死な姫様も初めて見たっスwww」
レイチェル「だ、黙りなさい……」
ポカッ
ナゴ「姫様、力が入ってないわよ」
ギィ「ビンタのほうが痛いっスwww」
レイチェル「何で……私がこんな……」
ふむ…ふむ
ギィがめちゃくちゃムカつくwww
グッタリ
レイチェル「…………城に戻りましょう」
ギィ「姫様が落ち込んでるっスwww」
ナゴ「何だかおかしな事になってるわねぇ……」
ジジジ……フォゥン
ー第七機関 研究所ー
フォゥン
ラグナ「くっ……ここは何処だ?」
テイガー「ココノエ、連れて来たぞ」
ココノエ「ご苦労。ご褒美にマタタビキャンディーをやろう」
テイガー「いや、結構だ」
ココノエ「そうか?美味いのになぁ」
ペロペロ
ラグナ「な、何なんだお前ら……」
大チャンスだもんな
ココノエ「何だとは何だ!私は天才科学者ココノエ様だ、跪け。」
ラグナ「うぜぇ……何で俺をここに連れて来たんだよ」
テイガー「フッ、今回は貴様と利害が一致しているのだよ。ラグナ・ザ・ブラッドエッジ」
ココノエ「そういう事だ」
ラグナ「は、はぁ?」
うむ
バン(壱)バン(壱)バン(壱)バン(壱)バン(壱)
バン(壱)
バン(壱)バン(壱) バン(壱)バン(壱)
バン(壱)(∩#◇) バン(壱)バン(壱)バン(壱)バン(壱)
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
ココノエ「貴様、さっきレイチェルを無視していただろう?」
ラグナ「それがどうしたんだよ」
ココノエ「ふん、私もウサギイジメに加担させろ」
ラグナ「別にそんなつもりじゃ」
テイガー「ココノエ、モニターの用意が出来ているぞ」
ココノエ「ご苦労、早速見てみるとしよう」
ポチットナ
ラグナ「ここは……レイチェルの城?」
なんてこった
ー古城ー
レイチェル「……戻ったわ、ヴァルケンハイン」
ヴァル犬「お帰りなさいませ、レイチェル様。おや、酷く疲れているご様子で」
レイチェル「いえ、大した事では無いわ。少し汗をかいただけだから」
ヴァル犬「おやおや、レイチェル様が運動なさるなんて珍しい」
レイチェル「仕方ないじゃない……ラグナがあんないきなり……」
ピクッ
ヴァル犬「……ふむ」
レイチェル「私は嫌だったのに……人が変わったようにラグナが急に」
ピクピクッ
ヴァル犬「……レイチェル様、少し庭の雑草を駆除して参ります」
シュバッ
レイチェル「走り出すから……って、ヴァルケンハイン?」
ギィ「なんか血相変えて走って行ったっス」
レイチェル「あら、とうとう老ボケかしら?」
ナゴ「色々と勘違いしてると思うわ……」
ズェア
ー第七機関 研究所ー
ラグナ「すげぇ……城内の至る所にカメラが設置してあるのか」
ココノエ「マイクも設置してあるから、何言っているのかも分かるぞ」
ラグナ「いや待て、どうやって設置した。このデカブツはバレるだろ」
テイガー「デカブツで悪かったな」
ココノエ「適材適所というやつだ、そろそろ戻ってくるぞ」
フォゥン
Λ「…………」
ココノエ「ご苦労だったΛ。褒美にマタタビキャンディーをやろう」
ラグナ「なっ!こいつかよ……」
ピクッ
Λ「……!ラグナ!」
もちろんトイレやバスルームにも設置してるんだろうな
ラムダさん
Λ「ラグナ!ラグナラグナらぐならぐな!」
ギュギュー
ラグナ「うわ!バカっ!やめろ!」
Λ「らぐならぐならぐならぐならぐな!」
スリスリグニグニ
ラグナ「ちょっ!おま、どこ触ってんだ!」
Λ「えへへー//ひとつになろっ//」
カチャカチャヌギヌギ
ラグナ「脱がせるなああああ!!!」
ココノエ「馬鹿な!こんな事ありえない!」
テイガー「ココノエ、レイチェルが動いたぞ」
ーーー
レイチェル「とりあえず、お風呂に入ろうかしら」
ギィ「姫様が珍しく運動したから汗臭いっスwww」
レイチェル「…………」
スパァアン!!!
ギィ「ベフゥッ!い、痛いっス……」
ナゴ「キレが戻ってるわね」
レイチェル「……とりあえず、行ってくるわ。ナゴ、ギィ。貴方たちは部屋の掃除でもしておいて」
ナゴ「はいよ」
ギィ「り、了解っス……」
ちょっと帰宅するから時間空くっス
ちょっとマコトと一つになってくるっス
あれってCS2持ってても買い?
ほぉん
テイガー「どうやらレイチェルは風呂に入るらしい」
ココノエ「ふむ、早速アレの出番みたいだな」
ラグナ「ハァッ、ハァッ……アレって、何だよ……うっ」
ココノエ「ふん、まあ見てろ」
襲われてるww
ー城内、脱衣所ー
レイチェル「ハァ……確かに汗臭いわね」
ヌギヌギモゾモゾ
レイチェル「それにしてもラグナ、一体どうしたのかしら?」
シュルッ パサッ モゾモゾ
レイチェル「私、何か悪い事したかしら……それにしても何か生臭いわね」
モゾモゾ
レイチェル「この前、ヴァルケンハインが言っていた温泉とやらかしら?硫黄の臭いがするらしいけど」
モゾモゾ
レイチェル「……まぁ何でもいいわ。早くシャワーを浴びてしまいましょう」
モゾモゾ
ーーー
ココノエ「ふん、貧相な乳だな」
テイガー「ココノエだってアレと大差無いだろう?」
ココノエ「なっ!?バカっ!!!」
ベシッ
ラグナ「…………へぇ」
ココノエ「そんな目で見るなこのシスコン野郎!貴様だってナイチチ派のくせに!」
Λ「ラグナ、おっぱい小さいのが好きなの?ニュー、小さいよ?」
ヌギヌギ
ラグナ「脱ぐな!そしてお前はΛなのかνなのかハッキリしろ!」
あと公式でプラチナはペロペロ禁止だよ
>>95
んじゃ冬コミで公式がペロペロ添い寝シーツ出すってのはデマなんだな
>>97
マジかよ
ペロペロ禁止って言ったじゃないですかやだー!
ーーー
レイチェル「うぅ……脱衣所って意外と冷えるわね」ブルブル
レイチェル「早く温まりたいわ」
カラカラカラ
ーーー
ココノエ「ククク……来るぞ!」
ラグナ「……ゴクリ」
ーーー
レイチェル「うっ、何なのこの臭い……硫黄ってこんなに生臭い物なの?」
シャーッ(浴槽のカーテンを開ける音)
( ∵ )「……………………」
レイチェル「……………………」
( ∵ )「……こ……ちは…」
レイチェル「イヤアアアアアアアアア!!!」
ラグナ「うわ、アラクネじゃねーか……」
ココノエ「フハハハハ!あのウサギが『イヤアアアアアア!!!』と叫んだぞ!聞いたかテイガー!?」
テイガー「確かにアレは私でもキツい……」
Λ「らぐなー?こっち見てよー!」
ラグナ「とりあえずお前は服を着なさい」
( ∵ )「ふ…ろ……はい……?」
レイチェル「最悪!汚物!グズ!バカ!アホ!近寄らないで!」
ポイポイ
( ∵ )「い……たい!やめ……!」
モゾモゾ
レイチェル「効いてない……!?くっ、これでもくらいなさい!」
キュキュキュ ザー
( ∵ )「あつ……!あつ……い!」
ラグナの無視とはなんだったのか
正直どう書いていいな思い浮かばないでござる
自分、今から仕事なんだが……
落とさせない
ラグナ「…おい、ウサギの奴。急に無言になったぞ」
ココノエ「ふん、奴も相当精神に来ているみたいだな」
テイガー「落ち込んでいるようには見えないが」
ラグナ「あぁ、あれはキレてる時だ」
ココノエ「待て、何か呟いている。静かにしろ」
Λ「ねぇラグナぁー!!」キャッキャ
ココノエ「静かにしろと言ってるんだ!」
レイチェル「第7機関のあの猫ね…」ボソ
―――――
ココノエ「!」ギクッ
テイガー「おい、ココノエ。マズいのではないか?」
ココノエ「わかっている!…くそっ!奴はハクメンの観測者だ…つまり…」
テイガー「ハクメンがこんなことで奴の指示をきくとは思えんが…」
フォンッ
ヴァルケンハイン「おやおや…」
ココノエ「なっ!?」
ラグナ「お、おい…逃げた方がいいんじゃねーのか」
―――――
ラグナ「はぁ…なんだってんだよ…一応あそこから脱出できたはいいが…」
――――
レイチェル「はぁ…」ザバッ
レイチェル「とりあえず、明日もう一度ラグナに会うしかないわね」
レイチェル「あの単細胞のことだもの、考え事をしていたから周りの声が聞こえなかったのかもしれないわね」
レイチェル「ギィ、ナゴ。服の用意を」
フォンッ
レイチェル「…」
ラグナ「!」
レイチェル「ラグナ、あなたにお話があるの」
ラグナ(駄目だ、ぜってぇさっきの事だ。聞こえないフリ、無視が一番だ)
レイチェル(また考え事…?)
レイチェル「ラグナ、あなた、そんなにおしおきされたいのかしら?」
ラグナ(幻覚だ…そうだ、幻覚と考えればいいんじゃねーか!)
ラグナ「…」
レイチェル「はぁ…仕方ないわね、バーデン・バーデ…」
タオカカ「いい人ニャスー!!」ガバッ
ラグナ「うぉ!?」
ラグナ「タオじゃねーか!久しぶりだなぁ!」
レイチェル「…ぇっ…」
タオカカ「いい人ー、タオと久しぶりに遊んでもらうニャス!」
ラグナ「ははっ仕方ねぇな」
レイチェル「ラグ…」
タオカカ「でもその前に腹減ったニャス…腹が減っては戦ができニャいニャス」
ラグナ「結局そこかよ!」
レイチェル「ラグナ」
タオカカ「早速行くニャス!」
ラグナ「引っ張るな!」
レイチェル「…」
ギィ「姫様、なんか振られた女みたいっスー」
レイチェル「」バチィンッ
ギィ「酷いっスー……!!」
ラグナ「お前、食い過ぎだっつーの…!」
タオカカ「えー、まだ腹2分目くらいニャスよ」
ラグナ「ふざけんな!」
プラチナ「おーい!もっと料理持ってこーい!」
プラチナ「駄目だよルナ~…他人のテーブルで注文しちゃ…」
タオカカ「まだまだ食べられるニャスよ」
ラグナ「おい待て、なんか余計な奴がいるんだが」
レイチェル「…はぁ」
ナゴ「姫様やっぱりあの男が気になるのかしら」
ギィ「女の執念っスね」
レイチェル「」バチンッ
ラグナ「うぉぉぉぉい!待て、そこの二人正座しろ!」
タオカカ「ニャに?」
プラチナ「はぁ?なんでルナがお前なんかに正座しなきゃいけないんだよ」
ラグナ「お前だ!お前が一番の犯人なんだよ!ふざけんなクソガキ!」
プラチナ「なんだとお前このやろー!」
プラチナ「駄目だよルナ…こんな人の相手しちゃ…」
ラグナ「なんで俺がおかしいみたいになってるんだよ!」
レイチェル「ここにいたのね、ラグナ」
ラグナ「…」
ラグナ「そんでタオ!お前も食い過ぎ!」
レイチェル「あなた、わざとだとしたら本当にお仕置きされたいのね、変態かしら」
プラチナ「さっきからうるせー!おばさん!」
レイチェル「おばっ…!?」
プラチナ「駄目だよ…あたり構わずケンカ売っちゃ」
ラグナ「とりあえずガキ!お前は金払え!」
プラチナ「えー…それは遠慮しますー…」
ラグナ「遠慮とかの問題じゃねーよ!」
タオカカ「いい人ー、さっそく遊ぶニャス!」
ラグナ「お前は出てくるなややこしい!」
ラグナ「お…俺の、サイフが…」
レイチェル「はぁ…言ってくれれば、私が多少手助けしてもよかったのよ」
ラグナ「…」
ラグナ「タオのやつもさっさと診療所に行きやがって…意外に現金なやつだ」
レイチェル「ねぇ、ラグナ」
ラグナ「…」
ラグナ「素直って言うのかもしれねーな、タオの場合」
レイチェル「ラグ…」
レイチェル「…」
ギィ「姫様、可哀相っスー…」
ラグナ「あれは…ジンじゃねぇか。なんでこんなところに」
ジン「兄さん!?兄さんじゃないか!奇遇だなぁ!こんなところで!」
ラグナ「…お前、肉まんの買い食いとかするんだな」
ジン「あぁ美味しそうだろう?そうだ、兄さんにも一つあげよう!」
ラグナ「いらねーよ!…しかし、こういうのもお前の秘密というか…。ノエルもお前のこんな顔、知らねーだろうな」
ジン「僕も知ってるよ、兄さんの秘密」
ジン「例えば(ヘルズファング!)で(インフェルノディバイダー!)を(ガントレットハーデス!)して最終的に(デッドスパイク!)しちゃうんだよね」
ラグナ「てめぇ…!どこでそれを!?」
レイチェル「…」
レイチェル(楽しそうね)
ジン「ははははは!僕は兄さんのことならなんでも知っているさ」
ラグナ「気持ち悪いこと言うなオメー」
ジン「そうだ兄さん!今から二人で街を歩かないかい!?」
ラグナ「バカ野郎、統制機構の人間と賞金首が仲良く歩いてたら色々あるじゃねーか」
ジン「バレなければいいんだよ!兄さん!さぁ…!」グイグイ
ノエル「キサラギ少佐ですか!?」
ジン「チッ…なんだ貴様か…」
ラグナ「お前本当に変わり身はえーな」
ラグナがジンを(てめぇ!)して、(バカか!)を(うおぉっ!)に(ジンてめぇっ!)するような展開は要らないので
ノエル「キサラギ少佐…」
ノエル「え!?ラグナ=ザ=ブラッドエッジ!?」
ラグナ「噂をすればお前かよ…」
ノエル「キサラギ少佐と、ラグナさ…ラグナ=ザ=ブラッドエッジは交戦中だったんですか?」
ジン「あぁ、そうだ…だから貴様はどこかへ消えろ!邪魔するな!」
ノエル「か、加勢させていただきます」
ラグナ「は、はぁ!?」
レイチェル(…!)
レイチェル「2対1とは感心しないわね…ならば、私もこのラグナに加勢するわ。これで2対2よ」
ジン「魔女…貴様!」
ラグナ「…」
ラグナ「ジン、何言ってんだ?ここには俺一人しかいねェだろ」
レイチェル「え…?」
ジン「何を言っているんだ兄さん…?」
ラグナ「何って、俺だけだろ」
ノエル「え?あれ?私の目、変になっちゃったのかな?」ゴシゴシ
レイチェル「ラグナ…愚鈍なあなたのことだから、私に反抗しているつもりかもしれないけれど、所詮あなたは」
ラグナ「行くぜジン」
ジン「はははははは!」
ガキィンッ
ノエル「うぅ~ん」ゴシゴシ
レイチェル「…」
ガキィンッ
キンッ
ジン「流石だよ兄さん!」
ラグナ「ジン…」
ラグナ「…」ボソッボソボソッボソボソボソ
ジン「…!」
ジン「クク、クハハハハハ!流石だ!兄さん!魔女をも無視するなんて!!」
ラグナ「あっバカ!!」
レイチェル「…ぇ…」
レイチェル(やっぱり…無視…?)
ノエル「いくら目を擦っても、見たことある人がラグナさんの隣にいるように見える…」ゴシゴシ
レイチェル「…」
レイチェル「…」ダッ
ナゴ「姫様!?」
ギィ「姫様ぁ~」
ガキィンッキンッ
ジン「はははははははは!!ごめんよ兄さん!」
ラグナ「てめぇ!バカか!」
ノエル「やっとラグナさん一人に見える、よかった、私の目はおかしくなかったんだ!」
レイチェル「…はぁ」
ナゴ「どうしたのよ姫様」
ギィ「オイラ飛び疲れたっス…」
レイチェル「…二匹とも、今は一人にさせて頂戴」
ギィ「姫様、傷心っスね…」
ナゴ「余計なこと言わない!」
――――――
ラグナ「闇に食われろ!」
ジン「兄さんに食われたいがぁあああああああああ!!」
ラグナ「…ま、マジで頭冷やせバカ」
ラグナ「で?てめぇもやんのか?」
ノエル「あ、え、私?」
ラグナ「てめぇ以外に誰がいる」
ノエル「でも…少佐を診療所まではこぶのを優先します」
ラグナ「そうか…じゃあな」
ハザマ「おかしいですね、そろそろあのクソ吸血鬼が来ると思って、ファントムをスタンバイさせておいたんですが…」
――――
レイチェル「……やっぱりあの生き物は単細胞ね」
レイチェル「無視…程度で私をどうこうしようとしているみたい」
レイチェル「ラグナ…ほんと、馬鹿ね…」
レイチェル「…馬鹿…」
――――
カルル「姉さぁああああああああああああん!!」
なんやかんやでノエルは誘拐された
ラグナ「ちっ…あの馬鹿が…!」
カグツチ上部
ジン「また会ったね兄さん」
ラグナ「てめぇ、目を覚ましやがれ!」
―――――
ハザマ「そろそろ始めましょうか…クク」
ザッ
ハザマ「やっと来ましたね、クソ吸血…」
バング「カグツチの平和を乱すものは許さんでござる!」
ハザマ「ファントム」パチンッ
バング「ごぉぉぉぁああああ!?」
ラグナ「ジン…頼むから、本っ当にお願いします、頭冷やせ」
ジン「まだまだぁ…まだ兄さんフィギュアの紹介が…ガフッ!!」
ラグナ「悪いな、俺は行く」
―――――
ハザマ「ひゃはははは!次はてめぇかぁ!子犬ちゃんよぉ!」
ラグナ「テルミ…!てめぇ、ノエルをどうした!」
ハザマ「もう奴はノエル=ヴァーミリオンじゃねぇ…叢雲!クサナギだぁ!」
ゴゴゴゴ
ハザマ「ひゃははははははははは」
ハザマ「よぉ…クサナギちゃん」
μ「…」
ハザマ「おい?聞いてんのかぁ?」
μ「…」
レリウス「ほう、これがクサナギか」
μ「はい」
ハザマ「なんだ壊れてると思ったぜぇ…おい、クサナギ」
μ「…」
ラグナ「ノエル…!」
μ「私は、ムラクモユニット…クサナギ…」
ハザマ「オ、オイ…」
ハザマ「まぁいい、アマテラスをぶっ殺してこい」
μ「…」
レリウス「…ふむ、両手あげてみてくれ」
μ「了解」スッ
ハザマ「おい、てめぇ!俺様の命令も聞けやぁ!」
μ「…」
レリウス「…よし、両手下ろしていいぞ」
μ「了解」
レリウス「…まぁ、なんだ。アマテラスを倒してこい」
μ「了解」
ラグナ「おい、ノエル!」
ハザマ「てめぇの相手は俺がしてやんよぉ!ラグナちゃんよぉ」
ハザマ「あぁ!?無視だぁ!?ふざけんな!俺が主だぜぇ!ふざけんな!!死ね!死ね死ね!」
ハザマ「…ふざけんなよ……くそっ…」
ラグナ「……すまんテルミ、俺にも一つ心当たりがあるんだが…」
μ「テルミがウザいから、無視してみる」
ハザマ「ふざけんな…くそっ…」
ラグナ「そうか…もしかしたらレイチェルの奴もこいつと同じ思いをしているかもしれねぇ」
ラグナ「でも泣くなよ」
ハザマ「あ、あァ!?泣いてねーよ!死ぬか!?あぁ!?死ぬか!?てめぇころす!!」
ラグナ「まぁ…元気出せよ」
Λ「ラグナ…ニューが割って入る空気じゃないよぉ…」
カグツチ上部
ラグナ「ちっ…とりあえず、ノエルを追うか…!」
ラグナ「…これは事象干渉の跡か!あのウサギ、こんな所に閉じ込められやがって…!」
ラグナ「おらぁ!ウサギ!出てきやがれ!」
ズズズッ…
バング「ふぅ…流石の拙者も駄目かと思ったでござるよ!かたじけないでござる!」
ラグナ「…これもウサギのドッキリか…もう怒った!俺はもう無視しかしねぇ!」
ラグナ「急がねーと!」ダッ
レイチェル「ラ、ラグナ」
ラグナ「!」ピタッ
ラグナ「…」ダッ
レイチェル「私、あなたに何かしたかしら…もし、あなたに気にくわないことがあれば、謝るわ。ごめんなさい…」
ラグナ(な…あのウサギがごめんなさい、だと…?)
ラグナ(い、いや…騙されるな…最悪死んじまう、殺される)ダッ
レイチェル「ラグナ…!」
レイチェル「ラグ…ナ…」
レイチェル「……っ…」
ラグナ「…」ダッ
レイチェル「待ちなさい…いえ、待って」ギュ
ラグナ「…」
レイチェル「どうして無視するのかしら…私には、わからないわ」
ラグナ(俺…死ぬな)
レイチェル「どうしてかしら?」
ラグナ「あ…あー!ヤバいなー!ノエルが待ってるなー!急がねーとなー!」
レイチェル「待ちなさい!」ギュルリソッ!
ナゴ「姫様…」
ギィ「体張ってるっス…」
| 素直に謝る姫様可愛いっす |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄v ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハーハ
ノiヽ(*゚ω゚ )ノiヽ
⌒( x )⌒
`w-w'
レイチェル「あなたは、本当に私を飽きさせないわね…」
ラグナ「…」
レイチェル「私を今まで楽しませてきたあなただけれど、今のコレは全然楽しくないわ…」
ラグナ「…」
レイチェル「本当に、あなたは私を縛り付けるのが上手…」
ラグナ(し、縛る…?こ、こここ、こいつを…?このカラダを…?)
(プラチナ(ルナ)「やーい!ロリコーン!」)
ラグナ「ロリコンじゃねーし!!!」
レイチェル「!?」ビクッ
レイチェル「…私は、あなたがロリコンでも構わないわ」
ラグナ「だからロリコンじゃねーし!!」
レイチェル「私は、実年齢はあなたの数十倍だけど、見た目なら、あなたと期待には…」
ラグナ「ロリコンじゃねーし!!」
レイチェル「私、専門のロリコンになってくれるなら、私は…」
ラグナ「ロリコンじゃねーし!」
ギィ「やった!姫様が会話できてるっスよ!」
ナゴ「でもあの男は『ロリコンじゃねーし!』しか言ってない気がするんだけど」
レイチェル「正直に言うわ、私はモテメガネをかけたあなたに、群がる女たちに嫉妬していたの」
ギィ「な、なんだってー!?」
ナゴ「お黙り」
レイチェル「私にモテメガネの効果がなかった理由は…」
ラグナ「……」
レイチェル「その、理由は…」
ラグナ「おいウサギ」
レイチェル「!」
ラグナ「お前がそんなに無理を顔に出していうのなら、俺が代わりに言ってやる」
レイチェル「な…」
ラグナ「俺『も』ロリコンだ」
レイチェル「バーデンバーデンリリー!」
ラグナ「てめぇ…」ボロッ
レイチェル「私がロリコン?ふざけないで頂戴。何故私がロリータに興味を持たなければならないのかしら」
ラグナ「ウサギ…いつかてめぇ、ぶっとばしてやる…」
レイチェル「ふふっ」
ラグナ「なんだよ」
レイチェル「あなたは本当に私を寸止めの生殺しでいじめるのが得意のようね。決心がついたというのに」
ラグナ「はぁ?」
レイチェル「私はあなたになら、縛られてもかまわないわよ」
ラグナ「ケッよく言いやがる」
おわり
| 姫様最高ッス!!! |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄v ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハーハ
ノiヽ(*゚ω゚ )ノiヽ
⌒( x )⌒
`w-w'
仕事終わった……
続き書いてくれてありがとう
>>220
はよ
何を書けというんだい……
>>224
ルナがラグナに無視されるやつ頼む
ちなみセナとは普通に会話する様に頼む
ウサギを
>>225
拙者からもお願いするでござる!
大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大嫌い大…大…大好きぃぃぃ…
とりあえず風呂に入らせてくれ
何か書いて欲しいのあったら案を出しといてくれると助かる
プラチナって難しそうだな……自分はアーケード勢なんでキャラ掴めてないし
タオカカが皆に無視されるとか
なぁに書きたいのをかけばいいさ
>>231
それは駄目だ!絶対に駄目だ!
>>231
AAスレのあれか
ウネウネが色んなことをする奴でもいい
色んなことって…ねぇ?
>>236
なにそれ
タオの誕生日にしたらばAAスレでカルルのスク水コラAAが貼られたせいで祭に
おかげでタオを誕生日を祝うレスはほぼ無かった
>>239
コレハイケマセン!
このSSまとめへのコメント
νは普通に胸あったと思うんだけどな